JPH049010A - 空間光変調素子 - Google Patents
空間光変調素子Info
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- JPH049010A JPH049010A JP11097090A JP11097090A JPH049010A JP H049010 A JPH049010 A JP H049010A JP 11097090 A JP11097090 A JP 11097090A JP 11097090 A JP11097090 A JP 11097090A JP H049010 A JPH049010 A JP H049010A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プロジェクションブレビやビデオプロジェク
タなどに用いられる空間光変調素子にかかるものであり
、特にそのセル間隔を保持するスペーサの改良に関する
ものである。
タなどに用いられる空間光変調素子にかかるものであり
、特にそのセル間隔を保持するスペーサの改良に関する
ものである。
[従来の技術]
空間光変調素子としては、例えば第7図に示すものがル
〕る。こt)は、1989年、第20回1画像工学コン
ファレンスで公表されたものである。
〕る。こt)は、1989年、第20回1画像工学コン
ファレンスで公表されたものである。
同図において、ポリマーとネマティック液晶からなる高
分子液晶複合体10には、誘電体ミラー12を挟んで、
BSOによる光導電層14が積層されている。そして、
これらは、T’FOによる透明電極16.18に挟まれ
ており、透明電極18側には、ガラス基板20が積層さ
れている。
分子液晶複合体10には、誘電体ミラー12を挟んで、
BSOによる光導電層14が積層されている。そして、
これらは、T’FOによる透明電極16.18に挟まれ
ており、透明電極18側には、ガラス基板20が積層さ
れている。
透明電極16.]、、8間には、駆動用の電源22が接
続されている。
続されている。
情報書き込み時には、Arレーザなどの書き込み光が矢
印F】で示すように光導電層14に対して照射され、レ
ーザ光に含まれている光学情報が電荷像として蓄積され
る。他方、He−Neレーザなどの読み出し光は、矢印
F2で示すように高分子液晶複合体10に入射する。こ
の高分子液晶複合体10には、光導電層14の電荷像に
よる電界が作用している。このため、読み出し光は、電
荷像に相当する変調を受けるようになる。読み出し光は
、誘電体ミラーJ2で反射されて、矢印F3で示すよう
に出力される。
印F】で示すように光導電層14に対して照射され、レ
ーザ光に含まれている光学情報が電荷像として蓄積され
る。他方、He−Neレーザなどの読み出し光は、矢印
F2で示すように高分子液晶複合体10に入射する。こ
の高分子液晶複合体10には、光導電層14の電荷像に
よる電界が作用している。このため、読み出し光は、電
荷像に相当する変調を受けるようになる。読み出し光は
、誘電体ミラーJ2で反射されて、矢印F3で示すよう
に出力される。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述した高分子液晶複合体lOの膜厚は20
μmに設定されており、そのセルのスペサとしては少な
くとも20μmのものが用いられる。また、光導電層1
4は、BSO結晶によって研磨により形成されており、
数100μmの厚さとなっている。この従来例の解像度
は301p/mmとあまり高くないため、スペーサにつ
いての格別な条件は必要とされない。
μmに設定されており、そのセルのスペサとしては少な
くとも20μmのものが用いられる。また、光導電層1
4は、BSO結晶によって研磨により形成されており、
数100μmの厚さとなっている。この従来例の解像度
は301p/mmとあまり高くないため、スペーサにつ
いての格別な条件は必要とされない。
しかし、薄膜作成法で形成されるような場合、例えば、
a−3i;H(水素化アモルファスシリコン)によって
光導電層が形成される場合には、空間分解能が20μm
以下となる。このように空間分解能が高い場合に前記従
来例のような20μmのスペーサを用いると、実際に拡
大投影したときにスペーサの陰影が見えるようになる。
a−3i;H(水素化アモルファスシリコン)によって
光導電層が形成される場合には、空間分解能が20μm
以下となる。このように空間分解能が高い場合に前記従
来例のような20μmのスペーサを用いると、実際に拡
大投影したときにスペーサの陰影が見えるようになる。
このような不都合を解消する一つの方法は、スペーサを
透明に形成することである。ここで、光変調層として、
複屈折による光の変化を利用するTNタイプの液晶1強
誘電性液晶、HFE(Hybrid Field Ef
fectl モードを用いるタイプの液晶では、検光子
(受光側の偏光素子)によって投影が行なわれる。この
ため、スペーサによって複屈折状態が変化しなければス
ペーサが透明であっても大きな影響は生じない。
透明に形成することである。ここで、光変調層として、
複屈折による光の変化を利用するTNタイプの液晶1強
誘電性液晶、HFE(Hybrid Field Ef
fectl モードを用いるタイプの液晶では、検光子
(受光側の偏光素子)によって投影が行なわれる。この
ため、スペーサによって複屈折状態が変化しなければス
ペーサが透明であっても大きな影響は生じない。
ところが、光変調層が薄膜作成法で形成されており、か
つ、光変調層が高分子マトリクス中に液晶が分散された
複合体で形成されているような場合に透明なスペーサを
用いると、コントラスト比が低下するとともに、分解能
が高いために表示画質が低下することになる。従って、
高コントラスト比、高画質の画像を得るためには、スペ
ーサの形状や色について相当の工夫をする必要がある。
つ、光変調層が高分子マトリクス中に液晶が分散された
複合体で形成されているような場合に透明なスペーサを
用いると、コントラスト比が低下するとともに、分解能
が高いために表示画質が低下することになる。従って、
高コントラスト比、高画質の画像を得るためには、スペ
ーサの形状や色について相当の工夫をする必要がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、高コント
ラスト比、高画質の画像を得ることができる空間光変調
素子を提供することを、その目的とするものである。
ラスト比、高画質の画像を得ることができる空間光変調
素子を提供することを、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、スペーサによってセル間隔が保持された光変
調層に入射した読出し光を、ミラー層で反射して情報の
読出しを行なう空間光変調素子において、前記スペーサ
が、全体としてみたときに略球形状であって、入射光に
対して吸収又は散乱効果を有するものであることを特徴
とするものである。
調層に入射した読出し光を、ミラー層で反射して情報の
読出しを行なう空間光変調素子において、前記スペーサ
が、全体としてみたときに略球形状であって、入射光に
対して吸収又は散乱効果を有するものであることを特徴
とするものである。
[作用]
本発明によれば、入射光は、略球形状のスペーサによっ
て吸収又は散乱される。これによって、入射方向への戻
り光の程度が低減され、画像の暗レベルが一層低下する
ようになる。
て吸収又は散乱される。これによって、入射方向への戻
り光の程度が低減され、画像の暗レベルが一層低下する
ようになる。
[実施例コ
以下、本発明にかかる空間光変調素子の一実施例につい
て、添付図面を参照しながら説明する。
て、添付図面を参照しながら説明する。
〈実施例〉
第1図には、本実施例の構成が示されている。
同図において、光変調素子30には、矢印FAで示す方
向から情報の書込みを行なう書込み光が入射するように
なっており、矢印FBで示す方向から情報の読出しを行
なう読出し光が入射するようになっている。そしてこの
読出し光は、反射されて矢印FCの方向に出力されるよ
うになっている。
向から情報の書込みを行なう書込み光が入射するように
なっており、矢印FBで示す方向から情報の読出しを行
なう読出し光が入射するようになっている。そしてこの
読出し光は、反射されて矢印FCの方向に出力されるよ
うになっている。
書込み光入射側には、まずガラス基板32が設けられて
おり、このガラス基板32には透明電極34が積層され
ている。他方、読出し光入射側にも、同様にガラス基板
36が設けられており、このガラス基板36には透明電
極38が積層されている。そして、透明電極34.38
間には、光導電層40.ミラー層42.光変調層44が
、その順で積層して形成されている。また、透明電極3
4.38間には、適宜の電源によって必要な駆動電圧が
印加されるようになっている(図示せず)。
おり、このガラス基板32には透明電極34が積層され
ている。他方、読出し光入射側にも、同様にガラス基板
36が設けられており、このガラス基板36には透明電
極38が積層されている。そして、透明電極34.38
間には、光導電層40.ミラー層42.光変調層44が
、その順で積層して形成されている。また、透明電極3
4.38間には、適宜の電源によって必要な駆動電圧が
印加されるようになっている(図示せず)。
以上の各部のうち、光導電層40は、薄膜作成法で形成
されるものである。また、光変調層44は、高分子マト
リクス中に液晶が分散保持されており、所定の間隔を維
持するためのスペーサ46が混入されている。このスペ
ーサ46には、表示画質を向上さゼるために、次のよう
な条件が付は加えられる。
されるものである。また、光変調層44は、高分子マト
リクス中に液晶が分散保持されており、所定の間隔を維
持するためのスペーサ46が混入されている。このスペ
ーサ46には、表示画質を向上さゼるために、次のよう
な条件が付は加えられる。
a、スペーサ46の形状について
本実施例にかかる光変調層44は、高分子マドノックス
中に分散された液晶による散乱効果を利用して光変調を
行なうものである。従って、スペ−+j46による光の
散乱があると、画質に悪い影響を(−jえる。本実施例
では、スペーサ46を球形とすることによって、かかる
影響が低減されている。
中に分散された液晶による散乱効果を利用して光変調を
行なうものである。従って、スペ−+j46による光の
散乱があると、画質に悪い影響を(−jえる。本実施例
では、スペーサ46を球形とすることによって、かかる
影響が低減されている。
詳述すると、第3図fA] には、駆動電界が印加され
ていないときの光変調層44のスペーサ部分における読
出し光の状態が示されている。この場合には、光変調層
44で読出し光が散乱されて矢印F3方向の元43−戻
る光が少なくなるので、暗く見えるようになる。同図に
示すように、スペーサ46の頂点部分に入射した光LA
は、はぼそのまま元の方向に反射される。スペーサ46
の頂点から離れた位置に入射した光り、 Bは、スペー
サ4Gによって反射散乱される。また、更に離れた位置
に入射した光L Cは、液晶による散乱やスペーサ46
による反射によって散乱される。
ていないときの光変調層44のスペーサ部分における読
出し光の状態が示されている。この場合には、光変調層
44で読出し光が散乱されて矢印F3方向の元43−戻
る光が少なくなるので、暗く見えるようになる。同図に
示すように、スペーサ46の頂点部分に入射した光LA
は、はぼそのまま元の方向に反射される。スペーサ46
の頂点から離れた位置に入射した光り、 Bは、スペー
サ4Gによって反射散乱される。また、更に離れた位置
に入射した光L Cは、液晶による散乱やスペーサ46
による反射によって散乱される。
これを画面上でみると、同図(B)に示すように、スペ
ーサ46の内外の何れの部分SA。
ーサ46の内外の何れの部分SA。
SBも暗く表示される。しかし、スペーサ46の頂点部
分46Pについては、白く明るく表示されることとなる
。これは、スペーサ46が透明電極38とミラー層42
との間に接して存在することから生じ、黒地に白く見え
るために非常に目立つ。これを低減するためには、スペ
ーサ46と透明電極38との接触部分の面積を小さくす
る必要がある。
分46Pについては、白く明るく表示されることとなる
。これは、スペーサ46が透明電極38とミラー層42
との間に接して存在することから生じ、黒地に白く見え
るために非常に目立つ。これを低減するためには、スペ
ーサ46と透明電極38との接触部分の面積を小さくす
る必要がある。
次に、駆動電界印加時は第4図fA)に示すようになる
。この場合は、例えば電界方向に液晶分子が配向するた
め、入射した光は光変調層44をそのまま透過しミラー
層42で反射される。このため、矢印F3方向の元に戻
る光が圧倒的に多くなる。まず、スペーサ46の頂点部
分に入射した光L Dについては、同様に元の方向に反
射される。
。この場合は、例えば電界方向に液晶分子が配向するた
め、入射した光は光変調層44をそのまま透過しミラー
層42で反射される。このため、矢印F3方向の元に戻
る光が圧倒的に多くなる。まず、スペーサ46の頂点部
分に入射した光L Dについては、同様に元の方向に反
射される。
スペーサ46の頂点から離れた位置に入射した光LEは
、スペーサ46によって反射散乱される。
、スペーサ46によって反射散乱される。
しかし、更に離れた位置に入射した光LFは、液晶によ
る散乱やスペー勺46による反射を受けないので、その
まま誘電体ミラー12に入射し、ここで元の方向に反射
されるようになる。
る散乱やスペー勺46による反射を受けないので、その
まま誘電体ミラー12に入射し、ここで元の方向に反射
されるようになる。
このため、画面上では、同図FB)に示すように、スペ
ーサ46の外側の部分SCは誘電体ミラー12による反
射のため明るく表示され、内側の部分S I)はスペー
サ46による散乱のため多少暗く表示される。また、ス
ペーサ46の頂点部分461)については、同様に明る
く表示されることとなる。
ーサ46の外側の部分SCは誘電体ミラー12による反
射のため明るく表示され、内側の部分S I)はスペー
サ46による散乱のため多少暗く表示される。また、ス
ペーサ46の頂点部分461)については、同様に明る
く表示されることとなる。
このように、駆動電界印加時では、スペーサ46の部分
がやや暗く表示されるので、読出し側からみたスペーサ
46の形状は小さいほうがよい。
がやや暗く表示されるので、読出し側からみたスペーサ
46の形状は小さいほうがよい。
以上のような観点から、本実施例では、スペーサ46は
球形となっている。
球形となっている。
1)、スペーサ46の色調について
スペーサ4〔5として、例えばガラスファイバやプラス
チック粒子などの光を透過するタイプのものを使用した
とする。このときのスペーサ部分における光の進行状態
は、駆動電界が印加されず。
チック粒子などの光を透過するタイプのものを使用した
とする。このときのスペーサ部分における光の進行状態
は、駆動電界が印加されず。
かつ散乱液晶の膜厚が薄くなった場合と等価である。す
なわち、透明なスペーサ46を透過した光がミラー層4
2に達する状態となる。このため、ミラー層42での反
射によってスペーサ部分でのもれ光が大きくなり、画像
の暗レベルが上昇するようになる。明レベルが同一であ
れば、コン1−ラスト比は低下する。
なわち、透明なスペーサ46を透過した光がミラー層4
2に達する状態となる。このため、ミラー層42での反
射によってスペーサ部分でのもれ光が大きくなり、画像
の暗レベルが上昇するようになる。明レベルが同一であ
れば、コン1−ラスト比は低下する。
従って、本実施例では、スペーサ46として光を透過し
ない不透明なタイプのものが使用される。これには、A
1□03やSiO□、あるいはプラスチック粒子に色素
を混合したタイプのものがある。これらのうち、Al
20.やSiO□を用いたものは白色であって光をよく
反射するために、透明タイプよりはよいもののコントラ
スト比が低下することがある。かかる不都合を防止する
ため、それらの白色粒子の上に有色の樹脂をコーティン
グしたものがあり、これを用いると更によい結果を与え
る。
ない不透明なタイプのものが使用される。これには、A
1□03やSiO□、あるいはプラスチック粒子に色素
を混合したタイプのものがある。これらのうち、Al
20.やSiO□を用いたものは白色であって光をよく
反射するために、透明タイプよりはよいもののコントラ
スト比が低下することがある。かかる不都合を防止する
ため、それらの白色粒子の上に有色の樹脂をコーティン
グしたものがあり、これを用いると更によい結果を与え
る。
く実験例〉
次に、以北のような実施例に関連して行なった実験例に
ついて説明する。
ついて説明する。
a、サンプル1
パイレックスのガラス基板32上にITOを透明電極3
4として形成する。その上に、光導電層40として、a
−3i(アモルファスシリコン)をCVD法により10
μm形成し、更にその上にミラー層42を積層する。他
方、各面に反射防止膜(図示せず)及び透明電極38が
各々形成されたガラス基板36が別に用意される。そし
て、これらの各ガラス基板32.36間で通常の組立て
の方法によって液晶セルが形成される。
4として形成する。その上に、光導電層40として、a
−3i(アモルファスシリコン)をCVD法により10
μm形成し、更にその上にミラー層42を積層する。他
方、各面に反射防止膜(図示せず)及び透明電極38が
各々形成されたガラス基板36が別に用意される。そし
て、これらの各ガラス基板32.36間で通常の組立て
の方法によって液晶セルが形成される。
このとき、スペーサ材として、大きさが10μmで球形
の触媒化成工業■製の真縣球5W−1Oμが用いられる
。この真緋球は、材料がSiO□であり、はぼ完全な球
形で白色の色調を持っている。このようなスペーサ46
を適宜の有機溶剤中に分散させたものが、スピンコード
法によってセル対応面に散布される。散布量は、約30
個/ m m 2である。更に、液晶セルのすき間には
高分子液晶溶液が注入され、その後紫外線照射による硬
化が行なわれて光変調層44が形成される。
の触媒化成工業■製の真縣球5W−1Oμが用いられる
。この真緋球は、材料がSiO□であり、はぼ完全な球
形で白色の色調を持っている。このようなスペーサ46
を適宜の有機溶剤中に分散させたものが、スピンコード
法によってセル対応面に散布される。散布量は、約30
個/ m m 2である。更に、液晶セルのすき間には
高分子液晶溶液が注入され、その後紫外線照射による硬
化が行なわれて光変調層44が形成される。
次に、以上のようにして製作した空間光変調素子30に
対し、駆動電界を印加しないときの読出し光の反射率を
測定したところ、1.2%であった。他方、光導電層4
0に十分光を照射しつつ光変調層44に十分な駆動電圧
を印加したときの反射率は、89%であった。従って、
このサンプル1のコントラスト比は、74:1となった
。
対し、駆動電界を印加しないときの読出し光の反射率を
測定したところ、1.2%であった。他方、光導電層4
0に十分光を照射しつつ光変調層44に十分な駆動電圧
を印加したときの反射率は、89%であった。従って、
このサンプル1のコントラスト比は、74:1となった
。
b、サンプル2
スペーサ46として、サンプル1と同じ粒径であって黒
い色をした触媒化成工業■製の真糾球B−10μを用い
た。これは、S i O2の表面に黒色の有機皮膜をコ
ートしたものである。散布量は、サンプル1と同様であ
る。
い色をした触媒化成工業■製の真糾球B−10μを用い
た。これは、S i O2の表面に黒色の有機皮膜をコ
ートしたものである。散布量は、サンプル1と同様であ
る。
そして、このサンプル2に対し、サンプル1と同様にし
て駆動電界を印加しない暗状態での反射1.2 率を測定したところ、1.0%に低下した。他方、駆動
電界を印加した明状態での反射率は、87%であった。
て駆動電界を印加しない暗状態での反射1.2 率を測定したところ、1.0%に低下した。他方、駆動
電界を印加した明状態での反射率は、87%であった。
従って、サンプル2のコントラスト比は87:1となり
、サンプル1よりも向上した。
、サンプル1よりも向上した。
C,サンプル3
スペーサ46として、サンプル1と同じ粒径であって透
明クイブである積木ファインケミカル社製の商品名ミク
ロパールS P −21,0を用いた。
明クイブである積木ファインケミカル社製の商品名ミク
ロパールS P −21,0を用いた。
これは、ジフェニルベンゼンを主成分とする架橋共重合
物を材料とするプラスチック球である。散布量は、前記
サンプル1と同様である。
物を材料とするプラスチック球である。散布量は、前記
サンプル1と同様である。
このサンプル3に対し、同様にして、明、暗各状態にお
ける反射率を測定したところ、暗状態で1.6%、明状
態で89%であった。従って、サンプル3のコントラス
ト比は56:1となり、サンプル1.2の何れよりも低
いものとなった。
ける反射率を測定したところ、暗状態で1.6%、明状
態で89%であった。従って、サンプル3のコントラス
ト比は56:1となり、サンプル1.2の何れよりも低
いものとなった。
d、サンプル4
スペーサ46として、■住田光学硝子製造所製、ハルナ
電機産業■販売の商品名液晶ファイバのNa、FT−1
0を用いた。このガラスファイバの直径は10μm、長
さは40μm前後である。サンプル1〜3のスペーサが
第2図(Alに示す大きさであるとすると、このサンプ
ル4のガラスファイバは概略同図(B)に示す大きさと
なる。
電機産業■販売の商品名液晶ファイバのNa、FT−1
0を用いた。このガラスファイバの直径は10μm、長
さは40μm前後である。サンプル1〜3のスペーサが
第2図(Alに示す大きさであるとすると、このサンプ
ル4のガラスファイバは概略同図(B)に示す大きさと
なる。
このサンプル4に対し、同様にして、明、暗各状態にお
ける反射率を測定したところ、暗状態で1.8%、明状
態で89%であった。従って、サンプル4のコントラス
ト比は49:1となり、低い値となった。
ける反射率を測定したところ、暗状態で1.8%、明状
態で89%であった。従って、サンプル4のコントラス
ト比は49:1となり、低い値となった。
e、サンプル5
スペーサ46として、昭和電工■販売の商品名アルフィ
ツトALFの粒径10μmのものを用いた。このスペー
サは、A1□03板状結晶を主成分とする球状多面体粒
子で、上述したサンプルのスペーサと大きさを比較する
と、第2図(C1に示すようになる。
ツトALFの粒径10μmのものを用いた。このスペー
サは、A1□03板状結晶を主成分とする球状多面体粒
子で、上述したサンプルのスペーサと大きさを比較する
と、第2図(C1に示すようになる。
このサンプル5に対し、同様にして、明、暗各状態にお
ける反射率を測定したところ、暗状態で1.6%、明状
態で88%であった。従って、ザンブル5のコン]・ラ
スト比は55:1となり、低い値となった。
ける反射率を測定したところ、暗状態で1.6%、明状
態で88%であった。従って、ザンブル5のコン]・ラ
スト比は55:1となり、低い値となった。
これらの実験例から明らかなように、本実施例によれば
、 fl)スペーサの形状を球形とするとともに、それを不
透明としたので、画像のダークレベルが下がってコント
ラスト比が向上する。
、 fl)スペーサの形状を球形とするとともに、それを不
透明としたので、画像のダークレベルが下がってコント
ラスト比が向上する。
(2)更に、暗い画面がスペーサによって明るくなる程
度が低減されるので、薄膜法で光導電層が形成された分
解能の高い空間光変調素子においても高画質、高コント
ラスト比を得ることができる。
度が低減されるので、薄膜法で光導電層が形成された分
解能の高い空間光変調素子においても高画質、高コント
ラスト比を得ることができる。
〈他の実施例〉
なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、上記実施例では、サンプル2でスペーサ
を黒く着色したが、使用する読出し光に対して吸収効果
があるものであれば何でもよい。
ない。例えば、上記実施例では、サンプル2でスペーサ
を黒く着色したが、使用する読出し光に対して吸収効果
があるものであれば何でもよい。
また、スペーサの形状としては全体として見たときに略
球形状がであればよく、駆動電界が印加されていないと
き、すなわち変調層中の液晶が散乱モードにあるときの
光反射率または光透過率が小さくなるようであれば、球
そのものでなくてもよい。第5図には、そのような他の
例が示されている。この例は、スペーサの基本形を球と
するとともにその表面に大きな凹凸を形成するようにし
て、コントラスト比の一層の向上を図るようにしたもの
である。
球形状がであればよく、駆動電界が印加されていないと
き、すなわち変調層中の液晶が散乱モードにあるときの
光反射率または光透過率が小さくなるようであれば、球
そのものでなくてもよい。第5図には、そのような他の
例が示されている。この例は、スペーサの基本形を球と
するとともにその表面に大きな凹凸を形成するようにし
て、コントラスト比の一層の向上を図るようにしたもの
である。
例えば、材料技術、1989年、Vol、7゜No、5
、 P 14〜22には、第5図fA)に示すように
、−次粒子50の表面に二次粒子52を付着させる手法
が開示されている。このような複合粒子に適宜の着色を
施してスペーサとすれば、透明電極38に接する部分で
の光の散乱がより大きくなり、画像の暗レベルを更に下
げてコントラスト比を改善することができる。なお、駆
動電界が印加されていない状態の表示画面は、同図(B
)に示すようになる。
、 P 14〜22には、第5図fA)に示すように
、−次粒子50の表面に二次粒子52を付着させる手法
が開示されている。このような複合粒子に適宜の着色を
施してスペーサとすれば、透明電極38に接する部分で
の光の散乱がより大きくなり、画像の暗レベルを更に下
げてコントラスト比を改善することができる。なお、駆
動電界が印加されていない状態の表示画面は、同図(B
)に示すようになる。
また、凹凸のある花粉などの有機物を用いるようにして
もよいし、それらの形状のスペーサを人エ的に生成して
用いてもよい。第6図(A)〜(ロ)には、ミゾソバ、
ソヨウ。セイタカアワダチソウ、ブタフサの花粉の断面
が概略示されている。
もよいし、それらの形状のスペーサを人エ的に生成して
用いてもよい。第6図(A)〜(ロ)には、ミゾソバ、
ソヨウ。セイタカアワダチソウ、ブタフサの花粉の断面
が概略示されている。
その他、上述した実験例で示した材料や条件などは、同
様の作用を奏するj:うに種々変更可能であり、これら
のものも本発明に含まれる。
様の作用を奏するj:うに種々変更可能であり、これら
のものも本発明に含まれる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明にかかる空間光変調素子に
よれば、液晶セルのスペーサとして、全体としてみたと
きに略球形状のものを用いるとともに、入射光に対して
吸収又は散乱効果を有するものを用いることとしたので
、戻り光の程度が低減されて、高コントラスト比、高画
質の画像を得ることができるという効果がある。
よれば、液晶セルのスペーサとして、全体としてみたと
きに略球形状のものを用いるとともに、入射光に対して
吸収又は散乱効果を有するものを用いることとしたので
、戻り光の程度が低減されて、高コントラスト比、高画
質の画像を得ることができるという効果がある。
第1図は本発明にかかる空間光変調素子の一実施例を示
す構成図、第2図は各サンプルにおけるスペーサを示す
説明図、第3図及び第4図はスペーサによる光の反射、
散乱の様子を示す説明図、第5図及び第6図は本発明の
他の実施例を示す説明図、第7図は従来例を示す説明図
である。 30・・・空間光変調素子、32.36・・・ガラス基
板、34.38・・・透明電極、40・・・光導電層、
42・・・ミラー層、44・・・光変調層、46・・・
スペーサ、50・・・−次粒子、52・・・二次粒子。 特許出願人 日本ビクター株式会社
す構成図、第2図は各サンプルにおけるスペーサを示す
説明図、第3図及び第4図はスペーサによる光の反射、
散乱の様子を示す説明図、第5図及び第6図は本発明の
他の実施例を示す説明図、第7図は従来例を示す説明図
である。 30・・・空間光変調素子、32.36・・・ガラス基
板、34.38・・・透明電極、40・・・光導電層、
42・・・ミラー層、44・・・光変調層、46・・・
スペーサ、50・・・−次粒子、52・・・二次粒子。 特許出願人 日本ビクター株式会社
Claims (1)
- スペーサによってセル間隔が保持された光変調層に入射
した読出し光を、ミラー層で反射して情報の読出しを行
なう空間光変調素子において、前記スペーサは、全体と
してみたときに略球形状であって、入射光に対して吸収
又は散乱効果を有するものであることを特徴とする空間
光変調素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097090A JPH049010A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 空間光変調素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097090A JPH049010A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 空間光変調素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049010A true JPH049010A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14549121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11097090A Pending JPH049010A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 空間光変調素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049010A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093857A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Olympus Corp | 内視鏡用冷却装置及びこれを備える耐熱内視鏡 |
| JP2007093886A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Olympus Corp | 内視鏡用冷却装置及びこれを備える耐熱内視鏡 |
| US9046694B2 (en) | 2007-03-19 | 2015-06-02 | Olympus Medical Systems Corp. | Cooling apparatus for endoscope and endoscope system |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924829A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-08 | Nissan Motor Co Ltd | 液晶表示素子 |
| JPS63163424A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Canon Inc | 強誘電性液晶素子 |
| JPH01144021A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Sekisui Fine Chem Kk | 着色微球体とそれを用いた液晶表示パネル |
| JPH0293519A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 光書き込み型空間光変調器 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP11097090A patent/JPH049010A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924829A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-08 | Nissan Motor Co Ltd | 液晶表示素子 |
| JPS63163424A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Canon Inc | 強誘電性液晶素子 |
| JPH01144021A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Sekisui Fine Chem Kk | 着色微球体とそれを用いた液晶表示パネル |
| JPH0293519A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 光書き込み型空間光変調器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093857A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Olympus Corp | 内視鏡用冷却装置及びこれを備える耐熱内視鏡 |
| JP2007093886A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Olympus Corp | 内視鏡用冷却装置及びこれを備える耐熱内視鏡 |
| US9046694B2 (en) | 2007-03-19 | 2015-06-02 | Olympus Medical Systems Corp. | Cooling apparatus for endoscope and endoscope system |
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