JPH0494832A - ゴム補強用スチールワイヤ - Google Patents
ゴム補強用スチールワイヤInfo
- Publication number
- JPH0494832A JPH0494832A JP20909390A JP20909390A JPH0494832A JP H0494832 A JPH0494832 A JP H0494832A JP 20909390 A JP20909390 A JP 20909390A JP 20909390 A JP20909390 A JP 20909390A JP H0494832 A JPH0494832 A JP H0494832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- steel wire
- parts
- rubber
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/0666—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the wires being characterised by an anti-corrosive or adhesion promoting coating
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ヤに関する。
ベルト、スチールワイヤ補強タイミングベルト、スチー
ルワイヤ補強ホース、スチールワイヤ補強ハンドレール
なと、スチールワイヤ又はこれをより合せたスチールコ
ードとゴムとの接着複合材においては、スチールワイヤ
の表面状態が、その耐食性及びワイヤーゴム間の接着強
度に著しい影響を与える。
スチールワイヤは脱水剤とともにポリエチレン袋に入れ
られ、窒素を封入した状態で出荷され、保存されている
。このような過剰包装の結果、スチールワイヤのコスト
は高くなっている。
面状態を清浄に保つことは困難であった。
ラジアルタイヤなどの接着複合材は、ワイヤーゴム間の
接着性、製品の耐熱性、耐油性、耐水性などに問題があ
った。
ると、金属の耐食性、及びゴムに対する接着性が改善で
きることが知られている(例えば、森 邦夫:実務金属
表面技術、 37.373(1989) ;特公昭6
0−41084号公報;特開昭58−87034号公報
)。
又は有機溶剤に溶解した溶液に、金属を浸漬することに
より、金属表面にトリアジンチオール誘導体を吸着させ
て表面処理を行っている。
長い処理時間を必要としていた。また、浸漬処理により
金属表面に形成されたトリアジンチオール誘導体の吸着
層は緻密性に欠けているため、これを使用して製造され
たワイヤーゴム接着複合材の耐熱性、耐水性、耐スチー
ム性、耐疲労性は充分であるとはいえなかった。更に、
従来の方法はバッチ処理であるため、スチールワイヤを
工業的に大量に処理するには適していなかった。
ゴム補強用スチールワイヤ提供することにある。
の表面に、下記一般式 (前記式中、Rは−OR’、−3R’、−NHR−N
(R’)2 、R’はH1アルキル基、アルケニル基、
フェニル基、フェニルアルキル基、アルキルフェニル基
、又はシクロアルキル基、MはHlNa、L is K
Sl/2Mg5l/2Ba、l/2Ca。
ウム塩、又はホスーホニウム塩)で示されるトリアジン
チオール誘導体のポリマーを含む被覆層とからなるもの
である。
していない裸スチールワイヤ、銅めっきスチールワイヤ
、黄銅めっきスチールワイヤ、ニッケルめっきスチール
ワイヤ、スズめっきスチールワイヤ、亜鉛めっきスチー
ルワイヤ、銅−スズめっきスチールワイヤ、コバルトめ
っきスチールワイヤなどが用いられる。
具体的に示すと、以下のようなものが挙げられる。例え
ば、1,3.5−)リアジン−2,4,6−トリチオー
ル(F) 、1,3.5−)リアジン−2,4,8−ト
リチオール・モノナトリウム(FMN) 、1.3.5
−トリアジン−2,4,6−)ジチオール・モノカリウ
ム、1.3.5−トリアジン−2,4,6−)ジチオー
ル・モノエタノールアミン(FME) 、1.3.5−
)リアジン2.4.8−トリチオール・ジェタノールア
ミン(F D E ) 、1.3.5−1リアジン−2
,4,6−)ジチオール・トリエチルアミン(FφT
E A) 、l、L5−トリアジン−2,4,8−)リ
チオールφオクチルアミン、1,3.5−1−リアジン
−2,4,6−トリチオール・テトラブチルアンモニウ
ム塩、1.3.5−トリアジン−2,4,8−トリチオ
ールφビス(テトラブチルアンモニウム塩)(F1a)
、6−アニリツー1.L5−)リアジン−2,4−ジ
チオール(AF) 、If−アニリノ1.3.5−)リ
アジン−2,4−ジチオール・モノナトリウム(AMN
) 、6−アニリツー1.3.5−)リアジン−2,4
−ジチオール・トリエチルアミン、6−シプチルアミノ
ー1.L5−トリアジン−2,4−ジチオール(DB)
、6−シプチルアミノー1.L5−)リアジン−2,
4−ジチオールやモノナトリウム(DBMN)、6−シ
プチルアミノー1.3.5−トリアジン−2,4−ジチ
オール番モノエタノールアミン(DBME) 、8−ジ
プチルアミノ−1,3,5−)リアジン−2,4−ジチ
オール・エチルアミン、6−シプチルアミノー1.3.
5−トリアジン−2,4−ジチオール・トリエチルアミ
ン、6−シプチルアミノー1,3.5−1リアジン−2
,4−ジチオールφブチルアミン(DBB) 、8−ジ
プチルアミノ−1,3,5−)リアジン−2,4−ジチ
オール・テトラブチルアンモニウム塩(DBA) 、6
−ジブチルアミノ−1,3,5−)リアジン−2,4−
ジチオール・テトラブチルホスホニウム塩、6−ジアリ
ルアミノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジチオー
ル、6−ジアリルアミノ−1,3,5−トリアジン−2
,4−ジチオール拳モノナトリウム(DAMN) 、6
−ジアリルアミノ−1,3,5−1リアジン−2,4−
ジチオール争モノエタノールアミン(DAME) 、6
−ジアリルアミノ1.3.5−トリアジン−2,4−ジ
チオール・ブチルアミン、6−ジアリルアミノ−1,3
,5−トリアジン−2,4−ジチオールφエチレンジア
ミン、6−ジアリルアミノ−1,3,5−トリアジン−
2,4−ジチオール中エチレントリアミン、6−オクチ
ルアミノ−1,3,5−)リアジン−2,4−ジチオー
ル、6−オクチルアミノ−1,3,54リアジン−2,
4−ジチオール・モノナトリウムなどがある。これらの
うち1種又は2種以上が使用される。
ンチオール誘導体のポリマーを含む被覆層が形成されて
いる。前述したトリアジンチオール誘導体のうち、例え
ばFやDANを用いればスチールワイヤのゴムに対する
接着性を改善するのに有効であり、またDBを用いれば
スチールワイヤの耐食性を改善するのに有効である。し
たがって、複数のトリアジンチオール誘導体を適当に混
合して用いてもよい。
オール誘導体を含有する潤滑剤中でスチールワイヤを伸
線する方法、又はトリアジンチオール誘導体の溶液にス
チールワイヤと対向電極とを浸漬し両者の間に電圧を印
加する方法が用いられる。
、スチールワイヤを伸線する方法について説明する。
されない。この方法において、めっきされたスチールワ
イヤを用いる場合、その伸線前のめっき厚は通常100
〜10000人、更に1500〜4000人であること
が好ましい。めっき量では、通常0.1〜40g/kg
、更に0.5〜lOg/kgであることが好ましい。
ジョンタイプである。この潤滑剤は、溶媒中に、前述し
たトリアジンチオール誘導体、極圧防止剤、油性剤、乳
化剤、発泡抑制剤などを分散させた乳濁液からなってい
る。溶媒としては、中性もしくはアルカリ性の水、又は
グリコール(例えばエチレングリコール誘導体、ポリエ
チレングリコールもしくはジグライム)が用いられる。
剤を含有させてもよい。この潤滑剤は、処理時にそのま
ま使用されるか、又は20倍以内、好ましくは5〜IO
倍に希釈して使用される。
率は通常0.001〜20重量%、更に0.01〜5重
量%であることが好ましい。
用を有するものである。極圧防止剤としでは、例えばエ
チレンジアミンリン酸塩、エチレントリアミンリン酸塩
、ペンタエチレンテトラミンリン酸塩、プロピレンジア
ミンリン酸塩、ブチレンジアミンリン酸塩、ブチルアミ
ンリン酸塩、オクチルアミンリン酸塩、オレイルアミン
リン酸塩、脂肪酸エステル・エチレノキシド付加物、リ
ン酸メチルエステル・プロピレノキシド付加物、リン酸
ブチルエステル・プロピレノキシド付加物、リン酸オク
チルエステル・プロピレノキシド付加物、リン酸オレイ
ルエステル拳プロピレノキシド付加物、などが挙げられ
る。これらのうち1種又は2種以上が使用される。潤滑
剤(未希釈)中の極圧防止剤の含有率は、0.1〜15
重量%、更に1〜10重量%であることが好ましい。
のぬれ性を改善する作用を有するものである。油性剤と
しては、一般に脂肪酸のアミン塩が用いられる。例えば
、酢酸・オクチルアミン、ステアリン酸・エタノールア
ミン、ステアリン酸・ジェタノールアミン、オクチル酸
・ジェタノールアミン、リルン酸・ジェタノールアミン
、オレイン酸・ジェタノールアミン、オレイン酸・ブチ
ルアミンなどが挙げられる。また、油性剤としては;脂
肪酸とエポキシ化合物との反応生成物(例えばオレイン
酸テトラエチレングリコール、オクチル酸ペンタエチレ
ングリコール、ステアリン酸ノナエチレングリコール、
エルカ酸デカエチレングリコール、リノール酸デカエチ
レングリコールなど);脂肪酸エステルとエポキシ化合
物との反応生成物(例えばオクチル酸ブタンジオールエ
ステルテトラエチレングリコール、オレイン酸ブタンジ
オールエステルヘキサエチレングリコール、ステアリン
酸ブタンジオールエステルペンタエチレングリコール、
カプロン酸ブタンジオールエステルペンタエチレングリ
コール、カプロン酸ヘキサンジオールエステルペンタエ
チレングリコールなど)が挙げられる。これらは1種又
は2種以上混合して使用される。潤滑剤(未希釈)中の
油性剤の含有率は、0.1〜20重量%、好ましくは1
〜15重量%であることが好ましい。
化させる作用を有するものである。乳化剤としては、一
般にアルキルアミンとエポキシ化合物との反応生成物が
用いられる。例えば、オクチルアミンテトラエチレング
リコール、ドデシルアミンデカエチレングリコール、オ
レイルアミンデカエチレングリコール、ステアリルアミ
ンオクタエチレングリコールなどが挙げられる。潤滑剤
(未希釈)中の乳化剤の含有率は、0.1−10重量%
、好ましくは0.5〜5重量%であることが好ましいる 発泡抑制剤はエマルジョンの発泡を抑制する作用を有す
るものである。発泡抑制剤としては、例えばデ゛カン、
オクタン、ヘキサデカン、ヘプタデカン、ノナデカンの
ようなミネラルスピリットが使用される。潤滑剤(未希
釈)中の発泡抑制剤の含有率は、0.1−10重量%、
好ましくは0.5〜5重量%であることが好ましい。
る作用を有するものである。防錆剤としては、例えばバ
ラオキシ安息香酸メチル、ビスフェノールA1ベンゾト
リアゾール、メチルベンゾトリアゾールなどが挙げられ
る。ただし、トリアジンチオール誘導体も防錆作用を有
するので、必ずしも前記の防錆剤を配合する必要はない
。潤滑剤(未希釈)中の防錆剤の含有率は、0.01〜
5重量%、更に0.1−1重量%であることが好ましい
。
を有する。防腐防黴剤としては、例えば1.2−ベンゾ
イソチアゾリン−3−オン、塩素化フェノール、ホルム
アルデヒド、ホルムアルデヒド放出剤などが挙げられる
。ただし、トリアジンチオール誘導体も防腐防黴作用を
有するので、必ずしも前記の防腐防黴剤を配合する必要
はない。潤滑剤(未希釈)中の防腐防黴剤の含有率は、
0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜1重量%であ
ることが好ましい。
機を用いて行われる。すなわち、湿式伸線機の潤滑槽に
ダイス・を取付け、前述した潤滑剤を収容し、前記ダイ
ス中を、例えば0 、1= Loam径好ましくは1〜
・4 +nm径のスチールワイヤを、1〜2000m
/分の速度で通して、0.01〜5mn+径好ましくは
0.1〜1 m+s径まで伸線する。一般に、裸スチー
ルワイヤやニッケルめっきスチールワイヤのように硬い
スチールワイヤの場合には、低速で伸線され、伸線加工
度も低い。一方、銅めっきスチールワイヤや黄銅めっき
スチールワイヤ(めっき中の銅含有率65%以上)のよ
うに軟らかいスチールワイヤの場合には、高速で伸線で
き、伸線加工度も高くすることができる。したがって、
伸線速度、及び伸線加工度の最適値は、当然、スチール
ワイヤの種類によって異なる。
はトリアジンチオール誘導体のポリマーを含む被覆層が
形成される。この被覆層がポリマーを含んでいることは
、ゲル・パーミェーション・クロマトグラフィーにより
確認することができる。また、赤外線分光などの分析に
より、この被覆層がジスルフィド基、チオール基、不飽
和基などを含んでいることを確認することができる。
ると推定される。スチールワイヤが制滑剤と接触すると
、ワイヤ表面にトリアジンチオール誘導体が吸着される
。この状態は、従来の浸漬法でワイヤ表面にトリアジン
チオール誘導体が吸着された状態と同様であると考えら
れる。引き続いて行われる伸線過程で、ワイヤ表面のト
リアジンチオール誘導体は、瞬時ではあるが、高温高圧
にさらされる。例えば、黄銅めっきスチールワイヤを1
00kgf/ mm 2の伸線圧力で伸線すると、表面
温度は数百℃に達するといわれている。この結果、トリ
アジンチオール誘導体のポリマーを含む被覆層が形成さ
れる。
強固であるのでスチールワイヤの耐食性を向上させ、し
かもジスルフィド基を含有しているのでゴム中の成分と
反応して両者の接着性を向上させる。
イヤと対向電極を浸漬し、両者の間に電圧を印加する方
法について説明する。
黄銅めっきされたものが用いられる。黄銅めっきスチー
ルワイヤのうちでも、めっき中の銅含有量が60重量%
以上のものが好ましい。スチールワイヤは伸線前のもの
でも伸線後のものでもよく、また単線でもより線でもよ
い。スチールワイヤはトリアジンチオール誘導体の電着
時に一方の電極(陽極)として用いられる。スチールワ
イヤに対する対向電極(陰極)としては、白金やカーボ
ンなど電気化学的に不活性な導電材料からなるものが用
いられる。
溶媒に溶解して使用される。有機溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツル、エチレングリコー
ル誘導体、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチル
スルホキシド(DMSO)、アセトン、ベンゼン、トル
エン、アセトニトリル、プロピレンカーボネート、エチ
レンカーボネートなどが挙げられる。一般に、トリアジ
ンチオール誘導体のうち、金属塩やアミン塩は水溶液や
アルコール溶液として、またフリータイプやアンモニウ
ム塩はこれらを溶解する適当な溶剤に溶解した溶液とし
て使用される。溶液中のトリアジンチオール誘導体の濃
度は通常o、ooi〜10重量%、好ましくは0.05
〜2重量%の濃度に設定される。また、トリアジンチオ
ール誘導体の濃度が低い場合や溶液の導電性が低い場合
には1例えばNaCΩ03 、N a 2 S O4、
N a 2 HP 03、Na5BO,などの塩を添加
してもよい。トリアジンチオール誘導体溶液は0〜80
℃の温度に保持される。
印加される電圧は、100v以下、更に0.1〜20V
であることが好ましい。スチールワイヤと対向電極との
間に電圧を印加すると、溶液に導電性によって異なるが
、両者の間には1mA〜10Aの電流が流れる。この電
流値は5〜l OOm Aであることが好ましい。この
ようにスチールワイヤ一対向電極間に電圧を印加するこ
とにより、スチールワイヤ表面にトリアジンチオール誘
導体が電着して化合物層が形成される。この処理時間は
0.1秒〜10分間の短時間で充分である。
理するには、トリアジンチオール誘導体溶液が収容され
スチールワイヤ及び対向電極が浸漬される電着槽と、ス
チールワイヤと対向電極との間に電圧を印加する電源回
路と、電着槽へスチールワイヤを連続的に送線するため
の送線機構(スチールワイヤ巻き取り機などのサプライ
スタンド及びロールなど)とを組み合わせた電着装置を
用いることが好ましい。この電着装置には、前記の各部
材のほかにも、電着槽の前段に脱脂装置などの前処理装
置を設けたり、電着槽の後段に洗浄装置、乾燥装置など
の後処理装置を設けてもよい。また、この電着装置で用
いられる対向電極は、円筒状をなすものが好ましい。こ
の場合、スチールワイヤは電着槽の内部で対向電極の中
空部を通過させる。
ワイヤ表面でトリアジンチオール誘導体の反応が起こり
、そのポリマーを含む被覆層が形成される。この被覆層
は、前述した伸線処理により形成される被覆層とほぼ同
様な性質を有している。
ーを含む被覆層が形成されたスチールワイヤは、単線と
して、又はより合せてコードとして使用される。より合
せ方には種々の方法があるが、現在一般的に使用されて
いる方法(例えば、福原節雄:繊維と工業、 40.
No、11.827(1984))は全て適用できる。
も、これらの処理によってより合せに不都合が生じるこ
とはない。
コードは、ゴムコンパウンドと接着され、例えばスチー
ルラジアルタイヤ、スチールワイヤ補強コンベアベルト
、スチールワイヤ補強タイミングベルト、スチールワイ
ヤ補強ホース、スチールワイヤ補強ハンドレールなどの
製品が製造される。
硫剤、加硫促進剤、加硫促進助剤の各成分を含有するも
のが用いられる。また、ゴムコンパウンドは、前記の成
分のほかにも、滑剤、安定剤、接着助剤(接着促進剤)
などの成分を含有してもよい。
ム、ブタジェンゴム(BR) 、溶液重合ブタジェンゴ
ム、溶液重合スチレン−ブタジェン共重合ゴム(SBR
)、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム(NBR
)、エチレン−プロピレン共重合ゴム、エチレン−プロ
ピレン三元共重合ゴム(EPDM)、シリコーンゴム、
ブチルゴム、塩素化ブチルゴム、臭素化ブチルゴム、ク
ロロプレンゴム、フッ素ゴム、ヒドリンゴム、エピクロ
ルヒドリン−エチレンオキサイド共重合ゴム、エピクロ
ルヒドリン−エチレンオキサイド−アリルグリシジルエ
ーテル三元共重合ゴム、エピクロルヒドリン−プロピレ
ンオキサイド−アリルグリシジルエーテル三元共重合ゴ
ム、塩素化ポリエチレンゴム、アクリルゴムとその共重
合ゴム(塩素系、エポキシ系、不飽和系)、エチレン−
酢酸ビニル−アクリル酸エステル三元共重合ゴム、ウレ
タンゴムなどを挙げることができる。
は、例えばカーボンブラック、ゴム増強用カーボンブラ
ック、ホワイトカーボン、ハードクレー、炭酸カルシウ
ム、珪酸塩などが挙げられる。充填剤の配合量は、ゴム
100重量部に対して5〜200重量部、好ましくは3
0〜100重量部である。
される。軟化剤としては、例えばジオクチルフタレート
(DOP)やジブチルフタレートのようなフタル酸エス
テル系可塑剤;アジピン酸ジオクチルやセバシン酸ジオ
クチルのような脂肪酸エステル系可塑剤;トリフェニル
リン酸エステルやトリクレジルリン酸エステルのような
リン酸エステル系可塑剤;塩化パラフィン、プロセス第
イル、ナフテンオイルなどが挙げられる。軟化剤の配合
量は、ゴム100重量部に対して100重量部以下、好
ましくは5〜50重量部である。
用される加硫剤はゴムの種類によって異なるが、主なも
のとして以下のようなものが挙げられる。例えば、硫黄
、ジクミルペルオキシド、1.1−ビス(t−ブチルペ
ルオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、
α、α°−ビス(t−ブチルペルオキシイソプロピル)
ベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチル
ペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,1,3,5−
)リアジン−2,4,6−)ジチオール、6−プチルア
ミノー1.3.5−)リアジン−2,4−ジチオール、
エチレンチオウレア、ヘキサメチレンジアミン、安息香
酸アンモニウム、ビスフェノールAなどがある。加硫剤
の配合量は個々のゴムによって異なるため、−概に限定
できないが、一般的にはゴム100重量部に対して0.
1〜lO重量部が適当である。例えば、硫黄の添加量は
、ゴム100重量部に対して0.5〜10重量部、更に
2〜6重量部であることが好ましい。硫黄が0.5重量
部未満ではゴムの加硫が不充分となり、スチールワイヤ
との接着も弱くなる。硫黄が10重量部を超えるとゴム
の耐熱性や複合材の耐水性が著しく損なわれる。
ために配合される。加硫促進剤としては、例えば2−メ
ルカプトベンゾチアゾール(M) 、2(4−モルホリ
ニルジチオ)ベンゾチアゾール、ジベンゾチアジルジス
ルフィド(DM) 、などのチアゾール系促進剤:N−
シクロへキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド
(CBS) 、N−オキシジエチレン−2−ベンゾチア
ジルスルフェンアミド、N、N−ジシクロへキシル−2
−ベンゾチアジルスルフェンアミド、N−1−ブチル−
2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、などのスルフェ
ンアミド系促進剤;テトラメチルチュウラムモノスルフ
ィド、テトラメチルチュウラムジスルフィド、テトラブ
チルチュウラムジスルフィド、などのチュウラム系促進
剤;脂肪酸アミン、4級アンモニウム塩、有機ホスホニ
ウム塩、トリアリルイソシアヌレート、トリメチロール
プロパントリアクリレート、フタル酸ジアリルなどの多
官能性モノマーが挙げられる。
2種以上配合される。
の種類によって異なるため、−概に限定できないが、−
船釣にはゴム100重量部に対して0.1〜20重量部
が適当である。
ゴムコンパウンド中に少なくとも前記の各成分が含有さ
れていることが好ましい。また、下記の滑剤、安定剤、
接着助剤なとの成分はスチールワイヤーゴム接着複合材
を得るためには必ずしも必要ではないが、これらの成分
が含有されていると、スチールワイヤーゴム接着複合材
の耐水性、耐熱性、耐スチーム性、耐疲労性を改善する
のに有利となる。
するために配合される。滑剤としては、例えばステアリ
ン酸、ステアリン酸のNa塩、Mg塩、Ca塩、Ba塩
又はZn塩、ステアリン酸エチレンビスアミド、エルカ
酸エチレンビスアミド、パラフィンワックスなどを挙げ
ることかできる。滑剤は一般的にはゴム100重量部に
対して0.1〜5重量部配合される。
。安定剤としては、例えばフェニレンジアミン系老化防
止剤、フェノール系老化防止剤、ニッケルジチオカルバ
メート、ベンゾフェノンなどが挙げられる。安定剤は一
般的にはゴム100重量部に対して0.1〜5重量部配
合される。
,4,8−トリチオール、B−ブチルアミノ−1,3,
5−トリアジン−2,4−ジチオール、6−ジアリルア
ミノ−1,3,54リアジン−2,4−ジチオール、ナ
フテン酸コバルト、ステアリン酸コバルト、アミノ安息
香酸金属塩(CoSMn、ZnSMo、Cr)、レゾル
シン、クレゾール、レゾルシン−ホルマリンラテックス
、レゾールタイプフェノール樹脂(未硬化のものを含む
)、ホルマリン−アルキルフェノール樹脂、ホルマリン
−クレゾール樹脂(未硬化のものを含む)、モノメチロ
ールメラミン、ジメチロールメラミン、トリメチロール
メラミン、ヘキサメチロールメラミン、モノメトキシメ
チロールメラミン、テトラメトキシメチロールメラミン
、ペンタメトキシメチロールメラミン、モノメチロール
尿素、トリメチロール尿素、トリメトキシメチロール尿
素、エチレンマレイミド、ブチレンマレイミド、フェニ
レンマレイミド、アビエチン酸金属塩(Co、Ni、F
eSMn)などが挙げられる。接着助剤はゴム100重
量部に対して0.1〜20重量部、好ましくは0.5〜
5重量部配合される。
ンパウンドとを接触させ、ホットプレス又はスチーム加
熱することにより、ゴムの加硫と同時に複合化が行われ
、スチールワイヤーゴム接着後合材が得られる。この工
程の条件は、通常、80〜230℃、好ましくは110
−180℃で5〜180分、好ましくは10〜60分で
ある。なお、ゴム又は加硫剤の種類によっては、更に後
、架橋を行う場合もある。
、第1図及び第2図を参照して説明する。
れている。スチールワイヤ22は供給ボビン1からガイ
ドロール2を介して、潤滑槽20内1部のダイス4を通
過する・ようにフリーロール3及び駆動ロール5にかけ
わたされ、再度前記と同様にダイス7を通過するように
フリーロール6及び駆動ロール8にかけわたされ、ダイ
ス9を通過して、潤滑槽20外部のキャプスタン10及
びガイドロール11を介して巻取ボビン12に巻き取ら
れる。前記ダイス4.7は複数段のダイスを重ねたもの
である。
々のダイスは、ダイスケース13内部に超硬チップ14
を取付けた構造を有している。
エタノールアミン塩8重量部、ラウリルアミンオクタエ
チレングリコール4重量部、オクタデカン3重量部、オ
クチル酸テトラエチレングリコール2重量部、ドデシル
リン酸ブタンジオールエステルペンタプロピレングリコ
ールパラオキシ安息香酸メチル0.5重量部、メチルベ
ンゾトリアゾール1重量部、1,2−ベンゾイソチアゾ
リン−3−オン065重量部、水72.5重量部、及び
1.3.5−トリアジン−2,4,ll−)ジチオール
(F)0.5重量部(実施例1−1)又は6−シプチル
アミノー1.3.5−トリアジン−2,4−ジチオール
(DB)0.5重量部(実施例1−2)からなる、2種
のエマルジョンタイプの潤滑剤を調製した。
線装置の潤滑槽に収容し、1.315mm径の黄銅めっ
きスチールワイヤ(めっき量4.1g/kg。
で引いて、2種の1.20mm径のスチールワイヤ(実
施例1−1 、1−2)を得た。
を採取し、ゲル・パーミェーション會クロマトグラフィ
ー(GPC)、及び赤外線吸収スペクトル(IR)を測
定した。
実施例i2について第4図に示す。なお、比較のために
、第3図にはFモノマーのクロマトグラフ、第4図には
DBモノマーのクロマトグラフを併せて示す(いずれも
破線で表示している)。
施例1−1について第5図に、実施例1−2について第
6図に示す。なお、比較のために、第5図にはFモノマ
ー及びFポリマーのスペクトル、第6図にはDBモノマ
ー及びDBポリマーのスぺクトルを併せて示す。なお、
Fポリマー、及びDBポリマーはいずれも加熱重合によ
り合成した。
1−2のいずれの場合でも、保持時間が約5分の位置に
なだらかなピークが現われ、モノマーよりも分子量の大
きい化合物が生成していることが明らかである。
−’付近に強いピークが存在し、1250cm−’付近
に弱いピークが存在するのに対し、Fポリマーには10
00cm−’付近にピークがなく 、1250cm−’
付近に強いピークが存在する。実施例1−1の被覆層の
スペクトルは、Fポリマーのスペクトルに非常に類似し
ている。
とでは、1200〜100100O’の範囲のスペクト
ルが異なっている。実施例1−2の被覆層のスペクトル
は、DBポリマーのスペクトルに類似している。
ンチオール誘導体のポリマーとモノマーとを含む被覆層
が形成されていると考えられる。
エタノールアミン塩8重量部、ラウリルアミンオクタエ
チレングリコール4重量部、オクタデカン3重量部、オ
クチル酸テトラエチレングリコール2重量部、ドデシル
リン酸ブタンジオルエステルペンタプロピレングリコー
ル5重量部、パラオキシ安息香酸メチル0.5重量部、
メチルベンゾトリアゾール1重量部、■、2−ベンゾイ
ソチアゾリンー3−オン0.5重量部、水72.5重量
部、及び第1表に示すトリアジンチオール誘導体0.5
重量部からなる、5種のエマルジョンタイプの潤滑剤を
調製した(実施例2−1〜2−5)。
外は前記と同一組成のエマルジョンタイプの潤滑剤を調
製した(比較例2−1)。
伸線装置の潤滑槽に収容し、1.68mm+径の黄銅め
っきスチールワイヤ(めっき!4.1g/kg、めっき
中のCu含有率65%)を約850m /分の伸線速度
で引いて、6種の0.30mm径のスチールワイヤを得
た。これら6種のスチールワイヤを用い、それぞれ2本
より合せて、6種のスチールコード試料を・作製した。
ク(HAF)50重量部、プロセスオイル5重量部、硫
黄5重量部、N−シクルヘキシルー2−ベンゾチアジル
スルフエナミド(CBS)0.8重量部、酸化亜鉛10
重量部、ナフテン酸コバルト2重量部、6−ニトキシー
2,2.4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン1
重量部、レゾルシン3重量部、ヘキサメチロールメラミ
ン4重量部からなるNRコンパウンドを調製しておいた
。
れ1.8cm埋込み、140℃で30分間加硫を行い、
6種の複合材試料を複数ずつ作製した。
において50+nm/分の引張り速度でコードを弓抜く
という方法で、引抜き強度を測定した。また、引抜かれ
たコード表面におけるゴムの付着率を調べた。測定は、
初期(未処理)のもの、及び水蒸気雰囲気中で所定時間
劣化(スチーム劣化)した後のものについて行った。ス
チーム劣化は、各接着複合材試料を湿度100%、12
0℃の水蒸気雰囲気中にそれぞれ10〜25時間(第1
表に表示)の範囲で時間を変化させて放置するという方
法で行った。これらの結果をまとめて第1表に示す。
比較例2−1と比較して、初期の引抜き強度は同程度で
あるものの、スチーム劣化後の引抜き強度が著しく向上
し、スチールコード−ゴム間の接着性が優れている。
エタノールアミン塩8重量部、ラウリルアミンオクタエ
チレングリコール4重量部、オクタデカン3重量部、オ
クチル酸テトラエチレングリコール2重量部、ドデシル
リン酸ブタンジオルエステルペンタプロピレングリコー
ル5重量部、パラ1キシ安息香酸メチル0.5重量部、
メチルベンゾトリアゾール1重量部、及び水72.5重
量部に対して、6−シプチルアミノー1,3.5−トリ
アジン−2,4−ジチオール・モノエタノールアミン(
DBME)を0.15〜3 g / 100mlの範囲
(第2表に表示)で濃度を変化させて配合して、5種の
エマルジョンタイプの潤滑剤を調製した(実施例3−1
〜3−5)。
ルジョンタイプの潤滑剤を調製した(比較例3−2)。
装置の潤滑槽に収容し、1.B8+n+n径の裸(めっ
きなし)スチールワイヤ又は黄銅めっきスチールワイヤ
(めっき厚5800人、めっき中のCu含有率65%)
を、第2表に示すように0.5〜100m/分の伸線速
度で引いて、6種の1.50+++m径の裸スチールワ
イヤ(実施例3−1〜3−5及び比較例31)及び1種
の1.50m+n径の黄銅めっきスチールワイヤ(比較
例3−2)を得た。
50重量部、プロセスオイル5重量部、硫黄4重量部、
N−シクルヘキシルー2−ベンゾチアジルスルフエナミ
ド(CBS)0.8重量部、酸化亜鉛10重量部、6−
ニトキシー2.2.4−トリメチル−1,2−ジヒドロ
キノリン1重量部、レゾルシン3重量部、ヘキサメチロ
ールメラミン4重量部からなるNRコンパウンドを調製
しておいた。
れ2.54cm埋込み、153℃で30分間加硫を行い
、7種の複合材試料を複数ずつ作製した。
において50+nm/分の引張り速度でコードを引抜く
という方法で、引抜き強度を測定した。測定は、初期(
未処理)のもの、及び水蒸気雰囲気中で所定時間劣化(
スチーム劣化)した後のものについて行った。スチーム
劣化は、各複合材試料を湿度100%、120℃の水蒸
気雰囲気中にそれぞれ10〜25時間(第2表に表示)
の範囲で時間を変化させて放置するという方法で行った
。これらの結果をまとめて第2表に示す。
ワイヤ(DBMEを含有する潤滑剤を用いているが、非
常に低速で伸線処理されている)は、ゴムとの複合材か
ら容易に引抜かれる。この引抜き強度の値は伸線処理を
行っていない裸スチールワイヤーゴム複合材と同程度で
ある。従来から、めっきしていない裸スチールワイヤは
ゴムと全く接着しないといわれていることから、比較例
a−tでも裸スチールワイヤとゴムとはほとんど接着し
ていないと考えられる。第2表には示していないが、複
合材から引抜かれた比較例3−1のワイヤにはゴムか全
く付着していないことから、裸スチー3フ ルワイヤとゴムとはほとんど接着しないことが明らかで
ある。したがって、比較例3−1の複合材が示す引抜き
強度は、単に加硫ゴム中に埋め込まれているワイヤを引
き抜く時の摩擦のみによるものである。比較例3−2の
黄銅めっきワイヤ(トリアジンチオール誘導体を含有し
ない潤滑剤を用いて伸線処理されている)は、初期の引
抜き強度は大きい値を示すが、スチーム劣化後の引抜き
強度は小さい。
強度が比較例3−1より著しく向上し、スチーム劣化後
の引抜き強度も比較例3−1及び3−2より著しく向上
している。
エタノールアミン塩8重量部、ラウリルアミンオクタエ
チレングリコール4重量部、オクタデカン3重量部、ラ
ウリル酸テトラエチレングリコール2重量部、ドデシル
リン酸ブタンジオールエステルペンタプロピレングリコ
ール5重量部、パラオキシ安息香酸メチル0.5重量部
、ベンゾトリアゾール1重量部、水72.5重量部、及
び1.3.5−トリアジン−2,4,6−ドリチオール
・ジェタノールアミン(FDE)1重量部を配合して1
種のエマルジョンタイプの潤滑剤を調製した。
ジョンタイプの潤滑剤を調製した。
装置の潤滑槽に収容し、1.60mm径及び1.00m
+m径の黄銅めっきスチールワイヤ(めっき量4.1g
/kg、めっき中のCu含有率65%)をそれぞれ約8
00m /分の伸線速度で引いて、0.38mm径及び
0.20+n+a径黄銅めっきスチールワイヤを得た。
側に0.20mm径のワイヤ3本、及び外側に0、Hm
m径のワイヤ6本をより合せて、2種の1.26mm径
の接着用スチールコード試料を作製した。
50重量部、プロセスオイル5重量部、硫黄1〜8重量
部(第3表に表示)、N−シクルヘキシルー2−ベンゾ
チアジルスルフエナミド(CB S)0.8重量部、酸
化亜鉛10重量部、N、N”−ジオクチルフェニレンジ
アミ、21重量部からなり、1.5關X 12mm X
10c+nの寸法を有する5種のNRコンパウンドシ
ートを調製しておいた。
コード試料をそれぞれ10本ずつ並べ、153℃で80
分間加硫を行い、10種の複合材を作製した。□これら
10種の複合材について、それぞれ両端のコード1本ず
つを切取り、残り8本を複合材試料とした。
において50mm/分の引張り速度で接着複合材から加
硫ゴムを剥離するという方法で、剥離強度を測定した。
後のもの、及び加熱処理(加熱劣化)後のものについて
行った。熱水処理(水分劣化)は、複合材試料を95℃
の熱水中に5日間放置して行った。加熱処理(加熱劣化
)は、接着複合材試料を100℃のテストチューブ中に
3日間放置して行った。これらの結果をまとめて第3表
に示す。
ード(トリアジンチオール誘導体を含有しない潤滑剤を
用いて伸線処理されている)は、初期の剥離強度につい
ては、ゴムコンパウンド中の硫黄含有量が増加するほど
大きくなっている。また、劣化後の剥離強度については
、ゴムコンパウンド中の硫黄含有量が2重量部(phr
)程度で最大となり、ゴムコンパウンド中の硫黄含有量
がそれ以上大きくなると小さくなる。このため、初期及
び劣化後の剥離強度がともに良好となるような、最適な
組成のゴムコンパウンドが存在しない。
を含有する潤滑剤を用いて伸線処理されている)は、初
期及び劣化後の剥離強度ともに、変化の傾向は前述した
のとほぼ同様であるが、特にゴムコンパウンド中の硫黄
含有量が低い場合の初期の剥離強度と、ゴムコンパウン
ド中の硫黄含有量が高い場合の劣化後の剥離強度が改善
されている。
によ′す、複合材の初期及び劣化後の剥離強度をともに
満足することができる。
エタノールアミン塩8重量部、ラウリルアミンオクタエ
チレングリコール4重量部、オクタデカン3重量部、リ
ルン酸ブタンジオールエステルテトラエチレングリコー
ル2重量部、ドデシルリン酸ブタンジオールエステルペ
ンタプロピレングリコール5重量部、パラオキシ安息香
酸メチル0.5重量部、ベンゾトリアゾール1重量部、
水72.5重量部、及び6−シプチルアミノー1.3.
5−トリアジン−2,4−ジチオール・モノエチレンジ
アミン1重量部からなる、1種のエマルジョンタイプの
潤滑剤を調製した。
と同一組成のエマルジョンタイプの洞滑剤を調製した。
装置の潤滑槽に収容し、1.25mm径の黄銅めっきス
チールワイヤ(めつきMk4.1g/kg、めっき中の
Cu含有率65%)を約800m 7分の伸線速度で引
いて、2種の0.25+n+o径の黄銅めっきスチール
ワイヤを得た。これら2種のワイヤを用い、それぞれ5
本より合せて、2種のスチールコード試料を作製した。
較例5−1)をそれぞれ70℃、湿度90%の雰囲気中
に3日間放置した後、ハンターの疲労試験機を用い、ス
テアケース法により一定圧力下における破断強度(推定
疲労限界)を求めた。
では81kgf/mu2であったのに対し、実施例5−
1では107kgf/ mn+ 2であった。処理コー
ド(実施例5−1)は、未処理コード(比較例5−1)
と比較して、腐食環境にさらされても高い疲労強度を示
すことから、耐食性が著しく改善されている。
量部、カーボンブラック(HAF)50重量部、プロセ
スオイル5重量部、硫黄5重量部、N−シクルヘキシル
ー2−ベンゾチアジルスルフエナミド(CBS)0.8
重量部、酸化亜鉛10重量部、N−(1,3−ジメチル
ブチル)−No−フェニル−p−フェニレンジアミン1
重量部からなるNR−BRコンパウンドを調製しておい
た。
施例5−2)、未処理コード(比較例5−2)を埋込み
、これらをそれぞれ金型に入れ、150’cで30分間
加硫を行い、2種の3 ++u++径X1mの複合材試
料を作製した。これらの複合材試料をそれぞれ70℃、
湿度90%の雰囲気中に3日間放置した後、ハンターの
疲労試験機を用い、ステアケース法により一定圧力下に
おける破断強度(推定疲労限界)を求めた。その結果、
破断強度(推定疲労限界)は、比較例5−2では68k
gf’/mm2であったのに対し、実施例5−2では1
03kgf’/ mn+ 2であった。
埋込まれたコードの疲労強度は著しく劣化するといわれ
ている。実際に、比較例5−2の疲労強度の測定結果は
このことを示している。これに対して、実施例5−2の
処理コードを用いた複゛合祠は、腐食環境に強いことが
明らがである。
概略構成を示す。この電着装置ではスチールワイヤ巻き
取り機31、脱脂装置32、電着槽33、洗浄装置34
、乾燥装置35、スチールワイヤ巻き取り機36が順次
設置されている。電着槽83内には白金やカーボンから
なる3本の円筒電極37が設置されている。前述した各
構成部材間には送線用ロール40a、40bが設けられ
ている。これらの送線用げ−ルのうち、電着槽33の前
後に設けられている送線用ロール40bは導電性を有゛
している。スチールワイヤ22は巻き取り機aL ae
間で前述した各構成部材を通過するように、送線用ロー
ル40a140bにかけわたされている。また、電着槽
33内には、トリアジンチオール誘導体の溶液38が収
容されており、この溶液38は撹拌装置39によって撹
拌される。更に、前記円筒電極37と導電性の送線用ロ
ール40bとの間には、円筒電極37が正、送線用ロー
ル40b及びこれに接触するスチールワイヤ22が負と
なるように、電源41及び電流電圧調整装置42が直列
に接続されている。
れたボックスに入れられ、使用時にはこのボックスは接
地される。なお、スチールワイヤの供給部は、巻き取り
機に限らず、通常使用されるサプライスタンドであれば
何でもよい。送線用ロール40aはモータと連結されて
おり、スチールワイヤ22を1分間に0.01〜50m
の速度で送ることができる。送線用ロール40a、40
bはスチールワイヤ22表面を損傷しないように円滑に
回転するように設計され仝。送線用ロール40aはゴム
などの材質で形成され、送線用ロール40bは金属、導
電性ゴムなど導電性の材質で形成される。
定されない。水溶液が用いられる場合には、プラスチッ
ク製、又はライニングされた金属製のものが望ましい。
のような耐食性の金属製のものが望ましい。電着槽33
の形状は直方体、舟形などが便利である。その大きさは
要求される処理能力に応じて適宜設計することができる
。
じて適宜設計することができる。一般に、同一長さで内
径が小さくなれば、電流密度が高くなるので、処理速度
を高くすることができる。しかし、内径が小さすぎると
スチールワイヤ22と円筒電極37とが接触して短絡す
る危険性がある。また、内径が小さすぎるとワイヤ表面
へのトリアジンチオール誘導体の拡散が不充分となるた
め、処理効率が減少する要因となる。このような問題を
解決するためには、円筒電極37に貫通孔を設けたり、
長手方向に沿って貫通溝を設けることが有効である。ま
た、短い円筒電極を所定間隔を隔てて配列してもよい。
円筒電極37の寸法について第8図を参照して説明する
。電着槽33は、その断面が下辺120cm。
ある。また、電着槽33の底面に沿って設けられた円筒
電極37は直径5 cm−、長さ100cmであり、電
着槽33の側面に沿って設けられた2本の円筒電極37
は直径5cas長さ50cmである。
るバッテリーや交流電源に接続された整流器が用いられ
る。電流電圧調整装置42としては、定電流発生装置、
定電圧発生装置、パルス発生装置などが挙げられる。電
着処理を一定電流下で行う場合にはガルバノスタットの
ような定電流発生装置か、一定電圧下で行う場合にはポ
テンシオスタットのような定電圧発生装置がそれぞれ用
いられる。
形成するためには、ガルバノスタット又はポテンシオス
タットとパルス発生装置とを組み合わせることが望まし
い。
ルワイヤ22表面に付着している油分を除去するもので
ある。このように油分を除去することにより、電着槽3
3においてスチールワイヤ22表面にトリアジンチオー
ル誘導体を均一に形成させることができる。この脱脂装
置32では、例えばトリク5ル ン、アルコールを順次噴射され、高速脱脂が可能である
。また、超音波洗浄を組み合わせることも有効である。
置35は、処理したスチールワイヤ22に付着した溶液
を洗浄し、更に乾燥するものである。洗浄装置34では
、例えばまずスチールワイヤ22に高圧の温水を噴射し
、更にメタノールやアセトンなど水と置換し得る溶剤を
噴射して乾燥しやすくする。
熱ガスを噴射してスチールワイヤ22を乾燥する。
本、及び外側に0.38mm径の黄銅めっきスチールワ
イヤ6本をよりあわせたスチールコード(以下、コード
Aと記す)を用い、トリアジンチオール誘導体の被覆層
の付着量を調べるために、以下の実験を行った。なお、
黄銅めっきは、めっき厚さが2300人、Cu含有量が
64.6%、Zn含有量が35.4%である(以下の実
施例においても同様である)。
モノナトリウム(FN)、又は1..3.5−)リアジ
ン−2,4,B−トリチオール・トリエチルアミン(F
・TEA)の1%水溶液をそれぞれ第7図図示の電着装
置の電着槽33内に収容し、20 ’Cに保持した。
電圧を印加しながら、コードAを第4表に示す移動速度
(処理時間)で第7図の左側から右側へ移動させ、表面
処理を施した(実施例6−1〜6−6)。
保持し、前記ワイヤAを第4表に示す処理時間だけ浸漬
した(比較例6−1〜6−3)。
を天秤(測定限界0.005+ng)で測定し、トリア
ジンチオール誘導体の被覆層の付着量を算出した。これ
らの結果を第4表にまとめて示す。
処理(比較例6−1〜6−3)よりも電着処理(実施例
6−1−6−8)の方が、短時間の処理でもトリアジン
チオール誘導体の被覆層の付着量が多い。
理中のワイヤの腐食を回避し得る効果も期待できる。
イヤBと記す)を用い、ゴムコンパウンドとの接着性を
調べるために以下の実験を行った。
モノナトリウム(FN) 、B−アニリノ−1,3,5
−トリアジン−2,4−ジチオール・モノナトリウム(
A N)、B−ジブチルアミノ−1,3,5−)リアジ
ン−2,4−ジチオールΦモノナトリウム(DBN)
、又は6−ジアリルアミノ−1,3,5−トリアジン−
2,4−ジチオール・モノナトリウム(DAN)の1%
水溶液をそれぞれ第7図図示の電着装置の電着槽83内
に収容し、20℃に保持した。前記ワイヤBを電着装置
に組み込み、第5表に示す一定電圧を印加しながら、ワ
イヤBを第5表に示す移動速度(処理時間)で第7図の
左側から右側へ移動させ、表面処理を施した(実施例7
−1〜7−6)。
イヤBをFNの溶液に20℃で30秒間浸漬したもの、
比較例7−3はワイヤBをFNの溶液に70℃で30分
間浸漬したものである。
取り、両端を常温硬化型のエポキシ樹脂で固めた。これ
らを腐食環境として60℃、湿度90%の恒温恒湿器に
3日間放置した。
ク(HAF)50重量部、硫黄5重量部、N−シクルヘ
キシルー2−ベンゾチアジルスルフェンアミド(CBS
)0.8重量部、酸化亜鉛10重量部からなるNRコン
パウンドを作製しておいた。そして、前述した腐食環境
にさらされた後の各スチールワイヤをNRコンパウンド
に埋め込み、140℃で30分間加熱して複合材を得た
。
グラフp−100)を用い、20℃において引抜き速度
50mm/minの条件で引抜き強度を測定し、この値
に基づいて接着性を評価した。また、引抜き後のワイヤ
表面のゴムによる被覆率を調べた。
場合、前述した腐食環境に放置すると鉄サビが生じる。
しても、ワイヤの引抜き強度は極めて低い。比較例7−
2では処理時間が充分でないため、ワイヤ表面に充分な
被覆層が形成されず、腐食防止効果が小さく、そのため
引抜き強度も低い。比較例7−3では処理時間が長いの
で、ワイヤ表面に充分な厚さの被覆層が形成されている
が、被膜形成と同時にワイヤの腐食も進行しているため
、やはりゴムとの接着性はよくない。このように、トリ
アジンチオール誘導体の水溶液を用いて浸漬処理する場
合には、経済的でかつ従業員の健康管理に問題が生じな
いものの、良好な被覆層を形成する方法としては不適当
である。このため、浸漬処理を行う場合には、トリアジ
ンチオール誘導体の有機溶剤溶液を用いるのが一般的で
ある。
−6)の場合、腐食環境にさらされた後でも、ゴムとの
接着性が良好である。これは、実施例7−1〜7−6で
は腐食の起りにくい低温における短詩間の処理によって
、ワイヤ表面に緻密で耐食性に優れた被覆層が形成され
ており、腐食環境にさらされた後でもゴムコンパウンド
との接着性が良好なためである。
ンドとの接着性を調べるために以下のような実験を行っ
た。
ノナトリウム(FN)の1%水溶液を第7図図示の電着
装置の電着槽33内に収容し、20℃に保持した。
トを用いた定電位法(印加電圧=0.3V。
電流法(電流−10m A 、処理速度3m/分)で表
面処理を施した(実施例8−1〜8−5又は実施例8−
6〜8−10)。
5)、及びコードAに前記水溶液による浸漬処理を施し
たもの(比較例8−6〜8−10)を用いた。
F)50重量部、酸化亜鉛10重量部、及びステアリン
酸0゜5重量部をバンバリーミキサ−で混練した後、実
験用ロール上でこの混練物に第6表に示す重量部の硫黄
及び促進剤としてCB50.8重量部を添加して、硫黄
含有量の異なる5種のNRゴムコンパウンドシート(1
0cm X l 、 5cm X 1 、5+on+)
を作製しておいた。
又は未処理の各コード(長さfoam)をそれぞれ12
本ずつ並べ、更にその上に同一のNRゴムコンパウンド
シートを載せ、両端2c+nをアルミ箔で包み、10k
g / am 2の荷重をかけて、140℃で30分間
プレス加硫して複合材を作製した。
れ、自動引張試験機により引張り速度50mm/分の条
件で初期の剥離強度を測定した。また、各複合材を70
0m1容量の容器中に収容された95℃の熱水400m
1中に3日間浸漬した後、取出し、空気中、20℃で1
日間放置して水分劣化させた後、更に前記と同様な方法
で剥離強度を測定した。これらの結果を第6表にまとめ
て示す。
関しては、処理済み又は未処理のいずれのコードを用い
た場合でも、ゴムコンパウンド中の硫黄の含有量が多い
ほど、その値が大きくなる傾向がある。また、熱水処理
後の複合材の剥離強度に関しては、ゴムコンパウンド中
の硫黄の含有量が適当な値(比較例では約2重量部、実
施例では約3.5重量部)で最大となり、硫黄の含有量
がそれ以上増加すると次第に低下する傾向がある。
い場合の初期剥離強度、及び硫黄含有量にかかわらず水
分劣化後の剥離強度を向上させることができ、特に硫黄
含有量が多い場合の水分劣化後の剥離強度を大幅に向上
させることができる。
ヤの製造においては、初期の剥離強度を重視し、高硫黄
含有量のゴムコンパウンドを使用していたため、水分劣
化時の接着性が犠牲にされていた。この結果、雨中高速
走行時におけるタイヤ事、故などの原因となるおそれが
あった。これに対して、本発明に従い、電着処理された
コードを用いた場合には、硫黄含有量の影響をあまり受
けずに、初期剥離強度及び水分劣化後の剥離強度をとも
に満足するスチールコード−ゴム複合材を提供すること
ができる。なお、電着処理でも、定電流法の方が定電圧
法よりも優れた結果が得られている。
加硫剤による、コード−ゴム間の接着性に及ぼす影響を
調べるために以下のような実験を行った。
モノナトリウム(FN)の1%水溶液を第7図図示の電
着装置の電着槽33内に収容し、20℃に保持した。
を用いた定電流法(電流−10m A、処理速度am/
分)、又はポテンシオスタットを用いた定電位法(印加
電圧−〇、SV、処理速度am/分)で表面処理を施し
た(実施例9=1及び9−2、又は実施例9−3及び9
−4)。
施したもの(比較例9−1〜9−4)を用いた。
トラブチルチュウラムジスルフィド(TT1加硫促進剤
)、酸化亜鉛及びイソプロピルフェニレンジアミン(I
PPD)を含有するゴムコロ ンパウンドシート(locmX 1 、5cmX 1
、5mm) 、又はゴム、α、α°−ビス(t−ブチル
ペルオキシ)イソプロピルベンゼン(PKD、加硫剤)
及びIPPDを含有する4種のゴムコンパウンドシート
(10cmX1.5cmX1.5mm)を作製しておい
た。
oc+n)をそれぞれ12本ずつ並べ、更にその上に同
一のNRゴムコンパウンドシートを載せ、ホットプレス
して複合材を作製した。
入れ、自動引張試験機により引張り速度50mm/分の
条件で初期の剥離強度を測定した。また、各複合材を7
00m1容量の容器中に収容された95℃の熱水400
m1中に3日間浸漬した後、取出し、空気中、20℃で
1日間放置して水分劣化させた後、更に前記と同様な方
法で剥離強度を測定した。また、各複合材をギヤーオー
ブン中、100℃で3日間放置して加熱劣化させた後、
前記と同様な方法で剥離強度を測定した。これらの結果
を第7表にまとめて示す。
の溶液による処理を行っていないスチールコードは、加
硫剤としてペルオキシドを含有するゴムコンパウンドに
対しては全く接着性を示さない。しかし、第7表から明
らかなように、比較例9−1〜9−4のスチールコード
(トリアジンチオール誘導体の溶液を用いて浸漬処理さ
れている)は、ゴムコンパウンドと接着する。更に、実
施例9−1〜9−4のスチールコード(トリアジンチオ
ール誘導体の溶液を用いて電着処理されている)は、加
硫剤として硫黄又はペルオキシドを含有するいずれのゴ
ムコンパウンドとの接着性も非常に良好であり、熱水処
理による水分劣化や、加熱処理による加熱劣化を行った
後にも、良好な接着性を示す。
は、耐食性及びゴムとの接着性に優れており、これを用
いることにより耐熱性、耐水性、耐スチーム性、耐疲労
性に優れたスチールワイヤーゴム接着複合材を提供する
ことができ、その工業的価値は極めて大きい。
置の概略構成図、第2図は同湿式伸線装置のダイスを示
す断面図、第3図は1.3.5−トリアジン−2,4,
8−)ジチオールを用いて伸線されたスチールワイヤの
表面に形成された被覆層のGPCを示す図、第4図は6
−シプチルアミノー1,8.5−トリアジン−2,4−
ジチオールを用いて伸線されたスチールワイヤの表面に
形成された被覆層のGPCを示す図、第5図は1,3.
5−トリアジン−2,4,8−トリチオールを用いて伸
線されたスチールワイヤの表面に形成された被覆層の赤
外線吸収スペクトルを示す図、第6図は6−シプチルア
ミノー1.8.5−)リアジン−2,4−ジチオールを
用いて伸線されたスチールワイヤの表面に形成された被
覆層の赤外線吸収スペクトルを示す図、第7図は本発明
の実施例において用いられた電着装置の概略構成図、第
8図は同電着装置の電着槽及び円筒電極の寸法を示す説
明図である。 1・・・供給ボビン、2・・・ガイドロール、3.6・
・・フリーロール、4.7.9・・・ダイス、5.8・
・・駆動ロール、10・・・キャプスタン、lI・・・
ガイドロール、12・・・巻取ボビン、13・・・ダイ
スケース、14・・・超硬チップ14.20・・・潤滑
槽、21・・・潤滑液、22・・・スチールワイヤ、3
1・・・スチールワイヤ巻き取り機、32・・・脱脂装
置、33・・・電着槽、34・・・洗浄装置、35・・
・乾燥装置、36・・・スチールワイヤ巻き取り機、3
7・・・円筒電極、38・・・トリアジンチオール誘導
体の溶液、39・・・撹拌装置、40a、40b・・・
送線用ロール、41・・・電源、42・・・電流電圧調
整装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 1600144042801+201000ε支’4L
(cm−1) 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スチールワイヤの表面に、下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (前記式中、Rは−OR’、−SR’、−NHR’、−
N(R’)_2;R’はH、アルキル基、アルケニル基
、フェニル基、フェニルアルキル基、アルキルフェニル
基、又はシクロアルキル基、MはH、Na、Li、K、
1/2Mg、1/2Ba、1/2Ca、脂肪族1級、2
級もしくは3級アミン、第4級アンモニウム塩、又はホ
スホニウム塩) で示されるトリアジンチオール誘導体のポリマーを含む
被覆層を形成したことを特徴とするゴム補強用スチール
ワイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209093A JPH07122225B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | ゴム補強用スチールワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209093A JPH07122225B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | ゴム補強用スチールワイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494832A true JPH0494832A (ja) | 1992-03-26 |
| JPH07122225B2 JPH07122225B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=16567170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2209093A Expired - Fee Related JPH07122225B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | ゴム補強用スチールワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122225B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6214777B1 (en) | 1999-09-24 | 2001-04-10 | Ecolab, Inc. | Antimicrobial lubricants useful for lubricating containers, such as beverage containers, and conveyors therefor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887034A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Sankyo Kasei Kk | ジエン系ゴムと銅材料の接着方法 |
| JPS6041084A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-04 | 白柳 伊佐雄 | 光学表示装置 |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP2209093A patent/JPH07122225B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887034A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Sankyo Kasei Kk | ジエン系ゴムと銅材料の接着方法 |
| JPS6041084A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-04 | 白柳 伊佐雄 | 光学表示装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6214777B1 (en) | 1999-09-24 | 2001-04-10 | Ecolab, Inc. | Antimicrobial lubricants useful for lubricating containers, such as beverage containers, and conveyors therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07122225B2 (ja) | 1995-12-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5173341A (en) | Rubber-reinforcing steel wires and method of manufacturing the same | |
| EP0890610B1 (en) | Highly saturated nitrile copolymer rubber, process for the production thereof, heat-resistant rubber compositions comprising the rubber and composites comprising the rubber and fibers | |
| US4057956A (en) | Rubber covered cable | |
| EP3006621B1 (en) | Metal cord and rubber composite-body | |
| JPH0551671B2 (ja) | ||
| CN103119202B (zh) | 橡胶-金属复合体的制造方法、橡胶-金属复合体、轮胎、隔震橡胶支承体、工业用带和履带 | |
| US20100048793A1 (en) | Coupling agent to provide the coupling of a metal element to a material to be reinforced | |
| CN1852940A (zh) | 防止成型物品被腐蚀的组合物 | |
| EP3543177A1 (en) | Adhesion aging protection in steel corded rubber articles using zinc oxide | |
| JP3891643B2 (ja) | 亜鉛メッキスチールコードとゴムとの接着方法およびその接着方法を使用したコンベヤベルト | |
| EP0470280B1 (en) | Method for manufacturing polymeric coated steel wires for rubber reinforcement | |
| CN1164816C (zh) | 传送带和制造帘子线的方法 | |
| JPH06341073A (ja) | スチールワイヤ−ゴム接着複合体 | |
| JPH0494832A (ja) | ゴム補強用スチールワイヤ | |
| CA1096524A (en) | Size for glass fiber which provides improved forming and bonding properties | |
| AU630508B2 (en) | Process for treating a brass-plated steel wire | |
| US4013817A (en) | Method for adhering a rubber composition to a metal material | |
| JPH02212524A (ja) | スチールワイヤの表面処理方法 | |
| JP5191192B2 (ja) | 分子接着剤、架橋反応性固体表面及び該架橋反応性固体表面の製造方法 | |
| JP2858967B2 (ja) | スチールワイヤの表面処理方法 | |
| CA2022890C (en) | Rubber-reinforcing steel wires and method of manufacturing the same | |
| US4486477A (en) | Process for the production of rubber articles reinforced with steel cords | |
| JP6168850B2 (ja) | ゴム−金属複合体 | |
| JPH0696795B2 (ja) | 黄銅めっきスチールワイヤの表面処理方法及びスチールワイヤーゴム接着複合体 | |
| JP3527968B2 (ja) | 伝動ベルト及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 13 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 13 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |