JPH04842Y2 - - Google Patents

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JPH04842Y2
JPH04842Y2 JP16653288U JP16653288U JPH04842Y2 JP H04842 Y2 JPH04842 Y2 JP H04842Y2 JP 16653288 U JP16653288 U JP 16653288U JP 16653288 U JP16653288 U JP 16653288U JP H04842 Y2 JPH04842 Y2 JP H04842Y2
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JP
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needle
intradermal
gas
paper
plate
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JP16653288U
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、日常生活においても皮下に刺した
施術状態におかれる絆創膏付き皮内針を滅菌状態
で提供するための滅菌封止装置に関する。
「従来の技術」 絆創膏付き皮内針は、円形または角形の絆創膏
の下面中央に極小さな皮内針を絆創膏の粘着力で
貼着したもので、皮内針の上端にはピンの頭部に
相当する座部が針線材を円形に曲げることにより
形成されている。
そこで、使用するときには、絆創膏の上から皮
膚に皮内針を押し付けるだけで刺したままの状態
が得られるため、使用に好都合であり細菌の侵入
が絆創膏で防止され衛生的である。ところが販売
形態について、皮内針の単なる裸のままの包装で
は外からの衝撃で針が曲がつたりする恐れがある
ので、その前提として従来は軟質プラスチツクフ
オームプレートに皮内針を突き刺してから包装し
ていた。
また、これでは皮内針の完全な滅菌状態が得ら
れなく針の保護にも十分ではないので、包装容器
が提案されている(実公昭58−10597)。
この包装容器は、プラスチツク製のプレートの
上面に皮内針の針部が挿入される細孔を設けると
ともに、細孔上端に皮内針の座部が載置される凹
所を設け、下面に細孔が抜ける幅広い凹欠部を形
成し、さらに下面に凹欠部を封じるガス透過性滅
菌紙を貼着したもので、包装するときには、皮内
針をその細孔に落とし込んで座部を凹所に掛けて
から、プレートの上面に粘着テープを全体に亙つ
て広く粘着することにより座部に押し付け、次に
その粘着テープを皮内針毎に枡目状に切り、枡目
の一部粘着テープを剥がすと、それに皮内針が付
着しているので、絆創膏付き皮内針として使用で
きる巧みな構造になつていた(従つて絆創膏は四
角形)。
また滅菌については、滅菌室に入れてその中の
滅菌ガスを高圧にすることにより、ガス透過性滅
菌紙の外から滅菌ガスを凹欠部に浸透させること
により細孔に通していた。
「考案が解決しようとする課題」 上記の包装容器によれば、細孔は皮内針の座部
が抜けないようにそれよりも小さい径に形成され
るので、製造時に皮内針を細孔に落とし込む作業
が非常に面倒であつた。
また、プレートの下面にガス透過性滅菌紙が貼
着されていたので、それに手等の汚れが付きやす
いため、滅菌状態の保持に完全性を期し難かつ
た。
また、使用するときには、区画された粘着テー
プの一部を絆創膏としてプレートの上面から剥離
することにより、皮内針を細孔から抜き取るが、
プレートから絆創膏を剥がし難く、ことにプレー
トの端から外れた絆創膏、例えば三列のうちの中
央の絆創膏では、剥がす糸口を掴み難いので剥が
すのに面倒であつた。
この考案は、上記のような実情に鑑みて、縦横
に配列する多数の皮内針を一挙にプレートに配列
できるため、組み立て作業能率を大幅に高めるこ
とができ、また、開封後においてガス透過性滅菌
紙に手が触れない構造のために滅菌状態を安全に
保持できる皮内針の滅菌封止装置を提供すること
を目的とした。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するために、この考案は、プ
レートの上面に皮内針配列用の剥離紙を粘着して
組み立てられ、そのうち、プレートは、上下両面
間にガス透過性滅菌紙を積層するとともに、上面
に皮内針の座部よりもかなり大径の針吊り孔をガ
ス透過性滅菌紙に至るまで形成し、下面にはその
針吊り孔への滅菌ガスの通し孔を同じくガス透過
性滅菌紙に至るまで形成してあり、剥離紙は、皮
内針の座部が通る抜孔を数列に配列し、且つその
各列毎に切取りのための切込みを抜孔の中央を通
る位置に沿つて形成してあつて、剥離紙の上面に
抜孔を中心にして絆創膏を貼着し、剥離紙の下面
において皮内針の座部を抜孔から絆創膏に付着し
てある皮内針の滅菌封止装置を構成した。
「作用」 上記の構成によれば、組み立てるとき、プレー
トの上面に粘着剤を塗布し、剥離紙には抜孔毎に
上面に絆創膏を貼着し、抜孔から露出する各絆創
膏の中央にそれぞれ皮内針を付着し、次にその剥
離紙をプレートの上面に張り合わせる。そうする
と、剥離紙下面に抜孔毎に正確な位置で皮内針が
配列されるので、剥離紙の張り合わせにより多数
の皮内針が一挙にプレートの針吊り孔に挿入され
る。針吊り孔の径は特に制限されないので、針吊
り孔の径をかなり大きくしておくことによつて、
挿入時に針先が吊り孔の内周に支える不都合を防
止できる。
滅菌は滅菌室において滅菌ガスを高圧にして行
われるが、ガスが通し孔からガス透過性滅菌紙を
透して針吊り孔に侵入するので、その侵入ガスに
より皮内針の滅菌が行われる。
また、使用するときには、剥離紙を端から切込
みに沿つて剥離すると、剥離片が切込みで分断さ
れ剥離片に絆創膏が付着してくるので、絆創膏を
剥離片から皮内針の付着状態で容易に剥がすこと
ができる。しかもこの時に仮令プレート下面の通
し孔に指が当たつても内部のガス透過性滅菌紙に
触れる恐れはない。
「実施例」 次に、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
図面は一実施例を示したもので、その皮内針の
滅菌封止装置は、皮内針1の配列用の剥離紙Fを
プレートPに貼着して組み立てられる。
プレートPは、上部材2と、下部材3と、ガス
透過性滅菌紙4とから構成される。
上部材2および下部材3は、それぞれポリプロ
ピレンやポリエチレン等のプラスチツクによつて
同大の矩形に形成され、上部材2よりも下部材3
を薄く形成してある。上部材2には3個づつ5列
に皮内針1の針吊り孔5,5,…を貫通して設
け、各列の一端縁に剥離紙Fを剥がしやすく切欠
部7を設けてある。また下部材3には針吊り孔
5,5,…に対応してそれよりも小径の通気孔
6,6,…を同じく貫通して設けてある。
ガス透過性滅菌紙4は上部材2や下部材3より
も一回り小さい矩形に形成されている。そこで上
部材2と下部材3とをその間にガス透過性滅菌紙
4を挟んで合わせると、周囲で直接接合するの
で、その周囲で高周波溶接や超音波溶接等で溶着
することにより材質的に一体化されている(第2
図)。
剥離紙Fは、プレートPと同じ大きさの矩形に
形成され、針吊り孔5,5,…に対応して皮内針
1の抜孔10,10…を設け、各抜孔10,1
0,…の列毎にそれを二等分する位置に沿つて切
取り用の切込み11,11,…を設けてある。そ
してこの剥離紙Fの上面に絆創膏8を抜孔10が
真中になるように貼着し、裏側には抜孔10を通
して絆創膏8の下面に皮内針1の座部15が付着
される。
プレートPの上面には粘着剤を塗布し、皮内針
1が配列された剥離紙FをプレートPの上面に粘
着する。そうすると各皮内針1,1,…がプレー
トPの針吊り孔5に吊り下げ状態に封止される。
次に、このように組み立てられたプレートP
は、滅菌室に入れられ高圧滅菌ガス下におかれる
ことによりガス透過性滅菌紙4から針吊り孔5に
滅菌ガスが封入された後包装される。
使用するときには、開封後に剥離紙Fを第1図
に二点鎖線で示すように剥離すると、剥離片12
が切込み11で分離され、剥離片12に絆創膏8
が付着して持ち上がるので、それを容易に剥がし
て身体の患部に押し当てることにより施術するこ
とができる。この場合に手がプレートPの下面に
触れても、通し孔6の奥にガス透過性滅菌紙4が
あるので、それに手を触れることはない。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案によれば、剥離
紙をプレートの上面に張り合わせるといる作業に
より多数の皮内針をプレートの各針吊り孔に一挙
に収納し、そこに皮内針の封止状態が得られるの
で、製品の組み立てが極めて容易である。
また、使用については、剥離紙を剥離すること
によりプレートの端から外れた中央の絆創膏も容
易に剥がすことができるため、皮内針の多列配列
に適し、しかもガス透過性滅菌紙がプレートの中
に積層されているため、それに手を触れることは
なく、開封後にも皮内針の滅菌状態を安全に保持
することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は一実施例を示し、第1図は斜視図、第2
図は第1図A−A線矢視の拡大断面図、第3図は
一部切欠して示す分解斜視図である。 F……剥離紙、P……プレート、1……皮内
針、4……ガス透過性滅菌紙、5……針吊り孔、
6……通し孔、8……絆創膏、10……抜孔、1
1……切込み、15……座部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プレートの上面に皮内針配列用の剥離紙を粘着
    して組み立てられ、そのうち、プレートは、上下
    両面間にガス透過性滅菌紙を積層するとともに、
    上面に皮内針の座部よりもかなり大径の針吊り孔
    をガス透過性滅菌紙に至るまで形成し、下面には
    その針吊り孔への滅菌ガスの通し孔を同じくガス
    透過性滅菌紙に至るまで形成してあり、剥離紙
    は、皮内針の座部が通る抜孔を数列に配列し、且
    つその各列毎に切取りのための切込みを抜孔の中
    央を通る位置に沿つて形成してあつて、剥離紙の
    上面に抜孔を中心にして絆創膏を貼着し、剥離紙
    の下面において皮内針の座部を抜孔から絆創膏に
    付着してある皮内針の滅菌封止装置。
JP16653288U 1988-12-22 1988-12-22 Expired JPH04842Y2 (ja)

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JP16653288U JPH04842Y2 (ja) 1988-12-22 1988-12-22

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