JPH0482802A - 殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法 - Google Patents
殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法Info
- Publication number
- JPH0482802A JPH0482802A JP2193853A JP19385390A JPH0482802A JP H0482802 A JPH0482802 A JP H0482802A JP 2193853 A JP2193853 A JP 2193853A JP 19385390 A JP19385390 A JP 19385390A JP H0482802 A JPH0482802 A JP H0482802A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insecticidal
- ingredients
- ointment
- weight
- insect
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、衛生害虫、飛翔性害虫、外部寄生虫などの
被害から生物を守るために使用される殺虫防虫成分含有
軟膏剤及びその製法に関するものである。
被害から生物を守るために使用される殺虫防虫成分含有
軟膏剤及びその製法に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来、エアゾール、乳剤、油剤、粉剤、粒剤という剤形
で殺虫防虫成分含有剤は使用されている。
で殺虫防虫成分含有剤は使用されている。
(ハ)解決すべき課題
前述の殺虫防虫成分含有剤はその剤形に問題があり、殺
虫防虫効果が持続しない。目的物、即ち、生物やゲージ
から極短時間で脱落してしまうのである。特に、野外・
畜舎・鶏舎等での持続時間は短い。
虫防虫効果が持続しない。目的物、即ち、生物やゲージ
から極短時間で脱落してしまうのである。特に、野外・
畜舎・鶏舎等での持続時間は短い。
このため頻繁にそして大量の薬剤を使用しなければなら
ない。このことは、労力や経済性ばかりでなく環境汚染
の点からしても好ましいことではない。
ない。このことは、労力や経済性ばかりでなく環境汚染
の点からしても好ましいことではない。
この発明は、目的物から長時間脱落せずに殺虫防虫効果
が持続する殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法を提供
することを目的どするものである。
が持続する殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法を提供
することを目的どするものである。
(ニ)課題を解決するための手段
この発明は、ピレスロイド系、有機リン系、カーバメイ
ト系、ジフェニルエーテル系及びその他の天然・合成殺
虫成分と、ディート(ジエチルトルアミド)等の防虫成
分と、及びそれらの効力な増強する共力剤とを含有し、
たことを特徴とする殺虫防虫成分含有軟膏剤に関するも
のである。
ト系、ジフェニルエーテル系及びその他の天然・合成殺
虫成分と、ディート(ジエチルトルアミド)等の防虫成
分と、及びそれらの効力な増強する共力剤とを含有し、
たことを特徴とする殺虫防虫成分含有軟膏剤に関するも
のである。
またこの発明は、ピレスロイド系、有機リン系、カーバ
メイト系、ジフェニルエーテル系及びその他の天然・合
成殺虫成分と、ディート(ジエチルトルアミド)等の防
虫成分と、及びそれらの効力を増強する共力剤とに固形
油脂、液状油脂、及び鉱物性微粉末又は珪藻土を混合し
て軟膏状に製薬化することを特徴とする殺虫防虫成分含
有軟膏剤の製法に関するものである。
メイト系、ジフェニルエーテル系及びその他の天然・合
成殺虫成分と、ディート(ジエチルトルアミド)等の防
虫成分と、及びそれらの効力を増強する共力剤とに固形
油脂、液状油脂、及び鉱物性微粉末又は珪藻土を混合し
て軟膏状に製薬化することを特徴とする殺虫防虫成分含
有軟膏剤の製法に関するものである。
(ホ)作用
まず、各成分の作用から説明する。
ピレスロイド系は神経軸索に対して作用し、有機リン系
とカーバメイト系はコリンエステラーゼを阻害し、ジフ
ェニルエーテル系はIGR様物質として作用する。これ
らの殺虫成分は人一般防疫用殺虫剤、並びに動物防疫用
殺虫剤として使用されている。
とカーバメイト系はコリンエステラーゼを阻害し、ジフ
ェニルエーテル系はIGR様物質として作用する。これ
らの殺虫成分は人一般防疫用殺虫剤、並びに動物防疫用
殺虫剤として使用されている。
ディート等の防虫成分は刺咬害虫忌避剤として作用する
。
。
固形油脂、液状油脂、及び鉱物性微粉本又は珪藻」−は
軟膏のベースを形成する成分である。
軟膏のベースを形成する成分である。
前記殺虫防虫成分とこれらの成分を適度な割合で混合す
ることにより、均一に塗布することのできる展延性の優
れた軟膏剤を得ることができる。
ることにより、均一に塗布することのできる展延性の優
れた軟膏剤を得ることができる。
塗布方法としては、軟膏剤を指先、刷毛、ローラー、チ
ューブ等により目的物に軽く接触して付着させればよい
。軟膏剤であるから長期間にわたり目的物に付着して殺
虫防虫効果を持続する。
ューブ等により目的物に軽く接触して付着させればよい
。軟膏剤であるから長期間にわたり目的物に付着して殺
虫防虫効果を持続する。
(へ)実施例
3つの実施例(第1〜第3実施例)と、第1実施例を用
いて行なった試験結果を後述するが、それらの実施例に
のみ限定されるべきでないことはいうまでもない。
いて行なった試験結果を後述するが、それらの実施例に
のみ限定されるべきでないことはいうまでもない。
混合する各成分の割合は、殺虫防虫成分0゜1〜1重量
部、固形油脂20〜65重量部、液状油脂20〜50重
量部、及び、鉱物性微粉末又は珪藻上5〜15重量部が
好ましい。液状油脂及び鉱物性微粉末等に対する固形油
脂の割合がこれより多いと、軟膏剤が固くなり展延性が
劣り、均一に塗布することが困難になる。また固形油脂
の割合がこれより少ないと、長時間にわたり目的物に付
着させておくことが困難になる。
部、固形油脂20〜65重量部、液状油脂20〜50重
量部、及び、鉱物性微粉末又は珪藻上5〜15重量部が
好ましい。液状油脂及び鉱物性微粉末等に対する固形油
脂の割合がこれより多いと、軟膏剤が固くなり展延性が
劣り、均一に塗布することが困難になる。また固形油脂
の割合がこれより少ないと、長時間にわたり目的物に付
着させておくことが困難になる。
固形油脂とは常温で固形の動植鉱物性油脂のことであり
、固着剤として用いられる。精製ラノリン、牛脂、パー
ム油、やし油軟質、鯨油軟質、などである。
、固着剤として用いられる。精製ラノリン、牛脂、パー
ム油、やし油軟質、鯨油軟質、などである。
液状油脂とは常温で液状の動植鉱物性油脂のことであり
、硬度及び展延性調節剤として用いられる。オリーブ油
、ヒマシ油、綿実油、大豆油、とうもろこし湯などであ
る。
、硬度及び展延性調節剤として用いられる。オリーブ油
、ヒマシ油、綿実油、大豆油、とうもろこし湯などであ
る。
鉱物性微粉末としてはホワイトカーホン、タルク、クレ
ー、ベントナイトなどである。
ー、ベントナイトなどである。
前述した各成分の混合物を約60℃に加温して融解し、
よく攪拌し、水飴状にしたのち冷却すると、本発明に係
わるところの殺虫防虫成分含有軟膏剤を得ることができ
る。
よく攪拌し、水飴状にしたのち冷却すると、本発明に係
わるところの殺虫防虫成分含有軟膏剤を得ることができ
る。
(第1実施例)
殺虫防虫成分1重量部、精製ラノリン64重量部、オリ
ーブ油25重量部、及びホワイトカーボン10重量部を
約60℃に加温しながら混合し、均一な水飴状にしたの
ち冷却する。
ーブ油25重量部、及びホワイトカーボン10重量部を
約60℃に加温しながら混合し、均一な水飴状にしたの
ち冷却する。
(第2実施例)
殺虫防虫成分1重量部、精製ラノリン59重量部、オリ
ーブ油33重量部、及びホワイトカンフ重量部を用い、
第1実施例と同様にして製剤化する。
ーブ油33重量部、及びホワイトカンフ重量部を用い、
第1実施例と同様にして製剤化する。
(第3実施例)
殺虫防虫成分1重量部、精製ラノリン63重置部、オリ
ーブ油30市量部、及びホワイトカーボン6重量部を用
い、第1実施例と同様にして製剤化する。
ーブ油30市量部、及びホワイトカーボン6重量部を用
い、第1実施例と同様にして製剤化する。
第1〜第3実施例の物性値を表−1に示す。
展延性はスプレッドメーターを用い、稠度はペネトロメ
ーターを用い、25℃で測定した。
ーターを用い、25℃で測定した。
表−2
(試験例)
約1万羽の養鶏場Aと約5万羽の養鶏場Bとで実施した
。AとBを夫々第1実施例の軟膏剤塗布、有機リン殺虫
剤(スミチオン10%乳剤)の50倍希釈液噴霧、無処
理の3区に分け、ケージと産卵鶏の総排泄口におけるト
リザシダニの生存率を14日間調査した。ケージの試験
結果は表−2、産卵鶏の総排泄口の周囲の試験結果は表
−3に示す。
。AとBを夫々第1実施例の軟膏剤塗布、有機リン殺虫
剤(スミチオン10%乳剤)の50倍希釈液噴霧、無処
理の3区に分け、ケージと産卵鶏の総排泄口におけるト
リザシダニの生存率を14日間調査した。ケージの試験
結果は表−2、産卵鶏の総排泄口の周囲の試験結果は表
−3に示す。
(ト)発明の効果
以上で明らかなように、本発明に係わる殺虫防虫成分含
有軟膏剤は長時間目的物から脱落しないので、1度の塗
布で殺虫防虫効果が長く持続する。
有軟膏剤は長時間目的物から脱落しないので、1度の塗
布で殺虫防虫効果が長く持続する。
また従来の殺虫防虫成分含有剤と比べてほとんど環境汚
染の心配がない。
染の心配がない。
また労力も非常に省力され、経済性も高いことから、産
業上非常に利用価値が高いものとい代理人y坪丁
女 九 大
業上非常に利用価値が高いものとい代理人y坪丁
女 九 大
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピレスロイド系、有機リン系、カーバメイト系、ジ
フェニルエーテル系及びその他の天然・合成殺虫成分と
、ディート(ジエチルトルアミド)等の防虫成分と、及
びそれらの効力を増強する共力剤とを含有したことを特
徴とする殺虫防虫成分含有軟膏剤 2 ピレスロイド系、有機リン系、カーバメイト系、ジ
フェニルエーテル系及びその他の天然・合成殺虫成分と
、ディート(ジエチルトルアミド)等の防虫成分と、及
びそれらの効力を増強する共力剤とに固形油脂、液状油
脂、及び鉱物性微粉末又は珪藻土を混合して軟膏状に製
薬化することを特徴とする殺虫防虫成分含有軟膏剤の製
法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193853A JPH0764684B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193853A JPH0764684B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482802A true JPH0482802A (ja) | 1992-03-16 |
| JPH0764684B2 JPH0764684B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=16314843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2193853A Expired - Fee Related JPH0764684B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764684B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230022722A1 (en) * | 2019-12-17 | 2023-01-26 | Maia Africa Sas | Long protection mosquito repellent ointment |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4898038A (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-13 | ||
| JPS6048902A (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-16 | Kadota Lace Kk | 蚊取り香マツト |
| JPS6061509A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Shinto Paint Co Ltd | 吸血性環形動物忌避剤 |
| JPS6242902A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-24 | Nippon Nohyaku Co Ltd | 安定なペ−スト状農薬塗布剤 |
| JPH0193505A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | 吸血害虫による被害の防除方法 |
| JPH01160903A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-23 | Otsuka Chem Co Ltd | 防虫剤組成物 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2193853A patent/JPH0764684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4898038A (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-13 | ||
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| JPH01160903A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-23 | Otsuka Chem Co Ltd | 防虫剤組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230022722A1 (en) * | 2019-12-17 | 2023-01-26 | Maia Africa Sas | Long protection mosquito repellent ointment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0764684B2 (ja) | 1995-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |