JPH0481139A - 音声秘話装置 - Google Patents

音声秘話装置

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JPH0481139A
JPH0481139A JP19380490A JP19380490A JPH0481139A JP H0481139 A JPH0481139 A JP H0481139A JP 19380490 A JP19380490 A JP 19380490A JP 19380490 A JP19380490 A JP 19380490A JP H0481139 A JPH0481139 A JP H0481139A
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JP
Japan
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signal
band
frequency
small
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JP19380490A
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Mitsuhiro Azuma
充宏 東
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 音声秘話装置に関し、 復号音声品質の向上を目的とし、 音声帯域を含む所定の周波数帯域の信号を分割置換して
秘話化する音声秘話装置において、該所定の周波数帯域
の分割単位をn分割とすると、入力サンプリング信号の
間引き間隔をnとしてn個おきに入力の逆順に間引き、
該人力サンプリング信号のサンプリング周波数の1/n
の周波数でn個のサンプリングされた低速の信号を出力
するように間引きしてn個の周波数帯域の複素信号に変
換する入力信号間引き部分、該入力信号間引き部分から
出力される複素信号を、第1の複素ポリフェーズディジ
タルフィルター部、第1の位相シフト部及び第1の高速
逆フーリエ変換器を用いて、小帯域信号に変換する第1
の小帯域信号出力手段と、該小帯域信号のすべての周波
数帯域を正転または反転の何れかに統一すべく該小帯域
信号の一部の周波数を反転する第1の周波数帯域反転手
段と、該小帯域信号出力手段の出力のうち該第1の周波
数帯域反転手段により処理されないものと、該周波数帯
域反転手段の出力との各小帯域の信号を入れ換える転置
手段と、該転置手段により転置された小帯域信号のうち
該第1の周波数帯域反転手段により反転された帯域の周
波数を反転する第2の周波数反転手段と、該第2の周波
数反転手段の出力と該転置手段の出力のうち該第2の周
波数反転手段により処理されないものとの小帯域信号を
合成するための第2の高速逆フーリエ変換器、第2の位
相シフト部、第2の複素ポリフェーズディジタルフィル
ター部及び信号補間部からなる第2の小帯域信号出力手
段とを備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声帯域を分割置換して秘話化する音声秘話方
式に関し、特にアナログ音声信号に対してディジタル信
号処理により周波数分割置換を行う音声秘話装置に関す
る。
情報通信網の高度化、広域化が進み、通信サービスの高
度多様化が進むにつれて、通信情報のプライバシー保護
に対する社会的要求が高まりつつある。特に我々の身近
で広く利用されている有線及び無線のアナログ音声通信
においては優れた秘話技術の開発が急務となっている。
これらの秘話技術では、秘話性が高いことに加え、秘話
化及び復号化のための信号処理による復号音声品質の劣
化や処理遅延が少ないこと、また回線特性による復号品
質への影響が少ないこと、さらに経済コストが小さいこ
と等が装置実現のための重要なポイントとなっている。
〔従来の技術〕
従来技術の文献として、下記のものがある。
(1) N、S、Jayant: ”Analog S
cramblers for 5peech Pr1v
acy 、 Computers & 5ecurit
y 1.  pp、215−289. Nort−Ho
lland (1982)。
(2) R,V、Cox、 D、E、Bock、 K、
B、Bauer、 J、D、Jonston、 J、H
,5nyder:“The Analog  Voic
e  PrivacySystem  、  AT&T
 Tech、J、、  66、 1.  pp、119
−13L  (Jan、Feb、1987)。
(3) L、S、Lee、  G、C,Chou、  
and C,S、ChaB:”  ANew Freq
uency Domain 5peech Scram
bling 5ysteta which does 
 not Require Frame 5ynchr
onizatiOn”+IEEE Trans、 Co
mmun、 C0M−32+ 4+ pp、444−4
56  (April  1984)。
(4)松原、大用、桜井、古賀: “FFTを用いた全
2重アナログ秘話装置とその基本動作”信学論(A)、
J72−A、4.pp、692−702 (1989)
(5)鳥居、東、秋田: “定包絡スペクトルスクラン
ブラの試作”信学技報、 lN84−121(1985
−03)アナログ音声信号の秘話技術には大別すると、
ディジタル秘話方式とアナログ秘話方式がある(上記文
献(11参照)。前者は、低ビツトレートの符号化方式
を利用し、その情報列を暗号化する方式であるが、装置
コスト、復号品質の面でまだ十分実用レベルに達してい
るとは言えない。後者の方式としては、スペクトル反転
方式、周波数シフト方式、時間領域でのサンプル列の組
み換え方式、雑音加算方式、及びそれらを組み合わせた
方式等様々な方式があるが、いずれも秘話性、処理遅延
、回線特性による品質劣化等の問題があった。一方、帯
域分割置換方式は分割数を増大することによって高い秘
話性が得られる方式として、多くの研究が行われてきた
(上記文献(3)〜(5)参照)。その−方式として、
フィルタバンク総和法を利用した同期回路を必要としな
い方式(上記文献(3)参照)が提案されているが、復
号品質が十分でな(、DFTフレームのオーバラップ化
を行うことにより信号処理形式が複雑となること、さら
に帯域分割化における複素信号化処理過程での計算効率
が低いこと等の問題があった。またFFTを用いて帯域
を細分化する方式(上記文献(4)参照)が提案され、
一部実用化されているが、回線特性の影響を受けやすく
、群遅延等花器、周波数オフセットキャンセラ、高精度
の同期回路等が必要となり装置コストの面で問題があっ
た。
本願発明の従来技術としては、TDM−FDM変換で用
いられるトランスマルチプレクサ技術(TMUXと略す
)を応用した帯域分割置換スクランブラがあり、この秘
話方式は、DFTをもちいたフィルタバンクで構成され
る方式の1つであるが、TMUX特有の信号処理方式を
採用することにより、DFTフレームをオーバラップ化
することなく、良好な復号品質かえられ、帯域分割によ
って得られた各サブバンド信号には、複素共役の部分が
含まれないため計算効率が高い等の特長がある。
このTMUXを採用した技術は本願より前に提案された
特願平第01−059611号に記載されている。
第13図は上記特願平第01−059611号に記載さ
れている従来の音声秘話装置を示すブロック図であり、
第14図は第13図において、簡単のために入力音声帯
域を4分割した場合の小帯域信号を示す周波数配置図で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
第14図に示すように、TMUXを用いた従来の音声秘
話装置(特願平01−059611号)では、小帯域信
号出力手段より出力される小帯域信号の奇数番目の帯域
#3.#1は周波数が反転されて出力され、そのまま回
線に流れる。すなわち、偶数番目の帯域#0.#2は正
転のまま転置され、奇数番目の帯域#3.#1は反転さ
れたまま転置されて、そのまま回線に出力される。
従って、回線に周波数オフセットが無い場合は、奇数番
目の帯域は受信側でもう一度反転されるため、そのまま
もとの帯域に戻るが、周波数オフセットが存在する場合
には、受信側で、オフセット周波数の2番の周波数だけ
帯域がずれることになり、著しい復号音声品質劣化の原
因となる。
本発明の目的は、音声秘話装置において、周波数オフセ
ットが存在していても、復号音声品質の劣化が著しくな
いようにし、全体として復号音声品質の向上を図ること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。同図において
、入力信号X (Z)は音声信号を含む所定の周波数帯
域の信号であり、この所定帯域をn分割して考える。1
は入力サンプリング信号の間引き間隔をnとしてn個お
きに入力の逆順に間引き、該入力サンプリング信号のサ
ンプリング周波数の1 / nの周波数でn個のサンプ
リングされた低速の信号を出力するように間引きしてn
個の周波数帯域の複素信号に変換する入力信号間引き部
分である。12はn個の低速サンプリング信号の各々を
、第1の複素ポリフェーズディジタルフィルター部2−
0〜2−(n−1)、第1の位相シフト部3−0〜3−
(n−1)及び第1の高速逆フーリエ変換器4を用いて
、n分割された小帯域複素信号に変換する第1の小帯域
信号出力手段である。
10i(i=n/2)〜10(n−1)は本発明により
設けられたもので、小帯域信号出力手段12の出力に得
られるn個の複素信号のすべての周波数帯域を正転すべ
く小帯域信号の一部の周波数を反転する第1の周波数帯
域反転手段である。5は小帯域信号出力手段12の出力
のうち第1の周波数帯域反転手段10i(i=n/2)
〜10(n−1)により処理されないものと、周波数帯
域反転手段の出力との各小帯域の信号を入れ換える転置
手段である。11 i  (i=n/2)〜11(n−
1)は転置手段5により転置された小帯域信号のうち第
1の周波数帯域反転手段10i(i= n / 2 )
〜10(n−1)により反転された帯域の周波数に対応
する周波数を反転する第2の周波数反転手段である。1
3は第2の周波数反転手段11i〜11(n−1)の出
力と転置手段5の出力のうち第2の周波数反転手段によ
り処理されないものとの小帯域信号を合成するために、
第2の高速逆フーリエ変換器6、第2の位相シフト部7
−0〜7(n−1)、第2の複素ポリフェーズディジタ
ルフィルター部8−0〜8−(n−1)、そして信号補
間部9からなる第2の小帯域信号出力手段である。
第1および第2のの周波数反転手段10i〜1正転させ
るものである。
間引き手段1における間引きの順序を正順にし、第1の
高速逆フーリエ変換器6に代えて高速フーリエ変換器を
用いれば、各帯域信号の位相特性が一致するため、−層
復号音声品質が向上する。
第1及び第2の複素ポリフェーズディジタルフィルター
部として、余弦ロールオフフィルターを用いれば信号処
理における符号量干渉を軽減でき、さらに復号音声品質
が向上する。
〔作用〕
高速逆フーリエ変換器4から出力される帯域分割された
複素信号の奇数番目または偶数番目の実数部と虚数部は
交互に極性反転されることによって、周波数軸上で反転
される。この帯域反転手段を転置手段5の前後に含める
ことによって、帯域信号が正転の状態で全て処理されま
たは反転の状態で全て処理され、したがって、回線にも
正転または反転のまま転置された状態で出力される。
本発明では、たとえ秘話化された音声が、周波数オフセ
ットが存在する回線を通過したとしても、オフセット周
波数分のずれしか影響がなく、秘話化による著しい復号
音声品質劣化の原因とはならない。
また、正順に間引きし、且つ高速フーリエ変換器を用い
ることにより、入力信号の分割後の小帯域信号の位相が
一致することになり、復号音声信号の品質は一層向上す
る。
さらに、複素ポリフェーズディジタルフィルターとして
余弦ロールオフフィルターを用いることにより、信号処
理における符号量干渉が軽減される。
〔実施例〕
第2図は、本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。同図においては、32分割の例を示してあり、第1
図と対応する部分には同一参照番号を付しである。
IVで示す部分10−16〜10−31および11−1
6〜11−31が周波数反転回路部分である。Z−1〜
−2−31は遅延要素でZ−1は1サイクル分の遅延を
示す。H0〜I”131は複素ポリフェーズディジタル
フィルターである。その構成は前述の特願平01−05
9611号に記載されているものと同様である。E0〜
E”は位相シフト装置でE=exp(−j2π/4n)
である。音声信号は逆順に間引き処理され、遅延要素に
より時間軸上で一致させる。それらはポリフェーズサブ
フィルターで処理され、位相シフト装置で位相が所望の
量だけシフトされる。そしてそれらを高速逆フーリエ変
換器4にて逆FFT処理(IFFT)することによって
各小帯域の信号が先ず偶数帯域の信号が昇順で得られ、
さらに奇数帯域の信号が反転された形で降順に得られる
。これらの反転信号のみを前述の周波数反転回路(IV
)10−16〜10−31で反転処理を行い、転置部5
で転置処理し、同じ帯域の信号も周波数反転回路(IV
)11−16〜11−31にて反転処理し、高速逆フー
リエ変換器6にて逆FFT処理し、位相シフト処理し、
同じ特性のポリフェーズサブフィルターに入力し補間処
理を行うことによって秘話信号が得られる。
第3図は奇数番目の帯域を反転させるための周波数反転
回路10−16〜10−31および11−16〜11−
31の1つを示すブロック図である。図示のごとく、帯
域分割された入力複素信号X (n)=an +  j
bnの実数部a、と虚数部す1.は交互に極性反転され
ることによって、周波数軸上で反転される。この回路を
転置処理の前後に含めることによって、小帯域信号が正
転の状態で全て処理され回線にも正転のまま転置された
状態で出力される。この結果、たとえ秘話化された音声
が、周波数オフセットが存在する回線を通過したとして
も、オフセット周波数分のずれしか影響がなく、秘話化
による著しい復号音声品質劣化の原因とはならない。
周波数反転回路10−16〜10−31および11−1
6〜11−31は偶数番目の小帯域を反転させるもので
あってもよい。この場合は、回線には小帯域が全て反転
の状態で出力され、周波数オフセットの影響はやはり軽
減される。
第4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。同図において、第2図に示した第1の実施例との相違
は、間引き部1aおよび高速フーリエ変換部4aにあり
、他の構成は第2図と同一である。間引き部1aは、入
力信号を正順に間弓くものであり、また、高速逆フーリ
エ変換器に代えて高速フーリエ変換器を用いることによ
り、音声帯域の分割を行う前に、基本帯域への変調をか
けてから、フィルター処理を行うことになる。すなわち
、間引き後の信号は位相特性が一致するので、S/Nは
第1の実施例よりもさらに向上する。
本方式を採用することによって、入力された音声信号の
位相を各帯域において一致させることが可能となり、さ
らに良好な復号音声品質が得られる。
本発明のさらに他の実施例として、複素ポリフェーズデ
ィジタルフィルターとして、第5図に示す余弦ロールオ
フ特性を有するフィルターを利用する方式が挙げられる
本方式を利用することにより、信号処理における符号量
干渉を軽減することが可能となり、良好な復号音声品質
が得られる。
以下、信号処理の構成、及びフィルタの設計法、計算機
により行ったシミュレーションの評価条件と利用した評
価尺度について、さらに固定、可変転置の場合の復号品
質、回線特性の影響、および主観評価による秘話性の評
価結果についてさらに詳細に説明する。
(1,I T M U Xスクランブラの構成音声信号
を周波数多重された信号とみなし、サブバンド信号に分
割するためにTMUXにおけるFDM/SSB変換を利
用し、周波数領域で転置処理を行いスクランブルした後
、サブバンド信号を合成し秘話信号列を生成するために
、SSB/FDM変換を利用する。例として、帯域32
分割の場合のTMUXスクランブラの構成を第4図に示
す。同図において、Z−’Hi、E−”(0≦i≦31
)は、それぞれ遅延要素、基準フィルタを分解したサブ
フィルタ、及び位相シフト項である。またIVは前述し
た周波数帯域反転処理部である。
音声入力信号列は、入力順に間引かれ、32個の信号列
が同時にフィルタ処理、位相シフト処理、FFT処理が
行われ、各サブバンド信号30〜5ellが得られる。
ここまでの処理がFDM/SSB変換を利用した音声帯
域分割部に相当する。得られたサブバンド信号の内、後
半のSI6〜S3+の信号は、周波数軸上で反転された
形で得られるため、それらを周波数帯域反転処理部IV
で反転処理し、全てのサブバンド信号を正転の状態にし
た後に転置処理が行われる。転置処理された信号のうち
、後半の信号についても同様に反転処理を行い、得られ
たサブバンド信号P0〜P31について逆FFT処理、
位相シフト処理、フィルタ処理を行って、順番に補間処
理を行うと秘話出力信号が得られる。ここで逆FFT処
理から補間処理までがSSB/FDM変換を利用した音
声帯域合成部に相当する。受信側での処理についても、
転置部分での転置パターンが逆となることを除いて全く
同じである。以下、各処理部の原理とフィルタの設計法
について概説する。
(11−1”声 域  部 この部分は従来と同様であり、第14図に簡単のため帯
域4分割の場合の音声帯域分割部の原理を示す。サブバ
ンドを切り出すための基準となるローパス実フィルタの
伝達関数をH(z) とし、それを172帯域分だけシ
フトした図中のチャネルIIOを切り出すためのフィル
タをH,(z)とする。音声信号系列をHa(z)で切
り出すために2にチャネル分(K=0.1,2.3)帯
域を周波数軸上で負方向へシフトい間引き処理を行うと
、サブバンド信号SO〜S3が得られる。ここで、2に
チャネル分の帯域シフトを行うことによって、フィルタ
処理において帯域分割数と同じポイント数のFFTを利
用することができる。その結果、間引き処理された後の
各サブバンド信号が図に示す様に、1帯域離れで繰り返
されることになるため、隣接帯域の影響が少なく、復号
音声品質が良好となる。また各帯域を切り出すためのフ
ィルタのタップ数も比較的少なく構成できる等の特長が
ある。この原理の説明については更に後に詳述する。
(11−2−ロ 音声帯域分割部で切り出されたサブ/<ンド信号の内後
半の信号(第14図ではS2と33)は周波数軸上で反
転された状態で得られる。この信号を、そのまま送信す
ると、回線に周波数オフセ・7トが存在する場合、復号
品質劣化の原因となる。
例えば、送信しようとするある帯域の中心周波数をfc
とし、送信する信号の周波数をfc+df とする。
また回線の周波数オフセットをfOとする。送受信側で
正転処理を行う場合、受信周波数は、 fc+df十f
Oとなる。一方、送受信側で反転処理を行う場合、送信
周波数は反転処理されているためfc−dfであり、受
信周波数は、オフセットが付加され、帯域がさらに反転
されるため、fc+df−foとなる。従って、正転帯
域と反転帯域が混在すると、受信側での復号音声帯域中
に正方向にfoだけずれた帯域と負方向にfoだけずれ
た帯域が混在することになり、復号品質の劣化が起こる
。このため、第3図に示す周波数帯域反転回路10−1
を用い、各サブバンド信号を全て正転の状態に戻した後
に転置処理を行う。この回路では、間引き周波数の半分
の周波数の信号をサブバンド信号に乗じ、複素共役とな
る部分を取り出すことによって周波数帯域の反転処理を
行っている。
(1)−3”声    。
第15図に簡単のため帯域4分割の場合の音声帯域合成
部の原理を示す。この音声帯域合成の原理自体は従来技
術に属する。同図において、転置処理され、後半の信号
列が反転処理された各サブバンド信号列P0〜P3を、
FFTと位相シフト項により周波数変換された各帯域フ
ィルタH0〜H3で切り出し合成すると、図に示すよう
な複素信号列Y (z)が得られる。この信号の実数部
の時系列のみを取り出すことによって、複素共役となる
帯域信号が、0周波数を軸として折り重ねられ、秘話ス
ペクトルが得られる。この原理の説明については後にさ
らに詳述する。
(11−4フイルタの設計 サブバンド信号のサンプリングレートは、帯域分割数を
Nとすると、外部のレートの1/Nとなっているため、
出力側での符号量干渉を最小にするために、ナイキスト
特性を有するフィルタ(前記文献(8)参照)を利用す
る。ただし、FDM/SSB変換とSSB/FDM変換
で一対のフィルタ特性となる様に、1段当たりのフィル
タ特性は第5図に示すように余弦ロールオフ特性を持つ
ものとする。同図において、fpは通過域周波数、fq
は阻止域周波数、fcは遮断周波数である。このときf
p=fc−Δf、 fq=fc+Δfの関係がある。こ
のフィルタの振幅特性は、で表され、このフーリエ逆変
換は、 となる。上式により得られたFIRフィルタの伝達関数
を とすると、 各サブフィルタの係数は、 H(z) の係 数をN個おきに間引いたものであり、 が得られる。
(2)計算機シミュレーション 本発明の実施例による秘話方式の復号音声品質、秘話性
等の基本性能を評価するために、大型計算機を使ったシ
ミュレーションによる評価を行った。
その評価条件と評価尺度について説明する。
(2)−1評価条件 シミュレーションの構成を第6図に示す。本評価では、
音声信号として300〜3300Hzに帯域制限された
男声のニュース音声を利用し、これを12 bit精度
のA/D変換器61で8K)lzサンプリングして約3
0秒間のデータを、第2図または第4図に示した本発明
による秘話装置62で秘話化し、大型計算機(チャネル
シミュレータ63)で処理を行い、復号装置64にて復
号する処理を行い、D/A変換器65でアナログ信号に
復号した。音声帯域の分割数を増大するにつれて、帯域
を切り出すために急峻なフィルタが必要となり、そのた
め信号処理遅延も増大する。音声会話における自然性を
保つためには処理遅延は一方向で150〜200m5ま
でが限度と考えられており、このため分割数を32(組
み換え帯域は25分割)とした。このとき、処理遅延は
512タツプのフィルタを利用した場合、136m5と
なり、768タツプのとき、 200m5となる0回線
特性の影響については、復号音声品質に特に影響を与え
る同期ずれ、群遅延特性、周波数オフセットについて評
価を行った。これらの特性は、本秘話方式を実現する場
合の装置設計の重要な目安でもある。群遅延特性は、3
00Hzと3300)1zがそれぞれ最大遅延となる2
次フィルタを組み合わせた4次のIIRオールパスフィ
ルタにより実現した。
また周波数オフセットについては、90度移相器のイン
パルス応答にハミング窓を乗じたディジタルヒルベルト
変換器により実現し、タップ数は41とした。なお本シ
ミュレーションは、全て倍精度の浮動少数点演算により
行った。
(2)−2′″   − 復号品質の評価尺度として、以下の式で示すセグメンタ
ルS/Nを用い評価を行った。
5DRr”=101og+。
(dB) ただし、X 、 (k)およびZ 、 (k)は、それ
ぞれr番目のフレームで切り出した原音声と復号音声の
FFT係数列である。また5t)R,のフレームについ
ての平均値をSDRとする。一般に、音声信号における
位相特性の変化は、聴覚上、音声品質にあまり影響しな
いとされており、周波数領域での再現性を評価するSD
Rは復号音声品質を評価する尺度として有効である。こ
こで、SDR,の計算で用いられるFFTのポイント数
は大きい程良いが、計算精度の問題も生じるので以下の
評価ではN=4096とし、有音区間について16フレ
ームの平均をとった値をSDRとした。
(3)評価結果 以上の評価条件で、行ったシミュレーション結果につい
て示す。まず回線シミュレータでは何も処理を加えない
理想回線における転置処理の影響と、転置パターンを時
間的に変化させた可変転置による影響について示し、次
に回線特性を与えた場合の影響を、同期ずれ、群遅延ひ
ずみ、周波数オフセットにってそれぞれ示す。さらに主
観評価による秘話性の評価結果について示す。
(3)−1転置処理の影響 転置パターンを時間的に変化させない固定転置の場合に
ついて、そのスペクトログラムを第7図に示す。同図に
おいて、(a)は原音声スペクトルを示しており、スペ
クトルパワーが比較的に低域の方に集中するという音声
信号の特徴が現れているが5山)の秘話スペクトルでは
、それらが広範囲に分散されている。また(C1の復号
スペクトルでは、殆ど原音のスペクトルが復元されてい
る。尚、第7図において、tはスペルトルパワーの測定
の単位時間である。
フィルタタップ数とSDRの関係について第8図に示し
ている。転置処理を行わない場合、全てのタップ数でS
DRは約30dBとなるが、転置処理導入の結果、サイ
ドローブ信号と組み換えにより残された残留信号の影響
により劣化がおこるものと思われる。フィルタのタップ
数を増大すると振幅特性が急峻となり、サイドローブの
影響が減少するためSDR特性が良好となるが、復号音
声の主観評価によれば、SDRが15〜20dB程度で
も十分良好な音質が得られることが分かった。
(31−2可変転置の影響 可変転置を行った場合、フィルタの応答特性のために、
転置パターンの切り換えを行った直後のフィルタ内の残
留信号が全て送出されるまでの間、それらが雑音として
観測される。理想フィルタの様にタップ数が非常に長い
場合は事実上可変転置は不可能となるが、比較的短く構
成できる場合は、ある程度の品質劣化は認められるもの
の、それが可能である。第9図にタップ数をパラメータ
として可変転置を行った場合の転置周期とSDRの関係
について示している。この結果より、転置周期が174
秒程度までならば復号音声品質にあまり影響がないこと
が分かった。
(31−−3同期ずれの影 同期ずれによる復号品質への影響を第10図に示してい
る。帯域分割数が32の場合、信号処理方式の構成上、
16サンプルずれが最大のずれを生じたことになるが、
その場合でも、劣化は2〜3dBであり、固定転置の場
合は、殆ど同期回路を必要としないことが分かる。また
可変転置方式の場合には、フレーム同期を取る必要があ
るが、あまり高い同期精度は要求されない。
(3)−4群遅延ひずみの影響 回線の群遅延ひずみによる復号品質への影響を第11図
に示す、同図において群遅延時間とは、300Hz及び
3300Hz周辺の群遅延を示している。群遅延1 、
5+wsは、はぼNTT l リンクの特性に相当する
結果より、 NTT 1〜2リンク程度であれば遅延等
化を行なわなくても、あまり品質は劣化しない、またそ
れ以上の群遅延についても著しい劣化は紹められないの
で、簡単な固定等花器程度でも十分対応することができ
る。
(3)−5オフセットの 回線の周波数オフセットによる復号品質への影響を第1
2図に示す3周波数オフセットにより、各帯域の一部が
他の帯域にずれ込み、別の帯域信号として復号されるこ
とにより復号品質劣化が起こる。本シミュレーションで
は、帯域分割数が32であり1帯域あたり125Hz 
と広いため、各帯域幅に対するこの劣化が起こる割合が
少ない。実際の回線では1周波数オフセットは最大4H
z程度の範囲であるので、特にキャンセリング装置を付
加する必要はない。
(3)−6秘話性評価 本秘話方式の秘話了解度を評価するために、数字了解度
試験を行った。これは4桁の数字を読み上げ、それらを
スクランブルした音声を聞いて、元の数字を推測するも
ので、スクランブラの秘話性を定量的に比較評価できる
試験として広く用いられている。対象とする音声は数字
であるので、でたらめに回答しても正解となる確率は1
0%である。4桁のスクランブルされた数字を15組用
い、所内の未熟練者男女20名により評価を行った。そ
の結果、平均了解度は13.5%であった。帯域分割数
の多い他のスクランブラと同等またはそれ以上の高い秘
話強度が得られた。
(4)むすび TMUX技術を応用した、アナログ音声信号のスクラン
ブラについて提案し、その信号処理構成及び、フィルタ
設計法について述べた。また大型計算機を使った計算機
シミュレーションを行い、復号音声品質、各種回線特性
による影響、及び秘話了解度の評価を行った。その結果
、復号音声品質については、SDRが15〜20dBの
十分良好な復号品質が得られた。また群遅延ひずみ、同
期ずれ、周波数オフセ・ノド等の回線特性の影響による
品質劣化は3〜5dBと、あまり影響を受けないことが
分かり、装置コストを軽減できる経済性に優れた方式で
あることが分かった。さらに秘話性については、数字了
解度試験を行った結果13.5χとなり、従来の帯域分
割置換秘話方式と同程度かそれ以上の高い秘話性を有す
ることを示した。以上により、本秘話方式は、秘話性、
経済性、復号品質共に優れた秘話方式であることが明ら
かとなった。
次に、音声帯域分割部の原理および音声帯域合成部の原
理を詳述する。
■音声帯域分割部の原理 音声帯域を4分割する場合の原理自体は従来技術に属し
、その手法は第14図に示されている。以下の説明では
帯域分割数をNとする。音声入力の信号系列をx(nT
)、そのZ変換表示をX (z)とする。ここでT=1
/f、 =1/8KHzである。音声の帯域を切り出す
ための基準となるローパス実フィルタの伝達関数をH(
z) とする。このときβ影信号処理方式(前記文献(
7)参照)の基本帯域に相当する図中のチャネル#0を
切り出すためのフィルタをHo(z)とする。さらに音
声信号系列をHo(z)で切り出すために2にチャネル
分帯域を周波数軸上で負方向ヘシフトした系列をXm(
z)とし、これにより切り出された各帯域のサブバンド
信号をS h (z) とすると 5k(z)=Ho(z) Xk(z)        
−(11で表される。ここでHo(z)は、基準フィル
タH(z)を1/2帯域分だけシフトしたものに相当す
るので、 Ha(z)=H[Zexp (j2yr(1/4N)l
  ]  −(2)となる。また、Ho(z)はN個の
サブフィルタに分解すると、 で表されるので、(2)式より、 となる。ここに、E=exp(−j2π/4N)である
一方、入力信号系列Xk(z)は原人力信号系列X (
z)を2に帯域分だけ負方向ヘシフトしたものであり、 Xm(z) −X  [Zexp  (j2 π(−に
/N))  コ  ・(51で表さる。また入力信号系
列Xk(z)は分解するのように表されるので、 (5)式より、 となる。
ここに、 W=exp( j2π/N) である。
(4)。
(7)式をそれぞれ(1)に代入すると、となる。
5k(z) をN分の1に間引いた信号系列 となり、 上式を行列表示すると、 S (z’) −W @ E−H(z’) ・X”(z)「 X=   [Xo   Xz       −Xs−’
+]”WはN点複素DFT(Nが2の巾乗のときはFF
Tが利用可能)で実現することができる。Eは基準フィ
ルタを172帯域分シフトするために必要となる位相シ
フト項である。ディジタルフィルタの係数としては、複
素係数を用いることになるが、入力信号系列が実数部の
みであるので演算量としては、実フィルタと等価である
。得られたサブバンド信号のうち、N/2−1からN−
1までの後半の信号列は図3の反転回路で反転処理され
、転置処理が行われる。
■音声帯域合成部の原理 4分割された帯域を合成する場合の原理自体も従来技術
に属し、第15図に示す。なお、帯域分割数をNとする
と、転置後のN/2−1からN−1までの後半のサブバ
ンド信号についても、予め第3図の反転回路で反転され
ているものとする。
k番目のチャネルのフィルタの伝達関数と周波数領域で
転置されたサブバンド信号をそれぞれHk(z) 、 
P k(zN) とし、合成された出力信号列のZ変換
表示 をY (z)  とすると、 で表される。ここで、Hk(z) は図2に示す様にH
(z)を(2に+ (1/2) )帯域骨だけシフトし
たものであり、 で与えられる。ここでHk(z)をN個のサブフィルタ
に分解すると、 Hm(z)  −ΣZ−”Hk(z′′)+++α美 @式より、 となる。
00式より、 となる。
これを行列表示すると、 Y (z)= H(z’) −W− pT(zN) となり、 ここに、 αe P=   [Po   Pz       −PH−1
]”WはN点複素逆FFTを利用できる。H(z’)は
入力信号が複素数で出力側が実数部のみの複素ディジタ
ルフィルタとなる。以上の処理で得られた出力信号Y 
(z)は複素信号列であり、その実数部の時系列のみを
取り出すことによって、0周波数を軸として折り重ねら
れた秘話スペクトルRe[Y(2)]が得られる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、転置
手段の前後に周波数反転手段を設けたことにより、たと
え秘話化された音声が、周波数オフセットが存在する回
線を通過したとしても、オフセット周波数分のずれしか
影響がなく、秘話化による著しい復号音声品質劣化の原
因とはならない。
また、正順に間引きし、且つ高速フーリエ変換器を用い
たことにより、入力信号は音声帯域内(ベースバンド内
)で処理されることになり、入力信号の分割後の小帯域
信号の位相が一致することになり、復号音声信号の品質
は一層向上する。
さらに、複素ポリフェーズディジタルフィルターとして
余弦ロールオフフィルターを用いたことにより、信号処
理における符号量干渉が軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、 第3図は第2図における周波数反転化の構成を示すブロ
ック図、 第4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、 第5図は本発明の実施例により複素ポリフェーズディジ
タルフィルターに用いられる余弦ロールオフフィルター
の特性を示すグラフ、 第6図は本発明の実施例の効果を試験するためのシミュ
レーションシステムを示すブロック図、第7図は原音声
、秘話化した音声および復号化した音声のスペクトログ
ラムを示す図、第8図は本発明の実施例におけるフィル
タータップ数のSDRの関係を示すグラフ、 第9図は本発明の実施例における転置周期とSDRの関
係を示すグラフ、 第10図は本発明の実施例における同期ずれとSDRの
関係を示すグラフ、 第11図は本発明の実施例における群遅延ひずみとSD
Rの関係を示すグラフ、 第12図は本発明の実施例における周波数オフセットと
SDRとの関係を示すグラフ、 題13図は従来の秘話装置を示すブロック図、814図
は音声帯域分割の原理を示す図、題15図は音声帯域合
成の原理を示す図である。 図において、 1は間引き手段、 2−〇〜2−(n−1)および8−0〜8−(n−1)
は複素ポリフェーズディジタルフィルター 3−0〜3−(n−1)および7−0〜78n−1)は
位相シフト部、 4および6は高速逆フーリエ変換器、 4aは高速フーリエ変換器、 5は転置手段、 10i〜10(n−1)およびlli〜1(n−1)は
周波数反転回路 12は小帯域信号出力手段、 13は小帯域信号合成手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音声帯域を含む所定の周波数帯域の信号を分割置換
    して秘話化する音声秘話装置において、該所定の周波数
    帯域の分割単位をn分割とすると、 入力サンプリング信号の間引き間隔をnとしてn個おき
    に入力の逆順に間引き、該入力サンプリング信号のサン
    プリング周波数の1/nの周波数でn個のサンプリング
    された低速の信号を出力するように間引きしてn個の周
    波数帯域の複素信号に変換する入力信号間引き部分、該
    入力信号間引き部分から出力される複素信号を、第1の
    複素ポリフェーズディジタルフィルター部、第1の位相
    シフト部及び第1の高速逆フーリエ変換器を用いて、小
    帯域信号に変換する第1の小帯域信号出力手段と、 該小帯域信号のすべての周波数帯域を正転または反転の
    何れかに統一すべく該小帯域信号の一部の周波数を反転
    する第1の周波数帯域反転手段と、該小帯域信号出力手
    段の出力のうち該第1の周波数帯域反転手段により処理
    されないものと、該周波数帯域反転手段の出力との各小
    帯域の信号を入れ換える転置手段と、 該転置手段により転置された小帯域信号のうち該第1の
    周波数帯域反転手段により反転された帯域の周波数に対
    応する周波数を反転する第2の周波数反転手段と、 該第2の周波数反転手段の出力と該転置手段の出力のう
    ち該第2の周波数反転手段により処理されないものとの
    小帯域信号を合成するための第2の高速逆フーリエ変換
    器、第2の位相シフト部、第2の複素ポリフェーズディ
    ジタルフィルター部及び信号補間部からなる第2の小帯
    域信号出力手段とを備えた音声秘話装置。 2、前記第1および第2の周波数反転手段は、奇数番目
    の小帯域の周波数を反転するものである請求項の1に記
    載の音声秘話装置。 3、前記第1および第2のの周波数反転手段は、偶数番
    目の小帯域の周波数を反転するものである請求項の1に
    記載の音声秘話装置。 4、音声帯域を含む所定の周波数帯域の信号を分割置換
    して秘話化する音声秘話装置において、該所定の周波数
    帯域の分割単位をn分割とすると、 入力サンプリング信号の間引き間隔をnとしてn個おき
    に入力と同一の正順に間引き、該入力サンプリング信号
    のサンプリング周波数の1/nの周波数でn個のサンプ
    リングされた低速の信号を出力するように間引きしてn
    個の周波数帯域の複素信号に変換する入力信号間引き部
    分、該入力信号間引き部分から出力される複素信号を、
    第1の複素ポリフェーズディジタルフィルター部、第1
    の位相シフト部及び第1の高速フーリエ変換器を用いて
    、小帯域信号に変換する第1の小帯域信号出力手段と、 該小帯域信号のすべての周波数帯域を正転または反転の
    何れかに統一すべく該小帯域信号の一部の周波数を反転
    する第1の周波数帯域反転手段と、該小帯域信号出力手
    段の出力のうち該第1の周波数帯域反転手段により処理
    されないものと、該周波数帯域反転手段の出力との各小
    帯域の信号を入れ換える転置手段と、 該転置手段により転置された小帯域信号のうち該第1の
    周波数帯域反転手段により反転された帯域の周波数を反
    転する第2の周波数反転手段と、該第2の周波数反転手
    段の出力と該転置手段の出力のうち該第2の周波数反転
    手段により処理されないものとの小帯域信号を合成する
    ための第2の高速逆フーリエ変換器、第2の位相シフト
    部、第2の複素ポリフェーズディジタルフィルター部及
    び信号補間部からなる第2の小帯域信号出力手段とを備
    えた音声秘話装置。 5、前記第1及び第2の複素ポリフェーズディジタルフ
    ィルターとして、余弦ロールオフフィルターを用いる請
    求項の1または4に記載の音声秘話装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008507196A (ja) * 2004-07-15 2008-03-06 エセックス コーポレーション 光タップ型遅延線を使用するプライベートおよびセキュア光通信システム
JP2008515281A (ja) * 2004-09-23 2008-05-08 モトローラ・インコーポレイテッド 無線通信システムにおいて無線通信を暗号化する方法及び装置

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