JPH048603B2 - - Google Patents

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JPH048603B2
JPH048603B2 JP57133608A JP13360882A JPH048603B2 JP H048603 B2 JPH048603 B2 JP H048603B2 JP 57133608 A JP57133608 A JP 57133608A JP 13360882 A JP13360882 A JP 13360882A JP H048603 B2 JPH048603 B2 JP H048603B2
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drum
passage
rotor
exhaust
cylinder
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ピストン、シリンダ型の内燃機関に
関する。
ピストン、シリンダ型の内燃機関では、エンジ
ンの各シリンダの燃焼サイクルに対して燃料をシ
リンダに装入し、排気サイクルで排気ガスを排出
することが必要である。例えば、4ストロークエ
ンジンでは、カム軸の回転は、吸気ストロークの
際、気化器からシリンダまで燃料が流れるのを可
能にする如くばね負荷の弁を開口する。これと同
様に、排気ストロークの際、カム軸は、排気ガス
がシリンダから排気マニホールドへ流れるのを可
能にする如くばね負荷の他の弁を開口する。
ばね負荷の弁の効率的な作用のための関連する
ハードウエアは、ばね、コツター、ガイド、ロツ
カー軸等の様な品目を有し、これ等の総ては、エ
ンジンの運転中に応力を受け、従つて、エンジン
がその最適性能レベルで運転されるとすれば、頻
繁な修理と保守とを必要とする。その上、4シリ
ンダを有する4ストロークエンジンでは、全部で
8つのばね負荷弁が使用され、該各弁は、関連す
るハードウエアのそれ自体の組を有している。
本発明の目的は、シリンダ、ピストン型の内燃
機関の燃料混合気がエンジンのシリンダへ流れる
のを可能にすると共に、シリンダから排気マニホ
ールドへ排気ガスを排出する異なる装置を提供す
ることである。
従つて、本発明は、ピストン、シリンダ型の内
燃機関に改良を提供し、該改良は、 シリンダヘツド内で半径方向の対称を有する空
所を設ける如く、中空にされた2つの構成要素で
組立てられる着脱可能なシリンダヘツドを備え、
該空所が、エンジンの各シリンダに対し第1およ
び第2のドラム適合部分に区分され、更に、該第
1ドラム適合部分を経て該シリンダヘツドを横切
り、更に、気化器から前記第1ドラム適合部分へ
の燃料入口通路と、該第1ドラム適合部分からシ
リンダへの燃料出口通路とを有する燃料混合気用
第1通路と、該第2ドラム適合部分を経て該シリ
ンダヘツドを横切り、更に、シリンダから前記第
2ドラム適合部分への排気入口通路と、該第2ド
ラム適合部分から排気マニホールドへの排気出口
通路とを有する排気ガス用第2通路と、該シリン
ダヘツド内に支承されるロータトを備え、該ロー
タが、エンジンの各シリンダに対し第1および第
2のドラムを同心状に設けられる軸を有し、該各
ドラムが、球の中心のまわりに対称的に位置する
2つの平行な平面で限定される球形部分と、該2
つの平行な平面とによつて外周形状を画定され、
該平面と球形部分との間の交差部分が、丸めら
れ、前記各ドラムが、前記球形部分と前記2つの
平行な平面とによつて画定されたロータ通路を有
し、所定の位置にあるとき、前記第1および第2
のドラム適合部分が相互に対して気密の密封状態
で分離される如く、該ロータが、前記シリンダヘ
ツドの壁に気密の密封接触状態で前記空所を占
め、前記第1ドラムが、前記第1通路を中断し、
前記第2ドラムが、前記第2通路を中断し、前記
第2ドラム適合部分が、内部にチヤンネルを有
し、該チヤンネルが、前記排気入口通路に近い領
域から前記排気出口通路まで延びるが該排気入口
通路に連通せず、従つて使用の際、前記第2ドラ
ムのロータ通路が該排気入口通路に連通すると
き、排気ガスが、前記シリンダから該チヤンネル
を介して該排気出口通路へ排出するのが可能なよ
うに構成され、該第1ドラムのロータ通路が該ロ
ータの回転中にシリンダへ燃料混合気の継続する
装入量を移送する様に、中断された該第1通路の
端部に継続的な接触をなすと共に、該第2ドラム
のロータ通路が該ロータの回転中にシリンダから
排気ガスの継続する装入量を移送する様に、中断
された該第2通路の端部に継続的な接触をなす如
く、エンジンの運転サイクルに関連する速度で該
ロータを回転する装置が、設けられる。
本発明によれば、平行な平面と球形部分との間
の交差部が丸められているため、シリンダの吸排
気を行うドラムの摩耗が大幅に低減されることと
なり、従つて、吸排気機能の低下を伴うことなく
ロータの寿命を向上させることができる。また、
吸排気を行うのが、球の中心のまわりに対称的に
位置する2つの平行な平面で限定される球形部分
と該2つの平行な平面によつて構成されるドラム
であり、このドラムの範囲より突出する追加の摩
擦面を有さず、かつ該平面と該球形部分との交差
部を丸めることによつて摩耗の可能性を更に少な
くしている。更に、第2ドラム適合部分が、排気
入口通路に近い領域から排気出口通路まで延びる
が排気入口通路に連通しないチヤンネルを有して
いるため、排気ガスは、シリンダからチヤンネル
を介して排気出口通路に排出するのが可能にな
り、チヤンネルは排気出口通路の延長部として作
用し、ピストンのサイクルで一層早期にシリンダ
から排気ガスが排出されることとなり、内燃機関
全体の性能を改善することができる。
該エンジンは、下記では延べられた型式のエン
ジンと呼ばれる。
従つて、例えば、第1ドラムのロータ通路は、
ピストンの吸気ストローク中に燃料混合気の装入
量をシリンダに連通する如くもたらし、低減され
た圧力で燃料混合気を依然として充満されてその
回転路を継続する。
第2ドラムのロータ通路は、ピストンの排気ス
トローク中に圧縮された排気ガスの装入量をシリ
ンダから受取り、該装入量が減圧で排出される排
出ポートと結合するまでその回転路を継続する。
好ましくは、第1ドラムのロータ通路は、ピス
トンの吸気ストロークの際、気化器からシリンダ
へ燃料混合気が流れる(受動的に、または噴射に
より)のを可能にする如く気化器とシリンダとの
間に中断されない通路を提供し、その回転路を継
続する。
第2ドラムのロータ通路は、ピストンの排気ス
トロークの際、排気ガスがシリンダから排気マニ
ホールドへ流れるのを可能にする如くシリンダと
排気マニホールドとの間に中断されない通路を提
供し、その回転路を継続する。
各ロータ通路は、ロータの表面の凹所でもよく
ダクトでもよい。好ましくは、各ダクトは、ロー
タで直径方向に位置し、最も好ましくは、該ダク
トは、ロータの回転の軸線のまわりに約180°変位
する。これと異なり、各ロータ通路は、表面凹所
でもよい。
好ましくは、各凹所は、平面でほぼ楕円形であ
り、丸められた底を有し、該楕円形の長軸が球の
平面に平行であり、該平面から等距離にある如く
各ドラムの球形部分に設けられる。第2ドラムの
凹所の長軸の長さは、好ましくは、第1ドラムの
凹所の長軸の長さよりも長い。該長さの差異は、
好ましくは、約10mmである。これと異なり、第2
ドラムの凹所の体積は、第1ドラムの凹所の体積
よりも大きくてもよい。
好ましくは、第1ドラムの凹所は、第2ドラム
の凹所に対し約180°だけロータの回転の軸線のま
わりに変位される。
好ましくは、第1通路は、気化器から第1ドラ
ム適合部分への燃料入口通路と、第1ドラム適合
部分からシリンダへの燃料出口通路とを有し、第
2通路は、シリンダから第2ドラム適合部分への
排気入口通路と、第2ドラム適合部分から排気マ
ニホールドへの排気出口通路とを有している。
燃料入口通路は、第1および第2の燃料入口通
路に区分されてもよく、排気通路は、第1および
第2の排気出口通路に区分されてもよい。
従つて、第1ドラムの凹所は、ピストンの吸気
ストロークの際、気化器と、第1燃料入口通路
と、第2燃料入口通路と、燃料出口通路との間に
中断されない通路を与え、第2ドラムの凹所はピ
ストンの排気ストロークの際、排気入口通路と第
1排気出口通路と、第2排気出口通路とを与え
る。
本発明は、燃料出口通路および/または排気入
口通路の端部と、空所との交差部の領域でロータ
と、空所との気密な密封接触を改善する如く少く
とも1つのシールを更に提供し、該シールは、気
密な密封の態様で該領域を内張りするように構成
され、該シールは、ロータに気密に密封接触する
如く構成される環状彎曲面と、ロータに対して該
環状彎曲面を軸方向に摺動可能に付勢する装置と
を備えている。
好ましくは、該シールは、一定の断面積の平行
な側部の部分と、該環状彎曲面で終り増大する断
面積の非平行側部の部分とを備えている。
該シールは、黒鉛鋼で作られてもよく、この場
合には、該付勢装置は、好ましくは、該環状彎曲
面のほぼ反対側でシールの面に係合する如く構成
されるばねを備えている。
更に、第2ドラム適合部分は、排気入口通路の
領域から排気出口通路まで延びるが排気入口通路
に連通しないチヤンネルを有してもよく、従つて
使用の際、第2ドラムの凹所が排気入口通路に連
通するとき、排気ガスは、シリンダからチヤンネ
ルを介して排気出口通路へ排出するのが可能にな
る。
エンジンの運転中、ヘツドの冷却を扶助する如
く、フインおよび/または流体冷却ダクトは、ヘ
ツドに設けられてもよい。使用される流体は、好
ましくは水であり、通常の態様でシリンダヘツド
のダクトを介しポンプで送られる。軸の回転を扶
助するため、適当な油ダクトまたはチヤンネルは
設けられてもよいことが同様に認められる。
本発明は、添付図面を参照し例としてのみ与え
られる特定の実施例の下記の説明により一層明瞭
になる。
第1図、第2図、第3図を参照すると、シリン
ダ1aと、ピストン1bとを有するシリンダブロ
ツク1と、シリンダヘツドの中空にされた2つの
構成要素3a,3bから組立てられる着脱可能な
シリンダヘツド2とが示される。2つの構成要素
3a,3bは、一体に組立てられるとき、空所4
を与え、該空所の半分は、第2図に示される。
空所4は、シリンダヘツド2内へ半径方向の対
称を有し、その壁による気密シール状態で、空所
内で自由に回転するロータ5に適合する如く輪郭
を与えられる。ロータ5は、同心状の一対のドラ
ム7,8を有する軸6を備えている。各ドラム
7,8は、球の中心のまわりに対称的に位置する
2つの平行な平面131,132で限定される球
形部分130を備え、該平面と球形部分130と
の間の交差部は、丸められる。更に、ドラム7,
8は、該平面に関し平行に離れた関係にあり、軸
6の太い軸部分9で分離される。各ドラム7,8
は、その目的が下記で説明される凹所7a,8a
を夫々有している。ドラム7,8は、第1図、第
3図に示される様に、凹所7a,8aが、軸6回
転の軸線のまわりに約180°変位される如く軸6に
固定される。
本実施例では、ロータ通路となる凹所7a,8
aは、平面では、平行平面131,132に対し
て平行で等距離にされた長軸を有する楕円形状を
示すように、各ドラム7,8の球形部分130に
設けられ、かつ凹所7a,8aの底は丸められて
いる。
第2図により、空所4は、2つのドラム適合部
分4a,4bに区分され、該部分4a,4bは、
ロータがシリンダヘツドの構成要素3bと共に所
定の位置にあるとき、相互に気密に分離されるこ
とが認められる。各部分4a,4bは、一対のポ
ート10,10a,11,11aを夫々有してい
る。各ポート10,10a,11,11aは、夫
夫の通路へ通じる。ポート10は、シリンダ1a
からドラム適合部分4aへの排気入口通路12に
通じる。
ポート10aは、ドラム適合部分4aからの排
気出口通路12aに通じる。同様に、ポート11
aは、ドラム適合部分4bへの燃料入口通路13
aに通じる。ポート11は、ドラム適合部分4b
からシリンダ1aへの燃料出口通路13に通じ
る。通路12,12a,13,13aは、シリン
ダヘツドの構成要素3a内で放射状に延びる。通
路12,13は、シリンダ1aに開口し、通路1
2a,13aは、排気マニホールド(図示せず)
と、気化器(図示せず)とに夫々開口する。
黒鉛シールの様なシール15は、ポート10,
10a,11,11aを包囲し、ドラム7,8の
球形部分は、シリンダヘツドが組立てられると
き、シール15で緩衝される。ドラム7,8の球
形部分は、回転の際、同様なシール上で回転する
玉軸受と同様な態様でシール15により緩衝され
る。従つて、シール15は、ドラム7,8の回転
の際、ドラムの均等な摩耗を可能にするため、ド
ラムの回転面に対して垂直な平面でゆつくり回転
する如く球形部分に対して設置される。
通常の点火プラグ20(第3図に点線で示され
る)は、シリンダヘツドの構成要素3aに保持さ
れる。シリンダヘツドの構成要素3a,3bは、
ロータ5と共に図示の如く組立てられ、通常のシ
リンダブロツク1の所定の位置で通常のシリンダ
の上部に設置される。全体の組立体は、通常の態
様でヘツドボルト18によつて一体に保持され
る。
上述のものは、例えば、4シリンダエンジンの
1つのシリンダのみに関するものであるが、軸6
を延長して適当なドラムを該軸に設けることによ
り、任意の数のシリンダは、適合可能なことが認
められる。
エンジンの運転中、シリンダブロツク1の冷却
を扶助するため、フイン(図示せず)は、構成要
素3bの上部に設けられてもよい。これに加えて
またはこれと異なり、空気または水のダクト(図
示せず)は、構成要素3aおよび/または3bに
設けられてもよく、空気または水は、通常の態様
で該ダクトを通り循環可能である。該ダクトが通
路12,12a,13または13aに連通しない
様に注意が払われねばならない。
更に、軸6と、太い軸部分9とに隣接して構成
要素3a,3bに油ダクト(図示せず)を設ける
ことにより、ロータの回転の摩擦は、著しく低減
される。
該油ダクトは、好ましくは、構成要素3a,3
bが組立てられるとき、チヤンネルの油が軸6
と、太い軸部分9とのまわりに膜を形成する如く
該構成要素にチヤンネルを備えている。この油
は、通常の態様でポンプによつて送られてもよ
い。
使用の際、軸は、矢印の方向(第1図、第3図
に示される如く)へ回転する。軸6の回転は、始
動モータ(エンジンが運転されていなければ)ま
たはフライホイール(エンジンが運転されていれ
ば)のいづれかで通常の態様において達成され
る。
凹所7a(第3図参照)は、ロータ5が第2図
に示される位置にあるとき、気化器とシリンダ1
aとの間に中断されない通路を与えることが認め
られる。これは、ピストンの吸気ストロークを示
し、通常のエンジンの入口ばね弁の開口と同等で
ある。吸気ストローク(矢印300で示される)
に続き、ロータ5は、回転を継続し、従つて、通
路13,13aは、閉じられる。圧縮ストローク
は、これに続き、ロータは、回転を継続し、通路
13,13aは、閉じたままである。通路13,
13aは、排気ストロークの際に閉じられてい
て、サイクルは、吸気ストロークの開始の際に再
度それ自体を反復する。従つて、ロータ5の1回
転は、4ストロークエンジンのピストンの4スト
ローク毎に生じる。
同様な事象は、凹所8aが、排気ストロークの
際、通路12,12aの間に連続的な通路を排気
ガスに与える点を除き、凹所8aに関して生じ
る。相互に対する凹所の配置のため、少くとも1
つの通路は、ロータ5の半回転毎に与えられる。
排気性能を向上させるために、凹所8aの楕円
の長軸の長さを凹所7aの楕円の長軸の長さより
長く、好ましくは約10mm長くすることもでき、ま
た凹所8aの体積を凹所7aの体積よりも大きく
することも可能である。
次に、第4図から第7図までを参照する。ピス
トンの排気ストローク中、シリンダ1aと排気マ
ニホールドとの間に中断されない通路を与える如
く回転される凹所8aの拡大図である第4図で
は、ポート10,10aと、通路12,12a
と、ドラム8と、凹所8aとが示される。シール
15の2つの異なる実施例、即ち、シール15
a,15bが使用される。ポート10を包囲する
シール15aの場合には、第6図を参照された
い。第6図では、理解を容易にするため、2部分
65a,65bに示されるシール15が示され
る。シール15は、単一品目として製造されるこ
とが認められる。特に部分65aを参照すると、
シールは、一定の断面積の平行側部の部分47
と、増加する断面積の非平行側部の部分48とを
有している。部分48は、図示の如く内方へ傾斜
して環の開口部へ張り出す環状彎曲面49で終
る。該シールは黒鉛鋼で作られる。
使用の際のシール15aを示す第4図を再度参
照すると、ポート10を包囲するシール15a
は、構成要素3aの空所に挿入されることが認め
られる。該シールをロータ5に向つて付勢するば
ね50は、空所の底にある。シールの環状彎曲面
49は、ドラム8の面に密に接触する如く輪郭を
与えられる。シール15aは、ドラム8に係合す
る如くばね50だけで付勢されるものではない。
排気ガス(大きい矢印51で示される)は、ポー
ト10へのシール配置で流通され、ドラム8に向
つてシールを更に付勢する如く作用する。特に、
シリンダ内での燃料混合気の爆発の瞬間では、シ
リンダ内のガス圧の著しい増加は、ロータ5と構
成要素3aとの間に最高の気密の密封が必要な丁
度その時に、シールをドラム8に係合させる如く
付勢する。
ポート10aの拡大された詳細を示す第5図を
も参照して第4図のポート10aを包囲するシー
ル15bについて次に説明すると、シール15b
は、一定の断面積の平行な側部の部分47と、増
加する断面積の非平行側部の部分48とを同様に
有している。部分48は、内方へ傾斜するものの
シール15aで示す如く環の開口部に張出す代り
に、環の開口部から外方へ拡大してシール15b
の外周を張出す環状彎曲面49で終る。
使用の際、シール15bは、シール15aと同
様な態様で構成要素3aの空所に挿入される。ば
ね50aは、ドラム8に係合する如くシール15
bを付勢する。シリンダヘツド2の様なブロツク
内で回転する任意のロータでは、ロータ5と、シ
リンダヘツド2との間には、矢印55で示される
間隙が不可避的に存在する。述べられた型式のエ
ンジンの場合では、該間隙は、ほぼ0.038mmであ
る。従つて、シリンダ1aからのガスの任意の漏
洩は、間隙55を流通し、第5図のシール15b
の拡大部分に接触する。この漏洩は、ロータ5に
係合する様にシールを付勢する如く更に作用す
る。
第7図を参照すると、ゴムで作られる本発明の
シール56が示される。該シールは、その壁に一
体のばね58を有し、該ばねは、該シールが密封
する表面に係合する様に該シールを付勢する如く
作用する。
第8図を参照すると、第8図は、第3図に関し
て図示説明されたものとほぼ同様である。
第8図では、シリンダ101aおよびピストン
101bを有するシリンダブロツク101と、中
空にされたシリンダヘツドの2つの構成要素10
3a,103bで組立てられる着脱可能なシリン
ダヘツド102とが示される。2つの構成要素1
03a,103bは、一体に組立てられると、第
2図に示されるものと同様な空所を与える。
第3図の如く、第3図の軸6と、ドラム7と、
凹所7aとに対応する軸106と、凹所107a
を有するドラム107とを備えるロータが設けら
れる。第8図と、第3図との間の主な差異は、第
3図に示される様な1つの通路13aの代りに、
構成要素103aに設けられる2つの通路113
a,113bがあることである。
通路113a,113bは、共通の気化器また
は夫々の気化器のいづれか(図示せず)へ開口す
る。通路113は、第3図の通路13に相当し、
通路113,113a,113bは、シリンダヘ
ツドの構成要素103a内で放射状に延びる。凹
所107aは、第3図の凹所7aに相当し、ロー
タ105が第8図に示される位置にあるとき、気
化器とシリンダ101aとの間に中断されない通
路を与えることが認められる。これは、ピストン
の吸気ストローク(矢印300で示される)を示
し、2つの通路113a,113bを使用し得る
可能性は、第3図に関して説明された実施例に比
較するとき、一層多い量の燃料混合気がシリンダ
101aに流入するのを可能にする。シール11
5a(第4図のシール15aに相当する)は、通
路113のポート111(第2図のポート11に
相当する)に設けられる。通路113a,113
bに同等の2つの通路(図示せず)は、排気ガス
が、ピストンの排気ストローク中に排出されるの
を可能にする様に設けられてもよいことが更に認
められる。対の排気通路の使用は、本発明による
エンジン全体の性能を向上することが判明した。
第9図を参照すると(第9図は、第1図の−
線に沿い関連する矢印の方向の図である点を除
き、第3図に関して図示説明されたものにほぼ同
様である)、第3図の構成要素が示され、即ち、
シリンダ201aおよびピストン201bを有す
るシリンダブロツク201と、中空にされたシリ
ンダヘツドの2つの構成要素203a,203b
で組立てられる着脱可能なシリンダヘツド202
とが示される。2つの構成要素203a,203
bは、一体に組立てられたとき、第2図に示され
るものに同様な空所を与える。第3図の軸6と、
ドラム8と、凹所8aとに相当する軸206と、
凹所208aを有するドラム208とを備えるロ
ータが提供される。第9図は、エンジンの排気ス
トローク(矢印400で示される)中のピストン
201bを示し、第9図と、第3図との間の主な
差異は、第9図では、構成要素203a,203
bにチヤンネル220が設けられることである。
チヤンネル220は、ドラム適合部分104bの
壁のまわりにシール215aの近くから延び、排
気通路212aに連通する。更に、ロータは凹所
208aが通路212に連通する如く回転され
る。
第9図で認められる如く、凹所208aは、チ
ヤンネル220にも連通し、排気マニホールド
(図示せず)に通じる通路212aに直接にまだ
連通しないが、シリンダからの排気ガスは、チヤ
ンネル220内の矢印で示される如く軸の回転の
方向に反対の方向へチヤンネル220を経て通路
212aに排出されるのが可能になる。チヤンネ
ル220は、通路212に直接に連通されてはな
らず、通路212aに直接に連通されねばならな
いことが認められる。
従つて、チヤンネル220は、第3図のサイク
ルに比較する際、ピストン201bのサイクルで
は、一層早期にシリンダ201aから排出するの
を排気ガスに許容する如く通路212aの延長部
として作用する。シールは、使用されなくてもよ
く、通路212aの近くでは、必要でない。チヤ
ンネル220の設置は、内燃機関の全体の性能を
改善することが判明した。
第10図を参照すると、本発明により、4シリ
ンダ、4ストロークの内燃機関に使用するロータ
500が示される。ロータ500は、軸506と
4対のドラム507,508,509,510,
511,512,513,514とを有してい
る。各対のドラムは、エンジンの1つのシリンダ
に関連し、第1図から第3図までのドラム7,8
に相当する。各ドラムは、ロータのドラムの夫々
の球形部分に位置する凹所を有している。従つ
て、ドラム508,510,514は、夫々の凹
所508a,510a,514aを有している
(ドラム512の凹所は、見えない)。同様に、ド
ラム509,511,513は、夫々の凹所50
9a,511a,513aを有している(ドラム
507の凹所は、見えない)。
エンジンの4つのピストンの作用サイクルを認
めるため、各対のドラムは、下記の様に相互に対
して位置する凹所を伴い軸506に装着される。
凹所508aが軸506に対して0°であると見
做すと、凹所510aと、ドラム512の凹所
と、凹所514aとは、夫々約90°、180°および
270°で軸に位置決めされる。
同様に、ドラム507の凹所と、凹所509
a,511a,513aとは、凹所508aに対
し180°、270°、0°および90°で夫々のドラムに位置
決めされる。
第11図を参照すると、所定の位置で第10図
のロータ500を示す内燃機関のシリンダヘツド
の平面図が示される。構成要素3bと、ヘツドボ
ルト18と、ロータ500を回転する駆動ホイー
ル600とは、該図面に示される。ドラム507
から514までと、これ等の夫々の凹所507a
から514aまで(可視である限り)とが示され
る。更に、シリンダヘツドを冷却するために水を
循環するダクト620は、軸500を潤滑する油
ダクト630と同様に示される。第8図の通路1
13a,113bに相当する通路613a,61
3bは、対のドラム513,514に関連して点
線で示される。対の排気出口通路612a,61
2bは、同様に設けられる。
第12図,第13図を参照すると、本発明によ
り、4シリンダ、4ストロークの内燃機関に使用
するロータ700が示される。該ロータは、第1
0図に関して説明されたロータと同様であり、同
様な符号は、第10図のものと同様な構成要素に
使用される。第10図の如く各ドラムの球形部分
の上で各ドラムの夫々の凹所を位置決めする代り
に、凹所は、楕円形の長軸を球形部分に平行にす
るように各ドラムの平行な2つの平面の1つに設
けられ、丸められて底を有するようにされてい
る。平行な該平面は、隣接するドラムから遠い平
面である。従つて、第10図の凹所に同等な凹所
は、下記の如く夫々示される。第10図の凹所5
08a,510aと、ドラム512の凹所と、凹
所514aとは、第12図の凹所708,71
0,712,714に相当する。第10図のドラ
ム507の凹所と、凹所509a,511a,5
13aとに相当する第12図の凹所は、第12図
に見えないが、第13図は、第10図の凹所51
3aに相当する凹所713を示す。第10図の如
く、ロータ700の凹所は、エンジンの作用サイ
クルを認める如く相互に対して位置決めされる。
ロータ700が第1図、第2図、第3図のロータ
に関して説明されたのと同様な態様で作用するの
を可能にする如く、通路12,12a,13,1
3aは、エンジンの作用サイクルの適当な時間に
ロータ700の凹所に整合する如く位置決めされ
る。第1図、第2図、第3図の如く、シールはロ
ータと、空所との気密の密封接触を更に改善する
如く設けられてもよい。
第14図、第15図、第16図を参照すると、
シリンダ21aおよびピストン21bを有するシ
リンダブロツク21と、中空にされたシリンダヘ
ツドの2つの構成要素23a,23bで組立てら
れる着脱可能なシリンダヘツド22とが設けられ
る。2つの構成要素23a,23bは、一体に組
立てられるとき、空所を提供し、該空所24の半
分は、第15図に示される。空所24は、シリン
ダヘツド22内で半径方向の対称を有し、該空所
内で回転する如く解放されるロータ25をその壁
との気密の密封状態に適合させる様に輪郭を与え
られる。ロータ25は、同心状の一対のドラム2
7,28を有する軸26を備えている。各ドラム
27,28は、球の中心のまわりに対称的に位置
する2つの平行な平面で限定される球形部分を有
し、該平面と球形部分との間の交差部分は、丸め
られる。更に、ドラム27,28は、その平面に
対して平行で離れた関係にあり、軸26の太い軸
部分29で分離される。各ドラム27,28は、
ロータに直径方向に設けられるダクト27a,2
8aを夫々有し、該ダクトの目的は、下記で説明
される。ドラム27,28は、ダクト27a,2
8aが軸26の回転の軸線のまわりに約180°変位
する如く軸26に固定される。
第15図により、空所24は、ロータがシリン
ダヘツドの構成要素23bと共に所定の位置にあ
るとき、相互に気密に分離される2つのドラム適
合部分24a,24bに区分されることが認めら
れる。各部分24a,24bは、ポート30,3
1を夫々有している。各ポート30,31は、
夫々の通路に連通する。ポート30は、シリンダ
入口通路33に連通し、ポート31は、シリンダ
排気通路32に連通する。これと同様に、第16
図により、シリンダヘツドの構成要素23bは、
ポートを有する空所を備えている。各ポートは、
夫々の通路に連通する。1つのポートは、シリン
ダヘツドの排気通路32aに連通し、他のポート
は、シリンダヘツドの入口通路33aに連通す
る。通路32,33は、シリンダ21aへ開口
し、通路32a,33aは、排気マニホールド
(図示せず)と、気化器(図示せず)とに夫々連
通する。
黒鉛シールの様なシール35は、ポート30
と、シリンダヘツド構成要素23a,23bのポ
ートとを包囲し、その上に球形ヘツドが組立てら
れる。ドラム27,28の球形部分は、回転の
際、同様なシールの上で回転する玉軸受と同様な
態様でシール35によつて緩衝される。従つて、
シール35は、ドラム27,28の回転の際、均
等な摩耗が可能になる様にドラムの回転面に垂直
な平面でゆつくり回転する如く球形部分に対して
位置決めされる。
通常の点火プラグ40(点線で第16図に示さ
れる)は、シリンダヘツドの構成要素23aに保
持される。
シリンダヘツドの構成要素23a,23bは、
ロータ25と共に、図示の様に組立てられ、通常
のシリンダヘツドの代りに、通常のシリンダの上
部に設置される。全体の組立体は、通常の態様で
ヘツドボルト38によつて一体に保持される。
上述のものは、例えば、4シリンダエンジンの
1つのシリンダのみに関するものであり、軸26
を延長して適当なドラムを該軸に設けることによ
り、任意の数のシリンダは、適応可能なことが認
められる。
使用の際、該軸は、矢印の方向(第14図、第
16図に示す如く)へ回転する。軸26の回転
は、始動モータ(エンジンが運転されていなけれ
ば)またはフライホイール(エンジンが運転され
ていれば)のいづれかで、通常の態様において達
成される。
ダクト28a(第16図参照)は、ロータ25
が第16図に示す位置にあるとき、気化器とシリ
ンダ21aとの間に中断されない通路を与えるこ
とが認められる。これは、ピストンの吸気ストロ
ークを示し、通常のエンジンの入口ばね弁の開口
に同等である。吸気ストロークに続き、ロータ2
5は、回転を継続し、従つて、通路33,33a
は、閉じられる。圧縮ストロークが続き、ロータ
は、回転を継続し、通路33,33aは、閉じた
ままである。通路33,33aは、排気ストロー
クの際に閉じられていて、サイクルは、吸気スト
ロークの開始の際にそれ自体を再度反復する。従
つて、ロータ25の半回転は、4ストロークエン
ジンのピストンの4ストローク毎に生じる。
同様な事象は、ダクト27aが、排気ストロー
クの際、通路32,32aの間に排気ガスの連続
的な通路を与えることを除き、ダクト27aに関
して生じる。相互に対するダクトの配置のため、
少くとも1つのダクトは、ロータ25の1/4回転
毎に提供される。シール35は、第4図から第7
図までに関して説明されたものと同様である。
第17図を参照すると、該図は、第14図から
第16図までの4シリンダを有する内燃機関に使
用するロータ825を示す。該ロータは、軸82
6と、4対のドラム827,828,829,8
30,831,832,833,834とを備え
ている。各対のドラムは、エンジンの1つのシリ
ンダに関連し、第14図から第16図までのドラ
ム27,28に相当する。各ドラム827から8
34は、夫々の球形部分に直径方向に位置する
夫々のダクトを有している。従つて、ドラム82
7から834は、夫々のダクト827aから83
4aを夫々有している。エンジンの4つのピスト
ンの作用サイクルを認めるため、各対のドラム
は、下記の如く相互に対して位置するダクトを有
し、軸826に装着される。
ダクト828aが軸826に対し0°であると見
做すと、ダクト829a,832a,833a
は、総てが0°に位置し、一方、残りのダクトはダ
クト828aに対して90°に位置する。従つて、
ロータ826の半回転は、4ストロークエンジン
のピストンの4ストローク毎に生じる。
上述の実施例は、現在好適と考えられるが、多
くの変更と、変形とは、当該技術分野で実施可能
であることが認められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る内燃機関の1つのシリン
ダの縦断面図、第2図は第1図の内燃機関の破断
した斜視図、第3図は第1図の−線に沿い矢
印の方向のエンジンの断面図、第4図は第3図の
エンジンの部分的な拡大図、第5図は第4図のエ
ンジンの拡大図、第6図は本発明で使用する第1
シールを2つに切断した斜視図、第7図は本発明
で使用する第2シールの斜視図、第8図は第3図
に関して示されるものと同様な線に沿う本発明に
係る内燃機関のシリンダの断面図、第9図は第1
図の−線に沿い矢印の方向の本発明に係る内
燃機関のシリンダの断面図、第10図は第1図か
ら第9図までの内燃機関に使用するロータの第1
実施例の斜視図、第11図は第1図から第10図
までの内燃機関のシリンダヘツドの平面図、第1
2図は、本発明の内燃機関に使用するロータの第
2実施例の斜視図、第13図は第12図のXII−XII
線に沿うロータの横断面図、第14図は本発明に
係る内燃機関の1つのシリンダの縦断面図、第1
5図は第14図の内燃機関の破断した斜視図、第
16図は第14図の−線に沿う矢印の方
向のエンジンの断面図、第17図は第14図から
第16図までの内燃機関に使用するロータの第3
実施例の斜視図を示す。 1a,201a……シリンダ、1b……ピスト
ン、2……シリンダヘツド、3a,3b……シリ
ンダヘツドの構成要素、4……空所、4a,4b
……ドラム適合部分、5,825……ロータ、
6,506……軸、7,8,208,507,5
08,509,510,511,512,51
3,514……ドラム、7a,8a,208a,
708,710,712,713,714……凹
所、12,212……排気入口通路、12a,2
12a……排気出口通路、13……燃料出口通
路、13a……燃料入口通路、15,15a,1
5b……シール、27a,28a……ロータのダ
クト、32……シリンダ排気通路、32a……シ
リンダヘツドの排気通路、33……シリンダ入口
通路、33a……シリンダヘツドの入口通路、4
7……シールの平行側部の部分、48……シール
の非平行側部の部分、49……シールの環状彎曲
面、50,50a……シールのばね、130……
ドラムの球形部分、131,132……ドラムの
平行な平面、220……チヤンネル、600……
駆動ホイール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダヘツド内に半径方向の対称を有する
    空所を与える如く中空にされた2つの構成要素で
    組立てられる着脱可能なシリンダヘツドを備え、
    該空所が、エンジンの各シリンダに対し第1、第
    2のドラム適合部分に区分され、更に、該第1ド
    ラム適合部分を経て前記シリンダヘツドを横切
    り、更に、気化器から前記第1ドラム適合部分へ
    の燃料入口通路13aと、該第1ドラム適合部分
    からシリンダへの燃料出口通路13とを有する燃
    料混合気用第1通路13a,7a,13と、該第
    2ドラム適合部分を経て該シリンダヘツドを横切
    り、更にシリンダから前記第2ドラム適合部分へ
    の排気入口通路12と、該第2ドラム適合部分か
    ら排気マニホールドへの排気出口通路12aとを
    有する排気ガス用第2通路12,8a,12a
    と、該シリンダヘツドに支承されるロータとを備
    え、該ロータが、エンジンの各シリンダに対し第
    1ドラムと、第2ドラムとを同心状に設けられる
    軸を有し、該各ドラムが、球の中心のまわりに対
    称的に位置する2つの平行な平面で限定される球
    形部分と、該2つの平行な平面とによつて外周形
    状を画定され、該平面と、前記球形部分との間の
    交差部が、丸められ、前記各ドラムが、前記球形
    部分と前記2つの平行な平面とによつて画定され
    たロータ通路7a,8aを有し、所定の位置の
    際、前記第1、第2のドラム適合部分が気密な密
    封状態で相互に分離される如く、前記ロータが、
    前記シリンダヘツドの壁と気密な密閉接触状態で
    前記空所を占め、前記第1ドラムが、前記第1通
    路を遮断し、前記第2ドラムが、前記第2通路を
    遮断し、前記第2ドラム適合部分が、内部にチヤ
    ンネル220を有し、該チヤンネルが、前記排気
    入口通路に近い領域から前記排気出口通路まで延
    びる該排気入口通路に連通せず、従つて、使用の
    際、前記第2ドラムのロータ通路が該排気入口通
    路に連通するとき、排気ガスが、前記シリンダか
    ら該チヤンネルを介し該排気出口通路へ排出する
    のを許容されるように構成され、エンジンの運転
    サイクルに関連する速度で該ロータを回転する装
    置が、設けられることを特徴とするピストン、シ
    リンダ型内燃機関。 2 前記第1ドラムのロータ通路が、ピストンの
    吸気ストロークの際、シリンダに連通する如く燃
    料混合気の装入量をもたらし、前記第2ドラムの
    ロータ通路が、ピストンの排気ストロークの際、
    圧縮された排気ガスの装入量をシリンダから受取
    る特許請求の範囲第1項記載の内燃機関。 3 ピストンの吸気ストロークの際、燃料混合気
    が気化器からシリンダへ流れる(受動的に、また
    は噴射により)のを可能にする如く、前記第1ド
    ラムのロータ通路が、該気化器とシリンダとの間
    に遮断されない通路を与え、ピストンの排気スト
    ロークの際、排気ガスがシリンダから排気マニホ
    ールドへ流れるのを可能にする如く、前記第2ド
    ラムのロータ通路が、該シリンダと排気マニホー
    ルドとの間に遮断されない通路を与える特許請求
    の範囲第1項記載の内燃機関。 4 前記各ロータ通路が、表面凹所である特許請
    求の範囲第1項から第3項のいづれか1つの項に
    記載の内燃機関。 5 前記各凹所が、平面でほぼ楕円形であり、丸
    められた底を有し、該楕円形の長軸を前記球の平
    面に対し平行かつ等距離にする如く前記各ドラム
    の球形部分に設けられる特許請求の範囲第4項記
    載の内燃機関。 6 前記各凹所が、楕円形の長軸を前記球の球形
    部分に平行にする如く前記各ドラムの球の平行な
    2つの平面の1つに設けられる際、平面でほぼ楕
    円形であり、丸められた底を有する特許請求の範
    囲第4項記載の内燃機関。 7 前記第2ドラムの凹所の長軸の長さが、前記
    第1ドラムの凹所の長軸の長さよりも約10mm長い
    特許請求の範囲第5項または第6項記載の内燃機
    関。 8 前記第2ドラムの凹所の体積が、前記第1ド
    ラムの凹所の体積よりも大きい特許請求の範囲第
    5項または第6項記載の内燃機関。 9 前記第1ドラムの凹所が、前記第2ドラムの
    凹所に対し前記ロータの回転の軸線のまわりに約
    180°変位する特許請求の範囲第4項から第8項の
    いづれか1つの項に記載の内燃機関。 10 前記各ロータ通路が、前記ロータに直径方
    向に位置するダクトである特許請求の範囲第1項
    から第3項のいづれか1つの項に記載の内燃機
    関。 11 前記燃料入口通路が、第1燃料入口通路
    と、第2燃料入口通路とに区分され、前記排気通
    路が、第1排気出口通路と、第2排気出口通路と
    に区分される特許請求の範囲第1項記載の内燃機
    関。 12 前記第1ドラムの凹所が、ピストンの吸気
    ストロークの際、前記気化器と、第1燃料入口通
    路と、第2燃料入口通路と、燃料出口通路との間
    に中断されない通路を与え、前記第2ドラムの凹
    所が、ピストンの排気ストロークの際、前記排気
    入口通路と、第1排気出口通路と、第2排気出口
    通路との間に中断されない通路を与える特許請求
    の範囲第11項記載の内燃機関。 13 前記燃料出口通路および/または排気入口
    通路の端部と、前記空所との交差の領域で前記ロ
    ータと、該空所との気密な密封接触を改善する如
    く少くとも1つのシールを備え、該シールが、該
    領域を気密に密封する態様で内張りする如く構成
    され、該シールは、前記ロータと気密に密封接触
    する如く構成される環状彎曲面と、該環状彎曲面
    を該ロータに向つて軸方向に摺動可能に付勢する
    装置とを有する特許請求の範囲第4項から第12
    項のいづれか1つの項に記載の内燃機関。 14 前記シールが、一定の断面積の平行な側部
    の部分と、前記環状彎曲面で終る増大する断面積
    の非平行側部の部分とを有する特許請求の範囲第
    13項記載の内燃機関。 15 前記シールが、黒鉛鋼から作られ、前記付
    勢装置が、前記環状彎曲面のほぼ反対側のシール
    の面に係合する如く構成されるばねを有する特許
    請求の範囲第13項または第14項記載の内燃機
    関。
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