JPH0481502A - タービンおよびこれを用いるターボチャージャー - Google Patents

タービンおよびこれを用いるターボチャージャー

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JPH0481502A
JPH0481502A JP2401147A JP40114790A JPH0481502A JP H0481502 A JPH0481502 A JP H0481502A JP 2401147 A JP2401147 A JP 2401147A JP 40114790 A JP40114790 A JP 40114790A JP H0481502 A JPH0481502 A JP H0481502A
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JP
Japan
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rotor
casing
flow path
turbine
partition
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JP2401147A
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Yasuro Nakanishi
中 西 靖 郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、タービンおよびこれを用いるターボチャージ
ャーに関し、ことにノズルから噴出する作業流体によっ
て回転駆動されるロータを備え、小型の蒸気り−ビン、
ガスタービンおよびターボチャージャーとしても使用す
ることができるタービンおよびこれを用いるターボチャ
ージャーに関する。 [0002]
【従来の技術】
タービンは、一般に、ケーシングと、ケーシング内に回
転可能に軸支され、円周上に多数の羽根を供えたロータ
とからなり、ケーシングに設けられたノズルから高速ガ
スを羽根に向って側方より噴出させ、ロータを高速回転
させるようになっている。 かかるタービンの各羽根は
、凹状をなして正トルクを発生させる面と負トルクを発
生させる面とからなっているので、両トルクによって相
殺されたトルクが発生するようになる。 [0003] 従って、このような従来のタービンにおいては、大きな
回転力を得るために、強度上の問題から限度があるが、
できるだけ大きな外径の羽根が取り付けられたロータを
高速回転させ、これを減速機で減速して、低速高トルク
の出力を得ている。 このような従来のタービンは、大
型で、必要な補助装置も多く、高コストであった。 [0004] このため、小型、低コストのタービンとするために、上
気従来のタービンをそのまま小型化しても、十分な回転
力を得られていなかった。 さらに、ケーシングと多数
の羽根との間にはスペースが存在するので、未使用の作
業流体の流出が避けられず、回転力を高めることが困難
であった。 [0005] 上述する従来のタービンを改良するためにUSP 47
73818には、内周面にらせん溝ヲ有するケーシング
と、外周面にらせん溝を有するロータとからなってらせ
ん状の流れが形成され、ロータのらせん溝には一定間隔
で羽根が設けられるタービンが提案されている。 [0006] この改良タービンは、小型であっても、低速高トルクの
出力が得られるカミケーシング内円周面に溝が形成され
ているため、蒸気などの作業流体が前記らせん溝を流れ
て排出され、ロータの回転に何ら寄与せず効率の低下を
招いていた。 さらに、このらせん溝を流れる作業流体は、ロータの回
転数が増す程遠心力作用で多くなり、タービン効率の低
下をもたらすという問題もある。 また、作業流体がケ
ーシング内周の溝を流れると、特に遠心力の作用でこの
溝に押し付けられて流れると摩擦損失を増大させ、ター
ビン効率のさらなる低下をもたらしていた[0007]
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主目的は、上気従来技術の問題点を解消し、低
圧もしくは低速または少量の作業流体であっても、高効
率、高能率でカリ低速高トルクの回転力を得ることので
きるタービンを提供するにある。 [0008] また、本発明の他の目的は、上記主目的に加え、作業流
体がタービン内に導入された後、ロータとケーシングと
の間から漏れ、ロータの羽根(フィンまたはブレード)
に回転力を付与しない作業流体の量を低減し、効率よく
作業流体のエネルギをロータの回転力に変換することの
できるタービンを提供することにある。 [0009] また、本発明の他の目的は、上記主目的である高効率、
低速高トルクを簡単な構造で、かつ低コストで実現でき
るタービンを提供することにある。 [0010] また、本発明の他の目的は、上記主目的に加え組み立て
が容易なタービンを提供することにある。 [0011] また、本発明の他の目的は、内燃機関の低回転時であっ
ても、高回転時であっても、効率よく過給することが可
能なように常に効率よく回転可能なターボチャージャー
を提供することにある。 [0012] また、本発明の他の目的は、上記目的に加え、排気浄化
も行なうことができるターボチャージャーを提供するこ
とにある。 [0013]
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、ケ
ーシングと、このケーシング内に回転可能に軸支される
ロータと、このロータの外周に適当な間隔で突設される
多数の羽根と、この羽根に隣接して前記ロータ外周の円
周上に形成される流路と、前記ケーシングに形成され、
作業流体を前記流路に導入する入口および前記流路を流
れる作業流体を外部に排出する出口とから構成されるタ
ービンを提供することにある。 [0014] 前記ロータには前記羽根をその間に内在させる1組の仕
切りがその外周の両端部に突設されるのが好ましい。ま
た、前記流路には、前記作業流体の流れの向きを羽根に
向けるためのガイドが配置されるのが好ましい。また、
前記羽根は、2列をなし、その間に前記流路が形成され
るのが好ましい。また、前記ケーシングの内周には、ら
せん状の溝(流路)を有するのが好ましい。また、前記
ケーシングの溝(流路)の幅は、その先端に向って狭く
なるのが好ましい。 [0015] また、本発明の第2の態様は、ケーシングと、このケー
シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
の外周にらせん状に突設される仕切りと、この仕切り間
のロータ外周に適当間隔で突設される多数の羽根と、こ
の羽根に隣接して前記ロータ外周の円周上にらせん状に
形成される流路と、前記ケーシングに形成され、作業流
体を流路に導入するための入口および前記流路を流れる
作業流体を外部に排出する排出口とから構成されるター
ビンを提供することにある。 [0016] 前記羽根は、前記仕切りに対して傾斜しているのが好ま
しい。また、前記羽根の一方の側面は、前記仕切りに固
着されるのが好ましい。また、前記羽根は、前記仕切り
間に1列配されてなるのが好ましい。また、前記羽根は
、前記仕切り間に2列配されてなるのが好ましい。また
、前記羽根は、前記仕切り間に1列配され、前記流路は
前記羽根の両側に設けられるのが好ましい。また、前記
ロータの前記作業流体が排出される側には、前記作業流
体を回転方向と逆向きに排出するように案内する案内板
が設けられるのが好ましい。 [0017] また、前記仕切りおよび羽根が、前記ロータの先端に向
って縮径し、前記ケーシングが前記仕切りおよび羽根に
応じて縮径してなるのが好ましい。 [0018] また、前記導入口は、前記ケーシングの長手方向の中央
に設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手方向の
両端に設けられ、前記ロータの外周に突設される仕切り
はその長手方向の中央から両端に向けて互いに逆らせん
状をなすのが好ましい。 [0019] また、前記導入口は前記ケーシングの長手方向の両端に
設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手方向の中
央に設けられ、前記ロータの外周に突設される仕切りは
その長手方向の両端から中央に向けて互いに逆らせん状
をなすのが好ましい。また、前記ロータを管状とし、さ
らにこのロータの内周にらせん状の仕切りを突設し、こ
の仕切りの間のロータ内周に適当な間隔で多数の羽根を
突設し、この羽根に隣接して前記ロータ内周の円周上に
流路を形成するのが好ましい。 [00201 また、前記ケーシングが密閉構造であるのが好ましい。 また、前記ケーシングの内周には、さらに前記ロータに
突設されたらせん状の仕切りに対して逆らせんをなす仕
切りによって形成される流路を有するのが好ましい。ま
た、前記ケーシングの流路の幅は、前記ロータに沿って
前記ケーシングの先端に向って漸次狭くなるのが好まし
い。 [0021] また、本発明の第3の態様は、回転可能に軸支されるロ
ータと、ロータの外周にらせん状に突設される仕切りと
、仕切り上に嵌合して固定され、ロータと一体化される
環状のケーシングと、ロータ、仕切りおよびケーシング
のうち、少なくとも一か所に固定され、ロータ外周に適
当間隔で設けられる羽根と羽根の上下および左右の少な
くとも一か所に隣接してロータ外周の円周上にらせん状
に形成される流路と、ロータの一側にロータと適宜のク
リアランスを存して配置され、口−タとケーシングとの
間を側方より囲う側板と、側板に形成される作業流体導
入用の入口および前記作業流体排出用の出口とから構成
されるタービンを提供するものである。 [0022] また、本発明の第4の態様は、一対の円板と、両円板を
適宜の間隔を存して連結するらせん状の仕切りにより形
成される渦巻状の通路と、円板と仕切りの少なくとも一
か所に中心に向って適当間隔で固定される羽根と、羽根
の上下および左右の少なくとも一か所に隣接し、通路に
沿って形成される流路と、両円板のうちの一方の円板の
軸心部に流路に連通して形成される作業流体排出用ある
いは導入用の開口と、他方の円板の軸心部に固着される
回転軸とから構成されるタービンを提供するものである
。前記態様のタービンはケーシングに嵌合し、ケーシン
グ内を回転するのが好ましい。 [0023] また、本発明の第5の態様は、ケーシングと、このケー
シングの内周に沿って突設される仕切りと、この仕切り
間のケーシング内周に適当な間隔で設けられる複数の凹
部と、前記ケーシング内に回転可能に軸支されるロータ
と、このロータの外周に沿って突設される仕切りと、こ
の仕切り間のロータ外周に適当な間隔で設けられる複数
の凹部によって形成される複数の羽根と、前記ケーシン
グに形成され、作業流体を前記ケーシング内に導入する
導入口および前記作業流体を前記[0024] 前記ケーシングの仕切りおよび前記ロータの仕切りがと
もにらせん状であるのが好ましい。また、前記ケーシン
グの仕切りと前記ロータの仕切りとが互いに逆らせん状
をなすのが好ましい。また、前記ケーシングの流路の幅
は、その先端に向って狭くなるのが好ましい。また、前
記ケーシングには、さらに、前記複数の羽根に前記作業
流体を吹き付けるための複数のノズルを有するのが好ま
しい・[0025] また、前記ケーシングの隣り合う仕切りの間に形成され
る流路の幅と前記ロー夕の仕切りの幅が同じであるのが
好ましい。また、前記ケーシングの仕切りと前記ロータ
の仕切りとが同一形状であるのが好ましい。また、前記
ロータの隣り合う仕切りに対応するケーシングの2つの
仕切りの間に複数の仕切りを設けるよう構成したのが好
ましい。 [0026] また、本発明の第6の態様は、ケーシングと、このケー
シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
の外周に沿って一定間隔で逆方向に屈曲する流路を形成
するために前記ロータ外周に突設される仕切りと、前記
ケーシングに形成され、作業流体を前記流路に導入する
ための導入口および前記流路を流れる作業流体を外部に
排出する排出口とから構成されるタービンを提供するも
のである[0027] 前記流路カミジクザグであるのが好ましい。また、前記
流路が、波形であるのが好ましい。また、前記流路が、
前記ロータ外周に沿ってらせん状に形成されるのが好ま
しい。また、前記仕切りと前記流路が同形であるのが好
ましい。 [0028] また、前記ケーシングの内周には、さらにこの内周に沿
って溝状の流路を形成する仕切りを有するのが好ましく
、前記ケーシングの流路カミ前記ケーシングの内周に沿
って一定間隔で逆方向に屈曲する流路であるのが好まし
い。また、前記ケーシングの流路および仕切りの形状が
前記ロータの流路および仕切りと同一形状であるのが好
ましい。また、前記ケーシングの流路および前記ロータ
の流路とが互いに逆らせん状をなすのが好ましい。 [0029] また、本発明の第7の態様は、ドラムと、このドラムの
少なくとも一方の側面中心に連結される支持軸と、前記
ドラムの外周を被包し、前記支持軸に軸支されるケーシ
ングと、このケーシングの内周に突設される仕切りと、
この仕切り間のケーシング内周に適当間隔で突設される
羽根と、この羽根に隣接して前記ケーシング内周の円周
上に形成される流路と、前記支持軸を通り前記ドラムに
形成され、作業流体を前記流路に導入する導入口および
前記流路に流れる作業流体を外部に排出する出口とから
構成されるタービンを提供するものである。前記仕切り
および流路が前記ケーシング内周においてらせん状をな
すのが好ましい。 [00301 また、本発明の第8の態様は、内燃機関の排気ガスを作
業流体とする上記各態様のタービンと、前記ロータの回
転軸の他端に取り付けられるブロワと、このブロワを被
包し、充填気を吸入する吸入口および排出する排出口を
有するブロワケーシングとから構成されるターボチャー
ジャーを提供するものである。 [0031] 前記タービンの流路を構成する部分の一部または全部を
触媒材料、触媒を付着させた材料および触媒を含む材料
の1種または2種以上の材料で構成するのが好ましい。 [0032]
【発明の作用】
本発明の第1の態様のタービンにおいて、ケーシング内
に回転可能に軸支されるロータには、その外周に多数の
羽根と、羽根に隣接する流路とが設けられ、作業流体が
流路を流れる間、その一部が次々と各羽根に順次光たり
、各羽根を押し動かしてロータを回転させる。一つ一つ
の羽根に加わる力は小さくても作業流体が多数の羽根に
当たることにより大きな力となり大きな回転トルクを生
ずる。ロータを回転させる負荷が大きくなると、羽根の
抵抗が大きくなり大きな回転トルクを生ずる。回転でき
ない程の負荷がかかると、作業流体は流路を通って排出
口より排出される。 [0033] 本発明の第2の態様のタービンでは、ロータ外周にらせ
ん状に突設される仕切りによってらせん状の流路を形成
し、流路内に多数の羽根が設けられる。このタービンに
おいて作業流体はロータの周りを数回転して排出され、
これにより作業流体の持つ運動エネルギーが有効利用さ
れる。 [0034] 上記各タービンでは、ケーシングは内周に何らの加工を
必要とせず、しかも流路の断面の約1/4しか構成しな
いので、ケーシングと接する作業流体はきわめて少なく
、そのためケーシングとの摩擦損失が少なくなり、作業
流体の有する運動エネルギーの多くがロータの回転に寄
与するようになる。 [0035] さらに本態様の別の例のタービンではロータ外周に一方
向に旋回するらせん溝が、ケーシング内周に逆方向に旋
回するらせん溝が形成され、ロータ外周のらせん溝には
羽根が設けられる。このタービンにおいては、作業流体
がケーシングのらせん溝を通って導入側に戻るため静圧
を上昇させるとともにケーシングのらせん溝を通って排
出される作業流体が少なくなるか或いはほとんどなくな
り、作業流体が有効利用される結果、ロータの回転力が
増す。 [0036] 本発明の第3の態様のタービンでは、ロータとケーシン
グがらせん溝の仕切りによって連結され一体化されると
ともにその一側にロータとケーシングとの間のスペース
を側方より囲う固定板が設けれら、固定板にはスペース
内に作業流体を噴出するノズルが設けられる。このター
ビンにおいては、ケーシングがロータと一体をなしてい
るためケーシングとの摩擦抵抗によりロータの回転力が
増す。 [0037] 上記各タービンのうち、らせん状の流路が形成されるも
のでは、ケーシングを開口部が底より広いシリンダー状
に形成し、ケーシングに嵌挿される軸状あるいは筒状の
ロータ外周に奥になって丈が漸次短くなるらせん状の仕
切りが形成される。そしてロータを嵌挿後蓋が閉じられ
る。このタービンでは、組付けおよび修繕あるいは点検
に際しての取り外しが容易となり、また流路が奥の排出
側に向って漸次狭くなり、圧下低下をもたらさない。 [0038] さらに本発明の第4の態様のタービンでは、一対の円板
がらせん状の仕切りによって連結され、これにより形成
される渦巻状の流路内に多数の羽根が設けられる。そし
て一方の円板の軸心に回転軸が固着され、他方の円板の
軸心にノズルまたは排出口が設けられる。このタービン
においては、外周の流路端に設けたノズルより導入され
た作業流体が渦巻状に流れて軸心部の排出口より排出さ
れるかあるいは軸心部に設けたノズルより導入された作
業流体が外周の流路端に設けた排出口より排出される。 いずれにしても導入されて排出されるまでの間作業流体
が流路内の各羽根に当たり、ロータを回転させる。 [0039] 本発明の第5の態様のタービンでは、ケーシング内周お
よびロータ外周に円周方向に鋸歯状、歯車状、波状ある
いは湾曲した凹凸が設けられるとともにケーシングには
凹部によってスペースが形成される箇所にノズルが設け
られ、ロータの凸部がケーシングの凸部に一致すると、
凹部によって形成されるスペース内に導入された作業流
体の圧力が高まりロータを回転させる。ロータの凸部が
ケーシングの凸部より離れ、凹部に一致すると、ロータ
外周に排出口に繋がる流路が形成される。 [0040] 本態様の別の例のタービンは、ケーシング内周およびロ
ータ外周に凹凸がらせん状に形成される。この場合、ロ
ータが一回転するごとに一度ケーシング側の流路とロー
タ側の流路が一致し、ロータ凸部がケーシングの凸部に
1ないし数か所で一致する。この場合にはしたがって隣
接する各流路ごとにもノズルが設けられる。 [0041] さらに本発明の第6の態様のタービンでは、ケーシング
内周にジグザク状あるいは波状の凸部が、ロータ外周に
ジグザク状あるいは波状の凹部が形成され、ロータの回
転により凹部が凸部により塞がれたときケーシング内に
導入された作業流体の圧力が高まり、凹部が凸部より離
れたとき作業流体が凹部内に流入してロータを回転させ
る。 [0042] 本態様の別の例のタービンでは、ジグザク状あるいは波
状の凸部がケーシング内周に、凹部がロータ外周にそれ
ぞれらせん状に形成される。このタービンではロータが
一回転するごとに一度ロータ側の凹部がケーシング側の
凸部で塞がれ、ロータ側の凹部とケーシング側の凹部と
で圧力差を生じる。ロータの回転によりロータ側の凹部
とケーシング側の凹部とが連通ずると高圧側の作動流体
がロータ側の凹部に流入しロータを回転させる。 [0043] 上記各タービンでは、ロータがケーシング内で回転する
ようにしであるが、本発明の第7の態様のタービンでは
ケーシングが固定のロータ(ドラム)の周りを回転する
ようにされる。この場合には羽根がケーシング内周に取
り付けられ、ドラムに設けたノズルより作業流体が導入
される。 [0044] 以上述べた各タービンで用いられる作業流体としては通
常、空気、スチーム、燃焼ガスあるいは排気ガスが使用
されるが、これ以外にフロンガス、水その他任意の流体
を用いることができる。 [0045] 上記各タービンの好適な用途の一つとして、本発明の第
8の態様のターボチャージャーが挙げられるが、この場
合作業流体は排気ガスとなる。ターボチャージャーとし
て用いる場合、排気ガス中の一酸化炭素CO1未燃炭化
水素HC1窒素酸化Ni、マンガンMnなど遷移金属の
酸化物、銅とニッケルの合金等の触媒を流路の一部もし
くは全体に配設したり、ロータ外周、羽根、ハウジング
内周の作業流体と接触する部分を上記触媒で形成するか
あるいは上記部分の表面に触媒層を形成するのが望まし
い。 [0046]
【実施例】
以下に、本発明に係るタービンおよびターボチャージャ
ーの各態様について添付の図面に示す好適実施例に基づ
いて具体的に説明する。 [0047] 図1は、本発明に係るタービンの一具体的実施例の縦断
面図、図2は、図1のII−II線矢視図である。 [0048] これらの図に示すように、本発明の第1の態様のタービ
ン10は、断面が略C形をなすケーシング11内に断面
が略C形のロータ12を配し、このロータ12を回転軸
13によってケーシング11に回転可能に軸支したもの
で、ロータ外周には図1〜図3に示されるように、その
左右に2列の羽根(フィンまたはブレード)14が周方
向に一定間隔で、しかも左右の羽根が互い違いとなるよ
うにして突設され、中央部は作業流体が通過する流路1
5となっている。 [0049] 図示例のように、ケーシング11の一方の側面が開放さ
れている場合にはロータ12の端部の外周に仕切り16
を設けるのが好ましい。これは羽根14とケーシング1
1との間から作業流体が漏れるのを防止できるからであ
る。図示例では仕切り16に羽根14を固定または固着
することができ、羽根14の強度を上げることができる
のでさらに好ましい。さらに、ロータ12の両端部に、
羽根14を内在させるように仕切りを設けるのがよいが
、図1中のケーシング11の開放されている側面に蓋が
設けられ、ケーシング11が密閉されている場合には設
けなくてもよい。 [0050] そしてこの流路15にはケーシング11の内周面より突
設されるV形のガイド17が1個配置されている(図3
参照)。このガイド17は、図示例では1個配置されて
いるが、ケーシングの周方向に一定間隔で複数配置され
ていてもよく、作業流体を左右に振り分け、左右のフィ
ンに当てる機能を有するほか逆方向からの作業流体の流
れを阻止する逆流止めとして機能をも併せて有している
【005月 ケーシング11には作業流体導入用の導入口(以下、ノ
ズルという)18、同排出口19および図示していない
がケーシングを冷却するための冷却水を通す孔ケーシン
グ内の作業流体の圧力および流速を調整するためのバル
ブに繋がる孔等が設けられている。ノズル18および排
出口19を設ける位置は特に制限的ではないが、作業流
体が羽根14に対して十分に仕事をするように配置する
のがよい。また、ノズル18および排出口19は、ロー
タ12の接線方向に向けられるようにするのが望ましい
。 [0052] なお、ノズル18の開口は、ガイド16の尖った側の先
端より上流側であればケーシング11の周面のいずれに
設けてもよいが、流路15に対向するように図示例では
ケーシング11の長手方向の中央に設けるのが好ましい
。また、ケーシング11の周面に対し、図示例では、1
個のノズル18を設けているカミ所定の間隔で複数のノ
ズルを設けてもよい。 [0053] また、排出口19の設置位置も、ガイド16の後端より
下流側であれば、ケーシング11の周面のいずれに設け
てもよいが、排出口19の開口部は、羽根14に対して
仕事をしてロータ12の回転力にエネルギを変換した後
の作業流体を流出させることができるように羽根14に
対向するように設けるのがよい。図示例では2列の羽根
14からなるので、ケーシング11の同じ周面にこれら
の羽根列に対向して2個の排出口19を設けるのがよい
が、どちらか一方でもよい。また、排出口19を設ける
ためのケーシングの周面位置は、図示例では1か所であ
るが、特に限定的ではなく、ノズル18同様に、所定の
間隔で複数箇所であってもよい。 [0054] 上記具体例では、流路15がロータ12の中央部に、そ
の両側に2列の羽根14が設けられているが、図4(a
)に示すようにロータ12の両端部に仕切り16を設は
ロータ12の中央部に羽根14を突設するとともにその
両側の仕切り16との間の空間を流路15としてもよい
し、図4(b)に示すように一側に仕切り16に側面を
固定しつつ羽根14を突設するとともに他側の仕切り1
6との間の空間を流路としてもよい。これらの場合はガ
イド17はV形に代えて流れに対し傾斜する傾斜板状の
ガイドが使用される。 [00551 図示する具体例の羽根14は全てが平坦で同一サイズを
なし、しかも流れに対して直交し、かつ左右の羽根が互
い違いとなっているカミ長短あるいは大小の羽根より構
成してもよいし、各羽根はV形に屈折あるいは湾曲して
いてもよく、また流れに対して前後に傾斜させてもよい
。また、羽根をオリフィス状に形成する場合には、中央
部、一端部または両端部に流路を設けず、各羽根のオリ
フィス状開口を流路とするものであってもよい。また、
図示例では、流れに対する大きな抵抗が得られ易いよう
に羽根14が左右で互い違いとなっているが、左右の羽
根が並ぶようにすなわち左右の羽根を並列して設けても
よい。 [0056] なお、上記実施例においては、必要に応じてケーシング
1の側面を格子状にして冷気が流通できるようにしても
よいし、さらにこれとともにロータの冷却効果を上げる
ためにロータ11の外側面に羽根を突設してもよい。ま
た、ケーシング1の内周面に溝を設けてもよいし、この
溝をらせん状としてもよいし、この溝の幅を先端に行く
に従って狭くしてもよい。本態様のタービンを多段にす
ることにより、さらに高性能のタービンとすることがで
きる。 [0057] 図5および図6に示す本発明の第2の態様のタービン2
0は、ケーシング21内に配置されるロータ22の外周
面にらせん状の仕切り23を突設してらせん状の通路を
形成し、その−側に羽根24を一定間隔で取り付は他側
を流路25としたもので、ロータの排出側には作業流体
がロータ22の回転方向と逆向きに排出されるように案
内するガイド26が各羽根ごとに設けられている。図示
例では、ガイド26は複数設けられているカミ 1個の
み設けてもよい。 [0058] 以下の説明においては、本態様のタービンは、らせん状
の仕切りを有し、この仕切り間に複数の羽根が突設され
ることを除けば、図1〜図3に示す第1の態様のタービ
ンと基本的に同様の構成を有するので、異なる部分につ
いて説明し、同様な構成についての詳細な説明は省略す
る。 [0059] また、作業流体導入用の導入口27および作業流体の排
出口28がロータ22の接線方向に向けてケーシング2
1の適当な位置に設けられている。 図示例においては
、導入口27は図5のケーシング21の長手方向の右側
の端部に、排出口28のその反対側の端部に設けられて
いる。導入口27および排出口28の形成位置は、ロー
タ22の外周に設けられる羽根24および流路25の形
状などに応じて適宜選択すればよい。 [0060] ロータ22は、回転軸29によりケーシング21に軸受
29aを介して軸支されている。 [0061] ここで、本発明においては羽根24の仕切り23に対す
る取り付は位置および方向さらに流路25の形成方法は
、特に制限的ではなく、例えば図7(a)〜図7 (d
)にロータ22の外周および仕切り23に沿って展開し
て示すような種々のものが適用できる。図7(a)に示
すように、羽根24は1列で仕切り23に対して傾斜し
て仕切り23に取り付けられ、羽根列の片側を流路とし
てもよいし図示1−ないが逆方向に傾斜して取り付けら
れていてもよいし、垂直に取り付けられていてもよい。 また、図7(b)に示すように、羽根24を仕切り23
の間の中央に配置し、その両側を流路25としてもよい
し、図7(C)に示すように両側の仕切り23から所定
の間隔で互い違いに仕切り23間の中央を越えて延在す
る羽根を設け、流路25が屈曲し、ジクザグになるよう
にしてもよい。また図7(d)に示すように両側の仕切
り23から2列の羽根24を設け、その中央部を流路2
5とするものであってもよい。 [0062] 本態様の別の具体的実施例の一つとしては、図8に示す
ように、ケーシング31がコーン型をなし、先端が縮径
し、このケーシング31内に配置されるロータ32の外
周上に突設される仕切り33および羽根34がロータ3
2の先端に向って縮径したコーン型をなす、このコーン
型タービン30を挙げることができる。 このコーン型タービン30では、ケーシング31とロー
タ32の仕91Jす33(オよび羽根34)とが先端に
向って縮径しているので、組み立てやすい。従って、ケ
ーシング31とロータ32、特に仕切り33との間の間
隔を可能なかぎり小さくでき、作業流体の漏れを少なく
でき、作業流体の利用効率を高めることができる。 [00631 また、コーン型タービン30においては、流路35は先
端に向って縮径する仕切り33および羽根34との間に
形成されるので、先端に向うほど自然に流路が狭くなる
ことになり、はとんどの作業流体がロータ32の方に誘
導され羽根34に仕事をし、回転に寄与する。また、作
業流体の導入口および排出口の設置位置は特に制限的で
はないが、導入口36は大径側に、排出口37は小径側
に設けるのがよい。従って、ロータ32の回転に使用さ
れない未使用作業流体を極めて少なくすることができる
。 [0064] また、本態様の別の具体的実施例としては、図9に示す
タービン40のようにケーシング41の長手方向の中央
に作業流体の導入口(ノズル)46を設け、その両端側
にそれぞれ作業流体の排出口47.47を設け、ロータ
42の外周上に突設される仕切り43を導入口46に対
応する位置、すなわちロータ42の長手方向の中央位置
から両端部に向けて逆らせんとし、その仕切り間に所定
間隔で羽根44を設け、仕切り43と羽根44との間を
流路45とするものを挙げることができる。 [0065] このタービン40では、流路45が、ロータ42の中心
から両端部に向って逆らせん(逆ねじ)になっているの
で従来のようにロータの回転に寄与しない未使用作業流
体がケーシングから漏れるのを防ぐことができる。 [0066] 図9に示すタービン40において、導入口46を排出口
とし排出口47.47を導入口としてもよいカミ未使用
作業流体の漏れ防止の点からは、導入口はケーシングの
長手方向の中央部分に設けるのが好ましい。 [0067] また、図10に示すタービン50は、本態様のタービン
の別の具体的実施例である。このタービン50は、ロー
タ52が管状をなし、ロータ52の外周に突設されるら
せん状仕切り53およびその仕切り52の間に所定間隔
で設けられる羽根54および仕切り53と羽根54との
間に形成されるらせん状の流路を有しているだけでなく
、これらのらせん状仕切り53、羽根54およびらせん
状流路55をロータ52の内周にも有するものである。 ケーシング51は、ロータ52を内包するように袋構造
を有し、フランジ51aによってロータ52の出力軸5
8を軸受け59を介して軸支するように構成される。 [0068】 作業流体の導入口(ノズル)56は、ケーシング51の
側端に設けられ、ロータ52の先端からロータ52の外
周および内周の流路55.55の両方に作業流体を流す
ように構成されている。作業流体の排出口57,57.
は、ロータ52の基端側の外周側と内周側に対応するケ
ーシング51に設けられる。 [0069] 作業流体の導入口56および排出口57は、ロータ52
の内外周の流路55゜55に作業流体を分配でき、これ
らの流路55.55から作業流体を排出できれば、図示
のものに限定されるものではない。 [0070] このタービン50は、ロータ52の内外両面の流路55
.55を使用するものであるので、2倍の作業流体をロ
ータ52の回転力として使うことができるので効率が良
くなり、コンパクトで高性能化することができる。この
タービン50を上述のタービンと同様に多段とすること
により、さらにコンパクトで高効率化および高出力化が
はかれる。 [0071] 本態様の別の具体的実施例には、図11に示すタービン
60のように、ロータ62の外周に突設されたらせん状
の仕切り63と、この仕切り63の間に所定間隔で設け
られた羽根との間に形成される流路65に対応してケー
シング61の内周に突設される逆らせん(逆ねじ)状の
仕切り68との間に形成される流路(ケーシング61の
溝)69を有するものであってもよい。このタービン6
0のケーシング61にはフランジ61aを有し、ケーシ
ング61には作業流体の導入口66と排出口67とがそ
れぞれ両端部に設けられている。 [0072] このタービン60ではロータ62の流路65とケーシン
グ61の流路(溝)69とが互いに逆らせんとなってい
るため、ノズル66から入った作業流体はケーシングの
流路69を通って反対側へ流出しようとするが、ロータ
62に入った作業流体はその流路65が流路69と逆に
なっているため逆の方向へ流れる。このため圧力が上り
作業流体はケーシング61の流路69を流れ、羽根64
を押動しロータ62を回転させ、ロータ62の流路65
に入り、再びケーシング61の流路69に入ることを繰
り返し、ロータ62を回転する能力を増すことになるの
で、トルクが増加することになる。これは、ロータとケ
ーシングの流路とが同一方向である際に、先端から作業
流体を吸い込んで羽根に反トルクが作用して高トルクが
得られない従来のタービンとの大きな差異である。 [0073] また、ロータ62の流路65と逆らせん(逆ねじ)にな
ったケーシング61の流路69はラビリンスシールの役
目もはたすので、ロータ62とケーシング61との間か
ら流出する作業流体を減少させることができるので、高
効率化という効果もある。 [0074] もちろん、このタービン60においても上述の各タービ
ンにおいても、フランジ61aと反対側のケーシング6
1の端面にフランジを設けて、密閉型とし、作業流体の
漏れを防止し、高効率化を図ることもできる。 [0075] なお、上記各タービンにおけるロータの仕切りおよびケ
ーシングの仕切りは、−条のらせんであってもよいし、
複数条のらせんからなるものであってもよい。 上記態様のタービンにおいて、ケーシングの流路の幅を
先端に行くに従って狭くして、作業流体の効率をさらに
上げるようにしてもよい。もちろん、本態様の各タービ
ンを多段として高性能化してもよい。 [0076] 図12、図13および図14に示す本発明の第3の態様
のタービン70は、筒状のケーシング71とロータ72
とをらせん状の仕切り73により連結してらせん状の通
路を形成し、該通路内に一定間隔で羽根74を取り付け
、ケーシング71およびロータ72との間にそれぞれ流
路75および流路76を形成してなるもので、ロータ7
2とケーシング71が一体となって回転するようになっ
ており、流路の入口側にはロータ72と適度なりリアラ
ンスを存し、回転軸77を軸支する固定板78が設けら
れている。固定板78には作業流体を流路内に噴出する
図示しない導入口(ノズル)が設けられ、流路の出口側
には図示しない排出口が設けられている。 [0077] 図15に示す本発明の第4の態様のタービン80は、一
対の円板状側板81゜81をらせん状の仕切り82によ
り連結して二条の渦巻状通路を形成し、その−側に羽根
(フィン)83を一定間隔で突設するとともに他側を流
路84として構成し、一方の側板81の軸心に通路と連
通ずる排出口85を設けたもので、ケーシング86に嵌
合し、ケーシング内で回転するようにしである。図中8
7は導入口である。 [0078] 本実施例においては、渦巻状の通路を側板と、仕切りに
よって形成しているが別の実施例では断面が円形、矩形
その他任意形状チューブを渦巻状に巻込んで一体的に連
結することにより形成される。 [0079] 図16および図17に示す本発明の第5の態様のタービ
ン90では、ロータ92の外周に鋸歯状の凹凸(凸部(
羽根)93、凹部94)が形成される。ケーシング91
には内周にV溝95がロータ92の凹部94に対応して
形成されるとともに内部に導入口97に接続される環状
のダクト98が形成され、排出口99を備えたV溝を除
く各■溝95ごとにダクト98からノズル100を介し
て作業流体が噴出できるようにしである。また、タービ
ン90が密閉型の場合は、ロータ92を円筒状として、
ロータ92の凹部94に内部と連通するロータノズル1
01を各凹部94毎に設けてもよい。 [00801 こうすることにより、ロータ92の回転により作業流体
が圧縮されて反動力としてロータノズル101から噴出
し、ロータ92の内部は高圧となり、ロータ92とケー
シング91との間に流路が形成された時には、作業流体
は逆に内部がら流路に作業流体が噴出してロータ92の
回転力を増し、より高効率とすることができる。 [0081] このタービンにおいて、ロータ92が回転し、ロータ9
2の凸部93がケーシング内周の■溝95により形成さ
れる凸部96と合致したとき(図16)■溝95と凹部
94によって形成されるスペース内に充満する作業流体
の静圧が増大しロータ92を回転させる。ロータ92の
凸部93がケーシングの凸部96より外されると(図1
7) 排出口99に繋がる流路が形成され、作業流体が
排出される。 [0082] また、図18に示す本態様の他の具体的実施例では、ロ
ータ92の外周に仕切り102をらせん状に設けるとと
もに、ケーシング91にもらせん状の仕切り103を設
け、いずれもらせん状の仕切りの間に凹凸を設ける構成
であってもよい。また、この両方のらせん状の仕切りを
互いに逆らせんとしてもよい。 [0083] 図19および図20に示すタービン110は、ロータ1
12の外周に仕切り113によってらせん状の通路を形
成し、この通路に沿ってロータ112の外周に鋸歯状の
凹凸(凸部(羽根)114、凹部115)を形成したも
ので、ケーシング111にも■溝116がらせん状の仕
切り118の間に上記通路と同一ピッチで形成されてい
る。このタービンでは、ロータ112が一回転するごと
に一度ケーシング111とロータ112側の通路が一致
し、ケーシング111の各凸部117とロータの凸部1
14が一致しうるようになる。 [0084] 図19および図20の両上半図はロータ1゛12の凸部
114がケーシング111の凸部114から外れてロー
タ112とケーシング111の間に流路を形成した状態
を示し、図19および図20の両下半図は、両者が一致
し、流路が閉じられ、作業流体によりロータ112の凸
部114に回転力が付与される状態を示す[0085] ここで、本態様においては、ロータの外周およびケーシ
ングに形成される凹凸の形状および数は特に制限的でな
く、図示例のように鋸歯状に限定されず、例えば、波形
などのなめらかな凹凸などの種々の凹凸も適用すること
ができる。また本態様において、ロータの仕切りの幅と
、ケーシングの流路(仕切りの間隔)を同じにして、ロ
ータの一回転毎に流路同志が重なり、またロータの仕切
りとケーシングの流路とが重なるようにしてもよい。 [0086] また、ケーシングの流路(仕切りの間隔)を狭くして、
ロータの流路(仕切りの間隔)の間にケーシングの流路
を複数設け、ロータの仕切りとケーシングの仕切りの重
なる回数を増加させ、ラビリンスシール効果を増大させ
ることができる。これらの場合、ロータおよびケーシン
グの仕切りの幅は同じにするのがよい。 [0087] 図21に示す本発明の第6の態様のタービン120は、
ロータ122の外周面にジグザグ状の溝仕切り123を
設け、そのジグザグ状の流路(溝)124を内周方向に
形成したもので、ケーシング121には内周に溝124
と同サイズのジグザグ状の凸部125と凸部125の両
側に流路(溝)126が設けられ、導入口(ノズル)1
27により導入された作業流体が各流路124,126
を通り、排出口128よりそれぞ゛れ排出されるように
なっており、またロータ122の回転により流路124
が凸部125によく塞がれあるいは開放されるようにな
っている。 [0088] ここでロータ側の流路124が凸部125により塞がれ
ると、流路126と流路124で圧力差を生ずる。流路
124が凸部125より外れると流路126と流路12
4が連通し、流路124内に流入した作業流体でロータ
122が回転する。また、図21に示すタービン120
は、ロータ122の外周にジグザグ状の仕切り123お
よび流路124をらせん状に形成し、またケーシング1
21内周にも流路124と同サイズのジグザグ状の凸部
125と凸部125間に流路126を形成し、ロータ1
22が一回転すると、−変流路124と凸部125が一
致し、流路124が凸部125で塞がれるようになって
いる。 [0089] 本態様において、ロータ122に形成される仕切り12
3および流路124のパターンは、図22(a)および
図22(b)のようにジグザグ状であってもよいし、図
22(c)および図22(d)のようになめらかな波形
であってもよい。また、図22(a)および図22(c
)のように仕切り123の幅と流路124の幅とが異な
っていてもよいし、図22(b)および図22(d)の
ように仕切り123の幅と流路124の幅とを一致させ
てもよい。ケーシング121の凸部125および流路1
26のパターンはロータ122のパターンと同一とすれ
ばよい。 [0090] 図21に示す例では、ケーシング121の内周にもジク
ザク状の流路126を形成しているカミ本態様のタービ
ンはこれに限定されるわけではなく、ケーシングの内周
に流路となる溝がなくてもよいし、流路がある場合も、
その流路となる溝が屈曲していなくてもよいし、らせん
状流路であってもよいし、逆らせん状流路であってもよ
い。また流路の幅は一定であっても、先端に行くほど狭
くなってもよい。 [0091] 本発明の第7の態様に示すタービン150は、上記各態
様のタービンとは逆にロータをケーシング内で回転させ
る代りに、図25に示すようにロータをドラム152と
して固定し、このドラムの回りに仕切り153、羽根1
54および流路155を形成したケーシングロータ15
1を回転させるものである。 [0092] このタービン150ではドラム152の側に入口ノズル
156を設け、ケーシングロータ151の外側を排出口
157とし、ドラム152の外周には正または逆のらせ
ん流路158が形成される。また、ケーシングロータ1
51に固着される回転軸159はベアリング160を介
してドラム152およびドラム152を固定支持してい
る支持フレーム161に軸支される。 [0093] 図23に示す本発明の第8の態様のターボチャージャー
130は、ケーシング131内で回転するロータ132
の外周にらせん状の仕切り133を突設し、この仕切り
133の間に羽根134を設け、羽根134と仕切り1
33との間に流路135を形成するとともに、ケーシン
グ131に自動車等のエンジン(内燃機関)の排気管に
連通ずる導入口(ノズル)136および排出口137を
形成したタービン138と、タービン138のロータ1
32の回転軸139の一端に取り付けられるブロワ−1
40とブロワ−140のケーシング145とケーシング
145に形成される軸方向の空気やチャージの導入口1
41およびラジアル方向に設けられエンジンの吸気管に
連通ずる供給口142からなる。 [0094] タービン138のケーシング131とブロワ−140の
ケーシング145とは一体であってもよい。また回転軸
139は少なくとも軸受143によって軸支される。 [0095] このターボチャージャー130に用いられるタービンは
図示例のものに限定されず、上述した本発明の各態様の
タービンのいずれも用いることができる。 [0096] 本発明のタービン138は、低圧、低速、低流量の作業
流体でも効率よく、高トルク回転を行うので、エンジン
の低回転時にも、十分に過給を行うことができる。また
、ターボチャージャーの過給のタイムラグも少なくする
ことができる。 一方、エンジンの高速回転時にも、高圧、高速、高流量
の作業流体によりタービン138は高速かつ高出力回転
を行うので、十分な過給を行うことができる。 [0097] 従って、従来のターボチャージャーに比べて、低圧用高
圧用の2つのターボチャージャーを搭載して2つを使い
分ける必要がないし、また、特に使い分けたい場合は、
低圧用または高圧用の1つを本発明のターボチャージャ
ーとし、他を従来型トしてもよいし、両方に本発明のタ
ーボチャージャーを用いてもよい。ターボチャージャー
の性能は、流路135の大きさ、羽根134の形状、寸
法および数によって調整すればよい。 [0098] また、本発明のターボチャージャー130においては、
タービン138の構成材料、特に、仕切り133、羽根
134、ロータ132の外周面、ケーシング131の内
周面などの作業流体となる排気ガスと接触する部分の材
料を排気処理触媒作用を有する材料で構成しておくのが
よい。 [0099] 例えば、これらの触媒材料としては白金(pt)  ロ
ジウム(Rh)  ルテニウム(Ru)  パラジウム
(Pd)などの重金属、銅とニッケルの合金、銅(CU
)  クロム(Cr )  ニッケル(Ni)  マン
ガン(M n )などの遷移金属の酸化物、粒状のアル
ミナに銅やクロムの酸化物を担持させた触媒などを挙げ
ることができる。 [0100] 上述の構成部分を上述の材料で直接構成してもよいカミ
図24に示すように、粒状触媒144を流路135の該
当箇所に配置し、あるいは埋め込むあるいは排気ガスと
接触する部分に配置するようにしてもよい。 [0101] このようにすることにより、エンジン排ガスの浄化のみ
ならず、排ガス中の一酸化炭素(CO) 未燃炭化水素
(HC)の燃焼による燃焼熱をタービン138のエネル
ギとして使うことができるので、ターボチャージャーの
過給効率を挙げることもできる。 [0102] 上述の例のように、排気処理触媒作用を有する材料を構
成材料とするタービンは排気タービンにも適用可能であ
る。 [0103] (実験例) 図5に示す本発明の第2の態様のタービンと同様な鋼製
のタービンを製作し、コンプレッサーによって圧縮した
ゲージ圧5 、 2 kg/cm2Gの加圧空気を用い
て、このタービンの回転速度およびトルクの計測を行っ
た。 タービンの寸法 ロータの外径114mm、幅43mm 流路 ピッチ12mm3まわりらせん ケーシングの内周−流路(溝)なし [0104] 回転速度計測結果 圧力 Kg/Cm2G0.511 回転数 rpm    2700  4000400O
rpm超の計測は行わなかった。 [0105] トルク計測結果 図26に示す機構を用いて、タービン170の回転軸1
71を押圧板174により支持棒172に押し付けて、
支持棒172にモーメントを与え、回転軸171の中心
から50cm離れた場所で荷重計173により支持棒1
72の押圧力を測定することにより、タービンの軸トル
クを測定した。 [0106] この時のタービンを駆動する作業流体の圧力および流量
は以下の通りであった[0107] コンプレッサ圧力5 、 2kg/cm 、加圧空気流
量0. 528Nm3/min回転数 rpm    
0   300  1500  3000トルク g−
cm    2000  1850  1800  1
600[0108]
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。 [0109] 本発明のタービンによれば、ロータ外周面とケーシング
内周面にらせん溝を形成シタ前述のタービンと比べ、作
業流体の大半がロータ側を流れ、ケーシングとの摩擦抵
抗が少ないため作業流体の持つエネルギーがロータの回
転に有効に利用され、回転トルクを増すことができるば
かりでなくケーシング側にらせん溝などの加工をする必
要がないため構造が簡単となり、コストを低減させるこ
とができる。 [01101 本発明のタービンにおいては、作業流体がロータ上を数
回転して排出されうるようになるため、羽根との摩擦抵
抗が増し、作業流体の持つエネルギーをより有効に利用
することができる。 [0111] 本発明のタービンにおいて、ガイドを設けることにより
、作業流体の流れが羽根に向けられ、羽根による摩擦抵
抗が増大するとともに作業流体の逆流を防止することも
できる。 [0112] 本発明のタービンによれば、ケーシングがロータと一体
化されているためケーシングとの摩擦抵抗がロータの回
転に寄与し、ロータの回転力を増し、効率をより向上さ
せることができる。 [0113] 本発明のタービンによれば、作業流体との摩擦抵抗が全
てロータの回転力に寄与し、作業流体の持つエネルギー
を有効利用することができる。 [0114] 本発明のタービンにおいて案内板を設けたものは、ロー
タの回転力が増し、またタービンの冷却効果をもたらす
ことができる。 [0115] 本発明のタービンによれば、回転する外側のケーシング
に研削、研摩、切断用丸刃その他各種の回転体を直接取
り付けて回転駆動させることができる。 [0116] 本発明のタービンによれば、導入された作業流体を効率
よく使用でき、そのエネルギーを効率よくロータの回転
力に変換できる。 [0117] 本発明のタービンにおいては、作業流体の導入管と排出
管のバルブを切り換えるだけで排出口から作業流体を導
入し、導入口から作業流体を排出することにより、容易
に逆回転させることができる。 [0118] 本発明のターボチャージャーによれば、エンジンの低回
転時にも十分に過給、でき、また効率よく過給できると
ともに、排気浄化を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るタービンの一実施例の縦断面図である。
【図2】 図1のII−II線矢視図である。
【図3】 図1に示すタービンに用いられるロータの正面図である
【図4】 本発明に係るタービンに用いられるロータの別の実施例
(a)および(b)部分断面図である。
【図5】 本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図6】 図5の横断面図である。
【図7】 本発明に用いられるロータの外周に突設される羽根の種
々の取付状態(a)(b)、(C)および(d)を示す
、ロータ外周に沿う展開図である。
【図8】 本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図9】 本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図101 本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。 【図1月 本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。 【図12】 本発明に係るタービンの別の実施例の部分縦断面図であ
る。
【図13】 図12の横断面図であ。
【図14】 図13のB−B線矢視図である。
【図15】 本発明のタービンの他の実施例の横断面図である。
【図16】 本発明のタービンの他の実施例の一つの作動状態を示す
横断面図である。
【図17】 図16に示すタービンの別の作動状態の横断面図である
【図18】 本発明のタービンの他の実施例の縦断面図である。
【図19】 本発明のタービンの他の実施例の異なる作動状態の説明
のために上半図と下半図とを合わせて示す縦断面図であ
る。
【図201 図19の横断面図である。 【図21】 本発明のタービンの他の実施例の縦断面図である。
【図22】 それぞれ異なる仕切りおよび流路のパターン(a)  
 (b)   (C)および(d)を示す線図である。
【図23】 本発明に係るターボチャージャーの一実施例の縦断面図
である。
【図24】 本発明のターボチャージャーに用いられる羽根の一実施
例の模式的構造図である。
【図25】 本発明のタービンの他の実施例の縦断面図である。
【図26】 本発明の実施例で用いたトルク計測機の説明図である。
【符号の説明】
10.20,30,40,50,60,70,80,9
0,110,120゜138.150  タービン 11.21,31,41,51,61,71,86,9
1,111,121゜131.141  ケーシング 12.22,32,42,52,62,72,92,1
12,122゜132 ロータ 14.24,34,44,54,64,74,83,1
34,154  羽根15.25,35,45,55,
65,69,75,76.84,124゜126.13
5,155,158  流路16.23,33,43,
53,63,68,73,82,102,103゜11
8.123,133,153  仕切り18.27,3
6,46,56,66.87,97,100,101゜
127.136,142,152  導入口(ノズル)
19.28,37,47,57,67.85,99,1
28,137  排出口93.96,114,117,
125  凸部94.95,115,116  凹部(
V溝)130 ターボチャージャー 140 ブロワ− 144粒状触媒
【書類名】
【図1】 図面
【図2】
【図3】
【図4】 <a> (b)
【図5】 酎
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】 C’−
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図20】
【図21】
【図22】 (a) (C) (b) (d)
【図23】 N才
【図24】
【図25】
【図26】

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシングと、このケーシング内に回転可
    能に軸支されるロータと、このロータの外周に適当な間
    隔で突設される多数の羽根と、この羽根に隣接して前記
    ロータ外周の円周上に形成される流路と、前記ケーシン
    グに形成され、作業流体を前記流路に導入する入口およ
    び前記流路を流れる作業流体を外部に排出する出口とか
    ら構成されるタービン。
  2. 【請求項2】ケーシングと、このケーシング内に回転可
    能に軸支されるロータと、このロータの外周にらせん状
    に突設される仕切りと、この仕切り間のロータ外周に適
    当間隔で突設される多数の羽根と、この羽根に隣接して
    前記ロータ外周の円周上にらせん状に形成される流路と
    、前記ケーシングに形成され、作業流体を流路に導入す
    るための入口および前記流路を流れる作業流体を外部に
    排出する排出口とから構成されるタービン。
  3. 【請求項3】前記ロータの前記作業流体が排出される側
    には、前記作業流体を回転方向と逆向きに排出するよう
    に案内する案内板が設けられる請求項2に記載のタービ
    ン。
  4. 【請求項4】前記仕切りおよび羽根が、前記ロータの先
    端に向って縮径し、前記ケーシングが前記仕切りおよび
    羽根に応じて縮径してなる請求項2または3に記載のタ
    ービン。
  5. 【請求項5】前記導入口は、前記ケーシングの長手方向
    の中央に設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手
    方向の両端に設けられ、前記ロータの外周に突設される
    仕切りはその長手方向の中央から両端に向けて互いに逆
    らせん状をなす請求項2〜4のいずれかに記載のタービ
    ン。
  6. 【請求項6】前記ロータを管状とし、さらにこのロータ
    の内周にらせん状の仕切りを突設し、この仕切りの間の
    ロータ内周に適当な間隔で多数の羽根を突設し、この羽
    根に隣接して前記ロータ内周の円周上に流路を形成した
    請求項2〜5のいずれかに記載のタービン。
  7. 【請求項7】前記ケーシングの内周には、さらに前記ロ
    ータに突設されたらせん状の仕切りに対して逆らせんを
    なす仕切りによって形成される流路を有する請求項2〜
    6に記載のタービン。
  8. 【請求項8】回転可能に軸支されるロータと、ロータの
    外周にらせん状に突設される仕切りと、仕切り上に嵌合
    して固定され、ロータと一体化される環状のケーシング
    と、ロータ、仕切りおよびケーシングのうち、少なくと
    も一か所に固定され、ロータ外周に適当間隔で設けられ
    る羽根と羽根の上下および左右の少なくとも一か所に隣
    接してロータ外周の円周上にらせん状に形成される流路
    と、ロータの一側にロータと適宜のクリアランスを存し
    て配置され、ロータとケーシングとの間を側方より囲う
    側板と、側板に形成される作業流体導入用の入口および
    前記作業流体排出用の出口とから構成されるタービン。
  9. 【請求項9】一対の円板と、両円板を適宜の間隔を存し
    て連結するらせん状の仕切りにより形成される渦巻状の
    通路と、円板と仕切りの少なくとも一か所に中心に向っ
    て適当間隔で固定される羽根と、羽根の上下および左右
    の少なくとも一か所に隣接し、通路に沿って形成される
    流路と、両円板のうちの一方の円板の軸心部に流路に連
    通して形成される作業流体排出用あるいは導入用の開口
    と、他方の円板の軸心部に固着される回転軸とから構成
    されるタービン。
  10. 【請求項10】ケーシングと、このケーシングの内周に
    沿って突設される仕切りと、この仕切り間のケーシング
    内周に適当な間隔で設けられる複数の凹部と、前記ケー
    シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
    の外周に沿って突設される仕切りと、この仕切り間のロ
    ータ外周に適当な間隔で設けられる複数の凹部によって
    形成される複数の羽根と、前記ケーシングに形成され、
    作業流体を前記ケーシング内に導入する導入口および前
    記作業流体を前記ケーシング外へ排出する排出口とから
    構成されるタービン。
  11. 【請求項11】前記ケーシングの仕切りおよび前記ロー
    タの仕切りがともにらせん状である請求項10に記載の
    タービン。
  12. 【請求項12】前記ケーシングの仕切りと前記ロータの
    仕切りとが互いに逆らせん状をなす請求項10に記載の
    タービン。
  13. 【請求項13】ケーシングと、このケーシング内に回転
    可能に軸支されるロータと、このロータの外周に沿って
    一定間隔で逆方向に屈曲する流路を形成するために前記
    ロータ外周に突設される仕切りと、前記ケーシングに形
    成され、作業流体を前記流路に導入するための導入口お
    よび前記流路を流れる作業流体を外部に排出する排出口
    とから構成されるタービン。
  14. 【請求項14】前記流路が、前記ロータ外周に沿ってら
    せん状に形成される請求項13に記載のタービン。
  15. 【請求項15】前記ケーシングの内周には、さらにこの
    内周に沿って一定間隔で逆方向に屈曲するらせん状流路
    を形成する仕切りを有する請求項14に記載のタービン
  16. 【請求項16】ドラムと、このドラムの少なくとも一方
    の側面中心に連結される支持軸と、前記ドラムの外周を
    被包し、前記支持軸に軸支されるケーシングと、このケ
    ーシングの内周に突設される仕切りと、この仕切り間の
    ケーシング内周に適当間隔で突設される羽根と、この羽
    根に隣接して前記ケーシング内周の円周上に形成される
    流路と、前記支持軸を通り前記ドラムに形成され、作業
    流体を前記流路に導入する導入口および前記流路に流れ
    る作業流体を外部に排出する出口とから構成されるター
    ビン。
  17. 【請求項17】前記仕切りおよび流路が前記ケーシング
    内周においてらせん状をなす請求項16に記載のタービ
    ン。
  18. 【請求項18】請求項1ないし17のいずれかに記載の
    内燃機関の排気ガスを作業流体とするタービンと、前記
    ロータの回転軸の他端に取り付けられるブロワと、この
    ブロワを被包し、充填気を吸入する吸入口および排出す
    る排出口を有するブロワケーシングとから構成されるタ
    ーボチャージャー。
  19. 【請求項19】前記タービンの流路を構成する部分の一
    部または全部を触媒材料、触媒を付着させた材料および
    触媒を含む材料の1種または2種以上の材料で構成する
    請求項18に記載のターボチャージャー。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6890142B2 (en) 2001-10-09 2005-05-10 James G. Asseken Direct condensing turbine
JP2010255632A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Boo-Sung Hwang 排気ガスを用いる自動車発電システム
JP2012026426A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Hideo Nakayama 旋回流タービン
JP2012117374A (ja) * 2010-11-29 2012-06-21 Minaminihon Plant Sekkei Jimusho:Kk 反力タービン
JP5467703B1 (ja) * 2013-09-02 2014-04-09 長松院 泰久 簡易蒸気流量可変型蒸気タービンエンジン
WO2020145929A3 (en) * 2019-01-10 2020-12-24 Ciftci Nevzat The wavy impeller

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