JPH0481502A - タービンおよびこれを用いるターボチャージャー - Google Patents
タービンおよびこれを用いるターボチャージャーInfo
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- JPH0481502A JPH0481502A JP2401147A JP40114790A JPH0481502A JP H0481502 A JPH0481502 A JP H0481502A JP 2401147 A JP2401147 A JP 2401147A JP 40114790 A JP40114790 A JP 40114790A JP H0481502 A JPH0481502 A JP H0481502A
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、タービンおよびこれを用いるターボチャージ
ャーに関し、ことにノズルから噴出する作業流体によっ
て回転駆動されるロータを備え、小型の蒸気り−ビン、
ガスタービンおよびターボチャージャーとしても使用す
ることができるタービンおよびこれを用いるターボチャ
ージャーに関する。 [0002]
ャーに関し、ことにノズルから噴出する作業流体によっ
て回転駆動されるロータを備え、小型の蒸気り−ビン、
ガスタービンおよびターボチャージャーとしても使用す
ることができるタービンおよびこれを用いるターボチャ
ージャーに関する。 [0002]
タービンは、一般に、ケーシングと、ケーシング内に回
転可能に軸支され、円周上に多数の羽根を供えたロータ
とからなり、ケーシングに設けられたノズルから高速ガ
スを羽根に向って側方より噴出させ、ロータを高速回転
させるようになっている。 かかるタービンの各羽根は
、凹状をなして正トルクを発生させる面と負トルクを発
生させる面とからなっているので、両トルクによって相
殺されたトルクが発生するようになる。 [0003] 従って、このような従来のタービンにおいては、大きな
回転力を得るために、強度上の問題から限度があるが、
できるだけ大きな外径の羽根が取り付けられたロータを
高速回転させ、これを減速機で減速して、低速高トルク
の出力を得ている。 このような従来のタービンは、大
型で、必要な補助装置も多く、高コストであった。 [0004] このため、小型、低コストのタービンとするために、上
気従来のタービンをそのまま小型化しても、十分な回転
力を得られていなかった。 さらに、ケーシングと多数
の羽根との間にはスペースが存在するので、未使用の作
業流体の流出が避けられず、回転力を高めることが困難
であった。 [0005] 上述する従来のタービンを改良するためにUSP 47
73818には、内周面にらせん溝ヲ有するケーシング
と、外周面にらせん溝を有するロータとからなってらせ
ん状の流れが形成され、ロータのらせん溝には一定間隔
で羽根が設けられるタービンが提案されている。 [0006] この改良タービンは、小型であっても、低速高トルクの
出力が得られるカミケーシング内円周面に溝が形成され
ているため、蒸気などの作業流体が前記らせん溝を流れ
て排出され、ロータの回転に何ら寄与せず効率の低下を
招いていた。 さらに、このらせん溝を流れる作業流体は、ロータの回
転数が増す程遠心力作用で多くなり、タービン効率の低
下をもたらすという問題もある。 また、作業流体がケ
ーシング内周の溝を流れると、特に遠心力の作用でこの
溝に押し付けられて流れると摩擦損失を増大させ、ター
ビン効率のさらなる低下をもたらしていた[0007]
転可能に軸支され、円周上に多数の羽根を供えたロータ
とからなり、ケーシングに設けられたノズルから高速ガ
スを羽根に向って側方より噴出させ、ロータを高速回転
させるようになっている。 かかるタービンの各羽根は
、凹状をなして正トルクを発生させる面と負トルクを発
生させる面とからなっているので、両トルクによって相
殺されたトルクが発生するようになる。 [0003] 従って、このような従来のタービンにおいては、大きな
回転力を得るために、強度上の問題から限度があるが、
できるだけ大きな外径の羽根が取り付けられたロータを
高速回転させ、これを減速機で減速して、低速高トルク
の出力を得ている。 このような従来のタービンは、大
型で、必要な補助装置も多く、高コストであった。 [0004] このため、小型、低コストのタービンとするために、上
気従来のタービンをそのまま小型化しても、十分な回転
力を得られていなかった。 さらに、ケーシングと多数
の羽根との間にはスペースが存在するので、未使用の作
業流体の流出が避けられず、回転力を高めることが困難
であった。 [0005] 上述する従来のタービンを改良するためにUSP 47
73818には、内周面にらせん溝ヲ有するケーシング
と、外周面にらせん溝を有するロータとからなってらせ
ん状の流れが形成され、ロータのらせん溝には一定間隔
で羽根が設けられるタービンが提案されている。 [0006] この改良タービンは、小型であっても、低速高トルクの
出力が得られるカミケーシング内円周面に溝が形成され
ているため、蒸気などの作業流体が前記らせん溝を流れ
て排出され、ロータの回転に何ら寄与せず効率の低下を
招いていた。 さらに、このらせん溝を流れる作業流体は、ロータの回
転数が増す程遠心力作用で多くなり、タービン効率の低
下をもたらすという問題もある。 また、作業流体がケ
ーシング内周の溝を流れると、特に遠心力の作用でこの
溝に押し付けられて流れると摩擦損失を増大させ、ター
ビン効率のさらなる低下をもたらしていた[0007]
本発明の主目的は、上気従来技術の問題点を解消し、低
圧もしくは低速または少量の作業流体であっても、高効
率、高能率でカリ低速高トルクの回転力を得ることので
きるタービンを提供するにある。 [0008] また、本発明の他の目的は、上記主目的に加え、作業流
体がタービン内に導入された後、ロータとケーシングと
の間から漏れ、ロータの羽根(フィンまたはブレード)
に回転力を付与しない作業流体の量を低減し、効率よく
作業流体のエネルギをロータの回転力に変換することの
できるタービンを提供することにある。 [0009] また、本発明の他の目的は、上記主目的である高効率、
低速高トルクを簡単な構造で、かつ低コストで実現でき
るタービンを提供することにある。 [0010] また、本発明の他の目的は、上記主目的に加え組み立て
が容易なタービンを提供することにある。 [0011] また、本発明の他の目的は、内燃機関の低回転時であっ
ても、高回転時であっても、効率よく過給することが可
能なように常に効率よく回転可能なターボチャージャー
を提供することにある。 [0012] また、本発明の他の目的は、上記目的に加え、排気浄化
も行なうことができるターボチャージャーを提供するこ
とにある。 [0013]
圧もしくは低速または少量の作業流体であっても、高効
率、高能率でカリ低速高トルクの回転力を得ることので
きるタービンを提供するにある。 [0008] また、本発明の他の目的は、上記主目的に加え、作業流
体がタービン内に導入された後、ロータとケーシングと
の間から漏れ、ロータの羽根(フィンまたはブレード)
に回転力を付与しない作業流体の量を低減し、効率よく
作業流体のエネルギをロータの回転力に変換することの
できるタービンを提供することにある。 [0009] また、本発明の他の目的は、上記主目的である高効率、
低速高トルクを簡単な構造で、かつ低コストで実現でき
るタービンを提供することにある。 [0010] また、本発明の他の目的は、上記主目的に加え組み立て
が容易なタービンを提供することにある。 [0011] また、本発明の他の目的は、内燃機関の低回転時であっ
ても、高回転時であっても、効率よく過給することが可
能なように常に効率よく回転可能なターボチャージャー
を提供することにある。 [0012] また、本発明の他の目的は、上記目的に加え、排気浄化
も行なうことができるターボチャージャーを提供するこ
とにある。 [0013]
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、ケ
ーシングと、このケーシング内に回転可能に軸支される
ロータと、このロータの外周に適当な間隔で突設される
多数の羽根と、この羽根に隣接して前記ロータ外周の円
周上に形成される流路と、前記ケーシングに形成され、
作業流体を前記流路に導入する入口および前記流路を流
れる作業流体を外部に排出する出口とから構成されるタ
ービンを提供することにある。 [0014] 前記ロータには前記羽根をその間に内在させる1組の仕
切りがその外周の両端部に突設されるのが好ましい。ま
た、前記流路には、前記作業流体の流れの向きを羽根に
向けるためのガイドが配置されるのが好ましい。また、
前記羽根は、2列をなし、その間に前記流路が形成され
るのが好ましい。また、前記ケーシングの内周には、ら
せん状の溝(流路)を有するのが好ましい。また、前記
ケーシングの溝(流路)の幅は、その先端に向って狭く
なるのが好ましい。 [0015] また、本発明の第2の態様は、ケーシングと、このケー
シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
の外周にらせん状に突設される仕切りと、この仕切り間
のロータ外周に適当間隔で突設される多数の羽根と、こ
の羽根に隣接して前記ロータ外周の円周上にらせん状に
形成される流路と、前記ケーシングに形成され、作業流
体を流路に導入するための入口および前記流路を流れる
作業流体を外部に排出する排出口とから構成されるター
ビンを提供することにある。 [0016] 前記羽根は、前記仕切りに対して傾斜しているのが好ま
しい。また、前記羽根の一方の側面は、前記仕切りに固
着されるのが好ましい。また、前記羽根は、前記仕切り
間に1列配されてなるのが好ましい。また、前記羽根は
、前記仕切り間に2列配されてなるのが好ましい。また
、前記羽根は、前記仕切り間に1列配され、前記流路は
前記羽根の両側に設けられるのが好ましい。また、前記
ロータの前記作業流体が排出される側には、前記作業流
体を回転方向と逆向きに排出するように案内する案内板
が設けられるのが好ましい。 [0017] また、前記仕切りおよび羽根が、前記ロータの先端に向
って縮径し、前記ケーシングが前記仕切りおよび羽根に
応じて縮径してなるのが好ましい。 [0018] また、前記導入口は、前記ケーシングの長手方向の中央
に設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手方向の
両端に設けられ、前記ロータの外周に突設される仕切り
はその長手方向の中央から両端に向けて互いに逆らせん
状をなすのが好ましい。 [0019] また、前記導入口は前記ケーシングの長手方向の両端に
設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手方向の中
央に設けられ、前記ロータの外周に突設される仕切りは
その長手方向の両端から中央に向けて互いに逆らせん状
をなすのが好ましい。また、前記ロータを管状とし、さ
らにこのロータの内周にらせん状の仕切りを突設し、こ
の仕切りの間のロータ内周に適当な間隔で多数の羽根を
突設し、この羽根に隣接して前記ロータ内周の円周上に
流路を形成するのが好ましい。 [00201 また、前記ケーシングが密閉構造であるのが好ましい。 また、前記ケーシングの内周には、さらに前記ロータに
突設されたらせん状の仕切りに対して逆らせんをなす仕
切りによって形成される流路を有するのが好ましい。ま
た、前記ケーシングの流路の幅は、前記ロータに沿って
前記ケーシングの先端に向って漸次狭くなるのが好まし
い。 [0021] また、本発明の第3の態様は、回転可能に軸支されるロ
ータと、ロータの外周にらせん状に突設される仕切りと
、仕切り上に嵌合して固定され、ロータと一体化される
環状のケーシングと、ロータ、仕切りおよびケーシング
のうち、少なくとも一か所に固定され、ロータ外周に適
当間隔で設けられる羽根と羽根の上下および左右の少な
くとも一か所に隣接してロータ外周の円周上にらせん状
に形成される流路と、ロータの一側にロータと適宜のク
リアランスを存して配置され、口−タとケーシングとの
間を側方より囲う側板と、側板に形成される作業流体導
入用の入口および前記作業流体排出用の出口とから構成
されるタービンを提供するものである。 [0022] また、本発明の第4の態様は、一対の円板と、両円板を
適宜の間隔を存して連結するらせん状の仕切りにより形
成される渦巻状の通路と、円板と仕切りの少なくとも一
か所に中心に向って適当間隔で固定される羽根と、羽根
の上下および左右の少なくとも一か所に隣接し、通路に
沿って形成される流路と、両円板のうちの一方の円板の
軸心部に流路に連通して形成される作業流体排出用ある
いは導入用の開口と、他方の円板の軸心部に固着される
回転軸とから構成されるタービンを提供するものである
。前記態様のタービンはケーシングに嵌合し、ケーシン
グ内を回転するのが好ましい。 [0023] また、本発明の第5の態様は、ケーシングと、このケー
シングの内周に沿って突設される仕切りと、この仕切り
間のケーシング内周に適当な間隔で設けられる複数の凹
部と、前記ケーシング内に回転可能に軸支されるロータ
と、このロータの外周に沿って突設される仕切りと、こ
の仕切り間のロータ外周に適当な間隔で設けられる複数
の凹部によって形成される複数の羽根と、前記ケーシン
グに形成され、作業流体を前記ケーシング内に導入する
導入口および前記作業流体を前記[0024] 前記ケーシングの仕切りおよび前記ロータの仕切りがと
もにらせん状であるのが好ましい。また、前記ケーシン
グの仕切りと前記ロータの仕切りとが互いに逆らせん状
をなすのが好ましい。また、前記ケーシングの流路の幅
は、その先端に向って狭くなるのが好ましい。また、前
記ケーシングには、さらに、前記複数の羽根に前記作業
流体を吹き付けるための複数のノズルを有するのが好ま
しい・[0025] また、前記ケーシングの隣り合う仕切りの間に形成され
る流路の幅と前記ロー夕の仕切りの幅が同じであるのが
好ましい。また、前記ケーシングの仕切りと前記ロータ
の仕切りとが同一形状であるのが好ましい。また、前記
ロータの隣り合う仕切りに対応するケーシングの2つの
仕切りの間に複数の仕切りを設けるよう構成したのが好
ましい。 [0026] また、本発明の第6の態様は、ケーシングと、このケー
シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
の外周に沿って一定間隔で逆方向に屈曲する流路を形成
するために前記ロータ外周に突設される仕切りと、前記
ケーシングに形成され、作業流体を前記流路に導入する
ための導入口および前記流路を流れる作業流体を外部に
排出する排出口とから構成されるタービンを提供するも
のである[0027] 前記流路カミジクザグであるのが好ましい。また、前記
流路が、波形であるのが好ましい。また、前記流路が、
前記ロータ外周に沿ってらせん状に形成されるのが好ま
しい。また、前記仕切りと前記流路が同形であるのが好
ましい。 [0028] また、前記ケーシングの内周には、さらにこの内周に沿
って溝状の流路を形成する仕切りを有するのが好ましく
、前記ケーシングの流路カミ前記ケーシングの内周に沿
って一定間隔で逆方向に屈曲する流路であるのが好まし
い。また、前記ケーシングの流路および仕切りの形状が
前記ロータの流路および仕切りと同一形状であるのが好
ましい。また、前記ケーシングの流路および前記ロータ
の流路とが互いに逆らせん状をなすのが好ましい。 [0029] また、本発明の第7の態様は、ドラムと、このドラムの
少なくとも一方の側面中心に連結される支持軸と、前記
ドラムの外周を被包し、前記支持軸に軸支されるケーシ
ングと、このケーシングの内周に突設される仕切りと、
この仕切り間のケーシング内周に適当間隔で突設される
羽根と、この羽根に隣接して前記ケーシング内周の円周
上に形成される流路と、前記支持軸を通り前記ドラムに
形成され、作業流体を前記流路に導入する導入口および
前記流路に流れる作業流体を外部に排出する出口とから
構成されるタービンを提供するものである。前記仕切り
および流路が前記ケーシング内周においてらせん状をな
すのが好ましい。 [00301 また、本発明の第8の態様は、内燃機関の排気ガスを作
業流体とする上記各態様のタービンと、前記ロータの回
転軸の他端に取り付けられるブロワと、このブロワを被
包し、充填気を吸入する吸入口および排出する排出口を
有するブロワケーシングとから構成されるターボチャー
ジャーを提供するものである。 [0031] 前記タービンの流路を構成する部分の一部または全部を
触媒材料、触媒を付着させた材料および触媒を含む材料
の1種または2種以上の材料で構成するのが好ましい。 [0032]
ーシングと、このケーシング内に回転可能に軸支される
ロータと、このロータの外周に適当な間隔で突設される
多数の羽根と、この羽根に隣接して前記ロータ外周の円
周上に形成される流路と、前記ケーシングに形成され、
作業流体を前記流路に導入する入口および前記流路を流
れる作業流体を外部に排出する出口とから構成されるタ
ービンを提供することにある。 [0014] 前記ロータには前記羽根をその間に内在させる1組の仕
切りがその外周の両端部に突設されるのが好ましい。ま
た、前記流路には、前記作業流体の流れの向きを羽根に
向けるためのガイドが配置されるのが好ましい。また、
前記羽根は、2列をなし、その間に前記流路が形成され
るのが好ましい。また、前記ケーシングの内周には、ら
せん状の溝(流路)を有するのが好ましい。また、前記
ケーシングの溝(流路)の幅は、その先端に向って狭く
なるのが好ましい。 [0015] また、本発明の第2の態様は、ケーシングと、このケー
シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
の外周にらせん状に突設される仕切りと、この仕切り間
のロータ外周に適当間隔で突設される多数の羽根と、こ
の羽根に隣接して前記ロータ外周の円周上にらせん状に
形成される流路と、前記ケーシングに形成され、作業流
体を流路に導入するための入口および前記流路を流れる
作業流体を外部に排出する排出口とから構成されるター
ビンを提供することにある。 [0016] 前記羽根は、前記仕切りに対して傾斜しているのが好ま
しい。また、前記羽根の一方の側面は、前記仕切りに固
着されるのが好ましい。また、前記羽根は、前記仕切り
間に1列配されてなるのが好ましい。また、前記羽根は
、前記仕切り間に2列配されてなるのが好ましい。また
、前記羽根は、前記仕切り間に1列配され、前記流路は
前記羽根の両側に設けられるのが好ましい。また、前記
ロータの前記作業流体が排出される側には、前記作業流
体を回転方向と逆向きに排出するように案内する案内板
が設けられるのが好ましい。 [0017] また、前記仕切りおよび羽根が、前記ロータの先端に向
って縮径し、前記ケーシングが前記仕切りおよび羽根に
応じて縮径してなるのが好ましい。 [0018] また、前記導入口は、前記ケーシングの長手方向の中央
に設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手方向の
両端に設けられ、前記ロータの外周に突設される仕切り
はその長手方向の中央から両端に向けて互いに逆らせん
状をなすのが好ましい。 [0019] また、前記導入口は前記ケーシングの長手方向の両端に
設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手方向の中
央に設けられ、前記ロータの外周に突設される仕切りは
その長手方向の両端から中央に向けて互いに逆らせん状
をなすのが好ましい。また、前記ロータを管状とし、さ
らにこのロータの内周にらせん状の仕切りを突設し、こ
の仕切りの間のロータ内周に適当な間隔で多数の羽根を
突設し、この羽根に隣接して前記ロータ内周の円周上に
流路を形成するのが好ましい。 [00201 また、前記ケーシングが密閉構造であるのが好ましい。 また、前記ケーシングの内周には、さらに前記ロータに
突設されたらせん状の仕切りに対して逆らせんをなす仕
切りによって形成される流路を有するのが好ましい。ま
た、前記ケーシングの流路の幅は、前記ロータに沿って
前記ケーシングの先端に向って漸次狭くなるのが好まし
い。 [0021] また、本発明の第3の態様は、回転可能に軸支されるロ
ータと、ロータの外周にらせん状に突設される仕切りと
、仕切り上に嵌合して固定され、ロータと一体化される
環状のケーシングと、ロータ、仕切りおよびケーシング
のうち、少なくとも一か所に固定され、ロータ外周に適
当間隔で設けられる羽根と羽根の上下および左右の少な
くとも一か所に隣接してロータ外周の円周上にらせん状
に形成される流路と、ロータの一側にロータと適宜のク
リアランスを存して配置され、口−タとケーシングとの
間を側方より囲う側板と、側板に形成される作業流体導
入用の入口および前記作業流体排出用の出口とから構成
されるタービンを提供するものである。 [0022] また、本発明の第4の態様は、一対の円板と、両円板を
適宜の間隔を存して連結するらせん状の仕切りにより形
成される渦巻状の通路と、円板と仕切りの少なくとも一
か所に中心に向って適当間隔で固定される羽根と、羽根
の上下および左右の少なくとも一か所に隣接し、通路に
沿って形成される流路と、両円板のうちの一方の円板の
軸心部に流路に連通して形成される作業流体排出用ある
いは導入用の開口と、他方の円板の軸心部に固着される
回転軸とから構成されるタービンを提供するものである
。前記態様のタービンはケーシングに嵌合し、ケーシン
グ内を回転するのが好ましい。 [0023] また、本発明の第5の態様は、ケーシングと、このケー
シングの内周に沿って突設される仕切りと、この仕切り
間のケーシング内周に適当な間隔で設けられる複数の凹
部と、前記ケーシング内に回転可能に軸支されるロータ
と、このロータの外周に沿って突設される仕切りと、こ
の仕切り間のロータ外周に適当な間隔で設けられる複数
の凹部によって形成される複数の羽根と、前記ケーシン
グに形成され、作業流体を前記ケーシング内に導入する
導入口および前記作業流体を前記[0024] 前記ケーシングの仕切りおよび前記ロータの仕切りがと
もにらせん状であるのが好ましい。また、前記ケーシン
グの仕切りと前記ロータの仕切りとが互いに逆らせん状
をなすのが好ましい。また、前記ケーシングの流路の幅
は、その先端に向って狭くなるのが好ましい。また、前
記ケーシングには、さらに、前記複数の羽根に前記作業
流体を吹き付けるための複数のノズルを有するのが好ま
しい・[0025] また、前記ケーシングの隣り合う仕切りの間に形成され
る流路の幅と前記ロー夕の仕切りの幅が同じであるのが
好ましい。また、前記ケーシングの仕切りと前記ロータ
の仕切りとが同一形状であるのが好ましい。また、前記
ロータの隣り合う仕切りに対応するケーシングの2つの
仕切りの間に複数の仕切りを設けるよう構成したのが好
ましい。 [0026] また、本発明の第6の態様は、ケーシングと、このケー
シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
の外周に沿って一定間隔で逆方向に屈曲する流路を形成
するために前記ロータ外周に突設される仕切りと、前記
ケーシングに形成され、作業流体を前記流路に導入する
ための導入口および前記流路を流れる作業流体を外部に
排出する排出口とから構成されるタービンを提供するも
のである[0027] 前記流路カミジクザグであるのが好ましい。また、前記
流路が、波形であるのが好ましい。また、前記流路が、
前記ロータ外周に沿ってらせん状に形成されるのが好ま
しい。また、前記仕切りと前記流路が同形であるのが好
ましい。 [0028] また、前記ケーシングの内周には、さらにこの内周に沿
って溝状の流路を形成する仕切りを有するのが好ましく
、前記ケーシングの流路カミ前記ケーシングの内周に沿
って一定間隔で逆方向に屈曲する流路であるのが好まし
い。また、前記ケーシングの流路および仕切りの形状が
前記ロータの流路および仕切りと同一形状であるのが好
ましい。また、前記ケーシングの流路および前記ロータ
の流路とが互いに逆らせん状をなすのが好ましい。 [0029] また、本発明の第7の態様は、ドラムと、このドラムの
少なくとも一方の側面中心に連結される支持軸と、前記
ドラムの外周を被包し、前記支持軸に軸支されるケーシ
ングと、このケーシングの内周に突設される仕切りと、
この仕切り間のケーシング内周に適当間隔で突設される
羽根と、この羽根に隣接して前記ケーシング内周の円周
上に形成される流路と、前記支持軸を通り前記ドラムに
形成され、作業流体を前記流路に導入する導入口および
前記流路に流れる作業流体を外部に排出する出口とから
構成されるタービンを提供するものである。前記仕切り
および流路が前記ケーシング内周においてらせん状をな
すのが好ましい。 [00301 また、本発明の第8の態様は、内燃機関の排気ガスを作
業流体とする上記各態様のタービンと、前記ロータの回
転軸の他端に取り付けられるブロワと、このブロワを被
包し、充填気を吸入する吸入口および排出する排出口を
有するブロワケーシングとから構成されるターボチャー
ジャーを提供するものである。 [0031] 前記タービンの流路を構成する部分の一部または全部を
触媒材料、触媒を付着させた材料および触媒を含む材料
の1種または2種以上の材料で構成するのが好ましい。 [0032]
本発明の第1の態様のタービンにおいて、ケーシング内
に回転可能に軸支されるロータには、その外周に多数の
羽根と、羽根に隣接する流路とが設けられ、作業流体が
流路を流れる間、その一部が次々と各羽根に順次光たり
、各羽根を押し動かしてロータを回転させる。一つ一つ
の羽根に加わる力は小さくても作業流体が多数の羽根に
当たることにより大きな力となり大きな回転トルクを生
ずる。ロータを回転させる負荷が大きくなると、羽根の
抵抗が大きくなり大きな回転トルクを生ずる。回転でき
ない程の負荷がかかると、作業流体は流路を通って排出
口より排出される。 [0033] 本発明の第2の態様のタービンでは、ロータ外周にらせ
ん状に突設される仕切りによってらせん状の流路を形成
し、流路内に多数の羽根が設けられる。このタービンに
おいて作業流体はロータの周りを数回転して排出され、
これにより作業流体の持つ運動エネルギーが有効利用さ
れる。 [0034] 上記各タービンでは、ケーシングは内周に何らの加工を
必要とせず、しかも流路の断面の約1/4しか構成しな
いので、ケーシングと接する作業流体はきわめて少なく
、そのためケーシングとの摩擦損失が少なくなり、作業
流体の有する運動エネルギーの多くがロータの回転に寄
与するようになる。 [0035] さらに本態様の別の例のタービンではロータ外周に一方
向に旋回するらせん溝が、ケーシング内周に逆方向に旋
回するらせん溝が形成され、ロータ外周のらせん溝には
羽根が設けられる。このタービンにおいては、作業流体
がケーシングのらせん溝を通って導入側に戻るため静圧
を上昇させるとともにケーシングのらせん溝を通って排
出される作業流体が少なくなるか或いはほとんどなくな
り、作業流体が有効利用される結果、ロータの回転力が
増す。 [0036] 本発明の第3の態様のタービンでは、ロータとケーシン
グがらせん溝の仕切りによって連結され一体化されると
ともにその一側にロータとケーシングとの間のスペース
を側方より囲う固定板が設けれら、固定板にはスペース
内に作業流体を噴出するノズルが設けられる。このター
ビンにおいては、ケーシングがロータと一体をなしてい
るためケーシングとの摩擦抵抗によりロータの回転力が
増す。 [0037] 上記各タービンのうち、らせん状の流路が形成されるも
のでは、ケーシングを開口部が底より広いシリンダー状
に形成し、ケーシングに嵌挿される軸状あるいは筒状の
ロータ外周に奥になって丈が漸次短くなるらせん状の仕
切りが形成される。そしてロータを嵌挿後蓋が閉じられ
る。このタービンでは、組付けおよび修繕あるいは点検
に際しての取り外しが容易となり、また流路が奥の排出
側に向って漸次狭くなり、圧下低下をもたらさない。 [0038] さらに本発明の第4の態様のタービンでは、一対の円板
がらせん状の仕切りによって連結され、これにより形成
される渦巻状の流路内に多数の羽根が設けられる。そし
て一方の円板の軸心に回転軸が固着され、他方の円板の
軸心にノズルまたは排出口が設けられる。このタービン
においては、外周の流路端に設けたノズルより導入され
た作業流体が渦巻状に流れて軸心部の排出口より排出さ
れるかあるいは軸心部に設けたノズルより導入された作
業流体が外周の流路端に設けた排出口より排出される。 いずれにしても導入されて排出されるまでの間作業流体
が流路内の各羽根に当たり、ロータを回転させる。 [0039] 本発明の第5の態様のタービンでは、ケーシング内周お
よびロータ外周に円周方向に鋸歯状、歯車状、波状ある
いは湾曲した凹凸が設けられるとともにケーシングには
凹部によってスペースが形成される箇所にノズルが設け
られ、ロータの凸部がケーシングの凸部に一致すると、
凹部によって形成されるスペース内に導入された作業流
体の圧力が高まりロータを回転させる。ロータの凸部が
ケーシングの凸部より離れ、凹部に一致すると、ロータ
外周に排出口に繋がる流路が形成される。 [0040] 本態様の別の例のタービンは、ケーシング内周およびロ
ータ外周に凹凸がらせん状に形成される。この場合、ロ
ータが一回転するごとに一度ケーシング側の流路とロー
タ側の流路が一致し、ロータ凸部がケーシングの凸部に
1ないし数か所で一致する。この場合にはしたがって隣
接する各流路ごとにもノズルが設けられる。 [0041] さらに本発明の第6の態様のタービンでは、ケーシング
内周にジグザク状あるいは波状の凸部が、ロータ外周に
ジグザク状あるいは波状の凹部が形成され、ロータの回
転により凹部が凸部により塞がれたときケーシング内に
導入された作業流体の圧力が高まり、凹部が凸部より離
れたとき作業流体が凹部内に流入してロータを回転させ
る。 [0042] 本態様の別の例のタービンでは、ジグザク状あるいは波
状の凸部がケーシング内周に、凹部がロータ外周にそれ
ぞれらせん状に形成される。このタービンではロータが
一回転するごとに一度ロータ側の凹部がケーシング側の
凸部で塞がれ、ロータ側の凹部とケーシング側の凹部と
で圧力差を生じる。ロータの回転によりロータ側の凹部
とケーシング側の凹部とが連通ずると高圧側の作動流体
がロータ側の凹部に流入しロータを回転させる。 [0043] 上記各タービンでは、ロータがケーシング内で回転する
ようにしであるが、本発明の第7の態様のタービンでは
ケーシングが固定のロータ(ドラム)の周りを回転する
ようにされる。この場合には羽根がケーシング内周に取
り付けられ、ドラムに設けたノズルより作業流体が導入
される。 [0044] 以上述べた各タービンで用いられる作業流体としては通
常、空気、スチーム、燃焼ガスあるいは排気ガスが使用
されるが、これ以外にフロンガス、水その他任意の流体
を用いることができる。 [0045] 上記各タービンの好適な用途の一つとして、本発明の第
8の態様のターボチャージャーが挙げられるが、この場
合作業流体は排気ガスとなる。ターボチャージャーとし
て用いる場合、排気ガス中の一酸化炭素CO1未燃炭化
水素HC1窒素酸化Ni、マンガンMnなど遷移金属の
酸化物、銅とニッケルの合金等の触媒を流路の一部もし
くは全体に配設したり、ロータ外周、羽根、ハウジング
内周の作業流体と接触する部分を上記触媒で形成するか
あるいは上記部分の表面に触媒層を形成するのが望まし
い。 [0046]
に回転可能に軸支されるロータには、その外周に多数の
羽根と、羽根に隣接する流路とが設けられ、作業流体が
流路を流れる間、その一部が次々と各羽根に順次光たり
、各羽根を押し動かしてロータを回転させる。一つ一つ
の羽根に加わる力は小さくても作業流体が多数の羽根に
当たることにより大きな力となり大きな回転トルクを生
ずる。ロータを回転させる負荷が大きくなると、羽根の
抵抗が大きくなり大きな回転トルクを生ずる。回転でき
ない程の負荷がかかると、作業流体は流路を通って排出
口より排出される。 [0033] 本発明の第2の態様のタービンでは、ロータ外周にらせ
ん状に突設される仕切りによってらせん状の流路を形成
し、流路内に多数の羽根が設けられる。このタービンに
おいて作業流体はロータの周りを数回転して排出され、
これにより作業流体の持つ運動エネルギーが有効利用さ
れる。 [0034] 上記各タービンでは、ケーシングは内周に何らの加工を
必要とせず、しかも流路の断面の約1/4しか構成しな
いので、ケーシングと接する作業流体はきわめて少なく
、そのためケーシングとの摩擦損失が少なくなり、作業
流体の有する運動エネルギーの多くがロータの回転に寄
与するようになる。 [0035] さらに本態様の別の例のタービンではロータ外周に一方
向に旋回するらせん溝が、ケーシング内周に逆方向に旋
回するらせん溝が形成され、ロータ外周のらせん溝には
羽根が設けられる。このタービンにおいては、作業流体
がケーシングのらせん溝を通って導入側に戻るため静圧
を上昇させるとともにケーシングのらせん溝を通って排
出される作業流体が少なくなるか或いはほとんどなくな
り、作業流体が有効利用される結果、ロータの回転力が
増す。 [0036] 本発明の第3の態様のタービンでは、ロータとケーシン
グがらせん溝の仕切りによって連結され一体化されると
ともにその一側にロータとケーシングとの間のスペース
を側方より囲う固定板が設けれら、固定板にはスペース
内に作業流体を噴出するノズルが設けられる。このター
ビンにおいては、ケーシングがロータと一体をなしてい
るためケーシングとの摩擦抵抗によりロータの回転力が
増す。 [0037] 上記各タービンのうち、らせん状の流路が形成されるも
のでは、ケーシングを開口部が底より広いシリンダー状
に形成し、ケーシングに嵌挿される軸状あるいは筒状の
ロータ外周に奥になって丈が漸次短くなるらせん状の仕
切りが形成される。そしてロータを嵌挿後蓋が閉じられ
る。このタービンでは、組付けおよび修繕あるいは点検
に際しての取り外しが容易となり、また流路が奥の排出
側に向って漸次狭くなり、圧下低下をもたらさない。 [0038] さらに本発明の第4の態様のタービンでは、一対の円板
がらせん状の仕切りによって連結され、これにより形成
される渦巻状の流路内に多数の羽根が設けられる。そし
て一方の円板の軸心に回転軸が固着され、他方の円板の
軸心にノズルまたは排出口が設けられる。このタービン
においては、外周の流路端に設けたノズルより導入され
た作業流体が渦巻状に流れて軸心部の排出口より排出さ
れるかあるいは軸心部に設けたノズルより導入された作
業流体が外周の流路端に設けた排出口より排出される。 いずれにしても導入されて排出されるまでの間作業流体
が流路内の各羽根に当たり、ロータを回転させる。 [0039] 本発明の第5の態様のタービンでは、ケーシング内周お
よびロータ外周に円周方向に鋸歯状、歯車状、波状ある
いは湾曲した凹凸が設けられるとともにケーシングには
凹部によってスペースが形成される箇所にノズルが設け
られ、ロータの凸部がケーシングの凸部に一致すると、
凹部によって形成されるスペース内に導入された作業流
体の圧力が高まりロータを回転させる。ロータの凸部が
ケーシングの凸部より離れ、凹部に一致すると、ロータ
外周に排出口に繋がる流路が形成される。 [0040] 本態様の別の例のタービンは、ケーシング内周およびロ
ータ外周に凹凸がらせん状に形成される。この場合、ロ
ータが一回転するごとに一度ケーシング側の流路とロー
タ側の流路が一致し、ロータ凸部がケーシングの凸部に
1ないし数か所で一致する。この場合にはしたがって隣
接する各流路ごとにもノズルが設けられる。 [0041] さらに本発明の第6の態様のタービンでは、ケーシング
内周にジグザク状あるいは波状の凸部が、ロータ外周に
ジグザク状あるいは波状の凹部が形成され、ロータの回
転により凹部が凸部により塞がれたときケーシング内に
導入された作業流体の圧力が高まり、凹部が凸部より離
れたとき作業流体が凹部内に流入してロータを回転させ
る。 [0042] 本態様の別の例のタービンでは、ジグザク状あるいは波
状の凸部がケーシング内周に、凹部がロータ外周にそれ
ぞれらせん状に形成される。このタービンではロータが
一回転するごとに一度ロータ側の凹部がケーシング側の
凸部で塞がれ、ロータ側の凹部とケーシング側の凹部と
で圧力差を生じる。ロータの回転によりロータ側の凹部
とケーシング側の凹部とが連通ずると高圧側の作動流体
がロータ側の凹部に流入しロータを回転させる。 [0043] 上記各タービンでは、ロータがケーシング内で回転する
ようにしであるが、本発明の第7の態様のタービンでは
ケーシングが固定のロータ(ドラム)の周りを回転する
ようにされる。この場合には羽根がケーシング内周に取
り付けられ、ドラムに設けたノズルより作業流体が導入
される。 [0044] 以上述べた各タービンで用いられる作業流体としては通
常、空気、スチーム、燃焼ガスあるいは排気ガスが使用
されるが、これ以外にフロンガス、水その他任意の流体
を用いることができる。 [0045] 上記各タービンの好適な用途の一つとして、本発明の第
8の態様のターボチャージャーが挙げられるが、この場
合作業流体は排気ガスとなる。ターボチャージャーとし
て用いる場合、排気ガス中の一酸化炭素CO1未燃炭化
水素HC1窒素酸化Ni、マンガンMnなど遷移金属の
酸化物、銅とニッケルの合金等の触媒を流路の一部もし
くは全体に配設したり、ロータ外周、羽根、ハウジング
内周の作業流体と接触する部分を上記触媒で形成するか
あるいは上記部分の表面に触媒層を形成するのが望まし
い。 [0046]
以下に、本発明に係るタービンおよびターボチャージャ
ーの各態様について添付の図面に示す好適実施例に基づ
いて具体的に説明する。 [0047] 図1は、本発明に係るタービンの一具体的実施例の縦断
面図、図2は、図1のII−II線矢視図である。 [0048] これらの図に示すように、本発明の第1の態様のタービ
ン10は、断面が略C形をなすケーシング11内に断面
が略C形のロータ12を配し、このロータ12を回転軸
13によってケーシング11に回転可能に軸支したもの
で、ロータ外周には図1〜図3に示されるように、その
左右に2列の羽根(フィンまたはブレード)14が周方
向に一定間隔で、しかも左右の羽根が互い違いとなるよ
うにして突設され、中央部は作業流体が通過する流路1
5となっている。 [0049] 図示例のように、ケーシング11の一方の側面が開放さ
れている場合にはロータ12の端部の外周に仕切り16
を設けるのが好ましい。これは羽根14とケーシング1
1との間から作業流体が漏れるのを防止できるからであ
る。図示例では仕切り16に羽根14を固定または固着
することができ、羽根14の強度を上げることができる
のでさらに好ましい。さらに、ロータ12の両端部に、
羽根14を内在させるように仕切りを設けるのがよいが
、図1中のケーシング11の開放されている側面に蓋が
設けられ、ケーシング11が密閉されている場合には設
けなくてもよい。 [0050] そしてこの流路15にはケーシング11の内周面より突
設されるV形のガイド17が1個配置されている(図3
参照)。このガイド17は、図示例では1個配置されて
いるが、ケーシングの周方向に一定間隔で複数配置され
ていてもよく、作業流体を左右に振り分け、左右のフィ
ンに当てる機能を有するほか逆方向からの作業流体の流
れを阻止する逆流止めとして機能をも併せて有している
。
ーの各態様について添付の図面に示す好適実施例に基づ
いて具体的に説明する。 [0047] 図1は、本発明に係るタービンの一具体的実施例の縦断
面図、図2は、図1のII−II線矢視図である。 [0048] これらの図に示すように、本発明の第1の態様のタービ
ン10は、断面が略C形をなすケーシング11内に断面
が略C形のロータ12を配し、このロータ12を回転軸
13によってケーシング11に回転可能に軸支したもの
で、ロータ外周には図1〜図3に示されるように、その
左右に2列の羽根(フィンまたはブレード)14が周方
向に一定間隔で、しかも左右の羽根が互い違いとなるよ
うにして突設され、中央部は作業流体が通過する流路1
5となっている。 [0049] 図示例のように、ケーシング11の一方の側面が開放さ
れている場合にはロータ12の端部の外周に仕切り16
を設けるのが好ましい。これは羽根14とケーシング1
1との間から作業流体が漏れるのを防止できるからであ
る。図示例では仕切り16に羽根14を固定または固着
することができ、羽根14の強度を上げることができる
のでさらに好ましい。さらに、ロータ12の両端部に、
羽根14を内在させるように仕切りを設けるのがよいが
、図1中のケーシング11の開放されている側面に蓋が
設けられ、ケーシング11が密閉されている場合には設
けなくてもよい。 [0050] そしてこの流路15にはケーシング11の内周面より突
設されるV形のガイド17が1個配置されている(図3
参照)。このガイド17は、図示例では1個配置されて
いるが、ケーシングの周方向に一定間隔で複数配置され
ていてもよく、作業流体を左右に振り分け、左右のフィ
ンに当てる機能を有するほか逆方向からの作業流体の流
れを阻止する逆流止めとして機能をも併せて有している
。
【005月
ケーシング11には作業流体導入用の導入口(以下、ノ
ズルという)18、同排出口19および図示していない
がケーシングを冷却するための冷却水を通す孔ケーシン
グ内の作業流体の圧力および流速を調整するためのバル
ブに繋がる孔等が設けられている。ノズル18および排
出口19を設ける位置は特に制限的ではないが、作業流
体が羽根14に対して十分に仕事をするように配置する
のがよい。また、ノズル18および排出口19は、ロー
タ12の接線方向に向けられるようにするのが望ましい
。 [0052] なお、ノズル18の開口は、ガイド16の尖った側の先
端より上流側であればケーシング11の周面のいずれに
設けてもよいが、流路15に対向するように図示例では
ケーシング11の長手方向の中央に設けるのが好ましい
。また、ケーシング11の周面に対し、図示例では、1
個のノズル18を設けているカミ所定の間隔で複数のノ
ズルを設けてもよい。 [0053] また、排出口19の設置位置も、ガイド16の後端より
下流側であれば、ケーシング11の周面のいずれに設け
てもよいが、排出口19の開口部は、羽根14に対して
仕事をしてロータ12の回転力にエネルギを変換した後
の作業流体を流出させることができるように羽根14に
対向するように設けるのがよい。図示例では2列の羽根
14からなるので、ケーシング11の同じ周面にこれら
の羽根列に対向して2個の排出口19を設けるのがよい
が、どちらか一方でもよい。また、排出口19を設ける
ためのケーシングの周面位置は、図示例では1か所であ
るが、特に限定的ではなく、ノズル18同様に、所定の
間隔で複数箇所であってもよい。 [0054] 上記具体例では、流路15がロータ12の中央部に、そ
の両側に2列の羽根14が設けられているが、図4(a
)に示すようにロータ12の両端部に仕切り16を設は
ロータ12の中央部に羽根14を突設するとともにその
両側の仕切り16との間の空間を流路15としてもよい
し、図4(b)に示すように一側に仕切り16に側面を
固定しつつ羽根14を突設するとともに他側の仕切り1
6との間の空間を流路としてもよい。これらの場合はガ
イド17はV形に代えて流れに対し傾斜する傾斜板状の
ガイドが使用される。 [00551 図示する具体例の羽根14は全てが平坦で同一サイズを
なし、しかも流れに対して直交し、かつ左右の羽根が互
い違いとなっているカミ長短あるいは大小の羽根より構
成してもよいし、各羽根はV形に屈折あるいは湾曲して
いてもよく、また流れに対して前後に傾斜させてもよい
。また、羽根をオリフィス状に形成する場合には、中央
部、一端部または両端部に流路を設けず、各羽根のオリ
フィス状開口を流路とするものであってもよい。また、
図示例では、流れに対する大きな抵抗が得られ易いよう
に羽根14が左右で互い違いとなっているが、左右の羽
根が並ぶようにすなわち左右の羽根を並列して設けても
よい。 [0056] なお、上記実施例においては、必要に応じてケーシング
1の側面を格子状にして冷気が流通できるようにしても
よいし、さらにこれとともにロータの冷却効果を上げる
ためにロータ11の外側面に羽根を突設してもよい。ま
た、ケーシング1の内周面に溝を設けてもよいし、この
溝をらせん状としてもよいし、この溝の幅を先端に行く
に従って狭くしてもよい。本態様のタービンを多段にす
ることにより、さらに高性能のタービンとすることがで
きる。 [0057] 図5および図6に示す本発明の第2の態様のタービン2
0は、ケーシング21内に配置されるロータ22の外周
面にらせん状の仕切り23を突設してらせん状の通路を
形成し、その−側に羽根24を一定間隔で取り付は他側
を流路25としたもので、ロータの排出側には作業流体
がロータ22の回転方向と逆向きに排出されるように案
内するガイド26が各羽根ごとに設けられている。図示
例では、ガイド26は複数設けられているカミ 1個の
み設けてもよい。 [0058] 以下の説明においては、本態様のタービンは、らせん状
の仕切りを有し、この仕切り間に複数の羽根が突設され
ることを除けば、図1〜図3に示す第1の態様のタービ
ンと基本的に同様の構成を有するので、異なる部分につ
いて説明し、同様な構成についての詳細な説明は省略す
る。 [0059] また、作業流体導入用の導入口27および作業流体の排
出口28がロータ22の接線方向に向けてケーシング2
1の適当な位置に設けられている。 図示例においては
、導入口27は図5のケーシング21の長手方向の右側
の端部に、排出口28のその反対側の端部に設けられて
いる。導入口27および排出口28の形成位置は、ロー
タ22の外周に設けられる羽根24および流路25の形
状などに応じて適宜選択すればよい。 [0060] ロータ22は、回転軸29によりケーシング21に軸受
29aを介して軸支されている。 [0061] ここで、本発明においては羽根24の仕切り23に対す
る取り付は位置および方向さらに流路25の形成方法は
、特に制限的ではなく、例えば図7(a)〜図7 (d
)にロータ22の外周および仕切り23に沿って展開し
て示すような種々のものが適用できる。図7(a)に示
すように、羽根24は1列で仕切り23に対して傾斜し
て仕切り23に取り付けられ、羽根列の片側を流路とし
てもよいし図示1−ないが逆方向に傾斜して取り付けら
れていてもよいし、垂直に取り付けられていてもよい。 また、図7(b)に示すように、羽根24を仕切り23
の間の中央に配置し、その両側を流路25としてもよい
し、図7(C)に示すように両側の仕切り23から所定
の間隔で互い違いに仕切り23間の中央を越えて延在す
る羽根を設け、流路25が屈曲し、ジクザグになるよう
にしてもよい。また図7(d)に示すように両側の仕切
り23から2列の羽根24を設け、その中央部を流路2
5とするものであってもよい。 [0062] 本態様の別の具体的実施例の一つとしては、図8に示す
ように、ケーシング31がコーン型をなし、先端が縮径
し、このケーシング31内に配置されるロータ32の外
周上に突設される仕切り33および羽根34がロータ3
2の先端に向って縮径したコーン型をなす、このコーン
型タービン30を挙げることができる。 このコーン型タービン30では、ケーシング31とロー
タ32の仕91Jす33(オよび羽根34)とが先端に
向って縮径しているので、組み立てやすい。従って、ケ
ーシング31とロータ32、特に仕切り33との間の間
隔を可能なかぎり小さくでき、作業流体の漏れを少なく
でき、作業流体の利用効率を高めることができる。 [00631 また、コーン型タービン30においては、流路35は先
端に向って縮径する仕切り33および羽根34との間に
形成されるので、先端に向うほど自然に流路が狭くなる
ことになり、はとんどの作業流体がロータ32の方に誘
導され羽根34に仕事をし、回転に寄与する。また、作
業流体の導入口および排出口の設置位置は特に制限的で
はないが、導入口36は大径側に、排出口37は小径側
に設けるのがよい。従って、ロータ32の回転に使用さ
れない未使用作業流体を極めて少なくすることができる
。 [0064] また、本態様の別の具体的実施例としては、図9に示す
タービン40のようにケーシング41の長手方向の中央
に作業流体の導入口(ノズル)46を設け、その両端側
にそれぞれ作業流体の排出口47.47を設け、ロータ
42の外周上に突設される仕切り43を導入口46に対
応する位置、すなわちロータ42の長手方向の中央位置
から両端部に向けて逆らせんとし、その仕切り間に所定
間隔で羽根44を設け、仕切り43と羽根44との間を
流路45とするものを挙げることができる。 [0065] このタービン40では、流路45が、ロータ42の中心
から両端部に向って逆らせん(逆ねじ)になっているの
で従来のようにロータの回転に寄与しない未使用作業流
体がケーシングから漏れるのを防ぐことができる。 [0066] 図9に示すタービン40において、導入口46を排出口
とし排出口47.47を導入口としてもよいカミ未使用
作業流体の漏れ防止の点からは、導入口はケーシングの
長手方向の中央部分に設けるのが好ましい。 [0067] また、図10に示すタービン50は、本態様のタービン
の別の具体的実施例である。このタービン50は、ロー
タ52が管状をなし、ロータ52の外周に突設されるら
せん状仕切り53およびその仕切り52の間に所定間隔
で設けられる羽根54および仕切り53と羽根54との
間に形成されるらせん状の流路を有しているだけでなく
、これらのらせん状仕切り53、羽根54およびらせん
状流路55をロータ52の内周にも有するものである。 ケーシング51は、ロータ52を内包するように袋構造
を有し、フランジ51aによってロータ52の出力軸5
8を軸受け59を介して軸支するように構成される。 [0068】 作業流体の導入口(ノズル)56は、ケーシング51の
側端に設けられ、ロータ52の先端からロータ52の外
周および内周の流路55.55の両方に作業流体を流す
ように構成されている。作業流体の排出口57,57.
は、ロータ52の基端側の外周側と内周側に対応するケ
ーシング51に設けられる。 [0069] 作業流体の導入口56および排出口57は、ロータ52
の内外周の流路55゜55に作業流体を分配でき、これ
らの流路55.55から作業流体を排出できれば、図示
のものに限定されるものではない。 [0070] このタービン50は、ロータ52の内外両面の流路55
.55を使用するものであるので、2倍の作業流体をロ
ータ52の回転力として使うことができるので効率が良
くなり、コンパクトで高性能化することができる。この
タービン50を上述のタービンと同様に多段とすること
により、さらにコンパクトで高効率化および高出力化が
はかれる。 [0071] 本態様の別の具体的実施例には、図11に示すタービン
60のように、ロータ62の外周に突設されたらせん状
の仕切り63と、この仕切り63の間に所定間隔で設け
られた羽根との間に形成される流路65に対応してケー
シング61の内周に突設される逆らせん(逆ねじ)状の
仕切り68との間に形成される流路(ケーシング61の
溝)69を有するものであってもよい。このタービン6
0のケーシング61にはフランジ61aを有し、ケーシ
ング61には作業流体の導入口66と排出口67とがそ
れぞれ両端部に設けられている。 [0072] このタービン60ではロータ62の流路65とケーシン
グ61の流路(溝)69とが互いに逆らせんとなってい
るため、ノズル66から入った作業流体はケーシングの
流路69を通って反対側へ流出しようとするが、ロータ
62に入った作業流体はその流路65が流路69と逆に
なっているため逆の方向へ流れる。このため圧力が上り
作業流体はケーシング61の流路69を流れ、羽根64
を押動しロータ62を回転させ、ロータ62の流路65
に入り、再びケーシング61の流路69に入ることを繰
り返し、ロータ62を回転する能力を増すことになるの
で、トルクが増加することになる。これは、ロータとケ
ーシングの流路とが同一方向である際に、先端から作業
流体を吸い込んで羽根に反トルクが作用して高トルクが
得られない従来のタービンとの大きな差異である。 [0073] また、ロータ62の流路65と逆らせん(逆ねじ)にな
ったケーシング61の流路69はラビリンスシールの役
目もはたすので、ロータ62とケーシング61との間か
ら流出する作業流体を減少させることができるので、高
効率化という効果もある。 [0074] もちろん、このタービン60においても上述の各タービ
ンにおいても、フランジ61aと反対側のケーシング6
1の端面にフランジを設けて、密閉型とし、作業流体の
漏れを防止し、高効率化を図ることもできる。 [0075] なお、上記各タービンにおけるロータの仕切りおよびケ
ーシングの仕切りは、−条のらせんであってもよいし、
複数条のらせんからなるものであってもよい。 上記態様のタービンにおいて、ケーシングの流路の幅を
先端に行くに従って狭くして、作業流体の効率をさらに
上げるようにしてもよい。もちろん、本態様の各タービ
ンを多段として高性能化してもよい。 [0076] 図12、図13および図14に示す本発明の第3の態様
のタービン70は、筒状のケーシング71とロータ72
とをらせん状の仕切り73により連結してらせん状の通
路を形成し、該通路内に一定間隔で羽根74を取り付け
、ケーシング71およびロータ72との間にそれぞれ流
路75および流路76を形成してなるもので、ロータ7
2とケーシング71が一体となって回転するようになっ
ており、流路の入口側にはロータ72と適度なりリアラ
ンスを存し、回転軸77を軸支する固定板78が設けら
れている。固定板78には作業流体を流路内に噴出する
図示しない導入口(ノズル)が設けられ、流路の出口側
には図示しない排出口が設けられている。 [0077] 図15に示す本発明の第4の態様のタービン80は、一
対の円板状側板81゜81をらせん状の仕切り82によ
り連結して二条の渦巻状通路を形成し、その−側に羽根
(フィン)83を一定間隔で突設するとともに他側を流
路84として構成し、一方の側板81の軸心に通路と連
通ずる排出口85を設けたもので、ケーシング86に嵌
合し、ケーシング内で回転するようにしである。図中8
7は導入口である。 [0078] 本実施例においては、渦巻状の通路を側板と、仕切りに
よって形成しているが別の実施例では断面が円形、矩形
その他任意形状チューブを渦巻状に巻込んで一体的に連
結することにより形成される。 [0079] 図16および図17に示す本発明の第5の態様のタービ
ン90では、ロータ92の外周に鋸歯状の凹凸(凸部(
羽根)93、凹部94)が形成される。ケーシング91
には内周にV溝95がロータ92の凹部94に対応して
形成されるとともに内部に導入口97に接続される環状
のダクト98が形成され、排出口99を備えたV溝を除
く各■溝95ごとにダクト98からノズル100を介し
て作業流体が噴出できるようにしである。また、タービ
ン90が密閉型の場合は、ロータ92を円筒状として、
ロータ92の凹部94に内部と連通するロータノズル1
01を各凹部94毎に設けてもよい。 [00801 こうすることにより、ロータ92の回転により作業流体
が圧縮されて反動力としてロータノズル101から噴出
し、ロータ92の内部は高圧となり、ロータ92とケー
シング91との間に流路が形成された時には、作業流体
は逆に内部がら流路に作業流体が噴出してロータ92の
回転力を増し、より高効率とすることができる。 [0081] このタービンにおいて、ロータ92が回転し、ロータ9
2の凸部93がケーシング内周の■溝95により形成さ
れる凸部96と合致したとき(図16)■溝95と凹部
94によって形成されるスペース内に充満する作業流体
の静圧が増大しロータ92を回転させる。ロータ92の
凸部93がケーシングの凸部96より外されると(図1
7) 排出口99に繋がる流路が形成され、作業流体が
排出される。 [0082] また、図18に示す本態様の他の具体的実施例では、ロ
ータ92の外周に仕切り102をらせん状に設けるとと
もに、ケーシング91にもらせん状の仕切り103を設
け、いずれもらせん状の仕切りの間に凹凸を設ける構成
であってもよい。また、この両方のらせん状の仕切りを
互いに逆らせんとしてもよい。 [0083] 図19および図20に示すタービン110は、ロータ1
12の外周に仕切り113によってらせん状の通路を形
成し、この通路に沿ってロータ112の外周に鋸歯状の
凹凸(凸部(羽根)114、凹部115)を形成したも
ので、ケーシング111にも■溝116がらせん状の仕
切り118の間に上記通路と同一ピッチで形成されてい
る。このタービンでは、ロータ112が一回転するごと
に一度ケーシング111とロータ112側の通路が一致
し、ケーシング111の各凸部117とロータの凸部1
14が一致しうるようになる。 [0084] 図19および図20の両上半図はロータ1゛12の凸部
114がケーシング111の凸部114から外れてロー
タ112とケーシング111の間に流路を形成した状態
を示し、図19および図20の両下半図は、両者が一致
し、流路が閉じられ、作業流体によりロータ112の凸
部114に回転力が付与される状態を示す[0085] ここで、本態様においては、ロータの外周およびケーシ
ングに形成される凹凸の形状および数は特に制限的でな
く、図示例のように鋸歯状に限定されず、例えば、波形
などのなめらかな凹凸などの種々の凹凸も適用すること
ができる。また本態様において、ロータの仕切りの幅と
、ケーシングの流路(仕切りの間隔)を同じにして、ロ
ータの一回転毎に流路同志が重なり、またロータの仕切
りとケーシングの流路とが重なるようにしてもよい。 [0086] また、ケーシングの流路(仕切りの間隔)を狭くして、
ロータの流路(仕切りの間隔)の間にケーシングの流路
を複数設け、ロータの仕切りとケーシングの仕切りの重
なる回数を増加させ、ラビリンスシール効果を増大させ
ることができる。これらの場合、ロータおよびケーシン
グの仕切りの幅は同じにするのがよい。 [0087] 図21に示す本発明の第6の態様のタービン120は、
ロータ122の外周面にジグザグ状の溝仕切り123を
設け、そのジグザグ状の流路(溝)124を内周方向に
形成したもので、ケーシング121には内周に溝124
と同サイズのジグザグ状の凸部125と凸部125の両
側に流路(溝)126が設けられ、導入口(ノズル)1
27により導入された作業流体が各流路124,126
を通り、排出口128よりそれぞ゛れ排出されるように
なっており、またロータ122の回転により流路124
が凸部125によく塞がれあるいは開放されるようにな
っている。 [0088] ここでロータ側の流路124が凸部125により塞がれ
ると、流路126と流路124で圧力差を生ずる。流路
124が凸部125より外れると流路126と流路12
4が連通し、流路124内に流入した作業流体でロータ
122が回転する。また、図21に示すタービン120
は、ロータ122の外周にジグザグ状の仕切り123お
よび流路124をらせん状に形成し、またケーシング1
21内周にも流路124と同サイズのジグザグ状の凸部
125と凸部125間に流路126を形成し、ロータ1
22が一回転すると、−変流路124と凸部125が一
致し、流路124が凸部125で塞がれるようになって
いる。 [0089] 本態様において、ロータ122に形成される仕切り12
3および流路124のパターンは、図22(a)および
図22(b)のようにジグザグ状であってもよいし、図
22(c)および図22(d)のようになめらかな波形
であってもよい。また、図22(a)および図22(c
)のように仕切り123の幅と流路124の幅とが異な
っていてもよいし、図22(b)および図22(d)の
ように仕切り123の幅と流路124の幅とを一致させ
てもよい。ケーシング121の凸部125および流路1
26のパターンはロータ122のパターンと同一とすれ
ばよい。 [0090] 図21に示す例では、ケーシング121の内周にもジク
ザク状の流路126を形成しているカミ本態様のタービ
ンはこれに限定されるわけではなく、ケーシングの内周
に流路となる溝がなくてもよいし、流路がある場合も、
その流路となる溝が屈曲していなくてもよいし、らせん
状流路であってもよいし、逆らせん状流路であってもよ
い。また流路の幅は一定であっても、先端に行くほど狭
くなってもよい。 [0091] 本発明の第7の態様に示すタービン150は、上記各態
様のタービンとは逆にロータをケーシング内で回転させ
る代りに、図25に示すようにロータをドラム152と
して固定し、このドラムの回りに仕切り153、羽根1
54および流路155を形成したケーシングロータ15
1を回転させるものである。 [0092] このタービン150ではドラム152の側に入口ノズル
156を設け、ケーシングロータ151の外側を排出口
157とし、ドラム152の外周には正または逆のらせ
ん流路158が形成される。また、ケーシングロータ1
51に固着される回転軸159はベアリング160を介
してドラム152およびドラム152を固定支持してい
る支持フレーム161に軸支される。 [0093] 図23に示す本発明の第8の態様のターボチャージャー
130は、ケーシング131内で回転するロータ132
の外周にらせん状の仕切り133を突設し、この仕切り
133の間に羽根134を設け、羽根134と仕切り1
33との間に流路135を形成するとともに、ケーシン
グ131に自動車等のエンジン(内燃機関)の排気管に
連通ずる導入口(ノズル)136および排出口137を
形成したタービン138と、タービン138のロータ1
32の回転軸139の一端に取り付けられるブロワ−1
40とブロワ−140のケーシング145とケーシング
145に形成される軸方向の空気やチャージの導入口1
41およびラジアル方向に設けられエンジンの吸気管に
連通ずる供給口142からなる。 [0094] タービン138のケーシング131とブロワ−140の
ケーシング145とは一体であってもよい。また回転軸
139は少なくとも軸受143によって軸支される。 [0095] このターボチャージャー130に用いられるタービンは
図示例のものに限定されず、上述した本発明の各態様の
タービンのいずれも用いることができる。 [0096] 本発明のタービン138は、低圧、低速、低流量の作業
流体でも効率よく、高トルク回転を行うので、エンジン
の低回転時にも、十分に過給を行うことができる。また
、ターボチャージャーの過給のタイムラグも少なくする
ことができる。 一方、エンジンの高速回転時にも、高圧、高速、高流量
の作業流体によりタービン138は高速かつ高出力回転
を行うので、十分な過給を行うことができる。 [0097] 従って、従来のターボチャージャーに比べて、低圧用高
圧用の2つのターボチャージャーを搭載して2つを使い
分ける必要がないし、また、特に使い分けたい場合は、
低圧用または高圧用の1つを本発明のターボチャージャ
ーとし、他を従来型トしてもよいし、両方に本発明のタ
ーボチャージャーを用いてもよい。ターボチャージャー
の性能は、流路135の大きさ、羽根134の形状、寸
法および数によって調整すればよい。 [0098] また、本発明のターボチャージャー130においては、
タービン138の構成材料、特に、仕切り133、羽根
134、ロータ132の外周面、ケーシング131の内
周面などの作業流体となる排気ガスと接触する部分の材
料を排気処理触媒作用を有する材料で構成しておくのが
よい。 [0099] 例えば、これらの触媒材料としては白金(pt) ロ
ジウム(Rh) ルテニウム(Ru) パラジウム
(Pd)などの重金属、銅とニッケルの合金、銅(CU
) クロム(Cr ) ニッケル(Ni) マン
ガン(M n )などの遷移金属の酸化物、粒状のアル
ミナに銅やクロムの酸化物を担持させた触媒などを挙げ
ることができる。 [0100] 上述の構成部分を上述の材料で直接構成してもよいカミ
図24に示すように、粒状触媒144を流路135の該
当箇所に配置し、あるいは埋め込むあるいは排気ガスと
接触する部分に配置するようにしてもよい。 [0101] このようにすることにより、エンジン排ガスの浄化のみ
ならず、排ガス中の一酸化炭素(CO) 未燃炭化水素
(HC)の燃焼による燃焼熱をタービン138のエネル
ギとして使うことができるので、ターボチャージャーの
過給効率を挙げることもできる。 [0102] 上述の例のように、排気処理触媒作用を有する材料を構
成材料とするタービンは排気タービンにも適用可能であ
る。 [0103] (実験例) 図5に示す本発明の第2の態様のタービンと同様な鋼製
のタービンを製作し、コンプレッサーによって圧縮した
ゲージ圧5 、 2 kg/cm2Gの加圧空気を用い
て、このタービンの回転速度およびトルクの計測を行っ
た。 タービンの寸法 ロータの外径114mm、幅43mm 流路 ピッチ12mm3まわりらせん ケーシングの内周−流路(溝)なし [0104] 回転速度計測結果 圧力 Kg/Cm2G0.511 回転数 rpm 2700 4000400O
rpm超の計測は行わなかった。 [0105] トルク計測結果 図26に示す機構を用いて、タービン170の回転軸1
71を押圧板174により支持棒172に押し付けて、
支持棒172にモーメントを与え、回転軸171の中心
から50cm離れた場所で荷重計173により支持棒1
72の押圧力を測定することにより、タービンの軸トル
クを測定した。 [0106] この時のタービンを駆動する作業流体の圧力および流量
は以下の通りであった[0107] コンプレッサ圧力5 、 2kg/cm 、加圧空気流
量0. 528Nm3/min回転数 rpm
0 300 1500 3000トルク g−
cm 2000 1850 1800 1
600[0108]
ズルという)18、同排出口19および図示していない
がケーシングを冷却するための冷却水を通す孔ケーシン
グ内の作業流体の圧力および流速を調整するためのバル
ブに繋がる孔等が設けられている。ノズル18および排
出口19を設ける位置は特に制限的ではないが、作業流
体が羽根14に対して十分に仕事をするように配置する
のがよい。また、ノズル18および排出口19は、ロー
タ12の接線方向に向けられるようにするのが望ましい
。 [0052] なお、ノズル18の開口は、ガイド16の尖った側の先
端より上流側であればケーシング11の周面のいずれに
設けてもよいが、流路15に対向するように図示例では
ケーシング11の長手方向の中央に設けるのが好ましい
。また、ケーシング11の周面に対し、図示例では、1
個のノズル18を設けているカミ所定の間隔で複数のノ
ズルを設けてもよい。 [0053] また、排出口19の設置位置も、ガイド16の後端より
下流側であれば、ケーシング11の周面のいずれに設け
てもよいが、排出口19の開口部は、羽根14に対して
仕事をしてロータ12の回転力にエネルギを変換した後
の作業流体を流出させることができるように羽根14に
対向するように設けるのがよい。図示例では2列の羽根
14からなるので、ケーシング11の同じ周面にこれら
の羽根列に対向して2個の排出口19を設けるのがよい
が、どちらか一方でもよい。また、排出口19を設ける
ためのケーシングの周面位置は、図示例では1か所であ
るが、特に限定的ではなく、ノズル18同様に、所定の
間隔で複数箇所であってもよい。 [0054] 上記具体例では、流路15がロータ12の中央部に、そ
の両側に2列の羽根14が設けられているが、図4(a
)に示すようにロータ12の両端部に仕切り16を設は
ロータ12の中央部に羽根14を突設するとともにその
両側の仕切り16との間の空間を流路15としてもよい
し、図4(b)に示すように一側に仕切り16に側面を
固定しつつ羽根14を突設するとともに他側の仕切り1
6との間の空間を流路としてもよい。これらの場合はガ
イド17はV形に代えて流れに対し傾斜する傾斜板状の
ガイドが使用される。 [00551 図示する具体例の羽根14は全てが平坦で同一サイズを
なし、しかも流れに対して直交し、かつ左右の羽根が互
い違いとなっているカミ長短あるいは大小の羽根より構
成してもよいし、各羽根はV形に屈折あるいは湾曲して
いてもよく、また流れに対して前後に傾斜させてもよい
。また、羽根をオリフィス状に形成する場合には、中央
部、一端部または両端部に流路を設けず、各羽根のオリ
フィス状開口を流路とするものであってもよい。また、
図示例では、流れに対する大きな抵抗が得られ易いよう
に羽根14が左右で互い違いとなっているが、左右の羽
根が並ぶようにすなわち左右の羽根を並列して設けても
よい。 [0056] なお、上記実施例においては、必要に応じてケーシング
1の側面を格子状にして冷気が流通できるようにしても
よいし、さらにこれとともにロータの冷却効果を上げる
ためにロータ11の外側面に羽根を突設してもよい。ま
た、ケーシング1の内周面に溝を設けてもよいし、この
溝をらせん状としてもよいし、この溝の幅を先端に行く
に従って狭くしてもよい。本態様のタービンを多段にす
ることにより、さらに高性能のタービンとすることがで
きる。 [0057] 図5および図6に示す本発明の第2の態様のタービン2
0は、ケーシング21内に配置されるロータ22の外周
面にらせん状の仕切り23を突設してらせん状の通路を
形成し、その−側に羽根24を一定間隔で取り付は他側
を流路25としたもので、ロータの排出側には作業流体
がロータ22の回転方向と逆向きに排出されるように案
内するガイド26が各羽根ごとに設けられている。図示
例では、ガイド26は複数設けられているカミ 1個の
み設けてもよい。 [0058] 以下の説明においては、本態様のタービンは、らせん状
の仕切りを有し、この仕切り間に複数の羽根が突設され
ることを除けば、図1〜図3に示す第1の態様のタービ
ンと基本的に同様の構成を有するので、異なる部分につ
いて説明し、同様な構成についての詳細な説明は省略す
る。 [0059] また、作業流体導入用の導入口27および作業流体の排
出口28がロータ22の接線方向に向けてケーシング2
1の適当な位置に設けられている。 図示例においては
、導入口27は図5のケーシング21の長手方向の右側
の端部に、排出口28のその反対側の端部に設けられて
いる。導入口27および排出口28の形成位置は、ロー
タ22の外周に設けられる羽根24および流路25の形
状などに応じて適宜選択すればよい。 [0060] ロータ22は、回転軸29によりケーシング21に軸受
29aを介して軸支されている。 [0061] ここで、本発明においては羽根24の仕切り23に対す
る取り付は位置および方向さらに流路25の形成方法は
、特に制限的ではなく、例えば図7(a)〜図7 (d
)にロータ22の外周および仕切り23に沿って展開し
て示すような種々のものが適用できる。図7(a)に示
すように、羽根24は1列で仕切り23に対して傾斜し
て仕切り23に取り付けられ、羽根列の片側を流路とし
てもよいし図示1−ないが逆方向に傾斜して取り付けら
れていてもよいし、垂直に取り付けられていてもよい。 また、図7(b)に示すように、羽根24を仕切り23
の間の中央に配置し、その両側を流路25としてもよい
し、図7(C)に示すように両側の仕切り23から所定
の間隔で互い違いに仕切り23間の中央を越えて延在す
る羽根を設け、流路25が屈曲し、ジクザグになるよう
にしてもよい。また図7(d)に示すように両側の仕切
り23から2列の羽根24を設け、その中央部を流路2
5とするものであってもよい。 [0062] 本態様の別の具体的実施例の一つとしては、図8に示す
ように、ケーシング31がコーン型をなし、先端が縮径
し、このケーシング31内に配置されるロータ32の外
周上に突設される仕切り33および羽根34がロータ3
2の先端に向って縮径したコーン型をなす、このコーン
型タービン30を挙げることができる。 このコーン型タービン30では、ケーシング31とロー
タ32の仕91Jす33(オよび羽根34)とが先端に
向って縮径しているので、組み立てやすい。従って、ケ
ーシング31とロータ32、特に仕切り33との間の間
隔を可能なかぎり小さくでき、作業流体の漏れを少なく
でき、作業流体の利用効率を高めることができる。 [00631 また、コーン型タービン30においては、流路35は先
端に向って縮径する仕切り33および羽根34との間に
形成されるので、先端に向うほど自然に流路が狭くなる
ことになり、はとんどの作業流体がロータ32の方に誘
導され羽根34に仕事をし、回転に寄与する。また、作
業流体の導入口および排出口の設置位置は特に制限的で
はないが、導入口36は大径側に、排出口37は小径側
に設けるのがよい。従って、ロータ32の回転に使用さ
れない未使用作業流体を極めて少なくすることができる
。 [0064] また、本態様の別の具体的実施例としては、図9に示す
タービン40のようにケーシング41の長手方向の中央
に作業流体の導入口(ノズル)46を設け、その両端側
にそれぞれ作業流体の排出口47.47を設け、ロータ
42の外周上に突設される仕切り43を導入口46に対
応する位置、すなわちロータ42の長手方向の中央位置
から両端部に向けて逆らせんとし、その仕切り間に所定
間隔で羽根44を設け、仕切り43と羽根44との間を
流路45とするものを挙げることができる。 [0065] このタービン40では、流路45が、ロータ42の中心
から両端部に向って逆らせん(逆ねじ)になっているの
で従来のようにロータの回転に寄与しない未使用作業流
体がケーシングから漏れるのを防ぐことができる。 [0066] 図9に示すタービン40において、導入口46を排出口
とし排出口47.47を導入口としてもよいカミ未使用
作業流体の漏れ防止の点からは、導入口はケーシングの
長手方向の中央部分に設けるのが好ましい。 [0067] また、図10に示すタービン50は、本態様のタービン
の別の具体的実施例である。このタービン50は、ロー
タ52が管状をなし、ロータ52の外周に突設されるら
せん状仕切り53およびその仕切り52の間に所定間隔
で設けられる羽根54および仕切り53と羽根54との
間に形成されるらせん状の流路を有しているだけでなく
、これらのらせん状仕切り53、羽根54およびらせん
状流路55をロータ52の内周にも有するものである。 ケーシング51は、ロータ52を内包するように袋構造
を有し、フランジ51aによってロータ52の出力軸5
8を軸受け59を介して軸支するように構成される。 [0068】 作業流体の導入口(ノズル)56は、ケーシング51の
側端に設けられ、ロータ52の先端からロータ52の外
周および内周の流路55.55の両方に作業流体を流す
ように構成されている。作業流体の排出口57,57.
は、ロータ52の基端側の外周側と内周側に対応するケ
ーシング51に設けられる。 [0069] 作業流体の導入口56および排出口57は、ロータ52
の内外周の流路55゜55に作業流体を分配でき、これ
らの流路55.55から作業流体を排出できれば、図示
のものに限定されるものではない。 [0070] このタービン50は、ロータ52の内外両面の流路55
.55を使用するものであるので、2倍の作業流体をロ
ータ52の回転力として使うことができるので効率が良
くなり、コンパクトで高性能化することができる。この
タービン50を上述のタービンと同様に多段とすること
により、さらにコンパクトで高効率化および高出力化が
はかれる。 [0071] 本態様の別の具体的実施例には、図11に示すタービン
60のように、ロータ62の外周に突設されたらせん状
の仕切り63と、この仕切り63の間に所定間隔で設け
られた羽根との間に形成される流路65に対応してケー
シング61の内周に突設される逆らせん(逆ねじ)状の
仕切り68との間に形成される流路(ケーシング61の
溝)69を有するものであってもよい。このタービン6
0のケーシング61にはフランジ61aを有し、ケーシ
ング61には作業流体の導入口66と排出口67とがそ
れぞれ両端部に設けられている。 [0072] このタービン60ではロータ62の流路65とケーシン
グ61の流路(溝)69とが互いに逆らせんとなってい
るため、ノズル66から入った作業流体はケーシングの
流路69を通って反対側へ流出しようとするが、ロータ
62に入った作業流体はその流路65が流路69と逆に
なっているため逆の方向へ流れる。このため圧力が上り
作業流体はケーシング61の流路69を流れ、羽根64
を押動しロータ62を回転させ、ロータ62の流路65
に入り、再びケーシング61の流路69に入ることを繰
り返し、ロータ62を回転する能力を増すことになるの
で、トルクが増加することになる。これは、ロータとケ
ーシングの流路とが同一方向である際に、先端から作業
流体を吸い込んで羽根に反トルクが作用して高トルクが
得られない従来のタービンとの大きな差異である。 [0073] また、ロータ62の流路65と逆らせん(逆ねじ)にな
ったケーシング61の流路69はラビリンスシールの役
目もはたすので、ロータ62とケーシング61との間か
ら流出する作業流体を減少させることができるので、高
効率化という効果もある。 [0074] もちろん、このタービン60においても上述の各タービ
ンにおいても、フランジ61aと反対側のケーシング6
1の端面にフランジを設けて、密閉型とし、作業流体の
漏れを防止し、高効率化を図ることもできる。 [0075] なお、上記各タービンにおけるロータの仕切りおよびケ
ーシングの仕切りは、−条のらせんであってもよいし、
複数条のらせんからなるものであってもよい。 上記態様のタービンにおいて、ケーシングの流路の幅を
先端に行くに従って狭くして、作業流体の効率をさらに
上げるようにしてもよい。もちろん、本態様の各タービ
ンを多段として高性能化してもよい。 [0076] 図12、図13および図14に示す本発明の第3の態様
のタービン70は、筒状のケーシング71とロータ72
とをらせん状の仕切り73により連結してらせん状の通
路を形成し、該通路内に一定間隔で羽根74を取り付け
、ケーシング71およびロータ72との間にそれぞれ流
路75および流路76を形成してなるもので、ロータ7
2とケーシング71が一体となって回転するようになっ
ており、流路の入口側にはロータ72と適度なりリアラ
ンスを存し、回転軸77を軸支する固定板78が設けら
れている。固定板78には作業流体を流路内に噴出する
図示しない導入口(ノズル)が設けられ、流路の出口側
には図示しない排出口が設けられている。 [0077] 図15に示す本発明の第4の態様のタービン80は、一
対の円板状側板81゜81をらせん状の仕切り82によ
り連結して二条の渦巻状通路を形成し、その−側に羽根
(フィン)83を一定間隔で突設するとともに他側を流
路84として構成し、一方の側板81の軸心に通路と連
通ずる排出口85を設けたもので、ケーシング86に嵌
合し、ケーシング内で回転するようにしである。図中8
7は導入口である。 [0078] 本実施例においては、渦巻状の通路を側板と、仕切りに
よって形成しているが別の実施例では断面が円形、矩形
その他任意形状チューブを渦巻状に巻込んで一体的に連
結することにより形成される。 [0079] 図16および図17に示す本発明の第5の態様のタービ
ン90では、ロータ92の外周に鋸歯状の凹凸(凸部(
羽根)93、凹部94)が形成される。ケーシング91
には内周にV溝95がロータ92の凹部94に対応して
形成されるとともに内部に導入口97に接続される環状
のダクト98が形成され、排出口99を備えたV溝を除
く各■溝95ごとにダクト98からノズル100を介し
て作業流体が噴出できるようにしである。また、タービ
ン90が密閉型の場合は、ロータ92を円筒状として、
ロータ92の凹部94に内部と連通するロータノズル1
01を各凹部94毎に設けてもよい。 [00801 こうすることにより、ロータ92の回転により作業流体
が圧縮されて反動力としてロータノズル101から噴出
し、ロータ92の内部は高圧となり、ロータ92とケー
シング91との間に流路が形成された時には、作業流体
は逆に内部がら流路に作業流体が噴出してロータ92の
回転力を増し、より高効率とすることができる。 [0081] このタービンにおいて、ロータ92が回転し、ロータ9
2の凸部93がケーシング内周の■溝95により形成さ
れる凸部96と合致したとき(図16)■溝95と凹部
94によって形成されるスペース内に充満する作業流体
の静圧が増大しロータ92を回転させる。ロータ92の
凸部93がケーシングの凸部96より外されると(図1
7) 排出口99に繋がる流路が形成され、作業流体が
排出される。 [0082] また、図18に示す本態様の他の具体的実施例では、ロ
ータ92の外周に仕切り102をらせん状に設けるとと
もに、ケーシング91にもらせん状の仕切り103を設
け、いずれもらせん状の仕切りの間に凹凸を設ける構成
であってもよい。また、この両方のらせん状の仕切りを
互いに逆らせんとしてもよい。 [0083] 図19および図20に示すタービン110は、ロータ1
12の外周に仕切り113によってらせん状の通路を形
成し、この通路に沿ってロータ112の外周に鋸歯状の
凹凸(凸部(羽根)114、凹部115)を形成したも
ので、ケーシング111にも■溝116がらせん状の仕
切り118の間に上記通路と同一ピッチで形成されてい
る。このタービンでは、ロータ112が一回転するごと
に一度ケーシング111とロータ112側の通路が一致
し、ケーシング111の各凸部117とロータの凸部1
14が一致しうるようになる。 [0084] 図19および図20の両上半図はロータ1゛12の凸部
114がケーシング111の凸部114から外れてロー
タ112とケーシング111の間に流路を形成した状態
を示し、図19および図20の両下半図は、両者が一致
し、流路が閉じられ、作業流体によりロータ112の凸
部114に回転力が付与される状態を示す[0085] ここで、本態様においては、ロータの外周およびケーシ
ングに形成される凹凸の形状および数は特に制限的でな
く、図示例のように鋸歯状に限定されず、例えば、波形
などのなめらかな凹凸などの種々の凹凸も適用すること
ができる。また本態様において、ロータの仕切りの幅と
、ケーシングの流路(仕切りの間隔)を同じにして、ロ
ータの一回転毎に流路同志が重なり、またロータの仕切
りとケーシングの流路とが重なるようにしてもよい。 [0086] また、ケーシングの流路(仕切りの間隔)を狭くして、
ロータの流路(仕切りの間隔)の間にケーシングの流路
を複数設け、ロータの仕切りとケーシングの仕切りの重
なる回数を増加させ、ラビリンスシール効果を増大させ
ることができる。これらの場合、ロータおよびケーシン
グの仕切りの幅は同じにするのがよい。 [0087] 図21に示す本発明の第6の態様のタービン120は、
ロータ122の外周面にジグザグ状の溝仕切り123を
設け、そのジグザグ状の流路(溝)124を内周方向に
形成したもので、ケーシング121には内周に溝124
と同サイズのジグザグ状の凸部125と凸部125の両
側に流路(溝)126が設けられ、導入口(ノズル)1
27により導入された作業流体が各流路124,126
を通り、排出口128よりそれぞ゛れ排出されるように
なっており、またロータ122の回転により流路124
が凸部125によく塞がれあるいは開放されるようにな
っている。 [0088] ここでロータ側の流路124が凸部125により塞がれ
ると、流路126と流路124で圧力差を生ずる。流路
124が凸部125より外れると流路126と流路12
4が連通し、流路124内に流入した作業流体でロータ
122が回転する。また、図21に示すタービン120
は、ロータ122の外周にジグザグ状の仕切り123お
よび流路124をらせん状に形成し、またケーシング1
21内周にも流路124と同サイズのジグザグ状の凸部
125と凸部125間に流路126を形成し、ロータ1
22が一回転すると、−変流路124と凸部125が一
致し、流路124が凸部125で塞がれるようになって
いる。 [0089] 本態様において、ロータ122に形成される仕切り12
3および流路124のパターンは、図22(a)および
図22(b)のようにジグザグ状であってもよいし、図
22(c)および図22(d)のようになめらかな波形
であってもよい。また、図22(a)および図22(c
)のように仕切り123の幅と流路124の幅とが異な
っていてもよいし、図22(b)および図22(d)の
ように仕切り123の幅と流路124の幅とを一致させ
てもよい。ケーシング121の凸部125および流路1
26のパターンはロータ122のパターンと同一とすれ
ばよい。 [0090] 図21に示す例では、ケーシング121の内周にもジク
ザク状の流路126を形成しているカミ本態様のタービ
ンはこれに限定されるわけではなく、ケーシングの内周
に流路となる溝がなくてもよいし、流路がある場合も、
その流路となる溝が屈曲していなくてもよいし、らせん
状流路であってもよいし、逆らせん状流路であってもよ
い。また流路の幅は一定であっても、先端に行くほど狭
くなってもよい。 [0091] 本発明の第7の態様に示すタービン150は、上記各態
様のタービンとは逆にロータをケーシング内で回転させ
る代りに、図25に示すようにロータをドラム152と
して固定し、このドラムの回りに仕切り153、羽根1
54および流路155を形成したケーシングロータ15
1を回転させるものである。 [0092] このタービン150ではドラム152の側に入口ノズル
156を設け、ケーシングロータ151の外側を排出口
157とし、ドラム152の外周には正または逆のらせ
ん流路158が形成される。また、ケーシングロータ1
51に固着される回転軸159はベアリング160を介
してドラム152およびドラム152を固定支持してい
る支持フレーム161に軸支される。 [0093] 図23に示す本発明の第8の態様のターボチャージャー
130は、ケーシング131内で回転するロータ132
の外周にらせん状の仕切り133を突設し、この仕切り
133の間に羽根134を設け、羽根134と仕切り1
33との間に流路135を形成するとともに、ケーシン
グ131に自動車等のエンジン(内燃機関)の排気管に
連通ずる導入口(ノズル)136および排出口137を
形成したタービン138と、タービン138のロータ1
32の回転軸139の一端に取り付けられるブロワ−1
40とブロワ−140のケーシング145とケーシング
145に形成される軸方向の空気やチャージの導入口1
41およびラジアル方向に設けられエンジンの吸気管に
連通ずる供給口142からなる。 [0094] タービン138のケーシング131とブロワ−140の
ケーシング145とは一体であってもよい。また回転軸
139は少なくとも軸受143によって軸支される。 [0095] このターボチャージャー130に用いられるタービンは
図示例のものに限定されず、上述した本発明の各態様の
タービンのいずれも用いることができる。 [0096] 本発明のタービン138は、低圧、低速、低流量の作業
流体でも効率よく、高トルク回転を行うので、エンジン
の低回転時にも、十分に過給を行うことができる。また
、ターボチャージャーの過給のタイムラグも少なくする
ことができる。 一方、エンジンの高速回転時にも、高圧、高速、高流量
の作業流体によりタービン138は高速かつ高出力回転
を行うので、十分な過給を行うことができる。 [0097] 従って、従来のターボチャージャーに比べて、低圧用高
圧用の2つのターボチャージャーを搭載して2つを使い
分ける必要がないし、また、特に使い分けたい場合は、
低圧用または高圧用の1つを本発明のターボチャージャ
ーとし、他を従来型トしてもよいし、両方に本発明のタ
ーボチャージャーを用いてもよい。ターボチャージャー
の性能は、流路135の大きさ、羽根134の形状、寸
法および数によって調整すればよい。 [0098] また、本発明のターボチャージャー130においては、
タービン138の構成材料、特に、仕切り133、羽根
134、ロータ132の外周面、ケーシング131の内
周面などの作業流体となる排気ガスと接触する部分の材
料を排気処理触媒作用を有する材料で構成しておくのが
よい。 [0099] 例えば、これらの触媒材料としては白金(pt) ロ
ジウム(Rh) ルテニウム(Ru) パラジウム
(Pd)などの重金属、銅とニッケルの合金、銅(CU
) クロム(Cr ) ニッケル(Ni) マン
ガン(M n )などの遷移金属の酸化物、粒状のアル
ミナに銅やクロムの酸化物を担持させた触媒などを挙げ
ることができる。 [0100] 上述の構成部分を上述の材料で直接構成してもよいカミ
図24に示すように、粒状触媒144を流路135の該
当箇所に配置し、あるいは埋め込むあるいは排気ガスと
接触する部分に配置するようにしてもよい。 [0101] このようにすることにより、エンジン排ガスの浄化のみ
ならず、排ガス中の一酸化炭素(CO) 未燃炭化水素
(HC)の燃焼による燃焼熱をタービン138のエネル
ギとして使うことができるので、ターボチャージャーの
過給効率を挙げることもできる。 [0102] 上述の例のように、排気処理触媒作用を有する材料を構
成材料とするタービンは排気タービンにも適用可能であ
る。 [0103] (実験例) 図5に示す本発明の第2の態様のタービンと同様な鋼製
のタービンを製作し、コンプレッサーによって圧縮した
ゲージ圧5 、 2 kg/cm2Gの加圧空気を用い
て、このタービンの回転速度およびトルクの計測を行っ
た。 タービンの寸法 ロータの外径114mm、幅43mm 流路 ピッチ12mm3まわりらせん ケーシングの内周−流路(溝)なし [0104] 回転速度計測結果 圧力 Kg/Cm2G0.511 回転数 rpm 2700 4000400O
rpm超の計測は行わなかった。 [0105] トルク計測結果 図26に示す機構を用いて、タービン170の回転軸1
71を押圧板174により支持棒172に押し付けて、
支持棒172にモーメントを与え、回転軸171の中心
から50cm離れた場所で荷重計173により支持棒1
72の押圧力を測定することにより、タービンの軸トル
クを測定した。 [0106] この時のタービンを駆動する作業流体の圧力および流量
は以下の通りであった[0107] コンプレッサ圧力5 、 2kg/cm 、加圧空気流
量0. 528Nm3/min回転数 rpm
0 300 1500 3000トルク g−
cm 2000 1850 1800 1
600[0108]
本発明は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。 [0109] 本発明のタービンによれば、ロータ外周面とケーシング
内周面にらせん溝を形成シタ前述のタービンと比べ、作
業流体の大半がロータ側を流れ、ケーシングとの摩擦抵
抗が少ないため作業流体の持つエネルギーがロータの回
転に有効に利用され、回転トルクを増すことができるば
かりでなくケーシング側にらせん溝などの加工をする必
要がないため構造が簡単となり、コストを低減させるこ
とができる。 [01101 本発明のタービンにおいては、作業流体がロータ上を数
回転して排出されうるようになるため、羽根との摩擦抵
抗が増し、作業流体の持つエネルギーをより有効に利用
することができる。 [0111] 本発明のタービンにおいて、ガイドを設けることにより
、作業流体の流れが羽根に向けられ、羽根による摩擦抵
抗が増大するとともに作業流体の逆流を防止することも
できる。 [0112] 本発明のタービンによれば、ケーシングがロータと一体
化されているためケーシングとの摩擦抵抗がロータの回
転に寄与し、ロータの回転力を増し、効率をより向上さ
せることができる。 [0113] 本発明のタービンによれば、作業流体との摩擦抵抗が全
てロータの回転力に寄与し、作業流体の持つエネルギー
を有効利用することができる。 [0114] 本発明のタービンにおいて案内板を設けたものは、ロー
タの回転力が増し、またタービンの冷却効果をもたらす
ことができる。 [0115] 本発明のタービンによれば、回転する外側のケーシング
に研削、研摩、切断用丸刃その他各種の回転体を直接取
り付けて回転駆動させることができる。 [0116] 本発明のタービンによれば、導入された作業流体を効率
よく使用でき、そのエネルギーを効率よくロータの回転
力に変換できる。 [0117] 本発明のタービンにおいては、作業流体の導入管と排出
管のバルブを切り換えるだけで排出口から作業流体を導
入し、導入口から作業流体を排出することにより、容易
に逆回転させることができる。 [0118] 本発明のターボチャージャーによれば、エンジンの低回
転時にも十分に過給、でき、また効率よく過給できると
ともに、排気浄化を行うこともできる。
る。 [0109] 本発明のタービンによれば、ロータ外周面とケーシング
内周面にらせん溝を形成シタ前述のタービンと比べ、作
業流体の大半がロータ側を流れ、ケーシングとの摩擦抵
抗が少ないため作業流体の持つエネルギーがロータの回
転に有効に利用され、回転トルクを増すことができるば
かりでなくケーシング側にらせん溝などの加工をする必
要がないため構造が簡単となり、コストを低減させるこ
とができる。 [01101 本発明のタービンにおいては、作業流体がロータ上を数
回転して排出されうるようになるため、羽根との摩擦抵
抗が増し、作業流体の持つエネルギーをより有効に利用
することができる。 [0111] 本発明のタービンにおいて、ガイドを設けることにより
、作業流体の流れが羽根に向けられ、羽根による摩擦抵
抗が増大するとともに作業流体の逆流を防止することも
できる。 [0112] 本発明のタービンによれば、ケーシングがロータと一体
化されているためケーシングとの摩擦抵抗がロータの回
転に寄与し、ロータの回転力を増し、効率をより向上さ
せることができる。 [0113] 本発明のタービンによれば、作業流体との摩擦抵抗が全
てロータの回転力に寄与し、作業流体の持つエネルギー
を有効利用することができる。 [0114] 本発明のタービンにおいて案内板を設けたものは、ロー
タの回転力が増し、またタービンの冷却効果をもたらす
ことができる。 [0115] 本発明のタービンによれば、回転する外側のケーシング
に研削、研摩、切断用丸刃その他各種の回転体を直接取
り付けて回転駆動させることができる。 [0116] 本発明のタービンによれば、導入された作業流体を効率
よく使用でき、そのエネルギーを効率よくロータの回転
力に変換できる。 [0117] 本発明のタービンにおいては、作業流体の導入管と排出
管のバルブを切り換えるだけで排出口から作業流体を導
入し、導入口から作業流体を排出することにより、容易
に逆回転させることができる。 [0118] 本発明のターボチャージャーによれば、エンジンの低回
転時にも十分に過給、でき、また効率よく過給できると
ともに、排気浄化を行うこともできる。
【図1】
本発明に係るタービンの一実施例の縦断面図である。
【図2】
図1のII−II線矢視図である。
【図3】
図1に示すタービンに用いられるロータの正面図である
。
。
【図4】
本発明に係るタービンに用いられるロータの別の実施例
(a)および(b)部分断面図である。
(a)および(b)部分断面図である。
【図5】
本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図6】
図5の横断面図である。
【図7】
本発明に用いられるロータの外周に突設される羽根の種
々の取付状態(a)(b)、(C)および(d)を示す
、ロータ外周に沿う展開図である。
々の取付状態(a)(b)、(C)および(d)を示す
、ロータ外周に沿う展開図である。
【図8】
本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図9】
本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図101
本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図1月
本発明に係るタービンの別の実施例の縦断面図である。
【図12】
本発明に係るタービンの別の実施例の部分縦断面図であ
る。
る。
【図13】
図12の横断面図であ。
【図14】
図13のB−B線矢視図である。
【図15】
本発明のタービンの他の実施例の横断面図である。
【図16】
本発明のタービンの他の実施例の一つの作動状態を示す
横断面図である。
横断面図である。
【図17】
図16に示すタービンの別の作動状態の横断面図である
。
。
【図18】
本発明のタービンの他の実施例の縦断面図である。
【図19】
本発明のタービンの他の実施例の異なる作動状態の説明
のために上半図と下半図とを合わせて示す縦断面図であ
る。
のために上半図と下半図とを合わせて示す縦断面図であ
る。
【図201
図19の横断面図である。
【図21】
本発明のタービンの他の実施例の縦断面図である。
【図22】
それぞれ異なる仕切りおよび流路のパターン(a)
(b) (C)および(d)を示す線図である。
(b) (C)および(d)を示す線図である。
【図23】
本発明に係るターボチャージャーの一実施例の縦断面図
である。
である。
【図24】
本発明のターボチャージャーに用いられる羽根の一実施
例の模式的構造図である。
例の模式的構造図である。
【図25】
本発明のタービンの他の実施例の縦断面図である。
【図26】
本発明の実施例で用いたトルク計測機の説明図である。
10.20,30,40,50,60,70,80,9
0,110,120゜138.150 タービン 11.21,31,41,51,61,71,86,9
1,111,121゜131.141 ケーシング 12.22,32,42,52,62,72,92,1
12,122゜132 ロータ 14.24,34,44,54,64,74,83,1
34,154 羽根15.25,35,45,55,
65,69,75,76.84,124゜126.13
5,155,158 流路16.23,33,43,
53,63,68,73,82,102,103゜11
8.123,133,153 仕切り18.27,3
6,46,56,66.87,97,100,101゜
127.136,142,152 導入口(ノズル)
19.28,37,47,57,67.85,99,1
28,137 排出口93.96,114,117,
125 凸部94.95,115,116 凹部(
V溝)130 ターボチャージャー 140 ブロワ− 144粒状触媒
0,110,120゜138.150 タービン 11.21,31,41,51,61,71,86,9
1,111,121゜131.141 ケーシング 12.22,32,42,52,62,72,92,1
12,122゜132 ロータ 14.24,34,44,54,64,74,83,1
34,154 羽根15.25,35,45,55,
65,69,75,76.84,124゜126.13
5,155,158 流路16.23,33,43,
53,63,68,73,82,102,103゜11
8.123,133,153 仕切り18.27,3
6,46,56,66.87,97,100,101゜
127.136,142,152 導入口(ノズル)
19.28,37,47,57,67.85,99,1
28,137 排出口93.96,114,117,
125 凸部94.95,115,116 凹部(
V溝)130 ターボチャージャー 140 ブロワ− 144粒状触媒
【書類名】
【図1】
図面
【図2】
【図3】
【図4】
<a>
(b)
【図5】
酎
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
C’−
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図20】
【図21】
【図22】
(a)
(C)
(b)
(d)
【図23】
N才
【図24】
【図25】
【図26】
Claims (19)
- 【請求項1】ケーシングと、このケーシング内に回転可
能に軸支されるロータと、このロータの外周に適当な間
隔で突設される多数の羽根と、この羽根に隣接して前記
ロータ外周の円周上に形成される流路と、前記ケーシン
グに形成され、作業流体を前記流路に導入する入口およ
び前記流路を流れる作業流体を外部に排出する出口とか
ら構成されるタービン。 - 【請求項2】ケーシングと、このケーシング内に回転可
能に軸支されるロータと、このロータの外周にらせん状
に突設される仕切りと、この仕切り間のロータ外周に適
当間隔で突設される多数の羽根と、この羽根に隣接して
前記ロータ外周の円周上にらせん状に形成される流路と
、前記ケーシングに形成され、作業流体を流路に導入す
るための入口および前記流路を流れる作業流体を外部に
排出する排出口とから構成されるタービン。 - 【請求項3】前記ロータの前記作業流体が排出される側
には、前記作業流体を回転方向と逆向きに排出するよう
に案内する案内板が設けられる請求項2に記載のタービ
ン。 - 【請求項4】前記仕切りおよび羽根が、前記ロータの先
端に向って縮径し、前記ケーシングが前記仕切りおよび
羽根に応じて縮径してなる請求項2または3に記載のタ
ービン。 - 【請求項5】前記導入口は、前記ケーシングの長手方向
の中央に設けられ、前記排出口は前記ケーシングの長手
方向の両端に設けられ、前記ロータの外周に突設される
仕切りはその長手方向の中央から両端に向けて互いに逆
らせん状をなす請求項2〜4のいずれかに記載のタービ
ン。 - 【請求項6】前記ロータを管状とし、さらにこのロータ
の内周にらせん状の仕切りを突設し、この仕切りの間の
ロータ内周に適当な間隔で多数の羽根を突設し、この羽
根に隣接して前記ロータ内周の円周上に流路を形成した
請求項2〜5のいずれかに記載のタービン。 - 【請求項7】前記ケーシングの内周には、さらに前記ロ
ータに突設されたらせん状の仕切りに対して逆らせんを
なす仕切りによって形成される流路を有する請求項2〜
6に記載のタービン。 - 【請求項8】回転可能に軸支されるロータと、ロータの
外周にらせん状に突設される仕切りと、仕切り上に嵌合
して固定され、ロータと一体化される環状のケーシング
と、ロータ、仕切りおよびケーシングのうち、少なくと
も一か所に固定され、ロータ外周に適当間隔で設けられ
る羽根と羽根の上下および左右の少なくとも一か所に隣
接してロータ外周の円周上にらせん状に形成される流路
と、ロータの一側にロータと適宜のクリアランスを存し
て配置され、ロータとケーシングとの間を側方より囲う
側板と、側板に形成される作業流体導入用の入口および
前記作業流体排出用の出口とから構成されるタービン。 - 【請求項9】一対の円板と、両円板を適宜の間隔を存し
て連結するらせん状の仕切りにより形成される渦巻状の
通路と、円板と仕切りの少なくとも一か所に中心に向っ
て適当間隔で固定される羽根と、羽根の上下および左右
の少なくとも一か所に隣接し、通路に沿って形成される
流路と、両円板のうちの一方の円板の軸心部に流路に連
通して形成される作業流体排出用あるいは導入用の開口
と、他方の円板の軸心部に固着される回転軸とから構成
されるタービン。 - 【請求項10】ケーシングと、このケーシングの内周に
沿って突設される仕切りと、この仕切り間のケーシング
内周に適当な間隔で設けられる複数の凹部と、前記ケー
シング内に回転可能に軸支されるロータと、このロータ
の外周に沿って突設される仕切りと、この仕切り間のロ
ータ外周に適当な間隔で設けられる複数の凹部によって
形成される複数の羽根と、前記ケーシングに形成され、
作業流体を前記ケーシング内に導入する導入口および前
記作業流体を前記ケーシング外へ排出する排出口とから
構成されるタービン。 - 【請求項11】前記ケーシングの仕切りおよび前記ロー
タの仕切りがともにらせん状である請求項10に記載の
タービン。 - 【請求項12】前記ケーシングの仕切りと前記ロータの
仕切りとが互いに逆らせん状をなす請求項10に記載の
タービン。 - 【請求項13】ケーシングと、このケーシング内に回転
可能に軸支されるロータと、このロータの外周に沿って
一定間隔で逆方向に屈曲する流路を形成するために前記
ロータ外周に突設される仕切りと、前記ケーシングに形
成され、作業流体を前記流路に導入するための導入口お
よび前記流路を流れる作業流体を外部に排出する排出口
とから構成されるタービン。 - 【請求項14】前記流路が、前記ロータ外周に沿ってら
せん状に形成される請求項13に記載のタービン。 - 【請求項15】前記ケーシングの内周には、さらにこの
内周に沿って一定間隔で逆方向に屈曲するらせん状流路
を形成する仕切りを有する請求項14に記載のタービン
。 - 【請求項16】ドラムと、このドラムの少なくとも一方
の側面中心に連結される支持軸と、前記ドラムの外周を
被包し、前記支持軸に軸支されるケーシングと、このケ
ーシングの内周に突設される仕切りと、この仕切り間の
ケーシング内周に適当間隔で突設される羽根と、この羽
根に隣接して前記ケーシング内周の円周上に形成される
流路と、前記支持軸を通り前記ドラムに形成され、作業
流体を前記流路に導入する導入口および前記流路に流れ
る作業流体を外部に排出する出口とから構成されるター
ビン。 - 【請求項17】前記仕切りおよび流路が前記ケーシング
内周においてらせん状をなす請求項16に記載のタービ
ン。 - 【請求項18】請求項1ないし17のいずれかに記載の
内燃機関の排気ガスを作業流体とするタービンと、前記
ロータの回転軸の他端に取り付けられるブロワと、この
ブロワを被包し、充填気を吸入する吸入口および排出す
る排出口を有するブロワケーシングとから構成されるタ
ーボチャージャー。 - 【請求項19】前記タービンの流路を構成する部分の一
部または全部を触媒材料、触媒を付着させた材料および
触媒を含む材料の1種または2種以上の材料で構成する
請求項18に記載のターボチャージャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401147A JPH0481502A (ja) | 1989-12-09 | 1990-12-10 | タービンおよびこれを用いるターボチャージャー |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-319588 | 1989-12-09 | ||
| JP31958889 | 1989-12-09 | ||
| JP2401147A JPH0481502A (ja) | 1989-12-09 | 1990-12-10 | タービンおよびこれを用いるターボチャージャー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0481502A true JPH0481502A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=26569771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2401147A Withdrawn JPH0481502A (ja) | 1989-12-09 | 1990-12-10 | タービンおよびこれを用いるターボチャージャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0481502A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6890142B2 (en) | 2001-10-09 | 2005-05-10 | James G. Asseken | Direct condensing turbine |
| JP2010255632A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Boo-Sung Hwang | 排気ガスを用いる自動車発電システム |
| JP2012026426A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Hideo Nakayama | 旋回流タービン |
| JP2012117374A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Minaminihon Plant Sekkei Jimusho:Kk | 反力タービン |
| JP5467703B1 (ja) * | 2013-09-02 | 2014-04-09 | 長松院 泰久 | 簡易蒸気流量可変型蒸気タービンエンジン |
| WO2020145929A3 (en) * | 2019-01-10 | 2020-12-24 | Ciftci Nevzat | The wavy impeller |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP2401147A patent/JPH0481502A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6890142B2 (en) | 2001-10-09 | 2005-05-10 | James G. Asseken | Direct condensing turbine |
| JP2010255632A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Boo-Sung Hwang | 排気ガスを用いる自動車発電システム |
| JP2012026426A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Hideo Nakayama | 旋回流タービン |
| JP2012117374A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Minaminihon Plant Sekkei Jimusho:Kk | 反力タービン |
| JP5467703B1 (ja) * | 2013-09-02 | 2014-04-09 | 長松院 泰久 | 簡易蒸気流量可変型蒸気タービンエンジン |
| WO2020145929A3 (en) * | 2019-01-10 | 2020-12-24 | Ciftci Nevzat | The wavy impeller |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |