JPH0481661B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0481661B2 JPH0481661B2 JP1074053A JP7405389A JPH0481661B2 JP H0481661 B2 JPH0481661 B2 JP H0481661B2 JP 1074053 A JP1074053 A JP 1074053A JP 7405389 A JP7405389 A JP 7405389A JP H0481661 B2 JPH0481661 B2 JP H0481661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- welded
- outer peripheral
- steel material
- axial direction
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 16
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メカニカルシールやバルブ等の高圧
シール部に用いられる溶接ベローズの製造法に関
するものである。
シール部に用いられる溶接ベローズの製造法に関
するものである。
従来、この種のベローズにおいては、第4図に
示すように、ベローズ本体1を薄板で連続一体成
形してなる構成を有するものがある。
示すように、ベローズ本体1を薄板で連続一体成
形してなる構成を有するものがある。
しかしながら、このような所謂成形ベローズに
あつては、耐圧強度を高めるために板厚を大きく
すると、成形が不可能であることから、同じ薄い
板厚のものを二重、三重等に重ね合わせることに
より耐圧性の向上を図つているが、耐圧強度は、
高々100Kg/cm2程度のものしか得られないのが現
状である。
あつては、耐圧強度を高めるために板厚を大きく
すると、成形が不可能であることから、同じ薄い
板厚のものを二重、三重等に重ね合わせることに
より耐圧性の向上を図つているが、耐圧強度は、
高々100Kg/cm2程度のものしか得られないのが現
状である。
そこで、上記した成形ベローズに代わるものと
して、第5図に示すように、ベローズ本体1を、
複数枚の薄板リングプレートからなるベローズ単
体2で形成し、これらの各々のベローズ単体2…
…の内周端部2A及び外周端部2Bを交互に溶接
a,aすることにより結合してなる溶接ベローズ
がある。
して、第5図に示すように、ベローズ本体1を、
複数枚の薄板リングプレートからなるベローズ単
体2で形成し、これらの各々のベローズ単体2…
…の内周端部2A及び外周端部2Bを交互に溶接
a,aすることにより結合してなる溶接ベローズ
がある。
ところが、上記した従来構造の溶接ベローズで
は、耐圧強度を高める場合、各ベローズ単体2,
2間のピツチを小さくし、かつ板厚を大きくし
て、成形ベローズと同様に、同じ板厚のものを二
重、三重等に重ね合わせることにより行われてい
るのが現状であることから、溶接作業に非常な労
力と手間を要するばかりでなく、溶接部が、最大
応力発生部であるベローズ内周端に位置するため
に、溶接部の信頼性に劣るなどといつた問題があ
つた。
は、耐圧強度を高める場合、各ベローズ単体2,
2間のピツチを小さくし、かつ板厚を大きくし
て、成形ベローズと同様に、同じ板厚のものを二
重、三重等に重ね合わせることにより行われてい
るのが現状であることから、溶接作業に非常な労
力と手間を要するばかりでなく、溶接部が、最大
応力発生部であるベローズ内周端に位置するため
に、溶接部の信頼性に劣るなどといつた問題があ
つた。
本発明は、上記の事情にもとになされたもの
で、その目的とするところは、同じ板厚のものを
二重、三重等に重ね合わせることなく耐圧性を向
上させることができ、しかも、溶接部の信頼性を
高めることができるようにした溶接ベローズを提
供することにある。
で、その目的とするところは、同じ板厚のものを
二重、三重等に重ね合わせることなく耐圧性を向
上させることができ、しかも、溶接部の信頼性を
高めることができるようにした溶接ベローズを提
供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る溶接ベ
ローズの製造法は、内径側へ湾曲した内周部と、
この内周部から外径側へ延びさらにその外周から
軸方向両側へ互いに背反して延びる円筒状の外周
端部とを有するベローズ単体を、鋼材からの切り
出しにより複数枚造形し、軸方向に隣り合わせた
前記ベローズ単体の前記外周端部同士を互いに突
合せ溶接するものである。
ローズの製造法は、内径側へ湾曲した内周部と、
この内周部から外径側へ延びさらにその外周から
軸方向両側へ互いに背反して延びる円筒状の外周
端部とを有するベローズ単体を、鋼材からの切り
出しにより複数枚造形し、軸方向に隣り合わせた
前記ベローズ単体の前記外周端部同士を互いに突
合せ溶接するものである。
本発明によれば、ベローズ単体が鋼材からの切
り出しにより造形されるため、ベローズ単体の板
厚を大きくしても、造形の際の残留応力が発生し
ない。また、ベローズ外周空間から高圧が作用し
たときの最大応力発生部となる内周部に溶接部が
存在せず、しかも突合せ溶接された外周端部が円
筒形であるので、前記外周空間からの圧力による
ベローズ変形時に溶接部に過大な荷重が発生しに
くい構造になる。
り出しにより造形されるため、ベローズ単体の板
厚を大きくしても、造形の際の残留応力が発生し
ない。また、ベローズ外周空間から高圧が作用し
たときの最大応力発生部となる内周部に溶接部が
存在せず、しかも突合せ溶接された外周端部が円
筒形であるので、前記外周空間からの圧力による
ベローズ変形時に溶接部に過大な荷重が発生しに
くい構造になる。
以下、本発明を、第1図から第3図に示す一実
施例を参照しながら説明する。
施例を参照しながら説明する。
第1図に示すように、参照符号11は、後述す
る製造工程により製作された本発明に係る溶接ベ
ローズ本体である。このベローズ本体11は、複
数枚のベローズ単体12……を互いに軸心Xの延
びる方向に結合してなる構成を有している。
る製造工程により製作された本発明に係る溶接ベ
ローズ本体である。このベローズ本体11は、複
数枚のベローズ単体12……を互いに軸心Xの延
びる方向に結合してなる構成を有している。
前記ベローズ本体11を製作するには、第2図
に示すように、例えばリング状の鋼材21を用
い、この鋼材21を切削して切り出すことによつ
て、第3図に示すようなベローズ単体12を造形
する。このベローズ単体12は、軸心Xを通る平
面で切断した断面が略U字形をなして内径側へ湾
曲した内周部13と、この内周部13から外径側
へ延びさらにその外周から軸方向両側へ互いに背
反して延びる外周端部14A,14Bからなるも
ので、絞りあるいはプレスによつて造形する場合
のような残留応力の発生はない。そしてこのベロ
ーズ単体12を複数枚互いに軸心Xの延びる方向
に対向させて隣接配置し、これら各々の両外周端
部14A、14Aのみを突き合わせ溶接すること
により結合して、第1図に示すようなベローズ本
体11を得るものである。
に示すように、例えばリング状の鋼材21を用
い、この鋼材21を切削して切り出すことによつ
て、第3図に示すようなベローズ単体12を造形
する。このベローズ単体12は、軸心Xを通る平
面で切断した断面が略U字形をなして内径側へ湾
曲した内周部13と、この内周部13から外径側
へ延びさらにその外周から軸方向両側へ互いに背
反して延びる外周端部14A,14Bからなるも
ので、絞りあるいはプレスによつて造形する場合
のような残留応力の発生はない。そしてこのベロ
ーズ単体12を複数枚互いに軸心Xの延びる方向
に対向させて隣接配置し、これら各々の両外周端
部14A、14Aのみを突き合わせ溶接すること
により結合して、第1図に示すようなベローズ本
体11を得るものである。
このようにして製造された溶接ベローズ本体1
1は、とくに外周空間を高圧側として用いるのに
適している。すなわち、この場合に最大応力発生
部となる内周部13が、溶接部の存在しない単一
の素材からなり、また、外周空間の圧力は、軸方
向両側から外周端部14A,14Bを溶接部aで
互いに圧接させる方向に作用する。しかも、円筒
状の外周端部14A,14Bにはベローズ収縮に
よる曲げ変形(溶接部aが頂点となるような変
形)が作用しにくく、外周側の流体圧力が、この
曲げ変形を抑える内径方向へ作用するので、溶接
部aに過大な応力が発生しにくくなる。
1は、とくに外周空間を高圧側として用いるのに
適している。すなわち、この場合に最大応力発生
部となる内周部13が、溶接部の存在しない単一
の素材からなり、また、外周空間の圧力は、軸方
向両側から外周端部14A,14Bを溶接部aで
互いに圧接させる方向に作用する。しかも、円筒
状の外周端部14A,14Bにはベローズ収縮に
よる曲げ変形(溶接部aが頂点となるような変
形)が作用しにくく、外周側の流体圧力が、この
曲げ変形を抑える内径方向へ作用するので、溶接
部aに過大な応力が発生しにくくなる。
本発明は、各ベローズ単体を鋼材からの切り出
しによつて造形するため、その内部に残留応力が
発生せず、またこのため、ベローズ単体は単一の
素材で厚肉に造形することができ、耐圧性を高め
ることができる。また、このベローズ単体の円筒
状の外周端部を互いに突合せ溶接したものである
ため、ベローズ外周空間の圧力による収縮変形時
に、溶接部に曲げ応力が作用しにくく、しかも最
大応力発生部となるベローズ内周部に溶接部が存
在しないので、溶接部の信頼性を高めることがで
きるという優れた効果を奏するものである。
しによつて造形するため、その内部に残留応力が
発生せず、またこのため、ベローズ単体は単一の
素材で厚肉に造形することができ、耐圧性を高め
ることができる。また、このベローズ単体の円筒
状の外周端部を互いに突合せ溶接したものである
ため、ベローズ外周空間の圧力による収縮変形時
に、溶接部に曲げ応力が作用しにくく、しかも最
大応力発生部となるベローズ内周部に溶接部が存
在しないので、溶接部の信頼性を高めることがで
きるという優れた効果を奏するものである。
第1図は本発明に係る溶接ベローズの一実施例
を示す概略的半断面図、第2図及び第3図は同じ
くベローズ単体の製造工程を示す概略的半断面
図、第4図は従来の成形ベローズの概略的半断面
図、第5図は従来の溶接ベローズの概略的半断面
図である。 11……溶接ベローズ本体、12……ベローズ
単体、13……内周部、14A,14B……外周
端部、21……鋼材、a……溶接部。
を示す概略的半断面図、第2図及び第3図は同じ
くベローズ単体の製造工程を示す概略的半断面
図、第4図は従来の成形ベローズの概略的半断面
図、第5図は従来の溶接ベローズの概略的半断面
図である。 11……溶接ベローズ本体、12……ベローズ
単体、13……内周部、14A,14B……外周
端部、21……鋼材、a……溶接部。
Claims (1)
- 1 内径側へ湾曲した内周部と、この内周部から
外径側へ延びさらにその外周から軸方向両側へ互
いに背反して延びる円筒状の外周端部とを有する
ベローズ単体を、鋼材からの切り出しにより複数
枚造形し、軸方向に隣り合わせた前記ベローズ単
体の前記外周端部同士を互いに突合せ溶接するこ
とを特徴とする溶接ベローズの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7405389A JPH02253058A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 溶接ベローズの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7405389A JPH02253058A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 溶接ベローズの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253058A JPH02253058A (ja) | 1990-10-11 |
| JPH0481661B2 true JPH0481661B2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=13536062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7405389A Granted JPH02253058A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 溶接ベローズの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02253058A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6564605B2 (ja) * | 2015-04-16 | 2019-08-21 | 櫻護謨株式会社 | アライメント用配管、アライメント方法及びアライメント用配管の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5839613B2 (ja) * | 1975-10-09 | 1983-08-31 | カブシキガイシヤ オオクマテツコウシヨ | スウチセイギヨホブバンニオケル テ−ブルカイテンジクノ セイギヨホウシキ |
| JPS63297869A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接金属ベロ−ズの製造方法 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP7405389A patent/JPH02253058A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02253058A (ja) | 1990-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |