JPH048662Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048662Y2 JPH048662Y2 JP1985039900U JP3990085U JPH048662Y2 JP H048662 Y2 JPH048662 Y2 JP H048662Y2 JP 1985039900 U JP1985039900 U JP 1985039900U JP 3990085 U JP3990085 U JP 3990085U JP H048662 Y2 JPH048662 Y2 JP H048662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- circuit
- loudness
- compensation
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filters And Equalizers (AREA)
- Attenuators (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はラウドネス回路に関するものである。
ラウドネス回路は音量を絞つたときの低域と高
域の不足感を補うために、音量調整器によつて音
量を絞つたときのみ低域と高域が中域より大きな
出力が得られるようにするためのものである。
域の不足感を補うために、音量調整器によつて音
量を絞つたときのみ低域と高域が中域より大きな
出力が得られるようにするためのものである。
従来この種の装置として第5図に示すようなも
のがあつた。
のがあつた。
図において、1はオーデイオ信号が入力される
入力端子、2はアース端子、3はラウドネス回路
を通過したオーデイオ信号を出力する出力端子、
4は音量調整用ボリユームであり、該ボリユーム
4の入力端4a、アース端子4b、摺動子端4c
は入力端子1、アース端子2、出力端子3にそれ
ぞれ接続されている。入力端子1、アース端子2
間には、コンデンサ5a,5b、抵抗6の補償用
素子類の直列回路が接続され、かつコンデンサ5
a,5b間の接続点にボリユーム4の中間タツプ
4dが接続されている。
入力端子、2はアース端子、3はラウドネス回路
を通過したオーデイオ信号を出力する出力端子、
4は音量調整用ボリユームであり、該ボリユーム
4の入力端4a、アース端子4b、摺動子端4c
は入力端子1、アース端子2、出力端子3にそれ
ぞれ接続されている。入力端子1、アース端子2
間には、コンデンサ5a,5b、抵抗6の補償用
素子類の直列回路が接続され、かつコンデンサ5
a,5b間の接続点にボリユーム4の中間タツプ
4dが接続されている。
以上の構成において、ボリユーム4の摺動子が
中間タツプ4dの位置にあるときには、回路のラ
ウドネス特性は第6図中の曲線A1のようなもの
となり、摺動子が入力端4a側に移動するに従つ
て特性曲線がA2,A3……A5と変化し、補償量が
変えられる。しかし、アース端側においては、第
6図中A′1で示すように、特性曲線A1を単にシフ
トしたものとなり、真のラウドネス特性は得られ
ない。
中間タツプ4dの位置にあるときには、回路のラ
ウドネス特性は第6図中の曲線A1のようなもの
となり、摺動子が入力端4a側に移動するに従つ
て特性曲線がA2,A3……A5と変化し、補償量が
変えられる。しかし、アース端側においては、第
6図中A′1で示すように、特性曲線A1を単にシフ
トしたものとなり、真のラウドネス特性は得られ
ない。
一般に、ボリユームはその摺動子が中間タツプ
とアース端との間にあるときが常用域であり、こ
の領域において当該ラウドネス回路の効果が最も
期待されている。それにも拘らず、上述のラウド
ネス回路においては、この領域において一定の補
償量しか得られず、一般に知られているラウドネ
ス曲線とほぼ遠いものとなつている。
とアース端との間にあるときが常用域であり、こ
の領域において当該ラウドネス回路の効果が最も
期待されている。それにも拘らず、上述のラウド
ネス回路においては、この領域において一定の補
償量しか得られず、一般に知られているラウドネ
ス曲線とほぼ遠いものとなつている。
本考案は上述した従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、ラウドネス曲線により近
似した特性を呈するラウドネス回路を提供するこ
とを目的としている。
ためになされたもので、ラウドネス曲線により近
似した特性を呈するラウドネス回路を提供するこ
とを目的としている。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する
が、図中第5図のものと同等の部分には同一の符
号を付してある。
が、図中第5図のものと同等の部分には同一の符
号を付してある。
第1図は本考案によるラウドネス回路の一実施
例を示す回路図であり、ボリユーム4の入力端4
aとアース端4bとの間に3つの中間タツプ4
d1,4d2,4d3が設けられると共に、入力端子
1、アース端子2間に、コンデンサ5a1,5b1、
抵抗61からなる第1の直列回路、コンデンサ5
a2,5b2、抵抗62からなる第2の直列回路及び
コンデンサ5a3,5b3、抵抗63からなる第3の
直列回路が並列に接続され、かつコンデンサ5
a1,5b1の接続点、コンデンサ5a2,5b2の接続
点及びコンデンサ5a3,5b3の接続点が中間タツ
プ4d1,4d2及び4d3にそれぞれ接続されてい
る。上記コンデンサ5a1〜5a3は容量がそれぞれ
C5,C3,C1である高域補償用素子、コンデンサ
5b1〜5b2は容量がC6,C4,C2である低域補償
用素子、抵抗61〜63は抵抗R3,R2,R1である
ダンピング素子であり、容量C1〜C6はそれらの
間にC1<C2,C3<C4,C5<C6なる関係が成り立
つように設定される。
例を示す回路図であり、ボリユーム4の入力端4
aとアース端4bとの間に3つの中間タツプ4
d1,4d2,4d3が設けられると共に、入力端子
1、アース端子2間に、コンデンサ5a1,5b1、
抵抗61からなる第1の直列回路、コンデンサ5
a2,5b2、抵抗62からなる第2の直列回路及び
コンデンサ5a3,5b3、抵抗63からなる第3の
直列回路が並列に接続され、かつコンデンサ5
a1,5b1の接続点、コンデンサ5a2,5b2の接続
点及びコンデンサ5a3,5b3の接続点が中間タツ
プ4d1,4d2及び4d3にそれぞれ接続されてい
る。上記コンデンサ5a1〜5a3は容量がそれぞれ
C5,C3,C1である高域補償用素子、コンデンサ
5b1〜5b2は容量がC6,C4,C2である低域補償
用素子、抵抗61〜63は抵抗R3,R2,R1である
ダンピング素子であり、容量C1〜C6はそれらの
間にC1<C2,C3<C4,C5<C6なる関係が成り立
つように設定される。
以上の構成において、ボリユーム4の摺動子が
入力端4aと中間タツプ4d1との間にあるときに
は、補償用素子働かず、周波数特性は第2図aに
示すように平坦となる。
入力端4aと中間タツプ4d1との間にあるときに
は、補償用素子働かず、周波数特性は第2図aに
示すように平坦となる。
次にボリユーム4を少し絞つて摺動子が中間タ
ツプ4d1,4d2間にあるときには、補償用素子5
a1,5b1,61が働き低域と高域が第2図bに示
すように中域より上がる。
ツプ4d1,4d2間にあるときには、補償用素子5
a1,5b1,61が働き低域と高域が第2図bに示
すように中域より上がる。
更にボリユーム4を絞つて摺動子が中間タツプ
4d2,4d3間にあるときには、補償用素子5a1,
5b1,61と補償用素子5b1,5b1,62とが働
き、第2図cに示すように低域、高域がさらに上
がる。
4d2,4d3間にあるときには、補償用素子5a1,
5b1,61と補償用素子5b1,5b1,62とが働
き、第2図cに示すように低域、高域がさらに上
がる。
そして、もつとボリユーム4を絞つて摺動子が
中間タツプ4d3とアース端4bとの間にあるとき
には、更に補償用素子53,5b3,63が加わり、
第2図dに示すように更に低域、高域の上がつた
特性が得られる。
中間タツプ4d3とアース端4bとの間にあるとき
には、更に補償用素子53,5b3,63が加わり、
第2図dに示すように更に低域、高域の上がつた
特性が得られる。
第1図の回路において具体的な定数をいれたも
のが第3図であり、図中C1,C3,C5を500pF,
C2,C4,C6を0.1μF、R1〜R3を3KΩ、r1〜r8を
2.5KΩとし、摺動子が点a〜dの位置にあるとき
の特性を計算によりそれぞれ求めると、第4図に
示すような周波数特性a〜dとなる。
のが第3図であり、図中C1,C3,C5を500pF,
C2,C4,C6を0.1μF、R1〜R3を3KΩ、r1〜r8を
2.5KΩとし、摺動子が点a〜dの位置にあるとき
の特性を計算によりそれぞれ求めると、第4図に
示すような周波数特性a〜dとなる。
上記実施例では、中間タツプを3個設けている
が、2個以上であればいくつでもよく、タツプ数
が多い方が聴感補正をより正確に行うことができ
る。
が、2個以上であればいくつでもよく、タツプ数
が多い方が聴感補正をより正確に行うことができ
る。
また、図示実施例では、抵抗、コンデンサを補
償用素子として用いているが、更にインダクタン
スを用いたり、或いはコンデンサに代えてインダ
クタンスを用いても同様の回路が構成できる。
償用素子として用いているが、更にインダクタン
スを用いたり、或いはコンデンサに代えてインダ
クタンスを用いても同様の回路が構成できる。
更に、中間タツプの位置は、補償用素子の定数
によつてどこにとつてもよいが、例えばタツプの
数をnとし、各タツプ間に抵抗値をro+1,ro,
ro-1,……,r1とした場合、各抵抗値の比が
2n-1:2n-2……21:20:20程度にするとよい。
によつてどこにとつてもよいが、例えばタツプの
数をnとし、各タツプ間に抵抗値をro+1,ro,
ro-1,……,r1とした場合、各抵抗値の比が
2n-1:2n-2……21:20:20程度にするとよい。
以上説明したように本考案によれば、音量調整
用ボリユームに中間タツプを複数個設け、該中間
タツプの各々に接続した低域補償用素子及び高域
補償用素子の両方によつて、摺動子の位置に応じ
て低域と高域について最適的な補償量が得られる
ようになつているため、ボリユームの常用域にお
いても音量に応じた高域、低域の補償量が得ら
れ、ラウドネス曲線に近似した特性を得ることが
できる。
用ボリユームに中間タツプを複数個設け、該中間
タツプの各々に接続した低域補償用素子及び高域
補償用素子の両方によつて、摺動子の位置に応じ
て低域と高域について最適的な補償量が得られる
ようになつているため、ボリユームの常用域にお
いても音量に応じた高域、低域の補償量が得ら
れ、ラウドネス曲線に近似した特性を得ることが
できる。
従つて、どのような音量時でも聴感上、周波数
特性が平坦に聴こえる効果が得られる。
特性が平坦に聴こえる効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は第1図の回路の各ボリユーム位置におけるラ
ウドネス特性を示すグラフ、第3図は第1図の回
路に具体的な定数を付加した等価回路図、第4図
は第3図中の出力端a〜dから得られる出力の計
算で求めた特性を示すグラフ、第5図は従来の回
路例を示す回路図、及び第6図は第5図の回路の
特性を示すグラフである。 4……音量調整用ボリユーム、4d1〜4d3……
中間タツプ、5a1〜5a3,5b1〜5b3,61〜63
……補償用素子。
図は第1図の回路の各ボリユーム位置におけるラ
ウドネス特性を示すグラフ、第3図は第1図の回
路に具体的な定数を付加した等価回路図、第4図
は第3図中の出力端a〜dから得られる出力の計
算で求めた特性を示すグラフ、第5図は従来の回
路例を示す回路図、及び第6図は第5図の回路の
特性を示すグラフである。 4……音量調整用ボリユーム、4d1〜4d3……
中間タツプ、5a1〜5a3,5b1〜5b3,61〜63
……補償用素子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 音量調整用ボリユームと該ボリユームの中間タ
ツプに接続された補償用素子とを有するラウドネ
ス回路において、 前記音量調整用ボリユームに複数の中間タツプ
を設け、 該中間タツプの各々に低域補償用素子及び高域
補償用素子の両方を接続した ことを特徴とするラウドネス回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985039900U JPH048662Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985039900U JPH048662Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158728U JPS61158728U (ja) | 1986-10-01 |
| JPH048662Y2 true JPH048662Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=30548283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985039900U Expired JPH048662Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048662Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120560A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-19 | Teac Corp | Volume regulator |
| JPS56172022U (ja) * | 1980-05-20 | 1981-12-18 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP1985039900U patent/JPH048662Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158728U (ja) | 1986-10-01 |
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