JPS6238337Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238337Y2 JPS6238337Y2 JP1980042946U JP4294680U JPS6238337Y2 JP S6238337 Y2 JPS6238337 Y2 JP S6238337Y2 JP 1980042946 U JP1980042946 U JP 1980042946U JP 4294680 U JP4294680 U JP 4294680U JP S6238337 Y2 JPS6238337 Y2 JP S6238337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- resistor
- feedback
- frequency
- amplifying means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトーンコントロール回路に関し特に
NF(負帰還)型トーンコントロール回路に関す
る。
NF(負帰還)型トーンコントロール回路に関す
る。
NF型トーンコントロール回路においては、負
帰還回路の帰還量を周波数に応じて可変制御して
所望のトーンコントロール特性を得ている。この
帰還量制御のために低域及び高域周波数に対して
夫々独立に調整可能ないわゆるトーンコントロー
ルボリユーム(可変抵抗素子)を設けて、これら
ボリユームの操作により(約1KHz近傍)周波数
に対して夫々低域及び高域の帰還量を制御し回路
全体の利得を夫々可変する構成である。
帰還回路の帰還量を周波数に応じて可変制御して
所望のトーンコントロール特性を得ている。この
帰還量制御のために低域及び高域周波数に対して
夫々独立に調整可能ないわゆるトーンコントロー
ルボリユーム(可変抵抗素子)を設けて、これら
ボリユームの操作により(約1KHz近傍)周波数
に対して夫々低域及び高域の帰還量を制御し回路
全体の利得を夫々可変する構成である。
高域特性を上昇させていわゆるハイブースト特
性とした場合には、可聴周波数帯域外の超高域部
分まで利得が一様に上昇するために、混変調や相
互変調特性が悪化して出力信号のS/Nの劣化を
招くことになつて好ましくない。従つて従来にお
いては、トーンコントロール回路の出力段にいわ
ゆるハイカツトフイルタ(LPF)を挿入接続して
全体としてLPF構成とする方法が採られることが
多い。しかしながら、かゝる方法ではハイカツト
フイルタの特性が固定的である故にトーンコント
ロール回路が平坦特性に選択操作されている場合
にもハイカツトフイルタとして動作し、よつて平
坦時の特性劣化の原因となつている。
性とした場合には、可聴周波数帯域外の超高域部
分まで利得が一様に上昇するために、混変調や相
互変調特性が悪化して出力信号のS/Nの劣化を
招くことになつて好ましくない。従つて従来にお
いては、トーンコントロール回路の出力段にいわ
ゆるハイカツトフイルタ(LPF)を挿入接続して
全体としてLPF構成とする方法が採られることが
多い。しかしながら、かゝる方法ではハイカツト
フイルタの特性が固定的である故にトーンコント
ロール回路が平坦特性に選択操作されている場合
にもハイカツトフイルタとして動作し、よつて平
坦時の特性劣化の原因となつている。
本考案の目的は平坦時の周波数特性の劣化を招
来することなくハイブースト時に混変調や相互変
調による妨害を排除してS/Nを向上するように
したトーンコントロール回路を提供することであ
る。
来することなくハイブースト時に混変調や相互変
調による妨害を排除してS/Nを向上するように
したトーンコントロール回路を提供することであ
る。
本考案のトーンコントロール回路は、可聴周波
数以上の周波数に対して低インピーダンスを呈す
るリアクタンス素子を有し、高域調整用のボリユ
ームにより高域の帰還量が中域に比し小に制御さ
れている時にこのリアクタンス素子が負帰還回路
内に等価的に挿入されて可聴周波数以上の周波数
に対する帰還量を増大するように接続されている
ことを特徴とするもので、ハイブースト用ボリユ
ームと連動して可聴周波数以上のいわゆる超高周
波数に対する帰還量を制御するよう構成されてい
る。
数以上の周波数に対して低インピーダンスを呈す
るリアクタンス素子を有し、高域調整用のボリユ
ームにより高域の帰還量が中域に比し小に制御さ
れている時にこのリアクタンス素子が負帰還回路
内に等価的に挿入されて可聴周波数以上の周波数
に対する帰還量を増大するように接続されている
ことを特徴とするもので、ハイブースト用ボリユ
ームと連動して可聴周波数以上のいわゆる超高周
波数に対する帰還量を制御するよう構成されてい
る。
以下図面を用いて本考案を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図であ
り、入力信号INはアンプ1の例えば正相入力へ
印加されてその出力端OUTより出力される。こ
の出力信号OUTは負帰還回路2によりその一部
がアンプ1に逆相入力へ帰還される。当該帰還回
路2は周知の構成を用いることができ、例えば図
の如き構成とされる。すなわち、帰還抵抗R1、
入力抵抗R2及び入力コンデンサC1とを含んでお
り、更に帰還抵抗R1に並列に帰還量を制御する
制御回路部が設けられている。この制御回路は抵
抗R3と低域調整用ボリユームVR1及び高域調整用
ボリユームVR2とを含み、ボリユームVR1は抵抗
R4及びR5を介して出力端OUTと接地点とに接続
され、ボリユームVR1の両端には大容量のコンデ
ンサC2及びC3の直列接続回路が設けられてい
る。従つてこのボリユームを図の上下に摺動する
ことによりコンデンサC2及びC3の負帰還回路に
おける接続状態が変化して低域(1KHzより小な
る周波数)における帰還量が制御されて第3図の
如く低域特性を変化させることが可能となる。
り、入力信号INはアンプ1の例えば正相入力へ
印加されてその出力端OUTより出力される。こ
の出力信号OUTは負帰還回路2によりその一部
がアンプ1に逆相入力へ帰還される。当該帰還回
路2は周知の構成を用いることができ、例えば図
の如き構成とされる。すなわち、帰還抵抗R1、
入力抵抗R2及び入力コンデンサC1とを含んでお
り、更に帰還抵抗R1に並列に帰還量を制御する
制御回路部が設けられている。この制御回路は抵
抗R3と低域調整用ボリユームVR1及び高域調整用
ボリユームVR2とを含み、ボリユームVR1は抵抗
R4及びR5を介して出力端OUTと接地点とに接続
され、ボリユームVR1の両端には大容量のコンデ
ンサC2及びC3の直列接続回路が設けられてい
る。従つてこのボリユームを図の上下に摺動する
ことによりコンデンサC2及びC3の負帰還回路に
おける接続状態が変化して低域(1KHzより小な
る周波数)における帰還量が制御されて第3図の
如く低域特性を変化させることが可能となる。
また、高域調整用ボリユームVR2は小容量のコ
ンデンサC4、抵抗R6及び大容量のコンデンサ
C5、抵抗R7を介して夫々出力端と接地点に接続
され、よつてこのボリユームVR2を図の上下に摺
動することによりコンデンサC4及びC5の負帰還
回路における接続状態が変化して高域(1KHzよ
り大なる周波数)における帰還量が制御されて第
3図の如く高域特性を変化させることができるも
のである。
ンデンサC4、抵抗R6及び大容量のコンデンサ
C5、抵抗R7を介して夫々出力端と接地点に接続
され、よつてこのボリユームVR2を図の上下に摺
動することによりコンデンサC4及びC5の負帰還
回路における接続状態が変化して高域(1KHzよ
り大なる周波数)における帰還量が制御されて第
3図の如く高域特性を変化させることができるも
のである。
更に本考案においては、小容量すなわち可聴周
波数域以上の周波数に対して低インピーダンスを
呈するリアクタンス素子としてのコンデンサC6
を出力端OUTと高域調整用ボリユームVR2の接
地点側との間に接続したものである。
波数域以上の周波数に対して低インピーダンスを
呈するリアクタンス素子としてのコンデンサC6
を出力端OUTと高域調整用ボリユームVR2の接
地点側との間に接続したものである。
第2図は第1図の回路におけるハイブースト時
の高域周波数に対する等価回路を示しており、第
1図と同等部分は同一符号により示されている。
すなわち、ボリユームVR2を第1図の下端へ摺動
せしめた状態であり、このボリユームVR2の抵抗
値は極めて大に選定されているために抵抗R6,
コンデンサC4及びボリユームVR2より成る直列回
路の高域周波数に対する合成インピーダンスは極
めて大となつて略オープンと見做せる。従つて、
コンデンサC6が挿入されていない場合には高域
における帰還回路2の帰還量は略R2/R1となつ
て最小となり、回路全体の利得がR1/R2となり
最大となるから第3図の実線30で示すようにハ
イブースト特性となる。こゝでコンデンサC6が
抵抗R3に直列に挿入されて、この直列回路のイ
ンピーダンスが可聴周波数外の高周波数に対して
小となりよつて帰還量はR2/R1より大となる。
従つて回路利得が減少して点線31にて示す如く
ハイカツト特性を示すことになる。
の高域周波数に対する等価回路を示しており、第
1図と同等部分は同一符号により示されている。
すなわち、ボリユームVR2を第1図の下端へ摺動
せしめた状態であり、このボリユームVR2の抵抗
値は極めて大に選定されているために抵抗R6,
コンデンサC4及びボリユームVR2より成る直列回
路の高域周波数に対する合成インピーダンスは極
めて大となつて略オープンと見做せる。従つて、
コンデンサC6が挿入されていない場合には高域
における帰還回路2の帰還量は略R2/R1となつ
て最小となり、回路全体の利得がR1/R2となり
最大となるから第3図の実線30で示すようにハ
イブースト特性となる。こゝでコンデンサC6が
抵抗R3に直列に挿入されて、この直列回路のイ
ンピーダンスが可聴周波数外の高周波数に対して
小となりよつて帰還量はR2/R1より大となる。
従つて回路利得が減少して点線31にて示す如く
ハイカツト特性を示すことになる。
ボリユームVR2が中間に設定されると平坦特性
を示すことになるが、このボリユームVR2の高抵
抗値がコンデンサC6の抵抗R3との間に直列に挿
入されるからコンデンサC6の帰還量に対する影
響は極めて少なくし得ることになり、平坦特性に
対して何等影響は無くなる。
を示すことになるが、このボリユームVR2の高抵
抗値がコンデンサC6の抵抗R3との間に直列に挿
入されるからコンデンサC6の帰還量に対する影
響は極めて少なくし得ることになり、平坦特性に
対して何等影響は無くなる。
尚、コンデンサC6の一端は、コンデンサC5が
大容量のためにこのコンデンサC5と抵抗R7との
間において接続しても同様となる。また本回路側
に限定されることなく種々の変形が可能となる。
大容量のためにこのコンデンサC5と抵抗R7との
間において接続しても同様となる。また本回路側
に限定されることなく種々の変形が可能となる。
このように本考案によれば平坦特性に何等悪影
響を与えることなく、ハイブースト時の超高域特
性をハイカツト特性とすることができるからS/
Nの良好なトーンコントロール回路となる。
響を与えることなく、ハイブースト時の超高域特
性をハイカツト特性とすることができるからS/
Nの良好なトーンコントロール回路となる。
第1図は本考案の一実施例回路図、第2図は第
1図の回路のハイブースト時の高域における等価
回路図、第3図は本考案の特性を説明する図であ
る。 主要部分の符号の説明、1……アンプ、2……
帰還回路、C6……コンデンサ。
1図の回路のハイブースト時の高域における等価
回路図、第3図は本考案の特性を説明する図であ
る。 主要部分の符号の説明、1……アンプ、2……
帰還回路、C6……コンデンサ。
Claims (1)
- 増幅手段と、この増幅手段の入出力間に設けら
れた負帰還手段と、少くとも可聴周波数帯域の低
域及び高域における前記負帰還手段の帰還量を
夫々制御する低域及び高域調整手段とを含むトー
ンコントロール回路であつて、前記高域調整手段
は、前記増幅手段の出力中の可聴周波数帯域内の
高域の成分が一端に供給される抵抗体と前記抵抗
体に摺接する摺動子とからなりかつ前記摺動子に
導出された信号が前記増幅手段の入力に帰還され
るように接続された可変抵抗器を有し、前記抵抗
体の他端と前記増幅手段の出力端間に接続されか
つ可聴周波数以上の周波数に対して低インピーダ
ンスを呈するリアクタンス素子を備えたことを特
徴とするトーンコントロール回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980042946U JPS6238337Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980042946U JPS6238337Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56145120U JPS56145120U (ja) | 1981-11-02 |
| JPS6238337Y2 true JPS6238337Y2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=29638325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980042946U Expired JPS6238337Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238337Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4691753B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2011-06-01 | ソニー株式会社 | 音質調整回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123853Y2 (ja) * | 1979-01-09 | 1986-07-17 |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP1980042946U patent/JPS6238337Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56145120U (ja) | 1981-11-02 |
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