JPH049003B2 - - Google Patents

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JPH049003B2
JPH049003B2 JP61014318A JP1431886A JPH049003B2 JP H049003 B2 JPH049003 B2 JP H049003B2 JP 61014318 A JP61014318 A JP 61014318A JP 1431886 A JP1431886 A JP 1431886A JP H049003 B2 JPH049003 B2 JP H049003B2
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hole
wiring device
embedded
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embedded wiring
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、埋込配線器具を収めて屋内の造営
材に埋め込んで使用し、漏気を防止するパツキン
に関する。
〔背景技術〕
現在の埋込配線器具の施工は、造営材に設けた
孔に埋込配線器具を装着し、その孔を隠すために
埋込配線器具の前面にプレートを装着するもので
あつた。従つて、季節の移り変わりにより屋内の
室温と屋外の気温に差が生じると、造営材に設け
た孔を通して空気が移動し、結露の発生や塵埃の
侵入を許していた。
このようなことを防ぐため、たとえば、第4図
a,bに示すような埋込配線器具用パツキン(防
気カバー)が考えられた。
第4図a,bにみるように、この埋込配線器具
用パツキン1は、箱体2、鍔体3、および、筒体
4をそれぞれ備えている。箱体2は、その内部
に、コンセントやスイツチといつた埋込用の配線
器具を収納するようになつている。鍔体3は、箱
体2と一体に形成されている。筒体4は、箱体2
の底部に設けられその裏面から内部に突出してお
り、内側にその箱体内外の連通をふさぐ薄肉部7
が形成されている。この埋込配線器具用パツキン
1は、鍔体3が造営材にあたるようにして取りつ
けられ、電線挿入用の筒体4に薄肉部7が設けら
れているので、気体の漏れを防止するものであ
る。
ところで、埋込配線器具用パツキンを使用しな
いで埋込配線器具を造営材に取り付ける施工法で
は、スイツチボツクスなどの埋込ボツクスなしが
可能である。第5図a,bに、埋込ボツクスなし
の施工法の1例を示した。第5図a,bにみるよ
うに、VUFケーブル、VVFケーブルなどの電線
8が接続された配線器具5が取付枠15に装着さ
れ、この取付枠15とはさみ金具18とで造営材
16をはさみ、取り付け用ねじ13でしめつけて
取り付けられている。取付枠15にはプレート9
が取り付けられる。19は配線器具5とプレート
9のすきま間である。
しかし、第4図a,bに示すような埋込配線器
具用パツキン1は、はさみ金具を係止するための
配慮がなされていないので、埋込ボツクスなしの
取り付けができない。
〔発明の目的〕
この発明は、以上のことに鑑みて、埋込ボツク
スなしでも施工できる埋込配線器具用パツキンを
提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明は、上記の目的を達成するために、内
部に埋込配線器具を収納するようになつている箱
体、この箱体と一体に形成されている鍔体、およ
び、前記箱体の底部に裏面から内部に突出するよ
うにして設けられ内側に箱体内外の連通をふさぐ
薄肉部が形成されている筒体をそれぞれ備えてお
り、前記鍔体がプレートと造営材との間に位置す
るように、前記造営材に設けられた孔に埋め込ま
れてこの孔から気体が漏れるのを防止する埋込配
線器具用パツキンであつて、前記造営材を前記鍔
体とではさむようになつているはさみ金具を挿入
して係止するための穴を備えていて、この穴が薄
肉部でふさがれていることを特徴とする埋込配線
器具用パツキンを要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しながら詳しく説明する。
第1図a〜cは、この発明にかかる埋込配線器
具用パツキン(防気カバー)の1実施例をあらわ
している。第2図は、その取り付け状態の1例を
あらわしている。第3図はその取り付け状態の一
部をあらわしている。
第1図a〜c、第2図および第3図にみるよう
に、この埋込配線器具用パツキン1は、箱体2、
鍔体3、および、筒体4をそれぞれ備えている。
箱体2は、その内部に、コンセントやスイツチと
いつた埋込用の配線器具5を収納するようになつ
ている。
鍔体3は、補強板6を備えている。補強板6
は、また、造営材16の面との密着性を保つ働き
もする。補強板6には、鉄板などの金属体が用い
られる。箱体2と鍔体3とは、たとえば、熱可塑
性樹脂やゴム等の成形によつて一体形成されてい
る。なお、箱体2と鍔体3とは、別々に成形され
たのち、接着剤等によつて一体形成されてもよ
い。箱体2には、その裏面2aと内部2bに連通
して突出している筒体4が設けられている。筒体
4はその内側が電線挿入用の孔となるものであ
り、その内側にその内外の連通をふさぐ薄肉部7
が形成されている。筒体4は、収納される配線器
具5の端子孔(図示せず)の位置と対向させ、パ
ツキン1に電線8によつて外力が加わることを防
止できる。また、箱体4の寸法は、密閉特性に影
響するので、あまり短くできないのであるが、箱
体2の裏面2aに突出させる寸法を短くすること
によつて、電線8を挿入し、薄肉部7を突き破り
やすくし、突き破る際に筒体4が転倒することを
防止している。筒体4が箱体2の内部2bに突出
する寸法が長いとより気密性がよくなる。鍔体3
は、内部に補強板6がインサート成形されていて
変形防止されており、プレート9の裏面9aに合
う大きさに形成されている。鍔体3の端面10が
図にみるような傾斜面であれば、この面の上に塵
埃がたまるのを防止できる。11は、配線器具5
を装着した取付枠15を取り付けるねじ13の挿
入孔である。このねじ挿入孔11にも、孔をふさ
ぐ薄肉部14が形成されていれば、気体の漏れを
より少なくできる。
このねじ挿入孔11の両側には、はさみ金具1
8を挿入して係止するための孔(はさみ金具固着
用の穴)20が設けられている。このはさみ金具
固着用の穴20は、幅広部20aと幅狭部20b
とを有している。配線器具5を埋込ボツクス(図
示せず)に取り付けて造営材に埋め込むなどはさ
み金具18を用いないで取り付ける場合には、は
さみ金具固着用の穴20があいているとこの穴か
ら空気が移動するので、はさみ金具固着用の穴2
0には、これをふさぐ薄肉部21が設けられてい
るのがよい。薄肉部21は、たとえば、1mm程度
の厚みとし、容易に突き破れるようになつていれ
ば、はさみ金具18を用いないで取りつけたとき
は空気が漏れず、はさみ金具18を用いて取り付
けるときは薄肉部21を突き破つてはさみ金具1
8を挿入することができる。
はさみ金具18は、造営材16にあたる押圧部
18a、ねじ13をねじ込む挿入孔18b、はさ
み金具固着用の穴20に挿入して係止する鉤部1
8cをそれぞれ備えている。鉤部18cは、先端
がL字形に折れ曲がつており、この折れ曲がつた
部分が引つ掛かつて係止される。
つぎに、施工する場合の手順について説明す
る。まず、VUFケーブル、VVFケーブルなど電
線8を筒体4に挿入し、薄肉部7を突き破つて配
線器具5に接続する。はさみ金具18の鉤部18
cを、はさみ金具固着用の穴20の幅広部20a
から薄肉部21を突き破つて挿入し、鉤部18c
の折れ曲がつた部分を穴20の上に出す。そし
て、鉤部18cを穴20の幅狭部20bへ移動さ
せれば、鉤部18cの折れ曲がつた部分が幅狭部
20bのふちに引つ掛かり、はさみ金具18が係
止される。このとき、ねじ挿入孔11とねじ挿入
孔18bが対向するようにするのがよい。壁など
造営材16の孔17のふちを、鍔体3とはさみ金
具18の押圧部18aとの間に介在させ、ねじ1
3を、配線器具5を装着した取付枠15のねじ挿
入孔(図示せず)、パツキン1のねじ挿入孔11、
はさみ金具18のねじ挿入孔18bの順にねじ込
み、鉤部3とはさみ金具18とで造営材16をは
さむ。取付枠15にはプレート9を取り付ける。
こうして配線器具5を装着した取付枠15を、埋
込配線器具用パツキン1を介して造営材16に設
けた孔17に埋め込み、造営材16に取り付ける
のである。このようにして埋込用の配線器具5を
造営材16に設けた孔17に埋込んで造営材に取
り付けると、造営材16にあたつている鍔体3、
筒体4をふさぐ薄肉部7、ねじ挿入孔11をふさ
ぐ薄肉部14、および、はさみ金具固着用の孔2
0をふさぐ薄肉部21によつて、造営材16に設
けた孔17を通して空気などの気体が移動するこ
とを防止している。また、電線8により突き破ら
れた薄肉部7は電線8にまとわりついて、そのす
き間を埋めるので、気体の移動を防止する。ねじ
13により突き破られた薄肉部14はねじ13に
まとわりついて、そのすき間を埋めるので、気体
の移動を防止する。はさみ金具18により突き破
られた薄肉部21は、はさみ金具18にまとわり
ついてそのすき間を埋めるので、気体の移動を防
止する。
また、取付枠15は埋込配線器具用パツキン1
を介して直接造営材16にねじ止めしてもよく、
第8図にみるように、埋込ボツクス12へ前記パ
ツキン1を介して取り付けてもよい。さらに、よ
り気密性を向上させるために、鍔体3、薄肉部
7、薄肉部14、および、薄肉部21に接着剤を
使用することができる。
なお、この発明は上記実施例に限られない。
従来、埋込用の配線器具はたとえば第10図
a,bに示すようにして造営材に取り付けられて
いた。すなわち、第10図a,bにみるように、
埋込用の配線器具5に、VUFケーブル、VVFケ
ーブルなどの電線8を接続し、この配線器具5を
装着した取付枠15を、ねじ13によつてスイツ
チボツクスなど埋込ボツクス12へ取り付け、こ
の取付枠15にプレート9を取り付けている。こ
のようにすると、孔17から空気が移動するの
で、結露の発生や塵埃の進入などが生じ、クリー
ンルームや減圧室などには不都合である。
そこで、埋込配線器具用パツキンを介して配線
器具を造営材の孔に埋め込むことが考えられた。
第4図a,bはそのような埋込配線器具用パツキ
ンの1例を示している。第4図a,bにみるよう
に、この埋込配線器具用パツキン1は、鍔体3の
端面(A部)がエツジ(角)で構成されていた。
このため、第9図にみるように、プレート9をつ
けたときに、見栄えが悪いという欠点があつた。
また、クリーンルーム用として使つた場合、B部
に、ほこり・ちりがたまりやすく、クリーン度を
損なう欠点があつた。
そこで、プレートを取り付けた際の美観および
ほこりなどがたまりくい形状をもつ埋込配線器具
用パツキンが考えられた。
すなわち、第6図、第7図a,bおよび第8図
に示すような埋込配線器具用パツキンである。第
6図〜第8図にみるように、この埋込配線器具用
パツキン1は、内部に埋込配線器具5を収納する
ようになつている箱体2、この箱体2と一体に形
成されている鍔体3、および、前記箱体2の底部
に裏面2aから内部2bに突出するようにして設
けられ内側に箱体2内外の連通をふさぐ薄肉部7
が形成されている筒体4をそれぞれ備えており、
前記鍔体3がプレート9と造営材16との間に位
置するように、前記造営材16に設けられた孔1
7に埋め込まれてこの孔17から気体が漏れるの
を防止するものであつて、前記鍔体3の端面10
が全周にわたつてその表面3aから裏面3bにか
けて大きくなるようなテーパ状になつている。こ
のため、鍔体3の端面10上に塵埃がたまるのを
防止でき、クリーンルームなどに用いたときに、
ほこりなどをとるなど掃除を行う手間がはぶけ
る。また、表面3aには、プレート9の位置決め
用リブ23が設けられている。このため、プレー
ト9の位置決めが容易にでき、外観の見栄がよく
なる。このリブ23は図示のごとく4か所に限ら
れず1か所以上何か所設けられていてもよい。
第6図〜第8図に示す埋込配線器具用パツキン
1は、第1図a〜cに示したものにおいて、鍔体
3の端面10が全周にわたつて上記のようなテー
パ状になつていること、リブ23が設けられてい
ること、および、はさみ金具固着用の穴20が必
ずしも設けられていなくてもよいこと以外は第1
図a〜cに示したものと同じであり、取り付け状
態も同じであるので、同じものには同じ番号、記
号を付し、説明を省略する。はさみ金具固着用の
穴20がない場合には、第8図にみるように、埋
込ボツクス12に取り付けるようにしてもよい。
まず、電線8を筒体4に挿入し、薄肉部7を突き
破つて配線器具5に接続する。そして、配線器具
5を装着した取付枠15を、パツキン1のねじ挿
入孔11を介したねじ13によつてスイツチボツ
クスなど埋込ボツクス12へ取り付け、この取付
枠15にプレート9を取り付ける。このとき、鍔
体3を、取付枠15およびプレート9と、造営材
16との間に介在させる。こうして、造営材16
にあたつている鍔体3、筒体4をふさぐ薄肉部
7、および、ねじ挿入孔11をふさぐ薄肉部14
によつて、造営材16に設けた孔17を通して空
気などの気体が移動することを防止している。ま
た、電線8により突き破られた薄肉部7は電線8
にまとわりついて、そのすきま間を埋めるので、
気体の移動を防止する。
また、取付枠15は直接造営材16にねじ止め
してもよく、第2図にみるように、はさみ金具1
8によつて造営材16をはさむようにして造営材
16に取り付けてもよい。さらに、より気密性を
向上させるために、鍔体3、薄肉部7、および薄
肉部14などに接着剤を使用することができる。
24はVUFケーブル、VVFケーブルなどのケ
ーブル、電力線などが通される電線管である。
〔発明の効果〕
この発明にかかる埋込配線器具用パツキンは、
以上にみるように、造営材に設けられた孔に埋め
込まれてこの孔から気体が漏れるのを防止するも
のであつて、造営材を鍔体とではさむようになつ
ているはさみ金具を挿入して係止するための穴を
備えていて、この穴が薄肉部でふさがれているの
で、造営材に設けた孔を通しての気体の移動を防
止し、結露の発生や塵埃の侵入を防止でき、しか
も、はさみ金具で造営材に固着できるので、埋込
ボツクスなし施工が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cはこの発明にかかる埋込配線器具
用パツキンの1実施例をあらわし、第1図aは平
面図、第1図bは一部断面側面図、第1図cは別
の一部断面側面図、第2図は埋込配線器具用パツ
キンの取り付け状態の1例をあらわす一部断面側
面図、第3図はその取り付け状態の一部をあらわ
す分解斜視図、第4図a,bは従来の埋込配線器
具用パツキンの1例をあらわし、第4図aは平面
図、第4図bは側面図、第5図a,bは配線器具
を埋込ボツクスなしで取り付けた状態をあらわ
し、第5図aは平面一部分図、第5図bは側面一
部断面図、第6図は埋込配線器具用パツキンの平
面図、第7図a,bはその一部断面側面図、第8
図はその取り付け状態の1例をあらわす一部断面
側面図、第9図は鍔体の端面形状をあらわす一部
断面側面図、第10図a,bは配線器具を埋込ボ
ツクスに取り付けた状態をあらわし、第10図a
は平面一部分図、第10図bは一部断面側面図で
ある。 1……埋込配線器具用パツキン、2……箱体、
3……鍔体、4……筒体、5……配線器具、6…
…補強板、7……筒体の薄肉部、9……プレー
ト、16……造営材、17……造営材に設けた
孔、18……はさみ金具、20……はさみ金具固
着用の穴、21……はさみ金具固着用の穴の薄肉
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内部に埋込配線器具を収納するようになつて
    いる箱体、この箱体と一体に形成されている鍔
    体、および、前記箱体の底部に裏面から内部に突
    出するようにして設けられ内側に箱体内外の連通
    をふさぐ薄肉部が形成されている筒体をそれぞれ
    備えており、前記鍔体がプレートと造営材との間
    に位置するように、前記造営材に設けられた孔に
    埋め込まれてこの孔から気体が漏れるのを防止す
    る埋込配線器具用パツキンであつて、前記造営材
    を前記鍔体とではさむようになつているはさみ金
    具を挿入して係止するための穴を備えていて、こ
    の穴が薄肉部でふさがれていることを特徴とする
    埋込配線器具用パツキン。
JP61014318A 1986-01-25 1986-01-25 埋込配線器具用パッキン Granted JPS62173909A (ja)

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US07/001,833 US4685581A (en) 1986-01-25 1987-01-09 Air- and dust-proof cover for flush mounting wiring fixture
CA000527041A CA1273094A (en) 1986-01-25 1987-01-09 Air and dust proof cover for flush mounting wiring fixture

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