JPH0489042A - 超音波治療装置 - Google Patents
超音波治療装置Info
- Publication number
- JPH0489042A JPH0489042A JP2203573A JP20357390A JPH0489042A JP H0489042 A JPH0489042 A JP H0489042A JP 2203573 A JP2203573 A JP 2203573A JP 20357390 A JP20357390 A JP 20357390A JP H0489042 A JPH0489042 A JP H0489042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- probe
- outer sheath
- perfusate
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、超音波振動を利用して生体組織を切除または
乳化し、吸引する超音波治療装置に関する。
乳化し、吸引する超音波治療装置に関する。
[従来の技術]
シースを二重管で構成し、シース内で送水液を潅流させ
ることにより、プローブや送水液の温度上昇を防ぐと共
に、体腔内に多量の送水液が溜りすぎたり、水しぶきが
生じて観察視野を悪化させたりすることなく、良好な治
療作業を行う、ことができるようにした超音波治療装置
は、特願平1−289652号に提案されている。
ることにより、プローブや送水液の温度上昇を防ぐと共
に、体腔内に多量の送水液が溜りすぎたり、水しぶきが
生じて観察視野を悪化させたりすることなく、良好な治
療作業を行う、ことができるようにした超音波治療装置
は、特願平1−289652号に提案されている。
一方、特願平2−71023号にはプローブに高周波電
流を流して、超音波による治療と共に高周波治療を行う
超音波治療装置が提案され、この超音波治療装置では、
ハンドピースのほぼ全周が電気的に絶縁されていて、高
周波電流がハンドピースの外部に漏洩するのを防止して
いる。
流を流して、超音波による治療と共に高周波治療を行う
超音波治療装置が提案され、この超音波治療装置では、
ハンドピースのほぼ全周が電気的に絶縁されていて、高
周波電流がハンドピースの外部に漏洩するのを防止して
いる。
[発明が解決しようとする課題]
上記のようにシースが二重管で形成された超音波治療装
置において、高周波電流の漏洩を防止するために二重管
を絶縁材料で形成した場合、強度上の理由からシースの
外径が太くなってしまうという問題がある。また、シー
スの外径を極力細くすると共に電気的に絶縁するには、
外側シースをプラスチック等の絶縁材料で形成し、内側
シースを金属等の強度の高い材料で形成する必要がある
。
置において、高周波電流の漏洩を防止するために二重管
を絶縁材料で形成した場合、強度上の理由からシースの
外径が太くなってしまうという問題がある。また、シー
スの外径を極力細くすると共に電気的に絶縁するには、
外側シースをプラスチック等の絶縁材料で形成し、内側
シースを金属等の強度の高い材料で形成する必要がある
。
ところで、外側シースと内側シースとを異なる材料で形
成して結合した場合、高圧蒸気により滅菌処理を行なう
際にシースを高温環境下に置くと、両者の熱膨張率の違
いにより結合部に熱応力が発生し、破壊に至るという問
題がある。
成して結合した場合、高圧蒸気により滅菌処理を行なう
際にシースを高温環境下に置くと、両者の熱膨張率の違
いにより結合部に熱応力が発生し、破壊に至るという問
題がある。
本発明は上記課題に着目してなされたものであり、その
目的はシースの外径を極力細くすると共に、電気絶縁性
を有し、オートクレーブ滅菌処理に耐え得る二重シース
構造の超音波治療装置を提供することにある。
目的はシースの外径を極力細くすると共に、電気絶縁性
を有し、オートクレーブ滅菌処理に耐え得る二重シース
構造の超音波治療装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題は以下の超音波治療装置によって達成される。
すなわち、その超音波治療装置は、超音波振動を伝達す
るプローブと、このプローブを覆う二重管構造のシース
とを備え、このシースは内側シースと外側シースとから
なり、前記プローブと内側シースとの隙間および内側シ
ースと外側シースとの隙間におけるいずれか一方を送水
路、他方を吸引路とし、この送水路と吸引路とをシース
の先端近傍で連通させ、前記外側シースを絶縁耐熱材料
で形成すると共に、前記外側シースと内側シースとを一
箇所で結合したことを特徴としている。
るプローブと、このプローブを覆う二重管構造のシース
とを備え、このシースは内側シースと外側シースとから
なり、前記プローブと内側シースとの隙間および内側シ
ースと外側シースとの隙間におけるいずれか一方を送水
路、他方を吸引路とし、この送水路と吸引路とをシース
の先端近傍で連通させ、前記外側シースを絶縁耐熱材料
で形成すると共に、前記外側シースと内側シースとを一
箇所で結合したことを特徴としている。
[作用コ
本発明に係わる超音波治療装置では、高振幅でプローブ
を駆動させる時に、送水路を流れる潅流液の量を増やす
ことにより、プローブや潅流液の温度上昇が抑えられ、
潅流液の大部分を吸引することにより、体腔内における
潅流液の溜まりや水しぶきによる観察視野の妨げが防止
される。
を駆動させる時に、送水路を流れる潅流液の量を増やす
ことにより、プローブや潅流液の温度上昇が抑えられ、
潅流液の大部分を吸引することにより、体腔内における
潅流液の溜まりや水しぶきによる観察視野の妨げが防止
される。
また、外側シースが絶縁材料で形成されているため、プ
ローブに高周波電流を流しても、外側シースから電流洩
れが生じない。
ローブに高周波電流を流しても、外側シースから電流洩
れが生じない。
さらに、外側シースと内側シースとを1箇所で結合した
ので、軸方向の延びが規制されず、オートクレーブに投
入しても、内側シースと外側シスの熱膨張率の違いによ
り結合部に熱応力が生じることなく、シースの破壊が起
こらない。
ので、軸方向の延びが規制されず、オートクレーブに投
入しても、内側シースと外側シスの熱膨張率の違いによ
り結合部に熱応力が生じることなく、シースの破壊が起
こらない。
[実施例]
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示している。
この第1の実施例に係わる超音波治療装置は、ハンドピ
ース1を備え、このハンドピース1の把持部2の内部に
は超音波振動子(図示せず)が設けられている。図示し
ない超音波振動子の前端には、超音波振動の振幅を増幅
させるホーン3が接続されている。ホーン3には、その
中心を貫通して吸引孔4が形成され、吸引孔4の後端は
上記超音波振動子を貫通し、ハンドピース1の外部に設
けられた吸引゛ポンプ(図示せず)に吸引チューブ(図
示せず)を介して接続されている。ホーン3の先端には
、中空の金属材料で形成された振動伝達部材としてのプ
ローブ5が着脱自在に接続されている。プローブ5に形
成された中空孔は、吸引孔4に連通する第1の吸引路6
を構成している。
ース1を備え、このハンドピース1の把持部2の内部に
は超音波振動子(図示せず)が設けられている。図示し
ない超音波振動子の前端には、超音波振動の振幅を増幅
させるホーン3が接続されている。ホーン3には、その
中心を貫通して吸引孔4が形成され、吸引孔4の後端は
上記超音波振動子を貫通し、ハンドピース1の外部に設
けられた吸引゛ポンプ(図示せず)に吸引チューブ(図
示せず)を介して接続されている。ホーン3の先端には
、中空の金属材料で形成された振動伝達部材としてのプ
ローブ5が着脱自在に接続されている。プローブ5に形
成された中空孔は、吸引孔4に連通する第1の吸引路6
を構成している。
また、プローブ5を覆うようにシース7が設けられ、こ
のシース7の基端部は、ハンドピース1の把持部2の先
端部に取付けられている。
のシース7の基端部は、ハンドピース1の把持部2の先
端部に取付けられている。
次に、シース7の構成について説明する。
シース7は内側シース8とこれを覆う外側シース9の二
重管で構成され、内側シース8は外側シース9の後端部
9aの1箇所で外側シース9に螺合されている。また、
外側シース9はナツト10によりハンドピース1の把持
部2に着脱自在に取付けられている。外側シース9と把
持部2の間にはOリング11が介挿され、外側シース9
と把持部2との間を水密的にシールしている。なお、ナ
ツト10は更に緩み止めナツト10aによって固定され
ている。
重管で構成され、内側シース8は外側シース9の後端部
9aの1箇所で外側シース9に螺合されている。また、
外側シース9はナツト10によりハンドピース1の把持
部2に着脱自在に取付けられている。外側シース9と把
持部2の間にはOリング11が介挿され、外側シース9
と把持部2との間を水密的にシールしている。なお、ナ
ツト10は更に緩み止めナツト10aによって固定され
ている。
このような構成により、内側シース8はプローブ5に同
心的に被嵌され、内側シース8とプローブ5との間に隙
間か形成されている。また、外側シース9も、プローブ
5および内側シース8に対して同心的に被嵌され、外側
シース9と内側シース8との間にも隙間が形成されてい
る。そして、内側シース8と外側シース9との隙間は送
水路12として、また、プローブ5と内側シース8との
隙間は第2の吸引路13として構成されている。
心的に被嵌され、内側シース8とプローブ5との間に隙
間か形成されている。また、外側シース9も、プローブ
5および内側シース8に対して同心的に被嵌され、外側
シース9と内側シース8との間にも隙間が形成されてい
る。そして、内側シース8と外側シース9との隙間は送
水路12として、また、プローブ5と内側シース8との
隙間は第2の吸引路13として構成されている。
上記外側シース9の基端部には、環状の側壁を貫通して
1箇所以上の送水連通孔14が形成され、この送水連通
孔14により把持部2の内部に設けられた送水孔15と
送水路12が互いに連通している。この送水孔15はハ
ンドピース1の外部に設けられた送水ポンプ(図示せず
)に送水チューブ(図示せず)を介して接続されている
。また、プローブ5の基端部には、環状の側壁を貫通し
て1つ以上の吸引連通孔16が形成され、この吸引連通
孔16を通して第1の吸引路6と第2の吸引路13とが
連通している。
1箇所以上の送水連通孔14が形成され、この送水連通
孔14により把持部2の内部に設けられた送水孔15と
送水路12が互いに連通している。この送水孔15はハ
ンドピース1の外部に設けられた送水ポンプ(図示せず
)に送水チューブ(図示せず)を介して接続されている
。また、プローブ5の基端部には、環状の側壁を貫通し
て1つ以上の吸引連通孔16が形成され、この吸引連通
孔16を通して第1の吸引路6と第2の吸引路13とが
連通している。
なお、ホーン3の先端部の側壁を貫通して吸引連通孔1
6を形成し、吸引孔4と第2の吸引路13とを連通させ
てもよい。
6を形成し、吸引孔4と第2の吸引路13とを連通させ
てもよい。
上記内側シース8は、外側シース9よりも短く形成され
、内側シース8の先端は、外側シース9の先端より手前
に位置している。そのため、送水路12と第2の吸引路
13とは、内側シース8の先端と外側シース9の先端と
の間に形成される環状の連通路17を通じて互いに連通
している。
、内側シース8の先端は、外側シース9の先端より手前
に位置している。そのため、送水路12と第2の吸引路
13とは、内側シース8の先端と外側シース9の先端と
の間に形成される環状の連通路17を通じて互いに連通
している。
また、上記ホーン3は、ハンドピース1の外部に設けら
れた高周波電源(図示せず)にAコード(図示せず)を
介して接続されている。従って、ホーン3に固着された
プローブ5に高周波電流を通電することができる。
れた高周波電源(図示せず)にAコード(図示せず)を
介して接続されている。従って、ホーン3に固着された
プローブ5に高周波電流を通電することができる。
この第1実施例では、内側シース8は金属材料で形成さ
れ、ハンドピース1の把持部2、外側シース9及びナツ
ト10等により構成されるハントピース外装部材は、シ
ース7の先端より突出したプローブ5の一部を除きすべ
て絶縁材料で形成されている。絶縁材料としては、例え
ばポリイミド系樹脂、ポリエーテル系樹脂、繊維強化エ
ポキシ樹脂等のプラスチックあるいはセラミックが使用
される。
れ、ハンドピース1の把持部2、外側シース9及びナツ
ト10等により構成されるハントピース外装部材は、シ
ース7の先端より突出したプローブ5の一部を除きすべ
て絶縁材料で形成されている。絶縁材料としては、例え
ばポリイミド系樹脂、ポリエーテル系樹脂、繊維強化エ
ポキシ樹脂等のプラスチックあるいはセラミックが使用
される。
次に、第1の実施例に係わる超音波治療装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
上述のように構成された超音波治療装置では、超音波振
動子で発生した超音波振動かホーン3で増幅され、プロ
ーブ5に伝達される。そして、プローブ5の先端部5a
を患部組織に当てると、超音波振動により組織が乳化、
切除され、切除された組織片は第1の吸引路6を介して
体外へ吸引除去される。
動子で発生した超音波振動かホーン3で増幅され、プロ
ーブ5に伝達される。そして、プローブ5の先端部5a
を患部組織に当てると、超音波振動により組織が乳化、
切除され、切除された組織片は第1の吸引路6を介して
体外へ吸引除去される。
一方、送水ポンプから送られた潅流液は送水孔]5、送
水連通孔14、送水路12を通り、プローブ5の先端部
に送水され、潅流液の一部はプローブ5と外側シース9
との隙間18から体腔内に流れ込み、処置部を洗浄する
。残りの潅流液は第2の吸引路13を通り、超音波振動
により発熱しているプローブ5を直接冷却した後、吸引
連通孔16から第1の吸引路6へ流入し、排出される。
水連通孔14、送水路12を通り、プローブ5の先端部
に送水され、潅流液の一部はプローブ5と外側シース9
との隙間18から体腔内に流れ込み、処置部を洗浄する
。残りの潅流液は第2の吸引路13を通り、超音波振動
により発熱しているプローブ5を直接冷却した後、吸引
連通孔16から第1の吸引路6へ流入し、排出される。
患部組織の切除時に組織から出血した場合には、ホーン
3を介してプローブ5に高周波電流を流し、出血部位に
通電すると、その凝固作用によって止血することができ
る。通電の際に本実施例では、ハンドピース1の把持部
2、外側シース9等を絶縁材料で形成しているため、高
周波電流が術者や患部以外の組織に漏電することがない
。また、内側シース8を金属材料で形成し、細径化をは
がることにより、患者への侵襲を小さくしている。
3を介してプローブ5に高周波電流を流し、出血部位に
通電すると、その凝固作用によって止血することができ
る。通電の際に本実施例では、ハンドピース1の把持部
2、外側シース9等を絶縁材料で形成しているため、高
周波電流が術者や患部以外の組織に漏電することがない
。また、内側シース8を金属材料で形成し、細径化をは
がることにより、患者への侵襲を小さくしている。
また、上記シース7の構造において、内側シース8が金
属材料で形成され、外側シース9がプラスチック材料で
形成されている。そして、両者の熱膨張率が異なるが、
これらは外側シース9の後端部9aにおいて1箇所で結
合され、外側シース9の先端部9bでは固定されていな
いため、相互に自由に熱膨張することができる。そのた
め、内側シース8と外側シース9とが組み合わされた状
態のまま高圧蒸気による滅菌処理を行っても、シースが
破壊することはない。
属材料で形成され、外側シース9がプラスチック材料で
形成されている。そして、両者の熱膨張率が異なるが、
これらは外側シース9の後端部9aにおいて1箇所で結
合され、外側シース9の先端部9bでは固定されていな
いため、相互に自由に熱膨張することができる。そのた
め、内側シース8と外側シース9とが組み合わされた状
態のまま高圧蒸気による滅菌処理を行っても、シースが
破壊することはない。
また、本実施例では、内側シース8は外側シース9に対
して着脱自在に固定されているため、通常使用時には、
ナツト10により外側シース9をハンドピース1の把持
部2に対し着脱することによって、内側シース8と外側
シース9を一緒に着脱することができる。
して着脱自在に固定されているため、通常使用時には、
ナツト10により外側シース9をハンドピース1の把持
部2に対し着脱することによって、内側シース8と外側
シース9を一緒に着脱することができる。
一方、シース洗浄時には、内側シース8を外側シース9
から取りはずすことにより、送水路12に血液や体液、
生体組織等が残留している場合にも、容易かつ確実に洗
浄することができる。
から取りはずすことにより、送水路12に血液や体液、
生体組織等が残留している場合にも、容易かつ確実に洗
浄することができる。
第2図は、本発明の第2の実施例を示している。
この第2実施例では、内側シース8と外側シース9との
接続構造において、内側シース8にフランジ20を設け
、このフランジ20を外側シース9に対してナツト21
により締付は固定している。
接続構造において、内側シース8にフランジ20を設け
、このフランジ20を外側シース9に対してナツト21
により締付は固定している。
その他の構成は第1実施例と同様である。
第3図は、本発明の第3の実施例を示している。
この第3実施例では、内側シース8と外側シース9との
接続構造において、内側シース8と外側シース9とを複
数のビス22で固定している。なお、ビス22の代わり
にリベットやピンで固定してもよい。
接続構造において、内側シース8と外側シース9とを複
数のビス22で固定している。なお、ビス22の代わり
にリベットやピンで固定してもよい。
第4図は、本発明の第4の実施例を示している。
この第4実施例では、第1実施例のシース7において、
内側シース8の先端部に、その外径か外側シース9の内
径よりわずかに小さいスペーサ30を装着すると共に、
スペーサ30よりも手元側の内側シース側面に、送水路
12と第2の吸弓路13とを連通させる貫通孔31か1
つ以上形成されている。
内側シース8の先端部に、その外径か外側シース9の内
径よりわずかに小さいスペーサ30を装着すると共に、
スペーサ30よりも手元側の内側シース側面に、送水路
12と第2の吸弓路13とを連通させる貫通孔31か1
つ以上形成されている。
このようなスペーサ30を設けたことにより、内側シー
ス8と外側シース9との軸ずれを防止し、内側シース8
が超音波振動しているプローブ5に接触して発熱したり
、摩耗したりするのを防くことができる。
ス8と外側シース9との軸ずれを防止し、内側シース8
が超音波振動しているプローブ5に接触して発熱したり
、摩耗したりするのを防くことができる。
また、スペーサ30の外径を外側シース9の内径よりも
わずかに小さく形成し、内側シース8と外側シース9と
の軸方向の相対運動を規制していないため、内側シース
8と外側シース9の脱着は容易である。また、内側シー
ス8と外側シース9とを組合せた状態で高圧蒸気による
滅菌処理を行っても、これらのシースに熱応力が加わら
ず、破壊することはない。
わずかに小さく形成し、内側シース8と外側シース9と
の軸方向の相対運動を規制していないため、内側シース
8と外側シース9の脱着は容易である。また、内側シー
ス8と外側シース9とを組合せた状態で高圧蒸気による
滅菌処理を行っても、これらのシースに熱応力が加わら
ず、破壊することはない。
第5図は、本発明の第5の実施例を示している。
この第5実施例では、プローブ32がホーン部32bと
振動伝達部32aとから構成されている。
振動伝達部32aとから構成されている。
そして、ホーン部32bから振動伝達部32aへの移行
部において、内側シース33、外側シース34とも径の
異なる管状部材を接合し、二重管構造のシースを形成し
たことにより、体腔内への挿入部35の細径化をはかっ
ている。
部において、内側シース33、外側シース34とも径の
異なる管状部材を接合し、二重管構造のシースを形成し
たことにより、体腔内への挿入部35の細径化をはかっ
ている。
また、内側シース33の径が大きい手元側部33bと径
の小さい先端側部33aとの接続部に中間部材36を設
け、内側シース33と外側シース34との軸ずれを防止
している。この中間部材36の外径は外側シース34の
内径よりわずかに小さく形成されていて、内側シースと
33外側シース34相互の軸方向の動きを規制していな
い。
の小さい先端側部33aとの接続部に中間部材36を設
け、内側シース33と外側シース34との軸ずれを防止
している。この中間部材36の外径は外側シース34の
内径よりわずかに小さく形成されていて、内側シースと
33外側シース34相互の軸方向の動きを規制していな
い。
また、中間部材36には、軸方向に送水溝37が1つ以
上膜けられ、この送水溝37により、送水路の手元側部
38bと先端側部38aとが連通している。そして、各
送水溝37は、その断面積の和が送水路の手元側部38
bの断面積以上となるように形成され、潅流液の流れを
妨げることはない。
上膜けられ、この送水溝37により、送水路の手元側部
38bと先端側部38aとが連通している。そして、各
送水溝37は、その断面積の和が送水路の手元側部38
bの断面積以上となるように形成され、潅流液の流れを
妨げることはない。
第6図は、本発明の第6の実施例を示している。
この第6実施例では、ホーン40とプローブ41とが一
定の角度をもって接続されている。そして、シース43
は、ホーン40とプローブ41との接続部42を覆う屈
曲シース部44と、接続部42より先端側のプローブ4
1を覆う内側シース45と、内側シース45を覆う外側
シース46とから構成されている。内側シース45とプ
ローブ41との間および屈曲シース部44と外側シース
46との間にはそれぞれOリング47.48か介挿され
、水密的にシールしている。
定の角度をもって接続されている。そして、シース43
は、ホーン40とプローブ41との接続部42を覆う屈
曲シース部44と、接続部42より先端側のプローブ4
1を覆う内側シース45と、内側シース45を覆う外側
シース46とから構成されている。内側シース45とプ
ローブ41との間および屈曲シース部44と外側シース
46との間にはそれぞれOリング47.48か介挿され
、水密的にシールしている。
従って、この実施例では、ハンドピース1の把持部2内
部の送水孔15から流入した潅流液は屈曲シース部44
の内側の送水路49を流れ、内側シース45と外側シー
ス46とて構成される二重シース部50に流入する。こ
の二重シース部50の内部における潅流液の流れは第1
実施例と同様である。
部の送水孔15から流入した潅流液は屈曲シース部44
の内側の送水路49を流れ、内側シース45と外側シー
ス46とて構成される二重シース部50に流入する。こ
の二重シース部50の内部における潅流液の流れは第1
実施例と同様である。
この第6実施例ては、0リング47により送水路49と
第2の吸引路54とか水密的に隔絶され、ホーン40と
プローブ41との屈曲した接続部42より手元側ではシ
ースが一重構造となっている。従って、屈曲部のシース
構造が簡単であるため、シース43の把持部2への着脱
が容易となる。
第2の吸引路54とか水密的に隔絶され、ホーン40と
プローブ41との屈曲した接続部42より手元側ではシ
ースが一重構造となっている。従って、屈曲部のシース
構造が簡単であるため、シース43の把持部2への着脱
が容易となる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明に係わる超音波治療装置で
は、シースを二重管構造とし、送水路から送水される潅
流液の一部を体腔内に流入させずに吸引している。従っ
て、プローブを高振幅で駆動させた際に、プローブや潅
流液の温度上昇を抑える目的で送水量を増やしても、送
水された潅流液の一部を体腔内に流入する前に吸引する
ことによって、体腔内に多量の潅流液が溜ったり、水し
ふきにより視野が妨げられることがない。
は、シースを二重管構造とし、送水路から送水される潅
流液の一部を体腔内に流入させずに吸引している。従っ
て、プローブを高振幅で駆動させた際に、プローブや潅
流液の温度上昇を抑える目的で送水量を増やしても、送
水された潅流液の一部を体腔内に流入する前に吸引する
ことによって、体腔内に多量の潅流液が溜ったり、水し
ふきにより視野が妨げられることがない。
また、外側シースか絶縁材料で形成されているため、プ
ローブに高周波電流を流して体腔内組織の凝固、止血処
置等を行う際に、シースの外周から電流漏れが生じて、
患者や術者か火傷をおうことかない。
ローブに高周波電流を流して体腔内組織の凝固、止血処
置等を行う際に、シースの外周から電流漏れが生じて、
患者や術者か火傷をおうことかない。
さらに、内側シースと外側シースを熱膨張率か異なる材
料で形成しても、外側シースと内側シースは1箇所で結
合され、軸方向の延びが規制されていないので、高圧蒸
気による滅菌処理を行っても結合部に熱応力が生じるこ
となく、シースの破壊を防止できる。
料で形成しても、外側シースと内側シースは1箇所で結
合され、軸方向の延びが規制されていないので、高圧蒸
気による滅菌処理を行っても結合部に熱応力が生じるこ
となく、シースの破壊を防止できる。
第1図は本発明の第1実施例に係わる超音波治療装置の
ハンドピース前部を示す縦断面図、第2図は第2実施例
に係わるハンドピース前部を示す縦断面図、第3図は第
3実施例に係わるハントビス前部を示す縦断面図、第4
図は第4実施例に係わるハンドピース前部を示す縦断面
図、第5図は第5実施例に係わるハンドピース前部を示
す縦断面図、第6図は第6実施例に係わるハンドビス前
部を示す縦断面図である。 5・・・プローブ、7・・・シース、8・・・内側シー
ス、9・・・外側シース、12・・・送水路、13・・
吸引路。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第6図 第3図 手続補正書 平成
ハンドピース前部を示す縦断面図、第2図は第2実施例
に係わるハンドピース前部を示す縦断面図、第3図は第
3実施例に係わるハントビス前部を示す縦断面図、第4
図は第4実施例に係わるハンドピース前部を示す縦断面
図、第5図は第5実施例に係わるハンドピース前部を示
す縦断面図、第6図は第6実施例に係わるハンドビス前
部を示す縦断面図である。 5・・・プローブ、7・・・シース、8・・・内側シー
ス、9・・・外側シース、12・・・送水路、13・・
吸引路。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第6図 第3図 手続補正書 平成
Claims (1)
- 超音波振動を伝達するプローブと、このプローブを覆う
二重管構造のシースとを備え、このシースは内側シース
と外側シースとからなり、前記プローブと内側シースと
の隙間および内側シースと外側シースとの隙間における
いずれか一方を送水路、他方を吸引路とし、この送水路
と吸引路とをシースの先端近傍で連通させ、前記外側シ
ースを絶縁耐熱材料で形成すると共に、前記外側シース
と内側シースとを一箇所で結合したことを特徴とする超
音波治療装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203573A JP2942600B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 超音波治療装置 |
| US07/670,535 US5211625A (en) | 1990-03-20 | 1991-03-15 | Ultrasonic treatment apparatus |
| DE4109000A DE4109000A1 (de) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | Ultraschallvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203573A JP2942600B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 超音波治療装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489042A true JPH0489042A (ja) | 1992-03-23 |
| JP2942600B2 JP2942600B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=16476363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2203573A Expired - Fee Related JP2942600B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-07-31 | 超音波治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2942600B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016526435A (ja) * | 2013-06-28 | 2016-09-05 | ミソニクス インコーポレイテッド | 冷却液導通を備えた超音波切断ブレード |
| KR20210114491A (ko) * | 2019-01-15 | 2021-09-23 | 스트리커 유로피안 오퍼레이션즈 리미티드 | 초음파 수술용 관주 슬리브 및 관련 조립체 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203573A patent/JP2942600B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016526435A (ja) * | 2013-06-28 | 2016-09-05 | ミソニクス インコーポレイテッド | 冷却液導通を備えた超音波切断ブレード |
| KR20210114491A (ko) * | 2019-01-15 | 2021-09-23 | 스트리커 유로피안 오퍼레이션즈 리미티드 | 초음파 수술용 관주 슬리브 및 관련 조립체 |
| JP2022522976A (ja) * | 2019-01-15 | 2022-04-21 | ストライカー・ユーロピアン・オペレーションズ・リミテッド | 超音波外科用灌漑スリーブおよび関連アセンブリ |
| JP2024057040A (ja) * | 2019-01-15 | 2024-04-23 | ストライカー・ユーロピアン・オペレーションズ・リミテッド | 超音波外科用灌漑スリーブおよび関連アセンブリ |
| US12053199B2 (en) | 2019-01-15 | 2024-08-06 | Stryker European Operations Limited | Ultrasonic surgical irrigation sleeve and related assemblies |
| US12582432B2 (en) | 2019-01-15 | 2026-03-24 | Stryker European Operations Limited | Ultrasonic surgical irrigation sleeve and related assemblies |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2942600B2 (ja) | 1999-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5211625A (en) | Ultrasonic treatment apparatus | |
| CA1300452C (en) | Ultrasonic decoupling sleeve | |
| US7871392B2 (en) | Endoscopic ultrasonic surgical aspirator for use in fluid filled cavities | |
| US5255669A (en) | Ultrasonic treatment apparatus | |
| US4526571A (en) | Curved ultrasonic surgical aspirator | |
| JP4141583B2 (ja) | 超音波外科器具 | |
| US6086369A (en) | Ultrasonic dental scaler insert | |
| US5626560A (en) | Diathermic hand-held instrument with an endoscopic probe | |
| BRPI0811641B1 (pt) | Sistema cirúrgico ultrassônico | |
| JPH0767464B2 (ja) | 超音波周波数で振動する器具による生物組織の掻爬又は切除のための装置 | |
| JPH07509146A (ja) | 超音波伝達装置 | |
| JPH0687872B2 (ja) | 吸引用取付けアダプタ− | |
| EP1161187B1 (en) | Ultrasonic probe with low-friction bushings | |
| CN105682578A (zh) | 超声波发生器 | |
| JPH0489042A (ja) | 超音波治療装置 | |
| JP2660069B2 (ja) | 超音波治療装置 | |
| JP3556523B2 (ja) | 超音波振動子 | |
| JP4406261B2 (ja) | 超音波手術装置 | |
| EP3000424B1 (en) | Ultrasonic treatment device | |
| CN113081472B (zh) | 一种超声乳化手持件及系统 | |
| JP3135146B2 (ja) | 超音波治療装置 | |
| JPH0321231A (ja) | 超音波治療器 | |
| CN119745468A (zh) | 超声外科吸引手术操作装置 | |
| JPS62224343A (ja) | 超音波プロ−ブ装置 | |
| JPH025766Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |