JPH048315B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH048315B2
JPH048315B2 JP59063426A JP6342684A JPH048315B2 JP H048315 B2 JPH048315 B2 JP H048315B2 JP 59063426 A JP59063426 A JP 59063426A JP 6342684 A JP6342684 A JP 6342684A JP H048315 B2 JPH048315 B2 JP H048315B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
new
welding
tank
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59063426A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60208567A (ja
Inventor
Yoshio Furuta
Seiichi Muramoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kanetsu KK
Original Assignee
Toyo Kanetsu KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kanetsu KK filed Critical Toyo Kanetsu KK
Priority to JP59063426A priority Critical patent/JPS60208567A/ja
Publication of JPS60208567A publication Critical patent/JPS60208567A/ja
Publication of JPH048315B2 publication Critical patent/JPH048315B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はタンク側板の一部を新しい側板に取
替えるための方法に関するものである。
従来技術 近年、石油タンク等の貯蔵タンクにおいて、側
板に腐食等の欠陥が生じた場合や、焼鈍済側ノズ
ルの取付けを行う場合、或は材料搬入口や掃除口
を設ける際に、所要部分の側板だけを新しいもの
と取替えたり、開口部に嵌め板を施したりする工
事が増えている。この様な工事は側板下部に適用
されることが多く、例えば、第1図に示される様
に、タンク側板1の取替えを要する部分を底端板
2から切放すと共に矩形に刳貫き、この刳貫部分
3に新しい側板4を嵌込んで隣接の既設側板1と
溶着して成る側板取替方法が採用されている。し
かしながら、刳貫部分3と新しい側板4の上部コ
ーナー部が直角であるために、連続溶接が困難で
あり、コーナー部が溶接の始端もしくは終端とな
り欠陥が発生しやすく、更に応力集中によつて割
れが生じる危険もある等の欠点を有している。そ
こで、従来一般には、第2図に示される様に、側
板取替部分の上部コーナー部をアールに形成して
連続溶接を可能にし、上記コーナー部の欠点を解
決するようにした第2の側板取替方法が用いられ
ている。この従来の側板取替方法においては、先
ず、工場にて所要形状の新しい側板4を作り、こ
の側板4をタンク側板1の取替必要部分に重ね合
わしてマーキングを行う。次いで、マーキングに
従つてタンク側板1を刳貫き、先に工場加工され
た側板4を刳貫部分3に嵌込んで溶着する。しか
し、この様な従来の第2の側板取替方法において
も多くの欠点を有している。すなわち、新しい側
板にコーナー部のアールを加工し、更にタンク半
径に合わせて曲げ加工を行うことは、非常に高度
な技術を要求される。また、タンク側板1の刳貫
部分3と新しい側板4の嵌合い加工や開先加工の
精度を上げることは、コーナー部のアールのため
に困難な作業であり、所要の精度を得るために
は、クレーン等を用いて新しい側板4を既設側板
1に何度も合わせて調整しなければならず、大変
危険であり、手間もかゝる。更にまた、割れ防止
および溶接時の拘束をできる限り少なくするため
に、例えば第2図の矢印5と矢印6に沿つて片側
ずつ交互に肌合せ・溶接を行う等、溶接順序や歪
防止治具等の管理面に多くの工数を費さなければ
ならない。従つて、経済性や施工性、安全性にお
いて、多くの問題を有している。
発明の目的 この発明の目的はこの様な従来における欠点を
除去するために、側板を矩形に刳貫くと共にコー
ナー部から水平方向に延びる切込みを設けること
により、新規側板と既設側板との肌合せを容易に
し、溶接時の拘束力を低減し、安全性、経済性、
施工性に優れた貯蔵タンクの側板取替方法を提供
することにある。
発明の構成 この発明によれば、貯蔵タンクの側板取替方法
は、取替えを必要とする部分の側板を矩形に刳貫
き、この刳貫部分の各コーナー部から水平方向に
延びる切込みを設け、刳貫部分に新しい側板を嵌
込み、既設側板と新規側板の垂直方向の突合せ溶
接完了後に水平方向の突合せ溶接を一方の切込み
の端部を始端に、他方の切込みの端部を終端にし
て行うようにすることから成つている。
この発明の他の目的や特長および利点は以下の
添付図面に沿つての詳細な説明から明らかになろ
う。
実施例 図面の第3図にはこの発明に従つた貯蔵タンク
の側板取替方法の一実施例として側板下部に適用
された例が示されている。この発明の側板取替方
法においては、従来の第1の方法と同様に、タン
クン側板1の取替必要部分を底端板2から切放し
て矩形に刳貫き、この刳貫部分3に新しい側板4
を嵌込んで溶着することから主に成つている。図
示実施例においては、先ずタンク側板1の取替必
要部分の大きさを考慮して、新たにタンク側板1
に取付けられる側板4を、工場にて作り出す。こ
の際に、新しい側板4は矩形にされることは勿論
のこと、タンク半径に合わせて曲げ加工が行われ
る。こうして得られた側板4の寸法に合わせて、
タンク側板1上の取替必要部分にマーキングを施
す。次いで、このマーキングに沿つてタンク側板
1を切断して刳貫き、更にこの刳貫部分3の上部
の2つのコーナー部に夫々、水平方向に適宜な長
さに延びる切込み10を設ける。図示される様
に、これら2つの切込み10は刳貫部分3の上辺
と一直線になつている。刳貫部分3と新しい側板
4との嵌合は加工は、側板4の形状が単純である
ので、グラインダ程度の調整で所要の精度を得る
ことができる。次に、図面の第4,5,6図に示
される様に、既設側板1、新しい側板4および切
込み10に必要な開先加工を施す。また、第4図
の開先形状の変形として、第7図に示される様
に、新規側板4に開先加工を施すようにしてもよ
く、これは工場加工が可能なので作業能率を向上
させることができる。この様にした後に、タンク
側板1の刳貫部分3に新しい側板4を嵌込み、以
下に示す順序で溶接を行う。先ず、第3図におい
て、垂直方向の突合せ部11の肌合せを行い、外
面の溶接を仕上げ迄行い、次いで内面からガウジ
ング、検査を行つて、内面の溶接を仕上げ迄行
う。垂直方向の突合せ溶接終了後に、上部の突合
せ部12の肌合せを行う。続いて、外面と内面の
溶接を行うが、この際に溶接の始端および終端が
切込み10の端部となるようにする。最後に、側
板1,4の下端と底端板2とを溶接して、側板の
取替作業が完了する。
本発明を側板下部以外の場所に適用する場合に
は、刳貫部分の下部コーナー部または上部および
下部の両方のコーナー部に切込みを入れるように
すればよい。
発明の効果 この様に、この発明によれば、タンク側板の取
替部分の形状を矩形にすることによつて、その単
純な形状のために、新しい側板の加工が容易にな
り、また一々タンク側板にこの新しい側板を合わ
せなくても所要の大きさの刳貫部分を設けること
ができ肌合せ作業も容易になる。また、刳貫部分
のコーナー部に水平方向の切込みを入れることに
より、肌合せ、溶接を垂直方向と水平方向に分け
て行うことができ、溶接時の拘束を大いに低減す
ることができる。更に、新規側板のコーナー部に
溶接の始端、終端がくることなく連続溶接を行う
ことができるので、欠陥の発生が減少する。ま
た、溶接順序や歪防止治具等に対する管理工数を
減らすことができる。こうして、安全性、経済性
および施工性が飛躍的に向上する等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は夫々、従来の貯蔵タンクの側板取
替方法の実施例を示す、側板取替部分の概略説明
図、第3図はこの発明に従つた貯蔵タンクの側板
取替方法の一実施例を示す、側板取替部分の概略
説明図、第4,5,6図は夫々、第3図のA−A
線、B−B線、C−C線に沿つての断面図、第7
図は第4図の変形例を示す断面図である。 図中、1,4:側板、2:底端板、3:刳貫部
分、10:切込み、11,12:突合せ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 貯蔵タンクの取替えを必要とする部分の側板
    を矩形に刳貫いて刳貫部分を形成し、該刳貫部分
    の各コーナー部から水平方向に延びる切込みを設
    け、該刳貫部分に新しい側板を嵌込み、既設側板
    と新規側板の垂直方向の突合せ溶接完了後に水平
    方向の突合せ溶接を一方の切込みの端部を始端
    に、他方の切込みの端部を終端にして行うように
    したことを特徴とする貯蔵タンクの側板取替方
    法。
JP59063426A 1984-04-02 1984-04-02 貯蔵タンクの側板取替方法 Granted JPS60208567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59063426A JPS60208567A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 貯蔵タンクの側板取替方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59063426A JPS60208567A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 貯蔵タンクの側板取替方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60208567A JPS60208567A (ja) 1985-10-21
JPH048315B2 true JPH048315B2 (ja) 1992-02-14

Family

ID=13228945

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59063426A Granted JPS60208567A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 貯蔵タンクの側板取替方法

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JP (1) JPS60208567A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048315A (ja) * 1990-04-27 1992-01-13 Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd 調理用容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60208567A (ja) 1985-10-21

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