JPH0484411A - X線マスク構造体の製造方法 - Google Patents
X線マスク構造体の製造方法Info
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- JPH0484411A JPH0484411A JP2199746A JP19974690A JPH0484411A JP H0484411 A JPH0484411 A JP H0484411A JP 2199746 A JP2199746 A JP 2199746A JP 19974690 A JP19974690 A JP 19974690A JP H0484411 A JPH0484411 A JP H0484411A
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、X線リソグラフィーに用いるX線マスク構造
体の製造方法に関する。
体の製造方法に関する。
従来、IC’P LSI等の電子デバイスのリソグラフ
ィー加工方法として種々な方法が使用されているが、そ
の中でもX線リソグラフィーは、X線固有の高透過率や
短波長等の性質に基づき、これまでの可視光や紫外光に
よるリソグラフィ一方法に(らべて多(の優れた点を有
しており、サブミクロンリソグラフィ一方法の有力な手
段として注目されている。
ィー加工方法として種々な方法が使用されているが、そ
の中でもX線リソグラフィーは、X線固有の高透過率や
短波長等の性質に基づき、これまでの可視光や紫外光に
よるリソグラフィ一方法に(らべて多(の優れた点を有
しており、サブミクロンリソグラフィ一方法の有力な手
段として注目されている。
これらのX線リソグラフィーにおいて使用するX線マス
ク構造体は、例えば、第1図(a)、 (b)に示す
ように、支持枠1上に緊張支持されたX線透過膜2を有
し、さらに該X線透過膜2上にパターニングされたX線
吸収体3を保持して成るものである。
ク構造体は、例えば、第1図(a)、 (b)に示す
ように、支持枠1上に緊張支持されたX線透過膜2を有
し、さらに該X線透過膜2上にパターニングされたX線
吸収体3を保持して成るものである。
又、第1図(a)、 (b)に示される如きX線マス
フ構造体の製造工程において、とりわけX線吸収体3の
パターニング方法は、従来、X線吸収材料のX線透過膜
2上への堆積をスパッタリング法或いは電解メツキ法に
て行い、これとレジストプロセス及び電子ビーム描画法
とを併用することによりパターニングする方法であった
。
フ構造体の製造工程において、とりわけX線吸収体3の
パターニング方法は、従来、X線吸収材料のX線透過膜
2上への堆積をスパッタリング法或いは電解メツキ法に
て行い、これとレジストプロセス及び電子ビーム描画法
とを併用することによりパターニングする方法であった
。
しかしながら上記従来例の如く、X線吸収体のパターニ
ングに際して、X線吸収材料の堆積をスパッタリング法
や電解メツキ法により行った場合には、以下の様な問題
点を生じていた。
ングに際して、X線吸収材料の堆積をスパッタリング法
や電解メツキ法により行った場合には、以下の様な問題
点を生じていた。
まず、スパッタリング法を用いてのX線吸収体のパター
ニングにおいては、 ■X線吸収体を構成する粒子の粒界径を制御するには、
スパッタリング時の基板温度制御しかなく、よって量産
する上でのバラツキが大きくなってしまう。
ニングにおいては、 ■X線吸収体を構成する粒子の粒界径を制御するには、
スパッタリング時の基板温度制御しかなく、よって量産
する上でのバラツキが大きくなってしまう。
■X線吸収体を構成する材料の粒界径を大きくしようと
すると、X線吸収体の内部応力が大きくなり、基体のバ
ックエツチング(支持枠形成)後、ソリを生じてしまう
。等の問題点があった。
すると、X線吸収体の内部応力が大きくなり、基体のバ
ックエツチング(支持枠形成)後、ソリを生じてしまう
。等の問題点があった。
又、電解メツキ法を用いてのX線吸収体のパターニング
においては、 ■そもそもウェット処理であるために、電解メツキ液中
の微小異物による、X線吸収体パターンの欠陥発生頻度
が高かった。
においては、 ■そもそもウェット処理であるために、電解メツキ液中
の微小異物による、X線吸収体パターンの欠陥発生頻度
が高かった。
■電極膜(下引膜)上にピンホール、凸部が発生し易(
、この為にX線吸収材料堆積時の電界分布が不均一とな
り、X線吸収体の膜厚ムラ、密度ムラが生じて、X線吸
収率に分布が生じてしまう。
、この為にX線吸収材料堆積時の電界分布が不均一とな
り、X線吸収体の膜厚ムラ、密度ムラが生じて、X線吸
収率に分布が生じてしまう。
等の問題点があった。
更に、上記従来法により形成されたX線吸収体は、X線
吸収体を構成する材料のバルク密度にくらべて、その密
度の低下が大きく、X線吸収率が低下する。しかも、X
線吸収体のエッチ部分(側面)が、充分に平滑でないな
どの為にサブミクロンリソグラフィーに用いられるX線
マスク構造体として、焼き付は時の解像性、コントラス
トの低下等の好まざらしからぬ問題点を生せしめるもの
であった。
吸収体を構成する材料のバルク密度にくらべて、その密
度の低下が大きく、X線吸収率が低下する。しかも、X
線吸収体のエッチ部分(側面)が、充分に平滑でないな
どの為にサブミクロンリソグラフィーに用いられるX線
マスク構造体として、焼き付は時の解像性、コントラス
トの低下等の好まざらしからぬ問題点を生せしめるもの
であった。
本発明の目的は、X線マスク構造体の先述した従来の製
造方法における問題点を解決した、X線マスク構造体の
新規な製造方法を提供することにある。
造方法における問題点を解決した、X線マスク構造体の
新規な製造方法を提供することにある。
即ち、密度、X線吸収率が大きいX線吸収体を保持した
X線マスク構造体及び高解像度、高精細及びコントラス
トの優れた焼き付はパターンを形成しうるX線マスク構
造体の製造方法を提供することにある。
X線マスク構造体及び高解像度、高精細及びコントラス
トの優れた焼き付はパターンを形成しうるX線マスク構
造体の製造方法を提供することにある。
上記目的は、以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、X線透過膜と、該X線透過膜上にパタ
ーニングされたX線吸収体と、該X線透過膜を支持する
支持枠とを有するX線マスク構造体の製造方法において
、該X線吸収体をパターニングする工程が、a)X線透
過膜を形成後、該X線透過膜の表面に下引層を形成する
工程と、b)該下引層の表面に、気相成長法によりX線
吸収材料を堆積させる工程と、C)該X線吸収材料の堆
積膜をパターニングする工程とを有することを特徴とす
るX線マスク構造体の製造方法である。
ーニングされたX線吸収体と、該X線透過膜を支持する
支持枠とを有するX線マスク構造体の製造方法において
、該X線吸収体をパターニングする工程が、a)X線透
過膜を形成後、該X線透過膜の表面に下引層を形成する
工程と、b)該下引層の表面に、気相成長法によりX線
吸収材料を堆積させる工程と、C)該X線吸収材料の堆
積膜をパターニングする工程とを有することを特徴とす
るX線マスク構造体の製造方法である。
以下、本発明のX線マスク構造体の製造方法(以下、本
発明方法という)について詳述する。
発明方法という)について詳述する。
まず、本発明方法においては、X線透過膜及び該X線透
過膜を支持する支持枠の作成は、従来公知の方法によっ
て行われる。即ち、X線透過膜について言えば、その成
膜方法として、気相成長法等が用いられ、1〜3μmの
範囲の膜厚となるよう成膜される。ここで、X線透過膜
を形成する材料としては、X線を透過し得る材料、例え
ば、Be、 B、 C,N。
過膜を支持する支持枠の作成は、従来公知の方法によっ
て行われる。即ち、X線透過膜について言えば、その成
膜方法として、気相成長法等が用いられ、1〜3μmの
範囲の膜厚となるよう成膜される。ここで、X線透過膜
を形成する材料としては、X線を透過し得る材料、例え
ば、Be、 B、 C,N。
Af、Si等のいかなる材料の組み合わせから成るもの
であっても良いが、材料のヤング率、熱膨張係数、可視
透過率等の点から好ましくは、SiN。
であっても良いが、材料のヤング率、熱膨張係数、可視
透過率等の点から好ましくは、SiN。
SiC等から形成されることが望ましい。さらに、上記
X線透過膜は単一層から成る膜に限られず、例えば、反
射防止膜又は膜強化の目的で5i02又は、ポリイミド
等の材料から成る膜をも積層した多層積層膜から形成さ
れてあっても良い。
X線透過膜は単一層から成る膜に限られず、例えば、反
射防止膜又は膜強化の目的で5i02又は、ポリイミド
等の材料から成る膜をも積層した多層積層膜から形成さ
れてあっても良い。
又、支持枠ついて言えば、X線透過膜(さらにはX線吸
収体)の形成の後、接着剤にてX線透過膜に接着する方
法或いは、支持枠形成材料から成る基体上にX線透過膜
(さらにはX線吸収体)を形成膜、基体をエツチング処
理にて枠状(環状)成形する方法等が彩られる。ここで
支持枠は、例えばパイレックス等のガラスもしくは単結
晶シリコン、金属チタン及びその合金等の材料で形成さ
れる。
収体)の形成の後、接着剤にてX線透過膜に接着する方
法或いは、支持枠形成材料から成る基体上にX線透過膜
(さらにはX線吸収体)を形成膜、基体をエツチング処
理にて枠状(環状)成形する方法等が彩られる。ここで
支持枠は、例えばパイレックス等のガラスもしくは単結
晶シリコン、金属チタン及びその合金等の材料で形成さ
れる。
本発明方法は、X線マスク構造体の製造方法において、
とりわけX線吸収体を、形成する工程が、以下のa)工
程、b)工程とC)工程とを有することを特徴とするも
のである。すなわち、 a) X線透過膜を形成後、該X線透過膜の表面に下引
層を形成する工程、 b)該下引層の表面に、気相成長法によりX線吸収材料
を堆積させる工程、 C)該X線吸収材料の堆積膜をパターニングする工程、 である。
とりわけX線吸収体を、形成する工程が、以下のa)工
程、b)工程とC)工程とを有することを特徴とするも
のである。すなわち、 a) X線透過膜を形成後、該X線透過膜の表面に下引
層を形成する工程、 b)該下引層の表面に、気相成長法によりX線吸収材料
を堆積させる工程、 C)該X線吸収材料の堆積膜をパターニングする工程、 である。
まず、上記a)工程において、下引層を構成する材料は
、電子供与性の材料が用いられる。
、電子供与性の材料が用いられる。
電子供与性材料とは、基体中に自由電子が存在している
か、もしくは自由電子を意図的に生成せしめたかしたも
ので、例えば基体表面上に付着した原料ガス分子との電
子授受により化学反応が促進される表面を有する材料を
いう。例えば、一般に金属や半導体がこれに相当する。
か、もしくは自由電子を意図的に生成せしめたかしたも
ので、例えば基体表面上に付着した原料ガス分子との電
子授受により化学反応が促進される表面を有する材料を
いう。例えば、一般に金属や半導体がこれに相当する。
■族元素としてのGa、 In、 AI!と■族元
素としてのP、 As。
素としてのP、 As。
Nとを組合せて成る二元系もしくは三元系もしくは四元
系m−v族化合物半導体、ダンゲステン、モリブデン、
タンタル、タングステンシリサイド、チタンシリサイド
、アルミニウム、アルミニウムシリコン、チタンアルミ
ニウム、チタンナイトライド、銅、アルミニウムシリコ
ン銅、アルミニウムパラジウム、チタン、モリブデンシ
リサイド、タンタルシリサイド金等の金属、合金および
それらのシリサイド等を含む。又、本発明方法において
、下引層の厚さは好ましくは、lOOλ〜1000人と
される。
系m−v族化合物半導体、ダンゲステン、モリブデン、
タンタル、タングステンシリサイド、チタンシリサイド
、アルミニウム、アルミニウムシリコン、チタンアルミ
ニウム、チタンナイトライド、銅、アルミニウムシリコ
ン銅、アルミニウムパラジウム、チタン、モリブデンシ
リサイド、タンタルシリサイド金等の金属、合金および
それらのシリサイド等を含む。又、本発明方法において
、下引層の厚さは好ましくは、lOOλ〜1000人と
される。
更に、上記b)工程において用いられる気相成長法は、
好ましくはCVD法である。
好ましくはCVD法である。
本発明方法における上記b)工程のX線吸収材料の堆積
メカニズムについては、以下の様に考えられる。
メカニズムについては、以下の様に考えられる。
即ち、CVD法において、X線吸収体を形成する為の原
料ガス分子は、電子授受の可能な電子供与性材料よりな
る下引層表面で化学反応を起こし、定の結晶方位をもっ
て堆積してい(。
料ガス分子は、電子授受の可能な電子供与性材料よりな
る下引層表面で化学反応を起こし、定の結晶方位をもっ
て堆積してい(。
ここで、X線吸収材料は、従来公知の材料、例えばAu
、Ta、W、Mo、Cu等のX線吸収率の大きな金属材
料或いはこれらの合金材料にて形成される。
、Ta、W、Mo、Cu等のX線吸収率の大きな金属材
料或いはこれらの合金材料にて形成される。
又、該X線吸収材料の堆積膜の厚さと該下引層の厚さと
の比率は、本発明方法においては、特に、下引層の厚さ
がX線吸収材料の堆積膜の厚さの1%〜14%となる様
にされるのが好ましい。
の比率は、本発明方法においては、特に、下引層の厚さ
がX線吸収材料の堆積膜の厚さの1%〜14%となる様
にされるのが好ましい。
発明方法においては、とりわけ、上記a)、 b)工程
を有することによって、即ち、X線吸収材料を、以上の
様に電子供与性材料表面での化学反応によって堆積する
ため、膜の均一性は良く、且つ緻密な膜が得られる。つ
まり内部応力の小さな且つX線吸収率のよいX線吸収体
が得られる。
を有することによって、即ち、X線吸収材料を、以上の
様に電子供与性材料表面での化学反応によって堆積する
ため、膜の均一性は良く、且つ緻密な膜が得られる。つ
まり内部応力の小さな且つX線吸収率のよいX線吸収体
が得られる。
ここで、本発明方法においては先述した如<、X線透過
膜を形成する材料がSiであっても良く、このSiの中
には導電性を有するもの、即ち上記電子供与性材料に相
当するものが存在する。しかしながら本発明方法におい
ては、この様な導電性Si材料を用いる場合でもあって
も、上記下引層を設けることは必須の要件とされる。即
ち、Si膜はその成膜工程中、表面に酸化被膜(SiO
2)を形成し易く、この被膜はX線吸収材料の上記化学
反応による堆積効率を低下させてしまう。よってX線吸
収体が充分なる上記特性を有する為には、本発明方法の
如く、下引層形成を必須の工程として有することが特に
好ましい。
膜を形成する材料がSiであっても良く、このSiの中
には導電性を有するもの、即ち上記電子供与性材料に相
当するものが存在する。しかしながら本発明方法におい
ては、この様な導電性Si材料を用いる場合でもあって
も、上記下引層を設けることは必須の要件とされる。即
ち、Si膜はその成膜工程中、表面に酸化被膜(SiO
2)を形成し易く、この被膜はX線吸収材料の上記化学
反応による堆積効率を低下させてしまう。よってX線吸
収体が充分なる上記特性を有する為には、本発明方法の
如く、下引層形成を必須の工程として有することが特に
好ましい。
又、本発明方法は、X線透過膜がSiN、 SiCであ
るX線マスク構造体を作製する場合に特に有効である。
るX線マスク構造体を作製する場合に特に有効である。
先述した如く、X線透過膜をSiN、 SiCにて形
成することは、X線透過膜のヤング率、熱膨張係数、可
視透過率等の点から好ましいが、SiN。
成することは、X線透過膜のヤング率、熱膨張係数、可
視透過率等の点から好ましいが、SiN。
SiCは非電子供与性材料である為、かかるX線透過膜
表面に上記気相成長によってX線吸収材料を堆積するこ
とはできない。本発明方法においては、X線透過膜表面
に下引層を形成後、かかる下引層表面にX線吸収材料を
上記化学反応によって堆積するのであるから、SiN、
SiCのX線透過膜の有する上記特性を保持しつつ、
しかも上記所望の特性を有するX線吸収体を形成し得る
のである。
表面に上記気相成長によってX線吸収材料を堆積するこ
とはできない。本発明方法においては、X線透過膜表面
に下引層を形成後、かかる下引層表面にX線吸収材料を
上記化学反応によって堆積するのであるから、SiN、
SiCのX線透過膜の有する上記特性を保持しつつ、
しかも上記所望の特性を有するX線吸収体を形成し得る
のである。
又、本発明方法において、上記C)工程は、上記a)、
b)工程により下引層表面に形成されたX線吸収材料の
堆積膜を、従来公知のレジストプロセス及び電子ビーム
描画法とを併用することにより、所望のパターニングを
行う。但し、かかるX線吸収材料の堆積膜のパターニン
グに際し、下引層が同時にパターニングされ、X線透過
膜の露出部が形成されても良いし、又は、X線吸収材料
のパターニングに留め、下引層がX線透過膜全面に残さ
れてあっても構わない。
b)工程により下引層表面に形成されたX線吸収材料の
堆積膜を、従来公知のレジストプロセス及び電子ビーム
描画法とを併用することにより、所望のパターニングを
行う。但し、かかるX線吸収材料の堆積膜のパターニン
グに際し、下引層が同時にパターニングされ、X線透過
膜の露出部が形成されても良いし、又は、X線吸収材料
のパターニングに留め、下引層がX線透過膜全面に残さ
れてあっても構わない。
以下、具体的な実施例及び比較例を挙げて、本発明を更
に詳述する。
に詳述する。
実施例1
十分に平面性の良いシリコンウェハ11 (TIR2p
m以下、NTV2 μm以下)上にLPCVD法によっ
てX線透過膜となるSiNxM12を2μmの厚さに形
成した(第2−(a)図)。
m以下、NTV2 μm以下)上にLPCVD法によっ
てX線透過膜となるSiNxM12を2μmの厚さに形
成した(第2−(a)図)。
形成条件は
ジクロルシラン 5iH2CI!2 11005CCア
ンモニア NH3500SCCM圧力
0.3Torr堆積速度
180人/分堆積温度 80
0°Cとし、形成されたX線透過膜12の内部応力は、
5〜7xlO’dyn/crrrの値であり、使用上充
分小さい値であった。次に上記シリコンウェハを同様に
LPCVD装置において、電子供与体としてのTiN膜
をTi (N (CHs ) 2 ) 4とNH3を用
いたCVDにより700人堆積し下引き膜14を形成し
た(第2=(b)図)。
ンモニア NH3500SCCM圧力
0.3Torr堆積速度
180人/分堆積温度 80
0°Cとし、形成されたX線透過膜12の内部応力は、
5〜7xlO’dyn/crrrの値であり、使用上充
分小さい値であった。次に上記シリコンウェハを同様に
LPCVD装置において、電子供与体としてのTiN膜
をTi (N (CHs ) 2 ) 4とNH3を用
いたCVDにより700人堆積し下引き膜14を形成し
た(第2=(b)図)。
次に上記シリコンウェハをLPCVD装置内に設置し、
WF6のシラン還元法によりX線吸収材料の堆積膜13
を形成した。
WF6のシラン還元法によりX線吸収材料の堆積膜13
を形成した。
形成条件としては、
WF6の分圧 2XIO−”TorrSiH4分
圧 1.5XIO−”Torr成長温度
360℃ H296,5mTorr であり、膜厚0.85μmの堆積膜13が前記下引層】
4の全面に形成された(第2−(C)図)。
圧 1.5XIO−”Torr成長温度
360℃ H296,5mTorr であり、膜厚0.85μmの堆積膜13が前記下引層】
4の全面に形成された(第2−(C)図)。
この後、通常の常圧CVD装置においてSiH4と02
の420℃での反応によって中間層15としてSiO3
を1.0μm堆積し、後の異方性エツチングのためにN
2雰囲気950℃、30分の熱処理を加え膜の緻密化を
行った。
の420℃での反応によって中間層15としてSiO3
を1.0μm堆積し、後の異方性エツチングのためにN
2雰囲気950℃、30分の熱処理を加え膜の緻密化を
行った。
次に前記中間層15の上に、PMMA系のレジスト(商
品名 東京応化:DEBR−1000)を1μm塗布し
、プリベークを行った後、電子線描画法により露光後、
現像、ボストベークを行い、Fプラズマ中にてSiO□
をドライにてエツチング処理を行うことにより中間層1
5のパターニングを行い、上記堆積膜13の露出パター
ン16を形成した(第2=(d)図)。
品名 東京応化:DEBR−1000)を1μm塗布し
、プリベークを行った後、電子線描画法により露光後、
現像、ボストベークを行い、Fプラズマ中にてSiO□
をドライにてエツチング処理を行うことにより中間層1
5のパターニングを行い、上記堆積膜13の露出パター
ン16を形成した(第2=(d)図)。
次に、フッ素プラズマにて、X線吸収材料の堆積膜13
のエツチング処理を行い、 次に、フッ酸系のエツチング液にて中間層の5i021
5を除去した後、フッ素プラズマにて露出したTiN膜
14を除去した(第2−(e))。
のエツチング処理を行い、 次に、フッ酸系のエツチング液にて中間層の5i021
5を除去した後、フッ素プラズマにて露出したTiN膜
14を除去した(第2−(e))。
なおこの工程において、好ましくはフッ素プラズマにて
5iO215及びTiN膜14を同時に除去することが
望ましい。
5iO215及びTiN膜14を同時に除去することが
望ましい。
最後にシリコンウェハ11をバックエツチングにより部
分的に除去することで支持枠を形成した(第2−(f)
図)。
分的に除去することで支持枠を形成した(第2−(f)
図)。
以上の様に作成された本発明のX線マスク構造体をX線
マスク構造体(A)とする。
マスク構造体(A)とする。
実施例2〜4
X線吸収体の形成をCVD法により以下の条件で行った
以外は実施例1と同様にしてX線マスク構造体(B)〜
(D)を作製した。
以外は実施例1と同様にしてX線マスク構造体(B)〜
(D)を作製した。
実施例5
第2図(a)〜(f)において、下引膜14としてMo
膜を厚さ500人となる様にスパッタリング法にて形成
したこと、及びX線吸収体13として、M。
膜を厚さ500人となる様にスパッタリング法にて形成
したこと、及びX線吸収体13として、M。
(Co)aの分圧2X10−’Torr、反応ガスH2
(分圧1.5Torr)、成長温度450℃なる条件下
で0.85μmの厚さのMo膜を形成したこと以外は実
施例1と同様に、X線マスク構造体(E)を作成した。
(分圧1.5Torr)、成長温度450℃なる条件下
で0.85μmの厚さのMo膜を形成したこと以外は実
施例1と同様に、X線マスク構造体(E)を作成した。
実施例6
第2図(a)〜(f)において、X線透過膜12として
5iCx膜を厚さ2μmとなる様にLPCVD法にて形
成したこと以外は実施例1と同様に、X線マスク構造体
(F)を作成した。
5iCx膜を厚さ2μmとなる様にLPCVD法にて形
成したこと以外は実施例1と同様に、X線マスク構造体
(F)を作成した。
比較例1
以上に述べた実施例1−6と同様に第2図(a)〜(f
)の工程に従い、ただしくe)の吸収体形成のステップ
を従来行われている金メツキによって行い、最後プロセ
スまで終了してX線マスク構造体(a)を形成した。完
成後の吸収体の表面を走査型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、高さのP−v値で0.1〜0.5μmの凹凸がみら
れた。これは吸収体の厚さむらに対して要求される仕様
を大きく上まわるものであった。
)の工程に従い、ただしくe)の吸収体形成のステップ
を従来行われている金メツキによって行い、最後プロセ
スまで終了してX線マスク構造体(a)を形成した。完
成後の吸収体の表面を走査型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、高さのP−v値で0.1〜0.5μmの凹凸がみら
れた。これは吸収体の厚さむらに対して要求される仕様
を大きく上まわるものであった。
比較例2
本願実施例と同様にX線透過膜となる窒化シリコン膜S
iNを2μmの厚さに堆積した。次にX線吸収体となる
タングステン膜を、マグネトロンスパッタ装置を用いA
rlOmTorr、N 23mTorrで0.85μm
の厚さにスパッタ成膜した。その後レジスト工程を通し
、EB描画、CF4によるWのエツチングを行ってX線
マスク構造体(b)を形成した。
iNを2μmの厚さに堆積した。次にX線吸収体となる
タングステン膜を、マグネトロンスパッタ装置を用いA
rlOmTorr、N 23mTorrで0.85μm
の厚さにスパッタ成膜した。その後レジスト工程を通し
、EB描画、CF4によるWのエツチングを行ってX線
マスク構造体(b)を形成した。
完成したX線吸収体の表面を走査型電子顕微鏡で観察し
たところ、表面は滑らかでアモルファス状であったが、
密度を測定したところ、バルク値の78%しかなかった
。
たところ、表面は滑らかでアモルファス状であったが、
密度を測定したところ、バルク値の78%しかなかった
。
参考例
上記実施例1ないし6及び比較例1.2で作製したX線
マスク構造体(A)〜(F)、(a)、(b)について
、(1) X線吸収体を構成する結晶粒子の粒界径と、
(2)X線吸収体膜の密度とを以下の方法により測定し
た。
マスク構造体(A)〜(F)、(a)、(b)について
、(1) X線吸収体を構成する結晶粒子の粒界径と、
(2)X線吸収体膜の密度とを以下の方法により測定し
た。
X線吸収体の結晶粒子粒界径については通常のX線回折
の結果から、即ち、X線回折チャートから得られる回折
線プロファイルの角度幅B(ラジアン)の測定から下記
(A)、(B)式によって、X線吸収体を構成する結晶
粒子の粒界径t(μm)を算出した。
の結果から、即ち、X線回折チャートから得られる回折
線プロファイルの角度幅B(ラジアン)の測定から下記
(A)、(B)式によって、X線吸収体を構成する結晶
粒子の粒界径t(μm)を算出した。
2dsin θB =m λ −
(A)t=0.9 λ/BcosθB
−(B)尚、上記(A)、(B)式において、dは吸
収体結晶粒子格子間隔(nm)、θBは回折線のブラッ
グ角(ラジアン)、λはX線の波長(n m )を示す
。
(A)t=0.9 λ/BcosθB
−(B)尚、上記(A)、(B)式において、dは吸
収体結晶粒子格子間隔(nm)、θBは回折線のブラッ
グ角(ラジアン)、λはX線の波長(n m )を示す
。
(m=1とする。)又、上記dはASTMカードに記載
の値を用いた。
の値を用いた。
また、粒界径が1μmを越えると思われるものについて
は、高分解能型走査電子顕微鏡により膜の断面観察し、
平均粒界径を標準試料と比較して求めた。
は、高分解能型走査電子顕微鏡により膜の断面観察し、
平均粒界径を標準試料と比較して求めた。
又、X線吸収体の密度ρ^(g/crtr)は、X線マ
スク構造体にX線例えばCuK、線、波長1.54人を
照射し、X線吸収体及びX線透過膜のX線透過量(各々
I^及び1m(%)とする)と、X線吸収体の厚さdA
(μm)とを測定して、下記(c)式よりX線吸収体の
X線吸収係数μ人(μm−1)を算出し、かかるμA値
から下記(D)式を用いて算出した。
スク構造体にX線例えばCuK、線、波長1.54人を
照射し、X線吸収体及びX線透過膜のX線透過量(各々
I^及び1m(%)とする)と、X線吸収体の厚さdA
(μm)とを測定して、下記(c)式よりX線吸収体の
X線吸収係数μ人(μm−1)を算出し、かかるμA値
から下記(D)式を用いて算出した。
I m / I A = e#A′’
−(C)ρA=(μ^/μB)ρB ・・・
(D)尚、上記(C)、(D)式において、μB1ρB
は各々、X線吸収体を構成する材料のバルクのX線吸収
係数(μm−1)及びバルク密度(g/c rtr)を
示し、これらの値はASTMカードに記載の値を用いた
。
−(C)ρA=(μ^/μB)ρB ・・・
(D)尚、上記(C)、(D)式において、μB1ρB
は各々、X線吸収体を構成する材料のバルクのX線吸収
係数(μm−1)及びバルク密度(g/c rtr)を
示し、これらの値はASTMカードに記載の値を用いた
。
以上の方法によって求めたX線吸収体の粒界径及び密度
を第1表に示す。
を第1表に示す。
第1表に明らかなように、従来の方法によるX線吸収体
の粒界径は大きくても1μm以上になることはなく、ま
た本実施例によるものは小さ(とも1μm以上であり、
はとんどが2μm以上の粒径を有していた。またX線吸
収体としての機能を果たすために重要なX線吸収体密度
は従来ではバルク値の90%以下、本発明法によれば9
0%以上であった。
の粒界径は大きくても1μm以上になることはなく、ま
た本実施例によるものは小さ(とも1μm以上であり、
はとんどが2μm以上の粒径を有していた。またX線吸
収体としての機能を果たすために重要なX線吸収体密度
は従来ではバルク値の90%以下、本発明法によれば9
0%以上であった。
X線露光装置においては露光用照明光の発散がとりきれ
ないことが多く、ランアウト誤差が発生するが、吸収体
厚さができるだけ薄いこともランアウト誤差及び厚いこ
とによる半影部分を減少するために重要であり、密度が
高いことがX線吸収体の厚さを薄くすることに寄与して
いる。
ないことが多く、ランアウト誤差が発生するが、吸収体
厚さができるだけ薄いこともランアウト誤差及び厚いこ
とによる半影部分を減少するために重要であり、密度が
高いことがX線吸収体の厚さを薄くすることに寄与して
いる。
転写パターンサイズが1μm以下0.2μm程度である
から、粒界径が大きいことはパターンは単一の粒界径内
に形成されることになり、X線吸収体を通して漏洩する
XIsが十分小さ(、−様である。
から、粒界径が大きいことはパターンは単一の粒界径内
に形成されることになり、X線吸収体を通して漏洩する
XIsが十分小さ(、−様である。
以上、詳述した様に本発明方法は大きな粒界径の結晶粒
子により形成されたX線吸収体を有し、又その密度がよ
り大きなX線吸収体を有するX線マスク構造体を作製し
得る。即ち、X線吸収体でのX線の吸収性が著しく改善
され、しかもX線吸収体のエッヂ部(側面)の平滑性に
ついても著しく改善されたX線マスク構造体を作製し得
るのである。
子により形成されたX線吸収体を有し、又その密度がよ
り大きなX線吸収体を有するX線マスク構造体を作製し
得る。即ち、X線吸収体でのX線の吸収性が著しく改善
され、しかもX線吸収体のエッヂ部(側面)の平滑性に
ついても著しく改善されたX線マスク構造体を作製し得
るのである。
又、かようなX線マスク構造体を用いることにより高解
像度、高精細、高コントラストの焼き付はパターンを形
成することが可能である。更に、本発明の如き製造方法
は、上記諸特性に優れたX線マスク構造体を再現性良く
量産し得る方法である。
像度、高精細、高コントラストの焼き付はパターンを形
成することが可能である。更に、本発明の如き製造方法
は、上記諸特性に優れたX線マスク構造体を再現性良く
量産し得る方法である。
第1図(a)、(b)は、X線マスク構造体の概略構成
図で、第1図(a)はその断面図、第1図(b)はその
平面図を示す。 第2図(a)〜(f)は、本発明のX線マスク構造体の
製造方法を説明する為の図である。 1.11・・・支持枠 2.12・・・X線透過膜 3.13・・・X線吸収体 14・・・下引層 (a) (b)
図で、第1図(a)はその断面図、第1図(b)はその
平面図を示す。 第2図(a)〜(f)は、本発明のX線マスク構造体の
製造方法を説明する為の図である。 1.11・・・支持枠 2.12・・・X線透過膜 3.13・・・X線吸収体 14・・・下引層 (a) (b)
Claims (3)
- (1)X線透過膜と、該X線透過膜上にパターニングさ
れたX線吸収体と、該X線透過膜を支持する支持枠とを
有するX線マスク構造体の製造方法において、該X線吸
収体をパターニングする工程が、 a)X線透過膜を形成後、該X線透過膜の表面に下引層
を形成する工程と、 b)該下引層の表面に、気相成長法によりX線吸収材料
を堆積させる工程と、 c)該X線吸収材料の堆積膜をパターニングする工程と
を有することを特徴とするX線マスク構造体の製造方法
。 - (2)該X線透過膜が、炭化シリコン膜又は窒化シリコ
ン膜を有する請求項(1)に記載のX線マスク構造体の
製造方法。 - (3)該下引層が電子供与性材料から成る請求項(1)
に記載のX線マスク構造体の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19974690A JP2801377B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | X線マスク構造体の製造方法 |
| EP91111687A EP0466189B1 (en) | 1990-07-12 | 1991-07-12 | X-ray mask structure, preparation thereof and X-ray exposure method |
| DE69132444T DE69132444T2 (de) | 1990-07-12 | 1991-07-12 | Röntgenstrahlmaskenstruktur, Verfahren zur Herstellung und zur Röntgenstrahlbelichtung |
| US08/329,787 US5751780A (en) | 1990-07-12 | 1994-10-27 | X-ray mask structure, preparation thereof and X-ray exposure method |
| US08/475,464 US5607733A (en) | 1990-07-12 | 1995-06-07 | Process for preparing an X-ray mask structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19974690A JP2801377B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | X線マスク構造体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484411A true JPH0484411A (ja) | 1992-03-17 |
| JP2801377B2 JP2801377B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=16412943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19974690A Expired - Fee Related JP2801377B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-27 | X線マスク構造体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2801377B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639932A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Hoya Corp | X線露光用マスク |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP19974690A patent/JP2801377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639932A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Hoya Corp | X線露光用マスク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2801377B2 (ja) | 1998-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |