JPH0482006B2 - - Google Patents

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JPH0482006B2
JPH0482006B2 JP61162687A JP16268786A JPH0482006B2 JP H0482006 B2 JPH0482006 B2 JP H0482006B2 JP 61162687 A JP61162687 A JP 61162687A JP 16268786 A JP16268786 A JP 16268786A JP H0482006 B2 JPH0482006 B2 JP H0482006B2
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JP
Japan
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weight
foam
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surfactant
manufactured
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JP61162687A
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Tsutomu Toyoda
Masatsugu Sekiguchi
Etsuji Iwami
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は得られる発泡体の難燃特性に優れ、か
つ発泡時の液の流動性の優れた発泡用樹脂組成物
に関する。 (従来の技術) 最近、建築用材料とくに住宅用外壁材に対する
難燃性の要求は厳しさを増しており、建設省告示
第1231号準不燃試験に同第1372号模型箱試験が追
加されるに至つた。前記建設省告示第1372号模型
箱試験とは同第1231号準不燃試験における残炎、
温度時間面積、発煙係数の規制値を満たした上
で、試験体を大型化し、燃焼時の発熱量、燃焼後
の形状を判定するという大変厳しいものである。
工業用ポリオールを原料として発泡させたイソシ
アヌレート環を有する従来のイソシアヌレート発
泡体(ポリウレタン発泡体の一種)を用いた構造
体は燃焼後の形状変化が著しく発熱量も大きいた
め、前記第1372号模型箱型試験に合格するのは難
しい。 一方、公知のフエノール発泡体を用いた構造体
は、燃焼後の形状変化は少ないが、燃焼後の残炎
時間が長いという欠点を持つ。従来イソシアヌレ
ート環を有するイソシアヌレート発泡体(ポリウ
レタン発泡体の一種)を成形するのに使用してい
る製造設備をフエノール発泡体成形用に切替える
場合は、発泡時及び発泡後の加熱装置を高温で且
つ長時間加熱できる装置に変更しなければなら
ず、又この装置を用いたフエノール発泡体の製造
法も極めて作業性の悪いものである。一方、炭水
化物を原料として発泡させた発泡体を用いた構造
体は工業用ポリオールを原料とするイソシアヌレ
ート発泡体を用いた構造体に比べ燃難性は向上す
るが、とくに発泡時の液の流動性が劣るため、パ
ネル製造時に端部への充てん性が悪く、また高密
度の発泡体しか得られずコスト高となり、生産性
も劣つている。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので
あり、ポリウレタン発泡体の優れた作業性を生か
して、得られる発泡体の難燃特性に優れ、かつ発
泡時の液の流動性の優れた発泡用樹脂組成物を提
供することを目的とする。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、炭水化物の水溶液及び/又はスラリ
ー、反応触媒、イソシアネート化合物、けい素に
結合したメチル基、
【式】単位及び (―CH2CH2O)―単位を有し、けい素に結合したメ
チル基のモル数をX、
【式】単位の モル数をY及び(―CH2CH2O)―単位のモル数をZ
としたときにY+Z/X=0.5〜11およびY/Z=0〜 1.8であるシリコーン整泡剤、界面活性剤(ただ
しシリコーン整泡剤を除く)および必要に応じて
難燃剤を含有してなる発泡用樹脂組成物に関す
る。 本発明になる発泡用樹脂組成物に使用する炭水
化物の水溶液及び/又はスラリーとは、果糖、ぶ
どう糖、砂糖、麦芽糖、セルロース等を単独で、
又は2種以上を組み合わせて水に溶解させた水溶
液、水に分散させたスラリー又はその水溶液とス
ラリーの混合溶液である。市販品として入手し得
るものとしては、王子コンスターチ株式会社製、
異性化糖F−42、F−55およびHCがある。例え
ばHCは果糖55.9重量%、ぶどう糖39.2重量%、
その他の糖分4.9重量%を含むものであり、さら
に水分を全体として24.5重量%含む混合物であ
る。また参松工業株式会社製、サンクラフト550
は糖成分として果糖55.6重量%、ぶどう糖39.3重
量%、オリゴ糖5.1重量%を含むものであり、さ
らに水分を全体として24.5重量%含む混合物であ
る。 本発明における反応触媒としては、ジブチルス
ズジラウレート、ジブチルスズジオクトエート等
のスズ化合物、トリエチルアミン、トリエチレン
ジアミン、トリエタノールアミン、2−ジメチル
アミノ−2−メチル−1−プロパノール、2−ア
ミノ−2−メチル−1−プロパノール等のアミン
化合物などがある。 本発明に用いられる界面活性剤としてはノニオ
ン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界
面活性剤および両性界面活性剤のいずれも使用可
能であり、これらを単独であるいは組み合わせて
使用することができる。 ノニオン系界面活性剤には、日本油脂株式会社
製のノニオンLP−20R、ノニオンOP−85R、ノ
ニオンLT−221、ノニオンPT−221、ノニオンA
−13P、ノニオンMN−811、ノニオンE−206、
ノニオンP−208、ノニオンP−215、ノニオンK
−204、ノニオンT−208.5、パーソフトNK−60、
パーソフトNK−100、ノニオンNS−202、ノニ
オンNS−240、ノニオン−206、ノニオンHS−
208、ノニオンL−2、ノニオンS−2、ノニオ
ンS−10、ノニオンO−2、ノニオンO−6、ノ
ニオンT−4、プロノン102、プロノン201、デイ
スパノールLS−100、デイスパノールK−3、ス
タホームF、スタホームFK,スタホームDL、ス
タホームDO、スタホームDO−S、スタホーム
T、ペネゾールH−100、カーボダツシユシリー
ズ、住友スリーエム株式会社製のFC−170C、FC
−430、FC−431、三洋化成工業株式会社製のノ
ニポール20、ノニポール60、ノニポール140、ノ
ニポール800、ノニポールD−160、オクタポール
45、オクタポール80、オクタポール100、オクタ
ポール400、ノニポールソフトSM−55、ノニポ
ールソフトSMH−30、エマルミン40、エマルミ
ン70、エマルミン240、エマルミンL−380、イオ
ネツトMS−400、イオネツトMO−400、イオネ
ツトDO−200、イオネツトS−20、イオネツト
S−85、イオネツトT−20C、イオネツトT−
80C、ニユーポールPE−61、ニユーポールPE−
71、ニユーポールPE−108、ニユーポールNPE
−2700、プロフアンEX−24、プロフアン2012E、
プロフアン1281などが用いられる。アニオン系界
面活性剤としては、日本油脂株式会社製のダイヤ
ポンS、トラツクスH−45、トラツクスH−
45W、トラツクスK−40、トラツクスK−300、
トラツクスN−300、ニユーレツクスRS、ニユー
レツクスR、ノニサールOK−1、ノニサール
OK−2、ナイリユーベ、パーソフトSFT、パー
ソフトSLT、パーソフトEF、パーソフトELT、
パーソフトEDO、ラピゾールB−30、ラピゾー
ルB−90、ポリスターA−1060、ポリスター
SMX−1、オレオイルザルコシン221P、サンア
ミドC−3、フイレツトL、ソルノンSS、ロイ
ヤルM、ソルノンP、住友スリーエム株式会社製
のFC−93、FC−95、FC−98、FC−129などが用
いられる。カチオン系界面活性剤としては日本油
脂株式会社製のカチオンSA、カチオンMA、カ
チオンDTA、カチオンAB、カチオンAB−600、
カチオンABT2−500、カチオンBB、カチオン
FB、カチオンPB−40、カチオンVB、カチオン
F2−20R、カチオンF2−50E、カチオンE2
40PO、カチオンL−207、ナイミーンL−201、
ナイミーンL−202、ナイミーンF−215、ナイミ
ーンS−202、ナイミーンS−220、ナイミーン
T2−202、ナイミーンT2−260、ナイミーンDT−
208、フイレツトQ、アスフアゾール10、住友ス
リーエム株式会社製のFC−135などが用いられ
る。両性界面活性剤としては、日本油脂株式会社
製のアノンBF、アノンBL、アノンLGなどがあ
る。 本発明に用いられるシリコーン整泡剤として
は、組成物の相溶性および流動性の点からけい素
に結合したメチル基、
【式】単位及 び(―CH2CH2O)―単位を有し、けい素に結合した
メチル基のモル数をX、
【式】単位 のモル数をY及び(―CH2CH2O)―単位のモル数を
ZとしたときにY+Z/X=0.5〜11およびY/Z=0 〜1.8のものが用いられる。X,YおよびZが上
記の範囲外においては発泡時の流動性が劣る。 Y+Z/X=0.5〜11およびY/Z=0〜1.0の範囲の ものがさらに好ましい。 このようなシリコーン整泡剤としては、例えば
次式に示されるものがある。 上式においてRはアルキレン基等、R′はアル
キル基等、m,n,Z,Yは0又は正の数であ
る。 本発明に使用されるシリコーン整泡剤として
は、東芝シリコーン株式会社製のTFA−4200、
TSF−4452、TFA−4310、TSF−4445、日本ユ
ニカー株式会社製のSZ−1605、SZ−1623、SZ−
1610、信越化学株式会社製のF−318、F−341、
F−347、F−350Sなどがある。 シリコーン整泡剤の各セグメントのモル数X,
Y,Zは通常NMR分光法で測定される。テトラ
メチルシランのメチル基のピークを0ppmとする
と (a) けい素に結合するメチル基のピークは0.05〜
0.30ppmにあらわれるので、このピークの積分
値をメチル基のプロトン数3で割つた値をXと
する。 (b)
【式】単位においてはCH3− (メチル基)のピークが0.90〜1.30ppmにあら
われるので、このピークの積分値をメチル基の
プロトン数3で割つた値をYとする。 (c) (―CH2CH2O)―単位においては3.10〜
3.90ppmにCH2のピークがあらわれるので、こ
のピークの積分値をプロトン数4で割つた値を
Zとする。 以上のようにして求めたX,Y,Zから
Y+Z/XおよびY/Zの値が決定される。 本発明において必要に応じて使用される難燃剤
としてはトリス(2−クロロエチル)フオスフエ
ート、トリス(2−クロロプロピル)フオスフエ
ート、塩素化パラフイン、ヘキサブロムベンゼン
等の有機系難燃剤、三酸化アンチモン、水酸化ア
ルミニウム等の無機系難燃剤などがあり、これら
を単独で、又は組み合わせて使用することができ
る。 本発明におけるイソシアネート化合物としては
トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ジ
フエニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、ポ
リメチレンポリフエニルイソシアネート等、これ
らの混合物、これらのイソシアネートの誘導体な
どがあり精製又は粗製の何れのイソシアネート化
合物も使用でき、フエニルイソシアネート等のモ
ノイソシアネート化合物を併用することもでき
る。 また本発明になる発泡用樹脂組成物を用いて構
造体を造る場合には、該樹脂組成物から得られる
発泡体の少なくとも片面に難燃若しくは不燃性の
板又はシートが設けられるが、この板又はシート
としてはアルミクラフト紙、アルミニウム箔、銅
箔等の金属箔、アルミアスベストシート、木毛セ
メント板、鉄板、鋼板、ステンレス板、アルミニ
ウム板、銅板等の金属板、スレート板、ケイ酸カ
ルシウム板、石膏ボード、セメント板、ガラス繊
維強化セメント板等の無機質不燃板などがある。 これら難燃若しくは不燃性の板又はシートは外
観上又は腐食防止等の理由で塗装をしても差し支
えがない。塗装に使用する塗料は難燃性を低下さ
せないよう、その材質又は塗膜の厚みを充分考慮
する必要があるが、塗膜が薄ければその材質に特
に制限はなく、通常市販されているカラー鉄板で
も充分不燃性の板として使用できる。 本発明になる発泡用樹脂組成物中の各成分の配
合割合には特に制限はないが (a) 炭水化物の水溶液及び/又はスラリー
50〜200重量部 (b) 反応触媒 0.1〜5重量部 (c) 界面活性剤(ただしシリコーン整泡剤を除
く) 0.1〜5重量部 (d) 上記のシリコーン整泡剤 0.1〜5重量部 (e) イソシアネート化合物 50〜200重量部 (f) 難燃剤(選択的) 0.1〜100重量部 の割合で使用することが好ましく、 (a) 炭水化物の水溶液及び/又はスラリー
50〜150重量部 (b) 反応触媒 0.5〜4.0重量部 (c) 界面活性剤(ただしシリコーン整泡剤を除
く) 0.5〜4.0重量部 (d) 上記のシリコーン整泡剤 0.5〜4.0重量部 (e) イソシアネート化合物 50〜150重量部 (f) 難燃剤(選択的) 5〜50重量部 の割合で使用することがさらに好ましい。また作
業性の関係で、例えば(a)及び(b)の混合物と(c),
(d),(e)及び(f)の混合物を準備しておき、この両者
を混合し、反応させ発泡させることも可能であ
る。反応温度は特に制限はないが、10〜50℃が好
ましく、混合時の撹拌機の回転数も特に制限はな
いが1000〜7000回転/分が好ましい。発泡体を成
形するのに際しては、特に制限はないが型を使用
するのが好ましく、例えば、上部が開放され底を
有する型を用い、この下面に難燃若しくは不燃性
の板又はシートを置き、型を均一な発泡体を得る
のに好ましい30℃〜90℃に加温しておく。次に前
記の各材料を撹拌して混合して、この型内に流し
込む、ついで難燃若しくは不燃性の板又はシート
を備え、均一な発泡体を得るのに好ましい30℃〜
90℃に加温しておいた上型をこの板又はシートの
面を溶液の混合物に向けて載せ、型締めし、発泡
させることにより、発泡体と難燃若しくは不燃性
の板又はシートとが密着した構造体を得ることが
出来る。ここで難燃若しくは不燃性の板又はシー
トは発泡体の片面又は両面の何れに設けても良い
が、両面に設けサンドイツチ構造にしたものの方
が難燃特性を高める上で好ましい。この場合、発
泡体の両面に設ける難燃若しくは不燃の板又はシ
ートは同一のものでも異種のものの組み合わせで
も良い。 (実施例) 実施例 1 本発明の実施例を説明する。実施例において
X,Y,Zは前記の基のモル数を示す。 果糖75重量部、水道水25重量部、両性界面活性
剤(日本油脂社製、商品名ニツサンアノンBF)
1.0重量部にトリエタノールアミン1.5重量部を加
えよく混合し溶液Aを得た。 ジフエニルメタンジイソシアネート(日本ポリ
ウレタン社製、商品名ミリオネートMR−100)
80重量部にシリコーン整泡剤(日本ユニカー社
製、商品名整泡剤SZ−1623、NMR分光法による
測定値Y+Z/X=1.32,Y/Z=0)1.0重量部、ト リス(2−クロロエチル)フオスフエートを20重
量部を加え混合し溶液Bを得た。 流動性を評価するためにパネル充てん性等を調
べた。パネルのコーナー部への充てん性(流れ
性)を5段階評価(点数が高い充てん性がすぐれ
ている)するもので次のような方法で調べた。 溶液A100重量部と溶液B150重量部を加え、タ
ービン羽根の付いた撹拌機を用いて2000回転/分
で5秒間撹拌、混合したものを70℃に保温した平
板パネル作成型(鉄製、内寸350mm×250mm×高さ
15mm)に流し込む。90秒後に脱型してパネル(厚
さ15mm)を得た。パネル充てん性は5点であつ
た。 溶液A100重量部と溶液B150重量部をタービン
羽根の付いた撹拌機を用いて2000回転/分で5秒
間撹拌、混合したものを25℃に保温し上部が開放
され底を有する木型製箱(内寸250mm×250mm×高
さ250mm)内に流し込み、120秒後の発泡体の高さ
は350mmであつた。 溶液A100重量部と溶液B150重量部をタービン
羽根の付いた撹拌機を用いて2000回転/分で5秒
間撹拌、混合したものを第1図のくさび型(型温
度70℃)内に流し込み、90秒後に脱型し流れ距離
を測定したが、この発泡体の流れ距離は230mmで
あつた。 次に溶液A100重量部と溶液B100重量部を加
え、タービン羽根の付いた撹拌機で2000回転/分
で5秒間撹拌、混合したものを40℃に保温した上
部が開放され底を有する木型(220mm×220mm×高
さ15mm)内に流し込みこれに40℃に保温した上型
を載せて型締めした。10分後に脱型して発泡体
(厚さ15mm)を得た。この発泡体の密度は0.024
g/cm3、小口吸水量は90g/mであつた。 以下、本発明になる発泡用樹脂組成物を用いた
難燃性構造体の参考例を示す。 参考例 1 上部が開放され底を有する木型(内容積220mm
×220mm×15mm)の下面にカラー鉄板(厚さ0.27
mm)を置いて型を40℃に加温しておく。次に実施
例1で用いた溶液A100重量部に溶液B150重量部
を加えタービン羽根の付いた撹拌機で2000回転/
分で5秒間撹拌、混合し、これを上記型内へ流し
込み、これに、上面にアルミクラフト紙を貼り付
け40℃に加温した上型をアルミクラフト紙を溶液
の混合物に向けて載せ型締めした。10分後に脱型
して発泡体(厚さ15mm)の表面にカラー鉄板(厚
さ0.27mm)、裏面にアルミクラフト紙が接着した
難燃性構造体を得た。この構造体の芯材である発
泡体の密度は0.024g/cm3、小口吸水量は90g/
mであり、均一で微細なセル構造を有する発泡体
で、従来の発泡体と比べ小口吸水量、流動性の点
において遜色ないものであつた。この構造体を用
いて建設省告示第1231号に基づく不燃試験を行つ
た結果を表1に示す。表1から明らかなようにこ
の構造体は燃焼後の外観形状、残炎、発煙係数、
温度係数、温度時間面積の各点において極めて優
れていた。 またこの構造体はカラー鉄板およびアルミクラ
フト紙に対する接着性は優れていた。 実施例 2 果糖75重量部、水道水25重量部、実施例1で用
いたシリコーン整泡剤1.0重量部、ノニオン系界
面活性剤(日本油脂社製、商品名ノニオンNS−
200)1.0重量部にトリエタノールアミン1.5重量
部を加えよく混合し溶液Cを得た。 実施例で得られた溶液A100重量部に溶液C150
重量部を加え、タービン羽根の付いた撹拌機を用
いて2000回転/分で5秒間撹拌、混合し以下参考
例1と同様にして発泡体(厚さ15mm)の表面にカ
ラー鉄板、裏面にアルミクラフト紙が接着した構
造体を得た。この場合の発泡体のパネル充てん性
は5点、発泡高さ350mm、流れ距離225mm、発泡体
の密度は0.026g/cm3、小口吸水量は130g/mで
あり均一で微細なセル構造を有する発泡体であつ
た。またこの構造体を用いて建設省告示第1231号
に基づく準不燃試験を行つた結果を表1に示す。
表1から明らかなように参考例1と比べ小口吸水
量が大きくなつているが、流動性、燃難性は同等
の結果が得られた。 比較例 1 果糖75重量部、水道水25重量部にトリエタノー
ルアミン1.5重量部を加えよく混合し溶液Dを得
た。 ジフエニルメタンジイソシアネート(日本ポリ
ウレタン社製、商品名ミリオネートMR−100)
80重量部にシリコーン整泡剤(東芝シリコーン社
製、商品名TSF−4450、NMR分光法による測定
値Y+Z/X=9.86、Y/Z=2)1.0重量部、トリス (2−クロロエチル)フオスフエートを20重量部
を加え混合し溶液Eを得た。 溶液D100重量部に溶液E150重量部を加え、タ
ービン羽根の付いた撹拌機を用いて2000回転/分
で5秒間撹拌、混合し以下参考例1と同様にして
発泡体(厚さ15mm)の表面にカラー鉄板、裏面に
アルミクラフト紙が接着した構造体を得た。この
場合、発泡体のパネル充てん性は2点、発泡高さ
は290mm、流れ距離は180mm、発泡体の密度は
0.035g/cm3、小口吸水量は100g/mで均一で微
細なセル構造を有する発泡体であつた。またこの
構造体を用いて建設省告示第1231号に基づく準不
燃試験を行つた結果を表1に示す。表1から明ら
かなように本比較例になる構造体はイソシアヌレ
ート発泡体や、フエノール発泡体を用いた構造体
に比べ燃焼後の外観形状、発煙係数、5分後の排
気温度の各点において向上しているものの、流動
性が劣つていた。 比較例 2 ヘテロフオーム28264(フツカー社製、商品名)
21.1重量部、ヘテロフオーム29696(フツカー社
製、商品名)23.5重量部、DC−193(ダウコーニ
ング社製、商品名)1重量部、ポリキヤツト41
(サンアボツト社製、商品名)1.42重量部、フレ
オン11(三井フロロケミカル社製、商品名)25重
量部を混合した溶液にイソネート580(アツプジヨ
ン社製、商品名)101重量部を加えタービン羽根
の付いた撹拌機で2000回転/分で5秒間撹拌、混
合し以下参考例1と同様にしてイソシアヌレート
発泡体(厚さ15mm)の表面にカラー鉄板、裏面に
アルミクラフト紙が接着した構造を得た。この場
合、発泡体のパネル充てん性は4〜5点、発泡高
さは290mm、くさび型流れ距離は210mm、発泡体の
密度は0.035g/cm3、小口吸水量は40g/mであ
つた。またこの構造体を用いて建設省告示第1231
号に基づく準不燃試験を行つた結果を表1に示
す。表1から明らかなように本比較例になる構造
体の小口吸水量は参考例の発泡体に比べすぐれて
いるが、燃焼後の外観変化は著しくほとんどの発
泡体が焼失していた。発煙係数、時間温度面積の
点においても著しく劣つていた。 比較例 3 ダンフエノン110A(保土谷化学社製、商品名)
100重量部とフレオン11(三井フロロケミカル社
製、商品名)15重量部を混合した溶液にダンフエ
ノン110B硬化剤(保土谷化学社製、商品名)40
重量部、ダンフエノン110C整泡剤(保土谷化学
社製、商品名)15重量部を混合した溶液を加えタ
ービン羽根の付いた撹拌機で2000回転/分で5秒
間撹拌、混合し以下参考例1と同様にしてフエノ
ール発泡体(厚さ15mm)の表面にカラー鉄板、裏
面にアルミクラフト紙が接着した構造体を得た。
しかし、フエノール発泡体は硬化性が著しく劣る
ため100℃30分でアフターキユアを行つた。この
場合、発泡体のパネル充てん性は2点、発泡高さ
は230mm、くさび型流れ距離は100mm、発泡体の密
度は0.040g/cm3、小口吸水量は210g/mであつ
た。フエノール発泡体の表面にフライアビリテイ
が生じるため該発泡体とアルミクラフト紙及びカ
ラー鉄板との接着は劣つていた。 この構造物を用いて建設省告示第1231号に基づ
く準不燃試験を行つた結果を表1に示す。表1よ
り明らかなように本比較例の構造体は燃焼後の外
観は良好であつたが残炎が長く劣つていた。
【表】 (発明の効果) 本発明になる発泡用樹脂組成物は、得られる発
泡体の難燃特性に優れ、かつ発泡時の液の流動性
の優れた発泡用樹脂組成物である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例および比較例においてくさび型
流れ距離の測定に用いた型の略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭水化物の水溶液及び/又はスラリー、反応
    触媒、イソシアネート化合物、けい素に結合した
    メチル基【式】単位及び(― CH2CH2O)―単位を有し、けい素に結合したメチ
    ル基のモル数をX、【式】単位のモ ル数をY及び(―CH2CH2O)―単位のモル数をZと
    したとき、Y+Z/X=0.5〜11およびY/Z=0〜1.8 であるシリコーン整泡剤、界面活性剤(ただしシ
    リコーン整泡剤を除く)および必要に応じて難燃
    剤を含有してなる発泡用樹脂組成物。 2 界面活性剤がノニオン系界面活性剤である特
    許請求の範囲第1項記載の発泡用樹脂組成物。 3 界面活性剤がアニオン系界面活性剤である特
    許請求の範囲第1項記載の発泡用樹脂組成物。 4 界面活性剤がカチオン系界面活性剤である特
    許請求の範囲第1項記載の発泡用樹脂組成物。 5 界面活性剤が両性界面活性剤である特許請求
    の範囲第1項記載の発泡用樹脂組成物。 6 シリコーン整泡剤をY+Z/X=0.5〜11および Y/Z=0〜1.0であるシリコーン整泡剤とした特許 請求の範囲第1項記載の発泡用樹脂組成物。
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