JPH0482824A - リポソーム及び水中油型エマルション - Google Patents
リポソーム及び水中油型エマルションInfo
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- JPH0482824A JPH0482824A JP19302090A JP19302090A JPH0482824A JP H0482824 A JPH0482824 A JP H0482824A JP 19302090 A JP19302090 A JP 19302090A JP 19302090 A JP19302090 A JP 19302090A JP H0482824 A JPH0482824 A JP H0482824A
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- glycolipid
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/10—Dispersions; Emulsions
- A61K9/127—Synthetic bilayered vehicles, e.g. liposomes or liposomes with cholesterol as the only non-phosphatidyl surfactant
- A61K9/1271—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes or liposomes coated or grafted with polymers
- A61K9/1272—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes or liposomes coated or grafted with polymers comprising non-phosphatidyl surfactants as bilayer-forming substances, e.g. cationic lipids or non-phosphatidyl liposomes coated or grafted with polymers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、リポソームおよび水中油型エマルションに関
する。リポソームおよび水中油型エマルションは、医薬
品、化粧品などの多くの分野で広く利用されている。
する。リポソームおよび水中油型エマルションは、医薬
品、化粧品などの多くの分野で広く利用されている。
(従来の技術)
近年、リポソームおよび水中油型エマルションを医薬品
、化粧品などに応用する試みがなされている。リポソー
ムは脂溶性の薬物および水溶性の薬物を封入して、薬物
の徐放性をコントロールしたり、標的指向(ドラソゲデ
リバリ−システム)型製剤として有望である。一般に医
薬品用のリポソームは粒径が0.5ρ以下で均一である
ことが必要とされている。また、水中油型エマルション
は脂溶性薬物の標的指向(ドラッグデリバリ−システム
)型製剤として有望である。医薬品、化粧品用の水中油
型エマルションは2年間以上の保存安定性を有すること
が望まれている。
、化粧品などに応用する試みがなされている。リポソー
ムは脂溶性の薬物および水溶性の薬物を封入して、薬物
の徐放性をコントロールしたり、標的指向(ドラソゲデ
リバリ−システム)型製剤として有望である。一般に医
薬品用のリポソームは粒径が0.5ρ以下で均一である
ことが必要とされている。また、水中油型エマルション
は脂溶性薬物の標的指向(ドラッグデリバリ−システム
)型製剤として有望である。医薬品、化粧品用の水中油
型エマルションは2年間以上の保存安定性を有すること
が望まれている。
従来、医薬品用のリポソームとしては、シアル酸修飾天
然多糖誘導体によって膜表面を被覆したユビデカノン含
有リポソームを標的指向型製剤に用いる方法(特開昭6
3−313724号公報)や、α、α−トレハロースミ
コール酸エステル含有リポソームを凍結乾燥製剤とする
方法(特開昭64−75421号公報)があった。また
、ユビデカノンを含有する水性脂肪エマルションを経口
投与栄養剤に使用する方法(特開昭62−19515号
公報)や親水性の界面活性剤と多価アルコールを含むエ
マルションを化粧品に使用する方法(特開平1−288
330号公報)などがあった。
然多糖誘導体によって膜表面を被覆したユビデカノン含
有リポソームを標的指向型製剤に用いる方法(特開昭6
3−313724号公報)や、α、α−トレハロースミ
コール酸エステル含有リポソームを凍結乾燥製剤とする
方法(特開昭64−75421号公報)があった。また
、ユビデカノンを含有する水性脂肪エマルションを経口
投与栄養剤に使用する方法(特開昭62−19515号
公報)や親水性の界面活性剤と多価アルコールを含むエ
マルションを化粧品に使用する方法(特開平1−288
330号公報)などがあった。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記リポソームは粒径が均一で0.5p
以下のものを製造することば困難であり、また、前記エ
マルションは2年間以上の長期保存安定性が悪く実用に
困難であった。
以下のものを製造することば困難であり、また、前記エ
マルションは2年間以上の長期保存安定性が悪く実用に
困難であった。
本発明の目的は、粒径が均一なリポソームおよび2年間
以上保存安定な水中油型エマルションを提供することに
ある。
以上保存安定な水中油型エマルションを提供することに
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、
■リン脂質100モルあたり
■コレステロール0.1〜20モル、および■単糖また
は構成単糖数2〜5のオリゴ糖に、単糖1モル当たり、
炭素数2〜7の二塩基酸1〜2モルおよび炭素数6〜2
4の脂肪酸1〜2モルがエステル結合した二塩基酸結合
型糖脂質0.1〜20モルで構成される脂質から得られ
るリポソームである。
は構成単糖数2〜5のオリゴ糖に、単糖1モル当たり、
炭素数2〜7の二塩基酸1〜2モルおよび炭素数6〜2
4の脂肪酸1〜2モルがエステル結合した二塩基酸結合
型糖脂質0.1〜20モルで構成される脂質から得られ
るリポソームである。
また、第二の本発明は、
トリグリセリドおよびジグリセリドの一種類あるいは2
種以上からなる混合物100重量部当り、前記二塩基酸
結合型糖脂質2〜100重量部からなる脂質を用いて得
られる水中油型エマルションである。
種以上からなる混合物100重量部当り、前記二塩基酸
結合型糖脂質2〜100重量部からなる脂質を用いて得
られる水中油型エマルションである。
本発明のリポソームで用いることのできるリン脂質はホ
スファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン
、ホスファチジルセリン、ホスファチジン酸、ホスファ
チジルイノシト−ル、ホスファチジルグリセロール、ス
フィンゴミエリン、卵黄レシチン、大豆レシチンおよび
その他の動植物組織に由来するもの、あるいは合成によ
り得られるものを例示することができる。これらは1種
でもよく、あるいは2種以上混合して用いても良い。
スファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン
、ホスファチジルセリン、ホスファチジン酸、ホスファ
チジルイノシト−ル、ホスファチジルグリセロール、ス
フィンゴミエリン、卵黄レシチン、大豆レシチンおよび
その他の動植物組織に由来するもの、あるいは合成によ
り得られるものを例示することができる。これらは1種
でもよく、あるいは2種以上混合して用いても良い。
本発明のリポソームおよび水中油型エマルションで用い
ることのできる二塩基酸結合型糖脂質の構成成分の糖類
は、単糖または構成単糖2〜5のオリゴ糖が好ましい。
ることのできる二塩基酸結合型糖脂質の構成成分の糖類
は、単糖または構成単糖2〜5のオリゴ糖が好ましい。
構成単糖が6以上では製造が困難であり好ましくない。
単糖としては、例えば、五炭糖のアラビノース、キシロ
ース、リキソース、リボース、リブロース糖、六炭糖の
ガラクトース、グルコース、クロース、マンノース、ソ
ルボース、タガロース、プシコース、フルクトース等、
モノデオキシ糖のデオキシリボース、イソロブオース、
デオキシヘキソース、デオキシアルドース、デオキシク
ロース、デオキシグロース、デオキシクロース、フコー
ス、ラムノース、デオキシアラビノヘキソース、デオキ
シキシロヘキソース、ジデオキシ糖のジギトキソース、
ジデオキシリキソヘキソース、ボイビノース、アラビノ
−ス、アベコース、コリドース、チベロース、パラドー
スなどがあり、オリゴ糖としては例えばトレハロース、
マルトース、セルビオース、スクロース、ラクトースな
ど、前記単糖が2〜5個結合したものを例示することが
できる。
ース、リキソース、リボース、リブロース糖、六炭糖の
ガラクトース、グルコース、クロース、マンノース、ソ
ルボース、タガロース、プシコース、フルクトース等、
モノデオキシ糖のデオキシリボース、イソロブオース、
デオキシヘキソース、デオキシアルドース、デオキシク
ロース、デオキシグロース、デオキシクロース、フコー
ス、ラムノース、デオキシアラビノヘキソース、デオキ
シキシロヘキソース、ジデオキシ糖のジギトキソース、
ジデオキシリキソヘキソース、ボイビノース、アラビノ
−ス、アベコース、コリドース、チベロース、パラドー
スなどがあり、オリゴ糖としては例えばトレハロース、
マルトース、セルビオース、スクロース、ラクトースな
ど、前記単糖が2〜5個結合したものを例示することが
できる。
本発明で用いることのできる二塩基酸結合型糖脂質の構
成成分の二塩基酸は炭素数2〜7のものが好ましい。炭
素数が8以上では製造が困難であり好ましくない。炭素
数2〜7の二塩基酸はマロン酸、コハク酸、グルタル酸
、アジピン酸、ピメリン酸を例示することができる。
成成分の二塩基酸は炭素数2〜7のものが好ましい。炭
素数が8以上では製造が困難であり好ましくない。炭素
数2〜7の二塩基酸はマロン酸、コハク酸、グルタル酸
、アジピン酸、ピメリン酸を例示することができる。
本発明で用いることのできる二塩基酸結合型糖脂質の構
成成分の脂肪酸は炭素数6〜24のものが好ましい。炭
素数が5以下ではリポソームおよびエマルションが形成
されず、炭素数が25以上では、製造が困難であり好ま
しくない。炭素数6〜24の脂肪酸としては、カプロン
酸、エナント酸、カプリル酸、ウンデカン酸、ラウリン
酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、バ
ルミチン酸、パルミトオレイン酸、ヘプタデカン酸、ス
テアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、
リシルイン酸、ステアロール酸、リシルイン酸、アラキ
ン酸、アラキドン酸、ヘヘン酸、エイコサベンクエン酸
、ドコサヘキサエン酸、エルシン酸、ブラシジン酸、リ
グノセリン酸等を例示することができる。
成成分の脂肪酸は炭素数6〜24のものが好ましい。炭
素数が5以下ではリポソームおよびエマルションが形成
されず、炭素数が25以上では、製造が困難であり好ま
しくない。炭素数6〜24の脂肪酸としては、カプロン
酸、エナント酸、カプリル酸、ウンデカン酸、ラウリン
酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、バ
ルミチン酸、パルミトオレイン酸、ヘプタデカン酸、ス
テアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、
リシルイン酸、ステアロール酸、リシルイン酸、アラキ
ン酸、アラキドン酸、ヘヘン酸、エイコサベンクエン酸
、ドコサヘキサエン酸、エルシン酸、ブラシジン酸、リ
グノセリン酸等を例示することができる。
また、本発明は二塩基酸結合型糖脂質としてロドコッカ
ス・エリスロポリス(Rhodococcus er
th7□の生産物のサクシニル・トレハロース脂質を用
いることができる。本発明のリポソームおよび水中油型
エマルションで用いることのできるサクシニル・トレハ
ロース脂質はジサクシニルジバルミトイルトレハロース
、ジサクシニルジステアリルトレハロース、ジサクシニ
ルジオレオイルトレハロース、サクシニルジパルミトイ
ルトレハロース、サクシニルジステアリルトレハロース
、サクシニルバルミトイルトレハロース、サクシニルス
テアリルトレハロース、サクシニルジオレオイルトレハ
ロース、サクシニルオレオイルトレハロースなどを例示
することができる。
ス・エリスロポリス(Rhodococcus er
th7□の生産物のサクシニル・トレハロース脂質を用
いることができる。本発明のリポソームおよび水中油型
エマルションで用いることのできるサクシニル・トレハ
ロース脂質はジサクシニルジバルミトイルトレハロース
、ジサクシニルジステアリルトレハロース、ジサクシニ
ルジオレオイルトレハロース、サクシニルジパルミトイ
ルトレハロース、サクシニルジステアリルトレハロース
、サクシニルバルミトイルトレハロース、サクシニルス
テアリルトレハロース、サクシニルジオレオイルトレハ
ロース、サクシニルオレオイルトレハロースなどを例示
することができる。
前記サクシニル・トレハロース脂質は、特開昭62−8
3896号公報に開示された方法により製造される。こ
の方法は、炭化水素資化性菌として分離したロドコッカ
ス・エリスロポリスに所属する5D−74株を、炭素数
6以上のノルマルアルカン、ノルマルアルケン、長鎖飽
和・不飽和脂肪酸、脂肪酸エステル、高級アルコール、
及び油脂類から選ばれる1種以上の物質を含む培地で好
気的に培養して、サクシニル・トレハロース脂質混合物
を生産させ採取する。
3896号公報に開示された方法により製造される。こ
の方法は、炭化水素資化性菌として分離したロドコッカ
ス・エリスロポリスに所属する5D−74株を、炭素数
6以上のノルマルアルカン、ノルマルアルケン、長鎖飽
和・不飽和脂肪酸、脂肪酸エステル、高級アルコール、
及び油脂類から選ばれる1種以上の物質を含む培地で好
気的に培養して、サクシニル・トレハロース脂質混合物
を生産させ採取する。
本発明のリポソームは、リン脂質100モルあたりコレ
ステロール0.1〜20モルおよび二塩基酸結合型糖脂
質0.1〜20モルが好ましい。リン脂質100モルあ
たりコレステロール0.1モル未満ではリポソームの粒
径が大きくなり、また20モルを越えても効果は変わら
ない。また、リン脂質100モルあたり二塩基酸結合型
糖脂質0.1モル未満ではリポソームの粒径が大きくな
り、20モルを越えても効果は変わらない。
ステロール0.1〜20モルおよび二塩基酸結合型糖脂
質0.1〜20モルが好ましい。リン脂質100モルあ
たりコレステロール0.1モル未満ではリポソームの粒
径が大きくなり、また20モルを越えても効果は変わら
ない。また、リン脂質100モルあたり二塩基酸結合型
糖脂質0.1モル未満ではリポソームの粒径が大きくな
り、20モルを越えても効果は変わらない。
リポソームは常法により製造することができる。
例えば、リン脂質、コレステロールおよび二塩基酸結合
型脂質をナス型フラスコに入れ、少量の有機溶媒を加え
溶解し、溶媒を留去しながら薄膜を作らせた後、水また
は種々の封入液を加え、超音波をかけることにより調製
することができる。有機溶媒としては、リン脂質、コレ
ステロールおよび二塩基酸結合型糖脂質を溶解するもの
であれば特に限定なく用いられるが、クロロホルム、メ
タノール、エタノール、ベンゼン、トルエン、エチルエ
ーテルおよびこれらの混合溶媒を用いることができる。
型脂質をナス型フラスコに入れ、少量の有機溶媒を加え
溶解し、溶媒を留去しながら薄膜を作らせた後、水また
は種々の封入液を加え、超音波をかけることにより調製
することができる。有機溶媒としては、リン脂質、コレ
ステロールおよび二塩基酸結合型糖脂質を溶解するもの
であれば特に限定なく用いられるが、クロロホルム、メ
タノール、エタノール、ベンゼン、トルエン、エチルエ
ーテルおよびこれらの混合溶媒を用いることができる。
封入液としては、注射用蒸留水、滅菌水などの純水の他
、ブドウ糖液、生理食塩水、緩衝液、各種塩類の水溶液
、糖類の水溶液およびアミノ酸類の水溶液などを用いる
ことができる。
、ブドウ糖液、生理食塩水、緩衝液、各種塩類の水溶液
、糖類の水溶液およびアミノ酸類の水溶液などを用いる
ことができる。
本発明の水中油型エマルションは、トリグリセリドおよ
びジグリセリドの1種類あるいは2種以上からなる混合
物100重量部と二塩基酸結合型糖脂質2〜100重量
部の混合物に水または水溶液を加え、60〜70℃のバ
ス型ソニックにかけて形成させることができる。トリグ
リセリドおよびジグリセリドの1種類あるいは2種以上
からなる混合物100重量部に対して二塩基酸結合型糖
脂質2重量部未満ではエマルションを形成せず、100
重量部を越えても安定性は特に向上しない。
びジグリセリドの1種類あるいは2種以上からなる混合
物100重量部と二塩基酸結合型糖脂質2〜100重量
部の混合物に水または水溶液を加え、60〜70℃のバ
ス型ソニックにかけて形成させることができる。トリグ
リセリドおよびジグリセリドの1種類あるいは2種以上
からなる混合物100重量部に対して二塩基酸結合型糖
脂質2重量部未満ではエマルションを形成せず、100
重量部を越えても安定性は特に向上しない。
トリグリセリドとしては大豆油、菜種油、ヤシ油、パー
ム油、オリーブ油、サフラワー油、綿実油、コーン油、
牛脂、豚脂、魚油などの油脂および中鎖脂肪酸トリグリ
セリドなど、ジグリセリドとしては大豆油、菜種油、ヤ
シ油、パーム油、オリーブ油、サフラワー油、綿実油、
コーン油、牛脂、豚脂、魚油などを原料とするジグリセ
リドおよび中鎖脂肪酸ジグリセリドなどが挙げられる。
ム油、オリーブ油、サフラワー油、綿実油、コーン油、
牛脂、豚脂、魚油などの油脂および中鎖脂肪酸トリグリ
セリドなど、ジグリセリドとしては大豆油、菜種油、ヤ
シ油、パーム油、オリーブ油、サフラワー油、綿実油、
コーン油、牛脂、豚脂、魚油などを原料とするジグリセ
リドおよび中鎖脂肪酸ジグリセリドなどが挙げられる。
水としては、注射用蒸留水、滅菌水などの純水、水溶液
としてはブドウ糖液または生理食塩水を使用しても良い
。
としてはブドウ糖液または生理食塩水を使用しても良い
。
本発明のリポソームおよび水中油型エマルションに封入
または混合される薬物としては、親水性薬物と親油性薬
物のいずれか或いは両方の混合物を用いることができる
。親水性薬物の例としては、例えば、各種の消炎鎮静剤
、リンホカイン、抗ガン剤、免疫賦活剤、生理活性ペプ
チド剤、抗生物質、抗ウィルス剤、抗原虫剤、酵素剤、
抗アレルギー剤などが挙げられる。これらは前記の水ま
たは水溶液に溶かして使用することができる。親油性薬
物の例としては、アンザマイトシンのような抗ガン剤や
、TMD−66、MTI”PEのような免疫賦活剤、リ
ン脂質誘導体などが挙げられる。
または混合される薬物としては、親水性薬物と親油性薬
物のいずれか或いは両方の混合物を用いることができる
。親水性薬物の例としては、例えば、各種の消炎鎮静剤
、リンホカイン、抗ガン剤、免疫賦活剤、生理活性ペプ
チド剤、抗生物質、抗ウィルス剤、抗原虫剤、酵素剤、
抗アレルギー剤などが挙げられる。これらは前記の水ま
たは水溶液に溶かして使用することができる。親油性薬
物の例としては、アンザマイトシンのような抗ガン剤や
、TMD−66、MTI”PEのような免疫賦活剤、リ
ン脂質誘導体などが挙げられる。
(発明の効果)
本発明のリポソームは粒径が0.5ρ以下で粒度分布が
小さくドラッグデリバリ−システムの医薬品や、薬物を
封入した化粧品として有用である。
小さくドラッグデリバリ−システムの医薬品や、薬物を
封入した化粧品として有用である。
また、本発明の水中油型エマルションは作成後2年間以
上安定であり親油性の薬物を混合した医薬品や化粧品と
して有用である。
上安定であり親油性の薬物を混合した医薬品や化粧品と
して有用である。
(実施例)
実施例1 微生物由来サクシニル・トレハロース脂質含
有リポソーム 卵黄ホスファチジルコリン200μmolesコレステ
ロール10μmole、、ジパルミトイルジサクシニル
トレハロース脂質(トレハロースにコハク酸2分子とパ
ルミチン酸2分子が結合)10μmoleを50m!容
ナス型フラスコに入れた。10mβのクロロホルムに?
容解し、ロータリーエバポレーターでクロロボルムを減
圧除去しながら薄膜状にのばした。真空ポンプで1時間
減圧し、クロロホルムを取り除いた。生理食塩水2 m
lを加え、ポルテックスミキサーで激しくふり、壁から
薄膜をはがした。その後、超音波破砕器にかけた。リポ
ソームの径を粒径測定器で測定した。平均粒径と標準偏
差を表1に示す。
有リポソーム 卵黄ホスファチジルコリン200μmolesコレステ
ロール10μmole、、ジパルミトイルジサクシニル
トレハロース脂質(トレハロースにコハク酸2分子とパ
ルミチン酸2分子が結合)10μmoleを50m!容
ナス型フラスコに入れた。10mβのクロロホルムに?
容解し、ロータリーエバポレーターでクロロボルムを減
圧除去しながら薄膜状にのばした。真空ポンプで1時間
減圧し、クロロホルムを取り除いた。生理食塩水2 m
lを加え、ポルテックスミキサーで激しくふり、壁から
薄膜をはがした。その後、超音波破砕器にかけた。リポ
ソームの径を粒径測定器で測定した。平均粒径と標準偏
差を表1に示す。
実施例2 グルタリル・グルコース脂質含有リポソーム
実施例1においてサクシニル・トレハロース脂質の代わ
りにジバルミトイルジグルクリルグルコース(グルコー
スにグルタル酸2分子とバルミチン酸2分子が結合)を
用いた以外は実施例1に準じて、リポソームを形成させ
た。平均粒径と標準偏差を表1に示す。
りにジバルミトイルジグルクリルグルコース(グルコー
スにグルタル酸2分子とバルミチン酸2分子が結合)を
用いた以外は実施例1に準じて、リポソームを形成させ
た。平均粒径と標準偏差を表1に示す。
比較例1
糖脂質を加えない以外は実施例1に準じて、卵黄ホスフ
ァチジルコリンとコレステロールとからリポソームを形
成させた。平均粒径と標準偏差を表1に示す。
ァチジルコリンとコレステロールとからリポソームを形
成させた。平均粒径と標準偏差を表1に示す。
表1から本発明の糖脂質を含有したリポソームは、粒径
が小さく、標準偏差の結果より粒子の揃った均一なリポ
ソームであることがわかる。
が小さく、標準偏差の結果より粒子の揃った均一なリポ
ソームであることがわかる。
実施例3 微生物由来サクシニル・トレハロース脂質
含有水中油型エマルション 中鎖脂肪酸トリグリセリドエステル(MCT:日本油脂
製、商品名パナセート810)とジパルミトイルジサク
シニルトレハロース脂質(トレハロースにコハク酸2分
子とパルミチン酸2分子が結合)と水とを表2に示す2
種類の比率で混合し、それぞれ60℃でバス型超音波洗
浄器に5分間かけ、エマルションを作成した。それぞれ
4°Cで24ケ月間保存した。作成直後、6ケ月後およ
び24ケ月後に乳化状態を観察した。結果を表2に示し
た。
含有水中油型エマルション 中鎖脂肪酸トリグリセリドエステル(MCT:日本油脂
製、商品名パナセート810)とジパルミトイルジサク
シニルトレハロース脂質(トレハロースにコハク酸2分
子とパルミチン酸2分子が結合)と水とを表2に示す2
種類の比率で混合し、それぞれ60℃でバス型超音波洗
浄器に5分間かけ、エマルションを作成した。それぞれ
4°Cで24ケ月間保存した。作成直後、6ケ月後およ
び24ケ月後に乳化状態を観察した。結果を表2に示し
た。
実施例4 微生物由来サクシニル・トレハロース脂質含
有水中油型エマルション 中鎖脂肪酸トリグリセリドエステルを大豆油に代えた以
外は実施例3に準じてエマルションを表2に示す2種類
作成した。それぞれ4℃で24ケ月間保存し、作成直後
、6ケ月後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結
果を表2に示した。
有水中油型エマルション 中鎖脂肪酸トリグリセリドエステルを大豆油に代えた以
外は実施例3に準じてエマルションを表2に示す2種類
作成した。それぞれ4℃で24ケ月間保存し、作成直後
、6ケ月後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結
果を表2に示した。
実施例5 グルタリル・グルコース脂質含有水中油型エ
マルション ジパルミトイルジサクシニルトレハロース脂質をジバル
ミトイルジグルタリルグルコース(グルコースにグルタ
ル酸2分子とバルミチン酸2分子が結合)に代えた以外
は、実施例3に準じてエマルションを表2に示す2種類
作成した。それぞれ4℃で24ケ月間保存し、作成直後
、6ケ月後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結
果を表2に示した。
マルション ジパルミトイルジサクシニルトレハロース脂質をジバル
ミトイルジグルタリルグルコース(グルコースにグルタ
ル酸2分子とバルミチン酸2分子が結合)に代えた以外
は、実施例3に準じてエマルションを表2に示す2種類
作成した。それぞれ4℃で24ケ月間保存し、作成直後
、6ケ月後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結
果を表2に示した。
実施例6 グルタリル・グルコース脂質含有水中油型エ
マルション ジパルミトイルジサクシニルトレハロース脂質をジバル
ミトイルジグルタリルグルコース(グルコースにグルタ
ル酸2分子とパルミチン酸2分子が結合)に代えた以外
は実施例4に準じてエマルションを表2に示す2種類作
成した。それぞれ4°Cで24ケ月間保存し、作成直後
、6ケ月後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結
果を表2に示した。
マルション ジパルミトイルジサクシニルトレハロース脂質をジバル
ミトイルジグルタリルグルコース(グルコースにグルタ
ル酸2分子とパルミチン酸2分子が結合)に代えた以外
は実施例4に準じてエマルションを表2に示す2種類作
成した。それぞれ4°Cで24ケ月間保存し、作成直後
、6ケ月後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結
果を表2に示した。
比較例2
一塩基酸結合型糖脂質を加えないで中鎖脂肪酸トリグリ
セリドエステル(MCT:日本油脂製、商品名バナセー
ト810)と水とを表3に示す2種類の割合で混合し、
それぞれ60°Cでハス型超音波洗浄器に5分間かけた
がエマルションは作成できなかった。
セリドエステル(MCT:日本油脂製、商品名バナセー
ト810)と水とを表3に示す2種類の割合で混合し、
それぞれ60°Cでハス型超音波洗浄器に5分間かけた
がエマルションは作成できなかった。
比較例3.4
ジパルミトイルジサクシニルトレハロース脂質をジサク
シニルトレハロース(トレハロースにコハク酸2分子が
結合)に代えた以外は、実施例3および4に準じて表3
に示す各2種類のエマルションを作成しようとしたがエ
マルションは作成できなかった。
シニルトレハロース(トレハロースにコハク酸2分子が
結合)に代えた以外は、実施例3および4に準じて表3
に示す各2種類のエマルションを作成しようとしたがエ
マルションは作成できなかった。
比較例5.6
ジバルミトイルジサクシニルトレハロース脂質をジパル
ミトイルトレハロース脂質(1−レバロースにパルミチ
ン酸2分子が結合)に代えた以外は、実施例3および4
に準じて、エマルションを表2に示す各2種類作成した
。それぞれ4℃で24ケ月間保存し、作成直後、6ケ月
後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結果を表3
に示した。
ミトイルトレハロース脂質(1−レバロースにパルミチ
ン酸2分子が結合)に代えた以外は、実施例3および4
に準じて、エマルションを表2に示す各2種類作成した
。それぞれ4℃で24ケ月間保存し、作成直後、6ケ月
後および24ケ月後に乳化状態を観察した。結果を表3
に示した。
比較例7.8
ジパルミトイルジサクシニルトレハロース脂質をジプロ
ピオニルジザクシニルトレハロース脂質(トレハロース
にパルミチン酸2分子とコハク酸2分子が結合)に代え
た以外は、実施例3および4に準じて、エマルションを
表2に示す各2種類作成した。それぞれ4℃で24ケ月
間保存し、作成直後、6ケ月後および24ケ月後に乳化
状態を観察した。結果を表3に示した。
ピオニルジザクシニルトレハロース脂質(トレハロース
にパルミチン酸2分子とコハク酸2分子が結合)に代え
た以外は、実施例3および4に準じて、エマルションを
表2に示す各2種類作成した。それぞれ4℃で24ケ月
間保存し、作成直後、6ケ月後および24ケ月後に乳化
状態を観察した。結果を表3に示した。
Claims (2)
- (1)[1]リン脂質100モルあたり [2]コレステロール0.1〜20モル、および[3]
単糖または構成単糖数2〜5のオリゴ糖に、単糖1モル
当たり、炭素数2〜7の二塩基酸1〜2モルおよび炭素
数6〜24の脂肪酸1〜2モルがエステル結合した二塩
基酸結合型糖脂質0.1〜20モル、 から構成される脂質から得られるリポソーム。 - (2)トリグリセリドおよびジグリセリドの1種類ある
いは2種以上からなる混合物100重量部当り、 単糖または構成単糖数2〜5のオリゴ糖に、単糖1モル
当たり、炭素数2〜7の二塩基酸1〜2モルおよび炭素
数6〜24の脂肪酸1〜2モルがエステル結合した二塩
基酸結合型糖脂質2〜100重量部からなる脂質を用い
て得られる水中油型エマルション。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19302090A JPH0482824A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | リポソーム及び水中油型エマルション |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19302090A JPH0482824A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | リポソーム及び水中油型エマルション |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482824A true JPH0482824A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16300842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19302090A Pending JPH0482824A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | リポソーム及び水中油型エマルション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0482824A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6521241B1 (en) | 1998-12-31 | 2003-02-18 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Substrate composition for sequestration of skin irritants |
| KR100654846B1 (ko) * | 2004-12-02 | 2006-12-06 | 한국콜마 주식회사 | 나노사이즈의 리포좀과 수중유상 에멀젼을 포함하는화장료 조성물 및 그 제조방법 |
| JP2008505131A (ja) * | 2004-07-07 | 2008-02-21 | スタテンス セールム インスティトゥート | 糖脂質を用いた、脂質系アジュバント製剤を安定化する組成物及び方法 |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP19302090A patent/JPH0482824A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6521241B1 (en) | 1998-12-31 | 2003-02-18 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Substrate composition for sequestration of skin irritants |
| US6551607B1 (en) | 1998-12-31 | 2003-04-22 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for sequestration of skin irritants with substrate compositions |
| JP2008505131A (ja) * | 2004-07-07 | 2008-02-21 | スタテンス セールム インスティトゥート | 糖脂質を用いた、脂質系アジュバント製剤を安定化する組成物及び方法 |
| KR100654846B1 (ko) * | 2004-12-02 | 2006-12-06 | 한국콜마 주식회사 | 나노사이즈의 리포좀과 수중유상 에멀젼을 포함하는화장료 조성물 및 그 제조방법 |
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