JPH0490356A - インクジェット記録ヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドの製造方法

Info

Publication number
JPH0490356A
JPH0490356A JP20515190A JP20515190A JPH0490356A JP H0490356 A JPH0490356 A JP H0490356A JP 20515190 A JP20515190 A JP 20515190A JP 20515190 A JP20515190 A JP 20515190A JP H0490356 A JPH0490356 A JP H0490356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
flow path
inkjet recording
liquid flow
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20515190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2661780B2 (ja
Inventor
Junichi Kobayashi
順一 小林
Keiichi Murai
啓一 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP20515190A priority Critical patent/JP2661780B2/ja
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to ES91307102T priority patent/ES2082145T3/es
Priority to DE69114938T priority patent/DE69114938T2/de
Priority to AT91307102T priority patent/ATE130803T1/de
Priority to CA002048366A priority patent/CA2048366C/en
Priority to EP91307102A priority patent/EP0469916B1/en
Publication of JPH0490356A publication Critical patent/JPH0490356A/ja
Priority to US08/396,060 priority patent/US5758417A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2661780B2 publication Critical patent/JP2661780B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、吐出口よりインク液滴を吐出させることによ
り記録を行なうインクジェット記録ヘッドの製造方法に
関する。
[従来の技術] インクジェット記録ヘッドには、一般に、インクが吐出
されるための吐出口と、前記吐出口に供給するためのイ
ンクを一時的に貯える液室と、前記吐出口と前記液室と
を連通ずる液流路と、前記液流路の一部位に設けられた
インクを吐出するためのエネルギーを発生するエネルギ
ー発生素子と、前記液室に外部からインクを供給するた
めの供給口とが設けられている。
従来のインクジェット記録ヘッドの製造方法としては次
のようなものが知られている。
(1)エネルギー発生素子が設けられた第1の基板を備
え、ガラスや金属などからなる第2の基板に切削やエツ
チングなどの加工手段により吐出口、液流路および液室
を形成するための凹部ならびに前記液室と外部とを連通
ずるための供給口を設けたのち、前記第1の基板に前記
第2の基板をエネルギー発生素子と液流路との位置を合
わせて接着剤により貼り合わせる方法。
(2)エネルギー発生素子が設けられたガラスなどから
なる第1の基板にポジ型もしくはネガ型の感光性ドライ
フィルムを貼り、前記感光性ドライフィルムのうち吐出
口、液流路および液室に相当するパターンをマスクしも
しくは露出させて露光し、現像して前記吐出口、液流路
および液室に相当するパターンの固体層を第1の基板上
に設ける。前記固体層および第1の基板の上に硬化剤が
混合された液状の硬化性材料を適宜厚さに塗布し、所定
温度で長時間放置して前記硬化性材料を硬化させる。つ
いで、前記硬化性材料が硬化した第1の基板を吐出口を
形成する位置で切断して前記固体層の端面を露出させた
のち前記固体層を溶解する溶液中に浸漬し、前記硬化性
材料が硬化した第1の基板から前記固体層を溶解除去し
て内部に液流路および液室な形成する空間を設ける方法
(特開昭61−15497号公報参照)。
(3)エネルギー発生素子が設けられた第1の基板にポ
ジ型もしくはネガ型の感光性ドライフィルムを貼り、前
記感光性ドライフィルムのうち吐出口、液流路および液
室の一部に相当するパターンをマスクしもしくは露出さ
せて露光し、現像して前記吐出口、液流路および液室の
一部に相当するパターンの固体層を第1の基板上に設け
る。前記固体層および第1の基板の上に活性エネルギー
線により硬化する活性エネルギー線硬化性材料を適宜厚
さに塗布し、液室の他の一部を形成するための凹部およ
び供給口が設けられた活性エネルギー線透過性の第2の
基板を前記活性エネルギー線硬化性材料の上に前記凹部
を液室が形成される予定位置に合わせて貼り付は積層体
を作る。つぎに、前記活性エネルギー線硬化性材料のう
ち液室が形成される予定部分を隠すように第2の基板を
マスクして活性エネルギー線をその第2の基板を通して
活性エネルギー線硬化性材料に照射し硬化させる。つい
で、前記活性エネルギー線硬化性材料が硬化された積層
体を吐出口を形成する位置で切断して前記固体層の端面
を露出させたのち前記固体層と未硬化の活性エネルギー
線硬化性材料とを溶解する溶液中に浸漬し、前記積層体
から前記固体層および未硬化の活性エネ、ルギー線硬化
性材料を溶解除去して内部に液流路および液室を形成す
る空間を設ける方法(特開昭62−253457号公報
参照)。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のインクジェット記録ヘッドの製造方法におい
て、(1)の製造方法では、第2の基板に設けられる液
室な形成するための凹部な大きくすることにより、高速
記録に好適な大きな液室な有するインクジェット記録ヘ
ッドを製造することができるという利点はあるが、第1
の基板と第2の基板とを接着剤により貼り合わせる際、
第1の基板の微細なエネルギー発生素子と第2の基板の
微細な液流路とを精密に位置合わせする必要があり、そ
のための装置が複雑、高価なものとなり、また多量生産
性に欠け、製品のコストアップを弓き起こすという問題
点がある。
(2)の製造方法では、(1)の製造方法にみられるよ
うな第1の基板と第2の基板とを貼り合わせる際の精密
な位置合わせな必要としないという利点はあるが、液室
の容積は第1の基板上に設けられるパターン状の固体層
の厚さと同じ高さに制限されてしまうのであまり大きく
することができず、また、工程が複雑で時間がかかり、
工程数も多いのでやはり多量生産性に欠け、製品のコス
トアップを引き起こすという問題点がある。
(3)の製造方法では、第2の基板に設ζづる液室の他
の一部を形成するための凹部を大きくすることにより、
大きな液室を有するインクジェット記録ヘッドを製造す
ることができるという利点と、(1)の製造方法にみら
れるような第1の基板と第2の基板とを貼り合わせる際
の精密な位置合わせが不必要であるという利点とがある
が、(2)の製造方法と同様に工程が複雑で時間がかか
り、工程数はさらに多いのでやはり多量生産性に欠け、
製品のコストアップを引き起こすという問題点がある。
本発明は、2つの基板を精密に位置合わせして貼り合わ
せるという工程を必要とせずに簡単で少ない工程により
大きな液室を形成することができる多量生産に適した安
価なインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、吐出口と、該吐出口に連通し底壁にエネルギ
ー発生素子が設けられた液流路と、該液流路に連通し一
時的にインクを貯える液室とを有するインクジェット記
録ヘッドの製造方法において、 基板上に前記エネルギー発生素子を成膜形成し、 前記基板上の、少なくとも前記吐出口と前記液流路とな
るべき位置に、除去可能な材料からなる固体層を形成し
、 前記基板を保持し前記基板と接する面が柔軟性部材で構
成された一方の型と、前記液室に対応する突出部が設け
られたキャビティ部を有する他方の型とを用い、前記固
体層の内で前記液流路に相当する部分のみが成形材料で
被覆されるように、トランスファ成形により、前記基板
上に、前記吐出口と前記液流路と前記液室とが一体的に
形成された構造部材を成形と同時に融着し、 離型後、前記固体層を除去することを特徴とするインク
ジェット記録ヘッドの製造方法である。
離型後に吐出口を形成する位置で基板を構造部材ごと切
断することにより、吐出口を形成するようにしてもよい
また、液流路が吐出口をはさんで連続するような対向配
置によって、2個のインクジェット記録ヘッドに相当す
る構造部材を一体として基板上に形成し、その後対向配
置の対向の中心線に沿って切断するようにしてもよく、
さらにこれを多数個並べた構成として、同時に多数個の
インクジェット記録ヘッドを製造するようにしてもよい
固体層は、基板上の液室の下端部に相当する位置にまで
設けてもよく、また他方の型のキャビティ部に設けられ
る突出部の少なくとも先端部を柔軟性部材で構成するよ
うにしてもよい。
エネルギー発生素子として、電気熱変換体を具備したも
のを用いるようにしてもよい。
[作  用] 基板上の少なくとも液流路となるべき位置に除去可能な
材料からなる固体層を形成しておき、トランスファ成形
によって基板上に構造部材を成形と同時に融着し、その
後固体層を除去するので、液流路の基板に対する位置決
め精度は、固体層の基板に対する位置決め精度と同じで
あり、高精度にすることができ、また、構造部材と基板
との密着の強度も十分なものとなり、工程数は少なくて
すむ。また、基板を保持する一方の型の基板と接する面
を柔軟性部材で構成しているので、成形時に基板にかか
る力は均等圧となり、基板の割れや基板上のエネルギー
発生素子の破損などを防ぐことができる。
対向配置された状態での2個のインクジェット記録ヘッ
ドに相当する構造部材を一体として基板上に形成し、そ
の後切断するようにすれば、1個当りの作業量が低減す
る。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明のインクジェット記録ヘッドの製造方法で
製造されるインクジェット記録ヘッドについて説明する
第1図において、ガラス、シリコンウェハーなどからな
る基板1の一面には、電気熱変換体2aを有する複数の
電極2がエツチング、蒸着、スパッタリングなどのプロ
セスにより成膜形成されて所定の間隔を置いて並んでお
り、該−面が素子面1aとなっている。また、前記素子
面1aにはエポキシ樹脂、シリコン樹脂などの熱硬化性
樹脂である一つの部材からなる構造部材3がトランスフ
ァ成形により成形と同時に融着されている。
前記構造部材3の前記素子面1aに対向する面には、複
数個の溝部が各電気熱変換体2aを有する電極2の位置
にそれぞれ対応して形成され、前記各溝部と素子面1a
とにより囲まれる空間がそれぞれ液流路3bを構成し、
前記各空間の外側に開放する開口がそれぞれ吐出口3a
を構成している。また、前記構造部材3には、前記各溝
部(液流路3b)に連通し底壁として素子面1aを有す
る空洞部が形成されて液室3Cを構成しており、さらに
、前記空洞部(液室3c)と外部(後述するコネクタ4
など)とを連通ずる開口が、素子面1aが面する方向と
同方向に開放して形成されて供給口3dとなっている。
前記供給口3dには、図示しないインクタンクなどに接
続された供給管5がコネクタ4を介して接続されており
、インクが前記インクタンクがら供給管3dを通って液
室3cに供給される構成となっている。
ここで、前記各吐出口3aからインクが吐出されるとき
の動作について説明すると、液室3cに供給されたイン
クは毛管現象により液流路3bに侵入し、吐出口3aで
メニスカスを形成して前記液流路3bを満たした状態を
保つ、このとき、電極2を介して電気熱変換体2aが通
電されて発熱すると、該電気熱変換体2a上のインクが
急激に加熱されて液流路3b内に気泡が発生し、この気
泡の膨張により吐出口3aからインクが吐出される。
本実施例では、インクを吐出するためのエネルギーを発
生するエネルギー発生素子として、前記電極2に電気熱
変換体2aを設けた例を示したが、これに限らず、イン
クに瞬間的に吐出圧力を加える機械的エネルギーを発生
する圧電素子などを用いてもよい。
また、前記吐出口3aは、16個/mmといった高密度
で128個もしくは256個さらにはそれ以上の個数形
成することができ、さらに被記録媒体の記録領域の全幅
にわたるだけの数を形成してフルラインタイプとするこ
ともできる。
第1実施例 つぎに、本発明のインクジェット記録ヘッドの製造方法
の第1実施例について説明する。
まず、基板に固体層を設ける工程ついて説明する。
第2図(a)において、ガラス、シリコンウェハーなど
からなる基板31の素子面31aには、電気熱変換体3
2aを有する3個の電極32がエツチング、蒸着、スパ
ッタリングなどのプロセスにより成膜形成されて所定の
間隔を置いて並んでいる。本実施例では、エネルギー発
生素子が3個設けられたものについて説明を進めるが、
エネルギー発生素子ならびにそれに対応する液流路およ
び吐出口の数を前記3個に限るものではなく、その他の
数に適宜変更して設けることができることはいうまでも
ない。
また、図示されていないが、耐久性の向上などを目的と
して、各電極32、各電気熱変換体32aを含めて素子
面31aに、保護膜などの各種の機能層を設けることが
一般的である。本実施例は、これら機能層の有無、材質
に関わりなくその効果を発揮するものである。
第2図(b)は、前記基板31の素子面31aに、イン
クが吐出されるための吐出口と、前記吐出口に供給する
ためのインクを貯える液室の一部と、前記吐出口と前記
液室とを連通ずる液流路とに相当するパターン状の固体
層36が形成された状態を示しており、前記固体層36
のうち液流路に相当する3個の液流路相当部36’bは
前記各電極32をそれぞれ被覆している。
前記固体層36を基板31の素子面31aに形成する手
段としては、例えば、適宜厚さのポジ型もしくはネガ型
の感光性ドライフィルムを素子面31aに貼り、前記感
光性トライフィルムのうち吐出口、液流路および液室に
相当するパターンをマスクしもしくは露出させて露光し
、現像して前記吐出口、液流路および液室に相当するパ
ターンの固体N36を素子面31aに形成するというよ
うなフォトリソグラフィ手段を用いることかできる。こ
の場合の前記感光性トライフィルムの材質は後述する後
の工程で溶剤により溶解除去できるものであればよい。
また、ポジ型の感光性トライフィルムを用いる方が、ネ
ガ型に比へてパターン状の固体層36の断面形状がより
矩形に近く形成されるので、好ましい。
前記フォトリソグラフィ手段以外には、スクリーン印刷
、金属基板(例えば、Ni、Cu )をエツチングして
作製した凹版を用いる凹版印刷などの印刷手段によりパ
ターン状の固体1i36を適宜厚さに設けることもでき
る。前記印刷手段に用いることができる固体層の材質と
しては、水溶性のポリビニルアルコール系樹脂、または
溶剤可溶性のポリ塩化ビニル系、ポリ酢酸ビニル系、塩
ビ酢ビ共重合体系、ポリスチレン系等の樹脂がある。
つぎに、トランスファ成形により前記基板31の固体層
36が形成された素子面31aに構造部材を成形と同時
に融着する工程について説明する。
まず、前記トランスファ成形に用いる型について説明す
る。第2図(c)に示すように前記型は第1の型37お
よび第2の型38からなる。
前記第1の型37には前記基板31が嵌入されて固定さ
れるための基板31の厚さと同等の深さの四部が形成さ
れており、前記凹部に基板31が嵌入されたときに基板
31の素子面31aがパーティング面と同一平面になる
ように構成されている。さらに、前記凹部の底面は柔軟
性部材37aで構成されており、前記凹部に嵌入された
基板31の素子面31aでない面の全面が柔軟性部材3
7aと当接することになる。このことにより、成形のた
めに型締めし、成形材料をキャビティ部38aに注入し
たときに、基板3Iは均等な圧力を受けるようになる。
柔軟性部材37aとしては、シリコンゴム1フツ素系ゴ
ム、ポリテトラフルオロエチレンなどが使用できる。
前記第2の型38には吐出口、液流路および液室な構成
する構造部材を成形するだめのキャビティ部38aが形
成されており、前記キャビティ部38aの内壁のうち一
部分は、型締時、前記固体11536の吐出口に相当す
る表面である3個の吐出口相当表面36aとそれぞれ当
接する。また、前記第2の型38には、前記構造部材に
液室となる空洞部および前記液室に外部からインクを供
給する供給口を形成するだめの突出部38bがキャビテ
ィ部38aの内側に形成されており、前記突出部38b
の先端面は、型締時、固体層36の液室の一部に相当す
る液室一部相当部36cの図示上面に当接する。また、
基板31の素子面31aのうち各電極32の電気的接続
部32bを含む一部分は、型締時、キャビティ部38a
から第2の型38のパーティング面側へはみ出すよう構
成されている。
前記第1の型37および第2の型38の型開きの方向は
、基板31の素子面31aに対して垂直方向となってい
る。
前記構造部材を成形する際、成形時の熱により、固体層
36の表面の一部が液状となった成形材料に溶出し、そ
のため突出部38bの先端面と固体層の液室一部組当部
36cとの間にすき間ができて、そこに成形材料が侵入
することが起こりつる。これを防ぐため、固体層36を
柔軟性のある材料によって構成し、液室一部組当部36
cに押圧しなから当接する長さの突出部38bを用いる
ようにしてもよい。あるいは、突出部38bの少なくと
も先端部をシリコンゴム、フッ素系ゴム、ポリテトラフ
ルオロエチレンなどの柔軟性部材で構成するようにして
もよい。
第2図(d)および(e)において、構造部材39は、
前記第1の型37および第2の型38を用いてトランス
ファ成形により基板31の固体1iF36が形成された
素子面31aに成形と同時に融着されたものである。
前記構造部材39は、各電極32の電気的接続部32b
を露出させており、また、固体層36の表面のうち吐出
口相当表面36aと液室一部組当部36cの前記第2の
型38の突出部38bが当接した表面とを露出させてそ
れら以外の表面を被覆している。
前記トランスファ成形は、構造部材39の材料として熱
硬化性のエポキシ樹脂を用い、樹脂予熱温度60〜90
℃、注入圧力20〜140 kgf/cm2成形型温度
100〜180℃、硬化時間1〜10分および成形後の
ボストキュアという一般的な成形条件に従って行なうこ
とができる。
前記構造部材39のその他の材料としては、液状であっ
て常温硬化、熱硬化、紫外線硬化などの材料を用いるこ
とができ、例えば、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ジグ
リコールジアルキルカーボネート樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂などが挙げられる。
つぎに、前記構造部材39が成形と同時に融着された基
板31から固体層36を除去する工程について説明する
前記固体層36を除去する手段としては、固体H36を
形成する材料に応じて最適の手段が選択されるが、−鍛
型には、固体層36を溶解、膨潤、剥離する溶剤中に構
造部材39が成形と同時に融着された基板31を浸漬し
て除去する手段を用いる。このとき、必要に応じて超音
波処理、スプレー、加熱、かくはんなどの除去を促進す
る手段を加えてもよい。固体層36にポジ型の感光性樹
脂を用いた場合には、除去に用いる溶剤として、アセト
ンを始めとするケトン類、エステル、アルコール、アル
カリを含む水溶液などを用いることができる。
第2図(f)に、前記構造部材39が成形と同時に融着
された基板31から固体層36が除去されたものを示す
。構造部材39の内部には固体層36が除去されたのち
に空間が形成され、その空間が3個の吐出口39a、3
個の液流路39b、液室39cおよび供給口39dを構
成している。
以上述へた本実施例のインクジェット記録ヘッドの製造
方法を実行することにより、第1図に示したインクジェ
ット記録ヘッドを製造することができる。
本実施例の効果として、基板31の素子面31aに設け
られた各電気熱変換体32に対する各液流路39bの位
置合わせは、素子面31aに固体層36を形成するとき
に行なわれるので、従来の方法にみられた第1の基板の
微細なエネルギー発生素子と第2の基板の微細な液流路
とを精密に位置合わせして貼り合わせるための複雑で高
価な装置が不必要になる。
前記各吐出口39a、各液流路39bおよび液室39c
を構成するための構造部材39を設ける工程は、トラン
スファ成形により固体層36が形成された素子面31a
に構造部材39が成形と同時に融着されるので、従来の
方法にみられた硬化剤を混合した硬化性材料を塗布して
長時間放置したつ、活性エネルギー線硬化性材料を塗布
して活性エネルギー線を照射したりして構造部材を設け
るという、複雑で手数のかかる工程に比較して簡単で、
時間的にも短くすることができる。また、前記構造部材
39の成形時に、供給口も同時に成形することができる
。さらに、液室39cの容積は、固体層36の厚さに制
限されることなく自由に大きく形成することができる。
また、本実施例では、第1の型37に設けられた凹部の
底面を柔軟性部材37aで構成しているので、成形時に
基板31に加わる力は均一なものとなる。この結果、基
板31に無理な力が加わってこれが割れたり、基板31
上の電気熱変換体42aや電極42が破損したり基板3
1からはがれたりすることが起こらなくなる。
第2実施例 つぎに、本発明の第2実施例について説明する。
前述した第1実施例では、固体[36に吐出口相当表面
36aを形成し、構造部材39を前記吐出口相当表面3
6aを露出させて成形し、前記吐出口相当表面36aが
除去された後、その開口がそのまま吐出口39aとなる
例を示したが、本実施例の方法は、基板の素子面に固体
層の液流路相当部を吐出口を形成する位置を越えて長く
設け、前記素子面に構造部材を成形と同時に融着し、前
記構造部材が融着された基板を前記固体層および構造部
材ごと前記吐出口を形成する位置でレシンボートダイヤ
モンドプレート(厚さ0.3mm、#2400)などに
より切断し、その切断面を研磨するなどした後、前記固
体層を除去するという方法である。その他の点について
は、第1実施例と同様なので、その説明は省略する。
本実施例では、前記切断面が、すなわち、複数個の吐出
口が並列する吐出口面となるが、前記切断面を研磨する
際、固体層がまだ除去されていないので、研磨の削りか
すが液流路に侵入することがないという利点がある。ま
た、成形時に、固体層の吐出口相当表面と第2の型のキ
ャビティ部の内壁との間にてきたすき間に成形部材が侵
入しても、吐出口や液流路の閉塞が発生しないという利
点がある。その他は第1実施例と同様の効果が得られる
第3実施例 つぎに、本発明の第3実施例について説明する。
本実施例の製造方法は、2個のインクジェット記録ヘッ
ドを互いの吐出口を対向させ連続させた状態で途中まで
同時に製造し、その後吐出口を形成する位置で切断して
2個のインクジェット記録ヘッドを得るものである。
第3図(a)において、基板41の素子面41aには、
記録ヘッド2個分の電気熱変換体42aを有する電極4
2(本実施例では説明の便宜上6個を示す)が吐出口を
形成する位置(以下、「吐出口形成位置」という)50
に対して対称に3個ずつ成膜形成されている。
前記素子面41aには、第3図(b)に示すように、イ
ンクジェット記録ヘッド2個分の固体層46が形成され
れており、2個の液室一部組当部46cは吐出口形成位
置50に対して対称に1個ずつ配設され、6個の液流路
相当部46bは吐出口形成位置50に対して対称に3個
ずつ配設されている。また、前記各液流路相当部46b
のうち対をなす2個の液流路相当部46bは吐出口形成
位置50で連続している。
前記固体層46が形成された基板41は、第3図(c)
に示す第1の型47および第2の型48からなる型内に
装着されて、トランスファ成形によりインクジェット記
録ヘッド2個分の構造部材が素子面41aに成形と同時
に融着される。前記第1の型47および第2の型48は
、インクジェット記録ヘッド2個分の構造部材を吐出口
形成位置50に対して対称に成形するために、やはり、
吐出口形成位置50に対して対称な形状にそれぞれなっ
ている。
第3図(d)に示す構造部材49は、前記第1の型47
および第2の型48を用いてトランスファ成形により基
板41の固体層46が形成された素子面41aに成形と
同時に融着されたものである。
前記インクジェット記録ヘッド2個分の構造部材49が
成形と同時に融着された基板41は、離型後、吐出口形
成位置50で切断され、2個に分離された基板41の各
切断面(構造部材49の切断面も含む)がそれぞれ研磨
されたのち内部に残っている固体層46がそれぞれ除去
される。
以上説明した以外の点は、第1実施例と同様なのでその
説明は省略する。
本実施例では、上述の第1実施例または第2実施例とほ
ぼ同様の手数で同時に2個のインクジェット記録ヘッド
が得られるという利点がある。
第4実施例 つぎに、本発明の第4実施例について説明する。
本実施例は、前述した第3実施例に示した2個のインク
ジェット記録ヘッドを同時に得る方法を応用したもので
あり、2個のインクジェット記録ヘッドを1組として複
数組のインクジェット記録ヘッドを同時に得る方法であ
る。
第4図(a)および(b)において、短冊状の基板61
の素子面61aには、インクジェット記録ヘッド2個分
の構造部材69を1組として、複数組(図では、10組
)の構造部材69が並列してトランスファ成形により成
形と同時に融着されており、前記各組の構造部材69は
吐出口形成位置70に対して対称となっている。前記基
板61の素子面61aには、もちろん、前記複数組の構
造部材69に対応して、電気熱変換体を有する電極(不
図示)および固体層66が設けられている。
前記複数組の構造部材69を成形するためのランチの配
置について説明すると、図示しないスプルから連続した
主ランナ73のゲート部73aは図示左端の1組の構造
部材69の吐出口形成位置7oから最も離れた一端の一
部位に配設されており、また、前記1組の構造部材69
のゲート部73aとは反対側の吐出口形成位置7oから
最も離れた他端の一部位には、隣りの1組の構造部材6
9に連続するサブランナ72が配設されている。図示左
端から右端までの複数組の構造部材69の各間には、同
様の構成で吐出口形成位置70を挟んで交互にサブラン
ナ72が一つずつ配設されており、図示右端の組の構造
部材69には、最後のサブランナ72の位置と互い違い
の位置になる部位にエア抜き部74が配設されている。
以上のようにランナを配置することにより、成形材料が
均一にいきわたり、また、成形後の残留内部応力により
各構造部材69がゆがんでも、各サブランナ72および
ゲート部73aの位置は吐出口から離れているので吐出
口近傍のゆがみを最小限にすることができる。
前記複数組の構造部材69が成形と同時に融着された基
板61は、離型後、吐出口形成位置70で切断され、2
個に分離された基板61の各切断面(各構造部材69の
切断面も含む)がそれぞれ研磨されたのち内部に残って
いる固体層66が除去される。また、前記2個に分離さ
れた基板61をさらに、1個のインクジェット記録ヘッ
ドに相当するものにまで切断したのち、研磨を行ない固
体[66を除去してもよい。すなわち、まず、対向配置
の中心線に沿って構造部材69と基板61とを融着した
状態のままで切断し、その後は、固体層66を先に除去
しても良いし、隣接する組間の境界線で先に切断するよ
うにしてもよい。
以上説明した以外の点は、上述の第3実施例と同様なの
でその説明は省略する。
本実施例では一度に多数個のインクジェット記録ヘッド
を製造することができる。
第5実施例 つぎに、本発明の第5実施例について説明する。
前述した第4実施例では、短冊状の基板61の素子面6
1aに複数組の構造部材69を成形と同時に融着する例
を示したが、本実施例では、第5図に示すように、シリ
コンウェハーなどの円盤状の基板81の素子面81aに
複数組(図では44組のものを例示する)の構造部材8
9を成形と同時に融着するものである。44組の構造部
材89は、4列に配列されており、各列ごとに1個ずつ
主ランナ83が設けられている。サブランナ82および
エア抜き部84は、前述した第4実施例と同様の構成で
配設されている。
以上説明した以外の点は、前述した第4実施例と同様な
のでその説明は省略する。
本実施例では、各種の直径のシリコンウェハーを基板8
1として用いることができ、1枚のシリコンウェハーか
ら多数個のインクジェット記録ヘッドを一度に生産する
ので、生産性が大いに向上する。また、基板81の周縁
部が型締時に第2の型と必ず当接することになるので、
基板81が実質的に第2の型に対応する型であることと
なり、第1の型の形状は特に限定されず、凹部を設けず
に平面からなる構成としてもよい。ただし、第1の型の
基板81の素子面81aでない方の面と当接する部分は
柔軟性部材で構成しておく。さらに、第2の型に設けら
れる図示しないスプル、ポットなどが基板81の上方に
位置するように構成することも可能であり、この場合、
ランナは全て、第2の型と基板81が接する領域内のみ
に設けられることになり、基板81の第2の型に対応す
る型としての性格がより明確になる。
第6実施例 つぎに、本発明の第6実施例について説明する。
前述した第1から第5実施例では、基板の素子面に設け
る固体層に液室一部相当部を形成する例を示したが、本
実施例は、基板の素子面に設ける固体層に液室一部相当
部を形成せずに行なう方法である。
第6図において、基板91の素子面91aに形成された
固体層96には液室一部相当部が形成されていない。こ
の場合の第2の型98の突出部98bは、型締時、その
先端面が各電極92が成膜形成されている素子面91a
に当接し、また、その先端部の側壁の一部分は各液流路
相当部96bの液室への接続部に相当する表面に当接す
る構成となっている。
本実施例の以上説明した以外の点は、前述した各実施例
の構成とそれぞれ同様のものとすることができる。
以上本発明の各実施例について説明してきたが、本発明
により製造されるインクジェット記録ヘッドは第1図に
示されるものには限定されない。例えば、供給口の外部
側(コネクタ側)の開口部の周縁に構造部材と一体形成
された突起部を設け、この突起部とコネクタとを係合さ
せることによって、コネクタの供給口への接続を容易な
ものとするような構成のものも、本発明の製造方法の対
象となるインクジェット記録ヘッドに含まれる。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明は、基板上の少なくとも液流
路となるべき位置に除去可能な固体層を形成し、基板上
に構造部材をトランスファ成形により成形と同時に融着
し、その後固体層を除去することにより、量産性が優れ
、液流路の基板に対する位置決め精度が高く、高品質の
インクジェット記録ヘッドを安価に製造できるという効
果がある。
特に、基板を保持する一方の型の基板に接する面を柔軟
性部材で構成することにより、成形時に基板にかかる力
は均等圧となるので、基板の割れ、エネルギー発生素子
の破損などを防げ、厚さの薄い基板を使用できるように
なり、歩留まりの向上、コストの低減を図ることができ
るという効果がある。
また、対向配冒された状態での2個のインクジェット記
録ヘッドに相当する構成部材を一体として形成し、その
後切断することにより、量産性がさら優れるようになる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインクジェット記録ヘッドの製造方法
で製造されるインクジェット記録ヘッドの一例を示す要
部破断斜視図、第2図は本発明のインクジェット記録ヘ
ッドの製造方法の第1実施例を説明するための図であっ
て、(a)は基板を示す模式斜視図、(b)は固体層を
示す模式斜視図、(c)は構造部材の成形に用いる型の
要部断面図、(dlは離型後の構造部材を示す模式平面
図、(e)は (d)のE−E断面図、(f)は固体層
の除去後のE−E断面図、第3図は本発明の第3実施例
を説明するための図であって、(a)は基板を示す模式
斜視図、(b)は固体層を示す模式斜視図、(c)は構
造部材の成形に用いる型の要部断面図、(d)は離型後
の構造部材を示す模式断面図、第4図は本発明の第4実
施例の離型後の構造部材を示す図であって、(alはそ
の平面図、(b)は(a)の吐出口形成位置で切断した
断面図、第5図は本発明の第5実施例の離型後の構造部
材の平面図、第6図は本発明の第6実施例に用いる型の
要部断面図である。 1.31.41.61.81.91・・・基板、la、
  31a、  41a、  61a、  81a、 
 91a・・・素子面、2.32.42.92・・・電
極、2a。 32a、42a、92a・・・電気熱変換体、3・・・
構造部材、3a、39a−吐出口、3b、39b・・・
液流路、3c、39c・・・液室、3d、39d・・・
供給口、4・・・コネクタ、5・・・供給管、32b4
2b、92b・・・電気的接続部、36.4666.9
6・・・固体層、36a・・・吐出口相当表面、36b
、46b、96b・・・液流路相当部、36c。 46c、66c・・・液室一部相当部、37.4797
・・・第1の型、37a、47a、97a・・・柔軟性
部材、38.48.98・・・第2の型、38a。 48a、9Ba・・・キャビティ部、38b、48b。 98b・・・突出部、39.49,69.89・・・構
造部材、50.70.90・・・吐出口形成位置、72
.82・・・サブランナ、73.83・・・主ランナ、
73a、83a・・・ゲート部、74.84・・・エア
抜き部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吐出口と、該吐出口に連通し底壁にエネルギー発生
    素子が設けられた液流路と、該液流路に連通し一時的に
    インクを貯える液室とを有するインクジェット記録ヘッ
    ドの製造方法において、基板上に前記エネルギー発生素
    子を成膜形成し、 前記基板上の、少なくとも前記吐出口と前記液流路とな
    るべき位置に、除去可能な材料からなる固体層を形成し
    、 前記基板を保持し前記基板と接する面が柔軟性部材で構
    成された一方の型と、前記液室に対応する突出部が設け
    られたキャビティ部を有する他方の型とを用い、前記固
    体層の内で前記液流路に相当する部分のみが成形材料で
    被覆されるように、トランスファ成形により、前記基板
    上に、前記吐出口と前記液流路と前記液室とが一体的に
    形成された構造部材を成形と同時に融着し、 離型後、前記固体層を除去することを特徴とするインク
    ジェット記録ヘッドの製造方法。2、吐出口と、該吐出
    口に連通し底壁にエネルギー発生素子が設けられた液流
    路と、該液流路に連通し一時的にインクを貯える液室と
    を有するインクジェット記録ヘッドの製造方法において
    、基板上に前記エネルギー発生素子を成膜形成し、 前記基板上の、少なくとも前記吐出口と前記液流路とな
    るべき位置に、除去可能な材料からなる固体層を形成し
    、 前記基板を保持し前記基板と接する面が柔軟性部材で構
    成された一方の型と、前記液室に対応する突出部が設け
    られたキャビティ部を有する他方の型とを用い、前記固
    体層の内で前記液流路に相当する部分のみが成形材料で
    被覆されるように、トランスファ成形により、前記基板
    上に、前記吐出口と前記液流路と前記液室とが一体的に
    形成された構造部材を成形と同時に融着し、 離型後、前記構造部材が成形された基板を構造部材ごと
    前記吐出口を形成する位置で切断し、その後、前記固体
    層を除去することを特徴とするインクジェット記録ヘッ
    ドの製造方法。 3、吐出口と、該吐出口に連通し底壁にエネルギー発生
    素子が設けられた液流路と、該液流路に連通し一時的に
    インクを貯える液室とを有するインクジェット記録ヘッ
    ドの製造方法において、2個の前記インクジェット記録
    ヘッドが、前記吐出口を中心に双方の前記インクジェッ
    ト記録ヘッドの液流路が連続するように、対向配置した
    ものに相当する大きさの基板を使用し、 前記基板上に、前記対向配置に対応して、前記2個分の
    エネルギー発生素子を成膜形成し、前記基板上の、少な
    くとも前記対向配置により連続する液流路となるべき位
    置に、除去可能な材料からなる固体層を形成し、 前記基板を保持し前記基板と接する面が柔軟性部材で構
    成された一方の型と、前記対向配置における各液室に対
    応する突出部が設けられたキャビティ部を有する他方の
    型とを用い、前記固体層の内で前記液流路に相当する部
    分のみが成形材料で被覆されるように、トランスファ成
    形により、前記基板上に、前記2個分の前記液流路と前
    記液室とが一体的に形成された構造部材を成形と同時に
    融着し、 離型後、前記対向配置の対向の中心線に沿って、前記構
    造部材と前記基板とを融着した状態のままで切断し、 その後、前記固体層を除去して、前記2個のインクジェ
    ット記録ヘッドを製造することを特徴とするインクジェ
    ット記録ヘッドの製造方法。 4、吐出口と、該吐出口に連通し底壁にエネルギー発生
    素子が設けられた液流路と、該液流路に連通し一時的に
    インクを貯える液室とを有するインクジェット記録ヘッ
    ドの製造方法において、2個の前記インクジェット記録
    ヘッドが、前記吐出口を中心に双方の前記インクジェッ
    ト記録ヘッドの液流路が連続するように、対向配置した
    ものを組として、該組を複数個並べたものに相当する大
    きさの基板を使用し、 前記基板上に、前記複数個の組に対応して、所定数の前
    記エネルギー発生素子を成膜形成し、前記基板上の、少
    なくとも前記対向配置により連続する液流路となるべき
    位置に、除去可能な材料からなる固体層を形成し、 前記基板を保持し前記基板と接する面が柔軟性部材で構
    成された一方の型と、前記対向配置における各液室に対
    応する突出部が設けられたキャビティ部を前記複数個の
    組のそれぞれに対応して有する他方の型とを用い、前記
    固体層の内で前記液流路に相当する部分のみが成形材料
    で被覆されるように、トランスファ成形により、前記基
    板上に、前記複数個の、前記組ごとに前記液流路と前記
    液室とが一体的に形成された構造部材を成形と同時に融
    着し、 離型後、隣接する組間の境界線と前記対向配置の対向の
    中心線に沿って、前記構造部材と前記基板とを融着した
    状態のままで切断し、 その後、前記固体層を除去して、前記複数個の2倍の個
    数のインクジェット記録ヘッドを製造することを特徴と
    するインクジェット記録ヘッドの製造方法。 5、請求項4記載のインクジェット記録ヘッドの製造方
    法において、 隣接する組間の境界線と前記対向配置の対向の中心線に
    沿って、前記構造部材と前記基板とを融着した状態のま
    まで切断し、その後、前記固体層を除去するかわりに、 前記対向配置の対向の中心線に沿つて、前記構造部材と
    前記基板とを融着した状態のままで切断し、 前記固体層を除去し、 その後、隣接する組間の境界線に沿って、前記構造部材
    と前記基板とを融着した状態のままで切断することを特
    徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法。 6、固体層を基板上の液室の下端部に相当する位置にま
    で形成する請求項1、2、3、4または5記載のインク
    ジェット記録ヘッドの製造方法。 7、他方の型のキャビティ部に設けられる突出部の少な
    くとも先端部が柔軟性材料からなる請求項1、2、3、
    4、5または6記載のインクジェット記録ヘッドの製造
    方法。 8、エネルギー発生素子は、インクを吐出するための熱
    エネルギーを発生する電気熱変換体を具備している請求
    項1ないし7いずれか1項記載のインクジェット記録ヘ
    ッドの製造方法。 9、インクジェット記録ヘッドは、吐出口が被記録媒体
    の記録領域の全幅にわたって形成されているフルライン
    タイプである請求項1ないし8いずれか1項記載のイン
    クジェット記録ヘッドの製造方法。
JP20515190A 1990-08-03 1990-08-03 インクジェット記録ヘッドの製造方法 Expired - Fee Related JP2661780B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20515190A JP2661780B2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 インクジェット記録ヘッドの製造方法
DE69114938T DE69114938T2 (de) 1990-08-03 1991-08-02 Farbstrahlaufzeichnungskopfherstellungsverfahren.
AT91307102T ATE130803T1 (de) 1990-08-03 1991-08-02 Farbstrahlaufzeichnungskopfherstellungsverfahre .
CA002048366A CA2048366C (en) 1990-08-03 1991-08-02 Ink jet recording head molded member, apparatus comprising the same, and method of manufacturing the same
ES91307102T ES2082145T3 (es) 1990-08-03 1991-08-02 Metodo para la fabricacion de un cabezal para la impresion por chorros de tinta.
EP91307102A EP0469916B1 (en) 1990-08-03 1991-08-02 Ink jet recording head manufacturing method
US08/396,060 US5758417A (en) 1990-08-03 1995-02-28 Method of manufacturing an ink jet head having a coated surface

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20515190A JP2661780B2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 インクジェット記録ヘッドの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0490356A true JPH0490356A (ja) 1992-03-24
JP2661780B2 JP2661780B2 (ja) 1997-10-08

Family

ID=16502266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20515190A Expired - Fee Related JP2661780B2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 インクジェット記録ヘッドの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2661780B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5510818A (en) * 1991-01-31 1996-04-23 Canon Kabushiki Kaisha Transfer-molding resin composition for use to manufacture ink jet recording head, and ink jet recording head manufactured by using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5510818A (en) * 1991-01-31 1996-04-23 Canon Kabushiki Kaisha Transfer-molding resin composition for use to manufacture ink jet recording head, and ink jet recording head manufactured by using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2661780B2 (ja) 1997-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0469916B1 (en) Ink jet recording head manufacturing method
JPS62253457A (ja) 液体噴射記録ヘツドの製造方法
US5760803A (en) Ink jet recording transfer molding processes for forming an ink jet recording head and a recording apparatus using the heads
US5436650A (en) Ink jet recording head, process for producing the head and ink jet recording apparatus
US4570167A (en) Ink jet recording head
JPH0649373B2 (ja) インクジェット記録ヘッドの製造方法
JPH0422700B2 (ja)
JPH0490356A (ja) インクジェット記録ヘッドの製造方法
JPH0459144B2 (ja)
JP7134831B2 (ja) 液体吐出ヘッドの製造方法
JP3224299B2 (ja) インクジェットヘッドの製造方法
JP3402879B2 (ja) インクジェットヘッドおよびその製造方法ならびにインクジェット装置
US7014987B2 (en) Manufacturing method of liquid jet head
JP2711016B2 (ja) インクジェット記録ヘッド、該インクジェット記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置および前記インクジェット記録ヘッドの製造方法
US7275815B2 (en) Die attach methods and apparatus for micro-fluid ejection device
JP2994494B2 (ja) インクジェット記録ヘッドの製造方法、該製造方法によって製造されたインクジェット記録ヘッド及び該ヘッドを具備するインクジェット記録装置
JPH0490310A (ja) 基板上への成形部材形成方法及び型
JP2989036B2 (ja) インクジェット記録ヘッドの製造方法、該製造方法によって製造されたインクジェット記録ヘッド及び該ヘッドを具備するインクジェット記録装置
JPH07156414A (ja) インクジェット記録ヘッドの製造方法、インクジェット記録ヘッド、および記録装置
JPH07164639A (ja) インクジェット記録ヘッド、その製造方法、およびその記録ヘッドを備えた記録装置
JPH08187857A (ja) インクジェット記録ヘッドおよびその製造方法
JP2000203031A (ja) 液体吐出ヘッドおよびその製造方法
JPH0929969A (ja) インクジェット記録ヘッド及びその製造方法
JP2000218799A (ja) 液体吐出ヘッド
JPH05155029A (ja) インクジェットヘッドの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees