JPH0482589A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機

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JPH0482589A
JPH0482589A JP2194878A JP19487890A JPH0482589A JP H0482589 A JPH0482589 A JP H0482589A JP 2194878 A JP2194878 A JP 2194878A JP 19487890 A JP19487890 A JP 19487890A JP H0482589 A JPH0482589 A JP H0482589A
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Masao Obata
小畑 征夫
Hitoshi Ogasawara
均 小笠原
Hisao Kaneko
久夫 金子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、洗いから脱水、さらには乾燥までを自動的に
一貫しておこなう全自動洗濯乾燥機における、乾燥工程
の運転方法に関する。
〔従来の技術〕
洗いから乾燥まで一貫しておこなう従来形全自動洗濯乾
燥機は、ドラム内に収容された洗濯物を乾燥させるのに
、たとえば特開昭55−78996号公報に記載のよう
に、乾燥運転中、洗濯物から蒸発した水分を含み、ドラ
ムから排出された湿り空気に冷水を散布して強制冷却し
、この湿り空気中の水分を凝縮させて、絶対湿度を下げ
、その空気をヒータで加熱して、再びドラムへ供給して
洗濯物を乾燥させるようにしている。
また、従来形全自動洗濯乾燥機としては、前記以外に、
たとえば特開昭62−221392号公報に記載のよう
に、洗濯物の乾燥に当って、脱水工程に入ると同時に、
又はすすぎ工程の途中から、洗濯物を収容する回転ドラ
ムの外周に固着した加熱パイプに蒸気又は加熱オイルを
供給して、ドラム及びその内部に収容した洗濯物の温度
を高め、脱水の途中から加熱空気を前記ドラムに供給し
て、前記洗濯物の脱水をおこない、つづいて、ドラムの
回転数をIG以下に落して洗濯物をかく拌し、ドラム内
に加熱空気を供給して、前記洗濯物を乾燥するようにし
たものも先に提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
全自動洗濯乾燥機の従来例は、大略以上のごときであり
、上記従来技術の前者は、乾燥時に、ドラムの円筒部に
穿設した小穴から、ドラム内への、加熱した空気の送風
量を増すことにより、乾燥効率を高めたものである。ま
た、上記従来技術の後者は、乾燥工程に入る前の脱水工
程で、ドラムの外周に固着した加熱パイプに蒸気又は加
熱オイルを供給するとともに、ドラム内に熱水又は蒸気
を吹きつけて、洗濯物を昇温しで脱水し、脱水効果を高
め、その後、加熱空気を送風して、洗濯物を乾燥させる
ことにより、乾燥時間を短縮したものである。
しかして、前記2つの乾燥方式のうち、前者のドラム外
周の小穴から加熱空気をドラム内に送風する方式は、ヒ
ータで加熱された熱風中、ドラムに入らずに水槽(洗剤
容器)とドラムとの間を通って排水口に至る漏洩風量が
あるため、大幅な乾燥効率の改善が望めないなどの問題
があった。
一方、後者の洗濯物を昇温し脱水効果を高め、その後乾
燥する方式は、乾燥時間の大幅な短縮は望めるが、ドラ
ム外周への加熱パイプの固着、前記加熱パイプへの蒸気
又は加熱オイルの供給とその排出のための配管、前記蒸
気又は加熱オイルの発生装置の付設などが必要であり、
構造の複雑化。
機体の大形化、コスト高などになる問題があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題をなくし、構
造の複雑化や機体の大形化をともなわずに、全自動洗濯
乾燥機における乾燥性能(熱効率)を向上させるととも
に、乾燥時間を短縮することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明においては、全自動
洗濯乾燥機における乾燥機構を、ドラムを横形に両端支
持して内包する水槽の側板上部に、循環ファンを配設す
るとともに、ドラムの中心部に位置して、円形平面部に
多数の小穴を穿設した凹み部を形成し、その凹み部に対
し、乾燥の熱源となるヒータ(シーズヒータ)を収納し
た加熱室を配設して、そして前記循環ファンの吐出口と
前記加熱室とを連通させた、ドラムに熱風を供給する熱
風供給機構と、水槽の下部の排水口から立ち上げたダク
トを前記循環ファンの吸込み口に接続し、前記ダクトの
途中に、当該ダクト内に冷却水を散布する散水ノズルを
付設して、当該散水ノズルに水道からの水を供給し、ド
ラムから排出される、洗濯物からの蒸発水分を含む湿り
空気を冷却し、含有水分を凝縮させる除湿機構とで構成
し、そして乾燥工程時に、前記熱風供給機構、ドラム内
、除湿機構の順に循環する湿り空気の温度を、前記除湿
機構の入口側、または、出口側に設置した温度センサで
検出しながら乾燥運転し、洗濯物の温度が高まって、前
記循環する湿り空気の温度が、あらかじめ設定した温度
(たとえば、第4図に示した乾燥過程の材料予熱期間に
おける温度th)になった時点またはそれを越えた時点
で、ドラムを高速回転させて脱水運転する。そして前記
の脱水運転後に再び乾燥運転して洗濯物を乾燥させるよ
うにしたものである。
なお、上記した乾燥工程において、前記乾燥工程の全般
に亘り、または前記乾燥工程中の脱水運転後より、前記
除湿機構へ冷却水を供給する。
〔作用〕
以上の構成および洗い、すすぎ、脱水工程にひきつづい
ておこなう乾燥工程において、前記乾燥工程に採り入れ
た脱水運転を、湿り空気を前記した熱風供給機構、ドラ
ム内、除湿機構の順に循環させて、ドラム内の洗濯物の
温度を高めてからおこなうようにしたので、洗濯物に含
まれている水分の粘性係数の減少で、前記脱水運転での
遠心脱水効果を高めることができる。また、前記洗濯物
の温度を高めるのに、前記湿り空気を、前記した熱風供
給機構、ドラム内、除湿機構の順に循環させておこなう
ので、熱風供給機構のヒータから供給される熱量を効率
よく洗濯物へ伝熱できる。これによって、乾燥工程の初
期の段階で、ドラム内に収容した洗濯物に含まれた水分
が多量に除去されるので、乾燥性能の向上および乾燥時
間の短縮が可能になる。また、洗濯物の温度を高めるの
を、脱水工程が終了して、当洗濯物に含まれる水量が少
なくなってからおこなうようにしたので、洗濯物の昇温
に費やす熱量(顕熱)を少なくできる。
〔実施例〕
以下、本発明を、図面にもとづいて説明すると、第1図
は、本発明の一実施例を適用したドラム式の全自動洗濯
乾燥機構の構成を示す断面図、第2図は、第1図の全自
動洗濯乾燥機の制御構成を示すブロック線図、第3図〜
第6図は、乾燥運転時における時間と循環する湿り空気
の温度の関係を示す特性線図である。
第1図において、洗いから乾燥まで動作する機械部1は
、緩衝装置(図示せず)で水槽2が支持されて、外枠(
図示せず)に収容されている。洗濯水およびすすぎ水を
溜める水槽2は、筒体部2aと端板2b、2cとで構成
され、洗濯物Aをドラム4に出し入れする投入口2d、
洗濯水やすすぎ水の排水口2e、給水弁24を通して供
給される水道水の注水口2f、乾燥時にドラム4へ送風
するために開口させ、循環ファン16の吐出口16cが
接続される通風口2g、が穿設されている。そして、投
入口2dには、水槽蓋3が蝶設されている。
洗濯槽と脱水槽とを兼ねるとともに、乾燥時に乾燥容器
として機能するドラム4は、円筒部5゜端板6.端板7
とで構成され、前記水槽2の端板4ネf z長の中央部
で水平に軸受けされて、前記水槽2内に収納されている
。そして、円筒部5は、内周に等間隔に、中心方向に向
って配設された複数個のりフタ5a、内周の全域にわた
って穿設された、直径が4〜6mmの小穴5b、洗濯物
Aを出し入れするために、中央部を切り欠いて開口させ
た投入口5c1その投入口5cに蝶設されたロック装置
を備えたドラム蓋5dを有している。リフタ5aは、洗
い、すすぎ時および乾燥時に、洗濯物Aをかく拌し、小
穴5bは、脱水運転時に脱水穴として、乾燥運転時に湿
り空気の排出穴として、機能する。端板6は、乾燥時に
熱風の吹出し側となり、中央部に形成した凹み部6a、
前記凹み部6aの円形平面の外周部に穿設した、熱風吹
出し用の多数の小穴6bを有し、端板7は、前記端板6
と同一形状で、凹み部7aと湿り空気排出用の多数の小
穴7bを有している。このように構成したドラム4を、
前記したように水槽2に収納して回転自在に軸受けして
、回転させるために、端板6の中心には、パブ部8aと
軸部8bを一体化した回転軸8が固設され、端板6の中
心には、パブ部9aと軸部9bを一体化した回転軸9が
固設されて、前記回転軸9には、ドラム駆動用のプーリ
10が締結されている。
前記したドラム4を回転させる駆動機構は、水槽2の下
部に配設した、コンデンサ誘導モータ11(以下、単に
モータという)と、前記モータ11の出力軸に、その入
力軸が軸継手12で接続された回転速度の切替えが可能
な減速装置13と、前記減速装置13の出力軸に締結さ
れたプーリ14、前記プーリ10、ベルト15で構成し
たベルト伝動機構とで、構成されている。そして、モー
タ11は、洗い、すすぎおよび乾燥時に、ドラム4を、
減速装置13とベルト伝動機構で減速して、40〜60
rpmの回転速度で回わずか、または、正転0.5〜2
.5回転一体止(モータ11の電源を切る)0.3〜2
.0秒−逆転0.5〜2.5回転一体止0.3〜2.0
秒の周期で正逆反転(一方向に、電源を切らずに、連続
回転させたとき、その回転速度が80〜120rpmが
得られる減速比のもとで正逆反転させる)させ、脱水時
には、はじめに80〜12Orpmで回転させて、その
後、減速装置13で減速せずに、高速回転(たとえば6
00〜11l100rpさせる。減速装置13は、歯車
減速部13aとクラッチ部13bを組み合わせ、それに
クラッチ部の切替えを操作するソレノイド又は切替モー
タ13c(第2図に示す)を備えて構成されて、前記し
たように、モータ11の回転を、洗い、すすぎおよび乾
燥時に減速して、脱水時(ただし、高速回転時)には減
速せずに、出力する。
次に、乾燥機構の構成について説明すると、乾燥機構は
、ドラム4に熱風を供給する熱風供給機構と、洗濯物A
を収容したドラム4と、ドラム4から排出された湿り空
気を除湿して熱風供給機構へ戻す除湿機構とで、構成さ
れている。そして、前記熱風供給機構では、乾燥時、除
湿機構で除湿機構で除湿された湿り空気を、ファンモー
タ16d(第2図に示す)で羽根車16aが回転して、
循環ファン16の吐出口16bから、水槽2の端板2b
の中心部内側に形成した加熱室17へ送風し、加熱室1
7内に収納したヒータ(電気絶縁したシーズヒータなど
)18で加熱して、ドラム4に供給する。除湿機構では
、乾燥時、洗濯物Aから蒸発した水分を含み、ドラム4
から排出された湿り空気を、水槽4の排水口4eと循環
ファン16の吸込み口16cとの間に配設したダクト1
9へ送り、ここで、ダクト19に付設した散水ノズル2
0から冷却水りを散布して、その温度が下げ、含有する
水分の一部(洗濯物Aから蒸発した水分)を凝縮させて
、循環ファン16の吸込み口16cに送る。
排水弁(電磁弁)21は、排水口4eおよびダクト19
に連通し、その吐出管に排水ホース22が接続されてい
る。給水弁(電磁弁)23は、給水弁24と給水弁25
とを一体化したもので、共通の水道水の流入口23aと
、それぞれ独立した吐出口24a、25aとを有し、洗
いおよびすすぎ時には、給水弁24が開いて、水道水栓
(図示せず)と流入口23aを接続する給水ホース26
、吐出口24aと注水口4fを接続する注水ホース27
、を通して、水道水が注水口4fから水槽2内に注水さ
れ、乾燥時には、給水弁25が開いて、前記給水ホース
26、吐出口25aと散水ノズル20を接続する細径の
チューブ28、を通して、水道水がダクト19内に散布
される。
水位センサ29は、水槽2内の下方に細径のチューブ3
0で接続され、洗いおよびすすぎの給水時に、水槽2内
の水位変化にともなって変動する圧力を検出し給水弁2
4を制御する。
温度センサ31は、乾燥工程時に、循環する湿り空気の
温度を検出するために、湿り空気が冷却水りで冷却され
る前に通る排水口40部、または冷却水で冷却された後
に通る吸込みロ16c部、のいづれかの箇所に配設され
、その配設された位置を通る湿り空気の温度を検出する
。そして、乾燥工程において、検出された温度が、あら
かじめ設定した温度もしくはそれを越えた時点で、脱水
運転するように、制御装置32(第2図に示す)で制御
す−る。
第2図は本実施例の全自動洗濯乾燥機の制御構成を示す
ブロック線図である。同図において、制御装置32は、
マイクロプロセッサ(中央演算装置)32a1運転プロ
グラムを記憶させであるメモリ(記憶素子ROM)32
b、インターフェース(入出力信号処理装置)32cで
構成され、電源の切入、運転の開始指令とプログラムの
進行などを送受信し、それを表示する操作盤(キーボー
ドおよび表示盤)33が付設されている。
以上が、本発明の全自動洗濯乾燥機の構成である。次に
、各工程における動作について説明する。
運転は、ドラム4内に洗濯物Aと洗剤を投入し、操作盤
33上の電源スィッチを入れ、運転プログラムを選定し
て、それを入力することにより開始される。
洗いは、給水弁24が開き、水槽4内に、あらかじめ設
定した水位まで給水し、この水位を、水位センサ29が
検出して、給水弁24を閉じ、同時にモータ11に通電
されることでおこなわれる。モータ11は回転して、そ
の回転が減速装置13とベルト伝動機構により減速され
てドラム4へ伝達される。
ドラム4は、前述したように、40〜60rpmで回転
するか、または短周期で正転反転して、リフタ5aによ
り洗濯物Aに衝撃を加えるとともに、かく拌し、洗濯物
Aを洗浄する。そして、所定の洗浄時間が経過するとモ
ータ11が停止し、すすぎ工程へ移る。
すすぎは、まず、排水弁21を開き、洗浄水を排水し、
その後、後記する脱水運転をおこない、次に、前記した
洗い工程と同様に、水槽2内に給水し、モータ11が動
作しておこなわれる。そして、所定回数のすすぎをおこ
なって、終了する。
つづいて、脱水工程は、排水弁21に通電してすすぎ水
を排出し、その後、モータ11に通電し、モータ11の
回転を減速装置13とベルト伝動機構により減速して、
ドラム4を低速回転(80〜120rpm)させ、そし
て、所定の時間が経過した後、クラ・ンチ13bの切替
モータ13cに通電して、モータ11の回転をベルト伝
動機構のみで減速して、ドラム4を高速回転(600〜
11l100rpすることでおこない、最後にドラム4
に対し、短周期の正逆反転を付与して、当該ドラム4の
内周に貼り付いた洗濯物Aを解きほぐす。
乾燥は、モータ11.ファンモータ16d、ヒータ18
、排水弁21.給水弁25にそれぞれ通電されて、排水
弁21と給水弁25が開き、同時に循環ファン16の羽
根車16aがファンモータ16dによりP矢印方向に回
転し、モータ11が洗い工程と同様に、ドラム4を回転
または短周期で正逆反転させることにより開始される。
ドラム4内の洗濯物Aはかく拌され、一方、循環ファン
16の吐出口16bから送風された空気は、加熱室17
でヒータ18により加熱されて熱風となり、ドラム4の
端板6の凹み部6aに穿設した小穴6bからドラム4内
に吹き込まれる。前記熱風は、洗濯物Aに接触し、洗濯
物Aの温度を上げるとともに洗濯物A中の水分を蒸発さ
せて、その温度が降下し、蒸発した水分を含んで湿り空
気となり、ドラム4の小穴5b、7bなどから水槽2内
に排出される。外槽2内に排出された湿り空気は、排水
口4eからダクト19内に導かれ、ここで、給水弁25
から供給された冷却水D(水道水で、その流量は、0.
2〜0.4g、/分)を、散水ノズル20により散布さ
れる。この冷却水りの散布により、湿り空気の温度がさ
らに下り、含有する水分を凝縮して(その絶対湿度が下
がる)除湿され、循環ファン16に吸気される。循環フ
ァン16に吸気された湿り空気は、再びヒータ18で加
熱されて熱風となり、ドラム4内へ供給される。洗濯物
Aは、前記した加熱と除湿をともなう、矢印で図示した
湿り空気の循環による乾燥運転(以下、水冷除湿乾燥と
いう)で、温度が高められ、同時に含有している水分が
蒸発される。そして、上記の水冷除湿乾燥運転を、所定
の時間おこなった後、または、循環する湿り空気の温度
を温度センサ31で検出し、その温度が、あらかじめ設
定した後記の温度jhqあるいはteになった時点から
、ヒータ18と給水弁25への通電を断ち、前述した脱
水工程と同様の脱水運転をおこない、その終了後、つづ
いて、前記の水冷除湿乾燥運転をおこない、洗濯物Aを
乾燥する。
上記した乾燥およびその運転方法について、さらに詳し
く、第3図〜第6図をもとにして説明する。
第3図と第4図は、温度センサ31を、循環す゛る湿り
空気が冷却水りで冷却される前に通る排水口4e部に設
置して、湿り空気の温度tを測定し、それを乾燥運転時
間θとの関係で表わした特性線図であり、第3図には、
乾燥工程で脱水しない場合、第4図には、乾燥工程で脱
水した場合、における時間θと温度tの関係を示す 乾燥工程で脱水しない場合、すなわち洗濯物Aを前記し
た水冷除湿乾燥で乾燥したとき、第3図に示すように、
洗濯物への温度に対応する湿り空気の温度t(両者の温
度が対応することは周知である)は、時間θの経過とと
もに、1+(常温)から上昇し、時間θ、で、温度5h
となり、その後、温度t□を保ち、時間θ2で再び上昇
し、乾燥終了時にt、になる。この乾燥の特性線図にお
いて、温度t1からt□になる■期間は材料予熱期間、
温度t2hなる■期間は恒率乾燥期間、温度t2hから
上昇する■期間は減率乾燥期間、とよばれている。そし
て、T期間では、ヒータ18から供給される熱量は、洗
濯物Aおよびそれに含まれる水分の温度を高めるととも
に、水分の蒸発に費やされ、■期間では、供給される熱
量は、洗濯物Aに含まれる水分の蒸水分の蒸発に費やさ
れ、洗濯物Aが乾燥する。
しかして、乾燥終了時間θ3の短縮を計るに当って、乾
燥前に洗濯物Aに含まれる水分量を少なくすることは、
当然であるが、その含まれる水分量は、脱水工程におけ
る常温での遠心脱水効果で定値化されてしまう。したが
って、乾燥工程で、その初期(含水量が多い)に、洗濯
物Aの温度を高めて、含まれる水の粘性係数を下げて、
脱水すれば、遠心脱水効果を高めることができ、時間θ
、が短縮することが予測される。
第4図に、上記の乾燥工程の初期に脱水運転して、洗濯
物Aを乾燥したとき、すなわち、湿り空気の温度もが、
あらかじめ設定したt、になるまで(時間O8)水冷除
湿乾燥運転し、つづいて、ヒータ18および給水弁25
の通電を断ち、脱水工程と同様の脱水運転を、所定の時
間(θe−O8)おこない、その後、前記した水冷除湿
乾燥運転し、洗濯物Aを乾燥させたときの時間θと湿り
空気の温度tとの関係の一例を示す。第3図にくらべて
、■期間は長くなるが、■期間が短縮して、乾燥終了時
間θ、が短縮することが分る。この具体例として、ドラ
ム4の直径を420m、脱水工程におけるドラムの高速
回転速度を850rpm、脱水運転時間を5 min、
ヒータの熱出力を1.10KW、冷却水の供給流量を0
.3kg/min、湿り空気の循環量を0.8背/mi
nとし、t□=20℃、 t、=50℃に設定し、綿布
を洗い、脱水した後に、乾燥させたところ、第4図に示
す乾燥終了時間θ、が、第3図に示す乾燥終了時間θ、
にくらべて、8〜15%短縮する結果を得ている。
第5図と第6図は、温度センサ31を、循環する湿り空
気が冷却水りで冷却された後に通る循環ファン16の吸
込みロ16c部に設置して、湿り空気の温度tを測定し
、乾燥運転時間θとの関係を表わした特性線図である。
したがって、第5図は、前記の第3図に、第6図は、前
記の第4図に、それぞれ対応し、j2e+ teは、t
2h+thの湿り空気を冷却した後の温度である。なお
、■期間において、冷却後の湿り空気の温度は下降傾向
を示す。
なお、上記した乾燥動作において、湿り空気の温度が、
あらかじめ設定したthまたはteになるまでの間、冷
却水DJ供給せずに、湿り空気を加熱して、循環させ、
脱水運転後に、冷却水りの供給を開始するようにしても
、上記の結果と同様の効果が得られる。
以上が本発明の乾燥運転方法に係わる一実施例であり、
本実施例によれば、乾燥機構を、前述した、ドラムの中
心部から熱風を送風する熱風供給機構、前記熱風が供給
されるドラム、前記ドラムから排出された湿り空気に冷
却水を散布して除湿する除湿機構で、小形かつ簡略構造
に構成でき、そして、乾燥工程の初期(材料予熱期間)
に、前記乾燥機構を循環する湿り空気で、洗濯物の温度
を高めて、脱水運転をおこない、洗濯物に含まれている
水分を多量に除去し、乾燥するので、乾燥時間を短縮で
き、また、前記脱水運転前に、洗濯物の温度を高めるの
に、脱水工程が終了して、洗濯物に含まれる水分が少な
くなってから、湿り空気を前記の乾燥機構で加熱し循環
させておこなうようにしたので、洗濯物の昇温に費やす
熱量を少なくできるとともに、ヒータから供給される熱
量を前記洗濯物に効率よく伝熱できる効果がある。
以上が本発明の一実施例であるが、本発明において、乾
燥工程時におこなう脱水運転を、恒率乾燥期間(■期間
)のはじめにおこなっても、乾燥時間を短縮することが
できる。また、温度センサを付設する代りに、乾燥運転
を所定の時間おこなった後に脱水運転し、その後乾燥運
転することでも乾燥時間を短縮することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、洗いから乾燥ま
で一貫して自動的におこなう全自動洗濯乾燥機において
、乾燥機構を、ドラムの中心部から熱風を送風する熱風
供給機構、前記熱風が供給されるドラム(乾燥容器)、
前記ドラムから排出された湿り空気に冷却水を散布して
除湿する除湿機構で、構成し、脱水工程後に、乾燥工程
で、前記湿り空気を加熱して循環させ、洗濯物の温度を
高めて脱水し、そして水冷除湿乾燥により洗濯物を乾燥
する、乾燥運転方法としたことにより、機体の大形化や
複雑化することなく、乾燥時間の短縮と乾燥効率(熱効
率)の向上を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を適用した全自動洗濯乾燥
機の構成を示す断面図、第2図は、第1図の全自動洗濯
乾燥機の制御構成を示すブロック線図、第3図〜第6図
は、乾燥運転時における時間と循環する湿り空気の温度
の関係を示す特性線図、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗いから乾燥まで一貫して自動的におこなう全自動
    洗濯乾燥機において、 乾燥容器に加熱空気を供給する、循環ファンとヒータを
    備えた熱風供給機構と、 前記加熱空気が送風される、洗濯物を収容する乾燥容器
    と、 前記乾燥容器から排出された空気を、水を散布して冷却
    し、除湿して、前記熱風供給機構に戻す除湿機構と、 を備えて乾燥機構を構成し、 乾燥工程において、 初期に前記乾燥容器内の洗濯物の温度を高める、前記乾
    燥機構の空気を加熱して循環させる乾燥運転、 つづいて乾燥容器を高速回転させる脱水運転、その後に
    、前記乾燥機構の空気を加熱し、除湿しながら循環させ
    る乾燥運転、により前記洗濯物の乾燥をおこなう工程を
    有する、 ことを特徴とする全自動洗濯乾燥機の乾燥運転方法。 2、請求項1記載の全自動洗濯乾燥機の乾燥運転方法に
    おいて、 前記乾燥機構内に温度センサを設置して、乾燥運転時に
    、前記乾燥機構を循環する空気の温度を検出し、循環す
    る空気の温度が、あらかじめ設定した温度になつた時点
    で、前記脱水運転をおこなうようにしたことを特徴とす
    る全自動洗濯乾燥機の乾燥運転方法。 3、請求項2記載の全自動洗濯乾燥機の乾燥運転方法に
    おいて、 前記温度センサで、乾燥容器から排水された空気、また
    は、除湿機構を通った後の空気の温度を検出し、その空
    気の温度が、あらかじめ設定した温度になった時点で、
    脱水運転をおこなうようにしたことを特徴とする全自動
    洗濯乾燥機の乾燥運転方法。
JP2194878A 1990-07-25 1990-07-25 洗濯乾燥機 Expired - Fee Related JP2972292B2 (ja)

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CN114753102A (zh) * 2022-04-29 2022-07-15 珠海格力电器股份有限公司 一种洗干一体机的烘干控制方法

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