JPH049183B2 - - Google Patents
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- JPH049183B2 JPH049183B2 JP58501715A JP50171583A JPH049183B2 JP H049183 B2 JPH049183 B2 JP H049183B2 JP 58501715 A JP58501715 A JP 58501715A JP 50171583 A JP50171583 A JP 50171583A JP H049183 B2 JPH049183 B2 JP H049183B2
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- JP
- Japan
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- formula
- polyetherimide
- blends
- blend
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L79/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
- C08L79/04—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08L79/08—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Description
請求の範囲
1 (a)EPDMターポリマーおよび(b)ポリエーテ
ルイミドのブレンドを含有し、EPDMターポリ
マーの量がブレンドのポリエーテルイミドと
EPDMターポリマーの合計重量を基にして0.1重
量%から20重量%未満である組成物。 2 EPDMターポリマーが40〜80重量%のエチ
レン、1〜10重量%のジエン単量体、残余プロピ
レンを含有する請求の範囲第1項記載の組成物。 3 EPDMターポリマーが50〜60重量%のエチ
レン、2.6〜9重量%のジエン単量体を含有する
請求の範囲第2項記載の組成物。 4 ジエン単量体を1,4−ヘキサジエン、ジシ
クロペンタジエン、エチリデンノルボルネン、メ
チレンノルボルネン、プロペニルノルボルネンお
よびメチルテトラヒドロインデンから選択する請
求の範囲第2項または第3項記載の組成物。 5 ポリエーテルイミドが式 〔式中aは1より大なる整数を表し、基−O−A
<は
ルイミドのブレンドを含有し、EPDMターポリ
マーの量がブレンドのポリエーテルイミドと
EPDMターポリマーの合計重量を基にして0.1重
量%から20重量%未満である組成物。 2 EPDMターポリマーが40〜80重量%のエチ
レン、1〜10重量%のジエン単量体、残余プロピ
レンを含有する請求の範囲第1項記載の組成物。 3 EPDMターポリマーが50〜60重量%のエチ
レン、2.6〜9重量%のジエン単量体を含有する
請求の範囲第2項記載の組成物。 4 ジエン単量体を1,4−ヘキサジエン、ジシ
クロペンタジエン、エチリデンノルボルネン、メ
チレンノルボルネン、プロペニルノルボルネンお
よびメチルテトラヒドロインデンから選択する請
求の範囲第2項または第3項記載の組成物。 5 ポリエーテルイミドが式 〔式中aは1より大なる整数を表し、基−O−A
<は
【式】
【式】
(R′は水素、低級アルキル基または低級アルコ
キシ基である)から選択し、Zは(1)
キシ基である)から選択し、Zは(1)
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
および(2)一般式
(Xは式−CyH2y−、
【式】−O
−および−S−の2価基からなる群から選択した
1員であり、qは0または1であり、yは1〜4
の整数である)の2価有機基からなる群の1員で
あり、Rは(1)炭素原子数6〜20を有する芳香族炭
化水素基およびハロゲン化誘導体、(2)炭素原子数
2〜20を有するアルキレン基およびシクロアルキ
レン基、C2〜C8アルキレン末端停止ポリジオル
ガノシロキサン、および(3)式 (Qは−O−、
1員であり、qは0または1であり、yは1〜4
の整数である)の2価有機基からなる群の1員で
あり、Rは(1)炭素原子数6〜20を有する芳香族炭
化水素基およびハロゲン化誘導体、(2)炭素原子数
2〜20を有するアルキレン基およびシクロアルキ
レン基、C2〜C8アルキレン末端停止ポリジオル
ガノシロキサン、および(3)式 (Qは−O−、
【式】−S−およ
び−CxH2x−からなる群から選択した1員であ
り、xは1〜5の整数である)によつて含まれる
2価基からなる群から選択した2価有機基であ
る〕を有する請求の範囲第1項、第2項または第
3項記載の組成物。 6 ポリエーテルイミドが式 のポリエーテルイミドであり、−O−Z−O−の
2価結合が3,3′;3,4′;4,3′;または4,
4′位置に請求の範囲第5項記載の組成物。 7 Zが
り、xは1〜5の整数である)によつて含まれる
2価基からなる群から選択した2価有機基であ
る〕を有する請求の範囲第1項、第2項または第
3項記載の組成物。 6 ポリエーテルイミドが式 のポリエーテルイミドであり、−O−Z−O−の
2価結合が3,3′;3,4′;4,3′;または4,
4′位置に請求の範囲第5項記載の組成物。 7 Zが
【式】
であり、Rが
【式】
【式】
から選択される請求の範囲第6項記載の組成物。
8 ポリエーテルイミドが式
のポリエーテルイミドである請求の範囲第7項記
載の組成物。 明細書 本発明はポリエーテルイミド−EPDMターポ
リマーブレンドの群に関する。中でもこれらのブ
レンドはブレンドのポリエーテルイミド成分に伴
われているノツチ付き衝撃強さよりも高いノツチ
付き衝撃強さを有する。 本発明のブレンド式は 〔式中aは1より大なる整数例えば10〜10000以
上の整数を表わし、基−O−A<は
載の組成物。 明細書 本発明はポリエーテルイミド−EPDMターポ
リマーブレンドの群に関する。中でもこれらのブ
レンドはブレンドのポリエーテルイミド成分に伴
われているノツチ付き衝撃強さよりも高いノツチ
付き衝撃強さを有する。 本発明のブレンド式は 〔式中aは1より大なる整数例えば10〜10000以
上の整数を表わし、基−O−A<は
【式】
【式】
(式中R′は水素、低級アルキル基または低級ア
ルコキシ基であり、好ましくはポリエーテルイミ
ドが式 のポリエーテルアミドであり、−O−Z−O−基
の2価結合が3,3′;3,4′;4,3′および4,
4′位置にあるようR′が水素である後者の−O−A
<基を含むのが好ましい)から選択し、Zは(1)
ルコキシ基であり、好ましくはポリエーテルイミ
ドが式 のポリエーテルアミドであり、−O−Z−O−基
の2価結合が3,3′;3,4′;4,3′および4,
4′位置にあるようR′が水素である後者の−O−A
<基を含むのが好ましい)から選択し、Zは(1)
【式】
【式】
【式】
および(2)一般式
(式中Xは式−CyH2y−、
【式】
−O−および−S−の2価基からなる群から選択
した1員であり、qは0または1であり、yは1
〜5の整数である)の2価有機基からなる群の1
員であり、Rは(1)炭素原子数6〜20を有する芳香
族炭化水素基およびそのハロゲン化誘導体、(2)炭
素原子数2〜20を有するアルキレン基およびシク
ロアルキレン基、C2〜C8アルキレン末端停止ポ
リジオルガノシロキサン、および(3)式 (式中Qは−O−、
した1員であり、qは0または1であり、yは1
〜5の整数である)の2価有機基からなる群の1
員であり、Rは(1)炭素原子数6〜20を有する芳香
族炭化水素基およびそのハロゲン化誘導体、(2)炭
素原子数2〜20を有するアルキレン基およびシク
ロアルキレン基、C2〜C8アルキレン末端停止ポ
リジオルガノシロキサン、および(3)式 (式中Qは−O−、
【式】−S
−およびCxH2x−からなる群から選択した1員で
あり、xは1〜5の整数である)によつて含まれ
る2価基からなる群の1員である〕のポリエーテ
ルイミドを含有する。本発明のために特に好まし
いポリエーテルイミドは−O−A<およびZがそ
れぞれ
あり、xは1〜5の整数である)によつて含まれ
る2価基からなる群の1員である〕のポリエーテ
ルイミドを含有する。本発明のために特に好まし
いポリエーテルイミドは−O−A<およびZがそ
れぞれ
【式】
【式】
であり、Rが
【式】
【式】
から選択されるポリエーテルイミドを含む。Rが
メタフエニレンであるポリエーテルイミドが最も
好ましい。 本発明のブレンドは、エチレン、プロピレンお
よびジエンから誘導されるEPDM−ターポリマ
ーを含む。EPDMターポリマーはASTM−D−
1418−64に見出される如き定義に従つて規定され
たオレフイン系不飽和結合約0.1〜約10モル%を
有する低不飽和重合体であり、幹にエチレンおよ
びプロピレンを含有し、側鎖にジエンを含有する
ターポリマーを含む。好ましいEPDM重合体は
約40〜約80重量%のエチレンおよび約1〜約10重
量%のジエン単量体を含有し、重合体の残余がプ
ロピレンである。好ましい重合体は約50〜約60重
量%例えば50重量%のエチレン、および約2.6〜
約90重量%、例えば5.0重量%のジエン単量体を
含有する。ジエン単量体は非共役ジエンが好まし
い。EPDMターポリマーに使用しうるこれらの
非共役ジエン単量体の例には1,4−ヘキサジエ
ン、ジクロロペンタジエン、エチリデンノルボル
ネン、メチレンノルボネン、プロペニルノルボル
ネン、およびメチルテトラヒドロインデンがあ
る。 EPDMターポリマーは一般に約10000〜約
200000、好ましくは約15000〜約100000、最も好
ましくは約20000〜約60000の数平均分子量を有す
る。100℃(212〓)、(1+8)分でEPDMター
ポリマーのムーニー粘度は約5〜約90、より好ま
しくは約10〜約50、最も好ましくは約15〜約25で
ある。EPDMターポリマーのNは約350000以下
であるのが好ましく、更に好ましくは約300000以
下である。EPDMターポリマーのWは約500000
以下であるのが好ましく、より好ましくは約
350000以下である。 多くの銘柄のEPDMターポリマーが市場で入
手でき、これらの銘柄は一般に分子量おび個々の
銘柄に加えた安定剤に変化がある。代表的な
EPDMターポリマーにはビスタロン(Vistalon)
3708(エクソン・ケミカル・カンパニイ)がある。
ビスタロン3708は、100℃(212〓)で、(1+8)
分で約45〜55のムーニー粘度を有し、エチレン約
53重量%、1,4−ヘキサジエン約3.5重量%お
よびプロピレン約43.5重量%を有するターポリマ
ーである。 ポリエーテルイミドは式 (式中Zは前述したとおりである)の芳香族ビス
(エーテル酸無水物)と式 H2N−R−NH2 (式中Rは前述したとおりである)の有機ジアミ
ンとの反応を含む当業者に良く知られている任意
の方法で得ることができる。 上記式の芳香族ビス(エーテル酸無水物には、
例えば2,2−ビス〔4−(2,3−ジカルボキ
シフエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物;
4,4′−ビス(2,3−ジカルボキシフエノキ
シ)ジフエニルエーテルジ酸無水物;1,3−ビ
ス(2,3−ジカルボキシフエノキシ)ベンゼン
ジ酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカルボキ
シフエノキシ)ジフエニルサルフアイドジ酸無水
物;1,4−ビス(2,3−ジカルボキシフエノ
キシ)ベンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス(2,
3−ジカルボキシフエノキシ)ベンゾフエノンジ
酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカルボキシ
フエノキシ)ジフエニルスルホンジ酸無水物;
2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキシフエ
ノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物;4,
4′−ビス(3,4−ジカルボキシフエノキシ)ジ
フエニルエーテル酸無水物;4,4′−ビス(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ジフエニルサルフ
アイド酸無水物;1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフエノキシ)ベンゼン酸無水物;1,4−
ビス(3,4−ジカルボキシフエノキシ)ベンゼ
ン酸無水物;4,4′−ビス(3,4−ジカルボキ
シフエノキシ)ベンゾフエノンジ酸無水物;4−
(2,3−ジカルボキシフエノキシ)−4′−(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ジフエニル−2,
2−プロパン酸無水物等およびかかるジ酸無水物
の混合物がある。 更に上記式によつて含まれる芳香族ビス(エー
テル酸無水物)はまたコトン、エム.エム.;フ
ロリンスキー、エフ.エス.;ベゾノフ、エム.
アイ.;ルダコフ、エ.ピー.(インスチチユー
ト・オブ・ヘテロオーガニツク・コンパウンズ、
アカデミイ・オブ・サイアンス、ソ連)の1967年
5月3日出願、1969年11月11日のソ連特許第
257010号に示されている。更にジ酸無水物はエ
ム.エム.コトン、エフ.エス.フロリンスキー
によつてZh.Org.Khin.4(5)、774(1968年)に示さ
れている。 上記一般式の有機ジアミンには例えばm−フエ
ニレンジアミン、p−フエニレンジアミン、4,
4′−ジアミノジフエニルプロパン、4,4′−ジア
ミノジフエニルメタン、ベンチジン、4,4′−ジ
アミノジフエニルサルフアイド、4,4′−ジアミ
ノフエニルスルホン、4,4′−ジアミノジフエニ
ルエーテル、1,5−ジアミノナフタレン、3,
3′−ジメチルベンチジン、3,3′−ジメトキシベ
ンチジン、2,4−ビス(β−アミノ−t−ブチ
ル)トルエン、ビス(p−アミノ−t−ブチルフ
エニル)エーテル、ビス(p−β−メチル−o−
アミノペンチル)ベンゼン、1,3−ジアミノ−
4−イソプロピルベンゼン、1,2−ビス(3−
アミノプロポキシ)エタン、m−キシリレンジア
ミン、p−キシリレンジアミン、2,4−ジアミ
ノトルエン、2,6−ジアミノトルエン、ビス
(4−アミノシクロヘキシル)メタン、3−メチ
ルヘプタメチレンジアミン、4,4−ジメチルヘ
プタメチレンジアミン、2,11−ドデカンジアミ
ン、2,2−ジメチロプロピレンジアミン、オク
タメチレンジアミン、3−メトキシヘキサメチレ
ンジアミン、2,5−ジメチルヘキサメチレンジ
アミン、2,5−ジメチレヘプタメチレンジアミ
ン、3−メチルヘプタメチレンジアミン、5−メ
チルノナメチレンジアミン、1,4−シクロヘキ
サンジアミン、1,12−オクタデカンジアミン、
ビス(3−アミノプロピル)サルフアイド、N−
メチル−ビス(3−アミプロピル)アミン、ヘキ
サメチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、
ノナメチレンジアミン、デカメチレンジアミン、
ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロ
キサン、ビス(4−アミノブチル)テトラメチル
ジシロキサン等がある。 一般に反応は約100〜約250℃の温度でジ酸無水
物とジアミンの間の相互反応を行わせるよう良く
知られている溶媒、例えばo−ジクロロベンゼ
ン、m−クレゾール/トルエン等を使用して有利
に行なうことができる。あるいは同時混合で高温
で混合物を加熱しながら上記任意のジアミンと上
記任意のジ酸無水物の溶融重合によつて作ること
ができる。一般に約200〜400℃、好ましくは230
〜300℃の溶融重合温度を使用できる。反応条件
および各成分の割合は、所望分子量、固有粘度、
および耐溶媒性によつて広く変えることができ
る。一般に高分子量ポリエーテルイミドに対して
は等モル量のジアミンおよびジ酸無水物を使用す
る、しかしながらある場合には僅かに過剰(約1
〜5モル%)のジアミンを使用して末端アミノ基
を有するポリエーテルイミドの生成を生ぜしめる
ことができる。一般に有用なポリエーテルイミド
は、25℃でm−クレゾール中で測定したとき0.2
dl/gそり高く、好ましくは0.35〜0.60dl/gま
たは0.7dl/gまたはそれ以上の固有粘度〔η〕
を有する。 ポリエーテルイミドを作る多くの方法に含まれ
るものに、ヒース等の米国特許第3847867号、ウ
イリアムスの第3847869号、タケコシ等の第
3850885号、ホワイト第の3852242号および第
3855178号等に記載された方法がある。これらの
方法は本発明のブレンドに好適なポリエーテルイ
ミドを作るための一般法および特別法を例示によ
つて教示するため引用してその全部をここに組入
れる。 EPDMターポリマーは当業者に良く知られて
いる多くの方法で作ることができる。これらのタ
ーポリマーを作るための代表例は米国特許第
3280082号、英国特許第1030289号およびフランス
特許第1386600号に見出される、これらはここに
引用して組入れる。 本発明のブレンド中のポリエーテルイミドおよ
びEPDMターポリマーの量はかなり変化させる
ことがでるが、一般にはEPDMターポリマーの
量は少量、例えばブレンドのポリエーテルイミド
とEPDMターポリマー成分の合計重量を基にし
て0.1重量%から20重量%未満、好ましくは約0.1
〜15重量%、最も好ましくは約1〜10重量%であ
る。 一般にポリエーテルイミドおよびEPDMター
ポリマーのブレンドは、限界内でブレド成分の適
切割合を選択することによつて所望の物理的特性
を与えるように作ることができる。通常ポリエー
テルイミドの割合が大となればなる程、ブレンド
に対する大なる機械的性質および大なる加熱撓み
温度を与える。一般にEPDMターポリマーの割
合が大になればなる程、ブレンドに大なるノツチ
付き衝撃強さを与える。 本発明のポリエーテルイミド−EPDMターポ
リマーブレンドまたは通常の量で充填剤、安定
剤、可塑剤、柔軟剤、難燃剤、および希釈剤の如
く添加材料を含有することも意図する。また本発
明のブレンドは1種以上のEPDMターポリマー
と2種以上のポリエーテルイミドを含有でき、あ
るいは1種以上のポリエーテルイミドと組合せて
2種以上のEPDMターポリマーを含有しうるこ
とも含む。 ポリエーテルイミド−EPDMターポリマーブ
レンドの形成方法は著しく変えることができる。
従来技術の混合法が一般に満足できる。好ましい
方法は粉末、粒子またはフイラメトの形で重合体
と強化剤の如き添加剤を混合し、ブレンドを押し
出し、押出物を切断して通常の固体熱可塑性樹脂
組成物を成形するため従来から使用されている手
段による成形に好適なペレツトにすることからな
る。 本発明のポリエーテルイミド−EPDMターポ
リマーブレンドは、フイルム、成形組成物、被覆
等の如く用途を含む広い物理的形態での用途を有
する。フイルムとして使用するとき、または成形
品を作るとき、ブレンドから作つた積層品を含む
これらのブレンドは室温で良好な物理的性質を有
するばかりでなく、それらは長期間高温での作用
負荷にすぐれた応答および強度を保持する。本発
明のブレンドから形成したフイルムは、従来から
フイルムが使用されていた用途で使用できる。例
えば本発明のブレンドは装飾および保護目的のた
め自動車および航空機用に、およびモータースロ
ツトライナー、変圧器、誘電キヤパシター、コイ
ルおよびケーブル包装(モーターのための巻回コ
イル絶縁を形成する、およびコンテナーおよびコ
ンテナーライニングのため)のための高温電気絶
縁として使用できる。ブレンドは、またブレンド
のフイルムまたは溶液を、アスベスト、マイカ、
ガラス繊維等の如き各種耐熱性または他の種類の
材料に付与し、これらのシートを相互に重ね、そ
の後シールを高温および高圧に付して樹脂結合剤
の流れ硬化させて凝着積層構造を生ぜしめて積層
構造体の形でも使用できる。本発明のポリエーテ
ルイミド−EPDMターポリマーブレンドから作
つたフイルムはまた印刷回路用に供することがで
きる。 あるいはここに記載したブレンドの溶液は銅、
アルミニウム等の如き誘電体上に被覆することが
でき、その後被覆した誘電体を高温で加熱して溶
媒を除去し、その上に連続樹脂組成物を作ること
ができる。所望ならば、ポリアミド、ポリエステ
ル、シリコーン、樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミ
ド、ポリテトラフルオロエチレン等の如き重合体
被覆の使用を含めてかかる絶縁した導電体に追加
オーバーコートを付与してもよい。他の種類の絶
縁上のオーバーコートとしての本発明のブレンド
の使用を排除するものではない。 これらのブレンドに期待される他の用途に、ブ
レーキライニングにおけるアスベスト繊維、炭素
繊維、および他の繊維材料のための結合剤として
のその使用を含む。更に成形組成物および成形品
は、好ましくは成形前にブレンド中にアスベス
ト、ガラス繊維、タルク、石英粉末、微粉砕炭
素、シリカ等の如き充填剤を混入して本発明の重
合体ブレンドから形成できる。成形品は当業者に
良く知られた方法で、加熱、または加熱および加
圧下に形成できる。 下記実施例は本発明による特別のポリエーテル
イミド−EPDMターポリマーを示す。実施例は
例示のためで本発明を限定するものではないこと
を理解すべきである。実施例中、部および百分率
は他に特記せぬ限り重量による。 実施例 本発明によるポリエーテルイミド−EPDMブ
レンドを作り、ブレンドを試験片に成形し、試験
片を各種物理的性質について試験した。 ポリエーテルイミドは、窒素雰囲気下、約250
〜約300℃で高温で作つたm−フエニレンジアミ
および2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキ
シフエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物の
本質的に等モル量の反応生成物から作つた。重合
体を約300℃で押し出してストランドを形成し、
機械的に切断してペレツトにした。試験片は約
362〜371℃(約658〜700〓)の温度でペレツトか
ら射出成形した。 ブレンドを形成するのに使用したEPDMター
ポリマーは、デラウエア州ウイルミントンのデユ
ポン・ド・ニモアース・アンド・カンパニイ・イ
ンコポーレイテツドで商品名ノルデル(Nordel)
1560で市販されているターポリマーであつた。こ
のEPDMターポリマーは高粘度および高強度を
特長としている炭化水素結晶質ゴムである。 次いで各成分の3種の混合物を作つた、各混合
物にはそれぞれEPDMターポリマー約1%、約
5%および約10%を含有させ、各混合物の残余は
ポリエーテリイミドとした。ブレンド混合物を次
いで約315〜332℃で変化する温度プロフイルを有
するワーナー・アンド・プフアイドラー押出機で
押し出した。形成された押出物ペレツトに切断
し、ペレツト約321℃〜343℃の温度で試験片に射
出成形した。これらの試験片のみならずポリエー
テルイミドの試験片の衝撃強さをノツチ付きアイ
ゾツト試験により測定した、その結果を表に示
す。各試料の加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げ弾性
率および引張り特性も測定し、下表に示す。3種
のブレンドの全てが外観不透明であつた。 実施例 本発明によりブレンドを作るため使用した
EPDMターポリマーをオハイオ州アクロンのビ
ー・エフ・グツドリツチ・カンパニイによつて商
品名エプカー(Epcar)306G−8で市販されてい
るターポリマーとしたことを除いて実施例を繰
返した。このEPDMターポリマーは低分子量お
よび低粘度を有する。更に押出機温度を約315〜
327℃に変化させ、成形温度は321〜327℃であつ
た。ブレンドの試験片についてのノツチ付きアイ
ゾツト衝撃のみならず加熱撓み温度、曲げ強さ、
曲げ弾性率および引張り特性の結果を表に示す。
3種のブレンドの全てが外観不透明であつた。 実施例 本発明によるブレンドを作るためニユーヨーク
州ニユーヨークのユニロイヤル・インコーポレイ
テツドで商品名ロイヤレン(Royalene)IM/
7100で市販されているEPDMターポリマーを使
用したことを除いて実施例の方法を繰返した。
EPDMターポリマーは比較的高粘度を有する材
料のロイヤレン539を基にしている。更に押出機
温度プロフイルを約315〜327℃で変化させた。ブ
レンドの試験片のノツチ付きアイゾツト衝撃強
さ、のみならず加熱撓温度、曲げ強さ、曲げ弾性
率および引張り特性の結果を表に示す。ブレンド
の3種の全てが外観不透明であつた。
メタフエニレンであるポリエーテルイミドが最も
好ましい。 本発明のブレンドは、エチレン、プロピレンお
よびジエンから誘導されるEPDM−ターポリマ
ーを含む。EPDMターポリマーはASTM−D−
1418−64に見出される如き定義に従つて規定され
たオレフイン系不飽和結合約0.1〜約10モル%を
有する低不飽和重合体であり、幹にエチレンおよ
びプロピレンを含有し、側鎖にジエンを含有する
ターポリマーを含む。好ましいEPDM重合体は
約40〜約80重量%のエチレンおよび約1〜約10重
量%のジエン単量体を含有し、重合体の残余がプ
ロピレンである。好ましい重合体は約50〜約60重
量%例えば50重量%のエチレン、および約2.6〜
約90重量%、例えば5.0重量%のジエン単量体を
含有する。ジエン単量体は非共役ジエンが好まし
い。EPDMターポリマーに使用しうるこれらの
非共役ジエン単量体の例には1,4−ヘキサジエ
ン、ジクロロペンタジエン、エチリデンノルボル
ネン、メチレンノルボネン、プロペニルノルボル
ネン、およびメチルテトラヒドロインデンがあ
る。 EPDMターポリマーは一般に約10000〜約
200000、好ましくは約15000〜約100000、最も好
ましくは約20000〜約60000の数平均分子量を有す
る。100℃(212〓)、(1+8)分でEPDMター
ポリマーのムーニー粘度は約5〜約90、より好ま
しくは約10〜約50、最も好ましくは約15〜約25で
ある。EPDMターポリマーのNは約350000以下
であるのが好ましく、更に好ましくは約300000以
下である。EPDMターポリマーのWは約500000
以下であるのが好ましく、より好ましくは約
350000以下である。 多くの銘柄のEPDMターポリマーが市場で入
手でき、これらの銘柄は一般に分子量おび個々の
銘柄に加えた安定剤に変化がある。代表的な
EPDMターポリマーにはビスタロン(Vistalon)
3708(エクソン・ケミカル・カンパニイ)がある。
ビスタロン3708は、100℃(212〓)で、(1+8)
分で約45〜55のムーニー粘度を有し、エチレン約
53重量%、1,4−ヘキサジエン約3.5重量%お
よびプロピレン約43.5重量%を有するターポリマ
ーである。 ポリエーテルイミドは式 (式中Zは前述したとおりである)の芳香族ビス
(エーテル酸無水物)と式 H2N−R−NH2 (式中Rは前述したとおりである)の有機ジアミ
ンとの反応を含む当業者に良く知られている任意
の方法で得ることができる。 上記式の芳香族ビス(エーテル酸無水物には、
例えば2,2−ビス〔4−(2,3−ジカルボキ
シフエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物;
4,4′−ビス(2,3−ジカルボキシフエノキ
シ)ジフエニルエーテルジ酸無水物;1,3−ビ
ス(2,3−ジカルボキシフエノキシ)ベンゼン
ジ酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカルボキ
シフエノキシ)ジフエニルサルフアイドジ酸無水
物;1,4−ビス(2,3−ジカルボキシフエノ
キシ)ベンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス(2,
3−ジカルボキシフエノキシ)ベンゾフエノンジ
酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカルボキシ
フエノキシ)ジフエニルスルホンジ酸無水物;
2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキシフエ
ノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物;4,
4′−ビス(3,4−ジカルボキシフエノキシ)ジ
フエニルエーテル酸無水物;4,4′−ビス(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ジフエニルサルフ
アイド酸無水物;1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフエノキシ)ベンゼン酸無水物;1,4−
ビス(3,4−ジカルボキシフエノキシ)ベンゼ
ン酸無水物;4,4′−ビス(3,4−ジカルボキ
シフエノキシ)ベンゾフエノンジ酸無水物;4−
(2,3−ジカルボキシフエノキシ)−4′−(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ジフエニル−2,
2−プロパン酸無水物等およびかかるジ酸無水物
の混合物がある。 更に上記式によつて含まれる芳香族ビス(エー
テル酸無水物)はまたコトン、エム.エム.;フ
ロリンスキー、エフ.エス.;ベゾノフ、エム.
アイ.;ルダコフ、エ.ピー.(インスチチユー
ト・オブ・ヘテロオーガニツク・コンパウンズ、
アカデミイ・オブ・サイアンス、ソ連)の1967年
5月3日出願、1969年11月11日のソ連特許第
257010号に示されている。更にジ酸無水物はエ
ム.エム.コトン、エフ.エス.フロリンスキー
によつてZh.Org.Khin.4(5)、774(1968年)に示さ
れている。 上記一般式の有機ジアミンには例えばm−フエ
ニレンジアミン、p−フエニレンジアミン、4,
4′−ジアミノジフエニルプロパン、4,4′−ジア
ミノジフエニルメタン、ベンチジン、4,4′−ジ
アミノジフエニルサルフアイド、4,4′−ジアミ
ノフエニルスルホン、4,4′−ジアミノジフエニ
ルエーテル、1,5−ジアミノナフタレン、3,
3′−ジメチルベンチジン、3,3′−ジメトキシベ
ンチジン、2,4−ビス(β−アミノ−t−ブチ
ル)トルエン、ビス(p−アミノ−t−ブチルフ
エニル)エーテル、ビス(p−β−メチル−o−
アミノペンチル)ベンゼン、1,3−ジアミノ−
4−イソプロピルベンゼン、1,2−ビス(3−
アミノプロポキシ)エタン、m−キシリレンジア
ミン、p−キシリレンジアミン、2,4−ジアミ
ノトルエン、2,6−ジアミノトルエン、ビス
(4−アミノシクロヘキシル)メタン、3−メチ
ルヘプタメチレンジアミン、4,4−ジメチルヘ
プタメチレンジアミン、2,11−ドデカンジアミ
ン、2,2−ジメチロプロピレンジアミン、オク
タメチレンジアミン、3−メトキシヘキサメチレ
ンジアミン、2,5−ジメチルヘキサメチレンジ
アミン、2,5−ジメチレヘプタメチレンジアミ
ン、3−メチルヘプタメチレンジアミン、5−メ
チルノナメチレンジアミン、1,4−シクロヘキ
サンジアミン、1,12−オクタデカンジアミン、
ビス(3−アミノプロピル)サルフアイド、N−
メチル−ビス(3−アミプロピル)アミン、ヘキ
サメチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、
ノナメチレンジアミン、デカメチレンジアミン、
ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロ
キサン、ビス(4−アミノブチル)テトラメチル
ジシロキサン等がある。 一般に反応は約100〜約250℃の温度でジ酸無水
物とジアミンの間の相互反応を行わせるよう良く
知られている溶媒、例えばo−ジクロロベンゼ
ン、m−クレゾール/トルエン等を使用して有利
に行なうことができる。あるいは同時混合で高温
で混合物を加熱しながら上記任意のジアミンと上
記任意のジ酸無水物の溶融重合によつて作ること
ができる。一般に約200〜400℃、好ましくは230
〜300℃の溶融重合温度を使用できる。反応条件
および各成分の割合は、所望分子量、固有粘度、
および耐溶媒性によつて広く変えることができ
る。一般に高分子量ポリエーテルイミドに対して
は等モル量のジアミンおよびジ酸無水物を使用す
る、しかしながらある場合には僅かに過剰(約1
〜5モル%)のジアミンを使用して末端アミノ基
を有するポリエーテルイミドの生成を生ぜしめる
ことができる。一般に有用なポリエーテルイミド
は、25℃でm−クレゾール中で測定したとき0.2
dl/gそり高く、好ましくは0.35〜0.60dl/gま
たは0.7dl/gまたはそれ以上の固有粘度〔η〕
を有する。 ポリエーテルイミドを作る多くの方法に含まれ
るものに、ヒース等の米国特許第3847867号、ウ
イリアムスの第3847869号、タケコシ等の第
3850885号、ホワイト第の3852242号および第
3855178号等に記載された方法がある。これらの
方法は本発明のブレンドに好適なポリエーテルイ
ミドを作るための一般法および特別法を例示によ
つて教示するため引用してその全部をここに組入
れる。 EPDMターポリマーは当業者に良く知られて
いる多くの方法で作ることができる。これらのタ
ーポリマーを作るための代表例は米国特許第
3280082号、英国特許第1030289号およびフランス
特許第1386600号に見出される、これらはここに
引用して組入れる。 本発明のブレンド中のポリエーテルイミドおよ
びEPDMターポリマーの量はかなり変化させる
ことがでるが、一般にはEPDMターポリマーの
量は少量、例えばブレンドのポリエーテルイミド
とEPDMターポリマー成分の合計重量を基にし
て0.1重量%から20重量%未満、好ましくは約0.1
〜15重量%、最も好ましくは約1〜10重量%であ
る。 一般にポリエーテルイミドおよびEPDMター
ポリマーのブレンドは、限界内でブレド成分の適
切割合を選択することによつて所望の物理的特性
を与えるように作ることができる。通常ポリエー
テルイミドの割合が大となればなる程、ブレンド
に対する大なる機械的性質および大なる加熱撓み
温度を与える。一般にEPDMターポリマーの割
合が大になればなる程、ブレンドに大なるノツチ
付き衝撃強さを与える。 本発明のポリエーテルイミド−EPDMターポ
リマーブレンドまたは通常の量で充填剤、安定
剤、可塑剤、柔軟剤、難燃剤、および希釈剤の如
く添加材料を含有することも意図する。また本発
明のブレンドは1種以上のEPDMターポリマー
と2種以上のポリエーテルイミドを含有でき、あ
るいは1種以上のポリエーテルイミドと組合せて
2種以上のEPDMターポリマーを含有しうるこ
とも含む。 ポリエーテルイミド−EPDMターポリマーブ
レンドの形成方法は著しく変えることができる。
従来技術の混合法が一般に満足できる。好ましい
方法は粉末、粒子またはフイラメトの形で重合体
と強化剤の如き添加剤を混合し、ブレンドを押し
出し、押出物を切断して通常の固体熱可塑性樹脂
組成物を成形するため従来から使用されている手
段による成形に好適なペレツトにすることからな
る。 本発明のポリエーテルイミド−EPDMターポ
リマーブレンドは、フイルム、成形組成物、被覆
等の如く用途を含む広い物理的形態での用途を有
する。フイルムとして使用するとき、または成形
品を作るとき、ブレンドから作つた積層品を含む
これらのブレンドは室温で良好な物理的性質を有
するばかりでなく、それらは長期間高温での作用
負荷にすぐれた応答および強度を保持する。本発
明のブレンドから形成したフイルムは、従来から
フイルムが使用されていた用途で使用できる。例
えば本発明のブレンドは装飾および保護目的のた
め自動車および航空機用に、およびモータースロ
ツトライナー、変圧器、誘電キヤパシター、コイ
ルおよびケーブル包装(モーターのための巻回コ
イル絶縁を形成する、およびコンテナーおよびコ
ンテナーライニングのため)のための高温電気絶
縁として使用できる。ブレンドは、またブレンド
のフイルムまたは溶液を、アスベスト、マイカ、
ガラス繊維等の如き各種耐熱性または他の種類の
材料に付与し、これらのシートを相互に重ね、そ
の後シールを高温および高圧に付して樹脂結合剤
の流れ硬化させて凝着積層構造を生ぜしめて積層
構造体の形でも使用できる。本発明のポリエーテ
ルイミド−EPDMターポリマーブレンドから作
つたフイルムはまた印刷回路用に供することがで
きる。 あるいはここに記載したブレンドの溶液は銅、
アルミニウム等の如き誘電体上に被覆することが
でき、その後被覆した誘電体を高温で加熱して溶
媒を除去し、その上に連続樹脂組成物を作ること
ができる。所望ならば、ポリアミド、ポリエステ
ル、シリコーン、樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミ
ド、ポリテトラフルオロエチレン等の如き重合体
被覆の使用を含めてかかる絶縁した導電体に追加
オーバーコートを付与してもよい。他の種類の絶
縁上のオーバーコートとしての本発明のブレンド
の使用を排除するものではない。 これらのブレンドに期待される他の用途に、ブ
レーキライニングにおけるアスベスト繊維、炭素
繊維、および他の繊維材料のための結合剤として
のその使用を含む。更に成形組成物および成形品
は、好ましくは成形前にブレンド中にアスベス
ト、ガラス繊維、タルク、石英粉末、微粉砕炭
素、シリカ等の如き充填剤を混入して本発明の重
合体ブレンドから形成できる。成形品は当業者に
良く知られた方法で、加熱、または加熱および加
圧下に形成できる。 下記実施例は本発明による特別のポリエーテル
イミド−EPDMターポリマーを示す。実施例は
例示のためで本発明を限定するものではないこと
を理解すべきである。実施例中、部および百分率
は他に特記せぬ限り重量による。 実施例 本発明によるポリエーテルイミド−EPDMブ
レンドを作り、ブレンドを試験片に成形し、試験
片を各種物理的性質について試験した。 ポリエーテルイミドは、窒素雰囲気下、約250
〜約300℃で高温で作つたm−フエニレンジアミ
および2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキ
シフエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物の
本質的に等モル量の反応生成物から作つた。重合
体を約300℃で押し出してストランドを形成し、
機械的に切断してペレツトにした。試験片は約
362〜371℃(約658〜700〓)の温度でペレツトか
ら射出成形した。 ブレンドを形成するのに使用したEPDMター
ポリマーは、デラウエア州ウイルミントンのデユ
ポン・ド・ニモアース・アンド・カンパニイ・イ
ンコポーレイテツドで商品名ノルデル(Nordel)
1560で市販されているターポリマーであつた。こ
のEPDMターポリマーは高粘度および高強度を
特長としている炭化水素結晶質ゴムである。 次いで各成分の3種の混合物を作つた、各混合
物にはそれぞれEPDMターポリマー約1%、約
5%および約10%を含有させ、各混合物の残余は
ポリエーテリイミドとした。ブレンド混合物を次
いで約315〜332℃で変化する温度プロフイルを有
するワーナー・アンド・プフアイドラー押出機で
押し出した。形成された押出物ペレツトに切断
し、ペレツト約321℃〜343℃の温度で試験片に射
出成形した。これらの試験片のみならずポリエー
テルイミドの試験片の衝撃強さをノツチ付きアイ
ゾツト試験により測定した、その結果を表に示
す。各試料の加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げ弾性
率および引張り特性も測定し、下表に示す。3種
のブレンドの全てが外観不透明であつた。 実施例 本発明によりブレンドを作るため使用した
EPDMターポリマーをオハイオ州アクロンのビ
ー・エフ・グツドリツチ・カンパニイによつて商
品名エプカー(Epcar)306G−8で市販されてい
るターポリマーとしたことを除いて実施例を繰
返した。このEPDMターポリマーは低分子量お
よび低粘度を有する。更に押出機温度を約315〜
327℃に変化させ、成形温度は321〜327℃であつ
た。ブレンドの試験片についてのノツチ付きアイ
ゾツト衝撃のみならず加熱撓み温度、曲げ強さ、
曲げ弾性率および引張り特性の結果を表に示す。
3種のブレンドの全てが外観不透明であつた。 実施例 本発明によるブレンドを作るためニユーヨーク
州ニユーヨークのユニロイヤル・インコーポレイ
テツドで商品名ロイヤレン(Royalene)IM/
7100で市販されているEPDMターポリマーを使
用したことを除いて実施例の方法を繰返した。
EPDMターポリマーは比較的高粘度を有する材
料のロイヤレン539を基にしている。更に押出機
温度プロフイルを約315〜327℃で変化させた。ブ
レンドの試験片のノツチ付きアイゾツト衝撃強
さ、のみならず加熱撓温度、曲げ強さ、曲げ弾性
率および引張り特性の結果を表に示す。ブレンド
の3種の全てが外観不透明であつた。
【表】
実施例
本発明によるブレンドを作るためユニロイヤ
ル・インコーポレーテツドにより商品名ロイヤレ
ンIM7473で市販されているEPDMターポリマー
を使用したこと以外は、実施例の方法を繰返し
た。このEPDMターポリマーは低温衝撃に良好
な耐性を有する材料であるロイヤレン100約70%、
および約7より大なるMFIを有するポリプロピ
レン約30%を基にしている。更に成形温度は327
〜349℃であつた。ブレンドの試験片についての
ノツチ付きアイゾツト衝撃試験の結果のみならず
加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げ弾性率、および引
張り特性を表に示す。ブレンドは外観不透明であ
つた。 実施例 本発明によるブレンドを作るためユニロイヤ
ル・インコーポレーテツドにより商品名ロイヤレ
ンIM7473で市販されているEPDMターポリマー
を使用した以外は実施例の方法を繰返した。こ
のEPDMターポリマーはロイヤレン100約70%お
よび約2〜6のMIを有するポリプロピレン約30
%を基にしている。更に押出機温度プロプイルは
約315〜約327℃で変化した。ブレンドの試験片に
ついてのノツチ付きアイゾツト衝撃試験のみなら
ず加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げ弾性率、および
引張り特性を表に示す。ブレンドは外観不透明で
あつた。 上記試験結果から明らかな如く、ブレンドの全
てがポリエーテルイミド単独よりも著しく改良さ
れたノツチ付衝撃強さを有する。ノツチ付きアイ
ゾツト衝撃強さにおける最高の改良はロイヤレン
IM7473約10%を含有するブレンドで得られた、
この場合約3.5倍の増大が得られた。ノルデルを
含有する実施例のブレンド以外は全部のブレン
ドにおいて、ノツチ付きアイゾツト衝撃強さは
11.4cm・Kg/cm(約2.1ft.1b/in)を越えており、
ブレンドの大部分は10%のEPDMターポリマー
含有率で約16.3cm・Kg/cm(約3.0ft.1b/in)を越
えたノツチ付き衝撃強さを有していた。 ブレンドのノツチ無しアイゾツト衝撃強さはポ
リエーテルイミド成分単独、特にEPDM含有率
が約10%であるとき、それよりも下であることが
観察された。低下したノツチ無し衝撃強さは多分
ブレンド内に2相が形成することによるのであ
る、これは衝撃を受けたとき層剥離が生じ、かく
して衝撃強さを低下させるのであろう。更にブレ
ンドについての加熱撓み温度はポリエーテルイミ
ド成分自体のそれより著しい変化はなかつた、一
方ブレンドの曲げおよび引張り特性はポリエーテ
ルイミドのそれよりも若干小さい。 総合すると、本発明によるブレンドは引張り特
性および曲げ特性のぎせいの下に改良されたノツ
チ感度を有する。ロイヤレンIM7100を含有する
ブレンドは、適切なノツチ無しアイゾツト衝撃強
さおよび曲げ特性および引張り特性と、著しく改
良されたノツチ付きアイゾツト衝撃強さとの最良
の全般的にバランスのとれた性質を有することが
判る。 上記各実施例のブレンドのポリエーテルイミド
および/またはターポリマーの代りに他のポリエ
ーテルイミドおよび/または他のEPDMターポ
リマーを使用して、改良されたノツチ感度の如き
類似した性質を有るポリエーテルイミド−
EPDMターポリマーの形成をすることができ、
かかるブレンドは本発明の範囲内と考える。 本発明を特定の具体例を参照して説明したが、
請求の範囲に定義した如き本発明の範囲から逸脱
せずに当業者には多くの改変をすることができ
る。
ル・インコーポレーテツドにより商品名ロイヤレ
ンIM7473で市販されているEPDMターポリマー
を使用したこと以外は、実施例の方法を繰返し
た。このEPDMターポリマーは低温衝撃に良好
な耐性を有する材料であるロイヤレン100約70%、
および約7より大なるMFIを有するポリプロピ
レン約30%を基にしている。更に成形温度は327
〜349℃であつた。ブレンドの試験片についての
ノツチ付きアイゾツト衝撃試験の結果のみならず
加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げ弾性率、および引
張り特性を表に示す。ブレンドは外観不透明であ
つた。 実施例 本発明によるブレンドを作るためユニロイヤ
ル・インコーポレーテツドにより商品名ロイヤレ
ンIM7473で市販されているEPDMターポリマー
を使用した以外は実施例の方法を繰返した。こ
のEPDMターポリマーはロイヤレン100約70%お
よび約2〜6のMIを有するポリプロピレン約30
%を基にしている。更に押出機温度プロプイルは
約315〜約327℃で変化した。ブレンドの試験片に
ついてのノツチ付きアイゾツト衝撃試験のみなら
ず加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げ弾性率、および
引張り特性を表に示す。ブレンドは外観不透明で
あつた。 上記試験結果から明らかな如く、ブレンドの全
てがポリエーテルイミド単独よりも著しく改良さ
れたノツチ付衝撃強さを有する。ノツチ付きアイ
ゾツト衝撃強さにおける最高の改良はロイヤレン
IM7473約10%を含有するブレンドで得られた、
この場合約3.5倍の増大が得られた。ノルデルを
含有する実施例のブレンド以外は全部のブレン
ドにおいて、ノツチ付きアイゾツト衝撃強さは
11.4cm・Kg/cm(約2.1ft.1b/in)を越えており、
ブレンドの大部分は10%のEPDMターポリマー
含有率で約16.3cm・Kg/cm(約3.0ft.1b/in)を越
えたノツチ付き衝撃強さを有していた。 ブレンドのノツチ無しアイゾツト衝撃強さはポ
リエーテルイミド成分単独、特にEPDM含有率
が約10%であるとき、それよりも下であることが
観察された。低下したノツチ無し衝撃強さは多分
ブレンド内に2相が形成することによるのであ
る、これは衝撃を受けたとき層剥離が生じ、かく
して衝撃強さを低下させるのであろう。更にブレ
ンドについての加熱撓み温度はポリエーテルイミ
ド成分自体のそれより著しい変化はなかつた、一
方ブレンドの曲げおよび引張り特性はポリエーテ
ルイミドのそれよりも若干小さい。 総合すると、本発明によるブレンドは引張り特
性および曲げ特性のぎせいの下に改良されたノツ
チ感度を有する。ロイヤレンIM7100を含有する
ブレンドは、適切なノツチ無しアイゾツト衝撃強
さおよび曲げ特性および引張り特性と、著しく改
良されたノツチ付きアイゾツト衝撃強さとの最良
の全般的にバランスのとれた性質を有することが
判る。 上記各実施例のブレンドのポリエーテルイミド
および/またはターポリマーの代りに他のポリエ
ーテルイミドおよび/または他のEPDMターポ
リマーを使用して、改良されたノツチ感度の如き
類似した性質を有るポリエーテルイミド−
EPDMターポリマーの形成をすることができ、
かかるブレンドは本発明の範囲内と考える。 本発明を特定の具体例を参照して説明したが、
請求の範囲に定義した如き本発明の範囲から逸脱
せずに当業者には多くの改変をすることができ
る。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/US1983/000488 WO1984003893A1 (en) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | Polyetherimide-epdm terpolymer blends |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60501008A JPS60501008A (ja) | 1985-07-04 |
| JPH049183B2 true JPH049183B2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=22174969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58501715A Granted JPS60501008A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | ポリエ−テルイミド−epdmタ−ポリマ−ブレンド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60501008A (ja) |
| AU (2) | AU569035B2 (ja) |
| WO (1) | WO1984003893A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU572458B2 (en) * | 1983-04-07 | 1988-05-12 | General Electric Company | Polyetherimide and fluorinated polyolefin blends |
| AU579511B2 (en) * | 1986-04-09 | 1988-11-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Polyimide resin composition |
| JPH083041B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1996-01-17 | 三井東圧化学株式会社 | ポリイミド樹脂組成物 |
| EP0459245A3 (en) * | 1990-05-30 | 1993-01-07 | General Electric Company | Blow mouldable copolyetherimide ester compositions |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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