JPH04923Y2 - - Google Patents

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JPH04923Y2
JPH04923Y2 JP13525484U JP13525484U JPH04923Y2 JP H04923 Y2 JPH04923 Y2 JP H04923Y2 JP 13525484 U JP13525484 U JP 13525484U JP 13525484 U JP13525484 U JP 13525484U JP H04923 Y2 JPH04923 Y2 JP H04923Y2
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plate
backpack
type power
metering valve
storage tank
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JP13525484U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、田園、菜園、果樹園、造林地等へ
の薬剤散布用の背負式動力散布機の貯留槽と混合
室との間に枢着・介装され、所定形状の板状体に
組付られた柔軟性材質からなる舌片を、前記貯留
槽側とフアンケース側との夫々に突出させること
で調量弁での密封機能をより増大させ、併せて貯
留槽からの薬剤の不測な漏洩を阻止可能で粉・粒
状の薬剤散布に好適なバタフライ式の背負式動力
散布機の調量弁に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、田園、菜園、果樹園、造林地等への薬剤
散布に広汎に使用されている背負動力散布機のバ
タフライ式調量弁は、金属製たとえば不銹鋼製の
板状体で形成された形式が採用されているもの
の、散布薬剤が比較的粗い粒剤が主であつたた
め、薬剤槽と加圧空気との混合室の境界における
高度な密封機能は要求されず、弁周縁とこの弁を
内装するシヤツターケース内との間には間隙が存
在していた。
一方、前記薬剤槽27と加圧空気との混合室の
境界における密封機能を考慮するとともに、従来
の粉粒剤に加え液剤も散布可能にする防除機の兼
用槽が提案されており、スリツト21が並設さ
れ、周縁に沿いパツキン23が嵌装された板状体
22と、この板状体22と略等しいスリツトが穿
設され、前記板状体22の下面に摺接する摺動体
28とからなるスリツト型調量弁Aが形成される
とともに、前記パツキン23を介し密封板24を
スタツド25により着脱可能とされている。図
中、26はナツトである。(たとえば実公昭58−
32759号公報参照) 〔考案が解決しようとする課題〕 従来の金属製の調量弁にあつては、前述のよう
に薬剤槽と混合室の境界における密封機能が不充
分なため、混合室側へ薬剤が不測のうちに落下・
漏洩するので、粒状の薬剤に対しては使用可能
で、粉末状の夫れに対しては使用不能の状態であ
つた。また、本形式の散布機にあつては散布中、
薬剤を攪拌するために加圧空気の一部が薬剤槽内
に向け導入されており、調量弁を閉止状態とした
後でもエンジンを停止すると、薬剤槽内の圧力が
混合室内の夫れより高くなることから薬剤の洩れ
を助長するとともに送風機内への逆流によつて送
風機内部に付着し、性能を低下させたり、腐食さ
せる等の問題点がある。
また、パツキン付設の調量弁にあつては、密封
板24が板状体22周縁に嵌着されたパツキン2
3に押圧・固定されるため液密に問題はないが、
粉粒剤に対しては、板状体22と、この板状体2
2の下面を摺接する摺動体28のスリツトの重合
部分で薬剤の通過量が調節されるのでスリツトの
巾よりも大きな粒径の粒剤は散布不可能であり、
散布閉止の際には板状体22と摺動体28との間
に咬み込まれて、板状体22を摺動体28との間
に進入し、間隙を押し拡げたり、固着して摺動が
不能になるなど必ずしも良好な密閉状態を得られ
なかつたり、広範囲な粒径の薬剤に対応できない
という問題点があつた。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、前述せる従来技術の課題に着目し
てなされたもので、シヤツターケース内側に支軸
が回転自在に支持される板状体に、柔軟性材質か
らなる舌片を一体的に止着せる背負式動力散布機
の調量弁において、前記シヤツターケース内周縁
に内側へ突起部を突設され、前記板状体を一対の
支軸で回動自在に軸支すると共に、前記板状体に
止着せる一対の舌片の一方を前記支軸の一側貯留
槽側に、他方を前記支軸の他側フアンケース側に
夫々突出させて臨ませ、薬剤散布を停止させたと
きに、前記舌片の一側と前記突起部の一側とを密
着させることで、貯留槽内の粉・粒剤である薬剤
を不測のうちに漏洩することを阻止可能とする背
負式動力散布機の調量弁を提供しようとするもの
である。
さらに、エンジン停止のとき、薬剤槽内の圧力
と混合室内の圧力との逆転現象に着目し、閉止側
に向け調圧弁が力を受けるようにしたものであ
る。
〔実施例〕
以下第1図ないし第3図についてこの考案の実
施例を説明する。粉末状もしくは粒状の薬剤dを
収納せる貯留槽Tの下端に、シヤツターケース1
の上部を止着して一体的に構成し、このシヤツタ
ーケース1の内周縁の一部に内側へ突出する突起
部Pが形成してある。
バタフライ形式の調量弁Vは金属製、たとえば
不銹鋼製の板状体2の外周縁を前記突起部Pと少
許の間隙Cを介在させて対向させ、この板状体2
の外周縁には合成もしくは天然ゴムまたは柔軟性
の合成樹脂からなる一対の舌片3,3(第3図参
照)を接着もしくは溶着で一体的に止着する一
方、この板状体2の長手方向である軸線a−aに
沿い一対の支軸S,Sの一端を鋲もしくはビスの
ような止着具jで固定すると共に、これら支軸
S,Sの他端をシヤツターケース1に軸受(図示
しない)を介し第1図に示す矢印方向に回転可能
に軸支してある。
しかして前記支軸S,Sの一端(第2図におい
て上側)で板状体2の外周縁に沿い舌片3を、第
1図にみるように、たとえば貯留槽T側(フアン
ケース7側でも可)に臨ませ、また支軸S,Sの
他端(第2図において下側)で板状体2の外周縁
に沿い舌片3を、第1図にみるように、たとえば
フアンケース7側(貯留槽T側でも可)に臨ま
せ、薬剤散布を停止したとき(第1図において実
線位置)一対の舌片3,3が突起部Pの上面、下
面の夫々に密着するようにしてある。
また、第3図b,cの夫々には断面の異なる舌
片4,4,5,5が板状体2の外周縁に止着され
た実施例が、また第3図dには、舌片6,6で板
状体2全体が包囲・被覆された実施例が示されて
いるが、舌片の板状体2への装着態様、突起部P
への当接態様、シヤツターケース1への支持手段
は、第3図aの夫れと同一であるから、その説明
は省略する。
図中、8はフアン,9はパツキン,10は薬剤
搬送管である。
〔作用〕
この考案は前述のような構成であるから、エン
ジン(図示しない)を起動し、フアン8を回動さ
せる一方、調量弁Vをシヤツターレバー(図示し
ない)により第1図において矢印方向に回動さ
せ、鎖線位置に保持するとき、貯留槽T内の薬剤
dはシヤツターケース1内を落下し、薬剤搬送管
10を経てフアン8で生成された加圧風でフアン
ケース7の吐出口から曲管、蛇管、散布ホース等
の部材を通過し、噴〓〓(いずれも図示しない)
より稲、麦、果実、野菜、苗木等のような被散布
物に散布される、散布作業終了もしくは一時的な
中断のような薬剤散布を停止した時にあつては、
調量弁Vが実線位置に保持される。
〔効果〕
この考案によれば、薬剤の散布作業の停止に際
し、調量弁を閉塞したとき、散布作業時に貯留槽
内に導入された加圧空気による残圧と、貯留槽内
の薬剤の自重とで貯留槽側の舌片が、突起部上面
に押圧状態のもとに密着される一方、フアンケー
ス側の加圧風でフアンケース側の舌片が突起部下
面に押圧状態のもとに密着されるため、調量弁を
回動させない限り、貯留槽側の加圧空気の残圧が
そのまま保持されるのと、バタフライ形式と相伴
って貯留槽,フアンケース夫々の側の舌片を常
時、突起部の上・下面の夫々に押圧・密着し、貯
留槽を一個の密封体に形成する故、貯留槽内の薬
剤が不測のうちにシヤツターケース側に漏洩・落
下するような懸念がなく、従来におけるこの種の
調量弁にみられるような散布停止に際し、密封機
能の不良に基因する薬剤の貯留槽からの不測の漏
洩する懸念を一掃し得る。また板状体にパツキン
を付設した従来形式の調量弁にあるように、粉剤
使用時には貯留槽とシヤツターケース相互の連通
路の密封が不可能であるような事態も回避可能
で、粉末状、粒状のいずれをも使用可能であり、
利用者にとり予め薬剤の種類に応じ使用すべき散
布機の種別を選定する煩雑感から開放されると共
に、調量弁自体の構造も従来の夫れに比し特に複
雑化することもないので、堅牢・安価に製作可能
で、永き使用に耐え、かつ利用者にとつては不要
な経済的な負担も回避される等の実益を有するも
のである。
以上の説明は粉・粒状の薬剤に適用せる実施例
であるが、肥料散布のときにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案品を装着した背負式動力散布機の
一部切欠した要部縦断面図、第2図は本案品の平
面図、第3図のa,b,c,dの夫々は第2図の
−線に沿う異なる実施例の断面図、第4図は
従来形式の背負式動力散布機の調量弁近傍の要部
縦断面図、第5図は調量弁の斜視図である。 P……突起部、S……支軸、T……貯留槽、V
……調量弁、1……シヤツターケース、2……板
状体、3,4,5,6……舌片、7……フアンケ
ース。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シヤツターケース内側に支軸が回動自在に支
    持される板状体に柔軟性材質からなる舌片を一
    体的に止着せる背負式動力散布機の調量弁にお
    いて、前記シヤツターケース1内周縁に内側へ
    突起部Pを突設され、前記板状体2に一対の支
    軸S,Sで回動自在に軸支すると共に、前記板
    状体2に止着せる一対の舌片3,4,5,6の
    一方を前記支軸S,Sの一側貯留槽T側に、他
    方を前記支軸S,Sの他側フアンケース7側に
    夫々突出させて臨ませ、薬剤散布を停止させた
    ときに、前記舌片3,4,5,6の一側と前記
    突起片Pの一側とを密着させるようにした背負
    式動力散布機の調量弁。 (2) 舌片3,4,5は板状体2の外周縁に沿設・
    定着させている実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の背負式動力散布機の調量弁。 3 舌片6は板状体2を被覆・包囲している実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の背負式動力散
    布機の調量弁。
JP13525484U 1984-09-07 1984-09-07 Expired JPH04923Y2 (ja)

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JPS6151959U JPS6151959U (ja) 1986-04-08
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