JPH0493676A - 集積回路の試験方法及び試験装置 - Google Patents

集積回路の試験方法及び試験装置

Info

Publication number
JPH0493676A
JPH0493676A JP2207131A JP20713190A JPH0493676A JP H0493676 A JPH0493676 A JP H0493676A JP 2207131 A JP2207131 A JP 2207131A JP 20713190 A JP20713190 A JP 20713190A JP H0493676 A JPH0493676 A JP H0493676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
secondary electron
electron signal
analysis
measurement pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2207131A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0750154B2 (ja
Inventor
Soichi Hama
壮一 濱
Yoshiaki Goto
後藤 善朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2207131A priority Critical patent/JPH0750154B2/ja
Publication of JPH0493676A publication Critical patent/JPH0493676A/ja
Publication of JPH0750154B2 publication Critical patent/JPH0750154B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 集積回路の外部ビンに電気的に接続された測定パッドに
対する電子ビームの照射により放出される二次電子の検
出、及び、二次電子が通過するエネルギー分析器に印加
する分析電圧と測定パッド電圧との関係式を利用した測
定パッドの電圧測定を通して行う集積回路の試験方法に
関し、測定パッドに汚れが蓄積した場合であっても、高
精度の電圧測定を行うことができるようにすることを目
的とし、 分析電圧対二次電子信号強度曲線の二次電子信号強度軸
方向のシフトによるスライス・レベルの補正を最小分析
電圧における二次電子信号強度の変化を考慮して行った
後、分析電圧対二次電子信号強度曲線の分析電圧軸方向
のシフトによる分析電圧と測定パッド電圧との関係式の
係数の補正を分析電圧軸方向のシフト量を考慮して行い
、検出される二次電子信号の強度が補正したスライス・
レベルになる場合における分析電圧を測定し、係数を補
正した分析電圧と測定パッド電圧との関係式を利用して
測定バッドの電圧を測定する。
[産業上の利用分野] 本発明は、集積回路(以下、LSIという)の試験方法
及び試験装置、より詳しくは、LSIの外部ピンに電気
的に接続された測定パッドに対する電子ビームの照射に
より放出される二次電子の検出、及び、二次電子が通過
するエネルギー分析器に印加する分析電圧と測定パッド
電圧との関係式を利用した測定バッドの電圧測定を通し
て行うLSIの試験方法及びこの試験方法を実施するた
めの試験装置に関する。
[従来の技術] 従来、LSIの試験装置として、第5図にその要部を示
すようなものが提案されている。
図中、1は鏡筒、2は鏡筒1に形成された開口部、3は
開口部2を閉塞するように鏡筒1に位置不動に装着され
たセラミックからなる基板、4は基板3の下面に形成さ
れた測定バッド、5は基板3の上面に固定されたソケッ
ト、6はソケット5に装着された試験対象であるLSI
、7はLSI6を駆動するLSI駆動回路、8は測定パ
ッド電圧測定手段であり、この測定バッド電圧測定手段
8は、パラメータテーブル81と、後述する分析電圧■
、と測定パッド電圧■1との関係式V。
a十bXV、における係数a、bをパラメータテーブル
81に登録させるためのa、b登録部82と、関係式y
 s =a + b ×V rを利用して測定パッド電
圧■、を算出するための測定パッド電圧算出部83とを
設けて構成されている。
ここに、LSI6の外部ピン9は、ソケット内の配線1
0及び基板3内の配線11を介して測定バッド4に接続
されている。また、基板3内の配線11の全部又は一部
は、基板3内において分岐され、外部配線12を介して
LSI駆動回路7に接続されている。これは、外部配線
12を介してLSI6を駆動する趣旨である。なお、L
SI駆動回路7から測定バッド電圧測定手段8に対して
は基準位相電圧データやストローブ信号等が供給され、
測定バッド電圧測定手段8からLSI駆動回路7に対し
ては測定バッド4の電圧データ等が供給される。
また、13は鏡筒1内を排気するための排気ポンプ、]
4は電子ビームを発生する電子銃、15は電子銃14か
ら発生された電子ビーム、16.17は電子ビーム15
を絞り込むための電子レンズ、18は電子ビーム15を
チョップしてパルス状に形成する電子ビームパルスゲー
ト、いわゆるEBパルスゲート、19はEBパルスゲー
ト18をドライブするEBパルスゲートドライバ、いわ
ゆるゲートドライバであり、このゲートドライバ19は
、測定バッド電圧測定手段8から供給されるEBパルス
発生位相制御信号に基づいてEBパルスゲート18をド
ライブするように構成されている。
また、20は電子ビーム15を偏向させるための偏向コ
イル、21はこの偏向コイル20をドライブする偏向ド
ライバであり、この偏向ドライバ21は、測定バッド電
圧測定手段8から供給される偏向位置制御信号に基づい
て偏向コイル20をドライブするように構成されている
また、22は電子ビーム15の照射により測定バッド4
から放出された二次電子、23は分析電圧■、に基づい
て二次電子22の通過を制御し、測定バッド4の電圧測
定を可能とするエネルギー分析器、24はエネルギー分
析器23に分析電圧■、を供給する分析電圧発生器であ
り、この分析電圧発生器24は、測定バッド電圧測定手
段8から供給される分析電圧制御信号に基づいて分析電
圧■1を発生するように構成されている。
また、25はエネルギー分析器23を通過した二次電子
22を検出し、この二次電子22のエネルギーの大きさ
に対応した強度の電気信号、いわゆる二次電子信号を出
力する二次電子検出器であり、二次電子信号は測定パッ
ド電圧測定手段8に供給される。
また、26は電圧測定を行う測定パッドの指定等を行う
ための入力装置、27はCRT等で構成される測定結果
出力装置である。
かかる従来の試験装置においては、LSI6の試験を行
うに際し、まず、第6図に示すように、個々の測定パッ
ド4につき、測定パッド4がとり得る電圧の最低値V 
B −1゜、及び最高値VB−h1□、における分析電
圧対二次電子信号強度曲線(以下、Sカーブという)2
8.29が測定パッド4に対する電子ビーム15の照射
、二次電子検出器25による二次電子22の検出を通し
て求められる。
次に、所定の二次電子信号強度(以下、スライス・レベ
ルという)Stboが設定され、Sカーブ28.29に
おいて、二次電子信号強度がスライス・レベルS th
oと一致する分析電圧Vr−low、V r=b l 
gbが算出される。
次に、検出される二次電子信号強度がスライス・レベル
5thoとなる場合における分析電圧■7と測定バッド
電圧■、どの間の関係式 %式%) に測定パッド4がとり得る電圧の最低値V @−low
と、そのときの分析電圧Vr−,。、及び測定パッド4
がとり得る電圧の最高値Vs−b1.bと、そのときの
分析電圧Vr−hl□を代入して、a、bを求め、これ
らa、bがパラメータテーブル81に登録される。ちな
みに、a、bは以下のようにして算出V r−b +x
b  V r−lowVr−blgh  Vr−1ow なお、第7図は(1)式を図示したものである。
エコに、LSI6を駆動した場合における測定パッド4
の電圧値は、二次電子信号強度がスライス レベルS 
thoとなるような分析電圧■、を測定し、この分析電
圧■7を(1)式に代入することにより算出することが
できる。なお、この算出は測定バッド電圧算出部83に
おいて行われる。
ところで、かかるLSIの試験装置においては、測定パ
ッド4に電子ビーム15を照射し続けると、測定パッド
4に炭化水素等による汚れ、いわゆるコンタミネーショ
ン(contamination )が蓄積し、Sカー
ブ28.29が2例えば、第8図に示すように、Sカー
ブ30.31のようにシフトしてしまい、スライス・レ
ベルs thoに変化が発生することから、(1)式を
そのまま使用することができなくなる。
この点につき、従来のLSIの試験装置においては、例
えは、測定バッド電圧■、がV s5−1o、分析電圧
■1がVr−1゜、の場合の二次電子信号強度Sthを
測定し、この二次電子信号強度Stbを新たなスライス
・レベルとして(1)式の係数a、bを補正し、その上
で(1)式を使用するとしていた。
[発明が解決しようとする課題] このように、かかる従来のLSIの試験方法においては
、Sカーブ28.29の二次電子信号強度軸方向のシフ
ト及び分析電圧軸方向のシフトを分けて対処せず、二次
電子信号強度軸方向のシフト及び分析電圧軸方向のシフ
トに同時に対処している。このため、実際の分析電圧と
測定バッド電圧との関係式は、第9図に破線32で示す
ようになるにも関わらず、この従来の方法による場合は
実線33に示すようになってしまう、このことから、従
来の試験方法においては、測定パッド4につき、高精度
の電圧測定を行うことができないという問題点があった
本発明は、かかる点に鑑み、測定パッドにコンタミネー
ションが蓄積してしまった場合であっても、測定パッド
につき、高精度の電圧測定を行うことができるようにし
たLSIの試験方法及び試験装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によるLSIの試験方法は、その内部に電子ビー
ム照射機構を設け、かつ、電子ビーム照射方向に開口部
を形成された鏡筒と、前記開口部を閉塞し、その鏡筒外
側部分に試験対象であるLSIをソケットを介して装着
され、その鏡筒内側部分に前記LSIの外部ビンと電気
的に接続される測定パッドを形成されてなる基板と、電
子ビームの照射により前記測定パッドから放出される二
次電子の通過を分析電圧により制御するエネルギー分析
器と、該エネルギー分析器を通過した前記二次電子を二
次電子信号として検出する二次電子検出器とを具備して
なるLSIの試験装置を使用して行われるLSIの試験
方法であって、前記測定パッドに前記電子ビームを照射
し、前記測定パッドの電圧が第1の電圧、例えば、測定
パッドがとり得る最低電圧である場合における第1のS
カーブと、前記測定パッドの電圧が前記第1の電圧より
も高い第2の電圧、例えば、測定パッドがとり得る最高
電圧である場合における第2のSカーブとを求めた後、
該第1及び第2のSカーブからスライス・レベルにおけ
る分析電圧と測定パッド電圧との関係式を求め、検出さ
れる二次電子信号強度が前記スライス・レベルとなる場
合における分析電圧を測定することによって、前記関係
式から測定パッドの電圧を測定するLSIの試験方法に
おいて、前記測定パッドに蓄積される汚れによる前記第
1及び第2のSカーブのシフトを二次電子信号強度軸方
向のシフトと分析電圧軸方向のシフトに分け、前記二次
電子信号強度軸方向のシフトによる前記所定の二次電子
信号強度の補正を最低分析電圧における二次電子信号強
度の変化を考慮して行った後、前記分析電圧軸方向のシ
フトによる前記分析電圧と測定パッド電圧との関係式の
係数の補正を前記分析電圧軸方向のシフト量を考慮して
行い、その後、検出される二次電子信号の強度が前記補
正した所定の二次電子信号強度になる場合の分析電圧を
測定し、前記係数を補正;7た関係式を利用して前記測
定パッドの電圧と測定するというものである。
ここに、前記スライス・レベルの補正は、即ち、新たな
スライス・レベルは、最小分析電圧と、前記電子ビーム
を遮断した場合の二次電子信号強度(以下、ビーム・オ
フ・レベルという)と、前記スライス・レベルから前記
ビーム・オフ・レベルを減算した値を前記最小分析電圧
における二次電子信号の強度から前記ビーム・オフ・レ
ベルを減算15た値て除算することにより求めた前記ビ
ームオフ・レベルを基準とした前記スライス・レベルと
前記最小分析電圧における二次電子信号強度との強度比
を登録しておき、前屈最小分析電圧における二次電子信
号強度を測定し、該二次電子信号強度から前記ビーム・
オフ・レベルを減算した値に前記強度比を乗算し、かつ
、前記ビーム・オフ レベルを加算することにより求め
ることができる。
また、前記関係式の係数の補正は、即ち、前記関係式の
新たな係数は、例えば、前記関係式中の係数を登録して
おき、前記測定パッドに既知の電圧を印加し、このとき
検出される二次電子信号の強度が前記補正した所定の二
次電子信号強度となる場合における分析電圧を測定し、
該分析電圧の値と前記測定パッドに印加した既知の電圧
の値とを前記関係式に代入することにより求めることが
できる。
また、本発明によるLSIの試験装置は、本発明による
LSIの試験方法を実施する装置であり、その内部に電
子ビーム照射機構を設け、がっ、電子ビーム照射方向に
開口部を形成された鏡筒と、前記開口部を閉塞し、その
鏡筒外側部分に試験対象である集積回路をソケットを介
して装着され、その鏡筒内側部分に前記集積回路の外部
ビンと電気的に接続される測定パッドを形成されてなる
基板と、電子ビームの照射により前記測定パッドから放
出される二次電子の通過を分析電圧により制御するエネ
ルギー分析器と、該エネルギー分析器を通過した前記二
次電子を二次電子信号として検出する二次電子検出器と
、前記二次電子検出器によって検出される二次電子信号
の強度が所定の二次電子信号強度になるように前記分析
電圧を走査した場合における前記分析電圧と測定パッド
電圧との関係式中の係数、前記電子ビームを遮断した場
合における二次電子信号強度、前記所定の二次電子信号
強度、最小分析電圧及び前記電子ビームを遮断した場合
の二次電子信号強度を基準とした前記所定の二次電子信
号強度と前記最小分析電圧における二次電子信号強度と
の強度比を記憶する記憶部と、測定パッド電圧を算出す
るに必要なパラメータを補正するパラメータ補正部と、
前記パラメータ又は補正されたパラメータに基づいて前
記測定パッド電圧を算出する測定パッド電圧算出部とを
備えて構成される。
[作用] 本発明によるLSIの試験方法においては、測定パッド
に蓄積されるコンタミネーションによるSカーブのシフ
トを二次電子信号強度軸方向のシフトと分析電圧軸方向
のシフトに分け、二次電子信号強度軸方向のシフトによ
るスライス・レベルの補正を最小分析電圧における二次
電子信号強度の変化を考慮して行った後、分析電圧軸方
向のシフトによる前記分析電圧と測定パッド電圧との関
係式の係数の補正を分析電圧軸方向のシフト量を考慮し
て行うようにしているので、スライス レベル及び分析
電圧と測定パッド電圧との関係式の係数につき、精度の
高い補正を行うことができる。
したがって、測定パッドにコンタミネーションが蓄積さ
れている場合であっても、測定パッドにつき高精度の電
圧測定を行うことができる。
また、本発明によるLSIの試験装置は、本発明による
LSIの試験方法を実施するために、特に、前記二次電
子検出器によって検出される二次電子信号の強度がスラ
イス・レベルになるようにする場合における前記分析電
圧と前記測定パッドの電圧との関係式の係数、前記スラ
イス レベル、最小分析電圧、前記ビーム・カット レ
ベルを基準とした前記スライス・レベルと前記最小分析
電圧における二次電子信号強度との強度比を記憶する記
憶部を設けている。
[実施例] 以下、第1図〜第4図を参照して、本発明によるLSI
の試験方法及び試験装置の一実施例につき説明する。な
お、第1図において第5図に対応する部分には同一符号
を付し、その重複説明は省略する。
第1図は本発明によるLSIの試験装置の一実施例の要
部を示す概念区であり、本実施例の試験装置が第3図従
来例の試験装置と異なる点は5測定パッド電圧測定手段
8が、パラメータテーブル81、a、b登録部82、測
定パッド電圧算出部83の他、ビーム・オフ レベル登
録部84、スライス・レベル登録部85、最小分析電圧
登録部86、に(後述)登録部87、パラメータ補正部
88を設けて構成されている点であり、その他について
は、第5図従来例と同様に構成されている。
かかる本実施例においては、LSI6の試験を行うに際
し、ます、第2図に示すように、個々の測定パッド4に
つき、測定パッド4が取り得る電圧の最低値V @ −
(。、及び最高値Va−h1ghにおけるSカーブ28
.29が測定パッド4に対する電子ビーム15の照射、
二次電子検出器25による二次電子22の検出を通して
求められる。
次に、所定のスライス・レベルS ihoが設定され、
Sカーブ28.29において、二次電子信号強度がスラ
イス・レベル5thOと一致する分析電圧V r−10
W 、V r−bllbが算出される。
次に、二次電子信号強度が、スライス・レベルS tb
o となるように分析電圧■7を可変させる場合におけ
る分析電圧■1と測定バット電圧■1との間の関係式 %式%(1) に測定パッド4が取り得る電圧の最低値V B −Ho
と、そのときの分析電圧Vr−low及び測定パッド4
が取り得る電圧の最高値Vm−highと、そのときの
分析電圧Vr−h1gbを代入して、a、bを求め、こ
れらがパラメータテーブル81に登録される。
また、本実施例では、ビーム・オフ・レベル58−0f
f、スライス・レベル5tbo、最小分析電圧V r−
sc−ml。、ビーム・オフ・レベルS @−offを
基準とした最小分析電圧V r−m1mにおける二次電
子信号強度5e−ba□とスライス、レベルS iho
との強度比に、即ち、 が登録される。これらは、ビーム・オフ・レベル登録部
84、スライス レベル登録部85、最小分析電圧登録
部86、に登録部87を介して行われる。
ここに、測定パッド4に蓄積されるコンタミネーション
によるSカーブ28.29のシフトがなければ、(1)
式をそのまま使用して測定パッド4の電圧測定を行うこ
とができる。しがしながら、第2図に示すように、Sカ
ーブ28.29が、例えば、Sカーブ34.35にシフ
トしている場合には、(1)式における係数aを補正す
る必要がある。
この場合、本実施例では、Sカーブ28.29は、二次
電子信号軸方向にシフトして、Sカーブ36.37のよ
うになっており、更に、このSカーブ36.37が分析
電圧軸方向にシフトしてSカーブ34.35になってい
ると考える。
そこで、まず、スライス・レベルS thoの補正が行
われる。これは最小分析電圧V r−me−aLnにお
ける二次電子信号強度5e−baseの測定が行われ、
この結果、得られるS e−baseが(2)式に代入
されて、即ち、式 %式% からSカーブ36.37におけるスライス・レベル8□
thが算出される。
次に、第3図に示すように、測定パッド4に既知の電圧
V a−atdを与え、この場合に、二次電子信号強度
がスライス・レベルS、−1となる場合の分析電圧Vr
−atdを測定する。ここに、bは不変であり、スライ
ス・レベルがS thQであった場合の(1)式は、ス
ライス・レベルが5e−thにおいては、 V、−a   +bXv、     −=  (3>と
なっているはすであるから、この(3)式にV 、 −
Vs−atd 、 Vr =Vr−sad を代入して
a  =■、−@t、1−bXV*−mtdとしてa 
が算出される。そこで、以後、(3)式を利用して測定
パッド4の電圧測定が行われる。
即ち、検出される二次電子信号強度がスライスレベルS
 e−thとなるような分析電圧■、が測定され、この
ときの分析電圧Vrを(3)式に代入することによって
測定パッド4の電圧測定が行われる。なお、かかるパラ
メータの補正は、パラメータ補正部88において行われ
る。
このように、本実施例においては、Sカーブ28.29
のシフトを二次電子信号強度軸方向のシフトと分析電圧
軸方向のシフトに分け、二次電子信号強度軸方向のシフ
トによるスライス レベルS thoの補正を最小分析
電圧V r−me−winにおける二次電子信号強度の
変化を考慮して行った後、分析電圧軸方向のシフトによ
る(1)式の係数aの補正を分析電圧軸方向のシフト量
を考慮して行うようにしているのて゛、スライス・レベ
ル及びf糸数aにつき精度の高い補正を行うことができ
る。
したがって、本実施例によれば、測定パッド4にコンタ
ミネーションが蓄積される場合であっても、測定パッド
4につき、高精度の電圧測定を行うことができる。
なお、最小分析電圧V r−sc−mlアの設定は、経
験的に行われるが、例えば、第4図に示すように設定さ
れていると、Sカーブ28.29がSカーブ34.35
のようにシフトした場合、最小分析電圧V r−ac1
1イにおける二次電子信号強度に誤差εが発生してしま
い、補正されたスライス レベルS、−□を求めるに際
し、ε×にの誤差が発生してしまう。そこで、最小分析
電圧V r−me−+mlnを、Sカーブの分析電圧軸
方向のシフト量に比例して変化させる場合、即ち、Sカ
ーブ34.35における最小分析電圧V r−me−w
in゛ をとして補正、登録すれば、次に、スライス・
レベルの補正を行う場合に正確な補正を行うことかで 
  また、本発明によるLSIの試験装置心こよれζf
、きる、なお、第4区において、Vr−sc−sawは
最大  本発明によるLSIの試験方法を実施すること
が分析電圧を示している。             
 できる。
[発明の効果] 本発明によるLSIの試験方法によれば、測定パッドに
蓄積されるコンタミネーションによるSカーブのシフト
を二次電子信号強度軸方向のシフトと分析電圧軸方向の
シフトに分け、二次電子信号強度軸方向のシフトによる
スライス・レベルの補正を最小分析電圧における二次電
子信号強度の変化を考慮して行った後、分析電圧軸方向
のシフトによる前記分析電圧と測定パッド電圧との関係
式の係数の補正を分析電圧軸方向のシフト量を考慮して
行うようにしたことにより、スライス・レベル及び分析
電圧と測定パッド電圧との関係式の係数につき、精度の
高い補正を行うことができるので、測定パッドにコンタ
ミネーションが蓄積されている場合であっても、測定パ
ッドにつき高精度の電圧測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるLSIの試験装置の一実施例の要
部を示す概念図、 第2図はSカーブを示す図、 第3図は分析電圧と測定パッド電圧との関係式第4図は
最小分析電圧の補正を行うことが好適であることを説明
するための図、 第5図は従来のLSIの試験装置の要部を示す概念図、 第6図はSカーブを示す図、 第7図は分析電圧と測定パッド電圧との関係を示す区、 第8図は従来のLSIの試験方法において採用されてい
た分析電圧と測定パッド電圧との関係式における係数の
補正方法を説明するための図、第9図は従来のLSIの
試験方法が有する問題点を示すものであって、分析電圧
と測定ノ(・ンド電圧との関係式を示す図である。 8・・・測定パッド電圧測定手段 81 ・パラメータテーブル 82・・・a、b登録部 83・・・測定パッド電圧算出部 84・・・ビーム・オフ・レベル登録部85・・スライ
ス・レベル登録部 86・・・最小分析電圧登録部 87・・に登録部 88・・・パラメータ補正部 ・0\

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その内部に電子ビーム照射機構を設け、かつ、電
    子ビーム照射方向に開口部を形成された鏡筒と、前記開
    口部を閉塞し、その鏡筒外側部分に試験対象である集積
    回路をソケットを介して装着され、その鏡筒内側部分に
    前記集積回路の外部ピンと電気的に接続される測定パッ
    ドを形成されてなる基板と、電子ビームの照射によって
    前記測定パッドから放出される二次電子の通過を分析電
    圧により制御するエネルギー分析器と、該エネルギー分
    析器を通過した前記二次電子を二次電子信号として検出
    する二次電子検出器とを具備してなる集積回路の試験装
    置を使用して行われる集積回路の試験方法であって、 前記測定パッドに前記電子ビームを照射し、前記測定パ
    ッドの電圧が第1の電圧である場合における第1の分析
    電圧対二次電子信号強度曲線と、前記測定パッドの電圧
    が前記第1の電圧よりも高い第2の電圧である場合にお
    ける第2の分析電圧対二次電子信号強度曲線を求めた後
    、該第1及び第2の分析電圧対二次電子信号強度曲線か
    ら所定の二次電子信号強度における分析電圧と測定パッ
    ド電圧との関係式を求め、検出される二次電子信号強度
    が前記所定の二次電子信号強度となる場合における分析
    電圧の値を測定することによって、前記関係式から前記
    測定パッドの電圧を測定する集積回路の試験方法におい
    て、 前記測定パッドに蓄積される汚れによる前記第1及び第
    2の分析電圧対二次電子信号強度曲線のシフトを二次電
    子信号強度軸方向のシフトと分析電圧軸方向のシフトに
    分け、 前記二次電子信号強度軸方向のシフトによる前記所定の
    二次電子信号強度の補正を最低分析電圧における二次電
    子信号強度の変化を考慮して行った後、前記分析電圧軸
    方向のシフトによる前記分析電圧と測定パッド電圧との
    関係式の係数の補正を前記分析電圧軸方向のシフト量を
    考慮して行い、 検出される二次電子信号の強度が前記補正した所定の二
    次電子信号強度になる場合における分析電圧の値を測定
    し、前記係数を補正した関係式を利用して前記測定パッ
    ドの電圧を測定することを特徴とする集積回路の試験方
    法。
  2. (2)前記所定の二次電子信号強度の補正は、最小分析
    電圧と、前記電子ビームを遮断した場合の二次電子信号
    強度と、前記所定の二次電子信号強度から前記電子ビー
    ムを遮断した場合の二次電子信号強度を減算した値を前
    記最小分析電圧における二次電子信号強度から前記電子
    ビームを遮断した場合の二次電子信号強度を減算した値
    で除算することにより求めた前記電子ビームを遮断した
    場合の二次電子信号強度を基準とした前記所定の二次電
    子信号強度と前記最小分析電圧における二次電子信号強
    度との強度比を登録しておき、前記最小分析電圧におけ
    る二次電子信号強度を測定し、該二次電子信号強度から
    前記電子ビームを遮断した場合の二次電子信号強度を減
    算した値に前記強度比を乗算し、かつ、前記電子ビーム
    を遮断した場合の二次電子信号強度を加算することによ
    り行うことを特徴とする請求項1記載の集積回路の試験
    方法。
  3. (3)前記分析電圧と測定パッド電圧との関係式の係数
    の補正は、前記分析電圧と測定パッド電圧との関係式中
    の係数を登録しておき、前記測定パッドに既知の電圧を
    印加し、このとき検出される二次電子信号の強度が前記
    補正した所定の二次電子信号強度となる場合における分
    析電圧の値を測定し、該分析電圧の値と前記測定パッド
    に印加した既知の電圧の値とを前記分析電圧と測定パッ
    ド電圧との関係式に代入することにより新たな係数を求
    めて行うことを特徴とする請求項1記載の集積回路の試
    験方法。
  4. (4)前記最小分析電圧を前記第1及び第2の分析電圧
    対二次電子信号強度曲線の分析電圧軸方向のシフト量に
    対応した値に補正して、前記測定パッドの電圧を測定す
    ることを特徴とする請求項1記載の集積回路の試験方法
  5. (5)その内部に電子ビーム照射機構を設け、かつ、電
    子ビーム照射方向に開口部を形成された鏡筒と、前記開
    口部を閉塞し、その鏡筒外側部分に試験対象である集積
    回路をソケットを介して装着され、その鏡筒内側部分に
    前記集積回路の外部ピンと電気的に接続される測定パッ
    ドを形成されてなる基板と、電子ビームの照射により前
    記測定パッドから放出される二次電子の通過を分析電圧
    により制御するエネルギー分析器と、該エネルギー分析
    器を通過した前記二次電子を二次電子信号として検出す
    る二次電子検出器と、前記二次電子検出器によって検出
    される二次電子信号の強度が所定の二次電子信号強度に
    なるように前記分析電圧を走査した場合における前記分
    析電圧と測定パッド電圧との関係式中の係数、前記電子
    ビームを遮断した場合における二次電子強度、前記所定
    の二次電子信号強度、最小分析電圧及び前記電子ビーム
    を遮断した場合の二次電子信号強度を基準とした前記所
    定の二次電子信号強度と前記最小分析電圧における二次
    電子信号強度との強度比を記憶する記憶部と、測定パッ
    ド電圧を算出するに必要なパラメータを補正するパラメ
    ータ補正部と、前記パラメータ又は補正されたパラメー
    タに基づいて前記測定パッド電圧を算出する測定パッド
    電圧算出部とを備えて構成されていることを特徴とする
    集積回路の試験装置。
JP2207131A 1990-08-03 1990-08-03 集積回路の試験方法及び試験装置 Expired - Lifetime JPH0750154B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2207131A JPH0750154B2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 集積回路の試験方法及び試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2207131A JPH0750154B2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 集積回路の試験方法及び試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0493676A true JPH0493676A (ja) 1992-03-26
JPH0750154B2 JPH0750154B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=16534709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2207131A Expired - Lifetime JPH0750154B2 (ja) 1990-08-03 1990-08-03 集積回路の試験方法及び試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0750154B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0750154B2 (ja) 1995-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6614244B2 (en) Semiconductor device inspecting apparatus
US6384408B1 (en) Calibration of a scanning electron microscope
JP4905504B2 (ja) 電子ビームの調整方法,荷電粒子光学系制御装置、及び走査電子顕微鏡
US7655907B2 (en) Charged particle beam apparatus and pattern measuring method
KR960012331B1 (ko) 시료표면 분석에 있어서 백그라운드 보정을 위한 방법 및 장치
JPH04276509A (ja) 電子線による試料表面の状態測定装置
JP4305421B2 (ja) 電子ビームの調整方法,荷電粒子光学系制御装置、及び走査電子顕微鏡
JP4506588B2 (ja) 荷電粒子線照射方法、及び荷電粒子線装置
US6326798B1 (en) Electric beam tester and image processing apparatus
US6847696B2 (en) Synchrotron radiation measurement apparatus, X-ray exposure apparatus, and device manufacturing method
JPH0750154B2 (ja) 集積回路の試験方法及び試験装置
JP2012049045A (ja) 計測または検査装置およびそれを用いた計測または検査方法
JPH088167A (ja) ステージ原点位置決定方法及び装置並びにステージ位置検出器原点決定方法及び装置
JP3790643B2 (ja) エネルギー分散形x線検出器を備えた表面分析装置
JP3184592B2 (ja) 電子ビーム装置
JPH0212379B2 (ja)
US7474604B2 (en) Electron beam recorder, electron beam irradiation position detecting method and electron beam irradiation position controlling method
JPH04207049A (ja) 集積回路試験装置
JP4299920B2 (ja) 露光装置及び露光ビーム校正方法
WO1993000567A1 (en) Apparatus and method for calibrating an x-ray layer thickness measuring apparatus
JP4401200B2 (ja) 走査型電子顕微鏡を用いた測長方法
JPH032508A (ja) 走査型電子顕微鏡を用いた微小寸法測定方法
JP2006019761A (ja) 半導体デバイス検査装置
JPH05251529A (ja) 半導体集積回路装置の検査装置及びその検査制御方 法
JPH0342585A (ja) 集積回路検査装置