JPH04854Y2 - - Google Patents

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JPH04854Y2
JPH04854Y2 JP9339485U JP9339485U JPH04854Y2 JP H04854 Y2 JPH04854 Y2 JP H04854Y2 JP 9339485 U JP9339485 U JP 9339485U JP 9339485 U JP9339485 U JP 9339485U JP H04854 Y2 JPH04854 Y2 JP H04854Y2
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valve body
valve
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engaging
holder
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JP9339485U
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えばスプリンクラー配管の自動警報
弁等として好適に使用される差圧バルブ、更に詳
しくは弁の開放状態を保持可能に構成された差圧
バルブの改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種バルブとしては例えば実開昭57−
76655号公報に所載の如き流入路と排出路との間
に弁座を開設して連通口を形成し、且つ該連通口
を開閉するための弁体を前記弁座の上面に接離自
在とすべく昇降可能に設けてなるものが存在す
る。
すなわち、前記の如きバルブは弁体を下降させ
るべく作用する弁体上面側の圧力(二次圧)と流
通入側の一次圧との圧力差によつて弁体の昇降を
行なわせて弁の開閉を行なうものであるが、該バ
ルブを例えばスプリンクラー配管の警報弁として
使用するような場合には、該バルブはスプリンク
ラーの放水時に常に開状態を保持せねばならず、
弁体の上面側の圧力の変動等によつて不用意に弁
体が下降して弁閉じ状態となるような事態の発生
を防止する必要がある。
従つて、従来に於いては弁の開状態即ち弁体の
上昇状態を保持させる手段として、例えば第4図
に示す如く弁体6aの外縁部に一方向のみに回転
可能な係合用爪31を別途設けて、該係合用爪3
1をバルブケーシング1aの内面に形成した係合
用の段部32に係止させていたのである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来のものは単に弁体の下
降を防止すべく係合用爪31をケーシングの内面
の段部32に係止させるだけのものであるため
に、弁開放操作の後に該バルブを元の閉状態に復
帰させるにはバルブケーシングを流体管等により
分離、解体せしめて手作業にて前記係合用爪の係
合状態を解除させねばならず、その作業が非常に
煩雑で長時間を要し、作業性が頗る悪いという大
なる問題点を有していた。
しかも、前記従来に於いては弁体の係合用爪を
係止させるための係合用の段部をバルブケーシン
グの内面に形成してなるが、該ケーシングはほと
んど密閉された形状を有するものであるために、
その内面の加工作業は非常に困難となり、その製
作作業性に於いても問題点を有していたのであ
る。
本考案は上記従来の問題点に鑑みてこれら問題
点を解決することを課題として考案されたもの
で、その目的とするところは弁体の下降復帰作業
をバルブケーシングの取外し作業等を何ら行なう
ことなく極めて容易に行なわせると共に、弁開放
時の弁体の保持を行なわせる手段を簡易なものに
して製作性を良好なものにする点にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成し、もつて従来の問題
点を解決せんとして構成されたもので、その構成
の要旨は、弁体6の上面部に係合部19を設ける
と共に、該弁体6の上方に、該弁体6が上昇した
際に該弁体6を支持すべく前記係合部19と係合
し且つ別途該弁体6の上方に垂設せしめたスピン
ドル13の上昇又は下降によつて前記弁体6の係
合部19との係合が解除されべく変形又は変位さ
れるホルダー20を設けてなるにある。
(作用) 従つて、上記構成を特徴とする差圧バルブは、
弁体6の上昇時に於いては該弁体6の係合部19
がホルダー20と係合してその上昇状態が好適に
保持されまた該弁体6を下降復帰せしめる作業は
スピンドル13を上昇又は下降させるだけの作業
によつてホルダー20を変形又は変位させて該ホ
ルダー20と前記係合部19との係合を解除せし
めることにより行なえることとなるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施態様について図面に示した
一実施例に従つて説明する。
すなわち、第1図に於いて、1は流入路2及び
排出路3を水平方向に形成して該流入路2と排出
路3との間に弁座4を開設して連通口5を形成せ
しめてなるバルブケーシングを示す。6は前記弁
座4の上面と対面させて設けた有底で略円筒状の
弁体を示し、該弁体6はその下部にパツキング7
を挟持させて弁座4の内周壁と摺接するガイド用
の翼8を螺着せしめている。9は該弁体6の上部
に連接せしめてダイアフラム10の外周縁部をバ
ルブケーシング1の開口上面部にて挟持させるべ
く設けた上部カバー体を示し、該カバー体9には
該カバー体9、ダイアフラム10、及び弁体6の
三者にて構成される隔室11内にエアを供給する
ためのエア配管12が取着されている。13は前
記カバー体9に螺合せしめたソケツト部材14に
螺合せしめて上下動可能に垂設したスピンドルを
示し、該スピンドル13のソケツト部材14の下
方位置には膨出段部28がー体的に形成されてい
る。15は弁体6の底部上面部に上方へ突出させ
て螺着せしめた係合部材を示し、該係合部材15
はその中央部に前記スピンドル13の下部に外嵌
摺動可能な孔16を穿設してなり、且つ上部先端
部には外周にテーパ面17を有する先細状の係合
突起18を形成して係合部19を構成している。
20はソケツト部材14の下端段部21にナツト
27の締付けによつて外嵌装着せしめたホルダー
を示し、該ホルダー20は上部に球状の膨出部3
3、中央部内側に山形状の膨出突起22、下部に
内周面が下広がりのテーパ面23を有する係合突
起24を有する複数個のブロツク片25を環状に
組合せて、各外側面に形成した凹部26に弾性を
有するリング29を外嵌せしめて略円筒状に構成
せしめたものであり、各ブロツク片25は上部の
球状膨出部33を支点とし且つリング29を拡張
せしめて開脚可能であり、、また各ブロツク片2
5の膨出突起22はスピンドル13の膨出段部2
8の先端部よりも内側方の突出して該膨出段部2
8の下側に位置している。30は前記スピンドル
13の上端突出部分をカバーするためのキヤツプ
を示す。
本実施例は以上の構成よりなり、次にその使用
法並びに作用について前記ボルトをスプリンクラ
ー配管の警報弁として使用する場合について説明
すれば、先ず常時は第1図に示す如く弁体6上方
の隔室11内にエア配管12を介してエアを供給
して、該隔室11内の圧力を流入路2の一次圧よ
りも大とすることによりバルブ閉状態に保持せし
めて使用し、火災感知を行なうと同時に前記隔室
11内を減圧させて弁体6を上昇させ、連通口5
を開放させるものである。然して、前記弁体6が
上昇すれば、該弁体6の底部上面に螺着せしめた
係合部材15がスピンドル13に沿つて上昇し、
該係合部材15の先端部がホルダー20の下端部
に当接することとなるのであるが、該係合部材1
5の先端部外周面及びホルダー20の下端部外周
面には夫々テーパー面17,23を設けてなるた
めに、前記係合部材15はその上昇時の付勢力に
よつてスムースにホルダー20の下部内に圧入す
ることとなり、第2図に示す如く係合部材15と
ホルダー20の夫々の係合突起18,24は相互
に係合する。従つて、前記両者の係合によつて弁
体6の上昇動作が確実に保持され、隔室11内に
圧力変動を生じても弁体6が不用意に下降するよ
うなことが防止されてスプリンクラーの放水を中
断させることなく継続して行なわせることができ
るのである。次に、スプリンクラー放水後に於い
て弁体6を下降させる場合には、スピンドル13
を回転させて下降せしめれば、該スピンドル13
の膨出段部28がホルダー20のブロツク片25
の膨出突起22を押圧して各ブロツク片25を第
3図に示す如く開脚させることとなるために、該
ホルダー20と係合部材15との係合が解除され
て弁体6が落下することとなり、バルブの閉状態
への復帰が前記スピンドル13の下降操作のみで
行なえるものである。また、前記開脚されたホル
ダー20はスピンドル13の膨出段部28が膨出
突起22の位置よりも下方に達すれば、再度元の
状態に復元することとなる。
尚、上記実施例に於いては弁体の上面部に螺着
せしめた係合部材15をスピンドル13に外嵌さ
せてなるために、弁体の昇降が前記スピンドル1
3に沿う垂直状態に確実に行なえる他、係合部の
上昇位置決めをも行なえて該係合部をホルダーと
確実に係合させることができる利点を有するが、
該弁体の昇降時のぶれ防止は弁体下部のガイド用
翼8にても行なえるものであり、弁体の昇降をス
ピンドル13にガイドさせて行なうことは本考案
の必須要件ではなく、また弁体の係合部は弁体と
一体的に形成して設けても何ら構わず、その具体
的の係合部の形状も設計変更自在である。要は弁
体の上面部にホルダーと係合可能な係合手段が設
けられておればよいのである。
更に、上記実施例に於いてはホルダーを複数の
所定形状のブロツク片25を組合せて構成して、
別途垂設したスピンドル13の膨出段部28との
当接作用により前記各ブロツク片25が開閉変位
動作を行なうべくしてなるが、本考案に係るホル
ダー及びスピンドルの具体的構成は決してこれに
限定されず、例えば弁体の係合部とホルダーとの
係合解除はスピンドルの上昇又は下降によつて弾
性的な変形を生じることによつて行なわれても何
ら構わないのである。要は前記ホルダーは弁体の
係合部と係合可能で且つスピンドルの上昇又は下
降によつて前記弁体の係合部との係合が解除され
るべく変形又は変位するように構成されておれば
よいのである。
その他、本考案はバルブ各部の具体的構成は本
考案の意図する範囲内にて全て設計変更自在であ
り、またその使用用途も上記例の如くスプリンク
ラー配管の警報弁としての使用に限定されず、そ
の用途を一切問うものではない。
(考案の効果) 叙上のように、本考案は係合部を形成した弁体
の上方に、該弁体の上昇時に前記係合部と係合し
て弁体を支持すると共に別途垂設したスピンドル
の上昇又は下降によつて前記弁体の係合部との係
合状態を解除すべく変形又は変位するホルダーを
設けてなるために、上昇状態で保持された弁体を
下降復帰させる作業は従来の如くバルブケーシン
グを分解、取外すような煩雑な作業を一切行なう
ことなく、単に、スピンドルを上昇又は下降させ
るだけの作業にて行なえることとなつて、その作
業を従来に比して極めて容易且つ迅速に行なえる
という顕著な効果を得るに至つた。
また、本考案は弁体の係合部を係合させるため
のホルダーがバルブケーシング等の加工作業とは
別工程にて容易に製作して所定の装着が行なえる
ために、従来のバルブケーシングの内面に係合用
段部を刻設していたものに比してバルブ全体の製
作作業が容易なものとなり、製作コストを低減化
できるという実益をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図及び第3図は動作状態を示し、第2図は弁体上
昇時の断面図、第3図は弁体を下降させる際の要
部断面図、第4図は従来例を示す断面図。 2……流入路、3……排出路、4……弁座、5
……連通口、6……弁体、13……スピンドル、
19……係合部、20……ホルダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流入路2と排出路3との間に連通口5を形成す
    べく開設した弁座4の上面に対面させて設けた弁
    体6が、該弁体6の上面側の圧力と流入路2側の
    一次圧力との差圧によつて昇降して前記連通口5
    を開閉すべく構成してなるバルブに於いて、前記
    弁体6の上面部に該弁体6と一体又は別体にて係
    合部19を設けると共に、該弁体6の上方に、該
    弁体6が上昇した際に該弁体6を支持すべく前記
    係合部19と係合し且つ別途該弁体6の上方に設
    けられたスピンドル13の上昇又は下降によつて
    前記弁体6の係合部19との係合が解除されるべ
    く変形又は変位されるホルダー20を設けてなる
    ことを特徴とする差圧バルブ。
JP9339485U 1985-06-19 1985-06-19 Expired JPH04854Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9339485U JPH04854Y2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9339485U JPH04854Y2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19

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JPS62874U JPS62874U (ja) 1987-01-07
JPH04854Y2 true JPH04854Y2 (ja) 1992-01-13

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ID=30651034

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JP9339485U Expired JPH04854Y2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6297459B2 (ja) * 2014-09-29 2018-03-20 株式会社Lixil 流量調節弁および水栓

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JPS62874U (ja) 1987-01-07

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