JPH048820Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048820Y2 JPH048820Y2 JP3023886U JP3023886U JPH048820Y2 JP H048820 Y2 JPH048820 Y2 JP H048820Y2 JP 3023886 U JP3023886 U JP 3023886U JP 3023886 U JP3023886 U JP 3023886U JP H048820 Y2 JPH048820 Y2 JP H048820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- chair
- base
- shaft
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 12
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 2
- 210000000245 forearm Anatomy 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は椅子に関する。
従来の技術
椅子には、事務用、学習用、安楽用、各種作業
用、身体矯正用等、多種のものが存するが、いず
れの用途においても、身体を単に支持するのみな
らす、必要に応じて身体を動かせるものが望まれ
ることが多い。然しながら従来の椅子は一般に座
者の姿勢を変えうる可動範囲が小さく、可動範囲
の大きいものは円弧状脚部を有したロツキングチ
エアの如く蒿張るという問題を有していた。
用、身体矯正用等、多種のものが存するが、いず
れの用途においても、身体を単に支持するのみな
らす、必要に応じて身体を動かせるものが望まれ
ることが多い。然しながら従来の椅子は一般に座
者の姿勢を変えうる可動範囲が小さく、可動範囲
の大きいものは円弧状脚部を有したロツキングチ
エアの如く蒿張るという問題を有していた。
考案が解決しようとする問題点
本考案はこのような従来技術の問題点を解決
し、座者の姿勢を変えうる可動範囲が大きく、該
可動範囲の大きさの割りにはコンパクトな椅子を
提供することを目的とする。
し、座者の姿勢を変えうる可動範囲が大きく、該
可動範囲の大きさの割りにはコンパクトな椅子を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案の前記目的は、座部と、背もたれ部と、
設置時設置面に接するベース部と、前記座部及び
ベース部を結合する座部前支持フレーム及び座部
後支持フレームと、肘掛け部とを備えた椅子であ
つて、 前記座部には前部に座部前軸、後部に座部後軸
が設けられ、これら座部前軸及び座部後軸は椅子
左右方向に延びており、 前記ベース部は、前記座部後端部の下方におい
て椅子左右方向に延びるベース後軸と、前記座部
前端部の下方において椅子左右方向に延びるベー
ス前軸と、これらベース前軸及びベース後軸を相
互に一定距離以上に離反しないように保持するベ
ース連結部材とを備えており、 前記座部前支持フレームは、前記座部前軸及び
ベース後軸を連結するように延び、前記座部前軸
を介して前記座部に対し回転自在に取り付けら
れ、前記ベース後軸を介して椅子設置面に対して
回動自在とされており、 前記座部後支持フレームは、前記座部後軸及び
ベース前軸を連結するように延び、前記座部後軸
を介して前記座部に対し回動自在に取り付けら
れ、前記ベース前軸を介して椅子設置面に対し回
動自在とされており、 前記背もたれ部は、下部を前記座部後支持フレ
ームに支持されて上方に延び、座者の腰から背中
上部までのいずれかの高さに相当する位置に該座
者の後傾に対する支持部を有し、 前記肘掛け部は、後端部を前記座部後支持フレ
ームに対し椅子左右方向軸線まわりに回動可能に
支持され且つ前記座部の上方に肘掛け用部分を有
した肘掛け本体と、上端部を前記肘掛け本体に対
しその後端部より前方において椅子左右方向軸線
まわりに回動可能に結合され下端部を前記座部前
支持フレームに対し椅子左右方向軸線まわりに回
動可能に結合された肘掛け支持体とを備えている
ことを特徴とする椅子により達成される。
設置時設置面に接するベース部と、前記座部及び
ベース部を結合する座部前支持フレーム及び座部
後支持フレームと、肘掛け部とを備えた椅子であ
つて、 前記座部には前部に座部前軸、後部に座部後軸
が設けられ、これら座部前軸及び座部後軸は椅子
左右方向に延びており、 前記ベース部は、前記座部後端部の下方におい
て椅子左右方向に延びるベース後軸と、前記座部
前端部の下方において椅子左右方向に延びるベー
ス前軸と、これらベース前軸及びベース後軸を相
互に一定距離以上に離反しないように保持するベ
ース連結部材とを備えており、 前記座部前支持フレームは、前記座部前軸及び
ベース後軸を連結するように延び、前記座部前軸
を介して前記座部に対し回転自在に取り付けら
れ、前記ベース後軸を介して椅子設置面に対して
回動自在とされており、 前記座部後支持フレームは、前記座部後軸及び
ベース前軸を連結するように延び、前記座部後軸
を介して前記座部に対し回動自在に取り付けら
れ、前記ベース前軸を介して椅子設置面に対し回
動自在とされており、 前記背もたれ部は、下部を前記座部後支持フレ
ームに支持されて上方に延び、座者の腰から背中
上部までのいずれかの高さに相当する位置に該座
者の後傾に対する支持部を有し、 前記肘掛け部は、後端部を前記座部後支持フレ
ームに対し椅子左右方向軸線まわりに回動可能に
支持され且つ前記座部の上方に肘掛け用部分を有
した肘掛け本体と、上端部を前記肘掛け本体に対
しその後端部より前方において椅子左右方向軸線
まわりに回動可能に結合され下端部を前記座部前
支持フレームに対し椅子左右方向軸線まわりに回
動可能に結合された肘掛け支持体とを備えている
ことを特徴とする椅子により達成される。
実施例
以下、添附図面に基づき、本考案の実施例を説
明する。
明する。
図は本考案の1実施例を示しており、第1図は
左側面図(右側面図と対称)、第2図は正面図、
第3図は背面図、第4図は平面図、第5図は底面
図である。この椅子1は座部2と、背もたれ部3
と、椅子設置面に接するベース部4と、座部前支
持フレーム5と、座部後支持フレーム6と、肘掛
け部7とを備えている。座部2は前端部の座部前
軸20と、後端部の座部後軸21と、これらの軸
20,21を回動自在に通す筒状部を有した布製
受架部22と、受架部22上に設置されたクツシ
ヨン板23とを備えている。軸20,21は共に
椅子左右方向に延びており、座部前軸20は左右
に分割され、座部後軸21は一体となつている。
ベース部4は、座部2後端部下方、より詳しく
は、後述する背もたれ部3の支持軸31の真下よ
り若干後方のベース後軸40と、座部2前端部の
略真下のベース前軸41と、これらの軸40,4
1を相互に一定距離以上に離反しないように保持
するチエーン製ベース連結部材42とを備えてい
る。ベース後軸40は左右に分割され、ベース前
軸41は一体とされ、共に椅子左右方向に延びて
いる。座部前支持フレーム5は、各々左右部分に
分割された座部前軸20とベース後軸40とを、
各左側部分の内方端同志、及び各右側部分の内方
端同志で連結するように延びている。座部後支持
フレーム6は座部後軸21とベース前軸41と
を、左端同志及び右端同志で連結するように延び
ている。背もたれ部3は、各々の座部後支持フレ
ーム6後端から連続して上方に延びた背もたれフ
レーム30と、座者の背中中央部の高さに相当す
る位置において背もたれフレーム30間に設けら
れた支持軸31と、支持軸31まわりに回動可能
に取付けられた背もたれ板32とを備えている。
背もたれ板32は、正面視矩形をなし、下端が座
者の背中下部の高さとなるように配設され、背も
たれ面はクツシヨン性を有している。この例で
は、座部前・後軸20,21、ベース前・後軸4
0,41、座部前・後支持フレーム5,6及び背
もたれフレーム30は金属パイプ製とされ、次の
ように構成されている。座部前軸20、ベース後
軸40及びこれらを連結する座部前支持フレーム
5は、各々左側部分同志及び右側部分同志を正面
視コ字状の1本のパイプで形成され、両者は補強
フレーム50,50により結合されている。ベー
ス前軸41、該軸両橋から後上方に延びる座部後
支持フレーム6及び該フレーム6からさらに延び
る背もたれフレーム30は、正面視U字状の1本
のパイプで形成され、座部後軸21は立上がつた
パイプ間を結合するように延びている。その結
果、座部前支持フレーム5は、座部前軸20と共
に座部2に対して回動自在であり、ベース後軸と
共に椅子設置面に対して回動自在となつている。
同様に、座部後支持フレーム6は、座部後軸21
と共に座部2に対して、回動自在であり、ベース
前軸と共に椅子設置面に対して回動自在となつて
いる。
左側面図(右側面図と対称)、第2図は正面図、
第3図は背面図、第4図は平面図、第5図は底面
図である。この椅子1は座部2と、背もたれ部3
と、椅子設置面に接するベース部4と、座部前支
持フレーム5と、座部後支持フレーム6と、肘掛
け部7とを備えている。座部2は前端部の座部前
軸20と、後端部の座部後軸21と、これらの軸
20,21を回動自在に通す筒状部を有した布製
受架部22と、受架部22上に設置されたクツシ
ヨン板23とを備えている。軸20,21は共に
椅子左右方向に延びており、座部前軸20は左右
に分割され、座部後軸21は一体となつている。
ベース部4は、座部2後端部下方、より詳しく
は、後述する背もたれ部3の支持軸31の真下よ
り若干後方のベース後軸40と、座部2前端部の
略真下のベース前軸41と、これらの軸40,4
1を相互に一定距離以上に離反しないように保持
するチエーン製ベース連結部材42とを備えてい
る。ベース後軸40は左右に分割され、ベース前
軸41は一体とされ、共に椅子左右方向に延びて
いる。座部前支持フレーム5は、各々左右部分に
分割された座部前軸20とベース後軸40とを、
各左側部分の内方端同志、及び各右側部分の内方
端同志で連結するように延びている。座部後支持
フレーム6は座部後軸21とベース前軸41と
を、左端同志及び右端同志で連結するように延び
ている。背もたれ部3は、各々の座部後支持フレ
ーム6後端から連続して上方に延びた背もたれフ
レーム30と、座者の背中中央部の高さに相当す
る位置において背もたれフレーム30間に設けら
れた支持軸31と、支持軸31まわりに回動可能
に取付けられた背もたれ板32とを備えている。
背もたれ板32は、正面視矩形をなし、下端が座
者の背中下部の高さとなるように配設され、背も
たれ面はクツシヨン性を有している。この例で
は、座部前・後軸20,21、ベース前・後軸4
0,41、座部前・後支持フレーム5,6及び背
もたれフレーム30は金属パイプ製とされ、次の
ように構成されている。座部前軸20、ベース後
軸40及びこれらを連結する座部前支持フレーム
5は、各々左側部分同志及び右側部分同志を正面
視コ字状の1本のパイプで形成され、両者は補強
フレーム50,50により結合されている。ベー
ス前軸41、該軸両橋から後上方に延びる座部後
支持フレーム6及び該フレーム6からさらに延び
る背もたれフレーム30は、正面視U字状の1本
のパイプで形成され、座部後軸21は立上がつた
パイプ間を結合するように延びている。その結
果、座部前支持フレーム5は、座部前軸20と共
に座部2に対して回動自在であり、ベース後軸と
共に椅子設置面に対して回動自在となつている。
同様に、座部後支持フレーム6は、座部後軸21
と共に座部2に対して、回動自在であり、ベース
前軸と共に椅子設置面に対して回動自在となつて
いる。
肘掛け部7は、左右一対の肘掛け本体70と、
これを連結する肘掛け支持体71とを備えてい
る。該肘掛け本体70は、後端部を回動軸72を
介して背もたれフレーム30により支持されその
前方において回動軸73を介して肘掛け支持体7
1に支持されて座部2と略平行に延びその上面に
肘掛け用部分75を備えている。肘掛け支持体7
1は、第2図に示すように正面視U字状に形成さ
れており、下部水平軸74は受け金具76により
座部前支持フレーム5に回動可能に支持され、左
右一対の上端部は前述の如く肘掛け本体70に結
合されている。回動軸72,73及び水平軸74
は共に、椅子左右方向に延びており、肘掛け部7
は、これらの軸に垂直な面内で椅子本体の揺動に
伴つて回動しうるようになつている。この例で
は、椅子の安定状態において水平軸74の左右両
端部が座部後支持フレーム6に上方から当接し、
これにより椅子本体の前傾が制止されるようにな
つている。座部後支持フレーム6の前記当接箇所
にはゴム等の軟質材からなる受け具77が貼着さ
れている。もつとも、椅子の安定状態は椅子全体
の重量バランスに委ねてこの状態では水平軸74
を座部後支持フレーム6上方の離反位置とし、あ
る程度の前傾時に水平軸74が座部後支持フレー
ム6に当接するようにしてもよい。
これを連結する肘掛け支持体71とを備えてい
る。該肘掛け本体70は、後端部を回動軸72を
介して背もたれフレーム30により支持されその
前方において回動軸73を介して肘掛け支持体7
1に支持されて座部2と略平行に延びその上面に
肘掛け用部分75を備えている。肘掛け支持体7
1は、第2図に示すように正面視U字状に形成さ
れており、下部水平軸74は受け金具76により
座部前支持フレーム5に回動可能に支持され、左
右一対の上端部は前述の如く肘掛け本体70に結
合されている。回動軸72,73及び水平軸74
は共に、椅子左右方向に延びており、肘掛け部7
は、これらの軸に垂直な面内で椅子本体の揺動に
伴つて回動しうるようになつている。この例で
は、椅子の安定状態において水平軸74の左右両
端部が座部後支持フレーム6に上方から当接し、
これにより椅子本体の前傾が制止されるようにな
つている。座部後支持フレーム6の前記当接箇所
にはゴム等の軟質材からなる受け具77が貼着さ
れている。もつとも、椅子の安定状態は椅子全体
の重量バランスに委ねてこの状態では水平軸74
を座部後支持フレーム6上方の離反位置とし、あ
る程度の前傾時に水平軸74が座部後支持フレー
ム6に当接するようにしてもよい。
次にこれらの構成に基づく椅子1の作用を述べ
る。座部前支持フレーム5と座部後支持フレーム
6とは椅子左右方向から見た側方視において相互
に交叉するように傾斜して延びている。椅子構成
部材の重量及び座者の体重は、これらフレームを
椅子側方視交叉点Aまわりに上下方向に拡げるよ
うに作用するが、該拡開はこれらフレームを軸支
する座部2及びベース部4により制止される。一
方、これらフレーム5,6は座部2及びベース部
4の各前軸20,40及び後軸21,41を介し
て該座部2及び椅子設置面に対し回動自在となつ
ているので、座部2はこれらフレーム5,6の回
動に伴つて椅子設置面に対し揺動することとな
る。この揺動は次のようになされる。例えば第6
図に示すように、座部2が略水平な位置(一点鎖
線で示す)から後方へ移動する際(実線で示す)
には、座部前支持フレーム5の起立方向への回動
と座部後支持フレーム6の傾斜方向への回動とに
より、座部2は各々のフレーム回動速度より急速
に後方へ向けて回動する。これと逆の動作をする
際は、第7図に示すように同様に急速に前方へ向
けて回動する。その結果、フレーム5,6の回動
範囲に比し座部2の大きな揺動範囲が得られる。
また座者が椅子に着座した安定状態から座部又は
背もたれ部に力を及ぼして椅子を揺動させても、
該力を解けば椅子は元の安定状態に復帰し、揺動
可能な椅子としての機能を奏する。これは座部2
が座者の体重の大半を支持し、該座部揺動の瞬間
中心である前記側方視交叉点Aが、安定状態から
離反する方向へのフレームの回動に伴つて座者の
重心の移動より速く該重心移動方向へ移動し荷重
によるモーメントを安定状態への復帰方向に作用
させるからであると思われる。このように安定状
態への復帰作用が、椅子側方視において交叉する
フレームにより得られ、これらフレームは座部後
端部下方及び座部前端部下方において各々椅子左
右方向に延びるベース後軸40及びベース前軸4
1に各々連結され支持されることにより、椅子は
転倒を防止されつつ揺動可能となる。したがつて
座部前後部下方から前後に大きく拡がつたベース
部を必要とすることなく椅子の転倒防止が図られ
可動範囲が大きい割りにはコンパクトな椅子とす
ることができる。次に第8図及び第9図に示す椅
子1の使用状態について説明する。第8図は力を
抜いた自然な着座状態、第9図は座者が後方へ反
つた状態を示している。但し、座部2の傾斜は座
者の体重による受架部22の弾性伸びにより、空
の場合に比し若干前傾気味となつている。背もた
れ部3は、座者の背中中央部の高さに相当する位
置に該座者の後傾に対する支持軸31を有してい
るので、座者は該背もたれ部3方向に上半身を傾
倒させることにより背中を押圧され、腰や背筋が
伸ばされる快よさを感じることとなる。しかも該
背もたれ部3は座部後支持フレーム6に支持され
ているので、座部2とは異なる動きをし、これに
より快よさはさらに増幅される。この増幅された
快よさは次のような作用に基いて得られるものと
思われる。座者が背もたれ部3方向へ上半身を傾
倒させることにより、座部後支持フレーム6は座
部前支持フレーム5を伴つて後方へ回動し、これ
に伴つて座部2は前述の如くこれらのフレーム
5,6より速く後方へ回動して背もたれ部3に接
近しようとする。したがつて座者は第9図に矢印
Bで示す如く背中を押圧されると共に、後方へ急
速に回動する座部2により矢印Cで示す如く下半
身後部、とりわけ大腿部後部を押圧されることと
なる。増幅された快よさはこのように、坐つた姿
勢で下半身後部の押圧を伴うことにより座部上で
の身体の滑りを防止して腰又は背中の押圧力をよ
り有効ならしめること、及び腰又は背中と下半身
後部とりわけ大腿部後部との押圧を同時に行なう
こと、のいずれか又は双方により得られるものと
思われる。とりわけ椅子1は、背もたれ部3にお
いて支持軸31まわりに回動しうる背もたれ板3
2を備えている。したがつて、座者が上半身を背
もたれ部3方向へ傾倒させた際に、背もたれ板3
2は前記軸31まわりに回動せしめられ、座者の
腰の高さ以上となるように配設された背もたれ板
32下端が、座者の腰又は背中を、単に固定され
た支持部以上に強く押圧することとなり(矢印
B′)、前述の効果をよりいつそう高める。
る。座部前支持フレーム5と座部後支持フレーム
6とは椅子左右方向から見た側方視において相互
に交叉するように傾斜して延びている。椅子構成
部材の重量及び座者の体重は、これらフレームを
椅子側方視交叉点Aまわりに上下方向に拡げるよ
うに作用するが、該拡開はこれらフレームを軸支
する座部2及びベース部4により制止される。一
方、これらフレーム5,6は座部2及びベース部
4の各前軸20,40及び後軸21,41を介し
て該座部2及び椅子設置面に対し回動自在となつ
ているので、座部2はこれらフレーム5,6の回
動に伴つて椅子設置面に対し揺動することとな
る。この揺動は次のようになされる。例えば第6
図に示すように、座部2が略水平な位置(一点鎖
線で示す)から後方へ移動する際(実線で示す)
には、座部前支持フレーム5の起立方向への回動
と座部後支持フレーム6の傾斜方向への回動とに
より、座部2は各々のフレーム回動速度より急速
に後方へ向けて回動する。これと逆の動作をする
際は、第7図に示すように同様に急速に前方へ向
けて回動する。その結果、フレーム5,6の回動
範囲に比し座部2の大きな揺動範囲が得られる。
また座者が椅子に着座した安定状態から座部又は
背もたれ部に力を及ぼして椅子を揺動させても、
該力を解けば椅子は元の安定状態に復帰し、揺動
可能な椅子としての機能を奏する。これは座部2
が座者の体重の大半を支持し、該座部揺動の瞬間
中心である前記側方視交叉点Aが、安定状態から
離反する方向へのフレームの回動に伴つて座者の
重心の移動より速く該重心移動方向へ移動し荷重
によるモーメントを安定状態への復帰方向に作用
させるからであると思われる。このように安定状
態への復帰作用が、椅子側方視において交叉する
フレームにより得られ、これらフレームは座部後
端部下方及び座部前端部下方において各々椅子左
右方向に延びるベース後軸40及びベース前軸4
1に各々連結され支持されることにより、椅子は
転倒を防止されつつ揺動可能となる。したがつて
座部前後部下方から前後に大きく拡がつたベース
部を必要とすることなく椅子の転倒防止が図られ
可動範囲が大きい割りにはコンパクトな椅子とす
ることができる。次に第8図及び第9図に示す椅
子1の使用状態について説明する。第8図は力を
抜いた自然な着座状態、第9図は座者が後方へ反
つた状態を示している。但し、座部2の傾斜は座
者の体重による受架部22の弾性伸びにより、空
の場合に比し若干前傾気味となつている。背もた
れ部3は、座者の背中中央部の高さに相当する位
置に該座者の後傾に対する支持軸31を有してい
るので、座者は該背もたれ部3方向に上半身を傾
倒させることにより背中を押圧され、腰や背筋が
伸ばされる快よさを感じることとなる。しかも該
背もたれ部3は座部後支持フレーム6に支持され
ているので、座部2とは異なる動きをし、これに
より快よさはさらに増幅される。この増幅された
快よさは次のような作用に基いて得られるものと
思われる。座者が背もたれ部3方向へ上半身を傾
倒させることにより、座部後支持フレーム6は座
部前支持フレーム5を伴つて後方へ回動し、これ
に伴つて座部2は前述の如くこれらのフレーム
5,6より速く後方へ回動して背もたれ部3に接
近しようとする。したがつて座者は第9図に矢印
Bで示す如く背中を押圧されると共に、後方へ急
速に回動する座部2により矢印Cで示す如く下半
身後部、とりわけ大腿部後部を押圧されることと
なる。増幅された快よさはこのように、坐つた姿
勢で下半身後部の押圧を伴うことにより座部上で
の身体の滑りを防止して腰又は背中の押圧力をよ
り有効ならしめること、及び腰又は背中と下半身
後部とりわけ大腿部後部との押圧を同時に行なう
こと、のいずれか又は双方により得られるものと
思われる。とりわけ椅子1は、背もたれ部3にお
いて支持軸31まわりに回動しうる背もたれ板3
2を備えている。したがつて、座者が上半身を背
もたれ部3方向へ傾倒させた際に、背もたれ板3
2は前記軸31まわりに回動せしめられ、座者の
腰の高さ以上となるように配設された背もたれ板
32下端が、座者の腰又は背中を、単に固定され
た支持部以上に強く押圧することとなり(矢印
B′)、前述の効果をよりいつそう高める。
肘掛け部7は、椅子1の安定状態において水平
軸74が座部後支持フレーム6に上方から当接し
ており、座部2の前傾を制止しているため、着座
動作時の座部の安定が図られる。またこの状態に
おいて肘掛け用部分75は座部2の上方において
該座部2と略平行に延びており、座者の肘部から
前腕部を自然な状態で支持する。座者が前述の如
く後傾する際、肘掛け部7は次のように作動す
る。肘掛け本体70の位置は、回動軸72,73
の位置により決まるが、座者の後傾による座部後
支持フレーム6の後方への傾倒により回動軸72
は下降する。一方、回動軸73は肘掛け支持体7
1を介して座部前支持フレーム5と連動し、肘掛
け支持体71は座者の後傾により後方への起立に
より上昇するため、回動軸73もこれに伴つて上
昇する。このように肘掛け本体70は回動軸7
2,73に対応して後部の下降と前部の上昇の双
方に基き回動し、その結果、座部前及び後支持フ
レーム5,6の各々より急速に後方に向けて回動
する。これは座者後傾時の座部2の動作と似通つ
た動作である。したがつて肘掛け本体の位置決め
に寄与する軸72,73,74の位置を適切に選
択することにより肘掛け用部分75を座部2との
平行を略保つて回動するようになすことができ
る。図示の位置関係は該平行を略保つた回動をな
すものの1例を示している。図示の位置から、軸
72を上方へ、軸73を後方へ、軸74を前方へ
移動した位置とすると、各移動は夫々肘掛け本体
70の回動をより急速とするように作用し、これ
らと逆方向の移動は肘掛け本体70の回動をより
緩慢とするように作用する。肘掛け用部分75の
所望の回動状態はこれらの関係に基づいて決定す
ることができる。肘掛け用部分75が座部2と略
平行を保つて回動するようになすことにより、座
者は、第9図に示す如く自然な腕の位置を保つて
後傾をし、該後傾に基く前述の効果を得ることが
できる。肘掛け本体70、肘掛け支持体71、座
部前及び後支持フレーム5,6相互間の回動可能
な結合は、この例の如く回動軸による他、接合部
にバネ性材料等の可撓性部材を介在させて得ても
よいことは勿論である。
軸74が座部後支持フレーム6に上方から当接し
ており、座部2の前傾を制止しているため、着座
動作時の座部の安定が図られる。またこの状態に
おいて肘掛け用部分75は座部2の上方において
該座部2と略平行に延びており、座者の肘部から
前腕部を自然な状態で支持する。座者が前述の如
く後傾する際、肘掛け部7は次のように作動す
る。肘掛け本体70の位置は、回動軸72,73
の位置により決まるが、座者の後傾による座部後
支持フレーム6の後方への傾倒により回動軸72
は下降する。一方、回動軸73は肘掛け支持体7
1を介して座部前支持フレーム5と連動し、肘掛
け支持体71は座者の後傾により後方への起立に
より上昇するため、回動軸73もこれに伴つて上
昇する。このように肘掛け本体70は回動軸7
2,73に対応して後部の下降と前部の上昇の双
方に基き回動し、その結果、座部前及び後支持フ
レーム5,6の各々より急速に後方に向けて回動
する。これは座者後傾時の座部2の動作と似通つ
た動作である。したがつて肘掛け本体の位置決め
に寄与する軸72,73,74の位置を適切に選
択することにより肘掛け用部分75を座部2との
平行を略保つて回動するようになすことができ
る。図示の位置関係は該平行を略保つた回動をな
すものの1例を示している。図示の位置から、軸
72を上方へ、軸73を後方へ、軸74を前方へ
移動した位置とすると、各移動は夫々肘掛け本体
70の回動をより急速とするように作用し、これ
らと逆方向の移動は肘掛け本体70の回動をより
緩慢とするように作用する。肘掛け用部分75の
所望の回動状態はこれらの関係に基づいて決定す
ることができる。肘掛け用部分75が座部2と略
平行を保つて回動するようになすことにより、座
者は、第9図に示す如く自然な腕の位置を保つて
後傾をし、該後傾に基く前述の効果を得ることが
できる。肘掛け本体70、肘掛け支持体71、座
部前及び後支持フレーム5,6相互間の回動可能
な結合は、この例の如く回動軸による他、接合部
にバネ性材料等の可撓性部材を介在させて得ても
よいことは勿論である。
椅子安定状態から後方への傾斜が大きくなる
と、第6図から理解されるように座部前支持フレ
ーム5が座部後軸21に接近し、ついには該軸2
1に当接し、これにより、座部2の過度の後傾が
防止される。前記側方視交叉点Aは、椅子の用途
や寸法等に応じて適宜その位置を決められるが、
通常は自然な着座状態すなわち座部が略水平或い
は若干後へ傾斜した状態において、座者の重心を
通り椅子左右方向に延びる鉛直面付近に設定され
るのが望ましい。これにより着座動作中の椅子の
動揺が防止され安定性が得られる。もつとも、あ
る種のロツキングチエアの如く着座後に足が床か
ら浮いた状態で使用される椅子にあつては、前記
側方視交叉点Aは座部が略水平な状態において前
記鉛直面より前方設定されるのが望ましい。これ
により着座後に椅子が後方へ回動した状態を安定
位置として座者は容易に足を浮かせて椅子を揺動
させることができる。このように側方視交叉点A
の位置が着座動作中の椅子安定性に影響するの
は、側方視交叉点Aが座部回動の瞬間中心とな
り、座者の重心を通る前記鉛直面内に該瞬間中心
が存するときに最も座部が安定するためであると
思われる。すなわち、側方視交叉点Aが前記鉛直
面より前にあるときは、着座動作に伴つて該側方
視交叉点Aを後方へ移動させるべく座部は後方へ
回動し、該側方視交叉点Aが前記鉛直面より後方
にあるときは、これと逆の回動をすることとなる
のである。椅子1の後方への転倒をより有効に防
止するためには、前記ベース後軸40の位置を前
記座部後端部下方において、より後方とするのが
望ましい。もつとも椅子のコンパントさを害する
程に後方へ設ける必要はなく、例えば安定状態に
おける背もたれ部3上端の略真下の位置又は支持
軸31より5cmから25cm程度後方とすることで十
分である。こうすることにより、座者は例えば第
10図に示す如く大きく後方へ反つた姿勢を椅子
の転倒防止下に行なうことができ、身体の大きな
反りや伸ばしを簡易且つ自由になすことができ
る。また、椅子1の復帰作用は、座部前後軸間及
びベース前後軸間の距離が、大きい程強く、通常
は前記距離が座部2の前記鉛直面における高さよ
り大きくなるように設定される。
と、第6図から理解されるように座部前支持フレ
ーム5が座部後軸21に接近し、ついには該軸2
1に当接し、これにより、座部2の過度の後傾が
防止される。前記側方視交叉点Aは、椅子の用途
や寸法等に応じて適宜その位置を決められるが、
通常は自然な着座状態すなわち座部が略水平或い
は若干後へ傾斜した状態において、座者の重心を
通り椅子左右方向に延びる鉛直面付近に設定され
るのが望ましい。これにより着座動作中の椅子の
動揺が防止され安定性が得られる。もつとも、あ
る種のロツキングチエアの如く着座後に足が床か
ら浮いた状態で使用される椅子にあつては、前記
側方視交叉点Aは座部が略水平な状態において前
記鉛直面より前方設定されるのが望ましい。これ
により着座後に椅子が後方へ回動した状態を安定
位置として座者は容易に足を浮かせて椅子を揺動
させることができる。このように側方視交叉点A
の位置が着座動作中の椅子安定性に影響するの
は、側方視交叉点Aが座部回動の瞬間中心とな
り、座者の重心を通る前記鉛直面内に該瞬間中心
が存するときに最も座部が安定するためであると
思われる。すなわち、側方視交叉点Aが前記鉛直
面より前にあるときは、着座動作に伴つて該側方
視交叉点Aを後方へ移動させるべく座部は後方へ
回動し、該側方視交叉点Aが前記鉛直面より後方
にあるときは、これと逆の回動をすることとなる
のである。椅子1の後方への転倒をより有効に防
止するためには、前記ベース後軸40の位置を前
記座部後端部下方において、より後方とするのが
望ましい。もつとも椅子のコンパントさを害する
程に後方へ設ける必要はなく、例えば安定状態に
おける背もたれ部3上端の略真下の位置又は支持
軸31より5cmから25cm程度後方とすることで十
分である。こうすることにより、座者は例えば第
10図に示す如く大きく後方へ反つた姿勢を椅子
の転倒防止下に行なうことができ、身体の大きな
反りや伸ばしを簡易且つ自由になすことができ
る。また、椅子1の復帰作用は、座部前後軸間及
びベース前後軸間の距離が、大きい程強く、通常
は前記距離が座部2の前記鉛直面における高さよ
り大きくなるように設定される。
以上の点においては、座部及びベース部の軸
と、これらの軸を連結するように延びるフレーム
とを一体としたものを示したが、これらを各々別
個に設けてもよいのは勿論である。受架部22、
ベース連結部材42については各々布製、チエー
ン製のものを示したが、剛性の高い材料で製作し
てもよい。もつとも、このような可撓性材料で製
作することにより、折たたみ可能となり、また有
効長を可変とすることにより、座部の高さや傾斜
を調整可能とするとができるという利点が得られ
る。以上の例に関し背もたれ部の形状は、例示の
ものの他、座者の後傾により腰又は背中の押圧を
得るのに適した種々の形状が採用でき、例えば、
背もたれ板の支持をバネ性フレームで行なうこと
によりその傾倒を可能とすることや、側面視が彎
曲した枕状のものとすることもできる。肘掛け支
持体71は、水平軸74で連結することなく左右
一対の下端部を各々座部前支持フレーム5に枢支
してもよい。この場合は、座部2の過度の前傾を
防止すべく、第1図に一点鎖線で示すように、座
部後軸21と座部前支持フレーム間の連結フレー
ム50との間に可撓性部材8を緩く張設し、ある
程度の前傾時に該部材8が緊張してそれ以上の前
傾を制止するようにすることができる。
と、これらの軸を連結するように延びるフレーム
とを一体としたものを示したが、これらを各々別
個に設けてもよいのは勿論である。受架部22、
ベース連結部材42については各々布製、チエー
ン製のものを示したが、剛性の高い材料で製作し
てもよい。もつとも、このような可撓性材料で製
作することにより、折たたみ可能となり、また有
効長を可変とすることにより、座部の高さや傾斜
を調整可能とするとができるという利点が得られ
る。以上の例に関し背もたれ部の形状は、例示の
ものの他、座者の後傾により腰又は背中の押圧を
得るのに適した種々の形状が採用でき、例えば、
背もたれ板の支持をバネ性フレームで行なうこと
によりその傾倒を可能とすることや、側面視が彎
曲した枕状のものとすることもできる。肘掛け支
持体71は、水平軸74で連結することなく左右
一対の下端部を各々座部前支持フレーム5に枢支
してもよい。この場合は、座部2の過度の前傾を
防止すべく、第1図に一点鎖線で示すように、座
部後軸21と座部前支持フレーム間の連結フレー
ム50との間に可撓性部材8を緩く張設し、ある
程度の前傾時に該部材8が緊張してそれ以上の前
傾を制止するようにすることができる。
考案の効果
以上から明らかなように、本考案によれば、以
下の効果を奏する椅子を提供することができる。
すなわち、椅子側方視において交叉するように配
された座部前・後支持フレームが、座部及びベー
ス部に対し回動自在に支持される構造となつてい
る結果、座者の姿勢を変えうる可動範囲が大き
く、該可動範囲の大きさの割には椅子全体をコン
パクトにすることができる。加えて、座部と背も
たれ部とが相互に異なる動きをすることにより、
座者は上半身を後傾する際に腰や背筋の伸展に伴
う大きな快よさを得ることができる。また背もた
れ部が、回動可能な背もたれ板を備えたものであ
るときは、該背もたれ板の回動に伴つて該板下部
によるより大きな押圧力が得られるため、座者は
後傾時にさらに大きな快よさを得ることができ
る。肘掛け部は、座部前支持フレーム及び座部後
支持フレームに各々前部及び後部を支持されてい
るため、座者の後傾に伴つて座部との平行を略保
つて回動するようになすことができ、これにより
座者は腕を安楽にし且つ自然な腕の姿勢を保つて
前述の後傾動作を行なうことができる。
下の効果を奏する椅子を提供することができる。
すなわち、椅子側方視において交叉するように配
された座部前・後支持フレームが、座部及びベー
ス部に対し回動自在に支持される構造となつてい
る結果、座者の姿勢を変えうる可動範囲が大き
く、該可動範囲の大きさの割には椅子全体をコン
パクトにすることができる。加えて、座部と背も
たれ部とが相互に異なる動きをすることにより、
座者は上半身を後傾する際に腰や背筋の伸展に伴
う大きな快よさを得ることができる。また背もた
れ部が、回動可能な背もたれ板を備えたものであ
るときは、該背もたれ板の回動に伴つて該板下部
によるより大きな押圧力が得られるため、座者は
後傾時にさらに大きな快よさを得ることができ
る。肘掛け部は、座部前支持フレーム及び座部後
支持フレームに各々前部及び後部を支持されてい
るため、座者の後傾に伴つて座部との平行を略保
つて回動するようになすことができ、これにより
座者は腕を安楽にし且つ自然な腕の姿勢を保つて
前述の後傾動作を行なうことができる。
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は1
実施例の側面図、第2図はその正面図、第3図は
その背面図、第4図は平面図、第5図は底面図、
第6図及び第7図は揺動状態を概略的に示す側面
図、第8図、第9図及び第10図は使用状態を示
す側面図である。 1……椅子、2……座部、3……背もたれ部、
4……ベース部、5……座部前支持フレーム、6
……座部後支持フレーム、7……肘掛け部、20
……座部前軸、21……座部後軸、31……支持
軸、32……背もたれ板、40……ベース後軸、
41……ベース前軸、42……ベース連結部材、
70……肘掛け本体、71……肘掛け支持体、7
5……肘掛け用部分。
実施例の側面図、第2図はその正面図、第3図は
その背面図、第4図は平面図、第5図は底面図、
第6図及び第7図は揺動状態を概略的に示す側面
図、第8図、第9図及び第10図は使用状態を示
す側面図である。 1……椅子、2……座部、3……背もたれ部、
4……ベース部、5……座部前支持フレーム、6
……座部後支持フレーム、7……肘掛け部、20
……座部前軸、21……座部後軸、31……支持
軸、32……背もたれ板、40……ベース後軸、
41……ベース前軸、42……ベース連結部材、
70……肘掛け本体、71……肘掛け支持体、7
5……肘掛け用部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 座部と、背もたれ部と、設置時に設置面に接
するベース部と、前記座部及びベース部を結合
する座部前支持フレーム及び座部後支持フレー
ムと、肘掛け部とを備えた椅子であつて、 前記座部には前部に座部前軸、後部に座部後
軸が設けられ、これら座部前軸及び座部後軸は
椅子左右方向に延びており、 前記ベース部は、前記座部後端部の下方にお
いて椅子左右方向に延びるベース後軸と、前記
座部前端部の下方において椅子左右方向に延び
るベース前軸と、これらベース前軸及びベース
後軸を相互に一定距離以上に離反しないように
保持するベース連結部材とを備えており、 前記座部前支持フレームは、前記座部前軸及
びベース後軸を連結するように延び、前記座部
前軸を介して前記座部に対し回転自在に取り付
けられ、前記ベース後軸を介して椅子設置面に
対して回動自在とされており、 前記座部後支持フレームは、前記座部後軸及
びベース前軸を連結するように延び、前記座部
後軸を介して前記座部に対し回動自在に取り付
けられ、前記ベース前軸を介して椅子設置面に
対し回動自在とされており、 前記背もたれ部は、下部を前記座部後支持フ
レームに支持されて上方に延び、座者の腰から
背中上部までのいずれかの高さに相当する位置
に該座者の後傾に対する支持部を有し、 前記肘掛け部は、後端部を前記座部後支持フ
レームに対し椅子左右方向軸線まわりに回動可
能に支持され且つ前記座部の上方に肘掛け用部
分を有した肘掛け本体と、上端部を前記肘掛け
本体に対しその後端部より前方において椅子左
右方向軸線まわりに回動可能に結合され下端部
を前記座部前支持フレームに対し椅子左右方向
軸線まわりに回動可能に結合された肘掛け支持
体とを備えていることを特徴とする椅子。 前記背もたれ部の支持部が、椅子左右方向に
延びる軸であり、該背もたれ部は、該軸まわり
に回動可能に支持され下端が座者の腰の高さ以
上となるように配設された背もたれ板を備えて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023886U JPH048820Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023886U JPH048820Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141351U JPS62141351U (ja) | 1987-09-07 |
| JPH048820Y2 true JPH048820Y2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=30834863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023886U Expired JPH048820Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048820Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP3023886U patent/JPH048820Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141351U (ja) | 1987-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9756945B2 (en) | Mobile ergonomic rotating adjustable chair with lumbar support | |
| CN111329274B (zh) | 椅子及座的支承机构 | |
| JP2002119350A (ja) | 椅 子 | |
| JPH0614884B2 (ja) | 椅子例えば複合椅子における配置 | |
| JP7571678B2 (ja) | 足漕ぎ運動システム | |
| JPH07503391A (ja) | 能動型動的シート装置 | |
| JP2023005484A (ja) | 椅子 | |
| JP2003024175A (ja) | 椅子の背もたれの支持機構 | |
| JPH0245883B2 (ja) | ||
| US4699422A (en) | Reclining and swingable chair | |
| CN100506114C (zh) | 椅子的倾斜设备 | |
| CN111436783A (zh) | 一种可平躺的休闲椅 | |
| JPH048821Y2 (ja) | ||
| CN101505634A (zh) | 椅子 | |
| JP2525762Y2 (ja) | 健康椅子 | |
| JPH048820Y2 (ja) | ||
| JP4074007B2 (ja) | 椅子 | |
| JP3080585B2 (ja) | 椅 子 | |
| JPH048822Y2 (ja) | ||
| CN212213142U (zh) | 一种可平躺的休闲椅 | |
| JPH048823Y2 (ja) | ||
| JP4060913B2 (ja) | 椅子の背もたれ | |
| JPS638294Y2 (ja) | ||
| JPH0415683B2 (ja) | ||
| JPH0420271Y2 (ja) |