JPH048114B2 - - Google Patents

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JPH048114B2
JPH048114B2 JP61274726A JP27472686A JPH048114B2 JP H048114 B2 JPH048114 B2 JP H048114B2 JP 61274726 A JP61274726 A JP 61274726A JP 27472686 A JP27472686 A JP 27472686A JP H048114 B2 JPH048114 B2 JP H048114B2
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JP
Japan
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temperature
sealing material
target area
infrared
heating target
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP61274726A
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English (en)
Other versions
JPS63126579A (ja
Inventor
Takeshi Nagata
Katsuto Fujita
Yasuhide Miura
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Sunstar Engineering Inc
Original Assignee
Sunstar Engineering Inc
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Publication date
Application filed by Sunstar Engineering Inc filed Critical Sunstar Engineering Inc
Priority to JP27472686A priority Critical patent/JPS63126579A/ja
Publication of JPS63126579A publication Critical patent/JPS63126579A/ja
Publication of JPH048114B2 publication Critical patent/JPH048114B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シーラー、プライマー又は接着剤の
ようなシーリング材を加熱硬化させる装置に関
し、例えば自動車の製造工程中でボデー等に塗布
されたシーリング材を硬化させるのに利用され
る。
(従来技術及びその問題点) 自動車の製造工程中に於いて、車体には多種類
のシーリング材が使用されるが、これらのシーリ
ング材をいかにして加熱硬化させるかということ
が重要な問題である。例えば、ホワイトボデー工
程(車体組立工程)に於いては、マスチツク接着
剤、ヘミング接着剤、ヘミングシーラー、又はス
ポツトウエルドシーラーなどが塗布され、その
後、脱脂、化成処理、電着塗装工程を経て、シー
リング材を電着塗装焼付けの熱で加熱硬化させ
る。又、電着焼付後に電着塗装面に塗布されたボ
デーシーラーなどは、その後、中塗り塗装、中塗
り焼付、上塗り塗装、及び上塗り焼付工程を経
て、中塗り及び上塗り焼付けの熱で硬化させる。
しかし、上述した従来の加熱硬化方法による
と、ホワイトボデー工程に於いて使用されるシー
リング材では、それが塗布されてから硬化するま
での間に、処理液による劣化やシヤワーでのダメ
ージによる形状変形が生じたり、シーリング材の
成分が溶出して処理液の劣化が発生したりする。
又、塗装工程に於いて使用されるシーリング材で
は、処理液などによる劣化の発生はないが、工程
中に於ける接触などによつて形状変化が生じると
いう問題があつた。
上述の問題に対しては、塗布されたシーリング
材が外部からの影響を受ける以前に加熱硬化させ
ればよいのであるが、当該加熱硬化を赤外線放熱
器を使用して行う方法は、例えば特公昭48−8853
号公報や特公昭57−1306号公報によつて知られて
いる。
しかしながら、前記公報によつて開示された具
体的な方法は、赤外線放射レーザーを使用する方
法であり、遠赤外線放射板を燃焼ガスで加熱する
ガス加熱式の遠赤外線照射室を利用する方法であ
つて、何れの方法もコストが高くつくばかりでな
く、特に後者の遠赤外線照射室を利用する方法で
は、微妙な加熱温度制御が困難であると共に、加
熱対象部分のみを局部的に効率良く加熱硬化させ
ることが出来ない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述の問題に鑑み、大掛りな設備を
必要とせず、シーリング材を効率的に加熱硬化さ
せるのに適し、自動車の製造工程中にも安価に組
み入れることの可能な簡便なシーリング材の加熱
硬化装置を提供するもので、そのための技術的手
段は、後述する実施例の参照符号を付して述べる
と、被塗布材Wの表面の所定の塗布軌跡に沿つて
塗布されたシーリング材3の加熱硬化装置であつ
て、近赤外線放射ランプ8と放射エネルギーを加
熱対象部分に集中させる反射鏡7とを備えた近赤
外線放射電気ヒータ4を被塗布材Wから距離を隔
ててシーリング材3の塗布軌跡に沿つた状態に配
置して、当該ヒータ4から発する近赤外線により
前記シーリング材3が塗布された加熱対象部分を
局部的に加熱するようにし、当該加熱対象部分の
温度を間接的又は直接的に検出する温度センサー
11を配置し、この温度センサー11の検出温度
と設定温度とを比較して、その温度差に比例した
オン巾を有する一定周期のパルス信号を発生する
制御手段10を設け、前記ヒータ4の電源回路中
に介装したオンオフ素子9を前記パルス信号によ
りオンオフ制御するようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図に於いて、間歇送りのコンベ
ア1上をパレツト2に載置された被塗布材(ワー
ク)Wが順次搬送され、シーリング材3を加熱硬
化させる硬化工程のステーシヨンSにて位置決め
され静止する。被塗布材Wは、鋼板を板金加工し
てなる自動車のドアーであつて、前の工程に於い
て、その上面の折返し縁部に沿つた略直線状の塗
布軌跡をもつてシーリング材が塗布されたもので
ある。
第3図にも示すように、位置決めされた被塗布
材Wのシーリング材3の上方には、被塗布材Wか
ら一定の距離を隔ててシーリング材3の長手方向
に沿つた近赤外線電気ヒータ4が、コンベア1の
フレームなどに対して固定されたブラケツト5に
取付けられている。近赤外線電気ヒータ4は、直
方体の箱状のケース6内に、表面に金メツキが施
された反射鏡7が装着され、その焦点位置に棒状
の近赤外線放射ランプ8が取付けられている。開
口部にはガラスウインド9が設けられ、又、図示
は省略したが、冷却用の水の出入口がケース6の
外面に設けられている。この近赤外線電気ヒータ
4は、通電されることにより近赤外線放射ランプ
8から近赤外線を放射し、その放射エネルギーは
反射鏡7によつて下方向へ反射して、シーリング
材3及びその周辺部分の鋼板を局部的に加熱する
ようになつている。
第4図に於いて、近赤外線放射ランプ8は、双
方向サイリスタ等のオンオフ素子9を介して
AC200Vの電源に接続されている。熱電対等の温
度センサー11は、シーリング材3の近辺に於い
てその雰囲気温度を検出するように取付けられて
おり、その検出温度信号は制御手段10に入力さ
れる。
即ち、制御手段10は、増幅部12、設定器1
3、比較器14及び15から構成され、前記温度
センサー11からの信号は前記増幅部12により
増幅された後、設定器13により温度設定された
値と比較器14により比較され、温度センサー1
1により検出された温度と設定温度との差に応じ
た電圧の信号S1が出力される。この信号S1が
比較器15に入力され、一定周期の三角波と比較
されてパルス幅変調を受け、信号S1の大きさ
(検出温度と設定温度との差)に比例したオン巾
のパルス信号S2が前記比較器15から出力され
る。このパルス信号S2がオンオフ素子(双方向
サイリスタ)9のゲートに加えられ、パルス信号
S2のオン時間のみ近赤外線放射ランプ8に電源
電圧が印加され、これによつて温度制御が行われ
るようになつている。
上述の実施例によると、例えばシーリング材3
として塩ビプラスチゾル系ボデーシーラーを使用
し、980Wの出力の近赤外線放射ランプ8を用い、
シーリング材3と近赤外線電気ヒータ4との距離
を10mmとした場合には、約5秒でシーリング材3
の全体が硬化し。又、距離を20mm、40mm、60mm、
80mm、及び100mmとした場合には、それぞれ7秒、
11秒、15秒、20秒、27秒で全体が硬化した。した
がつて、第1図及び第2図で示すように被塗布材
Wを位置決めした状態で、近赤外線電気ヒータ4
によりシーリング材3及びシーリング材3の近傍
のみを局部的に加熱し、短時間でシーリング材3
を硬化させることができる。硬化工程のためのス
テーシヨンSには近赤外線電気ヒータ4を設けて
おけばよいから、大掛りな設備を必要とせず、シ
ーリング材3を塗布する塗布工程のすぐ後に設け
ることができ、塗布されたシーリング材3が硬化
するまでに他の部材等に接触して形状変化が生じ
るということがなく、工程中に於けるシーリング
材3の劣化や他の処理液の劣化なども生じない。
上述の実施例では、被塗布材Wの上面にシーリ
ング材3が塗布されたものを加熱硬化する例を示
したが、第5図に示すように、被塗布材Wの下面
にシーリング材が塗布されたものを被塗布材Wの
鋼板を介して加熱するようにしてもよい。又、第
6図に示すように、ヘミング部(縁部)に於いて
鋼板が折り返され、シーリング材3が鋼板間に挟
まれた状態のものでもよい。上述の実施例では1
個の近赤外線電気ヒータ4で被塗布材Wの片方の
面からのみ加熱した例について説明したが、2個
の近赤外線電気ヒータ4を用いて被塗布材Wの両
面(上下面)を加熱するようにしてもよい。この
場合に、それぞれの近赤外線放射ランプ8に対し
て、オンオフ素子9、温度センサー11、制御手
段10を設けて温度制御を行うようにすればよ
い。
温度センサー11は、近赤外線放射ランプ8、
シーリング材3、又は被塗布材Wの鋼板に接触さ
せて温度検出を行うようにしても良く、又、シー
リング材3や鋼板と同様な比熱の物体を温度セン
サー11に取付けて、これを前記近赤外線電気ヒ
ータ4によりシーリング材3と同一条件で加熱さ
れる位置に配置し、他と非接触の状態で温度検出
を行うようにしても良い。近赤外線電気ヒータ4
からは反射鏡7により近赤外線が平行に放射され
る例について説明したが、中央(加熱対象部分)
に集中するように放射されるものであつても良い
ことは勿論である。
上述の実施例に於いては、近赤外線電気ヒータ
4をブラケツト5に固定した例について説明した
が、近赤外線電気ヒータ4をロボツトのアーム先
端部に取付け、被塗布材Wに対して適当位置にな
るように移動させるようにしてもよく、又、被塗
布材Wにシーリング材3を塗布する工程に於い
て、塗布をロボツトにより行うとともに、同一の
ロボツトに近赤外線電気ヒータ4を取付けておき
塗布の直後を加熱して硬化させるようにしてもよ
い。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明のシーリング材の加熱硬化
装置によれば、近赤外線放射ランプと放射エネル
ギーを加熱対象部分に集中させる反射鏡とを備え
だ近赤外線放射電気ヒータを使用して、シーリン
グ材を含む加熱対象部分を局部的に加熱して当該
シーリング材を硬化させることができるので、赤
外線レーザーと比較して安価で簡便な加熱手段を
使用しながら、遠赤外線照射室を利用する場合の
ようにシーリング材以外の部分を無用に加熱して
傷めることがなく、又、遠赤外線照射室を利用す
る場合と比較して大掛りな設備を必要とせず、シ
ーリング材を塗布する塗布工程のすぐ後に簡単に
加熱硬化工程を組み込むことも容易であり、しか
も、効率良く短時間で簡単に前記シーリング材を
加熱硬化させることができる。
更に、本発明によれば、温度センサーの検出温
度と設定温度とを比較して、その温度差に比例し
たオン巾を有する一定周期のパルス信号を発生す
る回路を設け、前記ヒータの電源回路中に介装し
たオンオフ素子を前記パルス信号によりオンオフ
制御するのであるから、前記近赤外線電気ヒータ
を極短いサイクルで断続的に稼働させて温度制御
することが出来、通電後は極短時間で所定の高温
に達すると共に電源遮断後は極短時間で常温に戻
る特徴を有する前記近赤外線電気ヒータを使用し
ながら、加熱対象であるシーリング材を適温に加
熱して良好に硬化させることが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は硬化工
程のためのステーシヨンSの平面図、第2図は第
1図の矢視側面図、第3図は第2図の要部拡大
図、第4図は近赤外線放射ランプの制御回路の一
例を示す回路図、第5図及び第6図は被塗布材W
とシーリング材の位置形状の他の実施例を示す側
面図である。 3……シーリング材、4……近赤外線電気ヒー
タ、7……反射鏡、8……近赤外線放射ランプ、
9……双方向サイリスタ等のオンオフ素子、10
……制御手段、11……熱電対等の温度センサ
ー、12……増幅部、13……温度設定器、1
4,15……比較器、W……被塗布材(ワーク)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被塗布材の表面の所定の塗布軌跡に沿つて塗
    布されたシーリング材の加熱硬化装置であつて、
    近赤外線放射ランプと放射エネルギーを加熱対象
    部分に集中させる反射鏡とを備えた近赤外線放射
    電気ヒータを被塗布材から距離を隔ててシーリン
    グ材の塗布軌跡に沿つた状態に配置して、当該ヒ
    ータから発する近赤外線により前記シーリング材
    が塗布された加熱対象部分を局部的に加熱するよ
    うにし、当該加熱対象部分の温度を間接的又は直
    接的に検出する温度センサーを配置し、この温度
    センサーの検出温度と設定温度とを比較して、そ
    の温度差に比例したオン巾を有する一定周期のパ
    ルス信号を発生する回路を設け、前記ヒータの電
    源回路中に介装したオンオフ素子を前記パルス信
    号によりオンオフ制御するようにして成るシーリ
    ング材の加熱硬化装置。
JP27472686A 1986-11-18 1986-11-18 シーリング材の加熱硬化装置 Granted JPS63126579A (ja)

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JPS63126579A JPS63126579A (ja) 1988-05-30
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