JPH0495338A - 放電ランプ - Google Patents
放電ランプInfo
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- JPH0495338A JPH0495338A JP20409690A JP20409690A JPH0495338A JP H0495338 A JPH0495338 A JP H0495338A JP 20409690 A JP20409690 A JP 20409690A JP 20409690 A JP20409690 A JP 20409690A JP H0495338 A JPH0495338 A JP H0495338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- thin film
- visible light
- ultraviolet radiation
- layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、水銀の主励起波長である253゜7nm付
近の紫外線を可視光に変換する蛍光物質を有した放電ラ
ンプに係り、特にその発光効率を改良した蛍光ランプ及
び冷陰極放電ランプに関する。
近の紫外線を可視光に変換する蛍光物質を有した放電ラ
ンプに係り、特にその発光効率を改良した蛍光ランプ及
び冷陰極放電ランプに関する。
[従来の技術]
一般に、蛍光ランプ、冷陰極放電ランプ等を含む放電ラ
ンプは、カラス外囲器と、このガラス外囲器の内面に塗
布された蛍光体粒子層とからなっており、カラス外囲器
内には、真空引きされた後ランプの種類によって多少種
類を異なるが、アルコン、クリプトン、ネオン、ヘリウ
ム等の希カスと、水銀蒸気とが封入されている。そして
、放電ランプでは、点灯時、主として水銀の主励起波長
である253.7nm付近の紫外線により、蛍光体粒子
層の蛍光体が励起され、波長3 B On、 m b)
ら780nmにわたる可視光に変換される。変換された
可視光はガラス外囲器を透過して外部に出るが、一方、
蛍光体粒子層を通過してガラス外囲器に到達した紫外線
はガラス外囲器によって略吸収される。
ンプは、カラス外囲器と、このガラス外囲器の内面に塗
布された蛍光体粒子層とからなっており、カラス外囲器
内には、真空引きされた後ランプの種類によって多少種
類を異なるが、アルコン、クリプトン、ネオン、ヘリウ
ム等の希カスと、水銀蒸気とが封入されている。そして
、放電ランプでは、点灯時、主として水銀の主励起波長
である253.7nm付近の紫外線により、蛍光体粒子
層の蛍光体が励起され、波長3 B On、 m b)
ら780nmにわたる可視光に変換される。変換された
可視光はガラス外囲器を透過して外部に出るが、一方、
蛍光体粒子層を通過してガラス外囲器に到達した紫外線
はガラス外囲器によって略吸収される。
カラス外囲器によって吸収される紫外線を有効利用する
ため、例えba、米国特許第4.079.288号公報
を参照すれば、ガラス外囲器と蛍光体粒子層との間にA
l2O3からなる紫外線反射層を設けることにより、蛍
光体粒子層を透過した紫外線を反射させて蛍光体粒子を
励起させ、これにより、放電ランプの光束を向上さすこ
とが開示されている。
ため、例えba、米国特許第4.079.288号公報
を参照すれば、ガラス外囲器と蛍光体粒子層との間にA
l2O3からなる紫外線反射層を設けることにより、蛍
光体粒子層を透過した紫外線を反射させて蛍光体粒子を
励起させ、これにより、放電ランプの光束を向上さすこ
とが開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の紫外線反射層は、ガラスバルブ内
面にAl2O3等の白色粉末を塗布したものであるため
、波長380nrnから780nmにわたる可視光をも
反射してしまう。このため、ガラスバルブの一部に蛍光
体粒子層及び紫外線反射層を塗布しない特定領域を設け
、この特定領域から反射光を放射する反射型放電ランプ
には、極めて有効であるが、反射型でない全周放射型放
電ランプでは、紫外線反射層による光束の向上がわずか
であり、紫外線を反射し且つ可視光を透過する紫外線反
射層が切望されている。
面にAl2O3等の白色粉末を塗布したものであるため
、波長380nrnから780nmにわたる可視光をも
反射してしまう。このため、ガラスバルブの一部に蛍光
体粒子層及び紫外線反射層を塗布しない特定領域を設け
、この特定領域から反射光を放射する反射型放電ランプ
には、極めて有効であるが、反射型でない全周放射型放
電ランプでは、紫外線反射層による光束の向上がわずか
であり、紫外線を反射し且つ可視光を透過する紫外線反
射層が切望されている。
従って、この発明の目的は、紫外線を反射し且つ可視光
を透過する紫外線反射層をガラス外囲器内面又は外面に
形成することにより、光束の向上した放電ランプを提供
することにある。
を透過する紫外線反射層をガラス外囲器内面又は外面に
形成することにより、光束の向上した放電ランプを提供
することにある。
[課題を解決するための手段コ
本発明者等は、上述の事情に鑑み、まず、多層薄膜誘電
体反射鏡の技術に着目した。この多層薄膜誘電体反射鏡
の技術では、高屈折率と低屈折率の誘電体薄膜を交互に
層状に数層から数十層重ねた反射膜を形成することによ
り、吸収が少なく、また、任意の分光反射率を選定でき
、特定の波長に対して100%に近い反射率を得ること
ができる。
体反射鏡の技術に着目した。この多層薄膜誘電体反射鏡
の技術では、高屈折率と低屈折率の誘電体薄膜を交互に
層状に数層から数十層重ねた反射膜を形成することによ
り、吸収が少なく、また、任意の分光反射率を選定でき
、特定の波長に対して100%に近い反射率を得ること
ができる。
そして、鋭意研究の結果、上述の目的は、ガラス外囲器
の内面又は、ガラス外囲器の材質が紫外線をほぼ透過す
る材質からなる場合にガラス外囲器の外面に、水銀の主
励起波長である253.7nm付近の紫外線を略完全に
反射し且つ波長380nmから780nmにわたる可視
光を略透過する誘電体釜N薄膜を形成したことを特徴と
する放電ランプを提供することにより、解決される。
の内面又は、ガラス外囲器の材質が紫外線をほぼ透過す
る材質からなる場合にガラス外囲器の外面に、水銀の主
励起波長である253.7nm付近の紫外線を略完全に
反射し且つ波長380nmから780nmにわたる可視
光を略透過する誘電体釜N薄膜を形成したことを特徴と
する放電ランプを提供することにより、解決される。
好適には、この放電ランプでは、誘電体多層薄膜が、T
iO2、Ta2O5及びZnSからなる群より選ばれた
少なくとも1つの物質からなる高屈折率層と、5j02
及びMgF2からなる群より選ばれた少なくとも1つの
物質からなる低屈折率層とを交互に層状として形成され
てなる。
iO2、Ta2O5及びZnSからなる群より選ばれた
少なくとも1つの物質からなる高屈折率層と、5j02
及びMgF2からなる群より選ばれた少なくとも1つの
物質からなる低屈折率層とを交互に層状として形成され
てなる。
また、この発明では、放電ランプが、発光の主要部分を
放電からの紫外放射によって励起される蛍光物質のフォ
トルミネセンスとする蛍光ランプであっても、グロー放
電の陽光性で発光する冷陰極放電ランプであってもよく
、蛍光体ランプの場合、誘電体多層薄膜がTlO2層と
5102層とを交互に層状に3層以上重ねた反射膜であ
ることが好ましく、一方、冷陰極放電ランプの場合、誘
電体多層薄膜が9層以上重ねた反射膜であることが好ま
しい。
放電からの紫外放射によって励起される蛍光物質のフォ
トルミネセンスとする蛍光ランプであっても、グロー放
電の陽光性で発光する冷陰極放電ランプであってもよく
、蛍光体ランプの場合、誘電体多層薄膜がTlO2層と
5102層とを交互に層状に3層以上重ねた反射膜であ
ることが好ましく、一方、冷陰極放電ランプの場合、誘
電体多層薄膜が9層以上重ねた反射膜であることが好ま
しい。
[作用]
例えば、ガラス外囲器の内面に、水銀の主励起波長であ
る253.7nm付近の紫外線を略完全に反射し且つ波
長380nmから780nmにわたる可視光を略透過す
る誘電体多層薄膜を形成したことにより、第1図の模式
図に示されるように、放電ランプの点灯時、ガラス外囲
器2内に封入されたガスから生した紫外線は、第1図中
2号aに示される如く、蛍光体位子N4の蛍光体粒子に
照射される場合には、可視光に変換される。変換された
可視光は誘電体多層薄膜6を略完全に透過する。一方、
蛍光体粒子N4を透過した紫外線は、第1図中2号すに
示される如く、誘電体多層薄膜6によって略完全に反射
されるので、蛍光体粒子層4の蛍光体粒子に照射されて
可視光に変換されるまて誘電対多N薄膜6て反射される
。
る253.7nm付近の紫外線を略完全に反射し且つ波
長380nmから780nmにわたる可視光を略透過す
る誘電体多層薄膜を形成したことにより、第1図の模式
図に示されるように、放電ランプの点灯時、ガラス外囲
器2内に封入されたガスから生した紫外線は、第1図中
2号aに示される如く、蛍光体位子N4の蛍光体粒子に
照射される場合には、可視光に変換される。変換された
可視光は誘電体多層薄膜6を略完全に透過する。一方、
蛍光体粒子N4を透過した紫外線は、第1図中2号すに
示される如く、誘電体多層薄膜6によって略完全に反射
されるので、蛍光体粒子層4の蛍光体粒子に照射されて
可視光に変換されるまて誘電対多N薄膜6て反射される
。
即ち、従来、ガラス外囲器2内に封入されたガスから生
じた紫外線の一部がガラス外囲器2で吸収されて透過損
失となっていたのが、本発明では、誘電体多層薄膜4が
、紫外線を反射し且つ可視光を透過さすという完全な波
長選択性を有するため、ガラス外囲器2内に封入された
ガスから生した紫外線の略全ては可視光に変換されると
いう理想的な放電ランプが実現される。
じた紫外線の一部がガラス外囲器2で吸収されて透過損
失となっていたのが、本発明では、誘電体多層薄膜4が
、紫外線を反射し且つ可視光を透過さすという完全な波
長選択性を有するため、ガラス外囲器2内に封入された
ガスから生した紫外線の略全ては可視光に変換されると
いう理想的な放電ランプが実現される。
このため、放電ランプの発光効率が驚異的な割合で改善
される。
される。
[実施例]
以下、本発明の実施例について説明する。
まず、本発明者等は、誘電体多層薄膜について、水銀の
主励起波長である253.7nm付近の紫外線を完全に
反射し且つ波長380nmから780nmにわたる可視
光を透過するとの見地から検討した。
主励起波長である253.7nm付近の紫外線を完全に
反射し且つ波長380nmから780nmにわたる可視
光を透過するとの見地から検討した。
まず、ガラス外囲器が高純度石英ガラスのような紫外線
透過物質からから構成される場合には、誘電体多層薄膜
がカラス外囲器の外面に形成されてもよいが、高純度で
ない場合には、紫外線を吸収するため、発光効率が悪く
なるので、ガラス外囲器の内面に誘電体多層薄膜を形成
することを前提とした。
透過物質からから構成される場合には、誘電体多層薄膜
がカラス外囲器の外面に形成されてもよいが、高純度で
ない場合には、紫外線を吸収するため、発光効率が悪く
なるので、ガラス外囲器の内面に誘電体多層薄膜を形成
することを前提とした。
高屈折率層としては、T i 02、Ta2O5、Zn
S等がよく、又、低屈折率層としては、5102、Mg
F2等がよい。
S等がよく、又、低屈折率層としては、5102、Mg
F2等がよい。
次に、誘電体多層薄膜の作製方法としては、真空蒸着法
、気相法(CVD法)等の種々な方法が考えられるが、
を量産性に優れたディッピング法を選定することを前提
として、高屈折率層としてTiO2を、低屈折率層とし
てSiO2を選定し、高屈折率層−低屈折率層−高屈折
率層と積層することにより、何層重ねるかを検討した。
、気相法(CVD法)等の種々な方法が考えられるが、
を量産性に優れたディッピング法を選定することを前提
として、高屈折率層としてTiO2を、低屈折率層とし
てSiO2を選定し、高屈折率層−低屈折率層−高屈折
率層と積層することにより、何層重ねるかを検討した。
即ち、第1図に示されるように、放電ランプがガラス外
囲器2を有し、このガラス外囲器2の内面に塗布される
べき蛍光体粒子層4との間に誘電体多N薄M6が形成さ
れる。ガラス外囲器2をシリカ(Si02)のガラス基
板とし、光屈折率層のT i 02の屈折率をn、=2
. 76、低屈折率層のSiO2の屈折率をn、:=1
.48とし、構成を高屈折率層−低屈折率層の周期的多
層膜とする帯域フィルタと仮定し、次式に表される構成
とした。
囲器2を有し、このガラス外囲器2の内面に塗布される
べき蛍光体粒子層4との間に誘電体多N薄M6が形成さ
れる。ガラス外囲器2をシリカ(Si02)のガラス基
板とし、光屈折率層のT i 02の屈折率をn、=2
. 76、低屈折率層のSiO2の屈折率をn、:=1
.48とし、構成を高屈折率層−低屈折率層の周期的多
層膜とする帯域フィルタと仮定し、次式に表される構成
とした。
NS/ (0,5H)(L −H)”L (0,5H)
/N。
/N。
Nsニガラス基板(n、=1.48)
0.5H:高屈折率層(n Hd :0. 125λ)
L:低屈折率層(nLd=0.25λ)H:高屈折率F
(n、d=0.25λ)NO=蛍光体粒子層 尚、dは膜厚てあり、入は波長(253,7nm)であ
る。
L:低屈折率層(nLd=0.25λ)H:高屈折率F
(n、d=0.25λ)NO=蛍光体粒子層 尚、dは膜厚てあり、入は波長(253,7nm)であ
る。
例えば、層数を9層という場合には、次のようになる。
NS/ (0,5H) (L −H) ”L (0,
5H) /N。
5H) /N。
即ち、構成例を具体的に構成材料とその膜厚て表すと次
のようになる。
のようになる。
ガラス基板/ (Ti02 : 12.2n−)(Si
02:45.6nm) (Ti02:24.5n@)
(Si02:45.6r++w) (Ti02:24
.5nw)(Si02 : 45.6n*) (T1
02 : 24.5rv)(Si02:45.6n*)
(T102:12.2ns)/蛍光体粒子層 このような構成の誘電体長N薄膜6の5層乃至15層に
ついて、波長253.7nmについて垂直入射おける反
射率を計算で求めた結果が第2図に示される。
02:45.6nm) (Ti02:24.5n@)
(Si02:45.6r++w) (Ti02:24
.5nw)(Si02 : 45.6n*) (T1
02 : 24.5rv)(Si02:45.6n*)
(T102:12.2ns)/蛍光体粒子層 このような構成の誘電体長N薄膜6の5層乃至15層に
ついて、波長253.7nmについて垂直入射おける反
射率を計算で求めた結果が第2図に示される。
第2図から明らかなように、誘電体多層薄膜6を9層以
上とするとき、波長253.7nmにおける反射率を約
97%以上とすることができる。
上とするとき、波長253.7nmにおける反射率を約
97%以上とすることができる。
また、当然のことながら、誘電体多層薄膜6を多層とす
るほど、反射率を100%に近づけることができるが、
第2図から明らかなように、13層及び15Nで反射率
が99%を越えており、経済的には13層で十分である
。
るほど、反射率を100%に近づけることができるが、
第2図から明らかなように、13層及び15Nで反射率
が99%を越えており、経済的には13層で十分である
。
次ここ、積層の下限値であるが、図示しないが、3層の
場合でも、253.7層mでの反射率は約82%であり
、この3層の場合、目に最も明るく感しるといわれる可
視領域の550%mでほぼ完全に透過し、380 n
m 〜780 n mてほぼ10%以下の反射率を有す
るので、輝度の向上を図りながら、経済性を考えた場合
、3層で十分である。
場合でも、253.7層mでの反射率は約82%であり
、この3層の場合、目に最も明るく感しるといわれる可
視領域の550%mでほぼ完全に透過し、380 n
m 〜780 n mてほぼ10%以下の反射率を有す
るので、輝度の向上を図りながら、経済性を考えた場合
、3層で十分である。
このように構成した誘電体多層薄膜60反射率曲線につ
いて述べる。
いて述べる。
第3図乃至第6図には、誘電体多層薄膜6の層数を9層
乃至15層にしたときの反射率曲線が夫々示されている
。
乃至15層にしたときの反射率曲線が夫々示されている
。
第3図乃至第6図から明らかなように、可視光の領域、
即ち、381Dnm乃至780%mの波長における反射
率はいずれも2O%以下であり、はとんと透過すると言
える。
即ち、381Dnm乃至780%mの波長における反射
率はいずれも2O%以下であり、はとんと透過すると言
える。
次に、このような誘電体多層薄膜6を形成した放電ラン
プの特性について述へる。
プの特性について述へる。
(実施例1)
放電ランプとして、グロー放電の陽光性で発光する冷陰
極放電ランプに、本発明の誘電体多層薄膜6を適用した
。
極放電ランプに、本発明の誘電体多層薄膜6を適用した
。
色温度5500’ Kとし、外径8.0mmφ、全長2
60mmとする液晶表示装置の背面照明用冷陰極放電ラ
ンプに、ガラス外囲器2には紫外線透過の優れた高純度
石Tガラスを使用し、高屈折率層としてTiO2を、低
屈折率層としてS i 02を選定し層数を9層とする
誘電体多層薄M6をガラス外囲器2の内面にディッピン
グ法にて形成した。
60mmとする液晶表示装置の背面照明用冷陰極放電ラ
ンプに、ガラス外囲器2には紫外線透過の優れた高純度
石Tガラスを使用し、高屈折率層としてTiO2を、低
屈折率層としてS i 02を選定し層数を9層とする
誘電体多層薄M6をガラス外囲器2の内面にディッピン
グ法にて形成した。
誘電体多層薄膜6を形成しない従来の冷陰極ランプが、
25℃、30kHz、5 m Aの定格電流で、輝度を
4500n tであるのに対し、本発明の冷陰極放電ラ
ンプは、同一条件で、輝度を約6000n tとするこ
とができ、輝度半減期による寿命は約2万時閏と同一で
あった。
25℃、30kHz、5 m Aの定格電流で、輝度を
4500n tであるのに対し、本発明の冷陰極放電ラ
ンプは、同一条件で、輝度を約6000n tとするこ
とができ、輝度半減期による寿命は約2万時閏と同一で
あった。
(実施例2)
次に、放電ランプとして、発光の主要部分を放電からの
紫外放射によって励起される蛍光物質のフォトルミネセ
ンスとする通常の低圧水銀ランプ、とりわけ、三波長型
高演色性蛍光ランプに、本発明の誘電体多層薄膜6を適
用した。
紫外放射によって励起される蛍光物質のフォトルミネセ
ンスとする通常の低圧水銀ランプ、とりわけ、三波長型
高演色性蛍光ランプに、本発明の誘電体多層薄膜6を適
用した。
色温度3000°にとし、ガラス外囲器2をFL40S
Sバルブとする三波長型蛍光ランプに、高屈折率層とし
てTlO2を、低屈折率層として5102を選定し層数
を3層とする誘電体多層薄膜6をガラス外囲器2の内面
にディッピング法にて形成した。
Sバルブとする三波長型蛍光ランプに、高屈折率層とし
てTlO2を、低屈折率層として5102を選定し層数
を3層とする誘電体多層薄膜6をガラス外囲器2の内面
にディッピング法にて形成した。
紫外線反射層として粒径0.3μmのα−A12O3粉
体をFL40SSバルブ内面に2 g / m 2塗布
した従来の放電ランプの光束が、35001mであるの
に対し、紫外線反射層の代わりに誘電体多層薄膜6を形
成したこと以外同一である本発明の蛍光ランプの光束は
、42O01mと極めて明るくてきた。
体をFL40SSバルブ内面に2 g / m 2塗布
した従来の放電ランプの光束が、35001mであるの
に対し、紫外線反射層の代わりに誘電体多層薄膜6を形
成したこと以外同一である本発明の蛍光ランプの光束は
、42O01mと極めて明るくてきた。
又、その他のランプ特性、例えば、演色性、光束維持率
及びカラーシフト(変色)もほぼ従来の蛍光ランプと同
一であった。
及びカラーシフト(変色)もほぼ従来の蛍光ランプと同
一であった。
尚、上述の説明では、冷陰極放電ランプと蛍光ランプに
ついてしたが、この発明は、その他の放電ランプ、例え
ば、熱陰極放電ランプ、高圧放電ランプ等の各種放電ラ
ンプに適用されてもよいことは言うまでもない。
ついてしたが、この発明は、その他の放電ランプ、例え
ば、熱陰極放電ランプ、高圧放電ランプ等の各種放電ラ
ンプに適用されてもよいことは言うまでもない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、紫外線を反射し
且つ可視光を透過する紫外線反射層をガラス外囲器に形
成することにより、光束の向上した放電ランプを提供す
ることができる。
且つ可視光を透過する紫外線反射層をガラス外囲器に形
成することにより、光束の向上した放電ランプを提供す
ることができる。
第1図は、本発明に係る放電ランプの断面の一部を示す
模式図、第2図は、第1図の誘電体多層薄膜の層数と反
射率との関係を示すグラフ図、第3図乃至第6図は、第
1図の誘電体多層薄膜の反射率曲線を示すグラフ図であ
る。 2°°ガラス外囲器、4・・蛍光体粒子層、6・誘電体
多層薄膜。 第1図
模式図、第2図は、第1図の誘電体多層薄膜の層数と反
射率との関係を示すグラフ図、第3図乃至第6図は、第
1図の誘電体多層薄膜の反射率曲線を示すグラフ図であ
る。 2°°ガラス外囲器、4・・蛍光体粒子層、6・誘電体
多層薄膜。 第1図
Claims (6)
- (1)ガラス外囲器の内面又は、ガラス外囲器の材質が
紫外線をほぼ透過する材質からなる場合にガラス外囲器
の外面に、水銀の主励起波長である253.7nm付近
の紫外線を略反射し且つ波長380nmから780nm
にわたる可視光を略透過する誘電体多層薄膜を形成した
ことを特徴とする放電ランプ。 - (2)前記誘電体多層薄膜が、TiO2、Ta2O5及
びZnSからなる群より選ばれた少なくとも1つの物質
からなる高屈折率層と、SiO2及びMgF2からなる
群より選ばれた少なくとも1つの物質からなる低屈折率
層とを交互に層状として形成されてなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の放電ランプ。 - (3)前記放電ランプが、発光の主要部分を放電からの
紫外放射によって励起される蛍光物質のフォトルミネセ
ンスとする蛍光ランプであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項に記載の放電ランプ。 - (4)前記誘電体多層薄膜がTiO2層とSiO2層と
を交互に層状に3層以上重ねた反射薄膜からなることを
特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の放電ランプ。 - (5)前記放電ランプが、グロー放電の陽光性で発光す
る冷陰極放電ランプであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の放電ランプ。 - (6)前記誘電体多層薄膜がTiO2層とSiO2層と
を交互に層状に9層以上重ねた反射薄膜からなることを
特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の放電ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20409690A JPH0719572B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20409690A JPH0719572B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 放電ランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495338A true JPH0495338A (ja) | 1992-03-27 |
| JPH0719572B2 JPH0719572B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16484730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20409690A Expired - Lifetime JPH0719572B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 放電ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719572B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960011566A (ko) * | 1994-09-12 | 1996-04-20 | 타실로 다우너, 조아킴 베르너 | 수은 증기 고압 쇼트 아크 방전등, 상기 등으로부터 방출된 방사선에 반도체 웨이퍼를 노광시키는 방법 및 장치 |
| WO2003073055A1 (en) * | 2002-02-28 | 2003-09-04 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Temperature measuring system, heating device using it and production method for semiconductor wafer, heat ray insulating translucent member, visible light reflection membner, exposure system-use reflection mirror and exposure system, and semiconductor device produced by using them and vetical heat treating device |
| JP2008024564A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ランプ用ガラスの製造方法、ランプ用ガラス、ランプ用ガラス管およびランプ |
| US7919913B2 (en) | 2007-03-14 | 2011-04-05 | Mii Jenn-Wei | Light illuminating element |
| KR101295700B1 (ko) * | 2011-08-08 | 2013-08-14 | 김우섭 | 포토 리소그래피 시스템의 노광장치 또는 lcd 경화 시스템에서의 램프 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20409690A patent/JPH0719572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960011566A (ko) * | 1994-09-12 | 1996-04-20 | 타실로 다우너, 조아킴 베르너 | 수은 증기 고압 쇼트 아크 방전등, 상기 등으로부터 방출된 방사선에 반도체 웨이퍼를 노광시키는 방법 및 장치 |
| WO2003073055A1 (en) * | 2002-02-28 | 2003-09-04 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Temperature measuring system, heating device using it and production method for semiconductor wafer, heat ray insulating translucent member, visible light reflection membner, exposure system-use reflection mirror and exposure system, and semiconductor device produced by using them and vetical heat treating device |
| JP2008024564A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ランプ用ガラスの製造方法、ランプ用ガラス、ランプ用ガラス管およびランプ |
| US7919913B2 (en) | 2007-03-14 | 2011-04-05 | Mii Jenn-Wei | Light illuminating element |
| EP1970939A3 (en) * | 2007-03-14 | 2012-02-29 | Jenn-Wei Mii | Light illuminating element |
| KR101295700B1 (ko) * | 2011-08-08 | 2013-08-14 | 김우섭 | 포토 리소그래피 시스템의 노광장치 또는 lcd 경화 시스템에서의 램프 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0719572B2 (ja) | 1995-03-06 |
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