JPH049011B2 - - Google Patents
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- JPH049011B2 JPH049011B2 JP15180484A JP15180484A JPH049011B2 JP H049011 B2 JPH049011 B2 JP H049011B2 JP 15180484 A JP15180484 A JP 15180484A JP 15180484 A JP15180484 A JP 15180484A JP H049011 B2 JPH049011 B2 JP H049011B2
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- time
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モータなどの負荷に流れる電流を検
出し該負荷の焼損保護を行うマイクロコンピユー
タ応用の過電流継電器、特に反限時特性にかかわ
る記憶容量を少なくすることができる構成に関す
る。
出し該負荷の焼損保護を行うマイクロコンピユー
タ応用の過電流継電器、特に反限時特性にかかわ
る記憶容量を少なくすることができる構成に関す
る。
この種の過電流継電器には通常第3図に示した
ような反限時特性が要求される。すなわち、第3
図において、横軸は負荷に流れる負荷電流Iを示
しており、縦軸は、時刻tにおいて前記負荷電流
が継電器が動作しうる最小動作電流Ib以下の大き
さから階段状にIになつた場合に、該継電器が過
電流信号の出力動作を行うに至る時刻tからの経
過時間Tを示している。第3図においてQ,S1,
S2,L1,L2はそれぞれ異なる反限時特性線を示
すもので、本図から明らかなようにこのような特
性を有する過電流継電器は負荷電流が大きくなる
と動作時間が短くなる。Tq,TS1,TS2,WL1,
TL2はそれぞれ負荷電流Iに対応する特性線Q,
S1,S2,L1,L2上の点で、この場合たとえば(1)
式の関係があるように設定されている。すなわち
継電器は同じ大きさの負荷電流に対して特性線
Q,S1,S2,L1,L2の順に次第に遅く動作する
ことになる。
ような反限時特性が要求される。すなわち、第3
図において、横軸は負荷に流れる負荷電流Iを示
しており、縦軸は、時刻tにおいて前記負荷電流
が継電器が動作しうる最小動作電流Ib以下の大き
さから階段状にIになつた場合に、該継電器が過
電流信号の出力動作を行うに至る時刻tからの経
過時間Tを示している。第3図においてQ,S1,
S2,L1,L2はそれぞれ異なる反限時特性線を示
すもので、本図から明らかなようにこのような特
性を有する過電流継電器は負荷電流が大きくなる
と動作時間が短くなる。Tq,TS1,TS2,WL1,
TL2はそれぞれ負荷電流Iに対応する特性線Q,
S1,S2,L1,L2上の点で、この場合たとえば(1)
式の関係があるように設定されている。すなわち
継電器は同じ大きさの負荷電流に対して特性線
Q,S1,S2,L1,L2の順に次第に遅く動作する
ことになる。
TS1=2・Tq,TS2=4・Tq
TL1=8・Tq,TL2=16・Tq ……(1)
第4図はマイクロコンピユータを利用し第3図
に示した反限時特性で動作させるようにした従来
の過電流継電器の構成図で、図の継電器では、マ
イクロコンピユータ1内のROMのような記憶空
間に、第3図の特性線Q,S1,S2,L1,L2の
各々ごとに組をなす多数のデータが記憶させられ
ている。2はマイクロコンピユータ1を第3図に
おけるいずれの特性線に従つて動作させるように
するかを選択する特性線選択用の設定回路であ
る。図においては変流器等の電流検出回路3でモ
ータ等に流れる負荷電流が検出され、電流検出回
路3から出力される、前記負荷電流に応じたアナ
ログ信号3aが信号変換回路4でデイジタル信号
4aに変換されてマイクロコンピユータ1に入力
され、マイクロコンピユータ1は信号4aが入力
されると、設定回路2で設定された反限時特性に
従つて動作して出力信号1aを出力回路5に出力
する。出力回路5は信号1aが入力されると前記
負荷に対して過電流保護動作を行う、たとえば開
閉器である。
に示した反限時特性で動作させるようにした従来
の過電流継電器の構成図で、図の継電器では、マ
イクロコンピユータ1内のROMのような記憶空
間に、第3図の特性線Q,S1,S2,L1,L2の
各々ごとに組をなす多数のデータが記憶させられ
ている。2はマイクロコンピユータ1を第3図に
おけるいずれの特性線に従つて動作させるように
するかを選択する特性線選択用の設定回路であ
る。図においては変流器等の電流検出回路3でモ
ータ等に流れる負荷電流が検出され、電流検出回
路3から出力される、前記負荷電流に応じたアナ
ログ信号3aが信号変換回路4でデイジタル信号
4aに変換されてマイクロコンピユータ1に入力
され、マイクロコンピユータ1は信号4aが入力
されると、設定回路2で設定された反限時特性に
従つて動作して出力信号1aを出力回路5に出力
する。出力回路5は信号1aが入力されると前記
負荷に対して過電流保護動作を行う、たとえば開
閉器である。
第4図の過電流継電器は、上述のようにして動
作するものであり、またコンピユータ1内には第
3図のすべての特性線にかかわる反限時特性デー
タが記憶されているので、設定回路2によつて反
限時特性線を適宜選択することにより、一台の継
電器で短時限から長時限にわたつて多様な限時特
性を要求する多種類の負荷の過電流保護に対応す
ることができるが、このような継電器では第3図
の特性線ごとに多数の反限時特性線データをマイ
クロコンピユータ1内の記憶空間に記憶させてお
かなばならないので、反限時特性線の数を増やそ
うとすると膨大な記憶空間を必要とし記憶容量が
限られたマイクロコンピユータでは容易に対応で
きないという欠点を有している。
作するものであり、またコンピユータ1内には第
3図のすべての特性線にかかわる反限時特性デー
タが記憶されているので、設定回路2によつて反
限時特性線を適宜選択することにより、一台の継
電器で短時限から長時限にわたつて多様な限時特
性を要求する多種類の負荷の過電流保護に対応す
ることができるが、このような継電器では第3図
の特性線ごとに多数の反限時特性線データをマイ
クロコンピユータ1内の記憶空間に記憶させてお
かなばならないので、反限時特性線の数を増やそ
うとすると膨大な記憶空間を必要とし記憶容量が
限られたマイクロコンピユータでは容易に対応で
きないという欠点を有している。
そこで、本発明の目的は上述したような従来の
過電流継電器における欠点を除去し、少ない記憶
容量でも多くの反限時特性動作を行わせることの
できるマイクロコンピユータ応用の過電流継電器
を提供することにある。
過電流継電器における欠点を除去し、少ない記憶
容量でも多くの反限時特性動作を行わせることの
できるマイクロコンピユータ応用の過電流継電器
を提供することにある。
本発明は上述した目的を達成するため、負荷に
流れる電流を検出する電流検出回路と、第3信号
またはプリセツト信号が入力されると前記電流検
出回路の出力信号をデイジタル信号としての第1
信号に変換して出力すると共に信号変換終了を表
す第2信号をも出力する信号変換回路と、前記第
1信号をこの信号に応じた時間データ信号に変換
する電流・時間変換手段と、前記時間データ信号
が入力され、かつ前記第2信号の入力によつて計
時動作を開始し前記時間データ信号に応じた時間
経過後パルス状のタイムアツプ信号を出力する計
時手段と、可変の初期値信号を出力する初期値生
成手段と、手動操作または第4信号によつて駆動
され前記プリセツト信号を出力する初期値設定手
段と、前記プリセツト信号の入力によつて前記初
期値信号がプリセツトされかつ前記タイムアツプ
信号の入力によつて該信号の個数が計数される第
1カウント部を備え、前記第1カウント部の計数
内容が所定値に到達しない時は前記タイムアツプ
信号が入力されるごとに前記第3信号を出力し、
前記第1カウント部の計数内容が前記所定値に到
達するとパルス状の第1カウントアツプ信号を出
力し前記第1カウント部の計数内容をクリアする
第1計数手段と、前記第1カウントアツプ信号の
個数が計数される第2カウント部と設定値を記憶
した設定値記憶手段とを備え、前記第1カウント
アツプ信号が入力されるごとに前記第4信号を出
力し、かつ前記第2カウント部の計数内容が前記
設定値記憶手段の記憶内容に到達すると第2カウ
ントアツプ信号を出力する第2計数手段と、前記
第2カウントアツプ信号が入力されると前記負荷
に対して過電流保護動作を行う出力回路とからな
ることを特徴とする。
流れる電流を検出する電流検出回路と、第3信号
またはプリセツト信号が入力されると前記電流検
出回路の出力信号をデイジタル信号としての第1
信号に変換して出力すると共に信号変換終了を表
す第2信号をも出力する信号変換回路と、前記第
1信号をこの信号に応じた時間データ信号に変換
する電流・時間変換手段と、前記時間データ信号
が入力され、かつ前記第2信号の入力によつて計
時動作を開始し前記時間データ信号に応じた時間
経過後パルス状のタイムアツプ信号を出力する計
時手段と、可変の初期値信号を出力する初期値生
成手段と、手動操作または第4信号によつて駆動
され前記プリセツト信号を出力する初期値設定手
段と、前記プリセツト信号の入力によつて前記初
期値信号がプリセツトされかつ前記タイムアツプ
信号の入力によつて該信号の個数が計数される第
1カウント部を備え、前記第1カウント部の計数
内容が所定値に到達しない時は前記タイムアツプ
信号が入力されるごとに前記第3信号を出力し、
前記第1カウント部の計数内容が前記所定値に到
達するとパルス状の第1カウントアツプ信号を出
力し前記第1カウント部の計数内容をクリアする
第1計数手段と、前記第1カウントアツプ信号の
個数が計数される第2カウント部と設定値を記憶
した設定値記憶手段とを備え、前記第1カウント
アツプ信号が入力されるごとに前記第4信号を出
力し、かつ前記第2カウント部の計数内容が前記
設定値記憶手段の記憶内容に到達すると第2カウ
ントアツプ信号を出力する第2計数手段と、前記
第2カウントアツプ信号が入力されると前記負荷
に対して過電流保護動作を行う出力回路とからな
ることを特徴とする。
本発明における過電流継電器においては、初期
値生成手段から出力される初期値信号を適宜変更
することによつて、電流・時間変換手段における
記憶手段に記憶されている反限時特性線データが
一種類の特性線に対応するものであつても、多数
の反限時特性線を有する過電流継電器と同等の動
作をする過電流継電器を得ることができる。
値生成手段から出力される初期値信号を適宜変更
することによつて、電流・時間変換手段における
記憶手段に記憶されている反限時特性線データが
一種類の特性線に対応するものであつても、多数
の反限時特性線を有する過電流継電器と同等の動
作をする過電流継電器を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図において、6は第3信号9bまたはプリセ
ツト信号11aが入力されると、電流検出回路の
出力信号3aを負荷電流に比例したデイジタル信
号としての第1信号6aに変換して出力すると共
に信号変換終了を表す第2信号6bをも出力する
信号変換回路、7は第1信号6aをこの信号に応
じた時間データ信号7aに変換する電流・時間変
換手段で、この変換手段7には記憶手段7bが設
けられ、この記憶手段7bにはたとえば第3図の
反限時特性Qに応じた、負荷電流Iに対応した時
間(Tq/Nn)との組合せデータが記憶させられ
ていて、電流・時間変換手段7に信号6aが入力
されると、この変換手段7からは、信号6aの表
す負荷電流Iに応じた時間(Tq/Nn)を表す時
間データ信号7aが出力される。ここにNnは後述
の第2計数手段12に設定される設定値を表す正
整数である。Nnは適宜設定される数である。8
は第2信号6bと時間データ信号7aとが入力さ
れ、第2信号6bが入力されることによつて計時
動作を開始し、時間データ信号7aに応じた時間
経過後パルス状のタイムアツプ信号8aを第1計
数手段9に出力する計時手段、10はたとえばコ
ードスイツチによつて16進数Eの4ビツト信号を
初期値信号10aとして出力する初期値生成手段
で、この生成手段10は初期値信号10aを変更
しうるように構成されている。11は手動操作に
よつてまた第4信号12bが入力されることによ
つて駆動されて前述したプリセツト信号11aを
第1計数手段9と信号変換回路6とに出力する初
期値設定手段で、第1計数手段9には、プリセツ
ト信号11aが入力されることによつて初期値信
号10aがプリセツトされかつタイムアツプ信号
8aが入力されるごとにこの信号の個数がプリセ
ツト値に加算される第1カウント部91が設けら
れ、さらに第1計数手段9は、第1カウント部9
1の加算内容がたとえば16進数のFから0に到達
しない時はタイムアツプ信号8aが入力されるご
とに第3信号9bを出力し、第1カウント部91
の加算内容が16進数のFから0に到達するとパル
ス状の第1カウントアツプ信号9aを第2計数手
段12に出力すると同時に第1カウント部91の
加算内容をクリアするように構成されている。第
2計数手段12は、第1カウントアツプ信号9a
が入力され該信号の個数が加算される第2カウン
ト部121と、スイツチのような設定機構13に
よつて前述の設定値Nnが記憶させられた設定値
記憶手段122とを備え、第1カウントアツプ信
号9aが入力されるごとに第4信号12bを初期値
設定手段11に出力し、かつ第2カウント部12
1の加算内容が設定値記憶手段122の記憶内容
に到達すると第2カウントアツプ信号12aを出
力回路5に出力するように構成されている。出力
回路5は信号12aが入力されると図示していな
い負荷に対して過電流保護動作をする。14は上
述の電流・時間変換手段7、計時手段8、第1計
数手段9および第2計数手段12の各機能をソフ
トウエアに設けたマイクロコンピユータで、15
は電流検出回路3と出力回路5と信号変換回路6
と初期値生成手段10と初期値設定手段11と設
定機構13とマイクロコンピユータ14とからな
る過電流継電器である。
る。図において、6は第3信号9bまたはプリセ
ツト信号11aが入力されると、電流検出回路の
出力信号3aを負荷電流に比例したデイジタル信
号としての第1信号6aに変換して出力すると共
に信号変換終了を表す第2信号6bをも出力する
信号変換回路、7は第1信号6aをこの信号に応
じた時間データ信号7aに変換する電流・時間変
換手段で、この変換手段7には記憶手段7bが設
けられ、この記憶手段7bにはたとえば第3図の
反限時特性Qに応じた、負荷電流Iに対応した時
間(Tq/Nn)との組合せデータが記憶させられ
ていて、電流・時間変換手段7に信号6aが入力
されると、この変換手段7からは、信号6aの表
す負荷電流Iに応じた時間(Tq/Nn)を表す時
間データ信号7aが出力される。ここにNnは後述
の第2計数手段12に設定される設定値を表す正
整数である。Nnは適宜設定される数である。8
は第2信号6bと時間データ信号7aとが入力さ
れ、第2信号6bが入力されることによつて計時
動作を開始し、時間データ信号7aに応じた時間
経過後パルス状のタイムアツプ信号8aを第1計
数手段9に出力する計時手段、10はたとえばコ
ードスイツチによつて16進数Eの4ビツト信号を
初期値信号10aとして出力する初期値生成手段
で、この生成手段10は初期値信号10aを変更
しうるように構成されている。11は手動操作に
よつてまた第4信号12bが入力されることによ
つて駆動されて前述したプリセツト信号11aを
第1計数手段9と信号変換回路6とに出力する初
期値設定手段で、第1計数手段9には、プリセツ
ト信号11aが入力されることによつて初期値信
号10aがプリセツトされかつタイムアツプ信号
8aが入力されるごとにこの信号の個数がプリセ
ツト値に加算される第1カウント部91が設けら
れ、さらに第1計数手段9は、第1カウント部9
1の加算内容がたとえば16進数のFから0に到達
しない時はタイムアツプ信号8aが入力されるご
とに第3信号9bを出力し、第1カウント部91
の加算内容が16進数のFから0に到達するとパル
ス状の第1カウントアツプ信号9aを第2計数手
段12に出力すると同時に第1カウント部91の
加算内容をクリアするように構成されている。第
2計数手段12は、第1カウントアツプ信号9a
が入力され該信号の個数が加算される第2カウン
ト部121と、スイツチのような設定機構13に
よつて前述の設定値Nnが記憶させられた設定値
記憶手段122とを備え、第1カウントアツプ信
号9aが入力されるごとに第4信号12bを初期値
設定手段11に出力し、かつ第2カウント部12
1の加算内容が設定値記憶手段122の記憶内容
に到達すると第2カウントアツプ信号12aを出
力回路5に出力するように構成されている。出力
回路5は信号12aが入力されると図示していな
い負荷に対して過電流保護動作をする。14は上
述の電流・時間変換手段7、計時手段8、第1計
数手段9および第2計数手段12の各機能をソフ
トウエアに設けたマイクロコンピユータで、15
は電流検出回路3と出力回路5と信号変換回路6
と初期値生成手段10と初期値設定手段11と設
定機構13とマイクロコンピユータ14とからな
る過電流継電器である。
次に、過電流継電器15の動作を第2図のフロ
ーチヤートをも併用して説明する。まず、第1カ
ウント部91は4ビツト構成となつていて設定値
記憶手段122にはNn=256を後述の電源投入操
作後設定するものとする。SCT,ACTはそれぞ
れ第1計数手段9,第2計数手段12を表す符号
である。継電器15においては、電源が投入され
るとステツプ21において第2カウント部121の
加算内容が自動的にクリアされ、しかる後ステツ
プ22,23において初期値生成手段10により設定
された16進数Eの4ビツト信号からなる初期値信
号10aが初期値設定手段11からのプリセツト
信号11aにより読み込まれてステツプ24におい
て第1カウント部91に16進数Eがプリセツトさ
れると同時にステツプ25で信号変換回路6で信号
3aが信号6aに変換されるA/D変換が行われ、
ステツプ26で電流・時間変換手段7により負荷電
流Iに応じた時間データ信号7aが出力されると
共にステツプ27で計時手段8が計時動作を開始す
る。計時手段8からは(Tq/Nn)の時間経過後
タイムアツプ信号8aが出力されるとステツプ28
において第1計数手段9に1が加算されこの時第
1カウント部91の内容は16進数のFとなるので
ステツプ29からステツプ25に戻つて信号変換回路
6では再び第3信号9bが第1計数手段9から入
力されるためにA/D変換動作が行われて、さら
に時間(Tq/Nn)経過後第2のタイムアツプ信
号8aが計時手段8から出力される。この場合、
A/D変換に先立つて電流検出回路3で検出され
た負荷電流の値が先の場合と後の場合とで必ずし
も等しくなるとは限らないので先の場合の時間
Tqと後の場合の時間Tqとは異なることもあり、
この結果先の場合の時間(Tq/Nn)とは一致す
るとは限らない。第1カウント部91に第2のタ
イムアツプ信号8aが入力されると、カウント部
91の内容は16進数Fから0に変化するので、第
1カウントアツプ信号9aが第1計数手段9から
出力されると同時に第1カウント部91の内容が
クリアされ、この結果ステツプ30で第2カウント
部121の内容が1だけ増加し、ステツプ31で第
2計数手段12の計数値が設定値に達していない
と判断されるとステツプ24へ進んで初期値設定手
段11からは第4信号12bが入力されるために
プリセツト信号11aが出力され、したがつて、
第1カウント部91に再び16進数Eの初期値がプ
リセツトされる。ステツプ31で第2計数手段12
の計数値が設定値に達したと判断されると第2カ
ウントアツプ信号12aが出力される。過電流継
電器15においては各部が上述のように動作する
ので計時手段8からタイムアツプ信号8aが2個
出力されるごとに第2カウント部121の内容が
1だけ増加し、この結果第2計数手段から出力さ
れる第2カウントアツプ信号12aは第3図の反
限時特性S1に従つて出力されることになる。
ーチヤートをも併用して説明する。まず、第1カ
ウント部91は4ビツト構成となつていて設定値
記憶手段122にはNn=256を後述の電源投入操
作後設定するものとする。SCT,ACTはそれぞ
れ第1計数手段9,第2計数手段12を表す符号
である。継電器15においては、電源が投入され
るとステツプ21において第2カウント部121の
加算内容が自動的にクリアされ、しかる後ステツ
プ22,23において初期値生成手段10により設定
された16進数Eの4ビツト信号からなる初期値信
号10aが初期値設定手段11からのプリセツト
信号11aにより読み込まれてステツプ24におい
て第1カウント部91に16進数Eがプリセツトさ
れると同時にステツプ25で信号変換回路6で信号
3aが信号6aに変換されるA/D変換が行われ、
ステツプ26で電流・時間変換手段7により負荷電
流Iに応じた時間データ信号7aが出力されると
共にステツプ27で計時手段8が計時動作を開始す
る。計時手段8からは(Tq/Nn)の時間経過後
タイムアツプ信号8aが出力されるとステツプ28
において第1計数手段9に1が加算されこの時第
1カウント部91の内容は16進数のFとなるので
ステツプ29からステツプ25に戻つて信号変換回路
6では再び第3信号9bが第1計数手段9から入
力されるためにA/D変換動作が行われて、さら
に時間(Tq/Nn)経過後第2のタイムアツプ信
号8aが計時手段8から出力される。この場合、
A/D変換に先立つて電流検出回路3で検出され
た負荷電流の値が先の場合と後の場合とで必ずし
も等しくなるとは限らないので先の場合の時間
Tqと後の場合の時間Tqとは異なることもあり、
この結果先の場合の時間(Tq/Nn)とは一致す
るとは限らない。第1カウント部91に第2のタ
イムアツプ信号8aが入力されると、カウント部
91の内容は16進数Fから0に変化するので、第
1カウントアツプ信号9aが第1計数手段9から
出力されると同時に第1カウント部91の内容が
クリアされ、この結果ステツプ30で第2カウント
部121の内容が1だけ増加し、ステツプ31で第
2計数手段12の計数値が設定値に達していない
と判断されるとステツプ24へ進んで初期値設定手
段11からは第4信号12bが入力されるために
プリセツト信号11aが出力され、したがつて、
第1カウント部91に再び16進数Eの初期値がプ
リセツトされる。ステツプ31で第2計数手段12
の計数値が設定値に達したと判断されると第2カ
ウントアツプ信号12aが出力される。過電流継
電器15においては各部が上述のように動作する
ので計時手段8からタイムアツプ信号8aが2個
出力されるごとに第2カウント部121の内容が
1だけ増加し、この結果第2計数手段から出力さ
れる第2カウントアツプ信号12aは第3図の反
限時特性S1に従つて出力されることになる。
以上の説明においては初期値生成手段10から
16進数Eを初期値として出力させるようにした
が、この初期値を適宜変更すると第2カウントア
ツプ信号12aを第3図の特性Q,S2,L1,L2の
いずれに従つても出力させることができることは
明である。すなわち、過電流継電器15において
は、電流・時間変換手段7における記憶手段7b
に記憶させている反限時特性データが第3図にお
ける特性線Qだけの一種類の特性線に対応するも
のであつても、初期値信号10aを適宜変更する
ことによつて、多数の反限時特性線を有する過電
流継電器と同等の動作を行わせることができ、こ
の結果このような多数の反限時特性を有する過電
流継電器でも少ない記憶容量を有するマイクロコ
ンピユータを用いて製作するとことができること
になる。
16進数Eを初期値として出力させるようにした
が、この初期値を適宜変更すると第2カウントア
ツプ信号12aを第3図の特性Q,S2,L1,L2の
いずれに従つても出力させることができることは
明である。すなわち、過電流継電器15において
は、電流・時間変換手段7における記憶手段7b
に記憶させている反限時特性データが第3図にお
ける特性線Qだけの一種類の特性線に対応するも
のであつても、初期値信号10aを適宜変更する
ことによつて、多数の反限時特性線を有する過電
流継電器と同等の動作を行わせることができ、こ
の結果このような多数の反限時特性を有する過電
流継電器でも少ない記憶容量を有するマイクロコ
ンピユータを用いて製作するとことができること
になる。
上述の説明においては、第1および第2カウン
ト部91,121においていずれも入力パルスが
加算されるものとしたが、両カウント部の双方ま
たは一方でパルスが入力されるごとに減算が行わ
れるようにこれらのカウント部が構成されて差し
支えないものであることは明らかである。また、
第2計数手段12における第2カウント部121
と設定値記憶手段122とは、たとえばパルスが
入力されるごとに設定値から順次減算を行うよう
にした、カウント部121と記憶手段122との
両方の機能を有する一個の計数手段で置き換えて
もよいものである。
ト部91,121においていずれも入力パルスが
加算されるものとしたが、両カウント部の双方ま
たは一方でパルスが入力されるごとに減算が行わ
れるようにこれらのカウント部が構成されて差し
支えないものであることは明らかである。また、
第2計数手段12における第2カウント部121
と設定値記憶手段122とは、たとえばパルスが
入力されるごとに設定値から順次減算を行うよう
にした、カウント部121と記憶手段122との
両方の機能を有する一個の計数手段で置き換えて
もよいものである。
[発明の効果]
以上に説明したように本発明は、負荷に流れる
電流を検出する電流検出回路と、第3信号または
プリセツト信号が入力されると前記電流検出回路
の出力信号をデイジタル信号としての第1信号に
変換して出力すると共に信号変換終了を表す第2
信号をも出力する信号変換回路と、前記第1信号
をこの信号に応じた時間データ信号に変換する電
流・時間変換手段と、前記時間データ信号が入力
され、かつ前記第2信号の入力によつて計時動作
を開始し前記時間データ信号に応じた時間経過後
パルス状のタイムアツプ信号を出力する計時手段
と、可変の初期値信号を出力する初期値生成手段
と、手動操作または第4信号によつて駆動され前
記プリセツト信号を出力する初期値設定手段と、
前記プリセツト信号の入力によつて前記初期値信
号がプリセツトされかつ前記タイムアツプ信号の
入力によつて該信号の個数が計数される第1カウ
ント部を備え、前記第1カウント部の計数内容が
所定値に到達しない時は前記タイムアツプ信号が
入力されるごとに前記第3信号を出力し、前記第
1カウント部の計数内容が前記所定値に到達する
とパルス状の第1カウントアツプ信号を出力し前
記第1カウント部の計数内容をクリアする第1計
数手段と、前記第1カウントアツプ信号の個数が
計数される第2カウント部と設定値を記憶した設
定値記憶手段とを備え、前記第1カウントアツプ
信号が入力されるごとに前記第4信号を出力し、
かつ前記第2カウント部の計数内容が前記設定値
記憶手段の記憶内容に到達すると第2カウントア
ツプ信号を出力する第2計数手段と、前記第2カ
ウントアツプ信号が入力されると前記負荷に対し
て過電流保護動作を行う出力回路とにより過電流
継電器を構成したことにより、初期値生成手段か
ら出力させる初期値信号を適宜変更することによ
つて、電流・時間変換手段における記憶手段に記
憶させている反限時特性データが一種類の特性線
に対応するものであつても、多数の反限時特性線
を有する過電流継電器と同等の動作をする継電器
が得られる結果、少ない記憶容量を有するマイク
ロコンピユータを用いても多数の反限時特性を有
する過電流継電器が得られる効果がある。
電流を検出する電流検出回路と、第3信号または
プリセツト信号が入力されると前記電流検出回路
の出力信号をデイジタル信号としての第1信号に
変換して出力すると共に信号変換終了を表す第2
信号をも出力する信号変換回路と、前記第1信号
をこの信号に応じた時間データ信号に変換する電
流・時間変換手段と、前記時間データ信号が入力
され、かつ前記第2信号の入力によつて計時動作
を開始し前記時間データ信号に応じた時間経過後
パルス状のタイムアツプ信号を出力する計時手段
と、可変の初期値信号を出力する初期値生成手段
と、手動操作または第4信号によつて駆動され前
記プリセツト信号を出力する初期値設定手段と、
前記プリセツト信号の入力によつて前記初期値信
号がプリセツトされかつ前記タイムアツプ信号の
入力によつて該信号の個数が計数される第1カウ
ント部を備え、前記第1カウント部の計数内容が
所定値に到達しない時は前記タイムアツプ信号が
入力されるごとに前記第3信号を出力し、前記第
1カウント部の計数内容が前記所定値に到達する
とパルス状の第1カウントアツプ信号を出力し前
記第1カウント部の計数内容をクリアする第1計
数手段と、前記第1カウントアツプ信号の個数が
計数される第2カウント部と設定値を記憶した設
定値記憶手段とを備え、前記第1カウントアツプ
信号が入力されるごとに前記第4信号を出力し、
かつ前記第2カウント部の計数内容が前記設定値
記憶手段の記憶内容に到達すると第2カウントア
ツプ信号を出力する第2計数手段と、前記第2カ
ウントアツプ信号が入力されると前記負荷に対し
て過電流保護動作を行う出力回路とにより過電流
継電器を構成したことにより、初期値生成手段か
ら出力させる初期値信号を適宜変更することによ
つて、電流・時間変換手段における記憶手段に記
憶させている反限時特性データが一種類の特性線
に対応するものであつても、多数の反限時特性線
を有する過電流継電器と同等の動作をする継電器
が得られる結果、少ない記憶容量を有するマイク
ロコンピユータを用いても多数の反限時特性を有
する過電流継電器が得られる効果がある。
第1図および第2図は本発明の一実施例の構成
図および動作を示すフローチヤート、第3図は過
電流継電器の反限時特性説明図、第4図は従来の
過電流継電器の構成図である。 3……電流検出回路、5……出力回路、6……
信号変換回路、6a……第1信号、6b……第2信
号、7……電流・時間変換手段、7a……時間デ
ータ信号、8……計時手段、8a……タイムアツ
プ信号、9……第1計数手段、9a……第1カウ
ントアツプ信号、9b……第3信号、10……初
期値生成手段、10a……初期値信号、11……
初期値設定手段、11a……プリセツト信号、1
2……第2計数手段、12a……第2カウントア
ツプ信号、12b……第4信号、15……過電流
継電器、91……第1カウント部、121……第
2カウント部、122……設定値記憶手段。
図および動作を示すフローチヤート、第3図は過
電流継電器の反限時特性説明図、第4図は従来の
過電流継電器の構成図である。 3……電流検出回路、5……出力回路、6……
信号変換回路、6a……第1信号、6b……第2信
号、7……電流・時間変換手段、7a……時間デ
ータ信号、8……計時手段、8a……タイムアツ
プ信号、9……第1計数手段、9a……第1カウ
ントアツプ信号、9b……第3信号、10……初
期値生成手段、10a……初期値信号、11……
初期値設定手段、11a……プリセツト信号、1
2……第2計数手段、12a……第2カウントア
ツプ信号、12b……第4信号、15……過電流
継電器、91……第1カウント部、121……第
2カウント部、122……設定値記憶手段。
Claims (1)
- 1 負荷に流れる電流を検出する電流検出回路
と、第3信号またはプリセツト信号が入力される
と前記電流検出回路の出力信号をデイジタル信号
としての第1信号に変換して出力すると共に信号
変換終了を表す第2信号をも出力する信号変換回
路と、前記第1信号をこの信号に応じた時間デー
タ信号に変換する電流・時間変換手段と、前記時
間データ信号が入力され、かつ前記第2信号の入
力によつて計時動作を開始し前記時間データ信号
に応じた時間経過後パルス状のタイムアツプ信号
を出力する計時手段と、可変の初期値信号を出力
する初期値生成手段と、手動操作または第4信号
によつて駆動され前記プリセツト信号を出力する
初期値設定手段と、前記プリセツト信号の入力に
よつて前記初期値信号がプリセツトされかつ前記
タイムアツプ信号の入力によつて該信号の個数が
計数される第1カウント部を備え、前記第1カウ
ント部の計数内容が所定値に到達しない時は前記
タイムアツプ信号が入力されるごとに前記第3信
号を出力し、前記第1カウント部の計数内容が前
記所定値に到達するとパルス状の第1カウントア
ツプ信号を出力し前記第1カウント部の計数内容
をクリアする第1計数手段と、前記第1カウント
アツプ信号の個数が計数される第2カウント部と
設定値を記憶した設定値記憶手段とを備え、前記
第1カウントアツプ信号が入力されるごとに前記
第4信号を出力し、かつ前記第2カウント部の計
数内容が前記設定値記憶手段の記憶内容に到達す
ると第2カウントアツプ信号を出力する第2計数
手段と、前記第2カウントアツプ信号が入力され
ると前記負荷に対して過電流保護動作を行う出力
回路とからなることを特徴とする過電流継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15180484A JPS6130915A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 過電流継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15180484A JPS6130915A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 過電流継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130915A JPS6130915A (ja) | 1986-02-13 |
| JPH049011B2 true JPH049011B2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15526664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15180484A Granted JPS6130915A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 過電流継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130915A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6327353U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-23 | ||
| JP2517632Y2 (ja) * | 1991-02-13 | 1996-11-20 | セイコープレシジョン株式会社 | フォーカルプレーンシャッタの制動機構 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15180484A patent/JPS6130915A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130915A (ja) | 1986-02-13 |
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