JPH048410A - 工具の自動取付構造 - Google Patents

工具の自動取付構造

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JPH048410A
JPH048410A JP10973790A JP10973790A JPH048410A JP H048410 A JPH048410 A JP H048410A JP 10973790 A JP10973790 A JP 10973790A JP 10973790 A JP10973790 A JP 10973790A JP H048410 A JPH048410 A JP H048410A
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tool
pull
locking portion
shaft
insertion hole
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JP10973790A
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Inventor
Shinji Miyamoto
宮元 伸治
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Shin Nippon Koki KK
Original Assignee
Shin Nippon Koki KK
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、刃物台に工具を自動的に取付けるための構造
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、刃物台における工具の交換やその取付は、手作業
で行われるのが一般的となっている。
第9図は、その−例として、従来の輪盤用工具90の取
付構造を示したものである。この構造では、工具90が
刃物台91に前方から挿入され、さらにその上から複数
の工具クランプ用ボルト92で締付けられるとともに、
横からも工具クランプ用ボルト93で締付けられるよう
になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように手作業で工具90の取付を行う構造では、
工具の取付や交換に多大な労力や時間を要し、生産コス
トの低減は難しい。さらに、近年は工作機械における工
具交換等の自動化が活発であるが、上記手作業で行う構
造はいわゆるA T C(自動工具交換装置〉の導入の
大きな妨げとなっている。
また、この構造において、実際にワーク94を回転させ
てその切削を行うと、第9図に示されるようにワーク9
4から切屑96が発生するが、この切屑96がワーク9
4の上方に位置する刃物台92上部に支えるために、切
屑96の排出が良好に行われず、この切屑96によって
ワーク94の表面を傷めたり、工具チップを破損したり
し易い。
特に、最近のワーク材料の品質向上は目覚ましく、耐摩
耗性および靭性の^い材料が提供される傾向にあり、こ
のような材料をワークとして用いた場合には「折れにく
い切屑」が発生するため、上記不都合はより深刻なもの
と化し、商品の品質低下や生産性向上の大きな要因とな
っている。
さらに、工具90を十分な強度で刃物台91に固定する
には、上記工具クランプ用ボルト92゜93が多数必要
であるとともに、工具シャンクも大型のものを用いなけ
ればならず、これが装置のコンパクト化の妨げとなって
いる。例えば第9図の構造の実際の仕様では、上下方向
の工具クランプ用ボルト92としてM2Oのものが3〜
4本、横方向の工具クランプ用ボルト93としてM2O
のものが2〜4本必要であるとともに、工具90として
1mが20〜55都程度のものを用いなければならず、
装置の小型化および軽量化は到底望めないのが現状であ
る。また、重量の大きい工具はその取扱いが容易でなく
、これもまた工具交換時間の短縮や労力削減の妨げとな
る。
本発明は、このような事情に鑑み、コンパクトな構造で
工具を自動的に刃物台へ取付けることができ、また切屑
の排出が円滑に行われる工具自動取付構造を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、刃物台に工具を自動的に取付けるための構造
であって、上記刃物台に、工具の幅方向の変位を規制す
る規制部を有しかつ前方および上方に開放された工具装
着部を設けるとともに、前端に第1の工具係止部を有し
、この工具係止部が上記工具装着部に臨む状態で前後方
向に移動可能に刃物台に取付けられた工具引込み部材と
、この工具引込み部材を前後方向に駆動する引込み駆動
、手段と、上端に第2の工具係止部を有し、この工具係
止部が上記工具装着部に臨む状態で上下方向に移動可能
に刃物台に取付けられた工具引下げ部材と、この工具引
下げ部材を上下方向に駆動する引下げ駆動手段とを備え
、上記工具に、この工具が上記工具装着部に載置された
状態で上記工具引込み部材の第1の工具係止部に係合さ
れる第1の被係止部と、下方に開口し、工具が上記工具
装着部に載置された状態で上記工具引下げ部材の第2の
工具係止部が挿入される挿入穴と、この挿入穴の上部に
位置し、この挿入穴に上記第2の工具係止部が挿入され
かつ工具が工具引込み部材により後方へ引込まれた状態
で上記第2の工具係止部に係合し、さらにこの係合状態
で工具引下げ部材が下部することにより上記第2の工具
係止部によって下方へ引下げられる形状をもつ第2の被
係止部とを設けたものである(請求項1)。
また本発明は、刃物台に自動的に取付られる工具であっ
て、その後部に下方に開口する穴形状をもつ第1の被係
止部を有し、この第1の被係止部よりも前方の位置に下
方に開口する挿入穴を有し、この挿入穴の上部に同挿入
穴の下部の前壁よりも前方へ食い込む形状に形成された
第2の被係止部を有するものである(請求項2)。
また本発明は、工具が自動的に取付られる刃物台であっ
て、工具の幅方向の変位を用制する規制部を有しかつ前
方および上方に開放された工具装置部と、この工具装着
部に工具が載置された状態でこの工具と係合される第1
の工具係止部を前端に有し、この工具係止部が上記工具
vR肴部に臨む状態で前後方向に移動可能に刃物台本体
に取付けられた工具引込み部材と、この工具引込み部材
を前後方向に駆動する引込み駆動手段と、上記工具装着
部に工具が載置されかつこの工具が上記引込み部材によ
り後方へ引込まれた状態でこの工具に係合される第2の
工具係止部を上端に有し、この第2の工具係止部が上記
工具装着部に臨む状態で上下方向に移動可能に刃物台本
体に取付けられた工具引下げ部材と、この工具引下げ部
材を上下方向に駆動する引下げ駆動手段とを備えたもの
である(II請求項〉。
〔作 用〕
上記構成において、まず、工具が刃物台の工具装着部上
に載置されることにより、この工具の第1の被係止部と
工具引込み部材の第1の工具係止部とが係合されるとと
もに、工具の挿入穴内に工具引下げ部材の第2の工具係
止部が挿入される。
次いで、上記工具引込み部材が引込み駆動手段により後
方へ駆動されることにより、この工具引込み部材と係合
されている工具が後方へ引込まれるとともに、挿入穴内
にある工具引下げ部材の第2の工具係止部と工具側の第
2の被係止部とが係合される。さらに、この状態から工
具引下げ部材が下方へ駆動されることにより、この工具
引下げ部材と係合されている工具が引下げられ、刃物台
に完全固定される。
また、この状態から上記と逆の動作が行われることによ
り、刃物台への工具の固定が自動的に解除される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第7図に基づいて説明する
。
第1図〜第4図は本発明における刃物台10を、第5図
はこの刃物台10に取付けられる工具12をそれぞれ示
したものである。
上記刃物台10は、工具12と同等の幅dをもつハウジ
ング14を有している。このハウジング14は、その前
面から内部へ向けて洞窟状に掘込まれており、これによ
って前方(第1図では左方)にのみ開口する洞窟型の収
納空間16が形成され、この開口部がカバー18で塞が
れている。また、このハウジング14の前部上端の位置
には、工具12が装着される工具装着部20<後記第6
図参照)が設けられている。
上記収納空間16内には、下から順に、受は部材22、
昇降部材24、水平移動部材26、およびガイド部02
8が収納され、これら全ての部材とハウジング14の上
部とを上下方向に貫通する位置に工具引下げ軸(工具引
下げ部材)30が配設されている。
受は部材22およびガイド部材28はハウジング14側
に固定されており、それぞれ工具引下げ軸30が挿通さ
れる貫通穴を有している。昇降部材24は、ハウジング
14に対して昇降可能に取付けられるとともに、下肥工
具引下げ軸30が挿通される貫通穴を有し、この貫通穴
にはめねじが刻まれている。この昇降部材24と受は部
材22との間、および昇降部材24とハウジング14と
の間には各々圧縮ばね31,32が介設され、これらの
圧縮ばね31.32によって昇降部材24は上方に付勢
されている。
この昇降部材24の上面は、前方に向かうほど低くなる
斜面とされ、ガイド部材28の下面は水平面とされてい
る。そして、これらの面に合致する形状すなわち横形状
に水平移動部材26が形成されている。従って、この水
平移動部材26が後方へ移動するのに伴い、この水平移
動部材26の下面と接触している昇降部材24が圧縮ば
ね31゜32の弾発力に抗して押し下げられ、下降する
ようになっている。
また、この水平移動部材26には前後方向に延びる長穴
261が貫設され、この長穴261に工具引下げ軸30
が挿通されている。
上記工具装着部20は、ハウジング14の前部上面に固
定されたセレーション部材〈規制部)34と、ハウジン
グ14の上部前面に固定された工具クランプ部材36と
により形成されており、前方および上方に開放されてい
る。上記セレーション部材34の上面には、第2図に示
されるようなセレーション341が形成され、上記工具
クランプ部材36の上端には前方に突出する工具クラン
プ部361か形成されている。この工具クランプ部36
1の下面は、前方に向かうにつれて高くなる斜面とされ
ている。
また、ハウジング14の前部には軸受38が設けられ、
この軸受38によって、水平に延びる工具引込み軸(工
具引込み部材>40が前後方向に移動可能に支持されて
いる。
この工具引込み軸40は、ハウジング14を責通し、そ
の前端には他の部分よりも大径の係止部(第1の工具係
止部)401が形成されている。
そして、この係止部401が工具クランプ部材36の前
面から前方へ突出する状態く第6図参照)から係止部4
01が上記工具クランプ部材36の内部に完全に嵌まり
込むまで引込む範囲で工具弓込み軸40が前後動可能と
なっている。
この工具引込み軸40の後端は、第4図に示されるよう
な油圧シリンダ(引込み駆動手段)42に連結されてい
る。この油圧シリンダ42は、ハウジング14の後方に
設置され、前後方向に作動するロッド421を有してお
り、このロッド421の前端に上記工具引込み軸40の
後端が連結されている。従って、この油圧シリンダ42
の作動によって、工具引込み軸40は前後動する。また
、油圧シリンダ42の後方には、上記ロッド421の位
置を検出する複数のリミットスイッチ44〜46が配設
されている。
これに対し、上記工具引下げ軸30は、セレーション部
材34に設けられた軸受48によって刃物台10側に軸
方向(上下方向)に移動可能に支持されている。その中
腹部には、上記昇降部材24に設けられたねし穴と螺合
されるねじ部301が設けられ、両者の螺合により、昇
降部材24と工具引下げ軸30とが一体に昇降するよう
に連結されている。
この工具引下げ軸30の上端には、他の部分よりも大径
の係止部〈第2の工具係止部〉302が形成されている
。そして、この係止部302が常にセレーション部材3
4の上面から上方へ突出する範囲で工具引下げ軸30が
昇降可能となっている。
一方、上記水平移動部材26の後端には、前後方向に延
びる移動軸50の前端が連結され、この移動軸50は、
ハウジング14内に設けられた軸受52によって軸方向
(すなわち前後方向)に移動可能に支持されている。
この移動軸50の後端は、第4図に示されるような油圧
シリンダ54に連結されている。この油圧シリンダ54
は、前後方向に作動するロッド541を有しており、こ
のロッド541に移動軸50が連結されている。従って
、この油圧シリンダ54の作動により、移動軸50およ
び水平移動部材26が一体に前後動じ、これに伴って昇
降部材24および工具引下げ軸30が昇降する。また、
油圧シリンダ54の後方には、上記ロッド541の位置
を検出するための複数のリミットスイッチ56〜58が
配設されている。
一方、この刃物台10に装着される工具12は、第5図
に示される構造を有している。すなわち、この工具12
の後端部には、下方に開口する穴形状の被係止部(第1
の被係止部)61が形成されており、この被係止部61
は、上記工具引込み軸40における係止部401以外の
小径部分が嵌合される小径部611と、上記係止部40
1が嵌合される大径部612とからなっている。
また、この被係止部61よりも前方の位置には、下方に
開口する挿入穴62が形成されている。この挿入穴62
は、前後方向に延び、上記被係止部61と上記係止部4
01とが嵌合した状態で工具引下げ軸30の係止部30
2が挿入可能な位置に設けられている。ざらに、この挿
入穴62の上部からその下部の前壁621よりも前方に
食い込むようにして被係止部(第2の被係止部)63が
形成されており、この被係止部63は、上記係止部30
2よりも大きな高さ寸法を有している。
さらに、この工具12の下面全域には、第2図に示され
るように、上記セレーション部材34のセレーション3
41と嵌合されるセレーション121が設けられている
。また、この工具12の後端上部には、上記工具クラン
プ部材36の工具クランプ部361と合致する傾斜面で
ある被クランプ面122が形成されている。
一方、上記リミットスイッチ44〜46およびリミット
スイッチ56〜58の検出信号は、マイクロコンピュー
タ等からなる閃絡の1llIIIII装置に入力され、
この制御装置により、各油圧シリンダ42.54の作動
制御、すなわち工具引込み軸40および工具引下げ軸3
0の駆動制御が行われるようになっている。
次に、この構造において行われる工具12の取付動作を
第6図および第7図も併せて参照しながら説明する。
まず、工具12が刃物台10に取付けられる前の待機状
態では、第6図に示されるように、工具引込み軸40が
第4図の油圧シリンダ42により前方へ押出されている
。また移動軸50および水平移動部材26も油圧シリン
ダ54により前方へ押出されており、このため昇降部材
24および工具引下げ軸30は圧縮ばね31,32の弾
発力によって一体に上方へ押出されている。すなわち、
工具引込み軸40の係止部401および工具引下げ軸3
0の係止部302は工具装着部20に大きく突出した状
態にある。
この状態で、第4図の矢印Aに示されるように工具12
を工具@着部20へ載置することにより、工具12の被
係止部61が工具引込み軸40の係止部401に嵌合さ
れるとともに、■具12の挿入穴62内に工具引下げ軸
30の係止部302が挿入され、第6図の状態となる。
このとき、工具121%のセレーション121とセレー
ション部材34側のセレーション341とが嵌合される
ことにより、工具12の幅方向(第2図の左右方向)の
変位が規制される。
次いで、油圧シリンダ42が作動し、工具引込み軸40
が後方へ引張られることにより、この工具引込み軸40
の係止部401と係合されている工具12も第4図の矢
印Bに示されるようにセレーション121.341の長
手方向(すなわち前後方向)に沿って後方へ引込まれる
。この引込みにより、工具クランプ部361と工具12
の被クランプ面122とが当接し、これによって工具1
2の後端の固定が行われるとともに、挿入穴62内にお
いて、工具引下げ軸30の係止部302が挿入穴62前
方の被係止部63内に嵌入され、第7図の状態となる。
さらに、この状態から油圧シリンダ54が作動し、移動
軸50および水平移動部材26が一体に後方へ引込まれ
る。この引込まれた水平移動部材26によって昇降部材
24が圧縮ばね31.32の弾発力に抗して押し下げら
れ、この昇降部材24と一体に工具引下げ軸30も引下
げられる(第4図矢印C)。この引下げにより、工具引
下げ軸30の係止部302の下面が、第2の被係止部6
3を形成する工具の上面に圧接し、これによって工具1
2は下方に大きな力で引下げられ、第1図に示されるよ
うに完全固定状態となる。
また、この状態から上記と逆の動作を行うことにより、
工具12の固定が自動的に解除される。
以上のように、この@置によれば、工具装着部20の所
定位装置に工具12を装着する操作を行うだけで、後は
油圧シリンダ42.54の作動によって工具12を自動
的に刃物台10に固定することができる。従って、ロボ
ット等により工具12を操作するいわゆるAT’Cの導
入も容易となり、これによって工具交換時間の短縮、ひ
いては生産コストの大幅な低減を図ることができる。
しかも、第1図に示されるように工具12が完全固定さ
れた状態で、各係止部302.401は工具12内に納
まっており、工具12は前方および上方に開放されてい
るので、第9図に示される従来構造に比べ、切屑の排出
が容易であり、この切屑によりワークを傷めることも極
めて少ない。
また、各固定手段を刃物台10に内蔵することにより、
装置全体をコンパクトな構造にまとめることができ、小
型化、軽量化に寄与することができるとともに、工具1
2についても大幅に小型化することかできる効果がある
。
さらに、このような効果に加え、この実施例装置によれ
ば次のような効果も得ることができる。
(al  この装置では、小幅のハウジング14を前方
から洞窟状に掘り込み、これによって形成された収納空
間16内に各部材を組込むようにしているので、より一
層のコンパクト化を図ることができるとともに、刃物台
10の強度や剛性の面でもその向上が期待される。特に
、第2図に示されるように工具12とハウジング14の
幅寸法dを同一にし、側面を路面−にすることにより、
ウークの突切り加工や溝加工の際に刃物台10が干渉の
対象にならず、機能性も向上する。
(b)  上記装置では、梗形状の水平移動部材26を
介して油圧シリンダ54の引込み力を工具引下げ軸30
の引下げ力に変換しているので、簡単な構造で大きなり
ランプ力を得ることができる。これによって、切削負荷
の変動が激しい断続切削等も良好に行うことが可能にな
る。
fc)  上記装置では、工具12の引込みの際にこの
工具12をクランプする工具クランプ部361を設けて
いるので、工具12の後端についても安定な固定を行う
ことができる。なお、この工具クランプ部361および
工具12の被クランプ面122の傾斜角度としては、■
安定した工具12の位置決め精度が得られ、■切削反力
によって工具12を前方へ押出すことがなく、■さらに
工具引込み力によって工具12が食い込むことのない角
度に設定することが望ましい。
なお、本発明では、工具の幅方向の変位を規制するため
の具体的な手段を問わず、上記セレーション122,3
41の他、例えば第8図に示されるように刃物台10の
上面左右に規制部70を突設し、これら規制部70の間
に嵌合される被規制部123を工具12の下面中央に突
設するようにしてもよい。
また本発明は、旋盤用の工具に限らず、種々の工作機械
における工具の取付について適用が可能なものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、工具装着部に工具が載置された
状態で工具引込み部材および工具引下げ部材の駆動によ
り工具の固定を行うようにしたものであるので、手作業
を行わずに、工具を刃物台に自動的に取付けることがで
きる。これによって、工具交換時間の大幅な短縮を図る
ことができるとともに、ATCの導入等、工具操作の自
動化も容易となり、生産コストの低減を図ることができ
る効果がある。
しかも、ボルト等を用いずに工具の安定した取付が行え
、また完全固定状態で工具引込み部材および工具引下げ
部材の各係止部を工具内に納めることができるので、工
具および刃物台の小型軽量化を図ることができる。
また、完全固定状態で工具は前方および上方に開放され
た状態にあるので、ワークから発生する切屑の排出を円
滑にすることができ、この切屑によってワークを1li
lするといった不都合を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における工具の自動取付構造
の要部を示す断面側面図、第2図は同構造を示す正面図
、第3図は同構造を示す平面図、第4図は同構造を示す
側面図、第5図は上記工具の断面側面図、第6図は上記
構造において工具装着部に工具が載置された状態を示す
断面側面図、第7図は同工具が後方に引込まれた状態を
示す断面側面図、第8図は他の実施例における要部を示
す正面図、第9図は従来の工具の取付構造の一例を示す
断面側面図である。 10・・・刃物台、12・・・工具、121・・・セレ
ーション、14・・・ハウジング、20・・・工具装着
部、24・・・昇降部材、26・・・水平移動部材、3
0・・・工具引下げ軸(工具引下げ部材)、302・・
・係止部(第2の工具係止部)、34・・・セレーショ
ン部材(M制部)、36・・・工具クランプ部材、40
・・・工具引込み軸(工具引込み部材)、401・・・
係止部(第1の工具係止部)、42・・・油圧シリンダ
(引込み駆動手段)、54・・・油圧シリンダ(引下げ
駆動手段)、61・・・被係止部(第1の被係止部)、
62・・・挿入穴、63・・・被係止部(第2の被係止
部)70・・・環制部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、刃物台に工具を自動的に取付けるための構造であつ
    て、上記刃物台に、工具の幅方向の変位を規制する規制
    部を有しかつ前方および上方に開放された工具装着部を
    設けるとともに、前端に第1の工具係止部を有し、この
    工具係止部が上記工具装着部に臨む状態で前後方向に移
    動可能に刃物台に取付けられた工具引込み部材と、この
    工具引込み部材を前後方向に駆動する引込み駆動手段と
    、上端に第2の工具係止部を有し、この工具係止部が上
    記工具装着部に臨む状態で上下方向に移動可能に刃物台
    に取付けられた工具引下げ部材と、この工具引下げ部材
    を上下方向に駆動する引下げ駆動手段とを備え、上記工
    具に、この工具が上記工具装着部に載置された状態で上
    記工具引込み部材の第1の工具係止部に係合される第1
    の被係止部と、下方に開口し、工具が上記工具装着部に
    載置された状態で上記工具引下げ部材の第2の工具係止
    部が挿入される挿入穴と、この挿入穴の上部に位置し、
    この挿入穴に上記第2の工具係止部が挿入されかつ工具
    が工具引込み部材により後方へ引込まれた状態で上記第
    2の工具係止部に係合し、さらにこの係合状態で工具引
    下げ部材が下降することにより上記第2の工具係止部に
    よつて下方へ引下げられる形状をもつ第2の被係止部と
    を設けたことを特徴とする工具の自動取付構造。 2、刃物台に自動的に取付られる工具であって、その後
    部に下方に開口する穴形状をもつ第1の被係止部を有し
    、この第1の被係止部よりも前方の位置に下方に開口す
    る挿入穴を有し、この挿入穴の上部に同挿入穴の下部の
    前壁よりも前方へ食い込む形状に形成された第2の被係
    止部を有することを特徴とする工具。 3、工具が自動的に取付られる刃物台であって、工具の
    幅方向の変位を規制する規制部を有しかつ前方および上
    方に開放された工具装着部と、この工具装着部に工具が
    載置された状態でこの工具と係合される第1の工具係止
    部を前端に有し、この工具係止部が上記工具装着部に臨
    む状態で前後方向に移動可能に刃物台本体に取付けられ
    た工具引込み部材と、この工具引込み部材を前後方向に
    駆動する引込み駆動手段と、上記工具装着部に工具が載
    置されかつこの工具が上記引込み部材により後方へ引込
    まれた状態でこの工具に係合される第2の工具係止部を
    上端に有し、この第2の工具係止部が上記工具装着部に
    臨む状態で上下方向に移動可能に刃物台本体に取付けら
    れた工具引下げ部材と、この工具引下げ部材を上下方向
    に駆動する引下げ駆動手段とを備えたことを特徴とする
    刃物台。
JP10973790A 1990-04-24 1990-04-24 工具の自動取付構造 Pending JPH048410A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261402B2 (ja) * 1978-08-09 1987-12-21 Fuji Industries Co Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6261402B2 (ja) * 1978-08-09 1987-12-21 Fuji Industries Co Ltd

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