JPH05613B2 - - Google Patents
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- JPH05613B2 JPH05613B2 JP59154981A JP15498184A JPH05613B2 JP H05613 B2 JPH05613 B2 JP H05613B2 JP 59154981 A JP59154981 A JP 59154981A JP 15498184 A JP15498184 A JP 15498184A JP H05613 B2 JPH05613 B2 JP H05613B2
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- combustion
- incinerator
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/08—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements
- F23N5/082—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/50—Control or safety arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23M—CASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F23M11/00—Safety arrangements
- F23M11/04—Means for supervising combustion, e.g. windows
- F23M11/045—Means for supervising combustion, e.g. windows by observing the flame
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2229/00—Flame sensors
- F23N2229/20—Camera viewing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、ごみ焼却炉などの焼却炉における燃
焼状態を色波長の情報を用い、定量的に検出する
焼却炉の燃焼状態の検出方法に関するものであ
る。 背景技術 近年ごみ焼却炉にボイラを設置し、ごみ焼却の
際に発生する熱を回収し、発生した蒸気により発
電を行なうごみ発電などに代表されるようにごみ
を単に焼却処理する廃棄物としてではなく、ごみ
を燃料としての付加価値を生じせしめるまでにご
み焼却施設の省資源、省エネルギー化が進んでき
ている。前記ごみの燃焼としての付加価値の向上
には、ごみ発電での発電量の均一化に見られるよ
うに発生する蒸気量の安定化、即ち焼却炉の熱出
力の安定化による蒸気量効率の向上が必要不可欠
である。係る焼却炉の自動燃焼制御に要求される
諸性能は、従来のそれに比べて一段と高度なもの
となつてきている。たとえば公害防止のために、
排ガス中の有毒ガスNOxの低減化を達成する必
要がある。排ガス中の有毒ガスNOxの低減化を
達成するためには、低空気比で焼却を行なう必要
があるが、高空気比でのごみ焼却に比べごみ焼却
の温度上昇が大きくなる。その結果ごみ焼却炉の
炉壁への融灰付着および焼損を招き易くなるの
で、冷空気による焼却方式や水噴霧による冷却方
式を用いて炉壁への融灰付着防止および炉の焼損
防止などが図られている。しかしこれらの方法で
は、ごみ質が悪化したときにごみの燃焼が阻害さ
れ、ごみの完全燃焼に影響を及ぼす懸念がある。
したがつて、ごみ質の状況の変化にともなう炉内
の燃焼状態の変化を検出し、その変化に応じて冷
空気による冷却や水噴霧による冷却を調整するこ
とが望まれている。 発明が解決しようとする問題点 従来技術において、ごみ焼却炉の燃焼状態の把
握は、炉内の直接目視または工業用テレビカメラ
からの映像のモニター監視などで行なつている。
しかしこのような人間の目視では個人差が大き
く、燃焼状態の把握には安定性に欠けるととも
に、常時監視が困難であるという問題点があつ
た。 本発明の目的は、焼却炉の燃焼状態を客観的
に、しかも常時監視することができる焼却炉の燃
焼状態の検出方法を提供することである。 問題点を解決するための手段 本発明は、焼却炉内を撮像するために設置され
たテレビカメラによつて、炉内の燃焼部を撮像し
前記テレビカメラから得られた画像情報に基づい
て赤色波長およびそれより長い波長を有する燃焼
状態の部分の面積と、青色波長およびそれより短
い波長を有する燃焼状態の部分の面積とを求めて
炉内の燃焼状態を検出することを特徴とする焼却
炉の燃焼状態の検出方法である。 作 用 本発明に従えば、テレビカメラから得られる映
像信号に基づいて赤色波長およびそれより長い波
長を有する燃焼状態の部分の面積と、青色波長お
よびそれより短い波長を有する燃焼状態の部分の
面積とを求めて、その面積比などによつて燃焼炉
の燃焼状態を定量的に検出することができる。 実施例 第1図は、本発明の一実施例の系統図である。
ごみ焼却炉Sに設けられているごみ投入口1より
投入されたごみ2は、自由に下降し、燃焼室入口
3を経て燃焼室4内に入る。乾燥段火格子5上に
移動したごみ2は、乾燥段火格子5の下方から供
給される熱風によつて乾燥され、燃焼上段火格子
6に移動される。ごみ2は、燃焼上段火格子6お
よびその下流側に位置する燃焼下段火格子7にお
いて燃焼せしめられる。燃焼下段火格子7におい
て燃え残つたごみ2は、さらに後燃焼段火格子8
で燃焼されて残灰9として定期的に灰送り手段1
0に落される。 焼却炉Sの炉壁に設けられた窓14に臨んで、
カラー工業用テルビカメラ15が燃焼室4内を撮
像するように設置されている。テレビカメラ15
は、燃焼上段火格子6と、燃焼下段火格子7との
境界部11付近に光学中心軸12をもち、燃焼室
4内の火炎13の全体を撮像する。本発明は、カ
メラ15によつて燃焼室4内を撮像し、そのカラ
ー画像信号S1を画像信号処理装置16によつて
処理し、ごみ焼却炉S内の燃焼状態を検出するも
のである。表示処理装置Mおよびモニタテレビ1
7は、燃焼室4内の燃焼状態を画像表示するため
に設けられている。表示処理装置Mは、テレビカ
メラ15からの信号S1と、画像信号処理装置1
6から得られる信号S4,S8とを切換えてモニ
タテレビ17に再生する機能を持つ。 第2図は、ごみ焼却炉S内の燃焼状態を検出す
るために必要とされる画像信号処理装置16の一
実施例の構成を示すブロツク図である。この画像
信号処理装置16の構成を説明する前に、本発明
によるごみ焼却炉S内の燃焼状態の検出原理につ
いて説明する。一般に物体は、700℃以上の温度
になると発光し始め、火炎の色と温度との間には
第1表に示す関係が成立することが知られてい
る。
焼状態を色波長の情報を用い、定量的に検出する
焼却炉の燃焼状態の検出方法に関するものであ
る。 背景技術 近年ごみ焼却炉にボイラを設置し、ごみ焼却の
際に発生する熱を回収し、発生した蒸気により発
電を行なうごみ発電などに代表されるようにごみ
を単に焼却処理する廃棄物としてではなく、ごみ
を燃料としての付加価値を生じせしめるまでにご
み焼却施設の省資源、省エネルギー化が進んでき
ている。前記ごみの燃焼としての付加価値の向上
には、ごみ発電での発電量の均一化に見られるよ
うに発生する蒸気量の安定化、即ち焼却炉の熱出
力の安定化による蒸気量効率の向上が必要不可欠
である。係る焼却炉の自動燃焼制御に要求される
諸性能は、従来のそれに比べて一段と高度なもの
となつてきている。たとえば公害防止のために、
排ガス中の有毒ガスNOxの低減化を達成する必
要がある。排ガス中の有毒ガスNOxの低減化を
達成するためには、低空気比で焼却を行なう必要
があるが、高空気比でのごみ焼却に比べごみ焼却
の温度上昇が大きくなる。その結果ごみ焼却炉の
炉壁への融灰付着および焼損を招き易くなるの
で、冷空気による焼却方式や水噴霧による冷却方
式を用いて炉壁への融灰付着防止および炉の焼損
防止などが図られている。しかしこれらの方法で
は、ごみ質が悪化したときにごみの燃焼が阻害さ
れ、ごみの完全燃焼に影響を及ぼす懸念がある。
したがつて、ごみ質の状況の変化にともなう炉内
の燃焼状態の変化を検出し、その変化に応じて冷
空気による冷却や水噴霧による冷却を調整するこ
とが望まれている。 発明が解決しようとする問題点 従来技術において、ごみ焼却炉の燃焼状態の把
握は、炉内の直接目視または工業用テレビカメラ
からの映像のモニター監視などで行なつている。
しかしこのような人間の目視では個人差が大き
く、燃焼状態の把握には安定性に欠けるととも
に、常時監視が困難であるという問題点があつ
た。 本発明の目的は、焼却炉の燃焼状態を客観的
に、しかも常時監視することができる焼却炉の燃
焼状態の検出方法を提供することである。 問題点を解決するための手段 本発明は、焼却炉内を撮像するために設置され
たテレビカメラによつて、炉内の燃焼部を撮像し
前記テレビカメラから得られた画像情報に基づい
て赤色波長およびそれより長い波長を有する燃焼
状態の部分の面積と、青色波長およびそれより短
い波長を有する燃焼状態の部分の面積とを求めて
炉内の燃焼状態を検出することを特徴とする焼却
炉の燃焼状態の検出方法である。 作 用 本発明に従えば、テレビカメラから得られる映
像信号に基づいて赤色波長およびそれより長い波
長を有する燃焼状態の部分の面積と、青色波長お
よびそれより短い波長を有する燃焼状態の部分の
面積とを求めて、その面積比などによつて燃焼炉
の燃焼状態を定量的に検出することができる。 実施例 第1図は、本発明の一実施例の系統図である。
ごみ焼却炉Sに設けられているごみ投入口1より
投入されたごみ2は、自由に下降し、燃焼室入口
3を経て燃焼室4内に入る。乾燥段火格子5上に
移動したごみ2は、乾燥段火格子5の下方から供
給される熱風によつて乾燥され、燃焼上段火格子
6に移動される。ごみ2は、燃焼上段火格子6お
よびその下流側に位置する燃焼下段火格子7にお
いて燃焼せしめられる。燃焼下段火格子7におい
て燃え残つたごみ2は、さらに後燃焼段火格子8
で燃焼されて残灰9として定期的に灰送り手段1
0に落される。 焼却炉Sの炉壁に設けられた窓14に臨んで、
カラー工業用テルビカメラ15が燃焼室4内を撮
像するように設置されている。テレビカメラ15
は、燃焼上段火格子6と、燃焼下段火格子7との
境界部11付近に光学中心軸12をもち、燃焼室
4内の火炎13の全体を撮像する。本発明は、カ
メラ15によつて燃焼室4内を撮像し、そのカラ
ー画像信号S1を画像信号処理装置16によつて
処理し、ごみ焼却炉S内の燃焼状態を検出するも
のである。表示処理装置Mおよびモニタテレビ1
7は、燃焼室4内の燃焼状態を画像表示するため
に設けられている。表示処理装置Mは、テレビカ
メラ15からの信号S1と、画像信号処理装置1
6から得られる信号S4,S8とを切換えてモニ
タテレビ17に再生する機能を持つ。 第2図は、ごみ焼却炉S内の燃焼状態を検出す
るために必要とされる画像信号処理装置16の一
実施例の構成を示すブロツク図である。この画像
信号処理装置16の構成を説明する前に、本発明
によるごみ焼却炉S内の燃焼状態の検出原理につ
いて説明する。一般に物体は、700℃以上の温度
になると発光し始め、火炎の色と温度との間には
第1表に示す関係が成立することが知られてい
る。
【表】
即ち、温度が高くなるにつれて火炎の色が赤色
から赤黄色さらに青みを帯びたまぶしい白色にな
ることが知られている。これは温度が高くなるに
したがつて、光の中に含まれる短波長である青色
波長の成分が多くなり、逆に長波長である赤色波
長の成分が相対的に少なくなるためである。この
関係を用いることによつて、ごみ焼却炉S内の燃
焼状態を撮像して得られる赤色波長の画像データ
を抽出することによつて火炎全体を抽出すること
が可能となり、また青色波長の画像データを抽出
することによつて高温燃焼している火炎の部分を
抽出することが可能となる。第3図は燃焼室4内
が撮像され、モニタテレビ17で再生された画像
である。テレビカメラ15で得られたカラー画像
信号S1をモニタテレビ17で再生すると、第3
図1のように火炎13と、火炎13の高燃焼の部
分に相当する白色の火炎18が再生される。画像
データをその色によつてレベル弁別して赤色を低
いレベルとし、白色を高いレベルとしてレベル値
Tを設定する。前記カラー画像信号S1から赤色
信号を分離し、予め定められたレベル値Ta以上
の赤色の信号だけをモニタテレビ17で再生する
と、第3図2のように火炎全体が抽出された画像
19を得る。前記レベル値Taはたとえば800℃の
温度に相当する。画像19には、第3図1に示さ
れている画像18が含まれる。またカラー画像信
号S1から青色の信号を分離し、分離した青色の
信号の内レベル値Tb以上の青色の信号だけをモ
ニタテレビ17で再生すると、第3図3のように
高温で燃焼している火炎が抽出された画像20を
得る。前記レベル値Tbは、120℃の温度に相当す
る。 上述のようにして抽出された画像19および画
像20から燃焼室4内の火炎全体を示す画像19
の面積Aを求め、また燃焼室4内の高温燃焼の火
炎を示す画像20の面積Bを求めることができ
る。即ち面積Aによつて燃焼室4内の火炎の存在
および火炎全体の大きさを知ることができ、面積
Bによつて高温燃焼の存在および大きさを知るこ
とができる。次に面積Aと面積Bの比Cを第1式
のように求める。 C=B/A …(1) この面積比Cを求めることによつて高温燃焼あ
るいは低温燃焼などの燃焼の度合を知ることが可
能となる。火炎全体の面積A、高温燃焼部を示す
面積Bおよび燃焼の度合を示す面積比Cからごみ
焼却炉S内の燃焼状態を定量的に知ることができ
る。 第2図に示された画像信号処理装置16の構成
を示すブロツク図を参照して、上述の処理動作を
具体的に説明する。テレビカメラ15から出力さ
れたカラー画像信号S1は、カラー画像信号S1
から赤、緑、青の3原色の信号を分離する色分離
回路22に与えられる。テレビカメラ15からの
カラー画像信号S1、色分離回路22によつて分
離された赤色信号S4および青色信号S8は、表
示処理回路Mに入力され、モニタテレビ17によ
つて第3図に示したような画像が表示される。テ
レビカメラ15からのカラー画像信号S1は、ク
ロツク同期信号発生回路23にも与えられる。ク
ロツク同期信号発生回路23は、カラー画像信号
S1をサンプリングするためのクロツク信号C0
と、第4図1に示されている垂直同期信号C1
と、その垂直同期信号C1の立上りに同期した第
4図2に示されている信号C2と、垂直同期信号
C1の立下りに同期した第4図3に示されている
信号C3を発生する。色分離回路22によつて分
離された赤色信号S4は、比較回路24に入力さ
れ、クロツク信号C0に同期して定数設定器25
によつて定められる前記レベル値Taと比較され
る。比較回路24は、赤色信号S4のレベル値T
が予め定められた前記レベル値Taと同一または
それ以上のとき真、赤色信号のレベル値Tがレベ
ル値Taより小さいとき偽を表わす信号S5をカ
ウンタ回路26に出力する。また比較回路24
は、信号S5の出力のタイミングに同期したクロ
ツク信号CLK1をカウンタ回路26に出力する。
カウンタ回路26は、クロツク信号CLK1に同期
して信号S5が真のときにカウントアツプし、そ
のカウント数を示す信号S6を出力する。以上の
動作がカラー画像信号S1の1フイールドに亘つ
て行なわれた後のカウント数を示す信号S6は、
火炎全体の面積Aを表わす。ラツチ回路27は、
信号C2に同期してこのカウント数を示す信号S
6を保持し、火炎全体の面積を示す面積Aを示す
信号S7を出力する。また、ラツチ回路27から
前記信号S7の出力に同期したクロツク信号
CLK2がカウンタ回路26に出力され、このクロ
ツク信号CLK2によつてカウンタ回路26のカウ
ント数がリセツトされる。 色分離回路22によつて分離された青色信号S
8は、比較回路28に入力される。青色信号S8
のレベル値Tはクロツク信号C0に同期して定数
設定器29からの前記レベル値Tbと比較される。
比較回路28は、青色信号S8のレベル値Tが前
記レベル値Tbと同一またはそれ以上のとき真、
青色信号S8のレベル値Tがレベル値Tbより小
さいとき偽とする信号S9を出力する。また比較
回路28から信号S9の出力のタイミングに同期
したクロツク信号CLK3がカウンタ回路30に出
力される。カウンタ回路30は、クロツク信号
CLK3に同期して信号S9が真のときカウントア
ツプしてカウント数を示す信号S10をラツチ回
路31に出力する。以上の動作がカラー画像信号
S1の1フイールドに亘つて行なわれた後、カウ
ント数を示す信号S10は高温燃焼の面積Bを表
わしている。ラツチ回路31は、信号C2に同期
してカウンタ数を示す信号S10を保持し、火炎
の高温燃焼部の面積Bを示す信号S11を出力す
る。またラツチ回路31から前記信号S11の出
力に同期したクロツク信号CLK4がカウンタ回路
30に出力される。このクロツク信号CLK4によ
つて、カウンタ回路30のカウント数はリセツト
される。 上述のようにして得られた信号S7と、信号S
11は、画像信号処理装置16から出力される。
このとき各面積信号S7,S11が割算回路32
に入力され、信号C3に同期して面積比B/Aの
演算が行なわれてごみ焼却炉S内の燃焼の度合を
表わす信号S12が出力される。 以上のように、ごみ焼却炉S内の燃焼状態を定
量的に表わす。火炎全体の面積Aを示す信号S
7、火炎の高温燃焼部の面積Bを示す信号S11
および燃焼の度合を表わす信号S12が画像信号
処理装置16から焼却炉Sの燃焼状態を自動制御
する制御機構へ出力される。上述したようなごみ
焼却炉S内の燃焼状態の情報を用いることによつ
て、ごみ焼却炉S内の燃焼状態が高温になつたと
きに冷空気や水噴霧による炉冷却を適正に行なう
ことが可能となり、ごみ焼却炉Sへの融灰付着や
焼損の防止が可能となる。それと同時にごみの完
全燃焼への悪影響を小さくすることや、有毒ガス
NOxガス発生総量の抑制および濃度の抑制を行
なうことが可能となるなど優れた効果が得られ
る。 また本発明に従えば、テレビカメラ15から得
られるカラー画像信号S1を量子化して画像デー
タとしてメモリにストアしこのメモリにストアさ
れた画像データの内赤色波長の画像データに対
し、画像処理の領域分割などの手法を用いて火炎
の面積Aを求め、また青色波長の画像データに対
しても同様な手法を用いて火炎の高温燃焼部の面
積Bを求めてこの2つの面積比Cを用いて上述の
実施例と同様に燃焼の状態を検出することができ
る。また画像データのメモリでの位置と、ごみ焼
却炉S内との位置を対応させれば、領域分割され
た高温燃焼の火炎がごみ焼却炉S内のどの位置に
存在するかを知ることも可能である。 上述の実施例では、カラーテレビカメラ15に
よつて燃焼室内を撮像したが、赤外線カメラを用
いて燃焼室4内の温度分布を検出して同様な処理
を行なつてもよい。 効 果 以上のように本発明によれば、撮像された画像
データによつて焼却炉内の燃焼状態を客観的に、
しかも常時監視することができるので、排ガス中
の有毒ガスNOxなどの低減化を達成しつつ、常
時安定した熱出力が得られるように燃焼制御をす
ることが容易となる。
から赤黄色さらに青みを帯びたまぶしい白色にな
ることが知られている。これは温度が高くなるに
したがつて、光の中に含まれる短波長である青色
波長の成分が多くなり、逆に長波長である赤色波
長の成分が相対的に少なくなるためである。この
関係を用いることによつて、ごみ焼却炉S内の燃
焼状態を撮像して得られる赤色波長の画像データ
を抽出することによつて火炎全体を抽出すること
が可能となり、また青色波長の画像データを抽出
することによつて高温燃焼している火炎の部分を
抽出することが可能となる。第3図は燃焼室4内
が撮像され、モニタテレビ17で再生された画像
である。テレビカメラ15で得られたカラー画像
信号S1をモニタテレビ17で再生すると、第3
図1のように火炎13と、火炎13の高燃焼の部
分に相当する白色の火炎18が再生される。画像
データをその色によつてレベル弁別して赤色を低
いレベルとし、白色を高いレベルとしてレベル値
Tを設定する。前記カラー画像信号S1から赤色
信号を分離し、予め定められたレベル値Ta以上
の赤色の信号だけをモニタテレビ17で再生する
と、第3図2のように火炎全体が抽出された画像
19を得る。前記レベル値Taはたとえば800℃の
温度に相当する。画像19には、第3図1に示さ
れている画像18が含まれる。またカラー画像信
号S1から青色の信号を分離し、分離した青色の
信号の内レベル値Tb以上の青色の信号だけをモ
ニタテレビ17で再生すると、第3図3のように
高温で燃焼している火炎が抽出された画像20を
得る。前記レベル値Tbは、120℃の温度に相当す
る。 上述のようにして抽出された画像19および画
像20から燃焼室4内の火炎全体を示す画像19
の面積Aを求め、また燃焼室4内の高温燃焼の火
炎を示す画像20の面積Bを求めることができ
る。即ち面積Aによつて燃焼室4内の火炎の存在
および火炎全体の大きさを知ることができ、面積
Bによつて高温燃焼の存在および大きさを知るこ
とができる。次に面積Aと面積Bの比Cを第1式
のように求める。 C=B/A …(1) この面積比Cを求めることによつて高温燃焼あ
るいは低温燃焼などの燃焼の度合を知ることが可
能となる。火炎全体の面積A、高温燃焼部を示す
面積Bおよび燃焼の度合を示す面積比Cからごみ
焼却炉S内の燃焼状態を定量的に知ることができ
る。 第2図に示された画像信号処理装置16の構成
を示すブロツク図を参照して、上述の処理動作を
具体的に説明する。テレビカメラ15から出力さ
れたカラー画像信号S1は、カラー画像信号S1
から赤、緑、青の3原色の信号を分離する色分離
回路22に与えられる。テレビカメラ15からの
カラー画像信号S1、色分離回路22によつて分
離された赤色信号S4および青色信号S8は、表
示処理回路Mに入力され、モニタテレビ17によ
つて第3図に示したような画像が表示される。テ
レビカメラ15からのカラー画像信号S1は、ク
ロツク同期信号発生回路23にも与えられる。ク
ロツク同期信号発生回路23は、カラー画像信号
S1をサンプリングするためのクロツク信号C0
と、第4図1に示されている垂直同期信号C1
と、その垂直同期信号C1の立上りに同期した第
4図2に示されている信号C2と、垂直同期信号
C1の立下りに同期した第4図3に示されている
信号C3を発生する。色分離回路22によつて分
離された赤色信号S4は、比較回路24に入力さ
れ、クロツク信号C0に同期して定数設定器25
によつて定められる前記レベル値Taと比較され
る。比較回路24は、赤色信号S4のレベル値T
が予め定められた前記レベル値Taと同一または
それ以上のとき真、赤色信号のレベル値Tがレベ
ル値Taより小さいとき偽を表わす信号S5をカ
ウンタ回路26に出力する。また比較回路24
は、信号S5の出力のタイミングに同期したクロ
ツク信号CLK1をカウンタ回路26に出力する。
カウンタ回路26は、クロツク信号CLK1に同期
して信号S5が真のときにカウントアツプし、そ
のカウント数を示す信号S6を出力する。以上の
動作がカラー画像信号S1の1フイールドに亘つ
て行なわれた後のカウント数を示す信号S6は、
火炎全体の面積Aを表わす。ラツチ回路27は、
信号C2に同期してこのカウント数を示す信号S
6を保持し、火炎全体の面積を示す面積Aを示す
信号S7を出力する。また、ラツチ回路27から
前記信号S7の出力に同期したクロツク信号
CLK2がカウンタ回路26に出力され、このクロ
ツク信号CLK2によつてカウンタ回路26のカウ
ント数がリセツトされる。 色分離回路22によつて分離された青色信号S
8は、比較回路28に入力される。青色信号S8
のレベル値Tはクロツク信号C0に同期して定数
設定器29からの前記レベル値Tbと比較される。
比較回路28は、青色信号S8のレベル値Tが前
記レベル値Tbと同一またはそれ以上のとき真、
青色信号S8のレベル値Tがレベル値Tbより小
さいとき偽とする信号S9を出力する。また比較
回路28から信号S9の出力のタイミングに同期
したクロツク信号CLK3がカウンタ回路30に出
力される。カウンタ回路30は、クロツク信号
CLK3に同期して信号S9が真のときカウントア
ツプしてカウント数を示す信号S10をラツチ回
路31に出力する。以上の動作がカラー画像信号
S1の1フイールドに亘つて行なわれた後、カウ
ント数を示す信号S10は高温燃焼の面積Bを表
わしている。ラツチ回路31は、信号C2に同期
してカウンタ数を示す信号S10を保持し、火炎
の高温燃焼部の面積Bを示す信号S11を出力す
る。またラツチ回路31から前記信号S11の出
力に同期したクロツク信号CLK4がカウンタ回路
30に出力される。このクロツク信号CLK4によ
つて、カウンタ回路30のカウント数はリセツト
される。 上述のようにして得られた信号S7と、信号S
11は、画像信号処理装置16から出力される。
このとき各面積信号S7,S11が割算回路32
に入力され、信号C3に同期して面積比B/Aの
演算が行なわれてごみ焼却炉S内の燃焼の度合を
表わす信号S12が出力される。 以上のように、ごみ焼却炉S内の燃焼状態を定
量的に表わす。火炎全体の面積Aを示す信号S
7、火炎の高温燃焼部の面積Bを示す信号S11
および燃焼の度合を表わす信号S12が画像信号
処理装置16から焼却炉Sの燃焼状態を自動制御
する制御機構へ出力される。上述したようなごみ
焼却炉S内の燃焼状態の情報を用いることによつ
て、ごみ焼却炉S内の燃焼状態が高温になつたと
きに冷空気や水噴霧による炉冷却を適正に行なう
ことが可能となり、ごみ焼却炉Sへの融灰付着や
焼損の防止が可能となる。それと同時にごみの完
全燃焼への悪影響を小さくすることや、有毒ガス
NOxガス発生総量の抑制および濃度の抑制を行
なうことが可能となるなど優れた効果が得られ
る。 また本発明に従えば、テレビカメラ15から得
られるカラー画像信号S1を量子化して画像デー
タとしてメモリにストアしこのメモリにストアさ
れた画像データの内赤色波長の画像データに対
し、画像処理の領域分割などの手法を用いて火炎
の面積Aを求め、また青色波長の画像データに対
しても同様な手法を用いて火炎の高温燃焼部の面
積Bを求めてこの2つの面積比Cを用いて上述の
実施例と同様に燃焼の状態を検出することができ
る。また画像データのメモリでの位置と、ごみ焼
却炉S内との位置を対応させれば、領域分割され
た高温燃焼の火炎がごみ焼却炉S内のどの位置に
存在するかを知ることも可能である。 上述の実施例では、カラーテレビカメラ15に
よつて燃焼室内を撮像したが、赤外線カメラを用
いて燃焼室4内の温度分布を検出して同様な処理
を行なつてもよい。 効 果 以上のように本発明によれば、撮像された画像
データによつて焼却炉内の燃焼状態を客観的に、
しかも常時監視することができるので、排ガス中
の有毒ガスNOxなどの低減化を達成しつつ、常
時安定した熱出力が得られるように燃焼制御をす
ることが容易となる。
第1図は本発明の一実施例の系統図、第2図は
本発明に関連して実施される画像信号処理装置1
6の構成を示すブロツク図、第3図は本発明に関
連した画像を示す図、第4図は画像信号処理装置
16で使用される信号を示す図である。 2…ごみ、4…燃焼室、5…乾燥段火格子、6
…燃焼上段火格子、7…燃焼下段火格子、8…後
燃焼段火格子、15…テレビカメラ、16…画像
信号処理装置、S…ごみ焼却炉。
本発明に関連して実施される画像信号処理装置1
6の構成を示すブロツク図、第3図は本発明に関
連した画像を示す図、第4図は画像信号処理装置
16で使用される信号を示す図である。 2…ごみ、4…燃焼室、5…乾燥段火格子、6
…燃焼上段火格子、7…燃焼下段火格子、8…後
燃焼段火格子、15…テレビカメラ、16…画像
信号処理装置、S…ごみ焼却炉。
Claims (1)
- 1 焼却炉内を撮像するように設置されたテレビ
カメラによつて、炉内の燃焼部を撮像し前記テレ
ビカメラから得られた画像情報に基づいて赤色波
長およびそれより長い波長を有する燃焼状態の部
分の面積と、青色波長およびそれより短い波長を
有する燃焼状態の部分の面積とを求めて炉内の燃
焼状態を検出することを特徴とする焼却炉の燃焼
状態の検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15498184A JPS6136616A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 焼却炉の燃焼状態の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15498184A JPS6136616A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 焼却炉の燃焼状態の検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136616A JPS6136616A (ja) | 1986-02-21 |
| JPH05613B2 true JPH05613B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=15596098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15498184A Granted JPS6136616A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 焼却炉の燃焼状態の検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136616A (ja) |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15498184A patent/JPS6136616A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136616A (ja) | 1986-02-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |