JPH04902A - 可変電力分配回路 - Google Patents

可変電力分配回路

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JPH04902A
JPH04902A JP10211590A JP10211590A JPH04902A JP H04902 A JPH04902 A JP H04902A JP 10211590 A JP10211590 A JP 10211590A JP 10211590 A JP10211590 A JP 10211590A JP H04902 A JPH04902 A JP H04902A
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rhombic
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dielectric plate
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Hideki Asao
英喜 浅尾
Osami Ishida
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、主としてUHF〜マイクロ波帯で用いられ
る可変電力分配器に関するものである。
【従来の技術】
第6図は例えばマイクロウェーブジャーナル、1983
年8月号、第105〜116頁に示された従来の可変電
力分配器を示す斜視図、第7図は上記可変電力分配器の
基本的構成を示すブロック図である。第7図において、
32は波が入射される入力端子、27は入力波を2つの
出力に分配する等振幅等位相電力分配器、26は等振幅
等位相電力分配器27に設けられた導波管無反射終端器
、28.29は等振幅等位相電力分配器27で分配され
た2つの出力を移相する移相量可変の移相器、30は移
相器28.29の出力が通過する等振幅90°位相電力
分配器、33.34は等振幅90゜位相電力分配器30
に設けられ、出力波Vavbを得る出力端子である。 第6図において、22は導波管で、一端に上記入力端子
32が設けられ、他端に上記出力端子33゜34が設け
られている。また、この導波管22の入力端子32寄り
の位置の上部に上記導波管無反射終端器26が設けられ
、この部分で上記等振幅等位相電力分配器27が構成さ
れている。23は導波管22内に設けられた一対のフェ
ライトトロイド、24は一対のフェライトトロイド23
にそれぞれ通された磁化用導線、25は磁化用導線24
を通すための孔、31は磁化用導線24に位相制御用の
電流を流すための一対の駆動部である。上記各一対のフ
ェライトトロイド23及び磁化用導線により、上記2つ
の移相器28.29が構成されている。また、導波管2
2の共通の壁にスロットを形成することにより、上記等
振幅90°位相電力分配器30が構成されている。 次に動作について説明する。 入力端子32より入射した電力Aワットの波は、等振幅
等位相電力分配器27を通り等振幅等位相で2分され、
それぞれ移相器28.29に入射する。この移相器28
.29の挿入位相をθa、θbとすると、この移相器2
8.29を通過し、さらに等振幅90′位相電力分配器
30で90°の位相差を以って通過することにより、出
力端子33゜に現れる波Va、Vbは、複素数の電圧で
示すと次式で表される。 va=、β入−in  (π/4+(θa−θb)/2
)exp (j (θa +θb) /2 )・・・・
・・・・・・・・・・・(1)V b = Ecos 
 (1/4 +(θa−θb”) /2 )exp (
j (θa +θb) /2 )・・・・・・・・・・
・・・・・(2)二こで、jは虚数単位である。 上記式(1)、 (2)より、移相器28.29の位相
差(θa−θb)を駆動部31からの位相制御電流によ
り、−π/4〜十π/4の範囲で変化させると、出力端
子33.34に現れる波Va、Vbの電力をそれぞれA
ワットから0ワツトに、および0ワツトからAワットに
変えることができる。また、移相器28.29の挿入位
相の和(θa十θb)を一定に保つと、電力比を変えて
も出力端子33.34に現れる波Va、Vbの位相を一
定にすることができる。
【発明が解決しようとする課題】
従来の可変電力分配器は以上のように構成されているの
で、周波数が低い場合には波長に比例して装置全体が大
きくなる。特にフェライトの透磁率変化に対する移相量
の変化を大きくするためフェライトトロイド23と孔2
5の高さの比2幅の比、およびフェライトトロイド23
の厚さを一定にしなければならない条件から、移相器2
8.29の高さを低くするには制限がある。また、周波
数が低い場合には、導波管では断面寸法が大きくなるた
め外部接続回路が同軸線路の場合が多く、同軸導波管変
換器が必要となる。このため可変電力分配器全体を平面
的に構成することが困難であるという問題がある。一方
、平面構成のため移相器28.29にダイオードなどの
半導体素子を用いようとすると半導体の抵抗による損失
の増大や高電力に耐えられなくなる問題が生じる。 また、フェライト、半導体いずれを用いた移相器28.
29も、移相器1個につき1個の電子的な駆動部31が
必要になる。このため2個の出力端子33.34の位相
を一定にするため2個の移相器2B、29およびそれぞ
れの駆動部31には特性の一致したものを使用し、さら
に(θa+θb)を一定に保つように2個の駆動部31
を制御しなければならない問題がある。また、電子的な
駆動部31により速い電力可変速度が得られるが、可変
速度の速さが要求されない場合には、むしろ電子的な駆
動部31の機能に対するコストが高くなる問題がある。 従来の可変電力分配器には上述したような種々の課題が
あった。 この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、低損失かつ高耐電力性能を有し平面構成でき
るとともに、1個の駆動部で、電力比を変えても2つの
出力端子に現れる波の位相を一定にすることができる可
変電力分配器を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る可変電力分配器は、2個の移相器を、地
導体4上に設けられた2本の平行な直線導体3a、3b
と、一方の対角線1aが上記直線導体と直交し且つ直線
導体の一部を覆うように上記地導体上に配され且つ上記
一方の対角線の方向に移動可能に成された菱形誘電体板
1とにより構成したものである。
【作用】
この発明における菱形誘電体板は、2本の直線導体と直
交する方向に移動させることにより、2つの波の移相量
が調整されて、2つの出力の電力比を変えられ、また出
力波の位相を一定にすることができる。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第1図において、4は上下一対の地導体、3は下部の地
導体4上に所定のパターンに形成されたストリップ導体
で、2本の平行な直線導体3a。 3bを有している。 5は下部の地導体4の裏側に設けられた一対の無反射終
端器である。8は等振幅等位相電力分配器で、この実施
例においては、ストリップ導体3の一端部における所定
の形状部分と地導体4と無反射終端器5とにより5端子
ラツトレースハイブリツドに構成されており、入力端子
32が設けられている。9は等振幅90°位相電力分配
器で、この実施例では、ストリップ導体3の他端部にお
ける所定形状部分と地導体4とにより、ブランチライン
ハイブリッドに構成されており、2つの出力端子33.
34が設けられている。 1は下部の地導体4上に設けられた第1の菱形誘電体板
、2は第2の菱形誘電体板である。これらの第1及び第
2の菱形誘電体板1.2は各々の対角線が一部して配さ
れ、且つ互いに直交する2本の対角線のうちの一方の対
角線が上記直線導体3a、3bと平行になり、従って、
他方の対角線が直線導体3a、3bと直交するように配
され、且つ直線導体3a、3bの一部を覆うように成さ
れている。また、第1の菱形誘電体板1は第2の菱形誘
電体板2より厚さが大きく形成されている。 10は第1及び第2の菱形誘電体板1.2を上記他方の
対角線方向、即ち、矢印a方向に移動させるため手動又
は電動による駆動部である。6.7は第1及び第2の菱
形誘電体板1,2、地導体4、直線導体3a、3bで構
成される移相量可変の移相器である。 第2図は移相器6.7を構成する第1及び第2の菱形誘
電体板1.2と直線導体3a、3bとの関係を示す。 第2図において、直線導体3a、3bは間隔りを以って
配されている。第1の菱形誘電体板1の直線導体と直交
する対角線1aの長さは2Dに選ばれている。これによ
って、菱形の一方の頂点IC(又はld)が直線導体3
a(又は3b)に−致したとき、上記対角線1aと直交
する対角線1bが直線導体3bに一致するように成され
ている。 また、このとき移相器6.7の位相差が90°となるよ
うに、上記対角線1bの長さBが選ばれている。 次に動作について説明する。 第2図において、移相器6における第1の菱形誘電体板
1が直線導体3aを覆う長さをLal、第2の菱形誘電
体板2が直線導体3aを覆う長さをL a 2−、各誘
電体板に覆われない長さをLa3、また、それぞれ位相
定数をβ1.β2.β3とすると、この移相器6の挿入
位相θaは次式で与えられる。 θa−β1・La1士β2 ・La2+β3 ・La3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)移相器7
においても同様に、第1の菱形誘電体板1が直線導体3
bを覆う長さをLbl、第2の菱形誘電体板2が直線導
体3bを覆う長さをLb2、各誘電体板に覆われない長
さをLb3とすると、この移相器7の挿入位相θbは次
式で与えられる。 θb=β1・La2+β3・La2+β3・Lb3・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(4)直線導体3a
、3bの全長をLO1直線導体3a。 3bに平行な第1の菱形誘電体板1の対角線1bの長さ
をBとすると、この対角線1bの決定条件から次式の関
係がある。 (β1−β3)・B=π/2  ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(5)B=La 1+Lb2  ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(6)また、第2の菱形誘電体板2は、4分の1
波長インピーダンス変成器とするために、次式の関係が
ある。 β2・La2=β2 ・L b 2 = tc /2−
−−−(7)上記式(3)〜(7)より、2つの移相器
6.7の挿入位相差(θa−θb)は次式で与えられる
。 θa−θb=2(βl−β3)・La1−x/2・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(8)また、移相器6
,7の挿入位相の和(θa+θb)は次式で与えられる
。 θa+θb=x・<3−β3/β2)/2+2−β3 
・L。 =C(: 一定)   ・・・・旧・・・・・・・・・
・・(9)上記式(8)、 (9)を前記式(1)、 
(2)に代入すると、次式となる。 V a = 、/”rsin ((β1−β3)・La
1)exp (j C/2)    ・・・・・・・・
・・・・・・・aωV b = πos ((β1−β
3)・La1)exp (j C/2)    ・・・
・・・・・・・・・・・・OD上記式0IIIl、 0
0よりLalを変えることにより、つまり1個の駆動部
10のみで、第1.第2の菱形誘電体板1.2を矢印a
方向に移動させることにより、電力分配比を変えること
ができる。また、電力分配比を変えても出力端子33.
34に現れる波の位相は不変である。 以上によれば、フェライトの磁性体積や半導体の抵抗、
および振幅制限効果の影響がないため、低損失特性や高
耐電力性能を得ることができ、かつ平面構成できる。 移相器6,7において、第1の菱形誘電体板1が直線導
体3a、3bを覆う部分のインピーダンスを71、第2
の菱形誘電体板2が直線導体3a。 3bを覆う部分のインピーダンスを22、各誘電体板に
覆われない部分のインピーダンスを23とすると、Zl
が23に近い値であれば反射は小さく、第2の菱形誘電
体板2は不要となるが、Zlが23と大きく異なると反
射が大きくなる。この場合にはZ2を次式aりの値とし
、かつ上記式(7)の条件を満たせば、第2の菱形誘電
体板2は4分の1波長インピーダンス変成器として働き
反射を無くずことができる。 Z2=5〒]〒     0り 第1図においては、第1の菱形誘電体板1の周囲に第2
の菱形誘電体板2を配置する場合を示したが、これらの
菱形誘電体板の製造方法として、第2の菱形誘電体板2
に第1の菱形誘電体板1と同じ外形をもつ別の菱形誘電
体板を張り付けることにより、所要の厚さの第1の菱形
誘電体板1を形成すると、加工、組み立てが容易になる
。 第3図に、この発明による可変電力分配器11゜12.
13.14,15.16を6個組み合わせて用いる可変
電力分配回路を示す、ここでは最大4個までの増幅器1
7.1B、19.20の電力合成を行う場合を示してい
る。この回路では、可変電力分配器の電力分配比を調整
することにより、接続されている増幅器に対してのみ電
力を等振幅等位相で分配および合成できる。このため電
力損を伴うこと無く、出力電力レベルを一定に保ったま
ま、増幅器の個数を2個から3個に追加する作業や、故
障した増幅器を取り替える作業を行うことができる。 なお、第3図において1.IIAA 2’  4’  4’  2゜ A等の値は各線路または端子の通過電力を示している。 この場合には、全ての可変電力分配器11〜16は、等
電力分配の状態にある。 る。この様な場合には可変電力分配器11と16、可変
電力分配器12と14、可変電力分配器13と15がそ
れぞれ同一の電力分配比になるように各移相器6,7を
駆動する必要がある。 第5図に、可変電力分配器11〜16を層状に積み重ね
て構成し、それぞれの可変電力分配器11゜16間を接
続する線路の一部に交差する線路21を用い上記それぞ
れの可変電力分配器11〜16の第1.第2の菱形誘電
体板1,2の駆動部10を共通にしたものを示す。6個
の可変電力分配器11〜16を用いているため、本来6
個の駆動部が必要となるが、交差する線路21により可
変電力分配器11と16、可変電力分配器12と14、
可変電力分配器13と15それぞれの組の移相器の菱形
誘電体板1.2の移動方向を同一にしているため、駆動
部10を共通に使え、駆動部10の数を3個に減らすこ
とができる。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば可変電力分配器におけ
る2個の移相量可変移相器を、2本の直線導体を菱形の
誘電体板で共通に覆う2本のトリプレート形ストリップ
線路で構成したので、平面構成ができ、さらに1個の駆
動部で、電力比を変えても2つの出力端子に現れる波の
位相を一定にすることができる効果がある。また、上記
菱形誘電体板の周囲に第2の菱形誘電体板を装荷するよ
うに成せば、反射減衰特性を容易に改善でき、さらに、
この発明による可変電力分配器を複数個層状に積み重ね
て可変電力分配回路を構成し、それぞれの可変電力分配
器間の一部の接続に交差する線路を用いて、それぞれの
可変電力分配器の菱形誘電体板の駆動部を共通にするこ
とにより、可変電力分配器の数より少ない数の駆動部で
複数の増幅器の電力合成を行うことができ、全体寸法を
小さくでき、かつコストを下げることができる等の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による可変電力分配器を示
す斜視図、第2図は可変電力分配器の移相器の平面図、
第3図、第4図は可変電力分配器を複数個用いた可変電
力分配回路のブロック図、第5図は可変電力分配回路の
構成図、第6図は従来の可変電力分配器を示す斜視図、
第7図は可変電力分配器のブロック図である。 1は第1の菱形誘電体板、3a、3bは直線導体、4は
地導体、6.7は移相器、8は5端子ラツトレースハイ
ブリツド、9はブランチラインハイブリッド、10は駆
動部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 1ON動部 第 図 第 図 2日 第 図 平成 年 月 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  等振幅等位相電力分配器の2つの出力端子にそれぞれ
    移相量可変の移相器を接続し、上記それぞれの可変移相
    器の出力端子に等振幅90度位相電力分配器を接続して
    構成される可変電力分配器において、地導体上に設けら
    れた2本の平行な直線導体と、菱形を成しその一方の対
    角線が上記直線導体と直交し且つ上記菱形が直線導体の
    一部を覆うように上記地導体上に配され且つ上記一方の
    対角線の方向に移動可能に成された菱形誘電体板とから
    成る上記移相器を設けたことを特徴とする可変電力分配
    器。
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