JPH048884Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048884Y2 JPH048884Y2 JP1986125192U JP12519286U JPH048884Y2 JP H048884 Y2 JPH048884 Y2 JP H048884Y2 JP 1986125192 U JP1986125192 U JP 1986125192U JP 12519286 U JP12519286 U JP 12519286U JP H048884 Y2 JPH048884 Y2 JP H048884Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing film
- nonwoven fabric
- flange
- electrode
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、心電計や脳波計等に用いられる生体
用電極に係り、より詳しくは、ストレステストの
ように、被検者の運動や動きを伴なう場合に使用
するに好適な固定手段を有するものに関する。
用電極に係り、より詳しくは、ストレステストの
ように、被検者の運動や動きを伴なう場合に使用
するに好適な固定手段を有するものに関する。
(従来の技術)
ストレステスト等に使用される従来の生体用端
子電極は、第4図に示すように構成されている。
すなわち、生体へ貼付けるための粘着剤11を塗
布した発泡ポリエチレン等でなる厚手の発泡材1
0の中心穴12に電極13と一体の導電性心棒1
4を貫挿し、その上端にホツクの雌部材16を嵌
着し、計器に接続するリード線端部のコネクタに
取付けたホツクの雌部材(いずれも図示せず)を
前記雄部材16に嵌合し接続するように構成さ
れ、また、電極13には、導電性クリームを含浸
させたスポンジ15を接着材17により重ねてい
る。そして、従来、発泡材10としては略1mm以
上の厚さを有する厚手のものが用いられ、発泡材
10を生体に貼付した時、電極13が振動や揺れ
によつて上下あるいは前後左右に移動しないよう
に、発泡材10の有する強度(腰の強さ)によ
り、電極と人体との相対的動きを防止していた。
子電極は、第4図に示すように構成されている。
すなわち、生体へ貼付けるための粘着剤11を塗
布した発泡ポリエチレン等でなる厚手の発泡材1
0の中心穴12に電極13と一体の導電性心棒1
4を貫挿し、その上端にホツクの雌部材16を嵌
着し、計器に接続するリード線端部のコネクタに
取付けたホツクの雌部材(いずれも図示せず)を
前記雄部材16に嵌合し接続するように構成さ
れ、また、電極13には、導電性クリームを含浸
させたスポンジ15を接着材17により重ねてい
る。そして、従来、発泡材10としては略1mm以
上の厚さを有する厚手のものが用いられ、発泡材
10を生体に貼付した時、電極13が振動や揺れ
によつて上下あるいは前後左右に移動しないよう
に、発泡材10の有する強度(腰の強さ)によ
り、電極と人体との相対的動きを防止していた。
(考案が解決しようとする問題点)
この第4図に示した従来の端子電極は、通気性
が無いため、発汗による発泡材10の浮き上がり
を生じると共に、厚手であるため、凹凸のある部
位に貼付ける場合には皮膚とのなじみが悪く、さ
らに、慣性力が大きいため、ストレステストのよ
うに電極に振動が加わる場合、あるいはテレメー
タ心電図やホルター心電計による測定のように振
動が加わることのある場合には、発泡材10のな
じみが悪いため、生体に対して離反、近接する動
きが生じ、スポンジ15の部分の電気抵抗値が変
化してノイズが発生し、正確な測定ができない場
合がある。また、通気不良による皮膚障害を生じ
ることがある。
が無いため、発汗による発泡材10の浮き上がり
を生じると共に、厚手であるため、凹凸のある部
位に貼付ける場合には皮膚とのなじみが悪く、さ
らに、慣性力が大きいため、ストレステストのよ
うに電極に振動が加わる場合、あるいはテレメー
タ心電図やホルター心電計による測定のように振
動が加わることのある場合には、発泡材10のな
じみが悪いため、生体に対して離反、近接する動
きが生じ、スポンジ15の部分の電気抵抗値が変
化してノイズが発生し、正確な測定ができない場
合がある。また、通気不良による皮膚障害を生じ
ることがある。
(問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解決するため、本考案の生体用
端子電極は、通気性を有しかつ人体に貼付けるた
めの粘着剤を塗布した電極付け用薄手の不織布
と、該不織布より小さい外径寸法を有する合成樹
脂製でかつ薄手の補強フイルムとを有し、前記不
織布と前記補強フイルムにより、電極を保持した
ケースの外周に設けた鍔部を挟むように、鍔の両
面に前記不織布および補強フイルムを固着すると
共に、前記不織布と前記補強フイルムの前記鍔よ
り外側の部分を相互に固着したことを特徴とす
る。
端子電極は、通気性を有しかつ人体に貼付けるた
めの粘着剤を塗布した電極付け用薄手の不織布
と、該不織布より小さい外径寸法を有する合成樹
脂製でかつ薄手の補強フイルムとを有し、前記不
織布と前記補強フイルムにより、電極を保持した
ケースの外周に設けた鍔部を挟むように、鍔の両
面に前記不織布および補強フイルムを固着すると
共に、前記不織布と前記補強フイルムの前記鍔よ
り外側の部分を相互に固着したことを特徴とす
る。
(実施例)
以下本考案の一実施例を第1図ないし第3図に
より説明する。第1図は本考案による生体用端子
電極の構造を示す縦断面図、第2図はその平面図
である。第1図および第2図において、1は非導
電合成樹脂でなる電極取付け用ケースであり、該
ケース内に磁性材でなる電極ベース2を嵌合し、
電極ベース2には例えば塩化銀等からなる電極3
を一体的に設け、その上に導電性クリームを含浸
させたスポンジ4を重ねて接着剤5によりケース
1に固定している。前記ケース1の貼付け面(以
下下面と称す)の反対面(以下上面と称す)には
開口部1aを有し、該開口部1aより永久磁石を
保持したヨークを挿入し、ヨークに計器に接続す
るリード線(いずれも図示せず)を半田付けし、
永久磁石と磁性材でなる電極ベース2との吸引力
によつて電気的接続がなされるように構成され
る。
より説明する。第1図は本考案による生体用端子
電極の構造を示す縦断面図、第2図はその平面図
である。第1図および第2図において、1は非導
電合成樹脂でなる電極取付け用ケースであり、該
ケース内に磁性材でなる電極ベース2を嵌合し、
電極ベース2には例えば塩化銀等からなる電極3
を一体的に設け、その上に導電性クリームを含浸
させたスポンジ4を重ねて接着剤5によりケース
1に固定している。前記ケース1の貼付け面(以
下下面と称す)の反対面(以下上面と称す)には
開口部1aを有し、該開口部1aより永久磁石を
保持したヨークを挿入し、ヨークに計器に接続す
るリード線(いずれも図示せず)を半田付けし、
永久磁石と磁性材でなる電極ベース2との吸引力
によつて電気的接続がなされるように構成され
る。
しかして本実施例においては、ケース1の下面
側外周に鍔1bを全周にわたつて形成し、該鍔1
bの下面に、通気性を有する柔軟な薄手の不織布
6の中心開口部周辺部を接着剤7aにより固着
し、鍔1bの上面には、該不織布6より小さい外
径寸法を有する薄手の合成樹脂製補強フイルム8
の中心開口部周辺部を接着剤7bにより固着し、
前記不織布6と前記補強フイルム8の前記鍔1b
より外側の部分を接着剤7cにより相互に固着
し、不織布6の下面には粘着剤9を塗布する。
側外周に鍔1bを全周にわたつて形成し、該鍔1
bの下面に、通気性を有する柔軟な薄手の不織布
6の中心開口部周辺部を接着剤7aにより固着
し、鍔1bの上面には、該不織布6より小さい外
径寸法を有する薄手の合成樹脂製補強フイルム8
の中心開口部周辺部を接着剤7bにより固着し、
前記不織布6と前記補強フイルム8の前記鍔1b
より外側の部分を接着剤7cにより相互に固着
し、不織布6の下面には粘着剤9を塗布する。
前記補強フイルム8としては、例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、塩化ビニルその他の合成
樹脂製フイルムのうち、比較的伸縮性が少なく柔
軟性に富んだ性質を有するものが用いられる。
レン、ポリプロピレン、塩化ビニルその他の合成
樹脂製フイルムのうち、比較的伸縮性が少なく柔
軟性に富んだ性質を有するものが用いられる。
この端子電極は、離けい紙に粘着剤9を介して
接着しておき、また、スポンジ4は離けい紙に設
けてある開口部に挿入し、離けい紙の裏面に接着
しておく気密性の皿状シートを被せておき、使用
時には離けい紙から全体を剥離して使用する。
接着しておき、また、スポンジ4は離けい紙に設
けてある開口部に挿入し、離けい紙の裏面に接着
しておく気密性の皿状シートを被せておき、使用
時には離けい紙から全体を剥離して使用する。
この構成によれば、不織布6が薄手の柔軟材よ
りなるため、皮膚へのなじみが良く、生体の凹凸
部に対しても強固に貼付けられる。また、不織布
6の一部は補強フイルム8によつて覆われている
が、面積の大きな外周側は通気性が確保されるの
で、発汗によつて剥離することもなく、良好な貼
付け状態が保持できる。また、第3図に模式的に
示すように、振動あるいは物や人がリード線等に
かることにより、ケース1に対して不織布6と補
強フイルム8が2点鎖線aに相対的に変形するよ
うな力が作用した場合、鍔1bと補強フイルム8
とを接着している接着剤7bの部分で不織布6の
剥離が防止され、また、ケース1に対して不織布
6と補強フイルム8が2点鎖線bに相対的に変形
するような力が作用した場合、鍔1bと不織布6
とを接着している接着剤7aの部分で補強フイル
ム8の剥離が防止され、さらに、半径方向cの引
張力に対しては、不織布6および補強フイルム8
と鍔1bとの両者の接着剤7a,7bによる接着
部で剥離に対抗するため、接合強度が大となる。
なお、不織布6を鍔1bに接着したものにおい
て、補強フイルム8を有するものと、有しないも
のとを複数の病院でテストした結果、大きな優位
差ありとの結果を得ている。
りなるため、皮膚へのなじみが良く、生体の凹凸
部に対しても強固に貼付けられる。また、不織布
6の一部は補強フイルム8によつて覆われている
が、面積の大きな外周側は通気性が確保されるの
で、発汗によつて剥離することもなく、良好な貼
付け状態が保持できる。また、第3図に模式的に
示すように、振動あるいは物や人がリード線等に
かることにより、ケース1に対して不織布6と補
強フイルム8が2点鎖線aに相対的に変形するよ
うな力が作用した場合、鍔1bと補強フイルム8
とを接着している接着剤7bの部分で不織布6の
剥離が防止され、また、ケース1に対して不織布
6と補強フイルム8が2点鎖線bに相対的に変形
するような力が作用した場合、鍔1bと不織布6
とを接着している接着剤7aの部分で補強フイル
ム8の剥離が防止され、さらに、半径方向cの引
張力に対しては、不織布6および補強フイルム8
と鍔1bとの両者の接着剤7a,7bによる接着
部で剥離に対抗するため、接合強度が大となる。
なお、不織布6を鍔1bに接着したものにおい
て、補強フイルム8を有するものと、有しないも
のとを複数の病院でテストした結果、大きな優位
差ありとの結果を得ている。
なお、上記実施例においては、不織布6および
補強フイルム8の形状を円形としたが、四角形等
の多角形あるいはこれらの角部をR状に切断した
形状に形成したものを用いることができ、また、
不織布6に合成樹脂材料を用いる場合には、加熱
溶着によつて不織布6と補強フイルム8間あるい
は不織布6および補強フイルム8と鍔1bとの固
着を行なうことができる。その他、本考案の要旨
を逸脱しない範囲において、各部構成部品の形
状、構造および組合わせを種々の変更、付加する
ことが可能である。
補強フイルム8の形状を円形としたが、四角形等
の多角形あるいはこれらの角部をR状に切断した
形状に形成したものを用いることができ、また、
不織布6に合成樹脂材料を用いる場合には、加熱
溶着によつて不織布6と補強フイルム8間あるい
は不織布6および補強フイルム8と鍔1bとの固
着を行なうことができる。その他、本考案の要旨
を逸脱しない範囲において、各部構成部品の形
状、構造および組合わせを種々の変更、付加する
ことが可能である。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案においては、電極取
付け用ケースの鍔を不織布と補強フイルムで挟む
ようにして固着し、さらに不織布と補強フイルム
を相互に固着したので、各これらがケースに強固
に固着される。また、このため、皮膚へ貼付する
不織布に薄手のものが用いられ、かつ柔軟性が確
保されるので、皮膚へのなじみが良く、凹凸部に
対しても強固に貼付けられ、かつ安定性が得ら
れ、ストレステスト等のような振動を伴なう測定
において、強固に固定されることと、薄手である
ため慣性力が小さくなることにより、安定した信
号が得られ、正確な測定が行なえる。
付け用ケースの鍔を不織布と補強フイルムで挟む
ようにして固着し、さらに不織布と補強フイルム
を相互に固着したので、各これらがケースに強固
に固着される。また、このため、皮膚へ貼付する
不織布に薄手のものが用いられ、かつ柔軟性が確
保されるので、皮膚へのなじみが良く、凹凸部に
対しても強固に貼付けられ、かつ安定性が得ら
れ、ストレステスト等のような振動を伴なう測定
において、強固に固定されることと、薄手である
ため慣性力が小さくなることにより、安定した信
号が得られ、正確な測定が行なえる。
また、補強フイルムは不織布の内周側のみを覆
うため、通気性が確保され、発汗によつて剥離す
ることもなく、良好な貼付け状態が保持できる。
また、通気性が確保されるため、皮膚のかぶれ等
の発生を防ぐことができる。
うため、通気性が確保され、発汗によつて剥離す
ることもなく、良好な貼付け状態が保持できる。
また、通気性が確保されるため、皮膚のかぶれ等
の発生を防ぐことができる。
第1図は本考案による端子電極の一実施例を示
す縦断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
該実施例の作用説明図、第4図は従来の端子電極
を示す縦断面図である。
す縦断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
該実施例の作用説明図、第4図は従来の端子電極
を示す縦断面図である。
Claims (1)
- 通気性を有しかつ人体に貼付けるための粘着剤
を塗布した電極付け用薄手の不織布と、該不織布
より小さい外径寸法を有する合成樹脂製でかつ薄
手の補強フイルムとを有し、前記不織布と前記補
強フイルムにより、電極を保持したケースの外周
に設けた鍔部を挟むように、鍔の両面に前記不織
布および補強フイルムを固着すると共に、前記不
織布と前記補強フイルムの前記鍔より外側の部分
を相互に固着したことを特徴とする生体用端子電
極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986125192U JPH048884Y2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986125192U JPH048884Y2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6332506U JPS6332506U (ja) | 1988-03-02 |
| JPH048884Y2 true JPH048884Y2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=31017882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986125192U Expired JPH048884Y2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048884Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421080A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | Living body electrode |
-
1986
- 1986-08-15 JP JP1986125192U patent/JPH048884Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6332506U (ja) | 1988-03-02 |
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