JPH048895Y2 - - Google Patents

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JPH048895Y2
JPH048895Y2 JP1989118258U JP11825889U JPH048895Y2 JP H048895 Y2 JPH048895 Y2 JP H048895Y2 JP 1989118258 U JP1989118258 U JP 1989118258U JP 11825889 U JP11825889 U JP 11825889U JP H048895 Y2 JPH048895 Y2 JP H048895Y2
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air
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  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は病院においてクリーンエアを必要とす
る患者のベツドを覆うようにした可搬式のエアク
リーン装置に関する。
従来の技術 クリーンエアを必要とする患者例えば急性白血
病、再生不良性貧血、免疫不全症候群、か粒球減
少症、ゼンソク発作予防、悪性腫瘍患者に強力な
抗癌剤や放射線療法を行う場合、臓器移植に伴う
強力な免疫抑制療法を行う場合、熱傷患者の開放
治療、手術後の気温感染を予防する場合等の患者
が治療するにはクリーン室か或いは可搬式のエア
クリーン装置が必要である。また無菌空気供給装
置として実開昭55−134826号がある。このものは
垂直な空気出口面が手術台の一端に隣接するキヤ
ビネツトであつて、空気を吐出させるフアン、空
気過フイルタを有し、空気の流れる領域と外部
領域との間にカーテンを配し、空気出口は床上の
上方に配され手術台上に沿つて空気の流れをもた
らす中央部分とその両側の側方部分とを有し、側
方部分のそれぞれは人がいる台側方空間に沿つて
空気を導くバツフル部分を有し、空気入口は出口
より下方に配されていて、カーテンの下縁は手術
台より低い位置となつている。このものは手術中
にひとの動きで発生する汚れた空気を空気の流れ
で台上への侵入を防ぐ。そして外科医の背後のカ
ーテンによつて無菌空間とを遮断するようになつ
ていて、部分的な清浄に重点をおき手術室に付属
させるものである。
考案が解決しようとする課題 クリーン室は一般に多額の費用がかかるうえ場
所が特定され収容人員も制限されるなどの使用上
の制約が多い。また可搬式のエアクリーン装置は
ベツドの頭部から覆つてクリーンエアを供給する
が開口部が小さくベツド上の清浄度に場所による
むらが多くできて充分でない。またベツド上の覆
いが固定式であるためスペースを必要とし管理上
問題があつた。実開昭55−134826号のものは上述
のようであるので層流をつくつて塵等を吹き飛ば
し手術台周辺の広範囲に無菌状態を作るため大き
な風量の無菌空気が必要で装置が大型となる。
本考案は従来の技術の有するこのような問題点
に鑑みなされたものでその目的とするところは、
医療上必要充分な清浄度が得られ機器管理が容易
であるとともに病室で患者一人用に適する小型化
され騒音の小さなエアクリーン装置を提供しよう
とするものである。
課題を解決するための手段 上述の目的を達成するために本考案はベツド面
より上位に大きな開口部を設けた箱枠と、該箱枠
を移動可能に支持するキヤスタと、前記箱枠の開
口部より下部吸込口に設けたプレフイルタと、該
プレフイルタの内側に設けた強弱切換可能なフア
ンと、前記開口部の前面空気通路に設けた消音間
仕切板と、前記開口部とほぼ同じ大きさのメイン
フイルタと、前記開口部に設けられ空気流れを所
望状態に整流するパンチング板と、前記箱枠の開
口部の上部よりベツド上の人体のほぼ上半身を覆
うように突出し折りたたみ可能に設けた天井フレ
ームと、該天井フレームを水平位置で固定しワン
タツチで伸縮する支えと、該天井部を被うフード
と、該天井フレーム両側面よりベツドに密着状態
に垂らし開閉自在なカーテン形フード部材と、病
室及び患者の状態に対応してフアンを切換えるた
めの風速調整用の空気流量計とを備え、開口部全
域で吹出風速が0.2m/secを下らないように前記
フアン、フイルタ等が調整されてなり、ベツド上
クラス100の清浄度を一様に保つことが好ましい。
作 用 折りたたんだ天井フレームを持ち上げ水平に固
定し天井と両側面のフードを取付け、箱枠を移動
させてフードを患者のベツドの頭の方から被わせ
る。電源を入れ風速を決め開口部の全面からフー
ド内に一様に送風される。フアン騒音は消音間仕
切板で消音され塵埃はフイルタにより除去されク
リーンとなつた空気が患者を覆うようにして流さ
れされる。
実施例 以下第1図、第2図にもとづき説明する。
箱枠1はベツド側となる面をベツドの高さから
上部を大きく全面開口部2しており、下面に4個
のストツパ付キヤスタ3が取付けて可搬可能に作
られている。
箱枠1の開口2より下部には強弱切換可能な低
騒音形フアン4が風出口を後側上向にして取付け
られている。フアン4の吸込口側の箱枠1にはペ
レフイルタ5を取付けた開口部6が設けられ、フ
アンの風出口の上面は金網7が張設され上部空間
を空気通路とされている。この空間内に開口部2
いつぱいの面積にグラスウール張り付けの消音間
仕切板8が取付けられ、次いで開口部2の入口に
間口いつぱいの面積にメーンフイルタ9が取付け
られ、その前に全面に均一に多数の空気穴を穿孔
したパンチング板10が張られている。このパン
チング板の空気穴配列は全面で風速が一様になる
ように或いはフード近くが速くなるように考慮さ
れる。メーンフイルタ9は塵埃を取除くとともに
風量を均一に分布させる。
フイルタとしてはろ材としてガラス繊維を、ま
たセパレータとしてクラフト紙を用いてアルミ枠
に納められたもの例えば日本エアーテツク製が用
いられる。開口部2の両側上部には箱枠に枢支軸
11が水平に突設されており、四角形の天井フレ
ーム12が水平と垂直に旋回可能に枢支され、規
定以上の力またはワンタツチで伸縮可能で伸長位
置で固定される支え13例えばステイダンパ(と
ちぎや製)若しくはワンタツチステー(タキゲン
製)で水平に支持される。この天井フレーム12
は患者の上半部分を覆う長さを有し天井面にビニ
ールフード14が被せられている。そして天井フ
レームの両側にはカーテンレール15が取付けら
れていて、開閉自在のカーテン型のビニールフー
ド16が箱枠1の側面と重なり部を有し同じ高さ
吊下されている。さらに箱枠1には操作盤が設け
られ風速強0.36m/sec弱0.2m/secの切換え及び
入切スイツチ、流量計、電源表示燈、警報ブザー
等が設けられている。なお必要により空気路とな
る空間に殺菌燈を設けることもある。
本装置を患者のベツドに装着するには格納され
た本装置を運び出し天井フレーム12を水平に持
ち上げて伸長したステー13で固定する。天井に
ビニールフードを被せ、透明ビニールのカーテン
型をフードをベツド側面に密着できるように吊下
して、箱枠1を移動させて患者の頭部より覆い、
電源コードを接続して電源スイツチをオンし病室
及び患者の状態に対応した風速に切り換える。フ
アンの回転で送風される流量を流量計を見て所定
の性能が出ているかを確認する。流量計の表示は
風速が0.2m/secの時は流量15m3/min、また
0.36m/secの時は21m3/minが正常状態である。
空気はプレフイルタ5を通過して粗い塵が取除か
れ送風口から吹出された空気は消音間仕切板8及
びメインフイルタ9パンチング板10を通つて開
口部2より吹出される。
消音間仕切板8でフアン4の騒音が消音されソ
インフイルタ9で残りの塵埃が取除かれる。この
集塵効率は試験の結果0.3μm粒子が99.99%以上
除去された。またベツド上部の大きな開口部2よ
りほぼ均一に送風されており、最低0.2m/secの
風速によつて天井フード14とカーテンフード1
6との継ぎ、箱枠1とカーテンフード16との継
ぎ部分の隙間のもれは殆ど問題にならずフード内
で一様に清浄度クラス100を実現できた。
風速が0.2m/sec以下となると清浄度は場所に
よりクラス100を切りむらとなつて現れ本装置の
目的が達せられない。
クリーン装置を収納保管するには側面のカーテ
ン形フードを取外すか天井フレーム12上にまく
り上げて止め、天井フレーム12端を強く押上げ
てステー13のステイダンパを縮小するか、天井
フレーム12を少し持ち上げてワンタツチステー
の係合を外して折りたたみ、電源コードを始末し
て箱枠をキヤスタによつて保管場所に移動させ
る。
効 果 上述のように構成したので本考案は以下の効果
を奏する。
エアクリーン装置はプレフイルタを設けベツド
上のフード内の断面積にほぼ等しい大きさの開口
としてメインフイルタ、消音板及びパンチング板
を同じ大きさに設けたのでベツド上の空気の流れ
が均一化され、流量計で計測してフアンが制御さ
れるため風速の最低を0.2m/secに抑えることが
でき患者に適した風速が得られる。そしてフード
接続部の隙間からの空気に影響されることなくク
ラス100の清浄度を達成することができ、付帯し
て部屋の清浄度も向上する。また騒音が小さくな
つて就寝に支障をきたさない。さらに天井フード
は人体の上半身を覆う大きさで折りたたむことに
よつて小さなものにまとまりキヤスタによつて移
動が容易である。また保管場所をとらないので管
理上好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置の正面図、第2図は側面図であ
る。 1……箱枠、2……開口、4……フアン、8…
…消音間仕切板、9……メインフイルタ、12…
…天井フレーム、15……カーテンレール、16
……カーテン形フード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベツド面より上位に大きな開口部2を設けた箱
    枠1と、該箱枠を移動可能に支持するキヤスタ3
    と、前記箱枠の開口部より下部の吸込口に設けた
    プレフイルタ5と、該プレフイルタの内側に設け
    た強弱切換可能なフアン4と、前記開口部の前面
    空気通路に設けた消音間仕切板8と、前記開口部
    とほぼ同じ大きさのメインフイルタ9と、前記開
    口部に設けられ空気流れを所望状態に整流するパ
    ンチング板10と、前記箱枠の開口部の上部より
    ベツド上の人体のほぼ上半身を覆うように突出し
    折りたたみ可能に設けた天井フレーム12と、該
    天井フレームを水平位置で固定しワンタツチで伸
    縮する支え13と、該天井部を被うフード14
    と、該天井フレーム両側面よりベツドに密着状態
    に垂らした開閉自在なカーテン形フード部材16
    と、病室及び患者の状態に対応してフアンを切換
    えるための風速調整用の空気流量計とを備え、開
    口部全域で吹出風速が0.2m/secを下らないよう
    に前記フアン、フイルタ等が調整されてなり、ベ
    ツド上クラス100の清浄度を一様に保つことを特
    徴とするベツドのエアクリーン装置。
JP1989118258U 1989-10-07 1989-10-07 Expired JPH048895Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989118258U JPH048895Y2 (ja) 1989-10-07 1989-10-07

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JP1989118258U JPH048895Y2 (ja) 1989-10-07 1989-10-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0356435U JPH0356435U (ja) 1991-05-30
JPH048895Y2 true JPH048895Y2 (ja) 1992-03-05

Family

ID=31666435

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JP1989118258U Expired JPH048895Y2 (ja) 1989-10-07 1989-10-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH539823A (de) * 1971-06-17 1973-07-31 Pielkenrood Vinitex Bv Vorrichtung für die Zuleitung eines keimfreien Luftstromes über einen Operationstisch
JPS5544621A (en) * 1978-09-26 1980-03-29 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency Multiple control device
JPS6226785A (ja) * 1985-07-26 1987-02-04 三洋電機株式会社 扁平シ−ズヒ−タの製造方法

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JPH0356435U (ja) 1991-05-30

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