JPH048991Y2 - - Google Patents

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JPH048991Y2
JPH048991Y2 JP4397186U JP4397186U JPH048991Y2 JP H048991 Y2 JPH048991 Y2 JP H048991Y2 JP 4397186 U JP4397186 U JP 4397186U JP 4397186 U JP4397186 U JP 4397186U JP H048991 Y2 JPH048991 Y2 JP H048991Y2
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JP
Japan
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wall surface
high viscosity
viscosity fluid
scraping plate
travel
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JP4397186U
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JPS62156341U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は化学工業等に用いられる反応容器等の
内壁面の近傍の高粘度流体を掻き取るのに用いら
れる高粘度流体の掻き取り板に関する。
(従来の技術) 従来の反応容器の1例が第5図に示され、容器
の周囲に設けたジヤケツト2内に熱媒入口3から
熱媒が供給され、排出口4から排出される。高粘
度流体は原料入口5から容器1内に供給され、原
料出口6から取り出される。容器1の蓋12を貫
通して容器1内に挿入された回転軸7の下端には
水平アーム8が固定され、この水平アーム8の両
端から下方に伸びる一対の支持棒9に螺旋翼10
と平板状の掻き取り板11が固定されている。
しかして、回転軸7をその軸まわりに回転させ
容器1内の高粘度流体を螺旋翼10で攪拌して混
合させると同時に、容器1の内壁面の近傍の高粘
度流体を掻き取り板11で掻き取り、その内方の
高粘度流体と置換させることにより、容器1内の
高粘度流体とジヤケツト2内の熱媒との熱交換を
促進するようになつている。
掻き取り板11は第5図及び第6図に示すよう
に、白抜矢印で示すように進行せしめられ進行方
向側の端縁が容器1の内壁面に接するか又は僅か
な間隔を隔てるようにステー14を介して支持棒
9に固定される。掻き取り板11を進行させるこ
とにより、容器1の内壁面の近傍の高粘度流体は
第7図に流線で示すように流動する。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の掻き取り板11を進行させると、そ
の進行方向側の端縁によつて掻き取られた高粘度
流体は第7図の流線で明らかなように掻き取り板
11の表面に沿つて流れ、その反対側の端縁から
流れの方向を180°転向して掻き取り板11の裏面
に沿つて逆流し、再び容器1の内壁面の近傍に戻
るため、容器1の内壁面の近傍の高粘度流体をそ
の内方の高粘度流体と効果的に置換することがで
きず、従つて、高粘度流体の熱交換を促進すると
いう所期の目的を十分に達成できないという問題
があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点に対処するために提案され
たものであつて、その要旨とするところは、容器
の内壁面に沿つて進行することによつて上記壁面
の近傍の高粘度流体を掻き取る高粘度流体の掻き
取り板において、上記壁面に直交し上記進行方向
に沿う断面形状が上記壁面に対して中高のへの字
状又は弧状をなし、進行方向側の端縁が上記壁面
に摺接し、反対側の端縁が上記壁面から距離Hだ
け離れており、上記Hと進行方向に直角方向の板
巾Lと進行方向に沿つた板の片面当たりの濡れ長
さSとの関係が次式 3.6≧L/S≧0.2 H≦0.5S−0.14L を満足するように設定したことを特徴とする高粘
度流体の掻き取り板にある。
(作用) 本考案においては上記構成を具えているため、
掻き取り板の進行方向側端縁によつて掻き取られ
た容器内壁面の近傍の高粘度流体は掻き取り板の
表面に沿つて流動し、反対側の端縁から掻き取り
板の裏面に沿つて逆流することなく壁面より離れ
た位置に流出する。
(実施例) 本考案の1実施例が第1図及び第2図に示さ
れ、第1図及び第2図において、1は容器、11
は掻き取り板でステー14を介して支持棒9に固
定され、白抜矢印に示すように進行せしめされ
る。この掻き取り板11は容器1の内壁面に直交
し進行方向に沿う断面形状が壁面に対して中高の
への字状をなしている。そして、この掻き取り板
11の進行方向側端縁が壁面に接し、反対側の端
縁は壁面から距離Hだけ離れている。また、この
距離Hと進行方向に直角方向の板巾Lと進行方向
に沿つた板の片面当たりの濡れ長さSとの関係が 3.6≧L/S≧0.2 H≦0.5S−0.14L を満足するように設定されている。他の構成は第
5図及び第6図に示す従来のものと同様であり対
応する部材には同じ符号が付されている。
しかして、掻き取り板11を白抜矢印方向に進
行させると容器1の内壁面の近傍の高粘度流体は
第2図の流線イに示すように掻き取り板11の進
行方向側端縁によつて掻き取られて掻き取り板1
1の表面に沿つて流れ、反対側の端縁から流出す
る。また、掻き取り板11の上縁又は下縁の近傍
の高粘度流体は流線ロに示すように掻き取り板1
1と壁面との間に吸い込まれていく。
第3図には本考案の他の実施例が示され、これ
は掻き取り板11の壁面に直交し進行方向に沿う
断面形状が壁面に対して中高の弧状とされている
点で第1図に示す第1の実施例と異なり他は同様
である。
第1図及び第3図に示す掻き取り板の進行方向
の反対側の端縁の壁面からの距離H、進行方向に
直角方向の板巾L及び進行方向に沿つた板の片面
当たりの濡れ長さSを種々変化させて、掻き取り
板によつて掻き取られた高粘度流体が逆流したか
否かを試験した結果が第4図に示され、図中、白
丸○及び黒丸●は第1図に示す掻き取り板の試験
結果を示し、白三角△及び黒三角▲は第3図に示
す掻き取り板の試験結果を示している。白抜記号
は掻き取られた高粘度流体が逆流しなかつた場合
を、黒塗記号は逆流した場合を示している。第4
図から明らかなように、 3.6≧L/S≧0.2 H≦0.5S−0.14L の斜線を付した範囲内では掻き取られた高粘度流
体は逆流して壁面の近傍にもどることはない。
(考案の効果) 本考案においては、掻き取り板を壁面に直交し
進行方向に沿う断面形状が壁面に対して中高のへ
の字状又は弧状をなし、進行方向側の端縁が上記
壁面に摺接し、反対側の端縁が壁面からの距離H
だけ離れており、上記距離Hと進行方向に直角方
向の板巾Lと進行方向に沿つた板の片面当たりの
濡れ長さSとの関係が次式 3.6≧L/S≧0.2 H≦0.5S−0.14L を満足するように設定したため、掻き取り板の進
行方向側端縁によつて容器の壁面の近傍から掻き
取られた高粘度流体は掻き取り板の表面に沿つて
流れ、反対側の端縁から壁面より離れた位置に流
出する。従つて、従来のように逆流して壁面の近
傍に戻ることはない。この結果、壁面近傍の高粘
度流体を完全に置換することができ、高粘度流体
の熱交換を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の1実施例を示し、
第1図は斜視図、第2図は掻き取り板のまわりの
高粘度流体の流れの状態を示す斜視図である。第
3図は本考案の他の実施例を示す斜視図、第4図
は第1図及び第3図に示す掻き取り板の試験結果
を示す図である。第5図ないし第7図は従来の1
例を示し、第5図は反応容器の縦断面図、第6図
は掻き取り板の斜視図、第7図は掻き取り板のま
わりの高粘度流体の流れを示す断面図である。 容器……1、掻き取り板……11。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器の内壁面に沿つて進行することによつて上
    記壁面の近傍の高粘度流体を掻き取る高粘度流体
    の掻き取り板において、上記壁面に直交し上記進
    行方向に沿う断面形状が上記壁面に対して中高の
    への字状又は弧状をなし、進行方向側の端縁が上
    記壁面に摺接し、反対側の端縁が上記壁面から距
    離Hだけ離れており、上記Hと進行方向に直角方
    向の板巾Lと進行方向に沿つた板の片面当たりの
    濡れ長さSとの関係が次式 3.6≧L/S≧0.2 H≦0.5S−0.14L を満足するように設定したことを特徴とする高粘
    度流体の掻き取り板。
JP4397186U 1986-03-27 1986-03-27 Expired JPH048991Y2 (ja)

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JP4397186U JPH048991Y2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27

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JPS62156341U JPS62156341U (ja) 1987-10-05
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JP6963903B2 (ja) * 2017-03-28 2021-11-10 プライミクス株式会社 攪拌装置

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