JPH0486790A - 電子弦楽器 - Google Patents

電子弦楽器

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JPH0486790A
JPH0486790A JP2201256A JP20125690A JPH0486790A JP H0486790 A JPH0486790 A JP H0486790A JP 2201256 A JP2201256 A JP 2201256A JP 20125690 A JP20125690 A JP 20125690A JP H0486790 A JPH0486790 A JP H0486790A
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pickup
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JP2201256A
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Toshihisa Nakamura
利久 中村
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子弦楽器に関するものであり、詳しくは、
楽曲の演奏中における楽音の音色等の設定を瞬時かつ確
実に行えるようにした電子弦楽器に係るものである。
〔従来の技術〕
−iに、エレクトリック・ギター等のように自らは発音
装置をもたない電子弦楽器を作動させて楽曲を演奏する
際には、その電子弦楽器の外部において、演奏者による
弦のピンキング(弾弦操作)に応じて電子弦楽器から出
力される楽音信号に種々のエフェクト(楽音効果)を付
加し、さらに、エフェクトが付加された楽音信号を所定
のレベルにまで増幅した後に放音させる必要がある。
第8図は従来のエレクトリック・ギターを作動させるた
めに必要なシステムを示す図である。
同図に示すように、従来のシステムには、エレクトリッ
ク・ギター1から出力される楽音信号に種々のエフェク
トを付加するエフェクタ・システム2と、エフェクタ・
システム2において楽音信号に付加すべきエフェクトの
種類を演奏者のフ・7ト操作により指定するフット・コ
ントローラ3と、エフェクタ・システム2により種々の
エフェクトが付加された楽音信号を所定のレベルにまで
増幅した後に放音させるギター・アンプ4(図示しない
スピーカを含む)とが必要とされる。ここで、特にエフ
ェクタ・システム2は、エレクトリック・ギター1から
出力される楽音信号にコーラス、デイレイ、デイスト−
ジョン、リバーブ等の複数種類のエフェクトを選択的に
組み合わせて付加できるようになっており、かつ、その
組み合わされたエフェクトの設定状態を複数通り記憶で
きるように構成されている。そして、複数通り記憶され
たエフェクトの設定状態は演奏者によるフット・コント
ローラ3のフット操作により自動的に切り換えられるよ
うになっている。
なお、エレクトリンク・ギター1から出力される楽音信
号は、演奏者のピッキング(弾弦操作)により振動する
特に図示しない弦の振動周波数を電気信号乙こ変換する
フロント・ピックアップ5aやリア・ピックアップ5b
により得られるものであり、これらはエレクトリック・
ギター1のパネル面における特に図示しないピックアッ
プ・スイッチの切換えにより同時に又は選択的に使用で
きるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、エレクトリック・ギター1に搭載されたフロ
ント・ピックアップ5aやリア・ピックアップ5bを選
択的に使用する際には、これらが一般に弦の振動周波数
をその音域に応じて抽出するように構成されていること
から、楽音信号に付加されたエフェクトの特質を最大限
に引き出して演奏者の趣向にかなった音色を有する楽音
を得るための使い分けが必要となってくる。
第9図は楽音信号に付加されるエフェクトと使用すべき
ピンクアンプとの関係を示す図である。
同図に示すように、まず、エフェクタ・システム2には
、楽音信号に対して付加すべきコーラス、デイレイ、デ
イスト−ジョン、リバーブの4種類のエフェクト(該当
するエフェクトを付加する場合にはON、付加しない場
合にはOFFで記述)が所定の組み合わせが設定状態1
.2.3及び4として予め記憶されているものとする。
そして、使用すべきピックアップ(該当するピックアッ
プを使用する場合にはON、使用しない場合にはOFF
で記述)についても予め設定が為されており、演奏者の
趣向に応し、設定状態1及び2についてはフロント・ピ
ンクアンプ5aが選択され、設定状態3及び4について
はリア・ピックアップ5bが選択されるものとする。ま
た、ギター・アンプ4から放音される楽音の音量を調整
するためのエレクトリック・ギター1のパネル面におけ
る特に図示しないボリュームの値は、設定状態1.2.
3及び4に対応して、それぞれ「5」、「4」、「8」
及び「10」に設定されているものとする。
ここで、演奏者が、楽曲の演奏中において、エフェクタ
・システム2に記憶されているエフェクトの組み合わせ
を、例えば、設定状態2がら設定状態3に切り換える場
合を考える。
この場合、エフェクトの組み合わせは演奏者がフット・
コントローラ3のフット操作を行うだけで自動的に切り
換わるが、ピックアップの選択及びボリュームの音量調
整は演奏者が手動により切り換えなければならない。換
言すれば、演奏者は、エフェクトの設定状態の切換えと
同時に、ピックアップ・スイッチを操作してフロント・
ピックアップ5aをONからOFFに、リア・ピックア
ップ5bをOFFからONに切り換えるとともに、ボリ
ュームを操作してその値をr4Jから「8」に切り換え
る作業を瞬時に行う必要がある。しかしながら、これら
の種々の切換え操作を、演奏者が演奏中に瞬時にかつ適
切なタイミングで行うことは極めて困難であり、楽曲の
演奏に支障をきたしていた。また、楽曲の演奏中におい
ては、演奏者が種々の切換え操作が確実に行われたか否
かを逐一判断することはできず、ただ、切り換え後の楽
音の音色や音量等を演奏者自身が聴いて判断するしかな
(不便であった。
本発明の課題は、楽曲の演奏中におけるピックアップや
エフェクタ等の選択及び音色や音量等の調整を瞬時にか
つ確実に行え、さらには、上記選択・調整を容易に確か
められる電子弦楽器を提供することである。
〔課題を解決するための手段] まず、請求項1記載の第1の発明の手段は以下に示すと
おりである。
複数種類のピックアップは、楽器本体上に張設された弦
の振動を検出するものであり、例えば、フロント・ピン
クアンプやリア・ピックアップ等から成る。
エフェクト付加手段は、複数種類のピックアップから出
力されるピックアップ信号に応答して発生されるべき楽
音信号に対して複数種類のエフェクトを付加するもので
あり、例えば、コーラス効果付加部、デイレイ効果付加
部、デイスト−ジョン効果付加部、リバーブ効果付加部
等から成る。
記憶手段は、複数種類のピックアップのなかから演奏時
に使用する少なくとも1個のピックアップを指定するピ
ックアップ指定情報と、エフェクト付加手段において付
加される複数種類のエフェクトのなかから演奏時に楽音
信号に付加する少なくとも1個のエフェクトを指定する
エフェクト指定情報とを組み合わせて複数通り記憶する
ものであり、例えば、RAM (ランダム・アクセス・
メモリ)等から成る。
指定手段は、記憶手段に複数通り記憶されているピック
アップ指定情報とエフェクト指定情報との組み合わせの
なかから特定の一組の組み合わせを指定するものであり
、例えば、フット・コントローラ等から成る。
制御手段は、演奏時において、指定手段による指定に基
づいて記憶手段から特定の一組のピックアップ指定情報
とエフェクト指定情報との組み合わせを読み出し、読み
出したピックアップ指定情報により指定された所定種類
のピックアップからのピックアップ信号に応答して出力
される楽音信号に対し、読み出したエフェクト指定情報
により指定された所定種類のエフェクトを付加するよう
に制御するものである。
次に、請求項2記載の第2の発明の手段は以下に示すと
おりである。
複数種類のピックアップは、楽器本体上に張設された弦
の振動を検出するものであり、前記第1の発明と同様に
、フロント・ピックアップやリア・ピックアップ等から
成る。
外部操作子は、複数種類のピンクアンプから出力される
ピックアップ信号に応答して発生されるべき楽音信号の
特性を設定するものであり、例えば、音色ボリュームや
音量ボリューム等から成る。
エフェクト付加手段は、複数種類のピックアップから出
力されるピックアップ信号に応答して発生されるべき楽
音信号に対して複数種類のエフェクトを付加するもので
あり、前記第1の発明と同様に、コーラス効果付加部、
デイレイ効果付加部、デイスト−ジョン効果付加部、リ
バーブ効果付加部等から成る。
記憶手段は、複数種類のピックアップのなかから演奏時
に使用する少なくとも1個のピックアップを指定するピ
ックアップ指定情報と、外部操作子により設定されるべ
き楽音信号の特性値を指定するプリセット情報と、エフ
ェクト付加手段において付加される複数種類のエフェク
トのなかから演奏時に楽音信号に付加する少なくとも1
個のエフェクトを指定するエフェクト指定情報とを組み
合わせて複数通り記憶するものであり、前記第1の発明
と同様に、RAM等から成る。
指定手段は、記憶手段に複数通り記憶されているピック
アップ指定情報とプリセット情報とエフェクト指定情報
との組み合わせのなかから特定の一組の組み合わせを指
定するものであり、前記第1の発明と同様に、フット・
コントローラ等から成る。
制御手段は、演奏時において、指定手段による指定に基
づいて記憶手段から特定の一組のピックアップ指定情報
とプリセット情報とエフェクト指定情報との組み合わせ
を読み出し、読み出したピックアップ指定情報により指
定された所定種類のピックアップからのピックアップ信
号に応答してプリセット情報により指定された所定の特
性値で出力される楽音信号に対し、読み出したエフェク
ト指定情報により指定された所定種類のエフェクトを付
加するように制御するものである。
また、請求項3記載の第3の発明は、前記第1又は第2
の発明におけるエフェクト付加手段が、複数種類のエフ
ェクトの深さを連続的に制御する連続制御手段から成る
。この連続制御手段は、例えば、請求項4記載のように
、ワンチンプのデジタル信号処理装置等から成る。
さらに、請求項5記載の第4の発明は、前記第1、第2
又は第3の発明の手段に加え、指定手段により指定され
た各種情報を表示する表示手段をさらに有する。この表
示手段は、例えば、LED(発光ダイオード)やLCD
 (液晶表示装置)等の表示素子で構成された表示部等
から成る。
〔作  用] まず、前記第1の発明によれば、記憶手段により、複数
種類のピックアップのなかから演奏時に使用する少なく
とも1個のピックアップを指定するピックアップ指定情
報と、エフェクト付加手段において付加される複数種類
のエフェクトのながから演奏時に楽音信号に付加する少
なくとも1個のエフェクトを指定するエフェクト指定情
報とが組み合わされて複数通り記憶される。そして、指
定手段により、記憶手段に複数通り記憶されているピッ
クアップ指定情報とエフェクト指定情報との組み合わせ
のなかから特定の一組の組み合わせが指定され、制御手
段により、演奏時において、指定手段による指定に基づ
いて記憶手段から特定の一組のピックアップ指定情報と
エフェクト指定情報との組み合わせが読み出され、読み
出されたピックアップ指定情報により指定された所定種
類のピックアップからのピックアップ信号に応答して出
力される楽音信号に対し、読み出されたエフェクト指定
情報により指定された所定種類のエフェクトが付加され
るように制御される。
次に、前記第2の発明によれば、記憶手段により、複数
種類のピックアップのなかから演奏時に使用する少なく
とも1個のピックアップを指定するピックアップ指定情
報と、外部操作子により設定されるべき楽音信号の特性
値を指定するプリセット情報と、エフェクト付加手段に
おいて付加される複数種類のエフェクトのなかから演奏
時に楽音信号に付加する少なくとも1個のエフェクトを
指定するエフェクト指定情報とが組み合わされて複数通
り記憶される。そして、指定手段により、記憶手段に複
数通り記憶されているピックアップ指定情報とプリセッ
ト情報とエフェクト指定情報との組み合わせのなかから
特定の一組の組み合わせが指定され、制御手段により、
演奏時において、指定手段による指定に基づいて記憶手
段から特定の一組のピックアップ指定情報とプリセット
情報とエフェクト指定情報との組み合わせが読み出され
、読み出されたピックアップ指定情報により指定された
所定種類のピックアップからのピックアップ信号に応答
してプリセット情報により指定された所定の特性値で出
力される楽音信号に対し、読み出されたエフェクト指定
情報により指定された所定種類のエフェクトが付加され
るように制御される。
また、前記第3の発明によれば、デジタル信号処理装置
等から成る連続制御手段により、複数種類のエフェクト
の付加さが連続的に制御される。
さらに、前記第4の発明によれば、表示手段により、指
定手段により指定された各種情報が表示される。
〔実 施 例] 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。なお、本実施例は、本発明の電子弦楽器を
エレクトリック・ギターに適用した例である。
徘−一一威 第1図は、エレクトリンク・ギターによる演奏を行うた
めのシステムの一例を示す図である。
同図に示すように、本実施例のエレクトリック・ギター
11は、そのボディ上に張設された特に図示しない弦の
機械的な振動を抽出して低音域から中音域にかけての電
気的な楽音信号を出力するフロント・ピックアップ12
aと、同じく弦の機械的な振動を抽出して中音域から高
音域にかけての電気的な楽音信号を出力するリア・ピッ
クアップ12bとの2種類のピックアップが、それぞれ
ボディ上の異なる位置に搭載されている。すなわち、フ
ロント・ピックアップ12a及びリア・ピックアップ1
2bは、弦の機械的な振動を音域ごとに個別に抽出する
ものであり、これらを選択的に使用することにより、所
望の音色を有する楽音信号をその時々に応じて得ること
ができる。なお、ピックアップは上述の2種類に限られ
るものではなく、選択的な使用が可能であれば、例えば
、中音域抽出用のミドル・ピックアップを、上記フロン
ト・ピックアップ12aとリア・ピックアップ12bと
の間にさらに搭載するようにしてもよい。
このように、2種類のピックアップ12a及び12bが
搭載されたエレクトリック・ギター11には、その入力
端子にフット・コントローラ13が接続されるとともに
出力端子にギター・アンプ14が接続される。このうち
、フット・コントローラ13は演奏者のフット操作に応
じて外部制御信号を出力して種々の設定状態(詳細は後
述)を制御するものであり、また、ギター・アンプ14
はエレクトリック・ギター11から出力される楽音信号
を所定のレベルにまで増幅した後に外部に放音させるも
のである。なお、従来のエレクトリック・ギター1を作
動させるために必要なシステム(第8図参照)において
用いられていたエフェクタ・システム2は、これに該当
する回路が本実施例のエレクトリック・ギター11の内
部に設けられているので本実施例のシステムでは必要と
されない。以下に、エレクトリック・ギター11の内部
回路について説明する。
第2図は前記エレクトリック・ギター11の内部回路を
示す回路ブロック図である。
同図に示すように、本実施例のエレクトリック・ギター
11の内部回路は、この回路の全体の動作を制御するC
PU (中央処理装置)15と、そのCPU15の実行
するプログラムが格納されたROM (リード・オンリ
・メモリ)16と、後述する種々の設定状態を記憶する
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)17とを中心
にして構成されている。そして、CPU15は、以下に
述べる各入力部からの信号に基づき、フロント・ピック
アップ12a及びリア・ピックアップ12bから出力さ
れる楽音信号に対して各種のエフェクトが付加されるよ
うに制御する。
上記入力部としては、まず、楽音信号の音色を調整する
ための音色ボリューム18aと、楽音信号の音量を調整
するための音量ボリューム18bとが設けられている。
これら音色ボリューL18a及び音量ボリューム18b
は、例えば、スライド式又は回転式の可変抵抗器から成
り、それぞれのボリューム18a及び18bの両端の端
子が、それぞれ基準電位VD及び接地電位に接続されて
おり、その可動接点の分圧電位(分圧値)が、それぞれ
個別にA/Dコンバータ(アナログ/デジタル変換器)
19に出力されるようになっている。
そして、音色ボリューム18a及び音量ボリューム18
bの分圧電位は、A/Dコンバータ19によりA/D変
換された後CPU15に入力されるようになっている。
CPU15は、入力される2つのA/D変換値のうち、
音色ボリューム18aに該当する分圧電位はD/Aコン
バータ(デジタル/アナログ変換器)20aに出力し、
また、音量ボリューム18bに該当する分圧電位はD/
Aコンバータ20bに出力する。そして、D/Aコンバ
ータ20aに入力されたA/D変換後の分圧電位はD/
A変換されてVCF (音色調整回路)21に入力され
る。また、D/Aコンバータ20bに入力されるA/D
変換後の分圧電位はD/A変換されてVCA(音量調整
回路)22に入力される。
なお、VCF21は楽音信号の特定の周波数成分(例え
ば倍音成分)を分圧電位のレベル(音色ボリューム18
aのレベル)に応じて強調することにより音色を調整す
るものであり、また、■CA22は楽音信号の振幅レベ
ルを分圧電位のレベル(音量ボリューム18bのレベル
)に応して増幅することにより音量を調整するものであ
る。
一方、上述した音色ボリューム18a及び音量ボリュー
ム18bの他に、第1図において示したフロント・ピッ
クアップ12a及びリア・ピックアップ12bも楽音信
号の入力部として動作する。
このうち、フロント・ピックアップ12aの出力は電子
スイッチESWIを介してミックス・アンプ23に入力
されるようになっており、また、リア・ピックアップ1
2bの出力は電子スイッチESW2を介してミックス・
アンプ23に入力されるようになっている。なお、電子
スイ・7チESW1及びESW2はCPU15の制御に
より開閉するようになっており(後述する各電子スイッ
チESW3〜ESWIOについても同様)、例えば、C
PU15からハイレベルの制御信号(NJ)が入力され
た場合にはONとなり、ローレベルの制御信号(「0」
)が入力された場合にはOFFとなるようになっている
電子スイッチESWI及びESW2の開閉に応じてミッ
クス・アンプ23に入力された楽音信号は所定の振幅レ
ベルにまで増幅された後、電子スイッチESW4、ES
W8、ESW8を介してカスケード接続されるコーラス
効果付加部24、デイレイ効果付加部25、デイスト−
ジョン効果付加部26、又は、リバーブ効果付加部27
に入力されるようになっている。そして、これら各効果
付加部24.25.26及び27は、CPU15の制御
により開閉する電子スイッチESW3〜ESWIOのO
N又はOFFの状態に応じて自身を通過する楽音信号に
対し、コーラス、デイレイ、デイスト−ジョン及びリバ
ーブの各エフェクトを付加するようになっている。
ここで、CPU15の制御による電子スイッチESW3
〜ESWIOの開閉について、コーラス効果付加部24
の動作に関与する電子スイッチESW3及びESW4を
例に挙げて説明すれば以下のようになる。すなわち、電
子スイッチESW3と電子スイッチESW4とは、電子
スイッチESW3に接続されたインバータINVIの作
用によりオン/オフ状態が互いに逆になるようになって
いる。詳しくは、CPU15から出力されたハイレベル
又はローレベルの制jB 信号は、インバータINVI
を介して電子スイッチESW3に入力されると同時に、
電子スイッチESW4に直接入力されるようになってお
り、これにより電子スイッチESW3と電子スイッチE
SW4とは常にオン/オフ状態が互いに逆になるように
なっている。
−例を挙げれば、CPt、i15からハイレベルの制御
信号が出力された場合には、電子スイッチESW3がO
FFとなるとともに電子スイッチESW4がONとなっ
て楽音信号に対してコーラスが付加されることになる。
以下、デイレイ効果付加部25の動作に関与する電子ス
イッチESW5及びESW6はインバータINV2の作
用により、また、デイスト−ジョン効果付加部26の動
作に関与する電子スイッチESW7及びESW8はイン
バータINV3の作用により、さらに、リバーブ効果付
加部27の動作に関与する電子スイッチESW9及びE
SWIOはインバータINV3の作用によりオン/オフ
状態が互いに逆となる。このことにより、楽音信号に対
してデイレイ、デイスト−ジョン及びリバーブの各エフ
ェクトがCPU15の制御に応じて付加されるようにな
る。
コーラス効果付加部24、デイレイ効果付加部25、デ
イスト−ジョン効果付加部26又はリバーブ効果付加部
27の何れかを通過した楽音信号は、VCF21に入力
されて音色が調整された後にVCA22に入力されて音
量力ζ周整される。そして、音色及び音量の調整を受け
た楽音信号は、0UTPUT (出力端子)28に出力
され、信号線を介して、第1図に示したギターアンプ1
4に入力されるようになっている。また、第1図に示し
たフット・コントローラ13から演奏者のフット操作に
応じて出力される外部制御信号は、外部コントローラの
外部制御信号として外部制御信号入力回路29に入力さ
れるようになっている。そして、外部制御信号入力回路
29は、入力された外部制御信号に基づいて、CPU1
5に対し、楽音信号の抽出の際に使用すべき特定種類の
ピックアップ(12a又は12b)と、楽音信号に対す
るエフェクトの付加の際に使用すべき特定種類の効果付
加部(24,25,26又は27)との組み合わせを複
数通り規定して成る設定状態の切換えを指示する。
ここで、使用すべきピックアップと効果付加部との組み
合わせを複数通り規定した設定状態は、CPU15によ
りRAM17に書き込まれて記憶され、また、フット・
コントローラ13のフット操作に応して、CPU 15
により読み出されるようになっている。また、CPU1
5によるRAM17に対する設定状態の書込み指示は、
スイッチ群30の操作により行われる。さらに、その設
定状態の書込み及び読出しの状態は、CPU15の制御
により表示部31に随時表示されるようになっている。
以下に、そのスイッチ群3o及び表示部31等の詳細に
ついて説明する。
第3図は第2図において示したスイッチ群3゜及び表示
部31等の外観を示す図である。
本例では、スイッチ群3o及び表示部31は、エレクト
リンク・ギター11のボディ上に配設されている。以下
に、スイッチ群3oに該当する部位と表示部31に該当
する部位とについて順に説明する。
まず、スイッチ群30に該当する部位としては、セツテ
ィング・スイッチ32、スイッチPUI、スイッチPU
2、スインチCHO,スイッチDLY5スイッチDIS
及びスイッチREVが設けられている。また、第2図に
示したスライド式の音色ボリューム18a及び音量ボリ
ューム18bを操作するためのボリューム■OL1及び
ボリュームVOL2もここに設けられている。
このうち、セツティング・スイッチ32は、4接点型の
スライド・スイッチにより構成されており、4種類(図
中の「1」〜「4」の数字に対応)の設定状態のうち所
定の設定状態のRAM17に対する書込み/続出し時の
切換えを行うためのスイッチである。なお、4種類を越
える設定状態の切換えを所望する場合には、対応する接
点数を有するセツティング・スイッチ32を用いればよ
い。
また、スイッチPUI及びPU2は、ブツシュ・スイッ
チであり、スイッチPUI及びPU2の押下操作に応じ
て、それぞれフロント・ピックアップ12a及びリア・
ピックアップ12bが選択される。
さらに、スイッチCHO1DLY、DIS及びREVも
、ブツシュ・スイッチであり、それらのスイッチの押下
操作に応して、スイッチC,HOによりコーラス効果付
加部24が、スイッチDLYによりデイレイ効果付加部
25が、スイッチDISによりデイスト−ジョン効果付
加部26が、スイッチREVによりリバーブ効果付加部
27がそれぞれ選択される。
さらに、ボリューム■○L1及びVOL2は、スライド
式のボリュームであり、ボリューム■OL1はVCF2
1における音色調整用の、ボリューム■○L2はVCF
21における音M調整用のスイッチである。
一方、表示部31に該当する部位として、セツティング
表示器LSI、LS2、LS3及びLS4と、ピックア
ップ表示器LPI及びLP2と、エフェクタ表示器LE
I、LE2、LE3及びLE4と、ボリューム表示器L
V及びLTとが設けられている。
このうち、セツティング表示器LSI、LS2、LS3
及びLS4は、LED (発光ダイオード)やLCD 
(液晶表示装置)等の表示素子から構成されており、セ
ツティング・スイッチ32により切り換えられた設定状
態(図中の「1」〜「4」の数字に対応)を表示するよ
うになっている。また、ピックアップ表示器LPI及び
LP2も、LEDやLCD等の表示素子から構成されて
おり、スイッチPUI及びPU2の押下操作に応し・て
選択されたピックアップを表示する。さらに、エフェク
タ表示器LEI、LE2、LE3及びLE4も、LED
やLCD等の表示素子から構成されており、スイッチC
HO1DLY、Dis及びREVの押下操作に応して選
択された効果付加部を表示する。
さらに、ボリューム表示器LV及びLTは、7セグメン
トのLEDやLCD等が3個並設された表示体から成り
、ボリュームVOL 1及びVOL2の操作に応して設
定されるVCF21及び■CA22における楽音信号の
音色及び音量の調整度合を、’0OOJ  (MINす
なわち最小値)から7255」 (MAXすなわち最大
値)までの3桁の数値で表示する。
なお、特に図示していないが、スイッチ群30には、さ
らに、モード・スイッチとWRITEスインチとが設け
られている。このうち、モード・スイッチは、RAM1
7に対して所定の設定状態を書き込むためのモードであ
るSETモートと、RAM17から所定の設定状態を読
み出すためのモードであるPLAYモードとの2つのモ
ートから何れか一方のモードを選択するためのものであ
る。また、WRITEスイッチは、モードがSETモー
ドであるときにRAM17に対する所定の設定状態の書
込みを指示するためのものである。
軌−一一作 次に、上記構成のエレクトリック・ギター11の動作に
ついて説明する。
第4図は本発明の一実施例に係るエレクトリンク・ギタ
ー11の動作を説明するためのフロー・チャートである
本実施例のエレクトリンク・ギター11は、演奏者がス
イッチ群30におけるモード・スイッチを操作し、エレ
クトリック・ギター11のモードをSETモードかPL
AYモードかの何れかに設定することにより動作を開始
する。
すなわち、演奏者がモード・スイッチを操作してエレク
トリック・ギター11のモードを設定すると、CPU1
5は、設定された現在のモードがSETモードであるか
PLAYモードであるかを判別しく533)、そのモー
ドがSETモードである場合にはRAM17に所定の設
定状態を書き込むための処理を行い、PLAYモードで
ある場合にはRAM17から所定の設定状態を読み出す
ための処理を行う。
以下、モードがSETモードである場合の処理とPLA
Yモードである場合の処理とについて順に説明する。
まず、上記処理S33において、現在のモードがSET
モードであると判別した場合には、CPU15は、スイ
ッチ群30におけるスイッチPU1、PU2、CHO,
DLY、DIS及びREV並びにボリュームVOLI及
びVOL2の現在の設定状態に基づき、電子スイッチE
SWI、ESW2、ESW4、ESW6、ESW8及び
ESWlo並びにVCF21及びVCA22を制御する
とともに表示部31におけるピックアップ表示器LPI
及びLP2、エフェクタ表示器LEI、LE2、LE3
及びLE4並びにボリューム表示器LV及びLTの表示
制御を行う(S34)。すなわち、CPtJ15は、ス
イッチPUI及びPtJ2のそれぞれがON又はOFF
の何れに設定されているかに応じて、電子スイッチES
WI及びESW2のそれぞれをON又はOFFに設定す
るとともにピックアップ表示器LPI及びLP2のそれ
ぞれを表示又は消灯に設定する。以下同様に、スイッチ
CHO2DLY、Dis及びREVのそれぞれの設定状
態に応じて、電子スイッチESW4、ESW6、ESW
8及びESWIOのオン/オフ設定並びにエフェクタ表
示器LEI、LE2、LE3及びLE4のそれぞれの表
示制御を行い、さらには、ボリュームVOL 1及びV
OL2のそれぞれの設定値に応じてVCF21及びVC
A22の制御並びにボリューム表示器LV及びLTO表
示制御を行う。
次に、上述のようにして各種スイッチ及びボリュームの
操作に応じて各電子スイッチや各表示器等の制御を行っ
た後、続いて、CPU15は、セツティング表示器LS
I、LS2、LS3及びLS4のうち、現在設定されて
いるセンティング番号(「1」〜「4」)に該当するも
のを点灯させる(S35)、そして、そのセツティング
番号に該当する所定のセツティング表示器を点灯させた
後、CPU15は、演奏者により操作されるWRITE
スイッチがONとなっているか否かを判別する(336
)。
このとき、CPU15は、WRITEスイッチがOFF
状態である場合には直ちに前記処理S33に戻るが、O
N状態である場合にはスイッチPU1、PU2、CHO
lDLY−DIS及びREVのスティタス(オン/オフ
状態)並びにボリュームVOLI及びVOL2の設定値
を現在設定されているセツティング番号に対応したRA
M17のアドレスにデータとして書き込み(S37)、
この書込みを行った後に再び前記処理S33に戻る。
なお、上記処理337における設定状態の書込み処理は
、センティング・スイッチ32のセツティング番号に対
応してRAM17に設けられる記憶領域に対して行われ
る。従って、演奏者は、使用するピックアップと楽音に
付加するエフェクトとの組み合わせ(設定状態)を最大
4種類設定できるようになっている。
一方、上記処理S33において、現在のモードがPLA
Yモードであると判別された場合には、CPU15は、
フット・コントローラ13等の外部コントローラから外
部制御信号が入力されたか否かを外部制御信号入力回路
29を介して判別しく538)、その外部制御信号の入
力が判別されない場合には、セツティング・スイッチ3
2の状態に変更があるか否かをさらに判別しく539)
、そのセツティング・スイッチ32の状態が変更されて
いない場合には再び前記処理S33に戻る。
一方、上記処理33Bにおいて外部制御信号の入力を判
別するか、又は、上記処理S39においてセツティング
・スイッチ32の状態が変更されていると判別した場合
には、CPU15は、外部制御信号又はセツティング・
スイッチ32により指定されたセツティング番号に対応
したRAMl7の記憶領域から、スイッチPUI、PU
2、CHOlDLY、Dis及びREVのスティタス並
びにボリュームVOLI及び■○L2のデータの設定値
を読み出しく540)、次に、それらの読出しデータに
基づいて、電子スイッチESWI、ESW2、ESW4
、ESW6、ESW8及びESWloのオン/オフ設定
並びにVCF21及びVCA22の設定制御を行う(S
41)。
さらに、上記設定を行った後、セツティング表示器LS
I、LS2、LS3及びLS4のうち、現在設定されて
いるセツティング番号に該当するものを点灯させ(34
2)、さらに、上記処理S41において設定した電子ス
イッチESWI、ESW2、ESW4、ESW6、ES
W8及びESWIOのスティタス並びにVCF21及び
VCA22の設定値に対応するように、ピックアップ表
示器LPI及びLP2、エフェクタ表示器LEI、LE
2、LE3及びLE4並びにボリューム表示器LV及び
LTを点灯させ(S43)、その点灯処理後に再び前記
処理333に戻る。
なお、上記処理S40におけるデータ(設定状態)の読
出し処理は、セツティング・スイッチ32のセツティン
グ番号に対応してRAM17に設けられている記憶領域
のそれぞれに対して行われる。従って、上記処理333
においてモードがPLAYモードであると判別された場
合には、上記処理S38及び処理S39における判別に
応して上記処理S40から処理S42までの処理が上記
設定番号に応じて実行される。従って、演奏者は、予め
使用すべきピックアップと楽音に付加すべきエフェクト
と組み合わせ(設定状態)を4種類設定しておくことに
より、使用すべきピンクアンプと楽音に付加すべきエフ
ェクタの組み合わせの変更をセツティング・スイッチ3
2のみを操作することにより瞬時にかつ確実に行うこと
ができる。
次に、上述したエレクトリンク・ギター11に係る動作
の具体例について説明する。
第5図は種々の設定状態とエレクトリック・ギター11
の内部回路との関係を示す図である。
同図に示すように、SETモード(■〜■)において、
演奏者がスイッチ群30を操作すると、そのときのスイ
ッチPUI、PU2、CHO,DLY、DIS及びRE
Vのスティタス並びにボリュームVOLI及びVOL2
のそれぞれの設定値に応じ、電子スイッチESWI、E
SW2、ESW4、ESW6、ESW8及びESWIO
並びにVCF21及びVCA22の状態が前記設定値と
それぞれ等しくなるように設定される(第4図の処理5
34)。すなわち、エレクトリック・ギター11の内部
回路は、演奏者によるスイッチ群30の操作(上記スイ
ッチ及びボリュームの操作に限る)に応じて随時に状態
を変更するようになっている。
ここで、SETモード■の状態において、演奏者がセツ
ティング・スイッチ32の操作により、セツティング番
号として「3」を選択し、さらに、WRITEスイッチ
を押下操作してONにすると(第4図の処理536)、
「3」のセツティング番号に対応したRAM17の記憶
領域に、SETモード■におけるスイッチPUI、Pt
J2、CHOlDLY、DIS及びREVのスティタス
並びにボリューム■○L1及び■○L2の各設定状態が
書き込まれる(第4図の処理537)。
一方、PLAYモード(■〜■)において、外部制御信
号が入力され、又は、演奏者によりセツティング・スイ
ッチ32が操作されてセツティング番号「3」が選択さ
れると、そのセツティング番号「3」に対応するRAM
17の記憶領域から、スイッチPUI、PU2、CHO
,、DLY、DIS及びREVのスティタス並びにボリ
ューム■○L1及びVOL2の設定値が読み出され(第
4図の処理540)、その読み出されたスティタス及び
設定値に基づいて、電子スイッチESWI、ESW2、
ESW4、ESW6、ESW8及びESWloのオン/
オフ状態並びにVCF21及び■CA22の制御がPL
AYモード■に示すように行われる(第4図の処理54
1)。
ただし、PLAYモードにおける電子スイッチESWI
、ESW2、ESW4、ESW6、ESW8及びESW
IO並びにVCF21及びVCA22の状態は、これら
が設定されたときのスイッチ群30におけるスイッチP
tJ1、PU2、CHOlDLY、DIS及びREV並
びにボリュームVOL 1及びVOL2の物理的な状態
(各スイッチの押下状態や各ボリュームの位置等)とは
無関係に設定される。以下に、スイッチ群30の状態に
言及しながら、ピックアップ表示器LPI及びLP2、
エフェクタ表示器LEI、LE2、LE3及びLE4並
びにボリューム表示器LV及びLTの表示状態について
一例を挙げて説明する。
第6図は第5図において示したPLAYモード■におけ
る各表示器の表示状態を示す図である。
同図に示すように、表示部31の各表示器は、第5図の
PLAYモード■における電子スイッチESWI、ES
W2、ESW4、ESW6、ESW8及びESWIOの
スティタス並びにVCF21及びVCA22の設定値に
応じて、ピックアップ表示器LPI並びにエフェクタ表
示器LEI及びLE3が点灯するとともに、ボリューム
表示器LV及びLTがそれぞれr190J及びr245
」の数値を表示する。また、PLAYモード■における
セツティング番号「2」に応じて、セツティング表示器
LS2も点灯する。
このとき、例えば、ボリューム表示器LV及びLTのそ
れぞれの数値とボリュームVOLI及びVOL2のそれ
ぞれの位置との関係を考察した場合、前述したように、
ボリューム表示器LVの数値がr190.であるにもか
かわらずボリュームVOLIのスライド位置は最大値(
MAX)付近にあり、ボリューム表示器VTの数値がr
245JであるにもかかわらずボリュームVOL2の位
置は最大値付近にはないことが理解される。
このように、本実施例のエレクトリック・ギター11は
、スイッチ群30における各スイッチのスティタスやボ
リュームのスライド位置とは無関係に、使用すべき特定
種類のピックアップや効果付加部等の組み合わせを規定
した設定状態が外部制御信号等に応して回路的に瞬時に
切り換えられ、かつ、表示部31における各表示器の表
示により、内部回路において現在選択されているピノク
ア。
プ及びエフェクトが視覚的に確実に認識できるようにな
っている。
続いて、本発明の他の実施例について説明する。
なお、本実施例は、先の実施例において第2図に示した
エレクトリック・ギター11の内部回路の一部に改良を
加えたものであり、その動作は先の実施例とほぼ同様で
ある。従って、この他の実施例については、この実施例
に特徴的な構成を中心に説明し、その動作の詳細な説明
は省略する。
第7図は本発明の他の実施例であるエレクトリック・ギ
ター11の内部回路を示す回路ブロック図である。
同図に示すように、本実施例のエレクトリンク・ギター
11の内部回路は、先の実施例と同様に、CPU15と
、ROM16と、RAM17とを中心にして構成されて
いる。そして、CPU15は、音色ボリューム18a及
び音量ボリューム18bから出力された分圧電位をさら
にA/Dコンバータ19においてA/D変換することに
より得られるA/D変換後の分圧電位に基づいてDSP
 (デジタル・シグナル・プロセッサ)44を制御する
ようになっている。なお、このDSP44にはROM4
5とRAM46とが接続されている(詳細は後述)。ま
た、フロント・ピックアップ12a及びリア・ピックア
ップ12bの出力(楽音信号)は、電子スイッチESW
I及びESW2を介してミックス・アンプ23に入力さ
れて所定の振幅レベルにまで増幅され、その増幅された
楽音信号をさらにA/Dコンバータ47においてA/D
変換し、その結果得られるA/D変換後の楽音信号がD
SP44に入力されるようになっている。
ここで、DSP44は、A/D変換後の楽音信号に対し
て種々のエフェクトをデジタル信号処理により付加する
デジタル信号処理装置であり、そのエフェクトの深さ等
、付加すべきエフェクトをより細かに制御できるように
なっている。このため、ROM45には、DSP44が
、コーラス、デイレイ、デイスト−ジョン、リバーブ等
の種々のエフェクトを付加する処理を実行するためのア
ルゴリズム・プログラムが格納されており、RAM46
には、エフェクトの付加のための演算処理に必要とされ
る作業領域が確保されている。
DSP44によりエフェクトが付加されたデジタルの楽
音信号は、D/Aコンバータ48によりアナログの楽音
信号に変換された後に0UTPUT28に出力され、さ
らに、特に図示していない信号線を介して第1図のギタ
ーアンプ14に入力されるようになっている。また、第
1図のフット・コントローラ13から出力される外部制
御信号は、先の実施例と同様に、外部制御信号入力回路
29に入力されるようになっており、以下、RAM17
に対する設定状態の書込みはスイッチ群30の指示によ
りCPU15を介して行われ、その設定状態の書込み及
び読出しの状態は表示部31により随時表示されるよう
になっている。
このように、本実施例のエレクトリック・ギター11は
、DSP44の使用により先の実施例における各効果付
加部やVCF21及びVCA22等の回路を省略できる
ようになり、このために、エレクトリック・ギター11
の内部回路の小型化及び実装簡略化が図られるようにな
る。また、ROM45に格納されているアルゴリズム・
プログラムを変更するだけで様々な種類のエフェクトを
楽音信号に付加できるようになるので、ROM45とし
てカートリッジ式のROMカードを用いるようにすれば
、ROMカードの差し換えだけで、演奏曲に適したエフ
ェクトを自由に付加できて便利である。
以上、本発明をエレクトリック・ギターに適用した実施
例について詳細に説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、エレクトリック・ギターのように演奏
中においてエフェクトの切換えを要する、例えば、電子
バイオリンのような他の電子弦楽器についても勿論適用
可能なものである。
(発明の効果〕 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、使用す
べきピックアップやエフェクト等の組み合わせを予め複
数通り記憶させておき、演奏中において簡単なスイッチ
操作によりその記憶された複数通りの組み合わせの中か
ら、演奏中に使用する所定の組み合わせを瞬時に選択で
きるので、演奏中においてピックアップの選択、エフェ
クトの設定、音色・音量等の調整を瞬時に行うことが可
能となる。また、楽音信号に対して付加すエフェクトの
制′411DsPを用いて行うようにすれば、内部回路
の小型化及び簡略化を図ることも可能となる。
さらに、ピックアップ並びに現在設定されているエフェ
クト及び音色・音量等を随時に表示するようにしたので
、ピックアップ、現在付加されているエフェクト、さら
には、音色や音量等の調整値を簡単に確認することも可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレクトリック・ギターによる演奏を行うため
のシステムの一例を示す図、 第2図はエレクトリンク・ギターの内部回路を示す回路
ブロフク図、 第3図は第2図において示したスイッチ群及び表示部等
の外観を示す図、 第4図は本発明の一実施例に係るエレクトリック・ギタ
ーの動作を説明するためのフロー・チャート、 第5図は種々の設定状態とエレクトリック・ギターの内
部回路との関係を示す図、 第6図は第5図において示したPLAYモード■におけ
る各表示器の表示状態を示す図、第7図は本発明の他の
実施例であるエレクトリック・ギターの内部回路を示す
回路ブロック図、第8図は従来のエレクトリック・ギタ
ーを作動させるために必要なシステムを示す図、第9図
は楽音信号に付加されるエフェクトと使用すべきピック
アップとの関係を示す図である。 11・・・・エレクトリック・ギター 12a・・・フロント・ピックアップ、12b・・・リ
ア・ピックアップ、 13 ・ ・ 15 ・ ・ 17 ・ ・ 18a  ・ 18 b ・ 21 ・ ・ 22 ・ ・ 24 ・ ・ 25 ・ ・ 26 ・ ・ 27 ・ ・ 30 ・ ・ 31 ・ ・ 44 ・ ・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)楽器本体上に張設された弦の振動を検出する複数種
    類のピックアップと、 該複数種類のピックアップから出力されるピックアップ
    信号に応答して発生されるべき楽音信号に対して複数種
    類のエフェクトを付加するエフェクト付加手段と、 前記複数種類のピックアップのなかから演奏時に使用す
    る少なくとも1個のピックアップを指定するピックアッ
    プ指定情報と、前記エフェクト付加手段において付加さ
    れる前記複数種類のエフェクトのなかから演奏時に楽音
    信号に付加する少なくとも1個のエフェクトを指定する
    エフェクト指定情報とを組み合わせて複数通り記憶する
    記憶手段と、 該記憶手段に複数通り記憶されている前記ピックアップ
    指定情報と前記エフェクト指定情報との組み合わせのな
    かから特定の一組の組み合わせを指定する指定手段と、 演奏時において、前記指定手段による指定に基づいて前
    記記憶手段から特定の一組の前記ピックアップ指定情報
    と前記エフェクト指定情報との組み合わせを読み出し、
    読み出した前記ピックアップ指定情報により指定された
    所定種類のピックアップからのピックアップ信号に応答
    して出力される楽音信号に対し、読み出した前記エフェ
    クト指定情報により指定された所定種類のエフェクトを
    付加するように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする電子弦楽器。 2)楽器本体上に張設された弦の振動を検出する複数種
    類のピックアップと、 該複数種類のピックアップから出力されるピックアップ
    信号に応答して発生されるべき楽音信号の特性を設定す
    る外部操作子と、 前記複数種類のピックアップから出力されるピックアッ
    プ信号に応答して発生されるべき楽音信号に対して複数
    種類のエフェクトを付加するエフェクト付加手段と、 前記複数種類のピックアップのなかから演奏時に使用す
    る少なくとも1個のピックアップを指定するピックアッ
    プ指定情報と、前記外部操作子により設定されるべき楽
    音信号の特性値を指定するプリセット情報と、前記エフ
    ェクト付加手段において付加される前記複数種類のエフ
    ェクトのなかから演奏時に楽音信号に付加する少なくと
    も1個のエフェクトを指定するエフェクト指定情報とを
    組み合わせて複数通り記憶する記憶手段と、該記憶手段
    に複数通り記憶されている前記ピックアップ指定情報と
    前記プリセット情報と前記エフェクト指定情報との組み
    合わせのなかから特定の一組の組み合わせを指定する指
    定手段と、演奏時において、前記指定手段による指定に
    基づいて前記記憶手段から特定の一組の前記ピックアッ
    プ指定情報と前記プリセット情報と前記エフェクト指定
    情報との組み合わせを読み出し、読み出した前記ピック
    アップ指定情報により指定された所定種類のピックアッ
    プからのピックアップ信号に応答して前記プリセット情
    報により指定された所定の特性値で出力される楽音信号
    に対し、読み出した前記エフェクト指定情報により指定
    された所定種類のエフェクトを付加するように制御する
    制御手段と、 を有することを特徴とする電子弦楽器。 3)前記エフェクト付加手段は、前記複数種類のエフェ
    クトの深さを連続的に制御する連続制御手段から成るこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の電子弦楽器。 4)前記連続制御手段は、ワンチップのデジタル信号処
    理装置であることを特徴とする請求項3記載の電子弦楽
    器。 5)前記指定手段により指定された各種情報を表示する
    表示手段をさらに有することを特徴とする請求項1、2
    、3又は4記載の電子弦楽器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005533279A (ja) * 2002-07-16 2005-11-04 ライン 6,インコーポレーテッド 組込みdspモデリングを有する弦楽器
JP2009288318A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Roland Corp コントローラ、効果装置セットおよび電気弦楽器
JP2014535079A (ja) * 2011-11-09 2014-12-25 アールトム コーポレーション アコースティック/電子ドラムの組み立て品
JP2016161731A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 株式会社コルグ 電子ギターの操作子設定装置およびプログラム
JP2023550089A (ja) * 2020-11-17 2023-11-30 カーター ダンカン コーポレーション 楽器用無線切換えシステムおよび関連方法

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