JPH0493237A - 無機質成形板 - Google Patents

無機質成形板

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JPH0493237A
JPH0493237A JP2211316A JP21131690A JPH0493237A JP H0493237 A JPH0493237 A JP H0493237A JP 2211316 A JP2211316 A JP 2211316A JP 21131690 A JP21131690 A JP 21131690A JP H0493237 A JPH0493237 A JP H0493237A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は両面または片面にエンボスが施された無機質成
形板に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の無機質成形板としては表裏層に用いる木
片を芯層に用いる木片よりも大きいものとすることによ
って、表裏面に凹凸を形成した木片セメント板が提供さ
れている(特開昭54−133511号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の構成では、表裏面の凹凸模様
は木片の形状に左右され、所定の形状の凹凸模様を得る
ことが出来ないばかりか、表裏面が粗になって製品の防
水防湿性が低下する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として1
表裏層と芯層とからなり、該表裏層の密度は1.0〜1
.2であり、該芯層の密度はO08〜1.0であって、
表面および/または裏面にはエンボスが施されている無
機質成形板を提供するものである。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の無機質成形板は木質材料と、自硬性無機材料と
を主成分とするものであり、該木質材料としては、木片
、木粉、木質繊維束、バルブ、木質繊維等があり、該自
硬性無機材料としては、ポルトランドセメント、高炉セ
メント、シリカセメント、フライアッシュセメント、ア
ルミナセメント等のセメント、上記セメントに珪砂、珪
石粉。
シリカヒユーム、シラスバルーン等のケイ酸含有物質を
混合した混合物、石膏、炭酸マグネシウム等が例示され
、セメントやセメント−ケイ酸含有物質混合物は水存在
下にケイ酸カルシウム反応によって硬化し、石膏は水存
在下に水和反応によって硬化し、炭酸マグネシウムは結
晶転移によって硬化する。上記組成には更に塩化マグネ
シウム、硫酸マグネシウム、塩化カルシウム、硫酸カル
シウム、アルミン酸ソーダ、アルミン酸カリウム、硫酸
アルミニウム、水ガラス等の硬化促進剤、ベントナイト
、パーライト等の鉱物粉末が添加されてもよい。
[表裏層] 本発明の無機質成形板の表裏層は1.0〜1゜2望まし
くは1.05〜1.2の密度とされる。該密度が1.0
以下の場合は表裏面が粗になって鮮明なエンボスが得ら
れず、また製品の防水防湿性も低下する。一方該密度が
1.2以上であると製品の重量が大きくなって取扱いが
困難となる。
該表裏層の密度は使用する木質材料の大きさにより調節
される。密度は1.0〜1.2の表裏層を与える木質材
料の嵩比重は通常0.06〜0.10g / cdであ
る。ここに嵩比重は内径81、容積2000m1のメス
シリンダーに絶乾状態の木質材料を2000■l充填し
て全体の重量を測定し、該全体の重量からメスシリンダ
ーの重量を差引いて該木質材料の重量を求め、該メスシ
リンダーの内径に丁度はまる円板を充填した該木質材料
上に載置して該円板上に重りをのせ1kgの重量を該木
質材料に及ぼした時の該木質材料の容積を測定し、該木
質材料の重量(g)を該容積(ci)で割ることによっ
て求められる。
上記木質材料は二種類以上の混合物でもよいが、混合物
の場合でも嵩比重は上記範囲になるようにする。
表裏層を作製するための望ましい原料組成を下記する。
セメント        30〜60重量%ケイ酸含有
物質     3o〜60 パーライト       10〜15 木片および/または木粉 10〜25 そして上記木片として通常鋼目10閣を全通し平均網目
4.5mのサイズで厚みが1−以下のものが望ましく、
木粉は5〜100メツシユ、望ましくは10〜30メツ
シユの粒径を有するものを使用する。
木片は補強作用が木粉よりも大であるが木片のみでは得
られる表裏層の緻密性が若干低下する。
一方木粉のみでは得られる表裏層の強度が若干低下する
。したがって木片と木粉とは併用されることが好ましく
、その場合木片と木粉との混合重量比は80820〜2
0 : 80程度とする。
上記ケイ酸含有物質はセメントとのケイ酸カルシウム反
応により表裏層の硬化を円滑かつ完全に行なわしめるも
のであり、得られる製品の寸法安定性が良好になる。
パーライトは製造される無機質成形板の重量を軽減しか
つ寸法安定性を向上せしめるので、本発明にとっては望
ましいものであるが必須成分ではない、しかしパーライ
トの含有量が該混合物中15重量%以上になると得られ
る無機質成形板の強度が低下しかつ表裏面が粗になる。
木片および/または木粉が5重量%以下であると表裏層
の強度が充分でなくなり、また25重量%以上であると
難燃性が低下する。
[芯層] 本発明の無機質成形板の芯層は0.8〜1.0、望まし
くは0.8〜0.95の密度とされる。該密度が0.8
以下の場合は芯層の強度が低下し、また製品の防水防湿
性も低下する。一方該密度が1゜0以上の場合には芯層
のクツション性が低下し鮮明なエンボスが得られず、ま
た製品重量も大となる。
該芯層の密度は表裏層と同様に使用される木質材料の大
きさにより調節される。密度0.8〜1゜0の芯層を与
える木質材料の嵩比重は通常0.03〜0.06g/a
dである。上記木質材料は二種類以上の混合物でもよい
が、混合物の場合でも嵩比重は上記範囲になるようにす
る。芯層においては更に密度を調節するためにプラスチ
ックあるいはプラスチック発泡体もしくは発泡性プラス
チックビーズを添加してもよい。
本発明の芯層に用いる木質材料として望ましいものは分
枝および/または弯曲および/または折曲させることに
より嵩高くされた木質繊維束である。該木質繊維束は望
ましくは主幹の径が約0゜1〜2.0閣、主幹の実長が
約2〜35■、更に望ましくは10〜30m++の範囲
にあり、嵩比重は約0.03〜0.05 g/ci(り
範囲Lニーアル。
該木質繊維束を製造するには苛性ソーダ、亜硫酸ソーダ
、亜硫酸カルシウム等の薬液に木材を浸漬したり、木材
を蒸気で加熱したり、あるいは上記薬液浸漬と蒸気加熱
とを併用したりすることによって木材中に含まれる木質
単繊維のバインダーの役割をしているリグニン、ヘミセ
ルロース、樹脂等を完全に溶解させることなく膨潤させ
るにとどめた上で上記バインダーを残存させつN解繊し
たものであり、上記バインダーのうち特にリグニンを略
完全に除去して解繊したパルプ繊維に比して径が大であ
る。解繊は例えばグラインディングディスクにより行な
われ、解繊の程度の調節は該グラインディングディスク
のディスク間隙を調節することによって行われる。
上記木質繊維束は分枝および/または弯曲および/また
は折曲しているから排除体積が大きく、したがって嵩高
く密度の小さい芯層を与えるが、相互の終み合いは強固
であるから密度は小さいが強度は大きい芯層が得られる
のである。
芯層を作製するための望ましい原料組成を下記する。
セメント        30〜60重量%ケイ酸含有
物質     30〜60 #パーライト      
  O〜15 上記木質繊維束      5〜25 発泡性プラスチックビーズ0.5〜5 上記本発明に用いられる発泡性熱可塑性プラスチックビ
ーズとはプロパン、ブタン、ペンタン、石油エーテルの
ような揮発性発泡剤を含浸したポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン等の熱可塑性プラスチックのビー
ズである。
[製造方法] 本発明の無機質成形板の製造方法としては工程の連続化
が容易で装置も簡単な乾式製造方法を採用することが望
ましい。乾式製造方法の工程1においては、下型板上に
上記表裏層の原料混合物(混合物Aとする)をマット状
に散布し、次いでその上に上記芯層の原料混合物(混合
物Bとする)をマット状に散布し、更にその上に上記混
合物Aをマット状に散布するのであるが、この際混合物
Aおよび混合物Bには硬化反応のために夫々水を30〜
45重量%添加しておく。混合物Bの木質材料として上
記分枝および/または弯曲および/または折曲させるこ
とにより嵩高くされた木質繊維束を用いると、混合物B
がほぐれ易くなり、下型板上に均一に散布し易くなる。
連続製造法においては上記下型板は多数個ベルトコンベ
アー上に載置せしめられる。下型板上に散布された原料
混合物は所望なればロール等によって若干押圧され、該
マットにはそれから上面に上型板が載置され、工程2に
おいて水分存在下に圧締予備硬化され所望の形状に成形
される。圧締条件は通常圧締圧1O〜20にg/cd、
温度60〜80℃、時間20〜30時間程度で行われ、
加熱は通常蒸気にて行われる。圧締は二つの上下型板間
に上記マットを挟圧することによって行われるが1表面
および/または裏面にエンボスを施すには上型板および
/または下型板の型板面に所定の凹凸模様を設けておく
上記工程2の圧締予備硬化によって得られた予備硬化物
は工程3においてオートクレーブ中にて養生される。養
生条件は通常圧力10〜20Kg/d、温度160〜1
80℃、時間5〜10時間である。
上記オートクレーブ養生によりセメントとケイ酸含有物
質とのケイ酸カルシウム反応は完全に行なわれ、かつ芯
層に発泡性熱可塑性プラスチックビーズを添加した場合
には該発泡性熱可塑性プラスチックビーズは完全に発泡
し、同時に該発泡性プラスチックビーズの発泡によって
形成されたプラスチック発泡体粒は溶融してセル中の発
泡剤が外界へ逃散し、該プラスチック発泡体は急速に収
縮して芯層内部に多数の空孔が形成される。そして該空
孔内壁面には熱可塑性プラスチック発泡体粒に帰因する
プラスチックコーティング層が形成される。
このようにして両面または片面にエンボスが施された本
発明の無機質成形板が製造されるが、本発明の無機質成
形板の表裏層の厚みは通常全体の厚みの10〜30%と
する。
〔作用・効果〕
本発明においては表裏層の密度が1.0〜1.2である
から表裏面は緻密となり、また芯層の密度は0.8〜1
.0であるから芯層は適度のクツション性を有する。し
たがって表面および/または裏面からエンボスを施すと
、その際に表裏層を介して及ぼされる押圧力によって芯
層は容易に変形する。このようにして無機質成形板の表
面および/または裏面に施されるエンボスは極めて鮮明
なものとなり、また深いエンボスも容易に施すことが8
来る。そして表裏層の密度は路間等であるから本発明の
無機質成形板はどちらか一方の側へのそりが発生しにく
5、形状安定性、寸法安定性も極めて良好なものである
〔実施例〕
実施例1 (1)混合物Aの処方は下記の通りである。
ポルトランドセメント   47重量%珪砂     
       3゜ パーライト        10 〃 フレーク中L          5  n木粉中25 硫酸アルミニウム      3 傘1:フレークとしては平均網目4.5園、平均厚み0
.6−のものを用いる。
申2二木粉としては平均粒径20メツシユのものを用い
る。
(2)混合物Bの処方は下記の通りである。
ポルトランドセメント   46重量%珪砂     
      28 パーライト        10 木質繊維束中       10 発泡性ポリスチレンビーズ  3 〃 (予備発泡品) 硫酸アルミニウム      3 本木質繊維束としては平均径1.0m、長さ20閣の分
枝および/または弯曲および/または折曲させられたも
のを用いる。
(3)上記混合物A、Bを用いて無機質成形板を製造す
る方法を第1図〜第3図に示す1図に示すフォーミング
装置において、(1)はフォーミングチャンバーであり
、該フォーミングチャンバー(1)の底部には搬送ベル
トコンベア(2)上に表面に凹凸模様(3)Aを有する
下型板(3)が配置され、該下型板(3)は該搬送ベル
トコンベア(2)によって矢印イ方向へ搬送される。該
下型板(3)の上方には供給ベルトコンベア(4)が配
置され、該供給ベルトコンベア(4)の末端には上側に
供給ブラシ(5)、下側に清掃ブラシ(6)が配置され
て散布装置を構成している。該フォーミングチャンバー
(1)の下型板(3)搬送方向側(後段側)にはケーシ
ング(71)内に収納されている送風機(72)と、該
送風機(72)に分配ダクト(74)を介して連絡する
上下一対の送風口(73) 、 (73)とからなる主
送風装置(7)が配置され、該送風口(73)はフォー
ミングチャンバー(1)内に下型板(3)II送方向と
は逆の方向(前段側)に風を吹付けるようになっており
、該フォーミングチャンバー(1)の前段側には該送風
口(73)から吹付けられた空気を回収して送風機(7
2)に循環させる循環径路(8)が開口している。更に
該フォーミングチャンバー(1)の前段側下部には送風
機(72)に分配ダクト(74)から分岐したダクト(
74)Aを介して連絡する送風口(73)Aからなる副
送風装置(7)Aが配置され、該送風口(73)Aは後
段側に風を吹付けるようになっている。なお主送風装W
(7)の送風口(73)と副送風装f[(7)Aの送風
口(73)Aとにはハンドル(75) 、 (75)A
によって操作される風量調節弁(76) 、 (76)
Aが取付けられている。更に該フォーミングチャンバー
(1)内には該送風口(73)と相対して篩枠(9)が
傾斜角度調節可能および前後移動可能に設置されている
。上記フォーミング装置の後段には供給ベルトコンベア
(4)、供給ブラシ(5)、清掃ブラシ(6)からなる
上記フォーミング装置と同様な散布装置が配置せられ、
更にその後段に上記フォーミング装置とは前後の向きを
逆にしたフォーミング装置が配置される。
上記前段のフォーミング装置においては、上記混合物A
に水40重量%を混合した混合物(10)を供給ベルト
コンベア(4)上で矢印口方向に搬送し、該供給ベルト
コンベア(4)の末端において矢印凸方向に回転する散
布ロール(5)によって該混合物(1o)をほぐしつ\
フォーミングチャンバー(1)向後段よりに落下させる
。フォーミングチャンバー(1)内に落下した混合物(
10)は先ず主送風装置(7)の送風口(73)から矢
印二に示す前段方向に吹付けられる風により矢印ホに示
すように前段方向に配向せられ、篩枠(9)によって篩
別された後、更に送風口(73)から吹付けられる風に
よって風選されて混合物(10)中のより微細な粉体は
フォーミングチャンバー(1)内においてより前段位の
下型板(3)上に落下堆積し、より粗大な粉体はフォー
ミングチャンバー(1)内においてより後段位の下型板
(3)上に落下堆積するが、この際微細な粉体は下型板
(3)直上で副送風装置(7)Aの送風口(73)Aか
ら矢印トに示す後段方向に吹付けられる風により矢印チ
に示すように若干後段方向に配向せられる。そして最も
粗大な粉体は篩枠(9)上に残存し篩枠(9)上から矢
印へに示すように落下してフォーミングチャンバー(1
)内において最後段位の下型板(3)上に堆積する。該
下型板(3)は前述したように搬送ベルトコンベア(2
)によりフォーミングチャンバー(1)内を前段側から
後段側へ搬送されるので、下型板(3)上には最下位に
最も微細な粉体が堆積され、上に行くにしたがって粒度
が粗大な粉体が堆積されることになる。このようにして
第3図に示すように下へ行くにしたがって粒度が微細に
なる構造を有する表層マット(10)Aがフォーミング
される。該表層マット(10)Aの厚みは8mとする。
該表層マット(10)^において、上記したように微細
な粉体は下型板(3)直上で副送風装置(7)Aの送風
口(73)Aから吹付けられる風により若干後段方向に
配向せられるので、第3図に示すように下型板(3)の
凹凸模様(3)Aの凸部(31)Aの前段側にも該微細
な粉体が充填される。
このようにして表層マット(10)Aが作製されるが、
更に中間の散布装置によって同様にして該表層マット(
to)A上に上記混合物Bに水40重量%を混合した混
合物を散布して第4図に示すような芯層マット(20)
Aをフォーミングする。該芯層マット(20)Aの厚み
は50naとする。更に後段のフォーミング装置によっ
て同様に混合物(10)を散布して第5図に示すような
裏層マット(30)Aをフォーミングする。該裏層マッ
ト(30)Aの厚みは8m+とする。後段のフォーミン
グ装置は前記したように前段のフォーミング装置とは前
後の向きを逆にして配置されているので、裏層マット(
30)Aは表層マット(10)Aとは逆に最下位に最も
粗大な粉体が堆積され、上に行くにしたがって粒度が微
細になる構造を有する。
このようにして表層マット(10)A、芯層マット(2
0)A、裏層マット(30)Aがフォーミングされるが
、上記三層構造のマットの上から第6図に示すように表
面に凹凸模様(11)Aを有する上型板(11)を当接
してプレス成形後に圧力10kg/al!、温度70℃
にて25時間圧締硬化を行なう。得られた積層成形体は
厚さ18mの板状体であり、該積層成形体はその後オー
トクレーブ中にて圧力15kg/co!、温度165℃
にて7時間養生され、該積層成形体中のセメントと珪砂
とはケイ酸カルシウム反応によって硬化し、かつ芯層の
発泡性ポリスチレンビーズは発泡し、その後軟化収縮す
る。
このようにして得られた無機質成形板は表裏層の密度が
1.10であり、芯層の密度が0.85であり、表面が
緻密でかつ平滑で鮮明な凹凸模様が形成され、軽量で防
音断熱性に富むものである。
実施例2 (1)混合物Aの処方は下記の通りである。
セメント率1       50重量%シリカヒユーム
      30 〃 パーライト        10 〃 木粉傘2         10 *1:セメントとしてはボルトランドセメントとアルミ
ナセメントの8:2重量比混合物を用いる。
寧8:木粉は実施例1で用いたものと同様なものを用い
る。
(2)混合物Bの処方は下記の通りである。
セメント*1       50重量%シリカヒユーム
      27 # パーライト        10 〃 木質繊維束*″10 ポリスチレン発泡体粒    3 〃 −1=セメントは混合物Aで用いたものと同じ処方のも
のを用いる。
$2:木質繊維束は実施例1で用いたものと同様なもの
を用いる。
(3)実施例1と同様にして乾式製造方法により無機質
成形板を製造する。この際、ポリスチレン発泡体粒はオ
ートクレーブ養生中に軟化収縮する。
このようにして得られた無機質成形板は表裏層の密度が
1.05であり、芯層の密度が0.80であり、表面が
緻密でかつ平滑で鮮明な凹凸模様が形成され、軽量で防
音断熱性に富むものである。
実施例3 (1)混合物Aの処方は下記の通りである。
ポルトランドセメント   47重量%シラスバルーン
      10 珪砂           30 フレーク*15 木粉−25〃 アルミン酸ソーダ      3 *1:フレークは実施例1で用いたものと同様なものを
用いる。
拳2二木粉は実施例1で用いたものと同様なものを用い
る。
(2)混合物Bの処方は下記の通りである。
ポルトランドセメント   46重量%シラスバルーン
      10 珪砂           28 木質繊維束串       10 〃 発泡性ポリスチレンビーズ  3 (予備発泡品) アルミン酸ソーダ      3 I:木質繊維束は実施例1で用いたものと同様なものを
用いる。
(3)実施例1と同様にして乾式製造方法により無機質
成形板を製造する。
このようにして得られた無機質成形板は表裏層の密度が
1.15であり、芯層の密度が0.90であり、表面が
緻密でかつ平滑で軽量で鮮明な凹凸模様が形成され、防
音断熱性に富むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例1を示すものであり、
第1図は装置説明側面図、第2図は装置説明平面図、第
3図はフォーミングされた表層マットの状態の説明図、
第4図はフォーミングされた表層および芯層マットの状
態の説明図、第5図はフォーミングされた表層および芯
層および裏層マットの状態の説明図、第6図は上記三層
マット上に上型板を載置した状態の説明図である。 図中、(3)、(11)・・・・・型板、(3)A、(
11)A・・・・凹凸模様、(10)A・・・・・表層
マット、 (20)A・・・・・芯層マット。 (30)A・・・・・裏層マット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表裏層と芯層とからなり、該表裏層の密度は1.0〜1
    .2であり、該芯層の密度は0.8〜1.0であって、
    表面および/または裏面にはエンボスが施されているこ
    とを特徴とする無機質成形板
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003072349A1 (fr) * 2002-02-28 2003-09-04 Shuangbian Cao Panneau stratifie composite
US6740423B2 (en) * 2000-01-31 2004-05-25 Nichiha Corporation Colored building boards, manufacturing methods thereof

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