JPH048808B2 - - Google Patents

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JPH048808B2
JPH048808B2 JP59037877A JP3787784A JPH048808B2 JP H048808 B2 JPH048808 B2 JP H048808B2 JP 59037877 A JP59037877 A JP 59037877A JP 3787784 A JP3787784 A JP 3787784A JP H048808 B2 JPH048808 B2 JP H048808B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は電源切断方式、特に回線使用権を得て
から、本体制御部と回線制御部とがそれぞれ独立
して電源切断を行なうようにした電源切断方式に
関するものである。
(2) 従来技術の問題点 一般に端末装置が自己の電源を切断する必要が
生じた場合、他の端末装置にノイズが加わること
を防止するため、直ちに電源を切断することなく
回線使用権の獲得要求信号RS(request to send)
を回線制御部から回線上へ送り、他の端末装置に
回線使用権を要求し、回線使用権を獲得した後電
源を切断するという操作が行なわれる。係る電源
切断を実行する制御回路の従来例としては例えば
第1図に示すようなものがある。この制御回路
は、端末装置内に組込まれた本体制御部1と、端
末装置自身と回線との接続状態を制御するための
回線制御部2と、端末装置の電源を入れたり切つ
たりするための電源部3とを有する。回線制御部
2は回線或いはセンタに向けて回線使用権を要求
するRS信号を発送するRS合成回路4と、センタ
からの回線使用許可信号CS(clear to send)を
受けるアンドゲート5とを内蔵する一方、電源部
3内には電源切断回路6が組込まれている。そし
て、操作者が電源切断スイツチ7をオフ操作する
と、その信号は本体制御部1へ伝えられ本体制御
部1からは回線獲得要求信号S1が回線制御部2
に即ちRS合成回路4に出力される。RS合成回路
4は本体制御部1からの回線獲得要求を受けて
RS合成信号、即ち回線使用権要求信号RSをセン
ターに向けて発送する。これにより、センタから
は回線使用許可信号CSが発送されこの回線使用
許可信号CSは回線を通じて端末装置の回線制御
部2へ送られ当該回線制御部2内のアンドゲート
5に入力される。アンドゲート5には、本体制御
部1から出力されたた回線獲得要求信号S1も入
力されており、ここで回線使用許可信号CSとの
アンドが取られて本体制御部1へ向けて回線獲得
信号S2を出力する。回線獲得信号S2を受けた
本体制御部1は電源部3へ向けて切断信号S3を
出力し、これによつて電源切断回路6が作動して
端末装置の電源を切断する。このような端末装置
の電源切断操作は、第2図に示すようなタイミン
グ図に従つて行なわれ、先ず本体制御部1から回
線獲得要求信号S1が出された後一定時時間を経
過して回線獲得信号S2が本体制御部1に送ら
れ、更に一定時間を経過した後本体制御部1から
切断信号S3が出力される。これによつて、ある
端末装置が回線を離れる際のリレー切換動作によ
つてノイズが回線上に乗り、他の端末装置がこの
回線を使用して交信している場合はこの電源切断
によつて妨害されるのを防止している。また電源
切断に際しての他の端末装置の保護のためには、
例えばある端末装置が電源を切断するために回線
獲得要求を出した後、一定時間以内にセンタから
の回線使用許可信号CSが来なかつた場合は電源
を自動的に切断等の方法が採られている。
しかしながら、このような従来の端末装置の電
源切断方式にあつては、センタから回線を通じて
回線使用許可信号CSが入力しても、電源部3へ
の電源切断信号S3は本体制御部1によつて作ら
れ電源部3へ出力されるから本体制御部1に何ら
かの異常があり正常に作動しない場合には、セン
タから回線使用の許可があつたにも拘らず端末装
置の電源切断が行なえず、他の端末装置は何時ま
でもその回線が使用できないという不具合があつ
た。
即ち、この端末装置で用いられるプロトコルと
して例えば各端末装置がデージーチエーンでセン
タと接続されている場合、ある端末装置の電源を
切断したいときには、上記で説明したようにこの
端末装置が回線使用権を確保して他端末装置とセ
ンタとの間の通信を禁止した後に電源を切断す
る。そして、この端末装置の電源が切断されると
この端末装置から出されていた回線使用権要求信
号RSはオフとなり他端末とセンタとの間の通信
が可能となる。しかし、この端末装置の電源が切
断されないと、ここから出されている回線使用権
要求信号RSがオフとならずこの端末装置が回線
使用権を持ち続けるため、他端末装置はセンタと
の通信を行うことができず回線全体がロツクアツ
プしてしまつていた。
(3) 発明の目的 本発明は上記従来の問題点に着目して為された
もので、その目的は、回線使用権を獲得した後、
本体制御部と回線制御部が単独に作動して電源切
断を行ない得る電源切断方式を提供し、端末装置
を回線から切り離す操作を確実にすることであ
る。
(4) 発明の構成 本発明は、上記目的を達成するため、1つの回
線に本体制御部と回線制御部とを有する複数の端
末装置を接続し、ある端末が回線から離れる場合
当該端末装置が回線使用権を獲得した後、本体制
御部の作動により電源を切断するようにした電源
切断方式において、回線使用権を獲得した後本体
制御部から切断信号が発せられなくても回線制御
部からの指令により電源が切断できるようにした
ことを要旨とするものである。回線制御部からの
指令は、当該回線制御部から電源部へ向けて電源
切断信号を出力することによつて行なわれるが、
この切断信号は、本体制御部の異常状態に応じて
種々の場合に出力することができる。例えばセン
タから回線を通じて端末装置に回線使用許可信号
が送られ、これに基づいて回線制御部から本体制
御部へ回線獲得信号が出力されたにも拘らず、本
体制御部が異常なため回線獲得の確認および切断
信号を発することができないような場合、或いは
回線獲得信号を本体制御部が受取つた旨の確認信
号が回線制御部へ向けて発せられたにも拘らず、
本体制御部の何らかの異常により切断信号が発せ
られなかつたという場合があり得る。本発明の電
源切断方式は、本体制御部におけるこのような
種々の異常に対しても適用できるものである。
(5) 発明の実施例 第3図及び第4図は本発明の電源切断方式を実
施するための制御回路の実施例を示す図である。
この制御回路は、本体制御部1と、RS合成回路
4及びアンドゲート5を有する回線制御部2と、
電源切断回路6を有する電源部3とを主要構成要
素としている。回線制御部2は更に本体制御部1
からの電源切断のための回線獲得要求信号S1と
電源切断スイツチ7のオフ作動によつて出力され
る電源切断のための回線獲得要求信号S4との論
理和を取るオアゲート8と、アンドゲート5から
出力された回線獲得信号S2が入力されることに
よつて作動するタイマ9と、このタイマ9からの
出力信号と本体制御部1からの回線獲得確認信号
S5との間で論理積を取るアンドゲート10とが
組込まれている。又、電源部3にはアンドゲート
10からの出力信号、即ち切断信号S7と本体制
御部1からの切断信号S3との間の論理和を取る
オアゲート12が組込まれている。
係る構成を有する制御回路において、操作者が
電源切断スイツチ7をオフ操作すると、本体制御
部1からは回線獲得要求信号S1が出力される一
方電源切断スイツチ7からも回線獲得要求信号S
4が出力され、共に回線制御部2内のオアゲート
8に入力する。オアゲート8からはRS合成回路
4へ向けて電源切断スイツチ7が切断された旨の
信号が出力され、RS合成回路4では回線使用権
要求信号RSが生成され、この回線使用権要求信
号RSは回線を通じてセンタへ送られる。他方、
オアゲート8からの出力は同じく回線制御部2内
のアンドゲート5へ送られる。これによつて、本
体制御部1に異常があり、回線獲得要求信号S1
が出力されなかつたとしても、電源切断スイツチ
7からの回線獲得要求信号S4が回線制御部2に
送られ所定の回線使用権要求信号RSが回線上に
送られるため、他の端末装置に対して電源切断に
伴なう妨害が入る虞れはない。次に、センタから
の回線使用許可信号CSは回線制御部2内のアン
ドゲート5において回線獲得要求信号S1又はS
4と論理積が取られ、このアンドゲート5から回
線獲得信号S2として本体制御部1及びタイマ9
に送られる。次いで、本体制御部1からは回線獲
得確認信号S5が発送され、この回線獲得確認信
号S5はインバータ11を通して回線制御部2内
のアンドゲート10に入力する。一方タイマ9
は、上記回線獲得信号S2の入力を受けて作動開
始し、所定の時間が経過するとアンドゲート10
に向けて出力信号S6を発する。本体制御部1
は、回線獲得確認信号S5を発した後、切断信号
S3を発するが、この切断信号S3は電源部3に
組込まれたオアゲート12に入力される。一方ア
ンドゲート10からの出力信号は切断信号S7と
してオアゲート12に入力される。そしてオアゲ
ート12では切断信号S3と切断信号S7との間
の論理和が取られ、その出力は電源切換回路6に
送られて端末装置の電源を切断する。
ここで、端末装置内の本体制御部1が正常に働
いている場合について見ると、この本体制御部1
は、回線獲得信号S2を受けた後回線獲得確認信
号S5をアンドゲート10に向けて発する。この
回線獲得確認信号S5はインバータ11によつて
反転された後アンドゲート10に入力されるか
ら、アンドゲート10からは、タイマ9の出力信
号S6の有無に拘らず切断信号S7は発せられな
い。そして本体制御部1から切断信号S3が発せ
られてオアゲート12に入力しオアゲートからの
出力によつて電源切断回路6が作動する。
他方、本体制御部1に異常がある場合について
見ると、本体制御部1は回線制御部2から回線獲
得信号S2を受けたにも拘らず回線獲得確認信号
S5を発することができない。従つてアンドゲー
ト10のインバータ11側の入力は常に正であ
る。そしてタイマ9の作動によつて所定時間が経
過すると、このタイマ9からは出力信号S6がア
ンドゲート10に入力され、当該アンドゲート1
0によつて上記正入力及びS6の間で論理積が取
られて切断信号S7が出力される。この切断信号
S7はオアゲート12を経由して電源切断回路6
へ出力され端末装置の電源を切断する。従つて本
体制御部に異常がありこの本体制御部1から切断
信号S3が発せられなくても回線制御部2からの
指令によつて電源部は端末装置の電源を切断する
ことができる。係る本体制御部1の異常時におけ
る回線切断操作のタイミング状態を示したのが第
4図である。この図においてタイマ9は回線獲得
信号S2がアンドゲート5から出力されると同時
に作動し始めるから、タイマ始動は、回線使用権
獲得要求信号S1又はS4が発せられた後、所定
時間を過ぎて回線獲得信号S2が出力されると同
時に行なわれる。そしてタイマ始動から所定の時
間Tだけ経過すると、タイマ9からは出力信号S
6が発せられ、これに伴なつてアンドゲート10
からは切断信号S7が出力される。尚本体制御部
1が正常に働いている時は、回線獲得信号S2が
発送された後、所定時間を過ぎて回線獲得確認信
号S5が本体制御部1から出力され、その後の電
源切断に伴なつてタイマ9はリセツトされる。
尚上記実施例において、端末装置が回線上に回
線使用権要求信号RSを出したにも拘らず、回線
使用許可信号CSを長時間受けられないままで放
置されるのを防止するため、或いは回線制御部の
異常により回線使用許可が得られないままで放置
されるのを防ぐため、強制的に回線獲得要求信号
S1又はS4発送後所定時間が経過した場合は回
線制御部からは信号S2に相当する信号が、或い
は本体制御部1からは切断信号S3が発するよう
にしてある。
(6) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、回線使
用権を獲得した後本体制御部から切断信号が発せ
られなくても回線制御部からの指令により電源が
切断できるようにしたため本体制御部1の異常に
よつて端末装置の電源切断が妨害されることはな
くなり、当該端末装置の電源切断特における操作
をより一層確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は端末装置を回線から切り離すための制
御回路の一従来例を示す図、第2図は第1図の制
御回路における作動を示すタイミング図、第3図
は本発明の電源切断方式を実施するための制御回
路の第1の実施例を示す図、第4図は上記第1の
実施例における作動を示すタイミング図である。 1…本体制御部、2…回線制御部、3…電源
部、4…RS合成回路、5,10…アンドゲート、
6…電源切断回路、7…電源切断スイツチ、8,
12…オアゲート、9…タイマ、11…インバー
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1つの回線に本体制御部と回線制御部とを有
    する複数の端末装置を接続し、或る端末装置が電
    源切断により回線から離れる場合、当該端末装置
    が回線使用権を獲得した後、本体制御部からの電
    源切断信号により電源を切断するようにした電源
    切断方式において、 上記端末装置が回線使用権を獲得したときに発
    生する回線獲得信号が入力されると共に、所定の
    期間が経過した後に出力信号を発生させるタイマ
    と、 このタイマの出力信号と、本体制御部に入力さ
    れた前記の回線獲得信号に対する本体制御部から
    の確認信号を反転した信号との論理積をとり切断
    信号を発生させる論理積回路とを有し、この切断
    信号と上記本体制御部からの電源切断信号との論
    理和出力に基づき電源を切断するようにしたこと
    を特徴とする端末装置の電源切断方式。
JP59037877A 1984-02-29 1984-02-29 端末装置の電源切断方式 Granted JPS60181909A (ja)

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JPS60181909A JPS60181909A (ja) 1985-09-17
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