JPH048972Y2 - - Google Patents

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JPH048972Y2
JPH048972Y2 JP1442588U JP1442588U JPH048972Y2 JP H048972 Y2 JPH048972 Y2 JP H048972Y2 JP 1442588 U JP1442588 U JP 1442588U JP 1442588 U JP1442588 U JP 1442588U JP H048972 Y2 JPH048972 Y2 JP H048972Y2
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JP
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fluororesin
bag filter
overbag
glass fiber
support frame
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、製粉、セメント、鉱石粉等の粉塵
の過に使用されるバツグフイルターに関するも
のである。
〔従来の技術〕
バツグフイルターは、支持枠に過袋を被せた
構造であり、第1図に示すようなフイルター室1
に取付けて使用されるものである。上記フイルタ
ー室1は、上室3と下室2とから成り、この上室
3と下室2を区切る隔壁4にはバツグフイルター
が吊り下げられており、下室2内に送りこまれた
汚れた空気5はバツグフイルターによつて過さ
れた後、清浄な空気として上室3から出されるよ
うになつている。
ところで、バツグフイルターによる過を続け
た場合、バツグフイルターの外面に付着残留する
粉塵が漸次増加し、バツグフイルターの目詰りが
起こる。このため、時々、バツグフイルター内へ
の吸気を停止し、清浄な空気をバツグフイルター
の内部から外部に向かつて噴出させ、フイルター
外面に付着した粉塵を除去清掃する必要がある。
したがつて、バツグフイルターを構成する過
袋は、離型性に富むものでなければ、粉塵の除去
清掃が十分に行なえない。
また、バツグフイルターを構成する過袋は、
内圧と外圧とを交互に頻繁に受けるため、耐久性
に優れたものでなければならない。
このため、従来、バツグフイルターの過袋を
形成する布材に弗素樹脂を被覆したり、あるいは
布材を弗素樹脂繊維によつて形成して粉塵との離
型性を良好にすると共に、耐久性を向上させるこ
とが知られている(例えば実公昭46−2872号公
報、特公昭47−14866号公報、特開昭48−64562号
公報)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記のように布材に弗素樹脂を被覆
した場合、布材の織目が弗素樹脂によつて目詰ま
りしたり、織目相互間の間隙の大きさが不揃いに
なるので、過効率が低下したり、フイルターに
よつて除去される粉塵の大きさに差異が生じると
いつた問題がある。
一方、布材を弗素樹脂繊維によつて形成した場
合、弗素樹脂繊維は高価であるため、コストが高
くつくと共に、耐久性の点でも問題がある。
そこで、この考案は、このような問題点のない
離型性と耐久性に優れたバツグフイルターを提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案は、
バツグフイルターの過袋を、ガラス繊維に弗素
樹脂を含浸又はコーテイングして焼成した糸を織
製してなる基布によつて形成したものである。
〔作用〕
この考案によると、過袋を形成している織物
の糸自体に弗素樹脂を含浸又はコーテイングして
あるので、織物の織目が弗素樹脂によつて目詰ま
りすることがない。
また、弗素樹脂を含浸又はコーテイングする芯
材としてガラス繊維を使用するため、高価な弗素
樹脂の使用量を低減させることができる。
さらに、ガラス繊維は溶融温度が弗素樹脂より
もかなり高く、ガラス繊維のまわりの弗素樹脂が
溶けても、ガラス繊維が芯材として残るので、耐
熱性が弗素樹脂単体の繊維よりも一段と向上す
る。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を説明する。
バツグフイルター10は、支持枠11とこの支
持枠11に被せられる過袋12とからなる。
上記過袋12はガラス繊維13に弗素樹脂を
含浸又はコーテイングして焼成した糸15を織製
してなる基布によつて形成されている。
上記弗素樹脂14としては、四弗化エチレン樹
脂、四弗化エチレン−六弗化プロピレン共重合樹
脂、三弗化エチレン樹脂等を用いることができ
る。
ガラス繊維13に弗素樹脂14を含浸又はコー
テイングして焼成せしめるには、例えば弗素樹脂
デイスパージヨンを上記ガラス繊維13に含浸せ
しめた後、弗素樹脂の融点以上の温度で弗素樹脂
を加熱焼成すればよい。弗素樹脂14の含浸、コ
ーテイング量は、7〜45%、特に13〜35%位が最
もよい。
上記のように形成された糸15をバツグフイル
ター10の基布に織製する場合、糸15としては
100〜2000デニール位のものを1インチ間で20本
〜60本打ち込んで織るのが好ましく、特に250〜
1000デニールの糸を1インチ間に25本〜40本打ち
込んで織るのがよい。織方は、上記のように糸1
5には弗素樹脂が含浸、コーテイングせしめられ
ており、糸15の表面が滑らかであり、摩擦力も
小さく、屈曲にも耐えるので、平織、綾織等の
種々の織が可能である。袋織によつて筒状の基布
にした場合、過袋12を形成する際に縫着を必
要としないので、過袋12の製造工程を少なく
できると共に、縫合せ面がないため過面積を上
げることができ、過袋12の強度を均一にする
ことができる。
また、上記基布を、さらに弗素樹脂の融点以上
の温度に加熱した加圧ロール又は加圧機を使用し
て加圧圧着することによつて、基布の表面をさら
に平滑にすることができると共に、基布の通気性
も調整することができ、しかも織目のづれが発生
しにくくなるので、バツグフイルターの基布とし
てさらによいものが形成される。
〔考案の効果〕
この考案によれば、以上のように、目詰まりが
なく、しかも耐熱温度が高く、離型性及び耐久性
に優れたバツグフイルターを安価に提供できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はバツグフイルターの使用状態を示す概
略図、第2図はバツグフイルターの一部切欠き部
分正面図、第3図は第2図のA−A線断面図、第
4図は過袋を構成する糸の拡大断面図である。 10……バツグフイルター、11……支持枠、
12……過袋、13……ガラス繊維、14……
弗素樹脂、15……糸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持枠とこの支持枠に被せられる過袋とか
    らなるバツグフイルターにおいて、上記過袋
    を、ガラス繊維に弗素樹脂を含浸又はコーテイ
    ングして焼成した糸を織製してなる基布によつ
    て形成したことを特徴とするバツグフイルタ
    ー。 (2) 上記弗素樹脂が四弗化エチレン樹脂である実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載のバツグフ
    イルター。
JP1442588U 1988-02-04 1988-02-04 Expired JPH048972Y2 (ja)

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JP1442588U JPH048972Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04

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JPS63133316U JPS63133316U (ja) 1988-08-31
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JP5104454B2 (ja) * 2008-03-25 2012-12-19 日東紡績株式会社 バグフィルタ用ガラス繊維織物

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JPS63133316U (ja) 1988-08-31

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