JPH0494642A - 低アレルギー誘発性乳製品及びその製造法 - Google Patents
低アレルギー誘発性乳製品及びその製造法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の1
本発明は、哨乳類の乳(ミルク)を濾過した時の透過物
(即ち、牛乳中の蛋白質及び脂肪を含まない成分)から
製造される低アレルギー誘発性乳製品(ミルク)に関す
るものである。この低アレルギー誘発性ミルクは普通の
全乳の味及び香りを有しているが、アレルギー反応を起
こす成分を含んではいない。低アレルギー誘発性ミルク
は、母乳の好ましい特徴は有しているが、異質の動物蛋
白質は有しておらず、従って、「母乳化」牛乳と見なす
ことができる。
(即ち、牛乳中の蛋白質及び脂肪を含まない成分)から
製造される低アレルギー誘発性乳製品(ミルク)に関す
るものである。この低アレルギー誘発性ミルクは普通の
全乳の味及び香りを有しているが、アレルギー反応を起
こす成分を含んではいない。低アレルギー誘発性ミルク
は、母乳の好ましい特徴は有しているが、異質の動物蛋
白質は有しておらず、従って、「母乳化」牛乳と見なす
ことができる。
1及旦韮I
多(の人が種々のアレルギーにて苦しめられており、ア
レルギーの多くはアレルゲンを含んだ食物を摂取するこ
とによって生じている。
レルギーの多くはアレルゲンを含んだ食物を摂取するこ
とによって生じている。
アレルギー反応に関する生化学は明確には理解されてい
ないけれども、アレルゲンを摂取した時或はアレルゲン
が他の方法で体と接触した時に、該アレルゲンによって
、特定のレアギン(即ち、皮膚感作抗体)が血流中に形
成されると、考えられている。化学的にIgEとして同
定されているレアギンを、所定のアレルゲンに応答して
作り出す能力は、アレルギ一体質の人とアレルギ一体質
でない人とを区別する遺伝特性であると考えられている
。アレルゲン−レアギン反応の特異性、及び斯る反応の
、アレルゲンとレアギンの分子構成に対する依存性は、
抗原−抗体反応と類似している。感作度合は、アレルゲ
ンへの露出程度或はアレルゲンの摂取度合に依存してい
る。この点において、蛋白質であることの多いアレルゲ
ン分子は、対応した構造的形状を有した「ロック(錠)
」に例えられるレアギン分子に正確に嵌り合う「キー(
鍵)」と考えることができる。キーがロックに挿入され
ると、アレルギー反応が起こる。
ないけれども、アレルゲンを摂取した時或はアレルゲン
が他の方法で体と接触した時に、該アレルゲンによって
、特定のレアギン(即ち、皮膚感作抗体)が血流中に形
成されると、考えられている。化学的にIgEとして同
定されているレアギンを、所定のアレルゲンに応答して
作り出す能力は、アレルギ一体質の人とアレルギ一体質
でない人とを区別する遺伝特性であると考えられている
。アレルゲン−レアギン反応の特異性、及び斯る反応の
、アレルゲンとレアギンの分子構成に対する依存性は、
抗原−抗体反応と類似している。感作度合は、アレルゲ
ンへの露出程度或はアレルゲンの摂取度合に依存してい
る。この点において、蛋白質であることの多いアレルゲ
ン分子は、対応した構造的形状を有した「ロック(錠)
」に例えられるレアギン分子に正確に嵌り合う「キー(
鍵)」と考えることができる。キーがロックに挿入され
ると、アレルギー反応が起こる。
異なる材料は異なるアレルゲンを有する。必ずしも全て
の人が、成る特定のアレルゲンが反応し得るレアギンを
有するとは限らない。従って、成る人は特定の材料に対
してアレルギー反応を示さない。しかしながら、ある特
定のレアギンが特定のアレルゲンと反応すると、アレル
ギー反応により成る数の、又はある種の症状を引き起こ
す。アレルギー反応は、極めて緩やかな症状から死に至
るほどのものまで、広い範囲に及ぶ。例えば、緩やかな
もの或は激しいものも含めて、これら症状には、発疹(
アレルギー性湿疹及び葬麻疹)、皮膚炎、呼吸器症状(
アレルギー性鼻炎及び気管支喘息を含む)、胃腸症状、
及び片頭痛がある。激しい病気としては、ショック状態
のアレルギー反応、血管などの破裂及びアレルギー性過
敏症などがある。
の人が、成る特定のアレルゲンが反応し得るレアギンを
有するとは限らない。従って、成る人は特定の材料に対
してアレルギー反応を示さない。しかしながら、ある特
定のレアギンが特定のアレルゲンと反応すると、アレル
ギー反応により成る数の、又はある種の症状を引き起こ
す。アレルギー反応は、極めて緩やかな症状から死に至
るほどのものまで、広い範囲に及ぶ。例えば、緩やかな
もの或は激しいものも含めて、これら症状には、発疹(
アレルギー性湿疹及び葬麻疹)、皮膚炎、呼吸器症状(
アレルギー性鼻炎及び気管支喘息を含む)、胃腸症状、
及び片頭痛がある。激しい病気としては、ショック状態
のアレルギー反応、血管などの破裂及びアレルギー性過
敏症などがある。
多くのアレルギー専門医は、ミルクにはアレルゲンであ
る蛋白質が含まれていることを認めている。牛乳のアレ
ルゲンは、多くの人々にレアギン(IgE)を形成せし
めることが多い。従って、多くの人は、大人も子供も含
めて、牛乳に対してアレルギー性を示す。
る蛋白質が含まれていることを認めている。牛乳のアレ
ルゲンは、多くの人々にレアギン(IgE)を形成せし
めることが多い。従って、多くの人は、大人も子供も含
めて、牛乳に対してアレルギー性を示す。
ミルクは極めて頻繁に、一般の食品に使用されている。
ミルクは、調理の際に使用されるだけでな(、隠れた形
でも同様に使用されている。例えば、カゼイン、カゼイ
ン乳固形分、ホエー、ホエー固形分、及びラクトアルブ
ミンは乳製品であり、これらはクツキー、チーズ、チョ
コレート (ミルクチョコレートの形態のもの)、アイ
スクリーム、バターの成分をなし、又、これらは、例え
ば朝食用加工食品、ホットな或は冷たい飲み物、及びデ
ザート類のような他の食品の風味材として使用すること
もできる。これら乳製品は又、グレービーソース、パン
粉、全乳、粉乳、或は無糖練乳、ヨーグルト、シャーベ
ット、パン、ワツフル、クリーム煮の野菜、マツシュポ
テト、プディング、クリーム食品、又は、例えばホット
ドッグ或はスパゲツティのような他の食品に見出すこと
ができる。
でも同様に使用されている。例えば、カゼイン、カゼイ
ン乳固形分、ホエー、ホエー固形分、及びラクトアルブ
ミンは乳製品であり、これらはクツキー、チーズ、チョ
コレート (ミルクチョコレートの形態のもの)、アイ
スクリーム、バターの成分をなし、又、これらは、例え
ば朝食用加工食品、ホットな或は冷たい飲み物、及びデ
ザート類のような他の食品の風味材として使用すること
もできる。これら乳製品は又、グレービーソース、パン
粉、全乳、粉乳、或は無糖練乳、ヨーグルト、シャーベ
ット、パン、ワツフル、クリーム煮の野菜、マツシュポ
テト、プディング、クリーム食品、又は、例えばホット
ドッグ或はスパゲツティのような他の食品に見出すこと
ができる。
が しようとする
今日低アレルギー誘発性ミルクとして市販されている乳
製品は、全ての患者にとって一様に低アレルギー誘発性
のものではなく、又、牛乳から製造されたものでもない
。例えば、加熱処理され、アルブミンが変性されたミル
クは、ある限られた数の患者にとってだけは、適度の利
益をもたらすものである。中国で考案された低アレルギ
ー誘発性の植物性大豆乳製品は、不快な臭いと後味を有
している。胃の消化プロセスを真似た酸プロセスを用い
、蛋白質、例えばカゼインを分解するために塩酸を利用
することによって製造された低アレルギー誘発性ミルク
は、不愉快な臭いと味を有している。
製品は、全ての患者にとって一様に低アレルギー誘発性
のものではなく、又、牛乳から製造されたものでもない
。例えば、加熱処理され、アルブミンが変性されたミル
クは、ある限られた数の患者にとってだけは、適度の利
益をもたらすものである。中国で考案された低アレルギ
ー誘発性の植物性大豆乳製品は、不快な臭いと後味を有
している。胃の消化プロセスを真似た酸プロセスを用い
、蛋白質、例えばカゼインを分解するために塩酸を利用
することによって製造された低アレルギー誘発性ミルク
は、不愉快な臭いと味を有している。
従って、牛乳の味と香りを持った低アレルギー誘発性ミ
ルクが望まれている。
ルクが望まれている。
米国特許番号第4293571号は、精製された蛋白質
氷解物の精製方法を開示している。この方法では、蛋白
質の水溶液が加水分解され、次いで、蛋白質を変性する
べく加熱処理される。この加熱処理された材料は次いで
、限外濾過され、蛋白質が除去される。
氷解物の精製方法を開示している。この方法では、蛋白
質の水溶液が加水分解され、次いで、蛋白質を変性する
べく加熱処理される。この加熱処理された材料は次いで
、限外濾過され、蛋白質が除去される。
米国特許第4402938号は、初乳及び乳からの食品
及び該食品を製造する方法を開示している。この方法で
は、牛、羊、山羊などの乳腺を抗原のような物質で刺激
し、それによってホエーのフードファクター(food
factor)が高められる。
及び該食品を製造する方法を開示している。この方法で
は、牛、羊、山羊などの乳腺を抗原のような物質で刺激
し、それによってホエーのフードファクター(food
factor)が高められる。
このようにして得られたミルクは引続いて限外濾過され
る。透過されなかった不透過物は捨てられ、透過物が貯
えられる。限外濾過に先立って、この乳/初乳には防腐
剤が添加される。
る。透過されなかった不透過物は捨てられ、透過物が貯
えられる。限外濾過に先立って、この乳/初乳には防腐
剤が添加される。
1豆二l尤
本発明によると、実質的に高アレルギー誘発性蛋白質を
含まない透過物にて構成される低アレルギー誘発性乳製
品が提供され、該透過物は、乳成分(例えば、ミルク又
はホエー)を単に約5kDaと等しいか或はそれより小
さい分子量を有する分子を透過せしめる濾過膜を使用し
て濾過することによって得られる。又、濾過処理に先立
って、乳成分中の蛋白質が変性即ち加水分解されるよう
な化学処理が施されることはな(、上記透過物が濾過処
理により調製される。更に、乳製品には、好ましくは、
低アレルギー誘発性蛋白質それ自体、アミノ酸、約1.
5kDa以下の分子量を有したポリペプチド、又はこれ
らの配合物などとし得る低アレルギー誘発性蛋白質成分
が添加される。
含まない透過物にて構成される低アレルギー誘発性乳製
品が提供され、該透過物は、乳成分(例えば、ミルク又
はホエー)を単に約5kDaと等しいか或はそれより小
さい分子量を有する分子を透過せしめる濾過膜を使用し
て濾過することによって得られる。又、濾過処理に先立
って、乳成分中の蛋白質が変性即ち加水分解されるよう
な化学処理が施されることはな(、上記透過物が濾過処
理により調製される。更に、乳製品には、好ましくは、
低アレルギー誘発性蛋白質それ自体、アミノ酸、約1.
5kDa以下の分子量を有したポリペプチド、又はこれ
らの配合物などとし得る低アレルギー誘発性蛋白質成分
が添加される。
低アレルギー誘発性乳製品は、乳成分(例えば、ミルク
又はホエー)を濾過膜にて濾過する工程によって調製さ
れる。濾過膜は、単に、約5kDaと等しいか或はそれ
より小さい分子量を有する分子を透過せしめる。その後
、透過物は、濾過工程から集められ、そして上記添加用
低アレルギー誘発性蛋白質成分が添加される。透過物に
は、任意に、低アレルギー誘発性脂肪、ビタミン及びミ
ネラルを添加し得る。
又はホエー)を濾過膜にて濾過する工程によって調製さ
れる。濾過膜は、単に、約5kDaと等しいか或はそれ
より小さい分子量を有する分子を透過せしめる。その後
、透過物は、濾過工程から集められ、そして上記添加用
低アレルギー誘発性蛋白質成分が添加される。透過物に
は、任意に、低アレルギー誘発性脂肪、ビタミン及びミ
ネラルを添加し得る。
本発明の目的は、哨乳動物の乳(ミルク)或はホエーか
ら、特に牛乳から新規で且つ有用な低アレルギー誘発性
食品を提供することである。
ら、特に牛乳から新規で且つ有用な低アレルギー誘発性
食品を提供することである。
本発明の他の目的は、天然の全乳或はスキムミルクの良
好な味を得ることである。
好な味を得ることである。
本発明の目的は、普通の乳の栄養分を保有した低アレル
ギー誘発性乳製品を提供することである。
ギー誘発性乳製品を提供することである。
本発明の目的は、特殊な栄養食品の投与ビヒクル(基剤
)として使用することのできる低アレルギー誘発性乳製
品を提供することである。
)として使用することのできる低アレルギー誘発性乳製
品を提供することである。
次に、本発明を更に詳しく説明する。
以下に説明する低アレルギー誘発性ミルクは、天然の乳
(ミルク)に含有されている蛋白質が、レアギンと反応
しアレルギー反応を生ゼしめるアレルゲンの源であると
いう事実に基づいて開発された。抗原−抗体反応と同様
に、牛乳中の、通常蛋白質とされるアレルゲンの分子は
、「キー(鍵)」として作用する特定の構造を有してお
り、方、レアギンは「ロック(錠)」として作用する対
応した構造を有していると考えられている。このことが
低アレルギー誘発性ミルクが拠り所とする理論ではある
が、この理論は以下に説明する実施例に制約を加えるも
のではない。
(ミルク)に含有されている蛋白質が、レアギンと反応
しアレルギー反応を生ゼしめるアレルゲンの源であると
いう事実に基づいて開発された。抗原−抗体反応と同様
に、牛乳中の、通常蛋白質とされるアレルゲンの分子は
、「キー(鍵)」として作用する特定の構造を有してお
り、方、レアギンは「ロック(錠)」として作用する対
応した構造を有していると考えられている。このことが
低アレルギー誘発性ミルクが拠り所とする理論ではある
が、この理論は以下に説明する実施例に制約を加えるも
のではない。
例えば牛、羊或は山羊のミルク或はホエーのような補乳
動物のミルク或はホエーは、限外濾過膜或はフィルター
にて濾過され、全ての高アレルギー誘発性成分が除去さ
れる。ミルクは、限外濾過に先立って、加熱変性処理或
は化学処理によって、例えば酸或は酵素加水分解によっ
て前処理されることはない。「化学処理」とは、ミルク
或はホエーに対する薬品による全ての処理を意味してい
るが、標準の乳製品プラントにて単にカゼインミセルに
装荷されたコロイド粒子を中和させるためにだけ行なわ
れるカゼイン凝乳酵素処理は除(。この処理により、例
えば全乳からカゼインを含有しないスィートホエーを調
製する場合などにおいて、物理的に除去し得る不溶カゼ
インが生成される。本発明者は、遠心分離或は濾過によ
ってカゼインを物理的に除去するためにだけ行なわれる
このような処理は、蛋白質の酸加水分解或は酸変性のよ
うな化学処理と異なり、又、蛋白質の加熱変性処理とは
異なり、生成物の味に悪影響を与えることはない、とい
うことを見出した。従って、カゼインを含まないスィー
トホエーは、本発明の低アレルギー性乳製品を製造する
際の全乳或はスキムミルクの代用品として有効に利用す
ることができる。
動物のミルク或はホエーは、限外濾過膜或はフィルター
にて濾過され、全ての高アレルギー誘発性成分が除去さ
れる。ミルクは、限外濾過に先立って、加熱変性処理或
は化学処理によって、例えば酸或は酵素加水分解によっ
て前処理されることはない。「化学処理」とは、ミルク
或はホエーに対する薬品による全ての処理を意味してい
るが、標準の乳製品プラントにて単にカゼインミセルに
装荷されたコロイド粒子を中和させるためにだけ行なわ
れるカゼイン凝乳酵素処理は除(。この処理により、例
えば全乳からカゼインを含有しないスィートホエーを調
製する場合などにおいて、物理的に除去し得る不溶カゼ
インが生成される。本発明者は、遠心分離或は濾過によ
ってカゼインを物理的に除去するためにだけ行なわれる
このような処理は、蛋白質の酸加水分解或は酸変性のよ
うな化学処理と異なり、又、蛋白質の加熱変性処理とは
異なり、生成物の味に悪影響を与えることはない、とい
うことを見出した。従って、カゼインを含まないスィー
トホエーは、本発明の低アレルギー性乳製品を製造する
際の全乳或はスキムミルクの代用品として有効に利用す
ることができる。
本明細書にて使用される「乳成分」とは、ミルクのみな
らず、例えば、限定されるものではないが、ホエーのよ
うな前濾過された生成物をも意味する。
らず、例えば、限定されるものではないが、ホエーのよ
うな前濾過された生成物をも意味する。
「乳(ミルク)」とは、全乳のみならず、スキムミルク
をも意味する。「全乳」とは実質的に動物から得られた
ミルクを意味する。「スキムミルク」とは、含有される
脂肪分が全て、或は一部除去された全乳を意味する。従
って、「スキムミルク」には脂肪分が実質的に全て除去
された「低脂肪ミルク」が含まれることが理解されるで
あろう。
をも意味する。「全乳」とは実質的に動物から得られた
ミルクを意味する。「スキムミルク」とは、含有される
脂肪分が全て、或は一部除去された全乳を意味する。従
って、「スキムミルク」には脂肪分が実質的に全て除去
された「低脂肪ミルク」が含まれることが理解されるで
あろう。
「ホエー」とは、含有される脂肪或はカゼインの全て、
或は相当部分が除去された後の残留乳成分を意味してお
り、例えば、スィートホエー透過物(即ち、前濾過によ
り生成されたホエー透過物)、乾燥スィートホエー、脱
イオンホエー、−邪説イオンされたホエー、脱うクトー
ゼホエー(即ち、ラクトーゼが除去されたホエー)、ホ
エー蛋白質濃縮物、及び同等物のようなホエー成分或は
ホエー変形物を意味する。
或は相当部分が除去された後の残留乳成分を意味してお
り、例えば、スィートホエー透過物(即ち、前濾過によ
り生成されたホエー透過物)、乾燥スィートホエー、脱
イオンホエー、−邪説イオンされたホエー、脱うクトー
ゼホエー(即ち、ラクトーゼが除去されたホエー)、ホ
エー蛋白質濃縮物、及び同等物のようなホエー成分或は
ホエー変形物を意味する。
特に、スィートホエー透過物は、本発明を実施するため
の比発原料として有効である。これは、チーズ製造プロ
セスの副産物である。典型的には、このホエー透過物は
捨てるか、動物の飼料として使用されるか、或はラクト
ーゼを得るべ(更に処理されている。
の比発原料として有効である。これは、チーズ製造プロ
セスの副産物である。典型的には、このホエー透過物は
捨てるか、動物の飼料として使用されるか、或はラクト
ーゼを得るべ(更に処理されている。
本発明の一実施例によると、限外濾過膜は、5kDaよ
り大きい分子量を有した物質の透過を防止する寸法のも
のとされる。このような除外される物質は、限定される
ものではないが、乳蛋白質、生活力のある細菌或は生活
不能な細菌、細菌性蛋白質抗原、及び乳脂肪を含む。別
法によれば、1又は2kDaより大きい分子量を有した
物質の透過を防止する限外濾過膜も又使用可能である。
り大きい分子量を有した物質の透過を防止する寸法のも
のとされる。このような除外される物質は、限定される
ものではないが、乳蛋白質、生活力のある細菌或は生活
不能な細菌、細菌性蛋白質抗原、及び乳脂肪を含む。別
法によれば、1又は2kDaより大きい分子量を有した
物質の透過を防止する限外濾過膜も又使用可能である。
1又は2kDaの分子量を有した物質の透過を防止し得
る限外濾過膜は、それに比例してより小さい孔寸法を有
している。
る限外濾過膜は、それに比例してより小さい孔寸法を有
している。
以下に述べる乳蛋白質が限外濾過膜にて捕捉される(分
子量が0内に付記される)。つまり、乳蛋白質としては
、アルファ ラクトアルブミン(14kDa)、カッパ
カゼイン(23kDa)、アルファ S−1カゼイン
、アルファ S−2カゼイン、ベータ カゼイン(24
kDa)、ベータ ラクトグロブリン(37kDa)牛
血清アルブミン(65kDa)、及び免疫グロブリン(
〉100kDa)が挙げられる。これら乳蛋白質はアレ
ルギー誘発性であると考えられる。ベータ ラクトプロ
プリンはpH6,6で二量体である。
子量が0内に付記される)。つまり、乳蛋白質としては
、アルファ ラクトアルブミン(14kDa)、カッパ
カゼイン(23kDa)、アルファ S−1カゼイン
、アルファ S−2カゼイン、ベータ カゼイン(24
kDa)、ベータ ラクトグロブリン(37kDa)牛
血清アルブミン(65kDa)、及び免疫グロブリン(
〉100kDa)が挙げられる。これら乳蛋白質はアレ
ルギー誘発性であると考えられる。ベータ ラクトプロ
プリンはpH6,6で二量体である。
フィルターのサイズを減少すると、透過物中に残留する
三つの乳蛋白質、つまり、アルファ ラクトアルブミン
、ベータ ラクトグロブリン及び牛血清アルブミンの相
対量が減少することが分かった。従って、10kDa膜
(即ち、10kDaより大きい分子量を有した分子を除
外する透過膜)を使用して調製した透過物中に、これら
蛋白質がそれぞれ0.27.0.33及び0.01ユニ
ツト見出された場合には、5kDaのドルトンフィルタ
ーを用いて調製した透過物にはこれら同じ蛋白質がそれ
ぞれ0.03.0.03及び0.01ユニツト含まれて
いる。3.5kDaの透析膜を用いて調製した透析物に
は、これら蛋白質はいずれもが0.01ユニツトより少
ない量しか含まれておらず、蛋白質を分析するのに使用
される電気泳動法の範囲内では、蛋白質を含まない透析
物を生成することとなる。
三つの乳蛋白質、つまり、アルファ ラクトアルブミン
、ベータ ラクトグロブリン及び牛血清アルブミンの相
対量が減少することが分かった。従って、10kDa膜
(即ち、10kDaより大きい分子量を有した分子を除
外する透過膜)を使用して調製した透過物中に、これら
蛋白質がそれぞれ0.27.0.33及び0.01ユニ
ツト見出された場合には、5kDaのドルトンフィルタ
ーを用いて調製した透過物にはこれら同じ蛋白質がそれ
ぞれ0.03.0.03及び0.01ユニツト含まれて
いる。3.5kDaの透析膜を用いて調製した透析物に
は、これら蛋白質はいずれもが0.01ユニツトより少
ない量しか含まれておらず、蛋白質を分析するのに使用
される電気泳動法の範囲内では、蛋白質を含まない透析
物を生成することとなる。
3.5kDa以下の分子量をカットする限外濾過膜を使
用するのが好ましい。1 kDa或は2kDa分子量カ
ットオフのポリエーテルスルホン膜はそれぞれ、例えば
、米国、カリフォルニア州、サンディエゴのアドバンス
ト メンブレン テクノロジー社(Advanced
Membrane Technology)或はデンマ
ーク、ナスコツのダウ デンマーク社(DowDenm
ark)にて入手可能である。セラミック材料で作製さ
れた限外濾過膜も又使用可能である。
用するのが好ましい。1 kDa或は2kDa分子量カ
ットオフのポリエーテルスルホン膜はそれぞれ、例えば
、米国、カリフォルニア州、サンディエゴのアドバンス
ト メンブレン テクノロジー社(Advanced
Membrane Technology)或はデンマ
ーク、ナスコツのダウ デンマーク社(DowDenm
ark)にて入手可能である。セラミック材料で作製さ
れた限外濾過膜も又使用可能である。
セラミックフィルターは合成フィルターを凌ぐ利益を有
している。セラミックフィルターは生蒸気にて殺菌する
ことができ、その結果、フィルターを殺菌するのに、例
えば塩素のような化学薬剤を使用する必要はない。一方
、合成フィルターは、生蒸気にて殺菌することはできず
、代わりに、化学薬剤を用いて殺菌することが必要とさ
れる。膜を消毒するには、例えば200ppmの塩素溶
液が使用される。もし化学薬剤を膜消毒のために使用す
る場合には、この化学薬剤は、ミルクをフィルターに2
回通すことによって、該フィルターを洗浄することがで
きる。
している。セラミックフィルターは生蒸気にて殺菌する
ことができ、その結果、フィルターを殺菌するのに、例
えば塩素のような化学薬剤を使用する必要はない。一方
、合成フィルターは、生蒸気にて殺菌することはできず
、代わりに、化学薬剤を用いて殺菌することが必要とさ
れる。膜を消毒するには、例えば200ppmの塩素溶
液が使用される。もし化学薬剤を膜消毒のために使用す
る場合には、この化学薬剤は、ミルクをフィルターに2
回通すことによって、該フィルターを洗浄することがで
きる。
濾過作用を効率よ(実施するためには限外濾過膜を横切
って圧力勾配を形成するのが好ましい。
って圧力勾配を形成するのが好ましい。
好ましくは、圧力勾配は、濾過流量を、典型的な乳製品
プラントにおける濾過流量である約24ρ/ m 2−
h rに維持するべく調整される。濾過処理を行なう
に先立って、先ず、フィルターを少量のミルクにて前処
理し、透過物は廃棄するのが好ましい。このようなフィ
ルターの前処理は濾過効率の面から有益であると考えら
れる。
プラントにおける濾過流量である約24ρ/ m 2−
h rに維持するべく調整される。濾過処理を行なう
に先立って、先ず、フィルターを少量のミルクにて前処
理し、透過物は廃棄するのが好ましい。このようなフィ
ルターの前処理は濾過効率の面から有益であると考えら
れる。
濾過処理時の乳成分のpHは、約2〜約11の範囲内に
あるべきである。好ましいpHは約66である。カゼイ
ンを含まないスィートホエーのpHは典型的には約6.
1である。
あるべきである。好ましいpHは約66である。カゼイ
ンを含まないスィートホエーのpHは典型的には約6.
1である。
限外濾過時の乳成分の温度は、約4℃(即ち、約40°
F)から約66℃(即ち、約150″F)の範囲内にあ
るべきである。
F)から約66℃(即ち、約150″F)の範囲内にあ
るべきである。
乳成分中のアレルギー誘発性成分は、限外濾過の代わり
に透析(dalysis )にて除去することもできる
。周知のように、透析は、浸透(osmosis)に類
似の原理にて行なわれる。透過物中のアレルギー誘発性
蛋白質は5kDa (好ましくは3゜5kDa、2kD
a或は1kDa)の限外濾過膜或は透析膜を利用して有
効に捕捉される。
に透析(dalysis )にて除去することもできる
。周知のように、透析は、浸透(osmosis)に類
似の原理にて行なわれる。透過物中のアレルギー誘発性
蛋白質は5kDa (好ましくは3゜5kDa、2kD
a或は1kDa)の限外濾過膜或は透析膜を利用して有
効に捕捉される。
透析によると、限外濾過の場合と同じように、膜を通過
した透過物は、即ち、低アレルギー誘発性成分は貯留さ
れ、利用される。捕捉物、即ち膜を通過しなかった材料
は、捨てるか或は他の用途に利用される。5kDaの分
子量を有した材料の透過を防止することのできる透析膜
を使用してもよい。しかしながら、透過物から高アレル
ギー誘発性成分が除去されるのであれば、他の膜の使用
も可能である。
した透過物は、即ち、低アレルギー誘発性成分は貯留さ
れ、利用される。捕捉物、即ち膜を通過しなかった材料
は、捨てるか或は他の用途に利用される。5kDaの分
子量を有した材料の透過を防止することのできる透析膜
を使用してもよい。しかしながら、透過物から高アレル
ギー誘発性成分が除去されるのであれば、他の膜の使用
も可能である。
限外濾過処理にて集められた透過物には、脂肪、乳蛋白
質、細菌、及び細菌性蛋白質抗原は含まれてはいない。
質、細菌、及び細菌性蛋白質抗原は含まれてはいない。
透過物は、とりわけ、リボフラビン(透過物を黄色に見
せている物質)、ラクトーゼ(5重量%以下)、カルシ
ウムを含んだ塩或は灰分、C,−C,。の炭素化合物、
特に不飽和アルデヒドである炭素数7の化合物シス−4
−ヘプタナール、ジメチルスルフィド、及び典型的には
殺菌ミルク中に見出される他のミネラルを含有している
。これらの物質は、蛋白質を取り除いた後に引続いて再
添加される乳脂肪と同様に、濃厚透過物に全乳が持つ旨
味と香りを与える。透過しなかった捕捉物は、もはや低
アレルギー誘発性ミルク製造プロセスにおいては使用さ
れず、廃棄されるか、或は本発明の方法ではない他のプ
ロセスにて、例えばアイスクリームの製造プロセスなど
にて使用される。
せている物質)、ラクトーゼ(5重量%以下)、カルシ
ウムを含んだ塩或は灰分、C,−C,。の炭素化合物、
特に不飽和アルデヒドである炭素数7の化合物シス−4
−ヘプタナール、ジメチルスルフィド、及び典型的には
殺菌ミルク中に見出される他のミネラルを含有している
。これらの物質は、蛋白質を取り除いた後に引続いて再
添加される乳脂肪と同様に、濃厚透過物に全乳が持つ旨
味と香りを与える。透過しなかった捕捉物は、もはや低
アレルギー誘発性ミルク製造プロセスにおいては使用さ
れず、廃棄されるか、或は本発明の方法ではない他のプ
ロセスにて、例えばアイスクリームの製造プロセスなど
にて使用される。
蛋白質及び脂肪が除去された透過物には、ミルクのM、
D、R,に合致するように、低アレルギー誘発性の蛋白
質、脂肪、ビタミン、ミネラル及びフレーバ(風味材、
香味材)を添加することができる。例えばフェノール、
バラベンズ(parabens)などのような防腐剤は
添加しないのが好ましい。透過物には、以下に説明する
ように、液体状態にある時に添加物を添加することがで
きる。別法として或は追加プロセスとして、斯る透過物
は、従来性なわれている任意の方法で、冷凍乾燥し、次
いで、後日液体補充材を用いて液体に戻すこと(再組成
)ができる。
D、R,に合致するように、低アレルギー誘発性の蛋白
質、脂肪、ビタミン、ミネラル及びフレーバ(風味材、
香味材)を添加することができる。例えばフェノール、
バラベンズ(parabens)などのような防腐剤は
添加しないのが好ましい。透過物には、以下に説明する
ように、液体状態にある時に添加物を添加することがで
きる。別法として或は追加プロセスとして、斯る透過物
は、従来性なわれている任意の方法で、冷凍乾燥し、次
いで、後日液体補充材を用いて液体に戻すこと(再組成
)ができる。
添加材としては、とりわけ、低アレルギー誘発性蛋白質
成分、低アレルギー誘発性脂肪、ビタミン、ミネラル、
及び天然バニラのようなフレーバを挙げることができる
。低アレルギー誘発性蛋白質成分は、例えば穀物或は植
物源からの蛋白質のような低アレルギー誘発性蛋白質自
体からなることができる。この代わりに或は加つるに、
低アレルギー誘発性蛋白質は、遊離アミノ酸、又は、も
し動物源からのポリペプチドが釣1.5kDaより大き
くない場合、好ましくは約1 kDaより大きくない場
合には、このようなポリペプチドを含むことができる。
成分、低アレルギー誘発性脂肪、ビタミン、ミネラル、
及び天然バニラのようなフレーバを挙げることができる
。低アレルギー誘発性蛋白質成分は、例えば穀物或は植
物源からの蛋白質のような低アレルギー誘発性蛋白質自
体からなることができる。この代わりに或は加つるに、
低アレルギー誘発性蛋白質は、遊離アミノ酸、又は、も
し動物源からのポリペプチドが釣1.5kDaより大き
くない場合、好ましくは約1 kDaより大きくない場
合には、このようなポリペプチドを含むことができる。
低アレルギー誘発性蛋白質源としては、限定されるもの
ではないが、オート麦、カラス麦などの穀物(約18%
の高蛋白質含有量を有する)米、大麦、又は低アレルギ
ー誘発性で、且つ豊富な蛋白質含有量を有する他の任意
の食物源を含む。又、野菜が低アレルギー誘発性である
可能性がある限り、これら野菜も蛋白質源として使用可
能である。低アレルギー誘発性蛋白質としての野菜源は
、例えばジャガイモ及び大豆からの分離物を含む。前記
種々の蛋白質を組合わせた物も又使用し得る。
ではないが、オート麦、カラス麦などの穀物(約18%
の高蛋白質含有量を有する)米、大麦、又は低アレルギ
ー誘発性で、且つ豊富な蛋白質含有量を有する他の任意
の食物源を含む。又、野菜が低アレルギー誘発性である
可能性がある限り、これら野菜も蛋白質源として使用可
能である。低アレルギー誘発性蛋白質としての野菜源は
、例えばジャガイモ及び大豆からの分離物を含む。前記
種々の蛋白質を組合わせた物も又使用し得る。
オート麦、例えばオートミールは、蛋白質含有量を高め
るのみならず、生成物の味を良好なものとする。オート
麦は、透過物への溶解を良好なものとするために極めて
細かく挽かれて使用される。約1000Cの透過物に対
して、約5〜10グラムの極めて細かく挽かれ、篩いに
かけられたオート麦の粉が添加される。このようにして
得られた混合物は、人の母乳に似た、約0.9〜1゜8
重量%の蛋白質含有量を有する。
るのみならず、生成物の味を良好なものとする。オート
麦は、透過物への溶解を良好なものとするために極めて
細かく挽かれて使用される。約1000Cの透過物に対
して、約5〜10グラムの極めて細かく挽かれ、篩いに
かけられたオート麦の粉が添加される。このようにして
得られた混合物は、人の母乳に似た、約0.9〜1゜8
重量%の蛋白質含有量を有する。
穀物を使用する場合には、穀物のリジンアミノ酸値を高
めるために、大豆分離蛋白質も又添加し得る。加つるに
、蛋白質には、M、D、Rを満足させるために、とりわ
け、メチオニン、シスチン及び沃素を添加してもよい。
めるために、大豆分離蛋白質も又添加し得る。加つるに
、蛋白質には、M、D、Rを満足させるために、とりわ
け、メチオニン、シスチン及び沃素を添加してもよい。
大豆分離蛋白質は、単一の蛋白質源が必要とされる幼児
、又は重要な成長因子が種々必要とされる子供及び青年
に対する低アレルギー誘発性ミルクには使用するのが好
ましい。穀物からなる低アレルギー誘発性蛋白質源は、
大人用の低アレルギー誘発性ミルク中に使用することも
できる。例えば、もし、複数の蛋白質源が必要とされる
場合には、各低アレルギー誘発性蛋白質源を任意に組合
わせて使用することも可能である。
、又は重要な成長因子が種々必要とされる子供及び青年
に対する低アレルギー誘発性ミルクには使用するのが好
ましい。穀物からなる低アレルギー誘発性蛋白質源は、
大人用の低アレルギー誘発性ミルク中に使用することも
できる。例えば、もし、複数の蛋白質源が必要とされる
場合には、各低アレルギー誘発性蛋白質源を任意に組合
わせて使用することも可能である。
低アレルギー誘発性蛋白質を添加する代わりに、或はそ
れに加うるに、透過物にはアミノ酸、短鎖ポリペプチド
、又はアミノ酸と短鎖ポリペプチドを組合わせたものを
添加してもよい。「短鎖ポリペプチド」とは、約1.5
kDa以下の、好ましくは約1 kDa以下の分子量を
有したポリペプチドを意味する。遊離アミノ酸及び短鎖
ポリペプチドは蛋白質源に拘らず低アレルギー誘発性で
あり、従って、乳製品のアレルギー誘発性には何ら寄与
することはないであろう。好ましくは、これらアミノ酸
は、各種アミノ酸の混合物、最も好ましくは、人の食物
にとって重要な少なくとも9つのアミノ酸を含んだ混合
物からなる。
れに加うるに、透過物にはアミノ酸、短鎖ポリペプチド
、又はアミノ酸と短鎖ポリペプチドを組合わせたものを
添加してもよい。「短鎖ポリペプチド」とは、約1.5
kDa以下の、好ましくは約1 kDa以下の分子量を
有したポリペプチドを意味する。遊離アミノ酸及び短鎖
ポリペプチドは蛋白質源に拘らず低アレルギー誘発性で
あり、従って、乳製品のアレルギー誘発性には何ら寄与
することはないであろう。好ましくは、これらアミノ酸
は、各種アミノ酸の混合物、最も好ましくは、人の食物
にとって重要な少なくとも9つのアミノ酸を含んだ混合
物からなる。
トレオニン バリン フェニルアラニンメチオ
ニン イソロイシン ヒスチジンリジン ロイ
シン トリプトファン短鎖ポリペプチドは、個々の
各種ポリペプチド或は各種ポリペプチドの混合物からな
ることができる。短鎖ポリペプチド及びアミノ酸は任意
の適当なポリペプチド或は蛋白質を適当に加水分解する
ことによって得ることができる。好ましくは、これらは
乳蛋白質から得られ、それによって、本発明に係る再組
成低アレルギー誘発性乳製品は、全乳の蛋白質栄養分の
一部を保有することとなる。乳蛋白質の氷解物は市場に
て入手可能である。例えば、一連の氷解物は、ニューヨ
ーク州フレイザーのゾルタウン ケマージック社(De
ltownChemurgic Corporatio
n)から商標r DELLACJにて販売されている。
ニン イソロイシン ヒスチジンリジン ロイ
シン トリプトファン短鎖ポリペプチドは、個々の
各種ポリペプチド或は各種ポリペプチドの混合物からな
ることができる。短鎖ポリペプチド及びアミノ酸は任意
の適当なポリペプチド或は蛋白質を適当に加水分解する
ことによって得ることができる。好ましくは、これらは
乳蛋白質から得られ、それによって、本発明に係る再組
成低アレルギー誘発性乳製品は、全乳の蛋白質栄養分の
一部を保有することとなる。乳蛋白質の氷解物は市場に
て入手可能である。例えば、一連の氷解物は、ニューヨ
ーク州フレイザーのゾルタウン ケマージック社(De
ltownChemurgic Corporatio
n)から商標r DELLACJにて販売されている。
rDELLAcJ CE80PSは、膵臓酵素によりカ
ゼインを高程度に加水分解したもの(pancreat
ic digest)である。rDELLACJ LE
80PSは、他の乳蛋白質、ラクトアルブミンを膵臓酵
素で加水分解したものである。高性能液体クロマトグラ
フィーによれば、これら製品は約1.5kDaより大き
い分子量を有したポリペプチドを有していないことが分
かった。乳蛋白質でない氷解物、例えば、大豆粉を蛋白
質分解酵素により分解したもの(papaic dig
est )であるrDELLAcJ SE50Mを使用
してもよい。
ゼインを高程度に加水分解したもの(pancreat
ic digest)である。rDELLACJ LE
80PSは、他の乳蛋白質、ラクトアルブミンを膵臓酵
素で加水分解したものである。高性能液体クロマトグラ
フィーによれば、これら製品は約1.5kDaより大き
い分子量を有したポリペプチドを有していないことが分
かった。乳蛋白質でない氷解物、例えば、大豆粉を蛋白
質分解酵素により分解したもの(papaic dig
est )であるrDELLAcJ SE50Mを使用
してもよい。
上記各製品は、これら製品にアレルギー誘発性の乳蛋白
質が含まれていないだけでなく、又アレルギー誘発性で
あると考えられる程度の大きさの乳派生ポリペプチドを
少なくとも有していないという理由から、本発明を実施
するに際しては有効に利用し得る。
質が含まれていないだけでなく、又アレルギー誘発性で
あると考えられる程度の大きさの乳派生ポリペプチドを
少なくとも有していないという理由から、本発明を実施
するに際しては有効に利用し得る。
短鎖ポリペプチド及びアミノ酸は濾過後の透過物に添加
されることが好ましいが、これら物質は濾過処理に先立
って乳成分に添加することも可能である。このような場
合には、高アレルギー誘発性であると考えられる程度の
大きさのポリペプチド類を含む乳蛋白質氷解物源を短鎖
ポリペプチド源として利用することが有効であろう。な
んとなれば、これら大きなポリペプチド類は濾過工程に
て除去することができるからである。このような乳蛋白
質の一例は、ラクトアルブミンの酵素分解物であるrD
ELLIc:AJLE806Fである。これは80重量
%の蛋白質誘導物質からなり、その97重量%は短鎖ポ
リペプチドと3重量%の全蛋白質からなる。この製品は
平均分子量が約2kDaまでとされる。
されることが好ましいが、これら物質は濾過処理に先立
って乳成分に添加することも可能である。このような場
合には、高アレルギー誘発性であると考えられる程度の
大きさのポリペプチド類を含む乳蛋白質氷解物源を短鎖
ポリペプチド源として利用することが有効であろう。な
んとなれば、これら大きなポリペプチド類は濾過工程に
て除去することができるからである。このような乳蛋白
質の一例は、ラクトアルブミンの酵素分解物であるrD
ELLIc:AJLE806Fである。これは80重量
%の蛋白質誘導物質からなり、その97重量%は短鎖ポ
リペプチドと3重量%の全蛋白質からなる。この製品は
平均分子量が約2kDaまでとされる。
ラクトアルブミンの氷解物は特に、本発明を実施する場
合に短鎖ポリペプチド及び/又はアミノ酸を供給するた
めには好ましい。ラクトアルブミン及びその氷解物は、
4つの必須アミノ酸のリジン、メチオニン、トレオニン
及びイソロイシンを比較的過剰に含有している。従って
、これらアミノ酸は、斯るアミノ酸が幾分不足している
穀物或は野菜蛋白質にとっては重要な添加物となり得る
。特に、ラクトアルブミン氷解物は、アミノ酸のシスチ
ン及びメチオニンが幾分不足している大豆分離物或はカ
ゼイン氷解物のような他の蛋白質源と組み合わせた場合
に有効である。
合に短鎖ポリペプチド及び/又はアミノ酸を供給するた
めには好ましい。ラクトアルブミン及びその氷解物は、
4つの必須アミノ酸のリジン、メチオニン、トレオニン
及びイソロイシンを比較的過剰に含有している。従って
、これらアミノ酸は、斯るアミノ酸が幾分不足している
穀物或は野菜蛋白質にとっては重要な添加物となり得る
。特に、ラクトアルブミン氷解物は、アミノ酸のシスチ
ン及びメチオニンが幾分不足している大豆分離物或はカ
ゼイン氷解物のような他の蛋白質源と組み合わせた場合
に有効である。
上記精製されたポリペプチド含有生成物は単一の乳蛋白
質の酵素加水分解にて生じるけれども、本発明に従って
調製される透過物にこれらを添加することによって、最
終の再組成低アレルギー誘発性乳製品の味が著しく影響
されることはない、ということに注目されたい。このこ
とは、濾過処理前に全乳が現場で加水分解酵素にて処理
される場合と比較されたい。この現場における乳蛋白質
の加水分解の場合には、生成物の味が極めて悪(なる。
質の酵素加水分解にて生じるけれども、本発明に従って
調製される透過物にこれらを添加することによって、最
終の再組成低アレルギー誘発性乳製品の味が著しく影響
されることはない、ということに注目されたい。このこ
とは、濾過処理前に全乳が現場で加水分解酵素にて処理
される場合と比較されたい。この現場における乳蛋白質
の加水分解の場合には、生成物の味が極めて悪(なる。
脂肪(又は脂質)源は、蛋白質が除かれた純粋のバター
及びバターオイル即ち乳脂肪、乳成分を含有しないマー
ガリン源、ゴマ、ベニバナ及び同等物からの、高度不飽
和並びに単一及び/又は高度不飽和植物油又は植物脂を
含むことができる。
及びバターオイル即ち乳脂肪、乳成分を含有しないマー
ガリン源、ゴマ、ベニバナ及び同等物からの、高度不飽
和並びに単一及び/又は高度不飽和植物油又は植物脂を
含むことができる。
前記各種の脂肪は低アレルギー誘発性である。
脂肪は、透過物に任意に添加され、得られた混合物の脂
肪含有量は、スキムミルクか、又は1%、2%或は4%
の均質ミルクが所望されるかに応じて、0%から約4重
量%の範囲とされる。アテローム性動脈硬化を防止する
ことが重要な大人にとっては、脂肪源は約1/4から約
1/2%の蛋白質が除去されたバターオイル及び/又は
約1/2から約2%の低脂肪高度不飽和植物脂にて構成
し得る。
肪含有量は、スキムミルクか、又は1%、2%或は4%
の均質ミルクが所望されるかに応じて、0%から約4重
量%の範囲とされる。アテローム性動脈硬化を防止する
ことが重要な大人にとっては、脂肪源は約1/4から約
1/2%の蛋白質が除去されたバターオイル及び/又は
約1/2から約2%の低脂肪高度不飽和植物脂にて構成
し得る。
透過物に添加するための脱蛋白質低アレルギー誘発性バ
ターは、市場にて入手可能の、塩分を含まない、スィー
トな99.99%の無水乳脂肪にて作ることができる。
ターは、市場にて入手可能の、塩分を含まない、スィー
トな99.99%の無水乳脂肪にて作ることができる。
この乳脂肪は、熱湯に溶解される。こうして得られたバ
ターオイルは、次いで、例えば熱湯の表面からピペット
を使用して取り出すことによって熱湯から分離される。
ターオイルは、次いで、例えば熱湯の表面からピペット
を使用して取り出すことによって熱湯から分離される。
この処理工程においては、乳脂肪を水で希釈しそして洗
浄することによって、汚染物質として脂肪中に含まれて
いる全ての蛋白質が除去される。この工程は、得られた
バター製品の純度を保証するために繰り返し何度でも行
なってよい。
浄することによって、汚染物質として脂肪中に含まれて
いる全ての蛋白質が除去される。この工程は、得られた
バター製品の純度を保証するために繰り返し何度でも行
なってよい。
蛋白質及び脂肪が添加された透過物には所望に応じて、
各種のビタミン及びミネラルも又添加される。ビタミン
及びミネラルは、生成されたミルクが最小限の日々の所
要量を満たすように再組成変性低アレルギー誘発性ミル
クに添加される。限定されるものではないが、次に述べ
るようなものを添加することができる。つまり、低アレ
ルギー誘発性蛋白質及び脂肪が添加された透過物1クオ
ート (0,946リツトル)を基準として、4゜Oミ
クログラム(μg)の水分散性ビタミンD、2100μ
gの水分散性ビタミンA、60ミリグラム(mg)のビ
タミンC酢酸塩、葉酸、カルシウムパントテン酸塩、ビ
オチン、ピリドキシン、カルシウム三リン酸塩のような
ミネラル、硫酸第一鉄のような鉄分、及び硫酸亜鉛のよ
うな亜鉛が挙げられる。このようなものは、低アレルギ
ー誘発性ミルクに添加し得るビタミン及びミネラルの一
例である。勿論、当業者に知られた他のビタミン及びミ
ネラルも又添加し得るであろう。
各種のビタミン及びミネラルも又添加される。ビタミン
及びミネラルは、生成されたミルクが最小限の日々の所
要量を満たすように再組成変性低アレルギー誘発性ミル
クに添加される。限定されるものではないが、次に述べ
るようなものを添加することができる。つまり、低アレ
ルギー誘発性蛋白質及び脂肪が添加された透過物1クオ
ート (0,946リツトル)を基準として、4゜Oミ
クログラム(μg)の水分散性ビタミンD、2100μ
gの水分散性ビタミンA、60ミリグラム(mg)のビ
タミンC酢酸塩、葉酸、カルシウムパントテン酸塩、ビ
オチン、ピリドキシン、カルシウム三リン酸塩のような
ミネラル、硫酸第一鉄のような鉄分、及び硫酸亜鉛のよ
うな亜鉛が挙げられる。このようなものは、低アレルギ
ー誘発性ミルクに添加し得るビタミン及びミネラルの一
例である。勿論、当業者に知られた他のビタミン及びミ
ネラルも又添加し得るであろう。
低アレルギー誘発性ミルクの風味及び濃度を増進するた
めの添加物も又添加し得る。添加物の例としては、グア
ーガムから作り出される低アレルギー誘発性ビーンガム
(例えば、低アレルギー誘発性ミルク10000ρ当た
り約3.7から約4.7kgのビーンガム)、カラジー
ナン、及び/又は大豆のような低アレルギー誘発性植物
豆源からのレシチン(例えば、低アレルギー誘発性ミル
ク10000β当たり約24kg)が挙げられる。これ
ら各添加物は、低アレルギー誘発性ミルクに、乳化剤と
して作用し、クリーム状の粘稠性を与える。又、低アレ
ルギー誘発性ミルクの風味を高めるために天然バニラを
添加することができる。
めの添加物も又添加し得る。添加物の例としては、グア
ーガムから作り出される低アレルギー誘発性ビーンガム
(例えば、低アレルギー誘発性ミルク10000ρ当た
り約3.7から約4.7kgのビーンガム)、カラジー
ナン、及び/又は大豆のような低アレルギー誘発性植物
豆源からのレシチン(例えば、低アレルギー誘発性ミル
ク10000β当たり約24kg)が挙げられる。これ
ら各添加物は、低アレルギー誘発性ミルクに、乳化剤と
して作用し、クリーム状の粘稠性を与える。又、低アレ
ルギー誘発性ミルクの風味を高めるために天然バニラを
添加することができる。
低アレルギー誘発性蛋白質成分、及び風味及び濃度を高
めるために任意に選択される脂肪、ビタミン、ミネラル
及び各種添加物を透過物に添加した後、低アレルギー誘
発性ミルクは完全な混合を保証するために、約2500
〜約350Orpmの間にて作動する乳化及び拡散装置
にて混合されるのが好ましい。混合された低アレルギー
誘発性ミルクは、次いで、約276バール(即ち、約2
000から約4000ps i)の範囲の圧力にて均質
化され、そして約77℃(170°F)、約30分間殺
菌され、その後、約143℃(290F)、約12秒開
眼間殺菌され、そして無菌の容器に注入される。このよ
うな容器は、内容物中へと滲み出さない材料で形成され
ている。斯る材料としては、限定されるものではないが
、ガラス、蝋引き板紙又は金属を挙げることができる。
めるために任意に選択される脂肪、ビタミン、ミネラル
及び各種添加物を透過物に添加した後、低アレルギー誘
発性ミルクは完全な混合を保証するために、約2500
〜約350Orpmの間にて作動する乳化及び拡散装置
にて混合されるのが好ましい。混合された低アレルギー
誘発性ミルクは、次いで、約276バール(即ち、約2
000から約4000ps i)の範囲の圧力にて均質
化され、そして約77℃(170°F)、約30分間殺
菌され、その後、約143℃(290F)、約12秒開
眼間殺菌され、そして無菌の容器に注入される。このよ
うな容器は、内容物中へと滲み出さない材料で形成され
ている。斯る材料としては、限定されるものではないが
、ガラス、蝋引き板紙又は金属を挙げることができる。
別法として、透過物は種々の添加物を添加する前に殺菌
処理することもできる。
処理することもできる。
限外濾過膜或は透析膜によって実質的に全ての低アレル
ギー誘発性蛋白質を注意深く除去することは、低アレル
ギー誘発性に関しては極めて優れた利益を提供し得る。
ギー誘発性蛋白質を注意深く除去することは、低アレル
ギー誘発性に関しては極めて優れた利益を提供し得る。
透過物は蛋白質が除去されており、これは、30ナノグ
ラム/ミクロリツタ一以上の蛋白質濃度のものを検知し
得る5DS−PAGEにて蛋白質バンドが存在しないこ
とによって立証される。従って、ミルクの調製に関連し
て、本明細書にて使用される「実質的に完全に蛋白質が
除去された」とか、或は「実質的に乳蛋白質を含まない
」とは、30ナノグラム/ミクロリツタ一以上の蛋白質
濃度の存在を感知し得る5DS−PAGEにて蛋白質バ
ンドが存在しないことを意味する。
ラム/ミクロリツタ一以上の蛋白質濃度のものを検知し
得る5DS−PAGEにて蛋白質バンドが存在しないこ
とによって立証される。従って、ミルクの調製に関連し
て、本明細書にて使用される「実質的に完全に蛋白質が
除去された」とか、或は「実質的に乳蛋白質を含まない
」とは、30ナノグラム/ミクロリツタ一以上の蛋白質
濃度の存在を感知し得る5DS−PAGEにて蛋白質バ
ンドが存在しないことを意味する。
ラクトーゼに対する不耐性が考慮されるべき年長の子供
或は大人によって使用される低アレルギー誘発性ミルク
には、ラクターゼ酵素を添加することができる。
或は大人によって使用される低アレルギー誘発性ミルク
には、ラクターゼ酵素を添加することができる。
低アレルギー誘発性ミルクは、乳成分が使用されている
ような如何なる製品においても、該乳成分の代わりに使
用することができる。例えば、低アレルギー誘発性ミル
クは飲み物として、或は飲み物に混合して、又はキャン
デイ−、ミルクチョコレート、クツキー、ケーキ、朝食
用の加工食品及び同等物のような固形食物として使用す
ることができる。低アレルギー誘発性乳製品は又、患者
にとって嫌な味となる可能性のある特殊処理された栄養
食物の投与ビヒクルとして利用することもできる。従っ
て、低アレルギー誘発性乳製品を、嫌な味を持った腸溶
性製品のビヒクルとして使用することによって、回腸炎
、大腸炎のような病気を患っている患者或は老人病患者
などに必要とされる、斯る腸溶性製品を胃ポンプ用ゴム
管にて体内に投与するといった必要性をな(し得る。
ような如何なる製品においても、該乳成分の代わりに使
用することができる。例えば、低アレルギー誘発性ミル
クは飲み物として、或は飲み物に混合して、又はキャン
デイ−、ミルクチョコレート、クツキー、ケーキ、朝食
用の加工食品及び同等物のような固形食物として使用す
ることができる。低アレルギー誘発性乳製品は又、患者
にとって嫌な味となる可能性のある特殊処理された栄養
食物の投与ビヒクルとして利用することもできる。従っ
て、低アレルギー誘発性乳製品を、嫌な味を持った腸溶
性製品のビヒクルとして使用することによって、回腸炎
、大腸炎のような病気を患っている患者或は老人病患者
などに必要とされる、斯る腸溶性製品を胃ポンプ用ゴム
管にて体内に投与するといった必要性をな(し得る。
本発明に従った、幼児用の低アレルギー誘発性乳製品は
、制限されるものではないが、その−例を挙げれば次に
示す如く、製品100mffに対して次の成分を含有し
ている。各成分の量は必要に応じて任意に調整される。
、制限されるものではないが、その−例を挙げれば次に
示す如く、製品100mffに対して次の成分を含有し
ている。各成分の量は必要に応じて任意に調整される。
1旦I
大豆蛋白質分離物 1.8gオートミール蛋
白質(任意)0.9〜1.8gPMM
3−7 g良木上1 ラクトーゼ 4.6gミネラル ナトリウム 41〜49Bカリウム
140−152mgカルシウム
110〜119mgリン 塩化物 鉄(強化) 亜鉛 沃素 二主又1 メチオニン シスチン ビタミン ビタミンA (水拡散性) ビタミンC(酢酸塩として) ビタミンD(水拡散性) ビタミンE チアミン リボフラビン ナイアシン ピリドキシン ビタミンB1□ 葉酸 89〜93mg 63〜65mg 0.05〜1.2mg 0.38〜0.43mg 10μg 10μg lOμg 210 1、U (国際ユニット) 6、0mg 42 1、U。
白質(任意)0.9〜1.8gPMM
3−7 g良木上1 ラクトーゼ 4.6gミネラル ナトリウム 41〜49Bカリウム
140−152mgカルシウム
110〜119mgリン 塩化物 鉄(強化) 亜鉛 沃素 二主又1 メチオニン シスチン ビタミン ビタミンA (水拡散性) ビタミンC(酢酸塩として) ビタミンD(水拡散性) ビタミンE チアミン リボフラビン ナイアシン ピリドキシン ビタミンB1□ 葉酸 89〜93mg 63〜65mg 0.05〜1.2mg 0.38〜0.43mg 10μg 10μg lOμg 210 1、U (国際ユニット) 6、0mg 42 1、U。
1、0mg
0、04mg
0、14−0.16mg
0.08mg
0.04〜0.05mg
0.32μg
5.0μg
幼児に適した低アレルギー誘発性乳製品は、他の実施例
によれば、上記実施例にて大豆蛋白質分離物、メチオニ
ン及びシスチンを除き、好ましくは少なくとも全ての必
須アミノ酸を有する遊離アミノ酸の混合物か、或は別法
として、各種短鎖ポリペプチドの混合物を有するように
し、それ以外は上記各成分を含有するものとされる。幼
児用の処方は、例えば上記した入手可能な任意の乳蛋白
質氷解物のように、乳蛋白質から誘導された短鎖ポリペ
プチドの混合物を利用するのが好ましい。
によれば、上記実施例にて大豆蛋白質分離物、メチオニ
ン及びシスチンを除き、好ましくは少なくとも全ての必
須アミノ酸を有する遊離アミノ酸の混合物か、或は別法
として、各種短鎖ポリペプチドの混合物を有するように
し、それ以外は上記各成分を含有するものとされる。幼
児用の処方は、例えば上記した入手可能な任意の乳蛋白
質氷解物のように、乳蛋白質から誘導された短鎖ポリペ
プチドの混合物を利用するのが好ましい。
本発明の方法は、乳中の蛋白質含有量を3.6%から0
,26%に、即ち90%以上の減少を達成している点で
有効である。5kDa分子量のものを保持し得るフィル
ターを利用することによって、10kDaフイルターを
使用した場合より90%以上の蛋白質が透過物から除去
されることに注目されたい。3.5kDa分子量のもの
を保持することのできるフィルターによって、5DSP
AGEにて立証されるように、蛋白質が完全に除去され
る。
,26%に、即ち90%以上の減少を達成している点で
有効である。5kDa分子量のものを保持し得るフィル
ターを利用することによって、10kDaフイルターを
使用した場合より90%以上の蛋白質が透過物から除去
されることに注目されたい。3.5kDa分子量のもの
を保持することのできるフィルターによって、5DSP
AGEにて立証されるように、蛋白質が完全に除去され
る。
本発明の処理方法によれば、全てのカゼイン、全ての他
の乳蛋白質、及び全ての免疫グロブリンが有効に除去さ
れる。透過物中に残留する痕跡量の蛋白質は上記した低
温殺菌処理によって加熱変性される。
の乳蛋白質、及び全ての免疫グロブリンが有効に除去さ
れる。透過物中に残留する痕跡量の蛋白質は上記した低
温殺菌処理によって加熱変性される。
次に、本発明を実施例に則して更に詳しく説明するが、
本発明をこれら実施例に限定するものではない。
本発明をこれら実施例に限定するものではない。
夫1目吐工
全乳(牛乳)が、約4°C(40’ F)、pH6,6
にて、1 kDa分子量カットオフの限外濾過@(商品
名rA、E、S、−14、アドバンスト メンブレン
テクノロジー社製)を通された。濾過は、濾過膜を横断
して約5ps iの圧力勾配を付与することによって行
なわれた。透過物中に蛋白質が存在しないことは、ドデ
シル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動
法(Sodium dodecyl 5ulfate
polyacrylamide gel electr
ophoresis、rSDS−PAGEJ )及びシ
ルバースティン法(5ilver staining)
にて蛋白質バンドが存在しないことにより立証された。
にて、1 kDa分子量カットオフの限外濾過@(商品
名rA、E、S、−14、アドバンスト メンブレン
テクノロジー社製)を通された。濾過は、濾過膜を横断
して約5ps iの圧力勾配を付与することによって行
なわれた。透過物中に蛋白質が存在しないことは、ドデ
シル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動
法(Sodium dodecyl 5ulfate
polyacrylamide gel electr
ophoresis、rSDS−PAGEJ )及びシ
ルバースティン法(5ilver staining)
にて蛋白質バンドが存在しないことにより立証された。
シルバースティン(染料)を使用すると、例えばクマシ
ーブルー(Coomassie Blue)のような着
色染料より蛋白質の検知感度が一般に3倍となる。次い
で、9mffの透過物に、203.8mgのr DEL
LACJLE80PS (ゾルタウン ケマージック社
製)が添加された。このrDELLAcJ LE80P
Sは、ラクトアルブミンの膵臓酵素分解にて得られる8
0重量%のアミノ酸とオリゴペプチドとを有する。r
DELLACJLE80PSは、テンジクネズミ誘発試
験によって非アレルギー誘発性であることが分かつてい
る。種々添加された透過物は、10mJ2のねじ蓋付き
試験管に移され、更に20分間、混合及び震盪すること
によって均質な溶液とされた。
ーブルー(Coomassie Blue)のような着
色染料より蛋白質の検知感度が一般に3倍となる。次い
で、9mffの透過物に、203.8mgのr DEL
LACJLE80PS (ゾルタウン ケマージック社
製)が添加された。このrDELLAcJ LE80P
Sは、ラクトアルブミンの膵臓酵素分解にて得られる8
0重量%のアミノ酸とオリゴペプチドとを有する。r
DELLACJLE80PSは、テンジクネズミ誘発試
験によって非アレルギー誘発性であることが分かつてい
る。種々添加された透過物は、10mJ2のねじ蓋付き
試験管に移され、更に20分間、混合及び震盪すること
によって均質な溶液とされた。
及五■ユ
実施例1にて調製された透過物9rr+42に、301
mgのrDELLACJcE8oapsを添加した。こ
のrDELLACJCE80GPSは、連鎖球菌ラクテ
ィス(5treptococcus 1actis)か
ら抽出されたアミノペプチダーゼにてカゼインを加水分
解することにより得られる、80重量%のアミノ酸とオ
リゴペプチドとを有する。rDELLACJcE80G
Psは、テンジクネズミ誘発試験によって非アレルギー
誘発性であることが分かっている。種々添加された透過
物は、次いで、10mεのねじ蓋付き試験管に移され、
更に20分間、混合及び震盪することによって均質な溶
液とされた。
mgのrDELLACJcE8oapsを添加した。こ
のrDELLACJCE80GPSは、連鎖球菌ラクテ
ィス(5treptococcus 1actis)か
ら抽出されたアミノペプチダーゼにてカゼインを加水分
解することにより得られる、80重量%のアミノ酸とオ
リゴペプチドとを有する。rDELLACJcE80G
Psは、テンジクネズミ誘発試験によって非アレルギー
誘発性であることが分かっている。種々添加された透過
物は、次いで、10mεのねじ蓋付き試験管に移され、
更に20分間、混合及び震盪することによって均質な溶
液とされた。
及i皇ユ
実施例1にて調製された透過物9m℃に、200mgの
rDELLACJcE80Psを添加した。このrDE
LLAC4CE80PSは、カゼインを膵臓酵素にて分
解することにより得られる80重量%のアミノ酸とオリ
ゴペプチドとを有する。rDELLAcJcE80Ps
は、テンジクネズミ誘発試験によって非アレルギー誘発
性であることが分かっている。該試料は、次いで、10
m℃のねじ蓋付き試験管に移され、更に20分間、混合
及びHaすることによって均質な溶液とされた。
rDELLACJcE80Psを添加した。このrDE
LLAC4CE80PSは、カゼインを膵臓酵素にて分
解することにより得られる80重量%のアミノ酸とオリ
ゴペプチドとを有する。rDELLAcJcE80Ps
は、テンジクネズミ誘発試験によって非アレルギー誘発
性であることが分かっている。該試料は、次いで、10
m℃のねじ蓋付き試験管に移され、更に20分間、混合
及びHaすることによって均質な溶液とされた。
夾」1江A
実施例1にて調製された透過物9rnj2に、302.
1mgのrDELLACJsE50Mを添加した。この
[DELLACJ SE50Mは、50重量%のアミノ
酸とオリゴペプチドとを有する、大豆粉を蛋白質分解酵
素にて分解したものである。該試料は、10mQのねじ
蓋付き試験管に移され、更に20分間、混合及び震盪す
ることによって均質な溶液とされた。
1mgのrDELLACJsE50Mを添加した。この
[DELLACJ SE50Mは、50重量%のアミノ
酸とオリゴペプチドとを有する、大豆粉を蛋白質分解酵
素にて分解したものである。該試料は、10mQのねじ
蓋付き試験管に移され、更に20分間、混合及び震盪す
ることによって均質な溶液とされた。
及丘土工
実施例2の、種々添加された透過物に、更に、0.1m
℃の純粋な無水バターオイル(後述の実施例11に従っ
て調製されたもの)が添加さとな。該試料は、10m℃
のねじ蓋付き試験管に移され、更に20分間、混合及び
Nt’lすることによって均質な溶液とされた。蛋白質
が存在しないことが5DS−PAGEにて立証された。
℃の純粋な無水バターオイル(後述の実施例11に従っ
て調製されたもの)が添加さとな。該試料は、10m℃
のねじ蓋付き試験管に移され、更に20分間、混合及び
Nt’lすることによって均質な溶液とされた。蛋白質
が存在しないことが5DS−PAGEにて立証された。
見R土ヱ
実施例4に従って調製された、種々添加された透過物に
、0. 1rr+42の純粋な無水バターオイル(後述
の実施例11に従って調製されたもの)が添加された。
、0. 1rr+42の純粋な無水バターオイル(後述
の実施例11に従って調製されたもの)が添加された。
該試料は、10mI2のねじ蓋付き試験管に移され、更
に20分間、混合及び震盪することによって均質な溶液
とされた。
に20分間、混合及び震盪することによって均質な溶液
とされた。
丸1■ユ
全乳(牛乳)から生成されたカゼインを含まないスィー
トホエーが、1 kDa分子量カットオフの限外濾過膜
(商品名rA、E、S、−IJ 、アドバンスト メン
ブレン テクノロジー社製)を通された。このミルクは
、温度が約5−10″C(40−50” F) 、pH
が6.1に維持された。
トホエーが、1 kDa分子量カットオフの限外濾過膜
(商品名rA、E、S、−IJ 、アドバンスト メン
ブレン テクノロジー社製)を通された。このミルクは
、温度が約5−10″C(40−50” F) 、pH
が6.1に維持された。
濾過は、濾過膜を横断して約6O−80psiの圧力勾
配を付与することによって行なわれた。透過物中に蛋白
質が存在しないことは5DS−PAGEによって確認さ
れた。次いで、250mj2の透過物に3126mj2
のrDELLAcJ LE80PSが添加された。該試
料は、20分間、混合及び震盪することによって均質な
溶液とされた。
配を付与することによって行なわれた。透過物中に蛋白
質が存在しないことは5DS−PAGEによって確認さ
れた。次いで、250mj2の透過物に3126mj2
のrDELLAcJ LE80PSが添加された。該試
料は、20分間、混合及び震盪することによって均質な
溶液とされた。
L嵐i上
実施例7の濃厚透過物125mI2に、市販されている
オート麦、大豆粉とされる、極めて微粉状に挽かれ、そ
して篩いにかけられたオート麦、大豆粉7.5gが加え
られ、約20分間一定強さで撹拌した。このオート麦粉
が添加された透過物は、次いで、約72℃(170°F
)の二重鍋にて一定強さで撹拌しながら20秒間殺菌さ
れ、次いで更に、純水の低アレルギー誘発性無水バター
オイル(後述の実施例11で調製されたもの)1.25
m℃が追加された。このようにして得られた再組成低ア
レルギー誘発性乳製品は、その上澄みが4オンスの無菌
ガラス瓶へと移されそして冷却された。該製品は冷蔵さ
れ、次いで9゜00rpmで作動するホモジエナイザー
を使用して均質化し、次いで再び冷蔵された。牛乳の良
い香り及び味が得られ、外見はスキムミルクと似たもの
であった。
オート麦、大豆粉とされる、極めて微粉状に挽かれ、そ
して篩いにかけられたオート麦、大豆粉7.5gが加え
られ、約20分間一定強さで撹拌した。このオート麦粉
が添加された透過物は、次いで、約72℃(170°F
)の二重鍋にて一定強さで撹拌しながら20秒間殺菌さ
れ、次いで更に、純水の低アレルギー誘発性無水バター
オイル(後述の実施例11で調製されたもの)1.25
m℃が追加された。このようにして得られた再組成低ア
レルギー誘発性乳製品は、その上澄みが4オンスの無菌
ガラス瓶へと移されそして冷却された。該製品は冷蔵さ
れ、次いで9゜00rpmで作動するホモジエナイザー
を使用して均質化し、次いで再び冷蔵された。牛乳の良
い香り及び味が得られ、外見はスキムミルクと似たもの
であった。
失」l引ユ
カゼインを含まないスィートホエーの代わりにスキムミ
ルクを用いて実施例7及び8を繰り返した。濾過時のミ
ルクのpHは6.6に増大された。このようにして得ら
れた低アレルギー誘発性乳製品は牛乳の良好な香り及び
味を呈した。外見は通常のスキムミルクと似たものであ
った。
ルクを用いて実施例7及び8を繰り返した。濾過時のミ
ルクのpHは6.6に増大された。このようにして得ら
れた低アレルギー誘発性乳製品は牛乳の良好な香り及び
味を呈した。外見は通常のスキムミルクと似たものであ
った。
見五五ユ辺
新鮮な全乳(ガーンジー牛乳)を集荷しく午前7:30
)そして脂肪を分離した(午前9:30)。このスキム
ミルクは、次いで、約40℃(104°F)の分離温度
にもたらした。次いで、このスキムミルクは、約11℃
(52’ F)の水浴中におかれた。このミルクの14
ρが約10℃(50°F)の冷蔵室に移された。このミ
ルクの14βは約10℃(50″F)の冷蔵室に移され
そして一定の強さで撹拌された。該スキムミルクは、各
端部が結合された6本の、90mβ、3500分子量透
析管(即ち、3.5kDaより大きな物質は透過しない
管)内に配置され、イオンが除去された蒸留水にて透析
された。6.1%の固形分を含んだ透析物は、化学分析
によれば0027%の蛋白質即ちポリペプチドを含むこ
とを示した。又、BCA法(C1inical Che
mistry 32:120.1986 )によると他
の各種含窒素化合物を含むことが分かった。ゲルに対す
る30%g/μ℃の蛋白質を検知し得るゲル電気泳動法
(gel electrophoresis )による
と、該透析物は蛋白質を含有しないことが分かった。ゲ
ル電気泳動法にて立証されたように、透過物中にカゼイ
ンのみならず如何なる他の乳蛋白質をも含まれていない
ということは注目に値する。
)そして脂肪を分離した(午前9:30)。このスキム
ミルクは、次いで、約40℃(104°F)の分離温度
にもたらした。次いで、このスキムミルクは、約11℃
(52’ F)の水浴中におかれた。このミルクの14
ρが約10℃(50°F)の冷蔵室に移された。このミ
ルクの14βは約10℃(50″F)の冷蔵室に移され
そして一定の強さで撹拌された。該スキムミルクは、各
端部が結合された6本の、90mβ、3500分子量透
析管(即ち、3.5kDaより大きな物質は透過しない
管)内に配置され、イオンが除去された蒸留水にて透析
された。6.1%の固形分を含んだ透析物は、化学分析
によれば0027%の蛋白質即ちポリペプチドを含むこ
とを示した。又、BCA法(C1inical Che
mistry 32:120.1986 )によると他
の各種含窒素化合物を含むことが分かった。ゲルに対す
る30%g/μ℃の蛋白質を検知し得るゲル電気泳動法
(gel electrophoresis )による
と、該透析物は蛋白質を含有しないことが分かった。ゲ
ル電気泳動法にて立証されたように、透過物中にカゼイ
ンのみならず如何なる他の乳蛋白質をも含まれていない
ということは注目に値する。
次いで、この透析物240mffに、低アレルギー誘発
性の大豆油、乳化剤のようなレシチン、及びビタミン或
はミネラルを含んだ、濃厚大豆固形粉25gが混合され
た。
性の大豆油、乳化剤のようなレシチン、及びビタミン或
はミネラルを含んだ、濃厚大豆固形粉25gが混合され
た。
大豆粉を添加することにより、約2%の蛋白質(重量/
体積)及び約2%の脂肪(重量/体積)を含んだ低アレ
ルギー誘発性乳生成物が得られた。一定強さによる20
分間の撹拌作用によりコロイド懸濁液が生成された。
体積)及び約2%の脂肪(重量/体積)を含んだ低アレ
ルギー誘発性乳生成物が得られた。一定強さによる20
分間の撹拌作用によりコロイド懸濁液が生成された。
次いで、該懸濁液は、更に一定強さにて撹拌しながら、
二重鍋にて309f間、約77℃(170F)にて殺菌
された。二重鍋によるこの加熱処理は又、残留する極め
て僅かの蛋白質を加熱変性する働きがある。このミルク
は、次いで4個の、8オンス殺菌ガラス瓶に注入され、
そして冷却された。黄褐色のコロイド懸濁液は、調製後
、2時間用、8時間用、及び188時間用全体検査時に
はそのままの状態が維持されていることが分かった。
二重鍋にて309f間、約77℃(170F)にて殺菌
された。二重鍋によるこの加熱処理は又、残留する極め
て僅かの蛋白質を加熱変性する働きがある。このミルク
は、次いで4個の、8オンス殺菌ガラス瓶に注入され、
そして冷却された。黄褐色のコロイド懸濁液は、調製後
、2時間用、8時間用、及び188時間用全体検査時に
はそのままの状態が維持されていることが分かった。
東JL例」=1
(A)高アレルギー誘発性蛋白質を実質的に完全に含ま
ない低アレルギー誘発性バター製品は次のようにして作
製し得る。
ない低アレルギー誘発性バター製品は次のようにして作
製し得る。
99.99%の純粋な無水乳脂肪20g(水分0.01
%)は、熱湯5000 m 12を使用して如何なる痕
跡量の蛋白質をも除去され、低アレルギー誘発性バター
オイルが精製される。このバターオイルは次いで、ピペ
ットを用いて熱湯から取り出される。
%)は、熱湯5000 m 12を使用して如何なる痕
跡量の蛋白質をも除去され、低アレルギー誘発性バター
オイルが精製される。このバターオイルは次いで、ピペ
ットを用いて熱湯から取り出される。
(B)O,lccの上記バターオイルが、実施例1に従
って調製された透過物9mρに添加された。この生成物
を5DS−PAGEにかけることにより、蛋白質バンド
が存在しないことが観察された。
って調製された透過物9mρに添加された。この生成物
を5DS−PAGEにかけることにより、蛋白質バンド
が存在しないことが観察された。
見立■ユ1
スキムミルクに先ず相当量のrDELLACJLE80
GFを添加し、限外濾過に先立って、1.5重量%のL
E80GF濃度のものを作製した。この濃厚ミルクは、
l kDa分子量カットオフの限外濾過膜(商品名rA
、E、S、−IJ 、アドバンスト メンブレン テク
ノロジー社製)を通された。ミルクは約21℃(70”
F)、pH6,6に維持された。
GFを添加し、限外濾過に先立って、1.5重量%のL
E80GF濃度のものを作製した。この濃厚ミルクは、
l kDa分子量カットオフの限外濾過膜(商品名rA
、E、S、−IJ 、アドバンスト メンブレン テク
ノロジー社製)を通された。ミルクは約21℃(70”
F)、pH6,6に維持された。
濾過は、1時間当たり、且つ限外濾過膜1m2当たり、
24℃に等しいか或はこれ以上の濾過流量を得るべく、
濾過膜を横断して約24バール(即ち、350psi)
の圧力勾配を付与することによって行なわれた。次いで
、この生成物はねじ蓋付き容器に移され、そして冷蔵さ
れた。
24℃に等しいか或はこれ以上の濾過流量を得るべく、
濾過膜を横断して約24バール(即ち、350psi)
の圧力勾配を付与することによって行なわれた。次いで
、この生成物はねじ蓋付き容器に移され、そして冷蔵さ
れた。
及五土ユニ
実施例12で使用した1 kDaカットオフの限外濾過
膜の代わりに2kDa分子量カットオフの限外濾過膜(
rGR902KJ、 ダウ デンマーク社製)を使用し
て、実施例12が繰り返された。
膜の代わりに2kDa分子量カットオフの限外濾過膜(
rGR902KJ、 ダウ デンマーク社製)を使用し
て、実施例12が繰り返された。
夾m
スキムミルクの代わりにカゼインを含まないスィートホ
エーを使用し、更にpl(を6.6から6.1に減少し
て実施例12が繰り返された。圧力勾配は、約24ff
/m” −hrの濾過流量を得るために約24バール(
即ち、約350ps i)から約5バール(即ち、約7
5ps i)にまで減少された。次いで、透過物はねじ
蓋付き容器に移された。
エーを使用し、更にpl(を6.6から6.1に減少し
て実施例12が繰り返された。圧力勾配は、約24ff
/m” −hrの濾過流量を得るために約24バール(
即ち、約350ps i)から約5バール(即ち、約7
5ps i)にまで減少された。次いで、透過物はねじ
蓋付き容器に移された。
夫1」虹り二
実施例14で使用した1 kDaカットオフの限外濾過
膜の代わりに2kDaカツトオフの限外濾過膜(rGR
902KJ、 ダウ デンマーク社製)を使用して、実
施例14が繰り返された。
膜の代わりに2kDaカツトオフの限外濾過膜(rGR
902KJ、 ダウ デンマーク社製)を使用して、実
施例14が繰り返された。
圧力勾配は、乳製品プラントにおける濾過流量である2
4j2/m”−hrを達成するために、約24バール(
即ち、約350ps i)に増大された。
4j2/m”−hrを達成するために、約24バール(
即ち、約350ps i)に増大された。
夾JLIL亙
カゼインを含まないスィートホエーを、10kDa分子
量カットオフの限外濾過膜(rHFK131」ポリエー
テルスルフォンIOK、マサチュセッツ州、ウィルミン
グトンのコーク メンブレン システム社(Koch
Membrane System、 Inc、)製)を
通すことによって、カゼインを含まないスィートホエー
からなる未加工の透過物が調製された。このカゼインを
含まないスィートホエーは、約21℃(即ち、約70’
F) 、pH6,1に保持された。濾過は、濾過膜を
横断して約2.8〜3.0バール(即ち、約40〜45
psi)の圧力勾配を付与することによって行なわれた
。該透過物には、相当量のrDELLAcJLE80G
Fを添加することによって濃厚とされ、LE80GFの
1.5重量%濃度のものが製造された。該濃厚透過物は
更に、約21℃(即ち、約70°F)、pH6,1にて
1kDaカツトオフ限外濾過膜(rA、E、S。
量カットオフの限外濾過膜(rHFK131」ポリエー
テルスルフォンIOK、マサチュセッツ州、ウィルミン
グトンのコーク メンブレン システム社(Koch
Membrane System、 Inc、)製)を
通すことによって、カゼインを含まないスィートホエー
からなる未加工の透過物が調製された。このカゼインを
含まないスィートホエーは、約21℃(即ち、約70’
F) 、pH6,1に保持された。濾過は、濾過膜を
横断して約2.8〜3.0バール(即ち、約40〜45
psi)の圧力勾配を付与することによって行なわれた
。該透過物には、相当量のrDELLAcJLE80G
Fを添加することによって濃厚とされ、LE80GFの
1.5重量%濃度のものが製造された。該濃厚透過物は
更に、約21℃(即ち、約70°F)、pH6,1にて
1kDaカツトオフ限外濾過膜(rA、E、S。
1」、アドバンスト メンブレン テクノロジー社製)
を通過させて精製された。濾過は、24ρ/m2−hr
の濾過流量を提供するべく、約5バール(即ち、約75
psi)の圧力勾配を維持しながら行なわれた。限外濾
過された最終透過物は、次いで、ねじ蓋付き容器に移さ
れた。
を通過させて精製された。濾過は、24ρ/m2−hr
の濾過流量を提供するべく、約5バール(即ち、約75
psi)の圧力勾配を維持しながら行なわれた。限外濾
過された最終透過物は、次いで、ねじ蓋付き容器に移さ
れた。
及目皿土ユ
実施例16で使用したl kDaカットオフの限外濾過
膜の代わりに2kDaカツトオフの限外濾過膜(rGR
902KJ、 ダウ デンマーク社製)を使用して、実
施例16が繰り返された。
膜の代わりに2kDaカツトオフの限外濾過膜(rGR
902KJ、 ダウ デンマーク社製)を使用して、実
施例16が繰り返された。
所要の圧力勾配は、約24バール(即ち、約350ps
i)に増大された。次いで、該透過物はねじ蓋付き容器
に移された。
i)に増大された。次いで、該透過物はねじ蓋付き容器
に移された。
九五丘ユJ
実施例16の限外濾過された最終透過物500mf2が
、約72℃(即ち、約162°F)で、20分間殺菌さ
れた。この加熱処理は、残留する全ての痕跡量の蛋白質
を変性する働きをもなす。この透過物に次のものが添加
された。つまり、市販されているオート麦、大豆粉とさ
れる、極めて微粉状に挽かれ、そして篩いにかけられた
オート麦、大豆粉15gが殺菌された透過物に添加され
、引続いて、純水の無水バターオイル(実施例11で調
製されたもの)2.5mffが添加された。このように
して得られた濃厚透過物、次いで、9000ppmで作
動するホモジエナイザーを使用して均質化された。この
生成物は、次いで、その上澄み液が2本の4オンスガラ
ス瓶に移されそして冷却された。このようにして得られ
た黄褐色の!e濁液は、調製後、2時間間、8時間間、
及び18時時間間全体検査時にはそのままの状態が維持
されていることが分かった。牛乳が持つ良好な味と香り
が観察され、外見はスキムミルクに似ていた。
、約72℃(即ち、約162°F)で、20分間殺菌さ
れた。この加熱処理は、残留する全ての痕跡量の蛋白質
を変性する働きをもなす。この透過物に次のものが添加
された。つまり、市販されているオート麦、大豆粉とさ
れる、極めて微粉状に挽かれ、そして篩いにかけられた
オート麦、大豆粉15gが殺菌された透過物に添加され
、引続いて、純水の無水バターオイル(実施例11で調
製されたもの)2.5mffが添加された。このように
して得られた濃厚透過物、次いで、9000ppmで作
動するホモジエナイザーを使用して均質化された。この
生成物は、次いで、その上澄み液が2本の4オンスガラ
ス瓶に移されそして冷却された。このようにして得られ
た黄褐色の!e濁液は、調製後、2時間間、8時間間、
及び18時時間間全体検査時にはそのままの状態が維持
されていることが分かった。牛乳が持つ良好な味と香り
が観察され、外見はスキムミルクに似ていた。
人が消費するミルク中に、乳牛を治療するのに使用され
る薬物が存在するのは好ましくない。本発明に従った限
外濾過方法は、牛乳中に含まれる動物用薬物量を有効に
減少し得ると考えられる。
る薬物が存在するのは好ましくない。本発明に従った限
外濾過方法は、牛乳中に含まれる動物用薬物量を有効に
減少し得ると考えられる。
例えば、牛乳中に存在し得るペニシリン及びフルフォン
アミドのような、大略75%の単環の薬品は乳蛋白質成
分に付着されている。大略25%以上の二環の化合物及
び大略50%の二環の化合物も、同様に蛋白質成分に付
着していることが分がっている。従って、本発明を実施
する場合のように、乳蛋白質を除去することは又、牛乳
中に含まれているかもしれない動物用薬物量を相当量減
少する働きをも有していることが容易に理解されるであ
ろう。
アミドのような、大略75%の単環の薬品は乳蛋白質成
分に付着されている。大略25%以上の二環の化合物及
び大略50%の二環の化合物も、同様に蛋白質成分に付
着していることが分がっている。従って、本発明を実施
する場合のように、乳蛋白質を除去することは又、牛乳
中に含まれているかもしれない動物用薬物量を相当量減
少する働きをも有していることが容易に理解されるであ
ろう。
本発明は他の実施態様にても実施可能であり、本発明が
上記実施例に限定されるものでないこと を理解されたい。
上記実施例に限定されるものでないこと を理解されたい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(a)乳成分中の蛋白質が変性又は加水分解される
ような化学処理を施こすことなく、該乳成分を単に約5
kDaと等しいか或はそれより小さい分子量を有する分
子を透過せしめる濾過膜を使用して濾過することによっ
て得られる、高アレルギー誘発性蛋白質を実質的に含ま
ない乳成分透過物と、 (b)低アレルギー誘発性蛋白質、アミノ酸、約1.5
kDa以下の分子量を有したポリペプチド、又はこれら
の配合物の群から選択される添加用低アレルギー誘発性
蛋白質成分と、 を有することを特徴とする低アレルギー誘発性乳製品。 2)前記乳成分はミルクを含むことを特徴とする請求項
1記載の乳製品。 3)前記乳成分はホエーを含むことを特徴とする請求項
1又は2記載の乳製品。 4)更に、低アレルギー誘発性脂肪を含むことを特徴と
する請求項1、2又は3記載の乳製品。 5)前記乳成分透過物は、約3.5kDaより大きい分
子量を有した分子を実質的に含まないことを特徴とする
請求項1、2、3又は4記載の乳製品。 6)前記乳成分透過物は、約2kDaより大きい分子量
を有した分子を実質的に含まないことを特徴とする請求
項1、2、3、4又は5記載の乳製品。 7)(a)乳成分中の蛋白質を変性又は加水分解するよ
うな化学処理を施こすことなく、単に約5kDaと等し
いか或はそれより小さい分子量を有する分子を透過せし
める濾過膜を使用して前記乳成分を濾過し、乳成分透過
物を生成する工程、(b)前記濾過工程からの前記乳成
分透過物を集める工程、及び (c)前記乳成分透過物に、低アレルギー誘発性蛋白質
、アミノ酸、約1.5kDa以下の分子量を有したポリ
ペプチド、又はこれらの配合物の群から選択される低ア
レルギー誘発性蛋白質成分を添加する工程、 を有することを特徴とする低アレルギー誘発性乳製品の
製造法。 8)濾過された前記乳成分はミルクを含むことを特徴と
する請求項7記載の製造法。 9)濾過された前記乳成分はホエーを含むことを特徴と
する請求項7又は8記載の製造法。 10)更に、集められた前記乳成分透過物に低アレルギ
ー誘発性脂肪を添加する工程を含むことを特徴とする請
求項7、8又は9記載の製造法。 11)前記濾過工程の濾過膜は、単に約3.5kDaと
等しいか或はそれより小さい分子量を有した分子を透過
するものであることを特徴とする請求項7、8、9又は
10記載の製造法。 12)前記濾過工程の濾過膜は、単に約2kDaと等し
いか或はそれより小さい分子量を有した分子を透過する
ものであることを特徴とする請求項7、8、9、10又
は11記載の製造法。 13)(a)塩分を含まない99.99%の無水乳脂肪
を熱湯に溶解しバターオイルを作る工程、及び (b)こうして得られたバターオイルを熱湯から取り出
す工程、 を有することを特徴とする低アレルギー誘発性バターの
製造法。 14)(a)塩分を含まない99.99%の無水乳脂肪
を熱湯に溶解しバターオイルを作る工程、及び (b)こうして得られたバターオイルを熱湯から取り出
す工程、 を有することを特徴とする製造法によって調製された蛋
白質を含まない低アレルギー誘発性バター。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US562777 | 1990-08-03 | ||
| US07/562,777 US5064674A (en) | 1989-01-13 | 1990-08-03 | Hypoallergenic milk products and process of making |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494642A true JPH0494642A (ja) | 1992-03-26 |
| JP3236011B2 JP3236011B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=24247734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22852690A Expired - Fee Related JP3236011B2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-31 | 低アレルギー誘発性乳製品及びその製造法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5064674A (ja) |
| EP (1) | EP0469206B1 (ja) |
| JP (1) | JP3236011B2 (ja) |
| AT (1) | ATE134835T1 (ja) |
| AU (1) | AU650892B2 (ja) |
| CA (1) | CA2023895C (ja) |
| DE (1) | DE69025758T2 (ja) |
| ES (1) | ES2088418T3 (ja) |
| NZ (1) | NZ239245A (ja) |
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