JPH048402B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048402B2 JPH048402B2 JP58150228A JP15022883A JPH048402B2 JP H048402 B2 JPH048402 B2 JP H048402B2 JP 58150228 A JP58150228 A JP 58150228A JP 15022883 A JP15022883 A JP 15022883A JP H048402 B2 JPH048402 B2 JP H048402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- present
- compound
- snails
- slugs
- methylisothiazolin
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は有害腹足類動物の駆除剤に関するもの
であり、更に詳くは、一般式
であり、更に詳くは、一般式
【式】
(但し、Rは水素又はハロゲン原子を示す。)
にて示される2−メチルイソチアゾリン−3−オ
ン又は/及びその金属錯塩化合物からなる有害腹
足類動物駆除剤に係るものである。 有害軟体動物、特にナメグジ、カタツムリ、マ
イマイ等の腹足類は畑地、温室、庭園、厨房、家
屋、壁面、青果貯蔵所等のいたるところに出没し
て諸種の植物類の茎葉、果実、根茎あるいは紙、
木材等植物加工品を舐食し、多大なる損害を与え
ている。また、台所等の湿気のある場所に侵入
し、食物を食害する。それらに対して従来よりメ
タアルデヒド製剤が誘引剤として使用されている
が充分な効果を挙げ得ない欠点がある。 本発明者等は、有害腹足類動物であるナメク
ジ、カタツムリ、マイマイ等の駆除試験を行つた
結果、本発明に係る化合物が駆除効果の極めて高
いことを認めた。即ち、本発明の一般式にて示さ
れる化合物は、ナメクジ、カタツムリ、マイマイ
等を接触後、短期間のうちに殺滅せしめることを
認めた。 本発明の一般式に係る化合物は、工業用殺菌剤
として塗料、製紙、切削油、冷却用水素等の場面
において防菌、防黴を目的としてその用途が開発
されている。しかしながら本発明化合物は腹足類
動物の駆除作用についての開示は未だみられな
い。 前記一般式にて示される2−メチルイソチアゾ
リン−3−オン化合物としては、5−クロロ−2
−メチルイソチアゾリン−3−オン、2−メチル
イソチアゾリン−3−オン等が挙げられ、また、
これらと金属錯塩を形成せる金属塩としては、塩
化亜鉛、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、硝
酸マグネシウム、塩化鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅等が
挙げられる。 本発明化合物は、実際に使用するにあたつて
は、原体そのものを散布してもよく、通常の製剤
の如く、乳剤、粒剤、水和剤、水溶剤、液剤、ペ
ーストあるいは発泡剤などとしても使用できる。
又、補助剤、例えば、展着剤、乳化剤、湿展剤、
固着剤等の界面活性剤を混用して効果の確実を期
することは勿論好ましい。目的によつて他の殺菌
剤、殺虫剤、除草剤又は肥料等と混用して同時に
処理、施用することも可能である。麦皮、蛋白質
生成物、カゼイン、乾燥酵母および精油の如き天
然および合成誘引剤と組合せて誘引性駆除剤とす
ることもできる。 実施例 1 鉢もの植木育成場に樓息中のナメクジを供試し
て、散布試験を行つた。 本発明化合物を水で所定濃度に希釈し、小型噴
霧器を用いてナメクジの体によくかかるように散
布した。1区10頭とし3区反復した。調査は処理
後24時間目に生きているものの頭数及び死亡した
ものの頭数をかぞえた。試験期間中の気温は20〜
27℃であつた。
にて示される2−メチルイソチアゾリン−3−オ
ン又は/及びその金属錯塩化合物からなる有害腹
足類動物駆除剤に係るものである。 有害軟体動物、特にナメグジ、カタツムリ、マ
イマイ等の腹足類は畑地、温室、庭園、厨房、家
屋、壁面、青果貯蔵所等のいたるところに出没し
て諸種の植物類の茎葉、果実、根茎あるいは紙、
木材等植物加工品を舐食し、多大なる損害を与え
ている。また、台所等の湿気のある場所に侵入
し、食物を食害する。それらに対して従来よりメ
タアルデヒド製剤が誘引剤として使用されている
が充分な効果を挙げ得ない欠点がある。 本発明者等は、有害腹足類動物であるナメク
ジ、カタツムリ、マイマイ等の駆除試験を行つた
結果、本発明に係る化合物が駆除効果の極めて高
いことを認めた。即ち、本発明の一般式にて示さ
れる化合物は、ナメクジ、カタツムリ、マイマイ
等を接触後、短期間のうちに殺滅せしめることを
認めた。 本発明の一般式に係る化合物は、工業用殺菌剤
として塗料、製紙、切削油、冷却用水素等の場面
において防菌、防黴を目的としてその用途が開発
されている。しかしながら本発明化合物は腹足類
動物の駆除作用についての開示は未だみられな
い。 前記一般式にて示される2−メチルイソチアゾ
リン−3−オン化合物としては、5−クロロ−2
−メチルイソチアゾリン−3−オン、2−メチル
イソチアゾリン−3−オン等が挙げられ、また、
これらと金属錯塩を形成せる金属塩としては、塩
化亜鉛、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、硝
酸マグネシウム、塩化鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅等が
挙げられる。 本発明化合物は、実際に使用するにあたつて
は、原体そのものを散布してもよく、通常の製剤
の如く、乳剤、粒剤、水和剤、水溶剤、液剤、ペ
ーストあるいは発泡剤などとしても使用できる。
又、補助剤、例えば、展着剤、乳化剤、湿展剤、
固着剤等の界面活性剤を混用して効果の確実を期
することは勿論好ましい。目的によつて他の殺菌
剤、殺虫剤、除草剤又は肥料等と混用して同時に
処理、施用することも可能である。麦皮、蛋白質
生成物、カゼイン、乾燥酵母および精油の如き天
然および合成誘引剤と組合せて誘引性駆除剤とす
ることもできる。 実施例 1 鉢もの植木育成場に樓息中のナメクジを供試し
て、散布試験を行つた。 本発明化合物を水で所定濃度に希釈し、小型噴
霧器を用いてナメクジの体によくかかるように散
布した。1区10頭とし3区反復した。調査は処理
後24時間目に生きているものの頭数及び死亡した
ものの頭数をかぞえた。試験期間中の気温は20〜
27℃であつた。
【表】
【表】
実施例 2
本発明化合物のナメクジ、マイマイに対する効
果試験を行つた。 ナメクジには、ハタナメクジ(Agriolimax
agrestis)、マイマイにはウスカワマイマイ
(Eulota sieboldiana)を用いた。 供試化合物の所定濃度希釈液をそれぞれ噴霧処
理したのち径9cmの網蓋付き腰高シヤーレに放飼
し、処理24時間後の生死を調査した。対照無処理
は水を用いて散布したのち上記同様シヤーレに放
飼した。
果試験を行つた。 ナメクジには、ハタナメクジ(Agriolimax
agrestis)、マイマイにはウスカワマイマイ
(Eulota sieboldiana)を用いた。 供試化合物の所定濃度希釈液をそれぞれ噴霧処
理したのち径9cmの網蓋付き腰高シヤーレに放飼
し、処理24時間後の生死を調査した。対照無処理
は水を用いて散布したのち上記同様シヤーレに放
飼した。
【表】
実施例 3
本発明化合物の1000倍、2000倍希釈液を鉢植え
栽培中のアサガオに寄生樓息しているウスカワマ
イマイに小型手押式噴霧器を用いて散布駆除試験
を行つた。調査は散布後24時間目に行い、散布前
の樓息数及び調査時の樓息数を調べ、これから駆
除率を算出した。
栽培中のアサガオに寄生樓息しているウスカワマ
イマイに小型手押式噴霧器を用いて散布駆除試験
を行つた。調査は散布後24時間目に行い、散布前
の樓息数及び調査時の樓息数を調べ、これから駆
除率を算出した。
【表】
処理前 処理後
−
棲息数 棲息数
* 駆除率=
−
棲息数 棲息数
* 駆除率=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 【式】 (但し、Rは水素又はハロゲン原子を示す。)
にて示される2−メチルイソチアゾリン−3−オ
ン又は/及びその金属錯塩化合物を有効成分とし
て含有することを特徴とする陸生の有害腹足類動
物駆除剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58150228A JPS6042307A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 有害腹足類動物駆除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58150228A JPS6042307A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 有害腹足類動物駆除剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042307A JPS6042307A (ja) | 1985-03-06 |
| JPH048402B2 true JPH048402B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15492342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58150228A Granted JPS6042307A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 有害腹足類動物駆除剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042307A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3061348A1 (en) * | 2015-02-27 | 2016-08-31 | Kenogard, S.A. | Method for removing a plague of apple snail from a rice crop |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545037A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-16 | Katayama Chemical Works Co | Gell state preparation for controlling harmful organism in sea water |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP58150228A patent/JPS6042307A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042307A (ja) | 1985-03-06 |
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