JPH0482931A - 混繊糸の製造方法 - Google Patents
混繊糸の製造方法Info
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- JPH0482931A JPH0482931A JP18784490A JP18784490A JPH0482931A JP H0482931 A JPH0482931 A JP H0482931A JP 18784490 A JP18784490 A JP 18784490A JP 18784490 A JP18784490 A JP 18784490A JP H0482931 A JPH0482931 A JP H0482931A
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- JP
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- polyamide
- spinning
- compounds
- polyester
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ポリエステルフィラメントとポリアミドフィ
ラメントからなる混繊糸の製造方法に関する。さらに詳
しくは、ポリアミド紡出孔周辺異物の発生が少なく工程
安定性に優れた該混繊糸の製造方法に関する。
ラメントからなる混繊糸の製造方法に関する。さらに詳
しくは、ポリアミド紡出孔周辺異物の発生が少なく工程
安定性に優れた該混繊糸の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、杢調繊維・練絹調繊維・高ドレープ性繊維等を得
る目的で、異種ポリマーからなるフィラメント同志を混
合してなる混繊糸、特にポリアミドフィラメントとポリ
エステルフィラメントからなる混繊糸が多く提案されて
いる。
る目的で、異種ポリマーからなるフィラメント同志を混
合してなる混繊糸、特にポリアミドフィラメントとポリ
エステルフィラメントからなる混繊糸が多く提案されて
いる。
かかる複数成分からなる混繊糸は、異種ポリマー成分か
夫々有する優れた性質を利用するものであるが、その製
造方法としては、(1)既に出来上がった2種以上の糸
条を用いて、圧空ノズル等で開繊させた後、合糸して混
繊する方法、(2)延伸・仮撚時に2種以上の糸条を合
糸加熱することにより混繊する方法、(3)2種以上の
糸条を同一紡糸口金面に混り合って分布された別個の吐
出孔から紡出して混合フィラメントを得る方法等が知ら
れている。しかし、(1)の方法は余分な工程を必要と
するため、コスト高となる上に糸条が損傷を受は易いと
いう欠点があり、(2)の方法も素材や延伸条件の設定
に制限を受けるほか、各フィラメントの相対的な位置に
偏りを生じ易いといった欠点がある。
夫々有する優れた性質を利用するものであるが、その製
造方法としては、(1)既に出来上がった2種以上の糸
条を用いて、圧空ノズル等で開繊させた後、合糸して混
繊する方法、(2)延伸・仮撚時に2種以上の糸条を合
糸加熱することにより混繊する方法、(3)2種以上の
糸条を同一紡糸口金面に混り合って分布された別個の吐
出孔から紡出して混合フィラメントを得る方法等が知ら
れている。しかし、(1)の方法は余分な工程を必要と
するため、コスト高となる上に糸条が損傷を受は易いと
いう欠点があり、(2)の方法も素材や延伸条件の設定
に制限を受けるほか、各フィラメントの相対的な位置に
偏りを生じ易いといった欠点がある。
これに対して、(3)の方法はコスト的に有利であり、
また均一な混繊糸が得易いため、工業的規模で実施され
ている。
また均一な混繊糸が得易いため、工業的規模で実施され
ている。
一方、かかる混繊糸を構成する異種ポリマーとしては、
物理特性や染色特性あるいは審美性、更には工業的に入
手が容易である等の観点から、ポリエステルとポリアミ
ドとの組み合せが多く提案されている。
物理特性や染色特性あるいは審美性、更には工業的に入
手が容易である等の観点から、ポリエステルとポリアミ
ドとの組み合せが多く提案されている。
しかしながら、ポリエステルメイラメン1〜とポリアミ
ドフィラメントとからなる混繊糸を上記(3)の方法で
製造する場合には、ポリエステルを単独で紡糸すする場
合あるいはポリアミドを単独で紡糸する場合と比べて、
−段と紡糸性が低下するといった問題点がある。
ドフィラメントとからなる混繊糸を上記(3)の方法で
製造する場合には、ポリエステルを単独で紡糸すする場
合あるいはポリアミドを単独で紡糸する場合と比べて、
−段と紡糸性が低下するといった問題点がある。
即ち、溶融紡糸開始後短時間でポリアミドの紡糸孔周辺
に黒褐色異物の析出が発生する。原因は明確ではないが
、ポリエステルからの昇華異物(触媒・モノマー)が相
互作用するためか、異物析出の程度はポリアミド単独紡
糸に比べ加速される。これが吐出糸条のベンディングを
誘起し、ついには紡糸自体が不能となる。このなめ、異
物によるベンディングが発生しだすと紡糸口金の交換が
必要となり、生産性は著しく阻害される。
に黒褐色異物の析出が発生する。原因は明確ではないが
、ポリエステルからの昇華異物(触媒・モノマー)が相
互作用するためか、異物析出の程度はポリアミド単独紡
糸に比べ加速される。これが吐出糸条のベンディングを
誘起し、ついには紡糸自体が不能となる。このなめ、異
物によるベンディングが発生しだすと紡糸口金の交換が
必要となり、生産性は著しく阻害される。
かかる問題点を解消せんとして、従来より、ポリマー流
の紡糸口金面からの離形性を改善するため、シリコーン
のような離形剤の検討、紡糸口金の表面処理の検討、紡
糸口金の材質の検討、紡糸孔形状の検討等種々の方法が
試みられてきているが、未だその効果は必ずしも充分と
はいえないというのが実情である。
の紡糸口金面からの離形性を改善するため、シリコーン
のような離形剤の検討、紡糸口金の表面処理の検討、紡
糸口金の材質の検討、紡糸孔形状の検討等種々の方法が
試みられてきているが、未だその効果は必ずしも充分と
はいえないというのが実情である。
また、ポリアミド単独の紡糸であれば、紡糸孔周辺をス
チームシールすることにより異物の発生を抑制すること
ができるが、ポリエステルとポリアミドとが同時に紡出
されているため、紡糸孔周辺のスチームシールを行なう
とポリエステルの加水分解が起こり、混繊糸の強伸度の
低下を招き操業性を悪化させる。
チームシールすることにより異物の発生を抑制すること
ができるが、ポリエステルとポリアミドとが同時に紡出
されているため、紡糸孔周辺のスチームシールを行なう
とポリエステルの加水分解が起こり、混繊糸の強伸度の
低下を招き操業性を悪化させる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記従来技術に鑑みなされたもので、その目
的は、ポリアミド紡糸孔周辺異物の発生が少なく生産性
・操業性の向上しな、同一紡糸口金の別個の紡糸孔から
夫々吐出されたポリエステルフィラメントとポリアミド
フィラメントとからなる混繊糸の製造方法を提供するも
のである。
的は、ポリアミド紡糸孔周辺異物の発生が少なく生産性
・操業性の向上しな、同一紡糸口金の別個の紡糸孔から
夫々吐出されたポリエステルフィラメントとポリアミド
フィラメントとからなる混繊糸の製造方法を提供するも
のである。
(問題を解決するための手段)
本発明者らは、ポリエステルとポリアミドとを同一紡糸
口金の別々の紡糸孔から溶融吐出する際の紡糸孔周辺異
物について鋭意検討を加えた結果、ポリアミド紡糸孔周
辺異物と吐出糸条のベンディング発生の間に密接な関係
があり、ポリアミド紡糸孔周辺異物を低減すればベンデ
ィングが発生せず長時間安定して紡糸できること、また
紡糸孔周辺異物はポリアミドの溶融時熱分解物とポリエ
ステルモノマーの共重合・架橋物よりなることを見出し
た。さらに、これらの知見をもとに本発明者らは鋭意研
究を続けた結果、特定量のマグネシウム化合物、アルミ
ニウム化合物又はコバルト化合物を含有するポリアミド
を使用すれば、ポリアミド紡糸孔周辺異物の発生が著し
く少なくなり、吐出糸条のベンディングもなく長時間安
定して紡糸できることを見出し、本発明に到達した。
口金の別々の紡糸孔から溶融吐出する際の紡糸孔周辺異
物について鋭意検討を加えた結果、ポリアミド紡糸孔周
辺異物と吐出糸条のベンディング発生の間に密接な関係
があり、ポリアミド紡糸孔周辺異物を低減すればベンデ
ィングが発生せず長時間安定して紡糸できること、また
紡糸孔周辺異物はポリアミドの溶融時熱分解物とポリエ
ステルモノマーの共重合・架橋物よりなることを見出し
た。さらに、これらの知見をもとに本発明者らは鋭意研
究を続けた結果、特定量のマグネシウム化合物、アルミ
ニウム化合物又はコバルト化合物を含有するポリアミド
を使用すれば、ポリアミド紡糸孔周辺異物の発生が著し
く少なくなり、吐出糸条のベンディングもなく長時間安
定して紡糸できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明によれば、
ポリエステルとポリアミドとを、夫々同一紡糸口金面に
分布された別個の吐出孔から溶融吐出して混繊糸を製造
するに際し、前記ポリアミドとしてマグネシウム化合物
、アルミニウム化合物及びコバルト化合物から選択され
る少なくとも一種の化合物を金属分として10〜100
011p111 (ポリアミドに対して)含有するポ
リアミドを用いることを特徴とする混繊糸の製造方法 が提供される。
分布された別個の吐出孔から溶融吐出して混繊糸を製造
するに際し、前記ポリアミドとしてマグネシウム化合物
、アルミニウム化合物及びコバルト化合物から選択され
る少なくとも一種の化合物を金属分として10〜100
011p111 (ポリアミドに対して)含有するポ
リアミドを用いることを特徴とする混繊糸の製造方法 が提供される。
本発明において使用するポリエステルは、テレフタル酸
又はそのエステル形成性誘導体と式HO(CHz )p
o Hで表わされるポリメチレングリコール(但しpは
2〜10の整数)とから常法に従い製造されるものであ
って、特にテレフタル酸ジメチルと、エチレングリコー
ル又はテトラメチレングリコールとから製造されるポリ
エチレンテレフタレート又はポリテトラメチレンテレフ
タレートが好適である。
又はそのエステル形成性誘導体と式HO(CHz )p
o Hで表わされるポリメチレングリコール(但しpは
2〜10の整数)とから常法に従い製造されるものであ
って、特にテレフタル酸ジメチルと、エチレングリコー
ル又はテトラメチレングリコールとから製造されるポリ
エチレンテレフタレート又はポリテトラメチレンテレフ
タレートが好適である。
もし希望するならば、上記ポリエステルの製造に際し、
全酸成分に対して約15モル%までの量の他のグリコー
ル類又は他のエステル類あるいはオキシカルボン酸類を
反応混合物中に添加してもよい。添加し得る化合物とし
ては、例えば酸成分として3,5−ジカルボキシベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、アジピン酸、セバシン酸、イ
ソフタル酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、ナフタ
リンジカルボン酸、オキシ安息香酸等の2塩基酸又はオ
キシ酸から選ばれた1種又は2種以上のもの、グリコー
ル成分としては、例えばトリメチレングリコール、プロ
ピレングリコール、シクロヘキサンジメタツール、ネオ
ペンチルグリコール等から選ばれた1種又は2種以上の
化合物である。勿論、上記共重合ポリエステルはポリメ
チレンテレフタレート単位が85モル%以内において、
他のポリエステルと混合してもよいことはいうまでもな
く、また、艶消剤として酸化チタンを含有していてもよ
い。
全酸成分に対して約15モル%までの量の他のグリコー
ル類又は他のエステル類あるいはオキシカルボン酸類を
反応混合物中に添加してもよい。添加し得る化合物とし
ては、例えば酸成分として3,5−ジカルボキシベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、アジピン酸、セバシン酸、イ
ソフタル酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、ナフタ
リンジカルボン酸、オキシ安息香酸等の2塩基酸又はオ
キシ酸から選ばれた1種又は2種以上のもの、グリコー
ル成分としては、例えばトリメチレングリコール、プロ
ピレングリコール、シクロヘキサンジメタツール、ネオ
ペンチルグリコール等から選ばれた1種又は2種以上の
化合物である。勿論、上記共重合ポリエステルはポリメ
チレンテレフタレート単位が85モル%以内において、
他のポリエステルと混合してもよいことはいうまでもな
く、また、艶消剤として酸化チタンを含有していてもよ
い。
本発明で使用されるもう一方の成分ポリアミドは、ポリ
アミドに対してマグネシウム化合物、アルミニウム化合
物及びコバルト化合物から選択される化合物の少なくと
も一種を金属分として10〜1000ppIll、好ま
しくは40〜100ppn含有していることが肝要であ
る。これらの化合物の作用については未だ詳細は不明で
あるが次のように考えられる。
アミドに対してマグネシウム化合物、アルミニウム化合
物及びコバルト化合物から選択される化合物の少なくと
も一種を金属分として10〜1000ppIll、好ま
しくは40〜100ppn含有していることが肝要であ
る。これらの化合物の作用については未だ詳細は不明で
あるが次のように考えられる。
ポリアミドは、溶融から吐出までの間にアミノ末端基の
脱アンモニア反応又はピロール環生成反応が進行して、
三次元化あるいは高分子量化した異物が紡糸孔周辺に析
出し、さらに、ポリエステルからの昇華実物とも反応、
架橋して、この異物の生長は促進されるものと推定され
る。そして、上記マグネシウム化合物、アルミニウム化
合物。
脱アンモニア反応又はピロール環生成反応が進行して、
三次元化あるいは高分子量化した異物が紡糸孔周辺に析
出し、さらに、ポリエステルからの昇華実物とも反応、
架橋して、この異物の生長は促進されるものと推定され
る。そして、上記マグネシウム化合物、アルミニウム化
合物。
コバルト化合物等は、ポリアミドのアミノ末端基とイオ
ン結合又は錯体結合を形成して、上記アミノ基の脱アン
モニア反応及びピロール環生成反応を抑制し、その結果
紡糸孔周辺異物の析出が低減されるものと推定される。
ン結合又は錯体結合を形成して、上記アミノ基の脱アン
モニア反応及びピロール環生成反応を抑制し、その結果
紡糸孔周辺異物の析出が低減されるものと推定される。
したかって、これらの化合物の含有量があまりに少ない
と上記効果は不充分となるので、該金属分としてポリア
ミドに対して10pp1未満では本願の目的を達成する
ことはできなくなる。一方、11000ppを越える場
合には、ポリアミドの溶融粘度が高くなりすぎて紡糸安
定性が低下するので好ましくない。
と上記効果は不充分となるので、該金属分としてポリア
ミドに対して10pp1未満では本願の目的を達成する
ことはできなくなる。一方、11000ppを越える場
合には、ポリアミドの溶融粘度が高くなりすぎて紡糸安
定性が低下するので好ましくない。
かかる金属化合物としては、例えば、マグネシウム、ア
ルミニウム及びコバルトの、酢酸塩、ステアリン酸塩等
の脂肪酸塩並びに塩化物、ヨウ化物等のハロゲン化物な
どをあげることができる。
ルミニウム及びコバルトの、酢酸塩、ステアリン酸塩等
の脂肪酸塩並びに塩化物、ヨウ化物等のハロゲン化物な
どをあげることができる。
これらは1種又は2種以上混合して使用しても良い。ま
た、これら金属化合物をポリアミドに含有させる方法は
特に限定する必要はなく、ポリアミドを重合する際の任
意の段階に添加しても良く、また溶融紡糸する際にポリ
アミドチップとトライブレンドしても良い。
た、これら金属化合物をポリアミドに含有させる方法は
特に限定する必要はなく、ポリアミドを重合する際の任
意の段階に添加しても良く、また溶融紡糸する際にポリ
アミドチップとトライブレンドしても良い。
本発明で用いられるポリアミドは特に限定されず、ナイ
ロン4、ナイロン6、ナイロン6.6、ナイロン7、ナ
イロン6.10、ナイロン11、ナイロン12、ビス(
p−アミノシクロヘキシル)メタンと1,10−デカメ
チレンジカルボン酸又は1,9−ノナメチレンジカルボ
ン酸からのポリアミド及び前記ポリアミドに15モル%
未満の第3成分を共重合物したもの及びこれらのうちの
2種以上の共重合物又は混合物等いずれをも用いること
ができる。
ロン4、ナイロン6、ナイロン6.6、ナイロン7、ナ
イロン6.10、ナイロン11、ナイロン12、ビス(
p−アミノシクロヘキシル)メタンと1,10−デカメ
チレンジカルボン酸又は1,9−ノナメチレンジカルボ
ン酸からのポリアミド及び前記ポリアミドに15モル%
未満の第3成分を共重合物したもの及びこれらのうちの
2種以上の共重合物又は混合物等いずれをも用いること
ができる。
なかでも、ナイロン6が好適である。
なお、ポリアミドも、艶消剤や制電防止剤、耐光性・耐
熱性改善剤等の添加剤が混合されていても良い。
熱性改善剤等の添加剤が混合されていても良い。
本発明においては、混繊糸を構成するポリエステルフィ
ラメントの総デニールとポリアミドフィラメントの総デ
ニールとの割合は、20:80〜80:20の範囲内で
あれば任意に選択可能であり、また夫々のフィラメント
の単繊維繊度も任意に選択できる。なかでも、総デニー
ルの割合を30ニア0〜70:30とし、夫々の単繊維
繊度の比を1:3〜3:1とするのが、紡糸延伸の安定
性向上の面からより好ましい。さらに広汎な繊度の比を
望むならば、特公昭63−39688号公報に示される
ような、分割型複合フィラメントとの紡糸混繊を行なっ
ても良い。
ラメントの総デニールとポリアミドフィラメントの総デ
ニールとの割合は、20:80〜80:20の範囲内で
あれば任意に選択可能であり、また夫々のフィラメント
の単繊維繊度も任意に選択できる。なかでも、総デニー
ルの割合を30ニア0〜70:30とし、夫々の単繊維
繊度の比を1:3〜3:1とするのが、紡糸延伸の安定
性向上の面からより好ましい。さらに広汎な繊度の比を
望むならば、特公昭63−39688号公報に示される
ような、分割型複合フィラメントとの紡糸混繊を行なっ
ても良い。
また、ポリエステルフィラメント及びポリアミドフィラ
メントの断面形状も夫々任意に選択可能であり、同一の
形状であっても異なった形状であってもよい。
メントの断面形状も夫々任意に選択可能であり、同一の
形状であっても異なった形状であってもよい。
(発明の効果)
以上に詳述したように、本発明の方法によれば、紡糸時
の紡糸孔異物の析出か抑制されて工程安定性が向上する
だけでなく、得られる混繊糸の品質も向上しているため
、製編織時の毛羽、断糸等の発生が少なくなって極めて
良品位の織編物を得ることができる。
の紡糸孔異物の析出か抑制されて工程安定性が向上する
だけでなく、得られる混繊糸の品質も向上しているため
、製編織時の毛羽、断糸等の発生が少なくなって極めて
良品位の織編物を得ることができる。
(実施例)
以下実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
はこれに限定されるものではない。
実施例1
酢酸アルミニウムを、35℃でm−クレゾール中での固
有粘度が1.32、アミノ末端基濃度が60当量/トン
のナイロン6に対し、AIとして3sppmとなるよう
にドライチップブレンドしたものと、35℃でQ−タロ
ロスエノール中での固有粘度が0.64のポリエチレン
テレフタレートとを、外周列12個。
有粘度が1.32、アミノ末端基濃度が60当量/トン
のナイロン6に対し、AIとして3sppmとなるよう
にドライチップブレンドしたものと、35℃でQ−タロ
ロスエノール中での固有粘度が0.64のポリエチレン
テレフタレートとを、外周列12個。
内周列24個の紡糸孔を有する2周列紡糸口金を用い、
内周列紡糸孔からポリエチレンテレフタレート、外周列
紡糸孔からナイロン6を溶融吐出しく紡糸温度270℃
)、810m/分の速度で引きとり未延伸糸を得、次い
で延伸速度400m/分、延伸温度50℃、延伸倍率2
.7倍で延伸して50デニール/36フイラメントの延
伸糸を得た。なお、ポリエチレンテレフタレートフィラ
メントの単繊維繊度は約1デニール、横断面形状はY字
型とし、方ナイロン6は夫々約2デニール、丸中実型と
した。
内周列紡糸孔からポリエチレンテレフタレート、外周列
紡糸孔からナイロン6を溶融吐出しく紡糸温度270℃
)、810m/分の速度で引きとり未延伸糸を得、次い
で延伸速度400m/分、延伸温度50℃、延伸倍率2
.7倍で延伸して50デニール/36フイラメントの延
伸糸を得た。なお、ポリエチレンテレフタレートフィラ
メントの単繊維繊度は約1デニール、横断面形状はY字
型とし、方ナイロン6は夫々約2デニール、丸中実型と
した。
紡出3日目ぐらいから口金面の汚れ発生が認められたが
、5日目を経ても顕著な紡出糸条のベンディングは認め
られず、極めて安定に紡糸できた。
、5日目を経ても顕著な紡出糸条のベンディングは認め
られず、極めて安定に紡糸できた。
また、延伸工程での断糸発生も少なく、かつ得られた混
繊糸には毛羽も少なく良品位のものであった。
繊糸には毛羽も少なく良品位のものであった。
比較例1
酢酸アルミニウムを添加しない以外は、実施例1と同様
にして溶融紡糸しな。紡出10時間で既に口金面に異物
の析出が認められ、24時間でベンディングによる単糸
切れが多発した。
にして溶融紡糸しな。紡出10時間で既に口金面に異物
の析出が認められ、24時間でベンディングによる単糸
切れが多発した。
実施例2
ステアリン酸マグネシウムを、35°Cのm−クレゾー
ル中での固有粘度が1.22、アミノ末端基濃度が50
当量/トンのナイロン6に対し、Mgとして50ppm
となるようにドライチップブレンドしたものと、35℃
でO−り四回フェノール中での固有粘度が0.64のポ
リエチレンテレフタレートとを、実施例1と同様の紡糸
孔配列(但し外周列孔数も24個とした)を有する紡糸
口金を用い、紡糸温度280℃、引取り速度1900m
/分で紡糸し、−旦巻き取ることなく延伸して75デニ
ール/48フイラメントの混繊糸を得な。なお、ポリエ
チレンテレフタレートは内周列紡糸孔から吐出し、他方
、ナイロン6は外周列紡糸孔から吐出して、夫々の断面
形状が丸中実型、延伸後の単繊維繊度が約1,5デニー
ルとなるようにした。また、延伸条件は、延伸温度70
℃延伸倍率2.1倍とした。
ル中での固有粘度が1.22、アミノ末端基濃度が50
当量/トンのナイロン6に対し、Mgとして50ppm
となるようにドライチップブレンドしたものと、35℃
でO−り四回フェノール中での固有粘度が0.64のポ
リエチレンテレフタレートとを、実施例1と同様の紡糸
孔配列(但し外周列孔数も24個とした)を有する紡糸
口金を用い、紡糸温度280℃、引取り速度1900m
/分で紡糸し、−旦巻き取ることなく延伸して75デニ
ール/48フイラメントの混繊糸を得な。なお、ポリエ
チレンテレフタレートは内周列紡糸孔から吐出し、他方
、ナイロン6は外周列紡糸孔から吐出して、夫々の断面
形状が丸中実型、延伸後の単繊維繊度が約1,5デニー
ルとなるようにした。また、延伸条件は、延伸温度70
℃延伸倍率2.1倍とした。
紡糸開始後2日目ぐらいから口金面の汚れ発生が認めら
れたが、6日を経た後でもベンディングの発生は認めら
れず紡糸安定性は良好なものであった。また、得られた
混繊糸も、毛羽の発生がなく良品位のものであった。
れたが、6日を経た後でもベンディングの発生は認めら
れず紡糸安定性は良好なものであった。また、得られた
混繊糸も、毛羽の発生がなく良品位のものであった。
比較例2
ステアリン酸マグネシウムのブレンド量をMgとして5
ρpI11とした以外は、実施例2と同様にして溶融紡
糸した。紡出16時間で口金面に異物が認められ、2日
目ぐらいからベンディングが著しくなり単糸切れが多発
した。
ρpI11とした以外は、実施例2と同様にして溶融紡
糸した。紡出16時間で口金面に異物が認められ、2日
目ぐらいからベンディングが著しくなり単糸切れが多発
した。
比較例3
ステアリン酸マグネシウムのブレンド量をMgとして1
500ppmとした以外は、実施例2と同様にして溶融
紡糸した。ナイロン6紡糸孔周辺の異物は認められない
にも係わらず、紡出開始時より、ナイロン6糸条の口金
直下での破断が多発し製糸不可能であった。製糸性向上
のため口金下のヒーターによる加熱を行なうと、逆にポ
リエチレンテレフタレート糸条のベンディングが生じて
やはり製糸不可能であった。
500ppmとした以外は、実施例2と同様にして溶融
紡糸した。ナイロン6紡糸孔周辺の異物は認められない
にも係わらず、紡出開始時より、ナイロン6糸条の口金
直下での破断が多発し製糸不可能であった。製糸性向上
のため口金下のヒーターによる加熱を行なうと、逆にポ
リエチレンテレフタレート糸条のベンディングが生じて
やはり製糸不可能であった。
また、ナイロン側のパック圧上昇が実施例2の時の約3
倍となり、安定なポリマー吐出の継続も困難であった。
倍となり、安定なポリマー吐出の継続も困難であった。
実施例3
ナフテン酸コバルトを、35°Cのm−クレゾール中で
の固有粘度が1.34、アミノ末端基濃度が45当量/
トンのナイロン6に対し、Coとして50ppI11と
なるようにドライチップブレンドしたものと、35°C
″C″O−クロロフェノール中での固有粘度が0.72
のポリエチレンテレフタレートとを、紡糸温度278℃
、引取り速度1600m/分とする以外は実施例2と同
様にして75デニール/48フイラメントの混繊糸を得
た。
の固有粘度が1.34、アミノ末端基濃度が45当量/
トンのナイロン6に対し、Coとして50ppI11と
なるようにドライチップブレンドしたものと、35°C
″C″O−クロロフェノール中での固有粘度が0.72
のポリエチレンテレフタレートとを、紡糸温度278℃
、引取り速度1600m/分とする以外は実施例2と同
様にして75デニール/48フイラメントの混繊糸を得
た。
紡出36時間目ぐらいから、ベンディング傾向となった
が、3日目となっても糸切れには至らなかった。
が、3日目となっても糸切れには至らなかった。
比較例4
ナフテン酸コバルトのブレンド量をCOとして4 +1
11+1とした以外は、実施例3と同様にして溶融紡糸
した。紡出10時間目ぐらいから、ベンディングによる
単糸切れが多発し製糸続行不可能となった。
11+1とした以外は、実施例3と同様にして溶融紡糸
した。紡出10時間目ぐらいから、ベンディングによる
単糸切れが多発し製糸続行不可能となった。
Claims (1)
- (1)ポリエステルとポリアミドとを、夫々同一紡糸口
金面に分布された別個の吐出孔から溶融吐出して混繊糸
を製造するに際し、前記ポリアミドとしてマグネシウム
化合物、アルミニウム化合物及びコバルト化合物から選
択される少なくとも一種の化合物を金属分として10〜
1000ppm(ポリアミドに対して)含有するポリア
ミドを用いることを特徴とする混繊糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18784490A JPH0482931A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 混繊糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18784490A JPH0482931A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 混繊糸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482931A true JPH0482931A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16213217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18784490A Pending JPH0482931A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 混繊糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0482931A (ja) |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP18784490A patent/JPH0482931A/ja active Pending
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