JPH048609A - タイヤ空気圧検出装置 - Google Patents

タイヤ空気圧検出装置

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Publication number
JPH048609A
JPH048609A JP2109272A JP10927290A JPH048609A JP H048609 A JPH048609 A JP H048609A JP 2109272 A JP2109272 A JP 2109272A JP 10927290 A JP10927290 A JP 10927290A JP H048609 A JPH048609 A JP H048609A
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JP
Japan
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tire
magnet
air pressure
pressure
displacement means
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Pending
Application number
JP2109272A
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English (en)
Inventor
Kazuo Masaki
正木 和雄
Yasuhiro Harada
泰宏 原田
Takeshi Umemoto
武志 梅本
Hiroshi Tokuda
徳田 寛
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH048609A publication Critical patent/JPH048609A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タイヤの空気圧を検知するタイヤ空気圧検出
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、タイヤ空気圧検出装置として、特公昭51−96
39号公報に示されるように、タイヤの空気圧低下時に
磁性体が遠心力で移動し、それを磁力検知装置によって
検知し、磁性体の復帰をマグネ7)の吸着によって行わ
せるものが知られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この従来のタイヤ空気圧検出装置におい
ては、タイヤの空気圧の低下を正確に検出するため、す
なわち、タイヤの空気圧低下時の磁性体の磁束の変化を
大きくするために、この磁性体を遠心力により大きく移
動させていた。このため、タイヤに遠心力が作用してい
ないときにはタイヤの空気圧低下を検出することはでき
ないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、遠心力を
用いずに磁束の変化を大きくすることができるとともに
、磁性体の復帰が容易なタイヤ空気圧検出装置を提供す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明においては、タイヤの
空気圧に応じて変位する変位手段と。
該変位手段を有するハウジングと、 該ハウジングと前記変位手段により形成され、所定圧力
の気体が密封された圧力室と、該圧力室の気体の所定圧
力と前記タイヤの空気圧との差圧に基づいて前記変位手
段と連動して前記圧力室内で往復動可能に設けられた回
動可能な回動磁石と、 咳回動磁石の前記往復方向に平行に設けられ、該回動磁
石と対向する極が相互に異なる第1及び第2の固定磁石
と、 前記回動磁石の極の向きの変化を検出する検出手段とを
備え、 前記タイヤの空気圧が所定値より大きい場合には前記回
動磁石の一方の極と前記第1の固定磁石が吸引し合い、 前記タイヤの空気圧が所定値以下の場合には前記回動磁
石が回動して前記回動磁石の他方の極が前記第2の固定
磁石と吸引し合う構成としている。
また、タイヤの空気圧に応じて変位する変位手段と、 該変位手段を有するハウジングと、 該ハウジングと前記変位手段により形成され、所定圧力
の気体が密封された圧力室と、該圧力室の気体の所定圧
力と前記タイヤの空気圧との差圧に基づいて前記変位手
段と連動して前記圧力室内で往復動可能に設けられたン
ヤフトと、該シャフトに対する該シャフトの軸方向の移
転が制限され、該シャフトを中心にして回動可能に設け
られた回動磁石と、 前記シャフトの前記往復動方向に平行に設けられ、磁極
の向きが相互に異なる第1及び第2の固定磁石と、 前記回動磁石の極の向きを検出する検出手段とを備え、 前記タイヤの空気圧が所定値より大きい場合には前記回
動磁石の一方の極と前記第1の固定磁石が吸引し合い、 前記タイヤの空気圧が所定値以下の場合には前記回動磁
石が回動して前記回動磁石の他方の極が前記第2の固定
磁石と吸引し合う構成してもよい。
また、タイヤの空気圧に応じで変位する変位手段と、 該変位手段を有するハウジングと、 該ハウジングと前記変位手段により形成され、所定圧力
の気体が密封された圧力室と、該圧力室の気体の所定圧
力と前記タイヤの空気圧との差圧に基づいて前記変位手
段と連動して前記圧力室内で往復動可能に設けられ、磁
極の向きが相互に異なる第1及び第2の磁石と、該第1
及び第2の磁石の往復動方向において該第1及び第2の
磁石の両端から所定の距離を隔てて前記圧力室内に設け
られ、前記タイヤの空気圧が所定値より大きい場合には
該第1の磁石と吸着し、前記タイヤの空気圧が所定値以
下の場合には前記圧力室内の気体の所定圧力と前記タイ
ヤの空気圧との差圧によって前記変位手段を変位させて
前記第2の磁石と吸着する磁性体と、 前記第1及び第2の磁石の往復動による前記磁極の向き
の変化を検出する検出手段と を備える構成をしてもよい。
さらには、前記変位手段は気密を保持する弾性部材とす
ればよい。
さらには、前記ハウジングに設けられ、前記タイヤの空
気圧が前記変位手段に与える空気圧の急激な変動を緩和
する空気圧緩和手段を備えてもよい。
また、前記タイヤの空気圧か基準値を越えると、該タイ
ヤの空気と前記変位手段に作用する空気とを遮断する遮
断手段を備えるようにしてもよい。
また、前記往復動方向は前記タイヤの遠心力方向と直交
するようにすればよい。
〔作用〕
上記構成とした請求項1.又は2に記載されたタイヤ空
気圧検出装置においては、タイヤの空気圧が所定値より
も高い場合には、このタイヤの空気圧と圧力室の気体の
所定圧力との差圧に応じて変位手段が変位し、これと連
動して回動磁石が往復動を行う。この場合には、回動磁
石の一方の極と第1の固定磁石との吸引力が、回動磁石
の一方の極と第2の固定磁石との反発力よりも大きいた
め、回動磁石の一方の極と第1の固定磁石とが吸引し合
った状態が続く。
次に、タイヤの空気圧が所定値以下になると、タイヤの
空気圧と圧力室の気体の所定圧力との差圧に応じて変位
手段が変位し、これと連動して回動磁石が移動し、回動
磁石の一方の極と第1の固定磁石との吸引力よりも回動
磁石の一方の極と第2の固定磁石との反発力が大きくな
るため、回動磁石は回転して、回動磁石の他方の極が第
2の固定磁石と吸引し合う。この状態では、回動磁石の
他方の極と第2の固定磁石との吸引力が、回動磁石の他
方の極と第1の固定磁石との反発力より大きいため、回
動磁石の他方の聞くと第2野固定磁石とが吸引し合った
状態が続く。検出手段は、回動磁石の回転による極の向
きの変化を検出する。
また、請求項3に記載されたタイヤ空気圧検出装置にお
いては、 タイヤの空気圧が所定値よりも高い場合には、このタイ
ヤの空気圧に応じて変位手段が変位し、変位手段と連動
して第1の磁石が磁性体と吸着し、第2の磁石は磁性体
と非吸着状態にある。
次に、タイヤの空気室が所定値よりも低くなると、第1
の磁石と磁性体との吸着力よりも、圧力室内の気体の所
定圧力とタイヤの空気圧との差圧による変位手段の推力
の方が大きくなり、このため、変位手段は他方の方向に
移動し、第2の磁石を磁性体と吸着させる。第1の磁石
と第2の磁石は磁極の向きが相互に異なるため、検出手
段がこの磁極の向きの変化を検出する。
また、請求項1,2.または3に記載されたタイヤ空気
圧検出装置において、変位手段を、気密を保持する弾性
部材により構成すると、タイヤの空気圧が低下して所定
値以下となった瞬間の回動磁石、または第1及び第2の
磁石の移動が弾性によって、より素早く行なわれる。
また、空気圧緩和手段は、タイヤの空気圧が急激に変動
しても、その急激な変動を緩和して前記変位手段に与え
る。
また、遮断手段を設けた場合、タイヤの空気圧が基準値
を越えると、この遮断手段がタイヤの空気と変位手段に
作用する空気とを遮断するため、タイヤの空気圧が変動
しても変位手段が変位しないようになる。
また、回動磁石、または第1及び第2の磁石の往復動方
向はタイヤの遠心力方向と直交しているため、タイヤに
遠心力が発生しても、回動磁石、または第1及び第2の
磁石の往復動には影響;まない。
〔実施例] 以下、図面を用いて本発明を説明する。第1図は、本発
明の第1実施例を示す図であり、通常のタイヤに本発明
を適用したものである。■はタイヤであり、リム3はホ
ールナツト5により車輪軸7に固定されている。ブレー
キドラム9はプレート11に溶接され、プレート11は
図示しないボルトにより車輪軸7に固定されている。
ヘアリング13の内輪と車輪軸7はナツト15により固
定されている。ベアリングハウジング17とカバープレ
ート19は、図示しないボルトによりヘアリング13の
外輪とともにハブ21に固定されている。ショソクアプ
ソーハ23の下端はボルト25によりハブ21に固定さ
れ、ションクアブソーハ23の図示しない上端は車体側
に固定されている。サスペンションアーム27の一端は
、ボルト28によってボルト28を中心として回動可能
にハブ21に支持され、サスペンションアーム27の図
示しない下端は車体側に支持されている。29は本実施
例の要部をなす圧力検知部であり、固定手段30によっ
てタイヤの内部に固定されているが、その詳細は後述す
る。31は検出手段であり、後述する第1及び第2の磁
石の往復動による磁極の向きの変化を検出して電気信号
に変換し、ワイヤハーネス33を介して、判定手段とし
ての制御回路35へ電気信号を送出する。36はバッテ
リ、38はスイッチである。この第1図においては、タ
イヤ1.リム3.ホイールナツト5、車輪軸7.ブレー
キドラム9.プレート11ナツト15.圧力検知部29
.ヘアリング13の内輪は車両走行中に回動するが、そ
の他の部分は車体側に支持されて回動しない。
第2図は圧力検知部29の詳細な断面図である。
101はアルミニウム等の非磁性金属よりなる円筒状の
ハウジングであり、両端部103、及び105は直角に
絞められている。107と109はステンレスまたはア
ルミニウムよりなるベースであり、各々ハウジング10
1の両端に設けられ、気密を保つために0リング111
,113及び銅又はアルミニウム製ガスケント115及
び117によって2段にシールしである。ベース107
の端部には、空気圧緩和手段119が設けられている。
この空気圧緩和手段119は、焼結金属よりなるフィル
ターで構成されており、タイヤの空気圧が急激に変動し
ても、ベース107の内部121の空気圧が2、激に変
動するのを防止している。
123はチエツク弁であり、その一端はベース内部から
吐出し、その他端には円形状のっぽ部125を介してコ
イルスプリング127によって付勢されている。このコ
イルスプリング127は常に空気圧緩和手段119とチ
エツク弁123を押し合う方向に付勢している。129
はチエツク弁123の面取り部であり、この面取り部1
29によってベース107の連通孔131を形成し、こ
の連通孔131を介して空気かベースを出入りするよう
になる。チエツク弁123の先端部124は面取りが施
してあって、例えばベローズである変位手段135と接
触しており、チエツク弁123を第2図の右方向に付勢
するのは変位手段135であり、チエツク弁123を第
2図の左方向に付勢するのはコイルスプリング127で
ある。
ゴム製のグロメット133はチエツク弁123に設けら
れ、タイヤの空気圧が異常に上昇して基準値を越えると
、変位手段135が第2図の左方向に移動するため、コ
イルスプリング127の付勢力によってチエ・7り弁1
23と共にグロメット133も左方向へ移動して連通孔
131を塞いでタイヤ内部の空気が連通孔131を通ら
ないようにする。このコイルスプリング127.チエツ
ク弁123.グロメット133によって遮断手段が構成
されている。変位手段135はニッケル等の金属製のベ
ローズであり、袋状となっていて、その端部135aは
ベース107に接着等の気密可能な固定手段で固定され
ていて、この変位手段135によって、連通孔131を
介して侵入してくるタイヤ内部の空気と後述する圧力室
163内の気体との気密を保っている。137は変位手
段135とソヤフト139を連動させるための連結部材
であり、その詳細な形状を第3図(a)および第3図(
′b)に示す。この連結部材137はステンレス等の非
磁性金属製であって、円柱にふたをかぶせたような形状
をしており、切欠部137aと、円柱内部に凸部137
bを有している。ここで、第311a (a)は、連結
部材137を切欠部137aの方から見た斜視図であり
、第3図(ト))は、その逆方向から見た斜視図である
第2図かられかるように、変位手段135は連結部材1
37の凸部137bと接着等の固定手段で固定されてい
る。
樹脂モールド151はシャフト139に樹脂をモールド
して成形されたものであり、ステンレス製の組法153
と155を挿入するための溝部151a、151bを有
している。157は第1の磁石、159は第2の磁石で
あり、リング上の永久磁石を樹脂モールド151によっ
てシャフト139に固定させたものである。ここで、第
1の磁石157と第2の磁石159との磁極の向きは相
互に異なっており、例えば第2図に示すように磁気増幅
手段161に対向する極は第1の永久磁石157がN極
で、第2の磁石159がS極となっている。磁気増幅手
段161は、大小2つの円柱を2つ重ねた形状をしてお
り、材質は鉄である。
小径部161aは第1の磁石157、又は第2の磁石1
59と対向しており、一方、大径部161bは検出手段
31と対向するように設けられる。
尚、この磁気増幅手段161は、この形状に限られず、
第1、又は第2の磁石157.159と対向する面積が
小さく、検出手段31と対向する面積が大きい形状であ
ればよく、これによって、第1又は第2の磁石の磁気を
増幅することができる。
圧力室163は、ハウジング101とベース109と変
位手段135によって形成された密閉空間であり、タイ
ヤ空気圧低下の判定圧力と、正常時圧力の中心値となる
圧力(本実例の場合1.7kgf/cTIG)の空気又
は不活性ガスが封入されている。磁性体165と167
は、第1の磁石157、及び第2の磁石159の端面か
ら所定の距離を有してハウジング101内に設けられた
ステータであり、材料は磁性材料であればなんでもよし
)が、本実施例においては鉄を用いている。
第4図には、ステンレス製の板ばね141の斜視図を示
す。第4図から分るように、板ばね141の中心には穴
部143が設けられており、この穴部143にシャフト
139の先端139aが摺動可能に挿入され、第2図に
示すように、板ばね141はたわんだ状態となる。
第5図は、シャフト139、およびシャフト139に樹
脂モールド151によって固定された第1の磁石157
と第2の磁石159等を示した斜視図である。この第5
図において、溝部151aと151bは各々3から4箇
所ずつ設けてあり、シャフト139の先端139aの付
近には樹脂モールドによりストッパ部151Cが形成さ
れている。このストッパ部1.51 cは、組み付は時
に切欠部137aに挿入させた後、シャフト139を9
0°回転させることによって、連結部材137からシャ
フト139が抜けるのを防止している。
第2図において、円筒145はアルミニウムより成り、
組み付は性を向上させるためのものである。すなわち、
組み付は時には、ハウジング101に磁性体167を組
み込んだ後、円筒145内に組み付けられた連結部材1
37.変位手段135、チエツク弁123.ベース10
7.Oリング111等を円筒145といっしょにハウジ
ング101に第2図における右側から挿入1、その後、
第2図における左側から第5図に示すシャフト等を挿入
して、連結部材137とス) ンパ部151Cをかみあ
わせる。
次に、検出手段31の詳細な構成を第6図に示す。この
第6図において、61はアルミ合金等の非磁性金属製ケ
ース、63は磁性材コアであり、磁性材として鉄や励磁
されていないフェライトを用いる。コイル65は、絶縁
被覆された導電線で樹脂ボビン67を介して磁性材63
に巻付けてあり、導電線の両端は金具絞め69により2
本のワイヤハーネス33とともに絞められていて、各々
がワイヤバーススと電気的に接続されている。検出手段
31は、以上の構成とすることによって、外部の磁気の
変化を検出して電気信号に変換することができる。
又、導電線の両端は、樹脂ボビンに固定された金属製端
子により2木のワイヤハーネス33とともに、半田付等
の接続手段により電気的に接続してもよい。
次に、上記構成とした本実施例における作動を説明する
。タイヤの空気圧が正常な場合(例えば1.8kgf/
c−tlTc、の場合)には、第2図に示すように、シ
ャフト139が第2図において左の方へ移動して、第1
の磁石157と磁性体165が吸着した状態となってい
る。この状態においては、磁気増幅手段161は第2の
磁石159のS極と対向しているため、検出手段31が
検出する磁極はS極である。
次に、タイヤの空気圧が低下してきてタイヤ空気圧低下
の判定圧力(本実施例の場合1.6 kg f /cn
G以下になると、圧力室163のガスの圧力と連通孔1
31を介して変位手段135に作用するタイヤの空気圧
との差圧による変位手段の推力が第1の磁石157と磁
性体165が吸着し合う力を上回り、第1の磁石157
と磁性体165は離れる。第1の磁石157と磁性体1
65が離れると、変位手段135のスプリング力、圧力
室163内の圧力とタイヤの空気圧との差圧によって、
変位手段135は第2図において右方向へ急速に移動す
る。この変位手段135の右方向への急速な移動に伴っ
てシャフト139も連動して右側へ移動し、第2の磁石
159は磁性体167と吸着しあうこととなる。この状
態においては、磁気増幅手段161は第1の磁石のN極
と対向した状態となり、検出手段が検出する磁極はN極
に変わることとなる。この磁極の変化を検出することに
よって、判定手段35がタイヤの空気圧の低下を判定す
る。
空気圧緩和手段119は、車両がデコボコの道を走った
時等に発生するタイヤの空気圧の脈動、すなわち、タイ
ヤの空気圧が急激に変動した場合に、このタイヤの空気
圧の象、激な変動が直接変位手段135に伝わらないよ
うにしたものである。
これによって、車両がデコボコの道を走った時等でも、
誤判定、すなわち、タイヤの空気圧が正常である状態に
おいて空気圧の低下と判定したり、タイヤの空気圧が低
下した状態においてタイヤの空気圧が正常であるとの判
定を行なうことはない。
次に、遮蔽手段をなすチエツク弁123.コイルスプリ
ング127.グロメット133の作用について説明する
。タイヤの空気圧が正常である場合またはタイヤ空気圧
低下の判定圧力以下に低下した場合であっても、通常、
コイルスプリング127が空気圧緩和手段119とチエ
ツク弁123を押し合ってチエツク弁123の先端部1
24を変位手段135に押しつけた状態で、グロメット
133は連通孔131と離れた状態であるため、タイヤ
内部の空気圧は連通孔131を介して変位手段135に
作用する。ここで、タイヤの空気を補充する際などに誤
って空気を入れすぎ、その結果タイヤの空気圧が例えば
10気圧になった場合、遮断手段がなければ、タイヤの
空気圧は変位手段135に直接作用し、この結果変位手
段135が損傷したり、ハネ部材としての復元力が低下
する等といった問題を生ずるが、本実施例においてはタ
イヤ内の空気圧が例えば10気圧など高圧になると、第
2図においてシャフト139は左方向へ移動して磁性体
165と第1の磁石157が吸着し合い、シャフトはそ
れ以上左方向へは移動できないが、変位手段135は左
方向へ移動し、連結部材137は板ばね141を更にた
わませながら左方向へ移動する結果、チエツク弁123
も左方向へ移動するが、チエツク弁123は、グロメッ
ト133が連通孔131をふさく位置に来るとそれ以上
は左方向へ移動せず、グロメット133をベース107
に密着させて連通孔131を塞いで、タイヤの空気圧が
変位手段135に作用しないようにするため、上述のよ
うな問題は生じない。
本実施例において、タイヤの空気圧が低下して第2の磁
石159が磁性体167と吸着した状態となって、判定
手段35により空気圧が低下したと判定された後で、運
転者がタイヤの空気を補充すると、空気圧緩和手段11
9及び連通孔131を介してタイヤの内部の空気圧が変
位手段135に作用して、タイヤの空気圧が1.8 f
 kg/cIIIG以上になると、変位手段135の付
勢力と第2の磁石159と磁性体167の吸引力の和よ
りも、タイヤの空気圧と圧力室163との差圧が大きく
なるため、第2の磁石159と磁性体167は引き離さ
れてシャフト139は変位手段135とともに第2図に
おいて左の方向へ移動し、第1の磁石157と磁性体1
65とを吸着させ、タイヤの空気圧が正常な状態におけ
る初期の状態に復帰することができる。本実施例におい
ては、変位手段135は、タイヤの空気圧が1.7kg
f/ctllGの場合、すなわち、タイヤの空気圧と圧
力室163の圧力が等しい場合にバネの付勢量がOとな
るように設定されている。
ここで、第1または第2の磁石と磁性体との吸引力をg
、連結部材137のストロークをχ肛、変位手段135
の推力をf、連結部材137の推力をFとして、タイヤ
の空気圧が1.8kg[/CIINGの場合とタイヤの
空気圧が1.6kgf/cnGの場合の各々の関係を第
7図及び第8図に示す。
以上説明した本実施例においては、圧力検知部29の取
付は方向は、第1図に示すようにシャフト139の往復
動方向が第1図の紙面に対して垂直方向となるように取
付けられていたが、これに限らず、遠心力がシャフトの
往復動に作用しない方向ならばどの方向でも良く、例え
ば第9図に示すように、シャフトの往復動方向が第9図
において左右方向となるように圧力検知部29を設ける
ようにしてもい。なお、第9回において、圧力検知部2
9の取付は位置は、タイヤの空気を封入するためのエア
バルブ169の近くに設けてあり、タイヤを交換する際
において、工具がニアバルブ169近辺には差し込まれ
たりしないため、圧力検知部29の損傷の可能性は低く
なるという効果を有する。
次に、本発明の第2実施例を第10図乃至第19図を用
いて説明する。本実施例は、上記第1実施例ムこおける
圧力検知部29を圧力検知部200に置き換えたもので
あり、他の構成は同一であるため、その説明は省略する
。第10図は圧力検知部200の詳細な断面図であり、
第1実施例と同、又は同等の部分には同じ符号を付し、
その廿つめいは省略する。第10図において、202は
段付き円筒状の連結部材であり、中心部には中心穴20
4が設けられ、変位手段135と溶接固定、またはハン
ダ付けされている。連結部材202の中心穴204には
シャフト206の先端部208が挿入されてこていされ
ている。シャフト206は、ベアリング210,212
により支持され、第10図において左右方向に往復動可
能となっている。214,216はベアリング210の
リテーナであり、218,220はベアリング210の
ボールである。222は、シャフト206に設けられた
扇形状のスト・ツバであり、224はシャフト206の
くびれ部226に固定されたステンレス製のEリングで
あり、ストッパ222と同様にストッパの後目をしてい
る。金属より成る円筒リング228はシャフト206と
摺動可能であり、樹脂モールド230によって回動磁石
232と共にシャフト206に対して往復動、及び回動
可能となっている。尚、この樹脂モールド230の両端
部と、ストッパ222.Eリング224との間隔は各々
0.05mm程度となっている。ハウジング101にお
いて、回動磁石232と対向する位置には、第1の固定
磁石234と第2の固定磁石236が設けられている。
本実施例では第1の固定磁石234と第2の固定磁石2
36を接触させて設けたが、これに限らず、固定磁石ど
うしを所定路離隔てて設けるようにしてもよいし、また
、間に磁気遮弊部材を設けるようにしてもよい。
第11図にはシャフト2o6の正面図を、第12図には
第11図の右側面図を、第13図には第11図のA−A
断面図を示す。また、第14図には回動磁石232付近
の詳細な部分断面図を、第15図には第14図の右側面
図を、第16図には第14図のB−B断面図を示す。
第16図において、樹脂モールド230は、円筒リング
228の外周の一部の切欠主部229にも形成されてお
り、回動磁石232と円筒リング228との接続をより
強固なものとしている。また、第14図と第15図にお
いて、樹脂モールド230の一部にはスト、パとしての
突起部231が設けられている。この突起部231が第
12図と第13図に示すストッパ222のストンバ面2
22a、222bのいずれかに当たるとそれ以上は回動
磁石232は回転しない。
次に、上記構成した本発明の第2実施例の作動を、模式
図第17乃至第19図を用いて説明する。
今、タイヤの空気圧が正常な場合(例えば1.8kgf
/cillGの場合)には、第17図(a)に示すよう
に、回動磁石232は第2の固定磁石236より第1の
固定磁石234に近い位置にあるため、第1の固定磁石
234のN極と回動磁石232のS極が吸引し合う力P
1と第2の固定磁石236のS極と回動磁石232のS
極が反発し合う力P2との和(P、+P2)が、図中矢
印で示した右向きのベローズ推力Fよりも大きい。この
状態においては、P、>P2である。
次に、タイヤの空気圧が徐々に低下して、F〉(PI+
P2)となって変位手段としてのへローズ135が変位
すると、これと連動してシャフト206も第10図、又
は第17図(a)において右方向へ移動する結果、例え
ばタイヤの空気が1.6kgf/c′IIIGとなり、
第18図(a)に示す位置に回動磁石232がくると、
第1の固定磁石234と回動磁石232がくると、第1
の固定磁石234と回動磁石232の吸引力P、が、第
2の固定磁石236と回動磁石232の反発力P2より
も小さくなるため、この反発力P2によって回動磁石2
32に回転力が与えられて回動磁石232は回転する結
果、第19図(a)、(b)に示す状態となる。この状
態では第1の固定磁石234のNiと回動磁石232の
N極との反発力P2よりも第2の固定磁石236のS極
と回動磁石232のN極との吸引力P1の方が大きい。
このように、タイヤの空気圧が所定値以下となると、回
動磁石232が反転するため、この回動磁石の極の変化
を検出手段31によって検出する(本実施例においては
N極からS極への変化である)。
その後、タイヤに空気を注入してタイヤの空気圧が正常
に戻れば、運転者は何の操作を行わなくても、第17図
(a)に示す正常な初期の状態に復帰することができる
尚、以上説明した第1および第2の実施例における第1
および第2の磁石、回動磁石、第1および第2の固定磁
石は、電磁石で構成するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1、または2に記載された
発明によれば、タイヤの空気圧が所定値以下になると、
第1および第2の固定磁石と回動磁石の吸引、反発力に
より回動磁石が回転し、この回動磁石の極の向きの変化
を検出手段が検出するため、遠心力を用いずに磁束の変
化を大きくすることができると共に、回動磁石を初期状
態に復帰させる場合にも第1および第2の固定磁石と回
動磁石の吸引、反発力を利用しているため、回動磁石の
復帰が容易であるとうい優れた効果を奏する。
また、請求項3に記載された発明によれば、タイヤの空
気圧が低下して、第1の磁石と磁性体が一旦離れるとタ
イヤの空気圧と圧力室内の気体の圧力との差圧によって
第2の磁石と磁性体が吸着状態となり、検出手段がこの
第1及び第2の磁極の向きの変化を検出するため、遠心
力を用いずにタイヤの空気圧低下時の磁束の変化を大き
くすることができる。また、タイヤの空気圧が低下した
と判定された後でタイヤに空気を充填した場合、圧力室
内の気体の圧力とタイヤの空気圧との差圧によって第2
の磁石と磁性体を引き離して第1の磁石と磁性体とを吸
着させるようにしたため、復帰手段が不要であるという
優れた効果を奏する。
また、変位手段が気密を保持する弾性部材により構成さ
れた場合には、磁極の向きの変化がより素早く行なわれ
るため、タイヤの空気圧が所定値付近の場合にも、磁極
の向きがあいまいな状態となるのを防止することができ
る。
また、空気圧緩和手段を設けた場合、タイヤの空気圧の
急激な変動が直接変位手段に伝わらないので、凹凸の激
しい路面を走行した場合等でも、磁極の向きが頻繁に変
化して正確なタイヤの空気圧を検出することができない
といった不具合が生しることはない。
また、遮断手段を設けた場合、タイヤの空気圧が基準値
を越えたときにはタイヤの空気圧が変動しても変位手段
が変位しないため、変位手段が損傷しない。
また、回動磁石、または第1及び第2の磁石の往復動方
向はタイヤの遠心力方向と直交しているため、回動磁石
、または第1及び第2の磁石の往復動に遠心力が作用せ
ず、該往復動はタイヤの空気圧と圧力室の気体の所定圧
力との差圧のみに基づいて行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の全体構成を示す要部断面
図、第2図は上記実施例の圧力検知部の詳細な断面図、
第3図(a)及び第3回出)は上記実施例における連結
部材の形状を示す斜視図、第4図は上記実施例における
板ハネの形状を示す斜視図、第5図は上記実施例におけ
る要部斜視図、第6図は上記実施例の検出手段を示す断
面図、第7図及び第8図は上記実施例における連結部材
の推力等を説明するための特性図、第9図は上記実施例
の変形例を示す要部断面図、第10図は本発明の第2実
施例の圧力検知部の詳細な断面図、第11図は上記第2
実施例におけるシャフトの正面回、第12図は第11図
の右側面図、第13図は第11図のA−A断面図、第1
4図は、上記第2実施例の回動磁石付近の詳細な部分断
面図、第15図は第14図の右側面図、第16図は第1
4図のBB断面図、第17図(a)乃至第19図(b)
は上記第2実施例の作動を説明するための模式図である
。 31・・・検出手段、35・・・判定手段、101・・
・ハウジング、119・・・空気圧緩和手段、123・
・・チエツク弁、127・・・コイルスプリング、13
3・・・グロメット 135・・・変位手段、139・
・・ンヤフト 157・・・第1の磁石、159・・・
第2の磁石163・・・圧力室、165,167・・・
磁性体、206・・・シャフト、232・・・回動磁石
、234・・・第1の固定磁石、236・・・第2の固
定磁石。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイヤの空気圧に応じて変位する変位手段と、該
    変位手段を有するハウジングと、該ハウジングと前記変
    位手段により形成され、所定圧力の気体が密封された圧
    力室と、 該圧力室の気体の所定圧力と前記タイヤの空気圧との差
    圧に基づいて前記変位手段と連動して前記圧力室内で往
    復動可能に設けられた回動磁石と、該回動磁石の前記往
    復動方向に平行に設けられ、該回動磁石と対向する極が
    相互に異なる第1及び第2の固定磁石と、 前記回動磁石の極の向きの変化を検出する検出手段とを
    備え、 前記タイヤの空気圧が所定値より大きい場合には前記回
    動磁石の一方の極と前記第1の固定磁石が吸引し合い、 前記タイヤの空気圧が所定値以下の場合には前記回動磁
    石が回動して前記回動磁石の他方の極が前記第2の固定
    磁石と吸引し合うことを特徴とするタイヤ空気圧検出装
    置。
  2. (2)タイヤの空気圧に応じて変位する変位手段と、該
    変位手段を有するハウジングと、該ハウジングと前記変
    位手段により形成され、所定圧力の気体が密封された圧
    力室と、 該圧力室の気体の所定圧力と前記タイヤの空気圧との差
    圧に基づいて前記変位手段と連動して前記圧力室内で往
    復動可能に設けられたシャフトと、該シャフトに対する
    該シャフトの軸方向の移動が制限され、該シャフトを中
    心にして回動可能に設けられた回動磁石と、前記シャフ
    トの前記往復動方向に平行に設けられ、磁極の向きが相
    互に異なる第1及び第2の固定磁石と、 前記回動磁石の板の向きを検出する検出手段とを備え、 前記タイヤの空気圧が所定値より大きい場合には前記回
    動磁石の一方の極と前記第1の固定磁石が吸引し合い、 前記タイヤの空気圧が所定値以下の場合には前記回動磁
    石が回動して前記回動磁石の他方の極が前記第2の固定
    磁石と吸引し合うことを特徴とするタイヤ空気圧検出装
    置。
  3. (3)タイヤの空気圧に応じて変位する変位手段と、該
    変位手段を有するハウジングと、該ハウジングと前記変
    位手段により形成され、所定圧力の気体が密封された圧
    力室と、 該圧力室の気体の所定圧力と前記タイヤの空気圧との差
    圧に基づいて前記変位手段と連動して前記圧力室内で往
    復動可能に設けられ、磁極の向きが相互に異なる第1及
    び第2の磁石と、 該第1及び第2の磁石の往復動方向において該第1及び
    第2の磁石の両端から所定の距離を隔てて前記圧力室内
    に設けられ、前記タイヤの空気圧が所定値より大きい場
    合には該第1の磁石と吸着し、前記タイヤの空気圧が所
    定値以下の場合には前記圧力室内の気体の所定圧力と前
    記タイヤの空気圧との差圧によって前記変位手段を変位
    させて前記第2の磁石と吸着する磁性体と、 前記第1及び第2の磁石の往復動による前記磁極の向き
    の変化を検出する検出手段と を備えることを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
  4. (4)前記変位手段は、気密を保持する弾性部材である
    ことを特徴とする請求項1、2、又は3記載のタイヤ空
    気圧検出装置。
  5. (5)前記ハウジングに設けられ、前記タイヤの空気圧
    が前記変位手段に与える空気圧の急激な変動を緩和する
    空気圧緩和手段を備えることを特徴とする請求項1、2
    、3、又は4記載のタイヤ空気圧検出装置。
  6. (6)前記タイヤの空気圧が基準値を越えると、該タイ
    ヤの空気と前記変位手段に作用する空気とを遮断する遮
    断手段を備えることを特徴とする請求項1、2、3、4
    、又は5記載のタイヤ空気圧検出装置。
  7. (7)前記往復動方向は前記タイヤの遠心力方向と直交
    することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、又は
    6記載のタイヤ空気圧検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5537867A (en) * 1994-06-06 1996-07-23 Nippondenso Co., Ltd. Pneumatic detection apparatus for a tire which utilizes pressure-sensitive displacement of an internal magnet
US5542293A (en) * 1993-07-22 1996-08-06 Nippondenso Co., Ltd. Pressure detecting apparatus for detecting vehicle tire air pressure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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