JPH0485004A - 有底筒状混練物の加圧成形方法 - Google Patents
有底筒状混練物の加圧成形方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、有底筒状の成形体になるように混練物を加圧
成形する装置に関する。
成形する装置に関する。
(従来の技術)
一般に、有底筒状のセラミックスの製造方法としては、
■練り土を押出し成形する方法、■泥しょうを鋳込み成
形する方法、■粉末を加圧成形する方法等がある。
■練り土を押出し成形する方法、■泥しょうを鋳込み成
形する方法、■粉末を加圧成形する方法等がある。
例えば、液体を濾過する有底円筒状の多孔質セラミック
フィルタを造るときには、練り土を加圧成形してサイズ
が例えば長さ:94mm、外径34mm、内径20mm
の有底円筒体に加圧成形する。この装置としては例えば
第3図に示すようなものがある。
フィルタを造るときには、練り土を加圧成形してサイズ
が例えば長さ:94mm、外径34mm、内径20mm
の有底円筒体に加圧成形する。この装置としては例えば
第3図に示すようなものがある。
この加圧成形装置は、外型lの内部に練り土を充填し、
その上から中型2を下降しプレスした後、中型2を上昇
し、外型lを1aと1bに分割して、外型1の円筒状穴
1cの中から有底円筒状成形体を抜き取るものである。
その上から中型2を下降しプレスした後、中型2を上昇
し、外型lを1aと1bに分割して、外型1の円筒状穴
1cの中から有底円筒状成形体を抜き取るものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の有底筒状混練物の加圧
成形装置によると、有底筒状体という成形品の形状に基
づいて加圧後の型抜きが容易でなく成形品の離型が困難
であるため、次のような問題がある。
成形装置によると、有底筒状体という成形品の形状に基
づいて加圧後の型抜きが容易でなく成形品の離型が困難
であるため、次のような問題がある。
■ 例えば第4図(a)に示すように円柱状の中型2の
外周面に成形品(練り土)3が接着しやすく、成形品3
を中型2から抜き取れない。
外周面に成形品(練り土)3が接着しやすく、成形品3
を中型2から抜き取れない。
■ 第4図(b)に示すように、外型1の内周面に成形
品3が接着しやすいので、外型1aと外型1bを分割し
矢印方向に離型すると成形品3が変形したり割れが生じ
たりする。
品3が接着しやすいので、外型1aと外型1bを分割し
矢印方向に離型すると成形品3が変形したり割れが生じ
たりする。
■ 第4図(c)に示すように、中型2の離型時、中型
2を矢印方向に上昇すると、成形品3の筒内部と中型2
の間に真空部■が発生し成形品3の外部に凹み3aを生
じたりし、成形品先端のR形状不良が発生する。
2を矢印方向に上昇すると、成形品3の筒内部と中型2
の間に真空部■が発生し成形品3の外部に凹み3aを生
じたりし、成形品先端のR形状不良が発生する。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
もので、加圧成形時の離型性を向上し、成形品の凹みや
R形状を損なうことな(寸法精度の高い有底筒状の成形
品を生産効率良く製造するようにした有底筒状混練物の
加圧成形装置を提供することを目的とする。
もので、加圧成形時の離型性を向上し、成形品の凹みや
R形状を損なうことな(寸法精度の高い有底筒状の成形
品を生産効率良く製造するようにした有底筒状混練物の
加圧成形装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そのために、本発明の有底筒状混練物の加圧成形装置は
、円筒状穴を有する外型と、前記円筒状穴に充填した混
練物に押圧しかつ回転する回転体であって、該回転体の
外周面に空気抜き用凹部を有する中型とから構成される
ことを特徴とする。
、円筒状穴を有する外型と、前記円筒状穴に充填した混
練物に押圧しかつ回転する回転体であって、該回転体の
外周面に空気抜き用凹部を有する中型とから構成される
ことを特徴とする。
ここに混練物は、アルミニム、ジルコニウム、チタニウ
ム等の酸化物、炭化物、窒化物等のセラミックス、ホウ
珪酸ガラス等のガラス、ニッケル等の金属等を適用する
ことができる。
ム等の酸化物、炭化物、窒化物等のセラミックス、ホウ
珪酸ガラス等のガラス、ニッケル等の金属等を適用する
ことができる。
(作用)
本発明の有底筒状混練物の加圧成形装置によると、中型
を回転させるとともに、この中型の外周面に空気抜き用
凹部を設けているため、中型の型抜き時に空気抜き用凹
部がら空気が逃げるので、外型の筒状穴に詰めた混練物
に対し真空部を発生することな(空気の抜は性を改善し
、有底筒状成形体の離型性を高めることができる。
を回転させるとともに、この中型の外周面に空気抜き用
凹部を設けているため、中型の型抜き時に空気抜き用凹
部がら空気が逃げるので、外型の筒状穴に詰めた混練物
に対し真空部を発生することな(空気の抜は性を改善し
、有底筒状成形体の離型性を高めることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、加圧成形装置を示し、図中、5は外型、6は
中型を示している。外型5は、外型5aと外型5bの半
割形式のもので、内部に円筒状穴7を有し、その円筒状
穴上部に段付きの大径穴8を有している。中型6は、外
型5の円筒状穴7に挿入可能であって、先端6aが半球
状凸面になっている。
中型を示している。外型5は、外型5aと外型5bの半
割形式のもので、内部に円筒状穴7を有し、その円筒状
穴上部に段付きの大径穴8を有している。中型6は、外
型5の円筒状穴7に挿入可能であって、先端6aが半球
状凸面になっている。
第1図に示す中型6の本体は、第2図(c)に示すよう
に、横断面の基本形状がほぼ正六角形であり、その正六
角形の外接円の内部に6個の等適宜9を有し、隣り合う
等適宜9の境界はRが付加され、これらの等適宜9が前
記外接円に対し空気抜は用凹部を構成している。
に、横断面の基本形状がほぼ正六角形であり、その正六
角形の外接円の内部に6個の等適宜9を有し、隣り合う
等適宜9の境界はRが付加され、これらの等適宜9が前
記外接円に対し空気抜は用凹部を構成している。
加圧成形方法について第1図にもとづいて説明すると、
外型5の内部の円筒状穴7に練り土を入れ、練り土の上
から中型6を第1図示矢印へ方向に回転しつつ下降させ
、プレスした後、中型6を回転させながら上昇させる。
外型5の内部の円筒状穴7に練り土を入れ、練り土の上
から中型6を第1図示矢印へ方向に回転しつつ下降させ
、プレスした後、中型6を回転させながら上昇させる。
その後、外型5を外型5aと外型5bに分割し、外型5
内から成形品を取り出す。
内から成形品を取り出す。
この場合、中型6を下降する際、中型に設けた空気抜は
凹部を通じ余分の練り土が排出されるため、成形圧が均
一に作用する。また中型6を回転しながら上昇させて抜
き取るため、等適宜9に沿って空気が抜ける。つまり、
空気抜は用凹部がない場合のように、中型と成形体の界
面が練り土中の水分とくっついたり真空状態となったり
しない。
凹部を通じ余分の練り土が排出されるため、成形圧が均
一に作用する。また中型6を回転しながら上昇させて抜
き取るため、等適宜9に沿って空気が抜ける。つまり、
空気抜は用凹部がない場合のように、中型と成形体の界
面が練り土中の水分とくっついたり真空状態となったり
しない。
したがって、中型6に成形品は接着しない。また成形体
に無理な力がかかっていないので、成形品の芯ズレが小
さく寸法精度は良好なものとなる。
に無理な力がかかっていないので、成形品の芯ズレが小
さく寸法精度は良好なものとなる。
さらに加圧成形後、外型5aと外型5bを分割するとき
、成形品に凹みやR形不良、割れ等は発生しない。
、成形品に凹みやR形不良、割れ等は発生しない。
次に、本発明の他の実施例として中型6の断面形状の変
形例を第2図(d)、(e)、(f)に示す。(d)は
中型の円柱体の外周面に120”間隔に3辺の等適宜1
0と円弧面14を形成したものであり、(e)は中型の
円柱体の外周面に90°間隔に4辺の等適宜11と円弧
面15を形成したものであり、さらに(f)は中型6の
円柱体の外周面に周方向に次第に外径が縮小される曲面
I2を90°毎に等間隔に形成したものである。
形例を第2図(d)、(e)、(f)に示す。(d)は
中型の円柱体の外周面に120”間隔に3辺の等適宜1
0と円弧面14を形成したものであり、(e)は中型の
円柱体の外周面に90°間隔に4辺の等適宜11と円弧
面15を形成したものであり、さらに(f)は中型6の
円柱体の外周面に周方向に次第に外径が縮小される曲面
I2を90°毎に等間隔に形成したものである。
また比較例として(a)は断面が円形の中型6、(b)
は断面が円形であって直径方向に2個の溝13.14を
形成した中型6である。
は断面が円形であって直径方向に2個の溝13.14を
形成した中型6である。
次に、これらの第2図に示す実施例および比較例につい
て、中型の回転の有無、中型への離型剤添加の有無、素
材混練物の軟硬により区分し、それぞれの中型を用いた
場合の成形結果を第1表に示す。
て、中型の回転の有無、中型への離型剤添加の有無、素
材混練物の軟硬により区分し、それぞれの中型を用いた
場合の成形結果を第1表に示す。
(以下、余白。)
第1表中、素材の硬さの「軟」は手で土を握ったとき士
のシワが無くなる程度の硬さをを示し、「硬」は手で土
を握ったとき士のシワが生じる程度の硬さを示す。
のシワが無くなる程度の硬さをを示し、「硬」は手で土
を握ったとき士のシワが生じる程度の硬さを示す。
第1表から明らかなように、本発明の実施例1〜9では
、成形および離型を行なうことができ、また成形体の変
形は無しあるいは変形したとしても変形小であった。こ
れに対し、比較例1〜6は中型が抜けない、成形品にク
ラックが発生した等の成形結果を得た。
、成形および離型を行なうことができ、また成形体の変
形は無しあるいは変形したとしても変形小であった。こ
れに対し、比較例1〜6は中型が抜けない、成形品にク
ラックが発生した等の成形結果を得た。
さらに、本発明によるものがどのように成形性および離
型性に優れたものであるかを第5図、第6図および第7
図に示す比較例との対比において説明する。
型性に優れたものであるかを第5図、第6図および第7
図に示す比較例との対比において説明する。
第5図に示す比較例10は、離型時、外型5の内径コ約
1mmの孔5aを通して加圧空気を円筒状穴7内に供給
するものである。この場合、円筒状穴7に抜き勾配Sが
0.25/80の勾配値で付加されている。この比較例
によると、孔5a内に成形時に練り土が侵入しまた離型
不能のものが生じ、さらに成形品の座屈が多(発生した
。
1mmの孔5aを通して加圧空気を円筒状穴7内に供給
するものである。この場合、円筒状穴7に抜き勾配Sが
0.25/80の勾配値で付加されている。この比較例
によると、孔5a内に成形時に練り土が侵入しまた離型
不能のものが生じ、さらに成形品の座屈が多(発生した
。
第6図に示す比較例11は、成形後の成形品3を真空吸
引し、成形品3を矢印に示す上方に離型しようとするも
のである。この場合、円筒状穴7に抜き勾配0.25/
80が付加されている。この比較例の場合、真空度76
0mmHgであっても成形体の離型不能であり、外型5
内で座屈を生じた。またドライヤによる乾燥3分後、真
空度760mmHgにしたが離型不能であった。
引し、成形品3を矢印に示す上方に離型しようとするも
のである。この場合、円筒状穴7に抜き勾配0.25/
80が付加されている。この比較例の場合、真空度76
0mmHgであっても成形体の離型不能であり、外型5
内で座屈を生じた。またドライヤによる乾燥3分後、真
空度760mmHgにしたが離型不能であった。
第7図に示す比較例12は、外型5に対し中型2を若干
偏心させてプレス成形し、離型性を向上するようにした
ものである。この比較例によると、第3図に示す偏心無
しの従来例に比較して、中型2の外周面への成形品の接
着発生率はかなり低下したが、成形品の芯ズレおよび偏
肉が発生し、寸法精度が悪化した。
偏心させてプレス成形し、離型性を向上するようにした
ものである。この比較例によると、第3図に示す偏心無
しの従来例に比較して、中型2の外周面への成形品の接
着発生率はかなり低下したが、成形品の芯ズレおよび偏
肉が発生し、寸法精度が悪化した。
さらに図示しない比較例13では、離型剤の種類および
量を変えて種々の比較試験を行なったが、離型油の種類
によって離型効果は大きく変化しないことが判明した。
量を変えて種々の比較試験を行なったが、離型油の種類
によって離型効果は大きく変化しないことが判明した。
また、塗布する離型油の油量が少ないと離型性が悪化し
、中型あるいは外型のいずれかに成形品の接着を生じた
。これにより、中型あるいは外型への離型剤の塗布によ
って離型効果が向上することは確認された。しかし、離
型剤の塗布のみでは離型性を効果的に高めることはでき
なかった。
、中型あるいは外型のいずれかに成形品の接着を生じた
。これにより、中型あるいは外型への離型剤の塗布によ
って離型効果が向上することは確認された。しかし、離
型剤の塗布のみでは離型性を効果的に高めることはでき
なかった。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の有底円筒状混練物の加圧
成形装置によると、中型を回転させて加圧成形するとと
もに、加圧成形時の空気抜き用凹部を構成するようにし
たため、成形後の有底筒状成形品の離型を確実に行なう
とともに、加圧成形されて得られた成形品の変形は微小
なものであり寸法精度が高いという効果がある。
成形装置によると、中型を回転させて加圧成形するとと
もに、加圧成形時の空気抜き用凹部を構成するようにし
たため、成形後の有底筒状成形品の離型を確実に行なう
とともに、加圧成形されて得られた成形品の変形は微小
なものであり寸法精度が高いという効果がある。
照点を説明するための加圧成形装置の断面図、第5図、
第6図および第7図は比較例の加圧成形装置を表わす断
面図である。
第6図および第7図は比較例の加圧成形装置を表わす断
面図である。
・・・外型、
・・・中型、
・・・円筒状穴、
・・・等透面(空気抜き用凹部)。
Claims (1)
- (1)円筒状穴を有する外型と、 前記円筒状穴に充填した混練物に押圧しかつ回転する回
転体であって、該回転体の外周面に空気抜き用凹部を有
する中型と、 から構成されることを特徴とする有底筒状混練物の加圧
成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20167890A JPH0790529B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 有底筒状混練物の加圧成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20167890A JPH0790529B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 有底筒状混練物の加圧成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485004A true JPH0485004A (ja) | 1992-03-18 |
| JPH0790529B2 JPH0790529B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=16445088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20167890A Expired - Lifetime JPH0790529B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 有底筒状混練物の加圧成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790529B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019025752A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 京セラ株式会社 | 円柱素体 |
| CN111138131A (zh) * | 2020-01-06 | 2020-05-12 | 慈溪市建筑构件有限公司 | 先张法预应力混凝土管桩的制备方法 |
| CN112519302A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-03-19 | 三通生物工程(潍坊)有限公司 | 一种用于制备模压溶水复混肥的模具 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP20167890A patent/JPH0790529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019025752A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 京セラ株式会社 | 円柱素体 |
| CN111138131A (zh) * | 2020-01-06 | 2020-05-12 | 慈溪市建筑构件有限公司 | 先张法预应力混凝土管桩的制备方法 |
| CN112519302A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-03-19 | 三通生物工程(潍坊)有限公司 | 一种用于制备模压溶水复混肥的模具 |
| CN112519302B (zh) * | 2021-01-15 | 2022-08-02 | 三通生物工程(潍坊)有限公司 | 一种用于制备模压溶水复混肥的模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0790529B2 (ja) | 1995-10-04 |
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