JPH0482978A - 皮革染色用処理剤組成物 - Google Patents

皮革染色用処理剤組成物

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JPH0482978A
JPH0482978A JP2409693A JP40969390A JPH0482978A JP H0482978 A JPH0482978 A JP H0482978A JP 2409693 A JP2409693 A JP 2409693A JP 40969390 A JP40969390 A JP 40969390A JP H0482978 A JPH0482978 A JP H0482978A
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leather
dyeing
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alkyl
dye
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JP2409693A
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Noriaki Oba
大庭 範秋
Takehito Tabata
勇仁 田端
Takeyuki Nagatomi
長富 建幸
Masaaki Nagatsuka
長塚 正明
Satoru Hashimoto
悟 橋本
Tomohisa Fujio
藤生 知久
Hansuugeoruku Kuritsukaa Herumuuto
ヘルムート ハンス−ゲオルク  クリッカー
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NIPPON SAAFUAKUTANTO KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON SAAFUAKUTANTO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、皮革染色用処理剤組成物に関し、特に、皮革
染色に用いられる全てのアニオン性染料により染色され
る皮革染色に際して用いる皮革染色用処理剤組成物に関
する。 [0002]
【従来の技術】
従来、皮革染色に際して、実用的な染色時間内に皮革の
銀面の内層へ染料を十分浸透させ、かつ/又は、皮革表
面を均一に濃色に染色するために、次のような方法が一
般に知られていた。 [0003] (a)アンモニア水(処理剤)存在下でのアルカリ染色
浴染色(pH9)。 [0004] (b)長鎖アルキル第4アンモニウム塩を処理剤として
使用する。 [0005] (C)脂肪酸とトリエタノールアミンの縮合物を処理剤
として使用する。 [0006] (d)脂肪酸アミド又は脂肪族アミンのポリオキシアル
キレン誘導体を処理剤として使用する。 [0007] (e)脂肪酸又は脂肪族アルコールのポリオキシアルキ
レン誘導体を処理剤として使用する。 [0008] また、公開特許公報には、次のような技術が記載されて
いる。 [0009] (f)特開昭55−93884号公報には、3〜120
倍オキシエチル化した9〜24個の炭素原子を有する脂
肪族アルコールと、6〜80倍オキシエチル化した8〜
20個の炭素原子を有する脂肪族の一級又は二級アミン
の混合物よりなる界面活性剤(皮革染色用処理剤と考え
られる)が記載されている。 [0010] (g)特開昭61−89382号公報には、なめし革、
獣皮又は毛皮を塩基性染料で染色するに当り、第4アン
モニウム塩を処理剤として使用することからなる方法が
記載されている。 [001月 (h)特開昭62−263390号公報には、 (i)
1つ以上のヒドロキシ基を含有する脂肪族又は芳香族化
合物に対するアルキレンオキサイド付加物と、少なくと
も2つのカルボキシル基を含有する脂肪族、脂環式又は
芳香族化合物と、(ii)2以上のヒドロキシル及び/
又は第1若しくは第2アミノ基等を含む脂肪族/脂環式
化合物の、カルボキシル基等を含有する、反応生成物と
の混合物よりなる皮革染色用処理剤が記載されている。 [0012] (i)特開昭63−21987号公報には、皮革を塩基
性染料又はアニオン性染料及び塩基性染料の両方を使用
し染色するに当り、アニオン型のスルフォ基含有物を処
理剤として用いる皮革の浸透染色方法が記載されている
。 [0013] (j)特開平1−139882号公報には、特定構造の
アニオン金属錯塩染料で皮革を染色するにあたり、1種
又はそれ以上のアミノ基全含む単官能価又は多官能価ア
ミンと、シアナミド、ジシアンジアミド等とのポリマー
であり、又はこれとN−メチロール誘導体又はエピハロ
ヒドリン等との反応生成物を処理剤として使用する皮革
の染色方法が記載されている。 [0014]
【発明が解決しようとする課題】
前記(a)〜(e)の方法では、浸透染色用の染料を用
いたとしても浸透染色を十分に行なうことができない。 即ち、実用的な染色時間内に皮革の銀面の内層へ染料を
十分浸透させることが困難である。皮革の銀面の内層に
まで深く染料を浸透させないと、染色後のキズが極めて
目立ち、商品価値を落とす。その上、前記(C)〜(e
)に記載の処理剤は、発泡性が大きく作業上も問題があ
る。 [00151 一方、前記(f)〜(j)の技術によっても、浸透染色
と、皮革の表面から真皮の銀面層に至るまでの表面染色
の双方を同時に十分に行うことができないという問題点
がまず存在する。さらに、以下のような問題点もある。 [0016] 従来の処理剤を使用して皮革の銀面の内層へ十分染料を
浸透させるためには、浸透染色用の染料を特に選択して
使用しなければならず、使用できる染料が限定されてい
た。表面染色用の染料は、皮革表面を中庸に均一に染色
するには適するが、従来の処理剤とともに使用した場合
でさえも、皮革内部の銀面の内層の染色には適さないか
らである。一方、浸透染色用の染料は、銀面の内層への
浸透染色性は比較的良好である力板従来の処理剤ととも
に使用した場合でさえも、銀面の表面までをも良好に均
一にかつ濃色に染色するには適さなかった。 [0017] 例えば、皮革染色用アニオン性染料には、カバリング力
のある表面染色用のもの(一般には直接性染料、含金属
錯塩染料)と、浸透染色用のもの(一般には酸性染料)
があるカミ皮革の銀面の内層へ染料を十分浸透させるた
めには浸透染色用の染料を使用しなければならなかった
。しかし、この場合に従来の処理剤を使用しても、表面
染色は劣り、浸透染色も十分ではなかった。 [0018] また、従来の染色方法によれば、皮革のなめし方法によ
って(皮革がカチオン性になめされるか、アニオン性に
なめされるかによって)処理剤を使い分ける必要があり
、従来の処理剤は、皮革のなめし方法によっては効果が
十分でない場合があった。即ち、皮革は、クロムなめし
等によりカチオン性になめされる場合とタンニンなめし
等によりアニオン性になめされる場合がある。そして、
一般的に、アニオン性になめされた皮革の染色には、カ
チオン性染料を使用し、カチオン性になめされた皮革の
染色にはアニオン性染料を使用する。アニオン性染料は
一般的な染料で品種が多いカミアニオン性になめされた
皮革への染色については、従来の処理剤を使用した場合
でも不十分であり、特に浸透染色と表面染色の双方につ
いて行なうことは不十分であった。 [0019] なお、表面染色用の染料を用いて、皮革の銀面の内層へ
十分な染料を浸透させようとする染色方法として、まず
全体で必要染料の約2/3で前染色しくこの場合、浸透
性を上げるため、好ましくは染料は粉末で加える)、続
いて残りの1/3の染料で再染色するという2段階工程
の染色方法もあるカミ工程が複雑で手間がかかり、浸透
染色の効果も不十分である。 [0020] 本発明は、上記従来技術の問題点を解消した皮革染色用
処理剤組成物の提供を目的とする。
【002月 【課題を解決するための手段】 本発明によれば、次の皮革染色用処理剤組成物により上
記目的を達成することができる。 [0022] ■(a)ポリアルキレン(C=1〜30)ポリアミン(
n=1〜20)、アルキル若しくはアルケニル(C−1
〜30)アミン、芳香族アミン、又は第1若しくは第2
アルカノールアミン又はこれらの2種以上と、[002
3] (b)OH基、アルキル基(C−1〜10)及びアルケ
ニル基(C=1〜10)のうちの1つ以上を有する芳香
族化合物と、[0024] (C)ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドとの
[0025] 縮合物のポリオキシアルキレン誘導体を必須成分とする
皮革染色用処理剤組成物。 [0026] ■(a)ポリアルキレン(C=1〜30)ポリアミン(
n=1〜20)、アルキル若しくはアルケニル(C−1
〜30)アミン、芳香族アミン、又は第1若しくは第2
アルカノールアミン又はこれらの2種以上と、[002
7] (b)OH基、アルキル基(C−1〜10)及びアルケ
ニル基(C−1〜10)のうちの1つ以上を有する芳香
族化合物と、[0028] (C)ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドとの
[0029] 縮合物のポリオキシアルキレン誘導体、及びアニオン界
面活性剤を必須成分とする皮革染色用処理剤組成物。 [0030] アニオン界面活性剤は、好ましくは、スルフォン酸、ス
ルフォン酸塩、硫酸エステル及び硫酸エステル塩のうち
の1つ以上である。
【003月 【好適な実施態様】 本発明の皮革染色用処理剤組成物は、前記特定のアミン
と、前記特定の芳香族化合物と、ホルムアルデヒド又は
パラホルムアルデヒドの三者の縮合物のポリオキシアル
キレン誘導体を必須成分とする。前記三者の縮合物を得
るための出発物質の比率は、前記特定のアミン(a)と
前記特定の芳香族化合物(b)の重量比(a)/ (b
)が好ましくは5/95〜9515 (より好ましくは
20/80〜80/20)であり、(a)と(b)の合
計重量とホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒド(
C)の重量比((a)+ (b))/ (C)が好まし
くは99/1〜70/30(より好ましくは9515〜
80/20)である。前記三者の縮合物のポリオキシア
ルキレン誘導体と供に、アニオン界面活性剤を含む場合
は、2成分の相乗効果によってより一層の効果を奏する
。 [0032] これら2成分の配合比率は、任意であるカミ好ましくは
、前記縮合物のポリオキシアルキレン誘導体を2.0〜
98.0重量%と、アニオン界面活性剤を98.0〜2
.0重量%で配合する。 [0033] 前記特定のアミンと、前記特定の芳香族化合物と、ホル
ムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドの三者は、公知
の方法で縮合して縮合物になる。縮合度nは、n=1〜
50.より好ましくはn=2〜10である。前記縮合物
は、公知の方法でエチレンオキサイド及びプロピレンオ
キサイド(付加モル数n=1〜100、好ましくはn=
10〜70)の1種以上を付加させることができる。 [0034] ポリアルキレン(C=1〜30)ポリアミン(n=1〜
20)と、アルキル又はアルケニル(C=1〜30)ア
ミンは、アルキル基、アルケニル基又は2−ヒドロキシ
アルキル基等の置換基を有しても良い。 [0035] ポリアルキレン(C=1〜30)ポリアミン(n−1〜
20)としては、エチレンジアミン、プロピレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン等の脂肪族ジアミン類、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラ
エチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサミン等の脂
肪族ポリアミン類、及び前記脂肪族ジアミン類及び脂肪
族ポリアミン類のアルキル基、アルケニル基又は2−ヒ
ドロキシアルキル基等の置換体がある。 [0036] アルキル又はアルケニル(C=1〜30)アミンとして
は、ヘキシルアミン、ラウリルアミン、ミリスチルアミ
ン、パルミチルアミン、セチルアミン、オレイルアミン
、ステアリルアミン等の脂肪族アミン類、及びそれらの
アルキル基、アルケニル基又は2−ヒドロキシアルキル
基等の置換体がある。 [0037] 芳香族アミンとしては、ベンジルアミン、フェニルアミ
ン、ナフチルアミン、フェニレンジアミン、メチルフェ
ニレンジアミン、キシレンジアミン等があり、N−モノ
アルキル置換基を有しても良い。 [0038] 第1アルカノールアミン又は第2アルカノールアミンと
しては、エタノールアミン、ジェタノールアミン、N−
メチル−エタノールアミン、N−メチル−ジェタノール
アミン等がある。 [0039] ○H基、アルキル(C=1〜10)基及びアルケニル(
C=1〜10)基のうちの少なくとも1つ以上を有する
芳香族化合物としては、フェノール類、アルキル又はア
ルケニル(C=1〜10)基の置換基を有するベンゼン
、及びその誘導体がある。 フェノール類としては、フェノール、レゾルシン、カテ
コール、P−ヒドロキシフェノール、クレゾール、ジメ
チルフェノール、アルキル又はアルケニル(C7〜10
)フェノール、フェニルフェノール、モノ(ビス、トリ
ス)ベンジルフェノール及びビスフェノール誘導体等が
ある。 [0041] アルキル又はアルケニル(C−1〜10)基の置換基を
有するベンゼンとしては、トルエン、キシレン、メシチ
レン等のメチル基置換ベンゼン等がある。 [0042] アニオン界面活性剤としては、スルフォン酸とその塩、
及び硫酸エステルとその塩が好ましい。これらのアニオ
ン界面活性剤は、前記三者の縮合物のポリオキシアルキ
レン誘導体とともに用いられた場合の相乗効果が顕著で
ある。 [0043] スルフォン酸又はその塩であるアニオン界面活性剤とし
ては、アルカン(又はα−オレフィン、ヒドロキシアル
カン、ハロゲン化アルカン等C=1〜15)スルホン酸
塩、直鎖(又は分岐鎖)アルキルベンゼンスルホン酸(
C=1〜15)アルキルナフタレンスルフォン酸塩、ア
ルキルナフタレンスルフォン酸塩のホルマリン縮合物、
ポリオキシアルキレンアルキルフェノールスルホン酸な
どがある。これらの物は好ましくは塩(アルカリ金属、
アルカリ土類金属及びアンモニウム塩、有機アミン塩)
の形にある。 [0044] 硫酸エステル及びその塩であるアニオン界面活性剤とし
ては、硫酸化ヒマシ油脂肪酸アルキルエステル硫酸エス
テル、アルキル硫酸エステル、ポリオキシアルキレンア
ルキルエーテル硫酸エステル、脂肪酸モノグリセライド
硫酸エステルポリオキシアルキレンアルキルフェニルエ
ーテル硫酸エステル等がある。これらの物は、好ましく
は、塩(アルカリ金属、アルカリ土類金属及びアンモニ
ウム塩、有機アミン塩)の形にある。 [0045] 本発明の皮革染色用処理剤組成物は、カチオン性又はア
ニオン性になめされた皮革の双方に対して使用できる。 カチオン性になめされた皮革としては、無機質なめし剤
によりなめされた皮革がある。アニオン性になめされた
皮革としては、植物性なめし剤又はアニオン性合成なめ
し剤でなめされた皮革がある。 [0046] 皮革のなめしは、なめしドラム等の装置によって所定の
方法で行なわれ、その後、中和され染色される。本発明
の皮革染色用処理剤組成物による処理は、染色の前又は
染色と同時に行なうことができ、或いは加脂とともに行
なうことができる。加脂とは、皮革に柔軟性を与えるた
めに染色後に浴中に脂を入れることをいい、例えば乾燥
した皮革の1〜5重量%の脂を入れて行なう。 [0047] 本発明の皮革染色用処理剤組成物による処理は、公知の
方法によって、なめしドラム又は公知の装置により行な
われる。温度は一般に10〜95℃、より好ましくは3
0〜60℃であり、時間は一般に5〜120分、より好
ましくは10〜60分であり、浴比(皮革重量:液重量
)は一般に1:1〜1:30、より好ましくは1:1〜
1:10であり、処理剤濃度(純分で)は一般に0.0
1〜20%、より好ましくは0.05〜10%(乾燥度
重量に対して)である。 [0048]
【実施例】
本発明は以下の実施例に限定されるものではない。 [0049]
【実施例月 ステンレス製オートクレーブ中にP−メチルフェノール
60重量%と、エチレンジアミン33%を仕込み、80
〜85℃で均一融解しな。更にカセイカリを加え、80
〜85℃に保ち、30分間攪拌し、その後徐々に7%の
パラホルムアルデヒドを添加した。添加終了後温度を1
20〜130℃に昇温し、同温度で60分間反応させた
。反応終了後生成した水を減圧下で除去し、黄かっ色ペ
ースト状の縮合生成物を得た。 [0050] 引続き攪拌しなから縮合生成物1モルについてエチレン
オキサイドを50モル付加させた。付加方法は、温度1
20〜130℃、圧力5.0kg/cm2G下で4時間
エチレンオキサイドを連続的に投入する方法で行った。 付加終了後、クールダウンして皮革染色用処理剤(A)
を得た。得られた生成物は茶かっ色ペーストでありそれ
は水溶性を示した。 [0051] 【実施例2】 前記実施例1と同様の方法で、P−メチルフェノール6
0%とヘキシルアミン33%とパラホルムアルデヒド7
%とを縮合し、得られた前記三者の縮合物にエチレンオ
キサイドを50モル付加し、皮革染色用処理剤(B)を
得た。 [0052]
【実施例3】 前記実施例1と同様の方法で、ノニルフェノール50%
とへキサメチレンジアミン43%とパラホルムアルデヒ
ド7%とを縮合し、得られた前記三者の縮合物にエチレ
ンオキサイドを50モル付加し、皮革染色用処理剤(C
)を得た。 [0053]
【実施例4】 前記実施例1と同様の方法で、キシレン60%とセチル
アミン33%とパラホルムアルデヒド7%とを縮合し、
得られた前記三者の縮合物にエチレンオキサイドを50
モル付加し、皮革染色用処理剤(D)を得た。 [0054]
【実施例5】 前記実施例1と同様の方法で、フェノール55%とモノ
エタノールアミン38%とパラホルムアルデヒド7%と
を縮合し、得られた前記三者の縮合物にエチレンオキサ
イドを50モル付加し、皮革染色用処理剤(E)を得た
。 [0055]
【実施例6〜401 前記実施例1〜5の皮革染色用処理剤(A)、(B)、
(C)、(D)及び(E)の内の1種40%と、下記の
7種のアニオン界面活性剤の内の1種10%と、水50
%とを混合して35種の皮革染色用処理剤組成物を得た
。 [0056] 【アニオン界面活性剤】 ■ 硫酸化ヒマシ油ナトリウム塩 ■ ラウリル硫酸エステルナトリウム塩■ 2−エチル
ヘキシルアルコール硫酸エステルナトリウム塩■ L−
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩■ P−メチ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩■ メチルナフタレ
ンスルホン酸ナトリウム塩■ CIOヒドロキシアルカ
ンスルホン酸ナトナトリウム塩057]
【比較例1】 オレイン酸アミド(EO)4o50%と水50%を混合
して成る組成物。 [0058]
【比較例2】 オレイルアミン(EO)4050%と水50%を混合し
て成る組成物。 [0059]
【比較例3】 エチレンジアミン(EO)   (P○)1050%(
テトロニック化合物)と水50%を混合して成る組成物
。 [0060]
【比較例4】 牛脂還元アルコール(EO)  50%と水50%を混
合して成る組成物。 [0061]
【比較例5〜19】 下記5種のA成分の内の1種40%と、下記3種のB成
分のうちの1種10%と、水50%を混合して、15種
の組成物を得た。 (0062]
【A成分】
■ オレイン酸アミド(EO)4゜ ■ 牛脂還元アルコール(E O) s。 ■ エチレンジアミン(EO)30(P○)10■ オ
レイルアミン(EO)4゜ ■ 牛脂アミン(EO)5゜ [0063]
【B成分】
■ ラウリル硫酸エステルナトリウム塩■ メチルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム塩■ 硫酸化ヒマシ油ナト
リウム塩 [0064]
【評価】
前記実施例1〜40の組成物及び前記比較例1〜19の
組成物の各々で処理して、皮革染色を行ない、その染色
性を評価した。染色は、クロムなめしされた牛革、植物
タンニンなめしされた牛革、クロムなめしされた後頁に
植物タンニンなめしされた牛革の3種に対して行ない、
これらの評価結果を夫々表1、表2及び表3に示す。前
記3種の牛革の厚みは、2〜3mmであった。 [0065] これらの表によれば、本発明の皮革染色用処理剤組成物
は、全ての種類の皮革用アニオン性染料について、なめ
し方法とは無関係に全ての皮革に対して、皮革銀面の内
層への浸透染色性と皮革表面の染色性の双方カミ比較例
の組成物に比べて著しく優れていることがわかる。 [0066]
【染料】
染料は、バイエル社製の次の5種のものを用いた。 ■ Aciderm  Brown  4G  (酸性
染料:浸透染色用)■ Baygenal  Brow
n  CR(表面染色用染料)■ Baygenal 
 Brown  LG  (含金属錯塩染料:表面染着
性が強い)■ Baygenal  Brown  I
T−V  (浸透染色用染料)■ Benzo  Le
ather  Fast  Black  VE  (
直接性染料:表面染着性が強い)[0067] 皮革の前処理方法、浸透−染色−加脂方法及び評価方法
は以下の通りである。 [0068]
【クロムなめしされた牛革に対する染色性評価】 【前処理方法】
所定の方法によりクロムなめしされた牛革を、浴比1:
2の浴中で、ギ酸ソーダ2.0%、炭酸水素ソーダ2.
0%で50℃、60分間中和処理をした(なお%は、皮
重量に対する重量%を示す。以下同様)。 [0069] その後、浴比1:5、温度50℃、時間30分で湯洗し
、流水洗浄し、供試サンプルとした。 [0070]
【浸透−染色−加脂方法】
中和−洗浄後の皮を、浴比1:2.50℃で30分間浸
透処理をした。 [0071] その場合、浸透剤として、実施例1〜5の組成物につい
ては2.0%°、実施例6〜40及び比較例1〜19の
組成物については4.0%使用した。 [0072] ひきつづき、浴を交換することなく同浴中へ染料を2.
0%添加し、50℃で45分間染色処理をした。 [0073] 染色処理終了後、浴を交換することなく同浴中へ加脂剤
としてchromopol  UFB/W (ストック
ハウゼン社製)8.0%(皮革重量に対し)を添加し、
50℃で30分間加脂を行い、終了時にギ酸で浴を酸性
化した。 [0074] 以上加工終了した皮革は、水洗乾燥された。 [0075]
【評価方法】
皮革銀面の内層への染色度合いについては、染色後、乾
燥された皮革の四方を約1cm切り取りその切断面を観
察、評価した。 [0076] 皮革表面の染色度合いについては色相の濃度と均染性の
状態を観察評価した。 [0077]
【植物タンニンなめしされた牛革に対する染色性評価】
前処理方法及び染色後の評価方法は、クロムなめしされ
た牛革に対する染色性評価における方法と同様に行なっ
た。 [0078]
【染色−加脂方法】
中和−洗浄後の皮を浴比1:2.50℃で30分間処理
をした。 [0079] その場合、助剤として実施例1〜5の組成物については
2.0%、実施例6〜40及び比較例1〜19の組成物
については4.0%使用した。 [0080] ひきつづき浴を交換することなく、同浴中へ、染料を2
.0%添加し、50℃で45分間染色した。 [0081] 終了後、浴を交換することなく同浴中へ加脂剤としてc
hromopol  UFB/w (ストックハウゼン
社製)8.0%(皮革重量に対し)を添加し、50℃で
30分間加脂を行い、終了時にギ酸で浴を酸性化した。 [0082] 以上加工終了した皮革は、水洗乾燥された。 [0083]
【クロムなめしされた後頁に植物タンニンなめしされた
牛革】前処理方法、染色−加脂方法及び染色後の評価方
法は、前記植物タンニンなめしされた牛革に対する染色
性評価の場合と同様にして行なった。
【表1】
【表2】 染色皮革:植物タンニンなめしされた牛革
【表3】 染色皮革ニクロムなめしされた後頁に植物タンニンなめ
しされた牛革[0084]
【発明の効果】
本発明の皮革染色用処理剤組成物は、 (a) ポリアルキレン (C=1〜30) ポリアミン (n−1〜20) アルキル若しくはアルケニル (C=1〜30) ア くノ、 芳香族アミン、 又は第1若しくは第2アルカノールアミン又はこれらの
2種以上と、 (b)OH基、アルキル基(C=1〜1
0)及びアルケニル基(C=1〜10)のうちの1つ以
上を有する芳香族化合物と、(C)ホルムアルデヒド又
はパラホルムアルデヒドとの縮合物のポリオキシアルキ
レン誘導体を必須成分とするので、酸性染料、直接性染
料、含金属錯塩染料等の公知になっている全ての皮革用
アニオン性染料について、なめし方法にとられれない全
ての皮革に対して、1種類で簡便な方法で、皮革銀面の
内層への浸透染色と、皮革表面の均一かつ濃色染色の双
方を同時に実現できる。 [0085] また、前記縮合物のポリオキシアルキレン誘導体とアニ
オン界面活性剤を必須成分とする皮革染色用処理剤組成
物は、前記2成分の相乗効果により、酸性染料直接性染
料、含金属錯塩染料等の公知になっている全ての皮革用
アニオン性染料について、なめし方法にとられれない全
ての皮革に対して、1種類で簡便な方法で、皮革銀面の
内層への浸透染色と、皮革表面の均一かつ濃色染色の双
方を同時により効果的に実現できる。 [0086] 本発明の皮革染色用処理剤組成物は、処理時において発
泡性がなく作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 皮革の断面図である。
【符号の説明】
1・・・皮革銀面の表面 2・・・皮革真皮の銀面層(皮革銀面の内層)3・・・
皮革の真皮の網状層
【書類芯】
【第1図】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ポリアルキレン(C=1〜30)ポリアミン(n
    =1〜20)、アルキル若しくはアルケニル(C=1〜
    30)アミン、芳香族アミン、又は第1若しくは第2ア
    ルカノールアミン又はこれらの2種以上と、(b)OH
    基、アルキル基(C=1〜10)及びアルケニル基(C
    =1〜10)のうちの1つ以上を有する芳香族化合物と
    、(c)ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと
    の縮合物のポリオキシアルキレン誘導体を必須成分とす
    ることを特徴とする皮革染色用処理剤組成物。
  2. 【請求項2】 (a)ポリアルキレン(C=1〜30)ポリアミン(n
    =1〜20)、アルキル若しくはアルケニル(C=1〜
    30)アミン、芳香族アミン、又は第1若しくは第2ア
    ルカノールアミン又はこれらの2種以上と、(b)OH
    基、アルキル基(C=1〜10)及びアルケニル基(C
    =1〜10)のうちの1つ以上を有する芳香族化合物と
    、(c)ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと
    の縮合物のポリオキシアルキレン誘導体、及びアニオン
    界面活性剤を必須成分とすることを特徴とする皮革染色
    用処理剤組成物。
  3. 【請求項3】 前記アニオン界面活性剤は、スルフォン酸、スルフォン
    酸塩、硫酸エステル及び硫酸エステル塩のうちの1つ以
    上であることを特徴とする請求項2に記載の組成物。
JP2409693A 1989-12-11 1990-12-11 皮革染色用処理剤組成物 Withdrawn JPH0482978A (ja)

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