JPH0488100A - 鞣剤およびその製造方法 - Google Patents

鞣剤およびその製造方法

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JPH0488100A
JPH0488100A JP2202452A JP20245290A JPH0488100A JP H0488100 A JPH0488100 A JP H0488100A JP 2202452 A JP2202452 A JP 2202452A JP 20245290 A JP20245290 A JP 20245290A JP H0488100 A JPH0488100 A JP H0488100A
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JP
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tanning agent
chromium
synthetic tannin
synthetic
aluminum
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JP2202452A
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English (en)
Inventor
Shiro Yoshikawa
史朗 吉川
Masao Miura
三浦 政雄
Tadaki Mizukoshi
水越 忠己
Shogo Hatano
幡野 昭五
Ryoichi Hayashi
良一 林
Koichi Wakabayashi
若林 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIKAWA SEIYU KK
Yoshikawa Oil and Fat Co Ltd
Taimei Chemicals Co Ltd
Original Assignee
YOSHIKAWA SEIYU KK
Yoshikawa Oil and Fat Co Ltd
Taimei Chemicals Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C3/00Tanning; Compositions for tanning
    • C14C3/02Chemical tanning
    • C14C3/04Mineral tanning
    • C14C3/06Mineral tanning using chromium compounds

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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は皮靴工程で使用される鞣剤に係わり、更に詳し
くは、クロム化合物、アルミニウム化合物、および、合
成タンニンの3成分系より構成される鞣剤、および、そ
の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
現在、鞣剤としては種々提案され、かつ使用されている
か、主としてクムロ鞣剤が汎用されている。クロム鞣剤
はその優れた菫柔効果と紅済性の故に、−世紀以上に渡
って広く普及してきた。また、クロム鞣剤には種々の塩
基度、および、クロム含有量の差異に基づく各種の塩基
性硫酸クロムが知られ、皮革産業の発展に大きく貢献し
てきた。
しかし、かかる効果的なりロム鞣剤においても、幾つか
の欠点が時代の要請と共に指摘されてきている。この最
大のものは、クロム化合物の環境汚染問題であり、社廃
水中のクロム、皮革スラッジ中のクロムの処理対策が要
求され、種々の研究が行われ、実用化も推進されている
この対策には、 (1)クロム揉廃液を直接循環利用、または、クロム化
合物を沈澱・回収し、再溶解により再利用する方法。
(2)クロムの皮革への吸着率を、温度、pH1浴量等
の支社条件の改善や、吸着促進剤の使用により増大させ
る方法。
(3)クロムを必要最少量使用し、他の鞣剤を併用する
、いわゆる省りロム社方法。
等が提案され、一部実施されている。
前記(3)の方法に基づき、支社を行う際に使用する鞣
剤として、クロム−アルミ系鞣剤が提案されている。そ
の1つは、(イ)Cr  0 .2〜25重量%、Aρ
 0 2〜25重量%、力ルボン酸化合物1〜15重量
%を少なくとも含有し、重量比CrO/Aβ203が0
.7−3、かつ、塩基度が20〜55%であるクロム−
アルミニウム系鞣剤100重量部に対して(ロ)酸結合
剤0.2〜50重量部を混合してなることを特徴とする
、クロム−アルミニウム系鞣剤(特開昭63−8500
号公報)である。また、 M、 Kanthimat旧等はCr203=9〜11
重量%、AΩ203=3〜4重量%を含有する、クロム
アルミニウムー合成タンニン系鞣剤の有効性を報告して
いる(Leather 5cience、 Vol 3
2. No 3゜pp 59−64.1.985、Le
ather 5cience、 Vol 32. N。
5、 pp 11.1−115.1985 )。また、
クロム−アルミニウム系鞣剤の製法についても提案され
ている。
その1つは、クロム酸塩製造工程から副生するクロム酸
塩含有のアルミナ水和物に酸を添加して溶解し、次いて
得られる溶解液中の6価クロムを還元し、アルカリ剤を
添加して、高塩基化することを特徴とするクロム−アル
ミニウム系鞣剤の製法(特公昭6 ]、 −31759
号公報)であり、他の1つは、重量比07≦Cr2O3
/Aβ203≦3の範囲内にある、硫酸クロム含有物、
アルミニウム塩、および、カルボン酸化合物からなる酸
性混合水溶液をアルカリ剤で中和して、高塩基化するこ
とを特徴とする、クロム−アルミニウム系鞣剤の製法(
特公昭60−40478号公報)である。また、A、B
、 Mandal等はナフタレン、βナフトール、スル
ホサリチル酸、アンモニウムミョウバン、クロムエキス
トラクト クロム−アルミニウムー合成タンニン系鞣剤を調整する
方法を報告している( J 、 Soc、 ]、caL
harTechnol Chem、、 VOI 67、
 No 8. pp 147−158゜+983)。
〔発明が解決しようとする課題〕
特開昭63−8500号公報に記載された、クロム−ア
ルミニウム系鞣剤、およびM、 Kanthimath
t等によって報告された、クロム−アルミニウムー合成
タンニン系芋柔剤、および特公昭6040478号公報
、特公昭61.−31759号公報の方法により製造さ
れる、クロム−アルミニウム系鞣剤、および、A、B、
 Mandal等の方法によって調製される、クロム−
アルミニウムー合成タンニン系鞣剤は、アルミニウム鞣
剤単独の’Ft=−J?=の耐熱性や柔軟性を、クロム
、または、クロム−合成タンニンで改善し、しかも、従
来のクロム揉方式における廃水中のクロムを減少させ、
クロムによる環境汚染の低減に寄与するものであるが、
次のような改良すべき問題点かある。
社皮革の3価クロムに起因する着色は、従来のクロム鞣
剤を用いた場合と比較して若干改善されるか、白革とし
て要求される着色度までには至らない。また、早柔皮菫
の耐熱性、柔軟性、豊満性、および、染色性は従来のク
ロム鞣剤を用いたものと比べかなり劣る。
また、A、B、 Mandal等によって報告された、
クロム−アルミニウムー合成タンニン系¥柔剤の製造方
法は、合成タンニンの1次合成反応に次いで、同一反応
系にて、反応を伴ッて、クロムエキストラクト、および
、アンモニウムミョウバンを導入して、クロム−アルミ
ニウムー合成タンニン系鞣剤を製造する方法であり、反
応系か複雑であり、多くの工数を必要とするばかりでな
く、工業生産」二、装置的、エネルギー的に不利な要件
が必要とされる。更に、該製造方法は反応系か複雑であ
る故に、良好な什効果を有する品質の製品を、定常的に
生産するのに難点がある。
本発明の第1の目的はクロム鞣剤の優れた揉効果を保持
しなから、クロム化合物の環境汚染問題を大幅に改善し
、揉皮革の耐熱性、柔軟性、豊満性、染色性において、
従来のクロム社剤を用いたものより優れたクロム−アル
ミニウムー合成タンニン系鞣剤の各成分を特定の割合に
配合した子柔剤及びその製造方法を提供することである
本発明の第2の「1的は前記3成分の割合を容易に調整
し得る鞣剤及びその製造方法を提供することである。
〔課題を解決するための子役〕
発明者らは前記の問題点を解決すべく鋭意検討を重ねた
結果、本発明を完成した。即ち本発明はり、15≦c 
r 20 p、 /合成タンニン(mm比)≦1.20
.0.13≦Al2O3/合成タンニン(重量比)≦0
.80、かつ、塩基度が20〜60%である、クロム化
合物、アルミニウム化合物、および、合成タンニンを主
成分とする芋柔剤及びクロム化合物、アルミニウム化合
物、および、合成タンニンを混合比率015≦Cr2O
3/合成タンニン(重量比)≦1.20.0.13≦A
l2O3/合成タンニン(重量比)≦屹 80、かつ、
塩基度が20〜60%の範囲で混合することを特徴とす
る社剤の製造方法である。
最初に本発明のクロム化合物、アルミニウム化合物、お
よび、合成タンニンを主成分とする鞣剤の構成成分につ
いて説明する。
クロム化合物というのは、硫酸クロム、塩基性硫酸クロ
ム、あるいは、それらの硫酸ナトリウム含有物をいうか
、工業的には、重クロム酸す]・リウム水溶液を有機、
または無機還元剤で還元反応させて生成した塩基性硫酸
クロムが好適である。
アルミニウム化合物というのは、アルミニウムの硫酸塩
、塩酸塩、硝酸塩及び有機酸塩よりなる群より選んだ1
種又は2種以上の混合物をいう。
例えば、硫酸アルミニウム、塩基性硫酸アルミニウム、
塩化アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、硝酸アル
ミニウム、塩基性硝酸アルミニウム、酢酸アルミニウム
、含硫酸基塩仏性塩化アルミニウム、カリウムミョウバ
ン、アンモニウムミョウバン等が挙げられる。
合成タンニンというのは、フェノール系反応縮合物、ナ
フタレン系反応縮合物、及びリグニンスルフォン酸系反
応縮合物よりなる群より選んだ1種又は2種以上の混合
物をいう。
2番目に本発明のクロム化合物、アルミニウム化合物、
および、合成タンニンを主成分とする¥梁側について数
値の限定理由を説明する。
クロム化合物、アルミニウム化合物、および、合成タン
ニンを主成分とする鞣剤の組成構成比率(重量比)は下
記に限定されるものとする。
(好ましくは 0.30〜0.80) A1120s /合成タンニン    0.13〜08
0(好ましくは 0.13〜0.40) 塩基度      20〜60% (好ましくは   30〜55 %) 本発明において限定される、クロム化合物、アルミニウ
ム化合物、および合成タンニンの組成構成比率と塩基度
は、更に、図解することもてきる。
この図は本発明の鞣剤の構成成分のクロム化合物、アル
ミニウム化合物、および合成タンニンの構成比率と塩基
度を、クロム化合物はCr2O3重量%/(CrO重量
%+Ai!、、03重量%十合成タンニン重量%)X1
00、アルミニウム化合物はAβ 0 重量%/(Cr
203重量%+Ag203重量%十合成タンニン重量%
)X100、合成タンニンは合成タンニン重量%/(C
r  O重量%+Ag2O3重量%十合成夕ンニン重量
%)X ]、 O00の表記にて示した組成図である。
なお、図中、Cr2O3重量%+A9203重量%十合
成タ−ンニン重量%はTと略記されている。
本発明において限定される、クロム化合物1、アルミニ
ウム化合物、および、合成タンニンの組成構成比率と塩
基度は、図中の太線で囲まれた網掛は領域によって示さ
れる。
c r 203/合成タンニンの比率が0.15より低
くなると、アルミニウム化合物、合成タンニンの量に比
して、クロム化合物の量が少なくなり、社皮菫の耐熱性
、豊満性、柔軟性が低下する。
c r 20 a /合成タンニンの比率が1.20よ
り高くなると、アルミニウム化合物、合成タンニンの量
に比して、クロム化合物の量が多くなり、揉廃水中への
クロムの流出が多くなると共に、揉皮革の着色が強くな
る。へρ203/合成タンニンの比率が0.13より低
くなると、クロム化合物、合成タンニンの量に比して、
アルミニウム化合物の量が少なくなり、揉廃水中へのク
ロムの流出が多くなると共に、硅皮革の着色か強くなる
。更に、¥柔剤の原料費が高くなり不経済となる。
Aβ203/合成タンニンの比率が0.80より高くな
ると、クロム化合物、合成タンニンの量に比して、アル
ミニウム化合物の量か多くなり、硅皮革の耐熱性、豊満
性、柔軟性が低下する。塩基度が20%より低くなると
、¥柔皮革の耐熱性、豊満性、柔軟性、染色性か低下す
る。塩基度が60%より高くなると、¥梁側の水溶液と
しての安定性が悪くなり、靭皮中に水酸化アルミニウム
、水酸化クロムが析出し、畦効果が低減する。
3番目に本発明のクロム化合物、アルミニウム化合物、
および、合成タンニンよりなる¥梁側の製造方法におい
て、クロム化合物、アルミニウム化合物、および、合成
タンニンの混合方法について説明する。
クロム化合物、アルミニウム化合物、および、合成タン
ニンは、0.15≦Cr2O3/合成タンニン(重量比
)≦1.20.0.13≦AΩ203/合成タンニン(
重量比)≦0.80、かつ、塩基度が20〜60%の範
囲を満足するように、それぞれ液体、または、粉体で混
合し、溶液とする方法によって製造する方法以外に、次
の]3 混合方法によって製造する方法も本発明に含まれる。例
えば、クロム化合物、アルミニウム化合物、および、合
成タンニンをそれぞれ粉体で混合し、粉体の社剤を製造
する方法。クロム化合物、アルミニウム化合物、および
、合成タンニンをそれぞれ液体、または、粉体で混合し
、溶液とした後、この混合液を噴霧乾燥し、粉体の鞣剤
を製造する方法。クロム化合物、アルミニウム化合物、
および、合成タンニンのうちどちらか2つを液体、また
は、粉体で混合し、溶液上した後、この混合液を噴霧乾
燥し、次いで、この噴霧乾燥物と前記3つのうち残りの
1つの粉体とを混合し、粉体の鞣剤を製造する方法。
本発明の鞣剤を使用する靭方法は、通常のクロム揉方法
と基本的には何ら異なるところはなく、社作業の繁雑さ
は全くないものである。
本発明のクロム化合物、アルミニウム化合物、および、
合成タンニンを主成分とする茅梁側を用いて、通常のク
ロム硅方法と同等の操作により社した皮革は、革の耐熱
性、柔軟性、豊満性、染色性に関して、通常のクロム早
業方法により社した靭皮革と比べ、何ら遜色のあるもの
でなく、また、白革の製造においては、クロム単独揉よ
り青味の着色か少なく、塗装仕上げ作業が容易で、天然
皮革の特性が損なわれない。また、浸透染色においても
クロム単独社章より、染料の浸透性、および、均染性が
良く、作業時間の短縮が可能である。
また、これらの社効果は、特開昭63 8500号公報他で開示された、クロム−アルミニウム
系¥梁側を用いた場合の等柔効果に比べ、特に靭皮革の
耐熱性、柔軟性、染色性、平滑性、豊満性に関して優れ
たものである。また、M、 Kanthimathi等
によって報告された、クロム−アルミニウムー合成タン
ニン系鞣剤を用いた場合の揉効果に比べ、靭皮性に関し
て優れたものである。即ぢLeather 5cien
ce、 Vat 32. No 3.ρp59−841
985によると、その茅梁側を用いた靭革の耐熱性は1
00℃とされているが、後記の実施例に示されるように
本発明の早梁側を用いた靭革の耐熱性は107〜110
℃を示しており、本発明の鞣剤が優れていることは明白
である。
更に、本発明の鞣剤により社製を行うと、従来のクロム
(11独揉剤による方法と同等の操作により社した場合
に比べ、革へのクロムの吸着率が高くなると共に、社廃
液へのクロムの流出が1/10以下に抑えられる。この
ことは、本発明の’IJ剤か、革の品質向上に寄与する
と共に、¥柔廃液中のクロム化合物による環境汚染低減
のために、極めて有効に作用することを示唆するもので
ある。
本発明の社剤を使用する揉方法は、通常のクロム靭方法
と基本的には何ら異なるところはなく、早業作業の繁雑
さは全くないものである。
また、本発明の社剤の製造方法は、A、B、Manda
等によって報告された、クロム−アルミニウム合成タン
ニン系鞣剤の製造方法に比べ、各成分の液体又は粉体を
混合するだけてよく操作が簡単であり、工業生産上、装
置的、エネルギー的に有利となる。更に、本発明の製造
方法によれば、良好な社効果を有する品質の製品を、定
常的に生産することを可能とする。
〔実施例〕
以下に実施例により、本発明を更に具体的に説明するが
、本発明はこの実施例により何等限定されるものではな
い。
本特許請求の範囲内で鞣剤を製造した場合の製造実施例
を実施例1〜13に示す。
なお、本実施例にて使用した合成タンニンは下記の方法
にて調製されたものである。
(1) 合成タンニン・フェノール系反応縮合物フェノ
ール2.6モル、98%硫酸、2.7モルを]00℃で
4時間反応させフェノールスルフォン酸を得る。
得られたフェノールスルフオン酸2モル、尿素1.2モ
ル、および、水を加えて、50℃に加熱し、冷却しつつ
、30%ホルマリン、1.5モルを添加し、50℃に保
ち、1時間攪拌し、フェノル0.75モル、30%ホル
マリン0.56モルを添加し、1時間攪拌した後、蟻酸
でpH3゜5に調整する。
(2) 合成タンニン:ナフタレン系反応縮合物ナフタ
レン4.1モル、98%硫酸5.7モルを140〜1.
60 ℃で水溶性となるまで反応させ、ナフタレンスル
フォン酸を得る。
得られたナフタレンスルフオン酸2モル、尿素1モル、
および、水を加えて、100 ’Cで混合し、30%ホ
ルマリン2モルを加えて、100℃で10時間攪拌、加
熱処理する。この縮合物に、フェノール2モル、30%
ホルマリン3モル、50%苛性ソーダ0.5%の溶液を
70〜80℃でイ′1す、重亜硫酸ソーダ(N a H
S O3) 1モルを80℃で4時間加熱処理したもの
を混合し、アンモニア水で中和処理後、蟻酸でpH3,
5に調整する。
(3) 合成タンニン・リグニンスルフォン酸系反応縮
合物 リグニンスルフオン酸100重量部、フェノル40重量
部、水100重量部、30%苛性ソダ15重量部を混合
し、Na  S  0  3重量部、30%ホルマリン
30重量部、水100重量部の溶液を加え、100°C
て3時間攪拌処理し、蟻酸でpH3,5に調整する。
(実施例1) 攪拌機を備えた10(lのグラスライニング製反応容器
に 塩基性硫酸アルミニウム (液体;Ai!203−9%、塩基度−33%)36.
2kg合成タンニン:ナフタレン系反応縮合物(液体;
 含m−42%)             25.8
kg塩基性硫酸クロム (液体; c r 203−1−2− 5%、塩基度=
33%)54.2kg 硫酸ナトリウム (粉末;Na25o4=99%)         3
.7kgを採り、常温にて、60分間攪拌混合した。混
合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液を常
法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物53.2kgを?
」Iだ。この粒状乾燥物の組成は、八ρ203   6
.1重量% 合成タンニン  19.9重量% Cr2O31−2,5重量% 塩基度  33.2  % Cr 203 /合成タンニン(重量比)−0,63(
Cr  O/ Cr 20 g+合成タンニン−0,3
9)Af1203 /合成タンニン(重量比)=0.3
1(A、11!  O/AΩ203+合成タンニンー0
.24)てあり、水溶解性は非常に良好であった。
なお、この粒状乾燥物の組成は、図中、黒丸印1に対応
する。
(実施例2) 容器50gのV型混合器に 塩基性塩化アルミニウム (粉末;AΩ203=45%、塩基度=75%)   
3.1kg硫酸アルミニウム (粉末;Aρ203=17%)           
3.1kg合成タンニン:フェノール系反応縮合物(粉
末、含量=100%)             6.
4kg塩基性硫酸クロム (粉末;Cr2O3−25%、塩基度=33%)  1
.6.0kg塩化ナトリウム (粉末;NaC,&=99%)           
 3.4kgを採り、60分間混合し、均一な混合粉体
31、.8kgを得た。この混合粉体の組成は、Ag2
O35,8重量% 合成タンニン  20.2重量% Cr2O3]−22,6重量 %塩基  42.2  % Cr2o3/合成タンニン(重量比) =0. 62(
Cr  O/ Cr 203+合成タンニンー0.38
)Ai!203/合成タンニン(重量1い=0. 29
(AN  O/AU203+合成タンニン=0.22)
であり、水溶解性は良好であった。
なお、この混合粉体の組成は、図中、黒丸印2に対応す
る。
(実施例3) 攪拌機、加熱機能を備えた]、 00 、Qのグラスラ
イニング製反応容器に 塩基性硝酸アルミニウム (液体;A、Q 203=1.4%、塩基度−69%)
24.7kg合成タンニン:リグニンスルフォン酸系反
応縮合物(液体;含量−42%)          
   27.4kg塩基性硫酸クロム (液体;Cr203=12.5%、塩基度=33%)5
7.6kg 硫酸ナトリウム (粉末; N a 2 S Ot、 −99%)   
       I(13kgを採り、60℃に加温し、
60分間攪拌混合した。
混合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液を
常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物56.5kgを
得た。この粒状乾燥物の組成は、Ag2O36,2重量
% 合成タンニン  20.3重量% Cr2O312,3重量% 塩基度  48,4  % c r 203 /合成タンニン(重量比)=0.61
(Cr  O/ Cr 20 g士合成タンニン−0,
38)All 203 /合成タンニン(重量比)=0
.31(AF  O/Aρ203+合成タンニン=0.
24)であり、水溶解性は非常に良好であった。
なお、この粒状乾燥物の組成は、図中、黒丸印3に対応
する。
(実施例4) 撹拌機、加熱機能を備えた1 00 pのグラスライニ
ング製反応容器に 塩山(性硝酸アルミニウム (液体;Ag2O3−14%、塩w度=67%)  3
7.4kg合成タンニン:フェノール系反応縮合物(液
体;含量=50%)             78.
6kg硫酸ナトリウム (粉末;Na25o4=99%)          
3.9kgを採り、常温にて、60分間攪拌混合した。
混合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液を
常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物54.6kgを
得た。次に、容量200gのV型混合器に、 上記噴霧乾燥物                54
 、 6 kg塩基性硫酸クロム (粉末;Cr203=25%、塩基度−42%)65.
5kg硫酸ナトリウム (粉末; N a 2 S O4−99%)     
      9.2kgを採り、60分間混合し、均一
な混合粉体]、28.4kgを得た。この混合粉体の組
成は、八9゜03   4.1重量% 合成タンニン  29.8重量% Cr2O312,5重量% 塩基度  50.3  % Cr2O3/合成タンニン(重量比)=0.42(Cr
203/Cr2O3+合成タンニン−0,30)Ag2
03/合成タンニン(重量比)=O,1,4(AΩ20
3/Ag2o3+合成タン=ン=Q、  1.2)であ
り、水溶解性は非常に良好であった。
なお、この混合粉体の組成は、図中、黒丸印4に対応す
る。
(実施例5) 容器50fIのV型混合器に 塩基性硫酸アルミニウム (粉末; AN 203 =30%、塩基度−60%)
   4. 7kg合成タンニン:リグニンスルフォン
酸系反応縮合物(粉末;含量=100%)      
       10.5kg塩基性硫酸クロム (粉末; c r 203 =25%、塩基度=33%
)  17.5kg硫酸ナトリウム (粉末;Na25o4−99%)          
 2. 3kgを採り、60分間混合し、均一な混合粉
体34.8kgを得た。この混合粉体の組成は、Ag2
O34,0重量% 合成タンニン  30.3重量% Cr2O3]、22.4重量 %塩基  41.8  % Cr 20s /合成タンニン(重量比)=0..4]
(Cr  O/ Cr 203→−合成タンニン=0.
29)へg203/合成タンニン(重量比)=0.1.
3(A、Q  O/AΩ208+合成タンニン=0.1
2)であり、水溶解性は良好であった。
なお、この混合粉体の組成は、図中、黒丸印5に対応す
る。
(実施例6) 撹拌機を備えた100Ωのグラスライニング製反応容器
に 水                        
   27.7kg塩基性硝酸アルミニウム (液体、Ag203=10%、塩基度−33%)  1
.2.0kg合成タンニン:ナフタレン系反応縮合物(
液体:含量=42%)             14
.3kg塩基性硫酸クロム (液体;Cr203=12.5%、塩基度=33%)3
6.0kg を採り、常温にて、60分間攪拌混合し、不溶物のない
均一な水溶液90kgを得た。この水溶液の組成は、 Ag203   1.3重量% 合成タンニン   6.7重量% Cr2O35,0重量% 塩基度   33.2  % Cr2O3/合成タンニン(重量比)=0. 75(C
r O/Cr2O3→−合成タンニンー0.43)Ag
203/合成タンニン(重量比)=0.20(Ag O
/Aρ203+合成タンニン=0.1−7)であり、水
溶液の安定性は良好であった。
なお、この水溶液の組成は、図中、黒丸印6に対応する
(実施例7) 撹拌機、加熱機能を備えた100gのグラスライニング
製反応容器に 塩基性硫酸アルミニウム (液体:Ag203−8%、塩基度=57%)   5
1.7kg合成タンニン:ナフタレン系反応縮合物(液
体;含量=42%)              65
.6kg硫酸ナトリウム (粉末;Na25o4−99%)          
2.8kgを採り、常温にて、60分間攪拌混合した。
混合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液を
常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物41.3kgを
得た。次に、容量20(lのV型混合器に、 上記噴霧乾燥物                41
.3kg塩基性硫酸クロム (粉末:Cr203=25%、塩基度−42%)20.
7kg硫酸ナトリウム (粉末;Na25o4”’99%)         
 6.1kgを採り、60分間混合し、均一な混合粉体
68.2kgを得た。この混合粉体の組成は、Ag20
3   5.9重量% 合成タンニン  39.8重量% Cr2O37,6重量% 塩基度  49.8  % Cr 20 s /合成タンニン(重量比)=0.1.
9(Cr  O/ Cr 20 a生合成タンニン=0
.1.6)Aρ203/合成タンニン(重量比)−0,
15(Ag203/Ag2O3+合成タンニン−0,1
,3)であり、水溶解性は非常に良好であった。
なお、この混合粉体の組成は、図中、黒丸印7に対応す
る。
(実施例8) 撹拌機、加熱機能を備えた100gのグラスライニング
製反応容器に 塩基性塩化アルミニウム (液体;Ag203=17%、塩基度−75%)  ]
−4,0kg硫酸アルミニウム (液体;A、Q 、、03=8%)         
   13.4kg合成タンニン:フェノール系反応縮
合物(液体;含量=42%>            
  41.0kg塩基性硫酸クロム (液体;Cr2O3−12,5%、塩基度=33%)4
6.0kg 塩化すトリウム (粉末;NaCΩ−99%)            
5.6kgを採り、60℃に加温し、60分間攪拌混合
した。
混合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液を
常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物56.3kgを
得た。この粒状乾燥物の組成は、Ag203   6,
2重量% 合成タンニン  30.1重量% Cr2O39,9重量% 塩基度  41,8  % Cr2O3/合成タンニン(重量比) =0. 33(
Cr203/Cr2O3+合成タンニン=0.25)A
g203/合成タンニン(重量比)=0.21(Ag 
O/Af1203+合成タンニン=0.1.7)であり
、水溶解性は良好であった。
なお、この粒状乾燥物の組成は、図中、黒丸印2つ 8に対応する。
(実施例9) 撹拌機を備えた100gのグラスライニング製反応容器
に 水                        
   31..7kg塩基性硫酸アルミニウム (液体、Ag2O3−10%、塩基度=55%)  ]
−9,0kg合成タンニン:ナフタレン系反応縮合物(
液体:含量=50%)]9゜Qkg 塩基性硫酸クロム (液体:Cr2O3−12,5%、塩基度−33%)2
5.3kg を採り、常温にて、60分間攪拌混合し、不溶物のない
均一な水溶液95kgを得た。この水溶液の組成は、 A、Q2 °3 合成タンニン  I Cr203 塩基度  4 Cr203/合成タンニン 2.1重量% 0、2重量% 3.3重量% 8、3    % (重量1い−0,32 (Cr203/Cr2O3+合成タンニン−0,24)
Ag203/合成タンニン(重量比)−0,21(A、
Q 203/Ail 2 o3+合成りシー1−ン=0
.17)であり、水溶液の安定性は良好であった。
なお、この水溶液の組成は、図中、黒丸印9に対応する
(実施例10) 容器200gのV種混合器に 塩基性塩化アルミニウム (粉末;A、& 203=30%、塩基度=53%)3
4.7kg合成タンニン:リグニンスルフォン酸系反応
縮合物(粉末;含量−100%)          
   26.okg塩基性硫酸クロム (粉末−Cr203−25%、塩基度−42%)52.
0kg硫酸すl・リウム (粉末;Na25O4=99%)         ]
、7.3kgを採り、60分間混合し、均一な混合粉体
1.28.7kgを得た。この混合粉体の組成は、Ag
2O38,2重量% 合成タンニン  19.8重量% Cr2O310,3重量% 塩基度  48.3  % Cr2O3/合成タンニン(重量比)=0.52(Cr
  O/ Cr 203+合成タンニン=0.34)A
Ω203/合成タンニン(重量比)=0.41(Ai’
 203 / Ai’ 203+合成タンニン=0.2
9)てあり、水溶解性は良好であった。
なお、この混合粉体の組成は、図中、黒丸印10に対応
する。
(実施例11) 攪拌機、加熱機能を備えた100gのグラスライニング
製反応容器に 塩基性硝酸アルミニウム (液体:Ag2O3−14%、塩基度−65%)   
27.6kg合成タンニン:ナフタレン系反応縮合物(
液体:含量−42%)              4
s、skg塩化ナトリウム (粉末;NaCρ−99%)            
 2.4kgを採り、常温にて、60分間攪拌混合した
。混合液は、不溶物のない均一な水溶液となった。この
液を常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物31.3k
gを得た。
次に、容量200gのV種混合器、 上記噴霧乾燥物                 3
]、、3kg塩基性硝酸クロム (粉末;Cr2O3−25%、塩基度=33%)   
 88. 6kg塩化ナトリウム (粉末;NaCF=99%)            
   8.2kgを採り、60分間混合し、均一な混合
粉体1.26.8kgを得た。この混合粉体の組成は、
A、0203    3.0重量% 合成タンニン   15.9重量% (:1.r、、03     ]−77,2重量%塩基
      4o、3  % Cr2O3/Cr203フ (Cr203/Cr2O3+合成タンニン−0.52)
へg203/合成タンニン(重量比)=0.19(Ag
203/Aρ203+合成夕>=>=0.16)であり
、水溶解性は非常に良好であった。
なお、この混合粉体の組成は、図中、黒丸印]1に対応
する。
(実施例12) 攪拌機、加熱機能を備えた1、0(lのグラスライニン
グ製反応容器に 塩晶性硫酸アルミニウム (液体;Ag203−8%、塩基度=18%)    
 51..5kg合成タンニン:リグニンスルフォン酸
系反応縮合物(液体;含量=50%)        
       1.2.3kg塩基性硫酸クロム (液体Cr203=:1.2.5%、塩基度=33%)
   53.5kg硫酸ナトリウム (粉末; N a 2 S O4= 99%)    
        2.7kgを採り、60°Cに加温し
、60分間攪拌混合した。
混合液は、不溶物のない均一な水溶液となった。
この液を常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物52.
4kgを得た。この粒状乾燥物の組成は、Ag203 
    7.7重量% 合成タンニン   11.5重量% Cr2O31,2,5重量% 塩基度      26.4  % c r 20S /合成タンニン(重量比)=1.09
(Cr203/Cr2O3+合成タンニン−0,52)
へρ203/合成タンニン(重量1いo、67(AD2
03/Ag2o3+合成タン=>=0.40)であり、
水溶解性は非常に良好であった。
なお、この粒状乾燥物の組成は、図中、黒丸印12に対
応する。
(実施例]3) 容M2O0gのV型混合器に 塩基性塩化アルミニウム (粉末;Ag203−32%、塩基度−58%)   
 53.5kg合成タンニン・フェノール系反応縮合物
(粉末、:含ff1=100%)          
    23.6kg塩基性硫酸クロム (粉末:Cr2Q3−25%、塩基度−42%)   
 17.9kg硫酸ナトリウム (粉末; N a 2 S O4= 99%>    
        32.0kgを採り、60分間混合し
、均一な混合粉体125.8kgを得た。この混合粉体
の組成は、八ρ203     ]、3.5重量%合成
タンニン   18.6重量% Cr2O33,5重量% 塩基度      56.1  % Cr2037合成タンニン(重量比)=O’、19(C
r203/Cr2O3」−合成タンニン=0. 1−6
)Aρ203/合成タンニン(重量比)−0,72(A
g O/Ag2O3+合成タンニンー0.42)であり
、水溶解性は非常に良好であった。
なお、この混合粉体の組成は、図中、黒丸印13に対応
する。
本特許請求の範囲を外れた場合の鞣剤の製造比較例を比
較例1〜5に示す。
なお、本比較例にて使用した合成タンニンは実施例で使
用した合成タンニンと同一のものである。
(比較例1) 攪拌機を備えた100gのグラスライニング製反応容器
に 塩基性硫酸アルミニウム (液体、Ag203−9%、塩基度=33%)   6
9.3kg合成タンニン、ナフタレン系反応縮合物(液
体、含量−42%)             1.2
.4kg塩基性硫酸クロム (液体; Cr 203 =1.2 、 5%、塩基度
=33%)3]、2kg 硫酸ナトリウム (粉末;Na2504−99%)          
 7.2kgを採り、常温にて、60分間攪拌混合した
。混合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液
を常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物50.9kg
を得た。この粒状乾燥物の組成は、A、1l1203 
   ]2.1重量%合成タンニン   9.8重量% Cr2O37,3重量% 塩基度  32,8  % Cr2O3/合成タンニン(重量比)=0.74(Cr
  O/ Cr 20s士合成タンニン=0.43)A
i! 20s /合成タンニン(重量比)=1゜23(
Ag O/AΩ203+合成タンニンー0.55)であ
った。この粒状乾燥物は、水溶液としたとき、若干濁り
が生じた。
なお、この粒状乾燥物の組成は、図中、三角印1に対応
する。
(比較例2) 容量50gのV型混合器に 塩基性塩化アルミニウム (粉末;Ag2O3−30%、塩基度−55%)  4
.3kg合成タンニン、フェノール系反応縮合物(粉末
;含量−1,O0%)19.2kg塩基性硫酸クロム (粉末;Cr203=25%、塩基度=33%)   
6.4kg塩化すI・リウム (粉末;NaCβ−99%)            
 21kgを採り、60分間混合し、均一な混合粉体3
1.6kgを得た。この混合粉体の組成は、八9203
   4.2重量% 合成タンニン  59.6重量% Cr2O35,1重量% 塩基度  45.]  % Cr2O3/合成タンニン(重量比)−〇、09(Cr
203/Cr2o3+合成タンニン=0.08)A(1
203/合成タンニン(重量比) =0. 07(Aβ
 O/Ag2O3+合成タンニンー領 07)であった
。この混合粉体は、水溶液としたとき、若干濁りが生じ
た。
なお、この混合粉体の組成は、図中、三角印2に対応す
る。
(比較例3) 攪拌機を備えた:1..00 、Qのグラスライニング
製反応容器に 塩基性硝酸アルミニウム (液体;Ag2O3=14 合成タンニン リグニンスルフォン酸系反応縮合物(液
体;含量=50%)              12
.0kg塩基性硫酸クロム (液体;Cr203=12.5%、塩基度=42%)9
6、3kg 硫酸ナトリウム (粉末;Na2S04=99%)          
 3.0kgを採り、常温にて、60分間攪拌混合した
。混合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液
を常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物59、0kg
を得た。この粒状乾燥物の組成は、Ag2O3    
2.2重量% 合成タンニン  10.1重量% Cr2O3    19.8重量% 塩基度  45.2 % Cr2O3/合成タンニン(重量1い−1,96( C
 r  O  / C r 2 0 3+合成タンニン
ー0.66)Aρ203/合成タンニン(重量比)=0
.22(Aj!  O  /Aρ203+合成タンニン
=0.  1−8)であった。この粒状乾燥物は、水溶
液としたとき、若干濁りか生した。
なお、この粒状乾燥物の組成は、図中、三角印3に対応
する。
(比較例4) 攪拌機、加熱機能を備えた100gのグラスライニング
製反応容器に 硫酸アルミニウム (液体;Ag203=8%)           4
0.  1.kg合成タンニン:フェノール系反応縮合
物(液体:含量−42%)             
25.4kg塩基性硫酸クロム (液体;Cr203=12、5%、塩基度−33%)5
3、4kg 硫酸すトリウム (粉末,Na2S04=99%)          
 i.1.kgを採り、60℃に加温し、60分間攪拌
混合した。
混合液は不溶物のない均一な水溶液となった。この液を
常法に従って噴霧乾燥して、粒状乾燥物52、4kgを
得た。この粒状乾燥物の組成は、Ag2O3    5
.8重量% 合成タンニン  20.1重量% Cr2O3   12.4重量% 塩基度   18.2  % Cr2O3/合成タンニン(重量比) =0.  62
( C r  O  / C r 2 0 s十合成タ
ンニン=0.38)AΩ208/合成タンニン(重量比
) −0.  29(Aρ O/Af1203+合成タ
ンニン−0.22)てあっj−0この粒状乾燥物は、水
溶液としたとき、若干濁りが生じた。
4] なお、この粒状乾燥物の組成は、図中、三角印4に対応
する。
この鞣剤はC「203、Ag2O3、合成タンニンの配
合割合は本発明の範囲内にあるが、塩基度が20%未満
で本発明の範囲をはずれるものである。
〔比較例5〕 容量50ΩののV型混合器に 塩基性硝酸アルミニウム (粉末: A(120a −42%、塩基度−70%)
   8.8kg合成タンニン:リグニンスルフォン酸
系反応縮合物(粉末:含量−1,O0%)      
        6.8kg塩基性硫酸クロム (粉末:Cr203=25%、塩基度=42%)7.3
kg 塩化すトリウム (粉末;NaC,1)=99%)          
  9.6kgを採り、60分間混合し、均一な混合粉
体32.3kg を得た。この混合粉体の組成はAu2
o3   11.3重量% 合成タンニン  21.0重M% c r 203    5− 6重量%塩基度  62
.8  % Cr2O3/合成タンニン(重量比)−0,27(Cr
203/Cr2O3+合I戊タンニン=0.21)AF
 20 a /合成タンニン(重量比) =0. 54
(Aρ203/Aρ203+合成9ン=ン=0.35)
であった。この混合粉体は、水溶液としたとき、安定性
か悪く、直ぢに、水酸化アルミニウム、水酸化クロムの
沈澱物が析出し、使用に耐えながった。
なお、この混合粉体のX11成は、図中、三角印5に対
応する。
この鞣剤はCr2O3、Ag2O3、合成タンニンの配
合割合は本発明の範囲内にあるが、塩基度が6096を
越え、本発明の範囲をはずれるものである。
〈社製試験結果〉 浸酸皮(成/l二皮)100重間部に対して、実施例1
.2.3.4.5.6−17.8.9.10.11.1
2、]3で製造した本発明の、クロム化合物、アルミニ
ウム化合物、および、合成タンニンを主成分とする鞣剤
、および、比較例1.2.3.4.5の鞣剤、および、
市販品1.2.3(市販品1は市販の硫酸クロム化合物
で、Cr 203=25%、塩基度=33%の組成を有
する。市販品2は市販の硫酸クロム化合物、アルミニウ
ム化合物を主成分とする混合茅梁側。市販品3は市販の
硫酸クロム化合物、合成タンニンを主成分とする混合鞣
剤。)の’II剤をそれぞれ6重量部(実施例6、およ
び、実施例9の鞣剤については18重量部)使用し、2
 Orpmのドラムで通常の方法で揉しを実施した。こ
の時、揉し時間は芋梁側添加後7時間とし、■し液の温
度は40℃になるように調整すると共に、靭し液のpH
は適時、重炭酸すトリウム添加により3.5〜3,8に
調整した。
この結果得られた靭♂11・(ウェットブルー)のCr
  O含有ff1(重量 %) 、A B 20 g含
有量(重量%)、液中熱収縮温度、柔軟性、豊満性、染
色性、白さ、および、廃M中のCr2O3含有ffi 
(+”pm ) 、A fl 203含有M(ppm’
) 、pHは第1表の通りであった。
実施例1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.1
1.12.13のクロム化合物、アルミニウム化合物、
および、合成タンニンを主成分とする本発明の鞣剤を使
用して¥工しを行った革は、比較例1.2.4.5およ
び、市販品2.3の鞣剤を使用して¥工した革よりも、
熱収縮温度が約10℃高く、耐熱性に関して硫酸クロム
鞣剤(市販品1)と同等以上の性質を有した。また、実
施例]、2.3.4.5.6.7.8.9.10.11
.12.13の本発明の鞣剤を使用して揉した苗は、柔
軟性、豊満性、染色性に関して、比較例1.4.5およ
び、市販品2.3に比べ優れたものであった。また、実
施例1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11
.12.13の本発明の鞣剤を使用して社した!“1(
の青味の容色は、比較3、市販品1に比べ少なく、白革
の製造に適したものであった。更に、実施例]、2.3
.4.5.6.7.8.9.10,1.1.12.13
の本発明の鞣剤を使用した社廃水中の Cr2O3含有
量は、比較例3、市販品1の鞣剤を使用した靭廃水中の
Cr2O3含有量の約1/10であった。
従って、実施例1.2.3.4.5.6.7.8.9.
10、]1−112.13の本発明の鞣剤は、靭皮革の
性状、および、揉廃水中のCr 203含有量の低減の
双方に関して、極めて効果的であった。
〔発明の効果〕
本発明のクロム化合物、アルミニウム化合物、および、
合成タンニンを主成分とする鞣剤を用いて、通常のクロ
ム靭方法と同等の操作により社した皮J11′・は、革
の耐熱性、柔軟性、豊満性、染色性に関して、通常のク
ロム社方法により扛した靭皮革と比べ、より優れており
、1し1.IQの製造においては、クロム単独社より青
味の管色が少なく、塗装(,1ニー1−げ作業が容易で
、天然皮−+1−の特性が損なわれない。また、浸透染
色においてもクロム単独靭革より、染料の浸透性、およ
び、均染性が良く、作業時間の短縮か可能となる。
また、これらの靭効果は、特開昭63 8500号公報他で開示された、クロム−アルミニウム
系¥柔剤を用いた場合の榮工効果に比べ、特に靭皮it
、IQの耐熱性、柔軟性、染色性、平滑性、豊満性に関
して優れたものとなる。また、M、 Kanthi−m
aL旧等によって報告された、クロム−アルミニウムー
合成タンニン系’Yl剤を用いた場合の靭効果に比べ、
¥f皮性に関して優れたものとなる(1、aaLhcr
  5cience、Vol  32.No  3.p
p  59−[i41、985 )  。
更に、本発明の鞣剤により菫柔製を行うと、従来のクロ
l、 jl独IJ剤による方法と同等の操作により社し
た場合に比べ、革へのクロムの吸首率が高くなると共に
、’l&廃液へのクロムの流出が1/1゜以下に抑えら
れる。このことは、本発明の鞣剤が、皮革の品質向上に
寄与すると共に、¥f廃液中のクロム化合物による環境
汚染低減のために、極めて有効に作用することを示唆す
るものである。
本発明の鞣剤を使用する打方法は、通常のクロム社方法
と基本的には何ら異なるところはなく、社作業の繁雑さ
は全くないものである。
また、本発明の¥柔剤の製造方法は、A、n、Mand
a等によって報告された、クロム−アルミニウム合成タ
ンニン系鞣剤の製造方法に比べ、操作が簡単であり、工
業生産上、装置的、エネルギー的に有利となる。更に、
本発明の製造方法によれば、良好な芋柔効果を有する品
質の製品を、定常的に生産することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の鞣剤の組成を表すグラフである。(C
r203重量%十八f!2へ3重量%十合成タンニン重
昌%をTと表わす) 第2図は本発明の鞣剤の塩基度の範囲を示す図である。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)0.15≦Cr_2O_3/合成タンニン(重量
    比)≦1.20、0.13≦Al_2O_3/合成タン
    ニン(重量比)≦0.80、かつ、塩基度が20〜60
    %である、クロム化合物、アルミニウム化合物、および
    合成タンニンを主成分とする鞣剤。
  2. (2)クロム化合物が、重クロム酸ナトリウムを還元し
    て生成される、塩基性硫酸クロム化合物である請求項1
    記載の鞣剤。
  3. (3)アルミニウム化合物が、アルミニウムの硫酸塩、
    塩酸塩、硝酸塩及び有機酸塩よりなる群より選んだ1種
    又は2種以上の混合物である請求項1記載の鞣剤。
  4. (4)合成タンニンが、フェノール系反応縮合物、ナフ
    タレン系反応縮合物、及びリグニンスルフォン酸系反応
    縮合物よりなる群より選んだ1種又は2種以上の混合物
    である請求項1記載の鞣剤。
  5. (5)塩基度が30〜55%である請求項1記載の鞣剤
  6. (6)クロム化合物、アルミニウム化合物、および、合
    成タンニンを混合比率0.15≦ Cr_2O_3/合成タンニン(重量比)≦1.20、
    0.13≦Al_2O_3/合成タンニン(重量比)≦
    0.80、かつ、塩基度が20〜60%の範囲で混合す
    ることを特徴とする、クロム化合物、アルミニウム化合
    物、および合成タンニンを主成分とする鞣剤の製造方法
  7. (7)クロム化合物が、重クロム酸ナトリウムを還元し
    て生成される、塩基性硫酸クロム化合物である請求項6
    記載の鞣剤の製造方法。
  8. (8)アルミニウム化合物が、アルミニウムの硫酸塩、
    塩酸塩、硝酸塩及び有機酸塩よりなる群より選んだ1種
    又は2種以上の混合物である請求項6記載の鞣剤の製造
    方法。
  9. (9)合成タンニンが、フェノール系反応縮合物、ナフ
    タレン系反応縮合物、及びリグニンスルフォン酸系反応
    縮合物よりなる群より選んだ1種又は2種以上の混合物
    である請求項6記載の鞣剤の製造方法。
  10. (10)塩基度が30〜55%である請求項6に記載の
    鞣剤の製造方法。
  11. (11)クロム化合物、アルミニウム化合物、および、
    合成タンニンをそれぞれ液体、または、粉体で混合し、
    溶液とし、液体の鞣剤を得ることを特徴とする請求項6
    記載の鞣剤の製造方法。
  12. (12)クロム化合物、アルミニウム化合物、および、
    合成タンニンをそれぞれ粉体で混合し、粉体の鞣剤を得
    ることを特徴とする請求項6記載の鞣剤の製造方法。
  13. (13)クロム化合物、アルミニウム化合物、および、
    合成タンニンをそれぞれ液体、または、粉体で混合し、
    溶液とした後、この混合液を噴霧乾燥し、粉体の鞣剤を
    得ることを特徴とする請求項6記載の鞣剤の製造方法。
  14. (14)クロム化合物、アルミニウム化合物、および、
    合成タンニンのうちどちらか2つを液体、または、粉体
    で混合し、溶液とした後、この混合液を噴霧乾燥し、次
    いで、この噴霧乾燥物と前記3つのうち残り1つの粉体
    とを混合し、粉体の鞣剤を得ることを特徴とする請求項
    6記載の鞣剤の製造方法。
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