JPH049554Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH049554Y2 JPH049554Y2 JP1985189757U JP18975785U JPH049554Y2 JP H049554 Y2 JPH049554 Y2 JP H049554Y2 JP 1985189757 U JP1985189757 U JP 1985189757U JP 18975785 U JP18975785 U JP 18975785U JP H049554 Y2 JPH049554 Y2 JP H049554Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- level sensor
- oil level
- mounting base
- pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はエンジンのオイルレベルセンサー構造
に関する。
に関する。
(従来技術)
一般に、自動車等に搭載されるエンジンではオ
イルパンにオイルレベルセンサーを設け、エンジ
ンオイルの油量が減少して油面が低下した時に油
量不足表示を点灯することにより運転席に居なが
らにして油量不足を検知できるようにしてある。
イルパンにオイルレベルセンサーを設け、エンジ
ンオイルの油量が減少して油面が低下した時に油
量不足表示を点灯することにより運転席に居なが
らにして油量不足を検知できるようにしてある。
そして、このオイルレベルセンサーとして、例
えば実開昭58−172002号公報にはエンジンオイル
を貯留したオイルパンの側壁に筒状部材を取付
け、この筒状部材にオイル流入穴を形成した有底
筒状のバルブ部材を取付け、バルブ部材のオイル
パン側壁外に臨む開口部にオイルレベルセンサー
を取付け、上記オイル流入穴からバルブ部材内に
流入したオイルの油面をオイルレベルセンサーで
検出することにより、オイルパン内のエンジンオ
イルの油量を検知できるようにした構造のものが
記載されている。
えば実開昭58−172002号公報にはエンジンオイル
を貯留したオイルパンの側壁に筒状部材を取付
け、この筒状部材にオイル流入穴を形成した有底
筒状のバルブ部材を取付け、バルブ部材のオイル
パン側壁外に臨む開口部にオイルレベルセンサー
を取付け、上記オイル流入穴からバルブ部材内に
流入したオイルの油面をオイルレベルセンサーで
検出することにより、オイルパン内のエンジンオ
イルの油量を検知できるようにした構造のものが
記載されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記公報に記載されたオイルレベルセンサーを
例えば発進、加速、ブレーキング及びコーナリン
グが繰返し頻繁に行なわれる自動車等のエンジン
に設けた場合、発進、ブレーキング及びコーナリ
ングの都度慣性力や遠心力でオイルパン内のエン
ジンオイルの油面が一時的に大きく変動するとき
に、油面変動とともにバルブ部材内のオイルがオ
イル流入穴から簡単に流入したり流出したりし
て、オイルパン内のエンジンオイル油量が正規の
量であるにもかかわらず油量不足を検出して油量
不足を点灯表示したり、逆に油量不足の時に油量
不足の表示を消したりすることから油量表示装置
の信頼性が低くなるという問題があつた。
例えば発進、加速、ブレーキング及びコーナリン
グが繰返し頻繁に行なわれる自動車等のエンジン
に設けた場合、発進、ブレーキング及びコーナリ
ングの都度慣性力や遠心力でオイルパン内のエン
ジンオイルの油面が一時的に大きく変動するとき
に、油面変動とともにバルブ部材内のオイルがオ
イル流入穴から簡単に流入したり流出したりし
て、オイルパン内のエンジンオイル油量が正規の
量であるにもかかわらず油量不足を検出して油量
不足を点灯表示したり、逆に油量不足の時に油量
不足の表示を消したりすることから油量表示装置
の信頼性が低くなるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案に係るエンジンのオイルレベルセンサー
構造は、エンジンの各摺動部を潤滑するオイルを
貯溜するオイルパンに設けられたオイルの油量を
検出するオイルレベルセンサーにおいて、上記オ
イルレベルセンサーは、オイルパンの壁部に固定
される取付基部と、センサー本体と取付フランジ
を有するオイルレベルセンサーユニツトと、カバ
ー部材としての有底筒状のキヤツプ部とを備え、
上記オイルパン内に位置するキヤツプ部は取付基
部に固定され、オイルレベルセンサーユニツトの
センサー本体は取付基部を貫通してキヤツプ部内
に配設されるとともに取付フランジは取付基部に
固定され、上記取付基部の外周部に形成した流油
溝とその少なくとも外周側に配設された円弧状の
遮蔽板とで円弧状のオイル通路が形成され、遮蔽
板の開口部によりオイル通路がオイルパン内に連
通され、遮蔽板の開口部と反対側において取付基
部にはオイル通路をキヤツプ内へ連通するオイル
流通孔が形成されたものである。
構造は、エンジンの各摺動部を潤滑するオイルを
貯溜するオイルパンに設けられたオイルの油量を
検出するオイルレベルセンサーにおいて、上記オ
イルレベルセンサーは、オイルパンの壁部に固定
される取付基部と、センサー本体と取付フランジ
を有するオイルレベルセンサーユニツトと、カバ
ー部材としての有底筒状のキヤツプ部とを備え、
上記オイルパン内に位置するキヤツプ部は取付基
部に固定され、オイルレベルセンサーユニツトの
センサー本体は取付基部を貫通してキヤツプ部内
に配設されるとともに取付フランジは取付基部に
固定され、上記取付基部の外周部に形成した流油
溝とその少なくとも外周側に配設された円弧状の
遮蔽板とで円弧状のオイル通路が形成され、遮蔽
板の開口部によりオイル通路がオイルパン内に連
通され、遮蔽板の開口部と反対側において取付基
部にはオイル通路をキヤツプ内へ連通するオイル
流通孔が形成されたものである。
(作用)
本考案に係るエンジンのオイルレベルセンサー
構造では、油面が正常な状態でオイルパン内の油
面下にあるカバー部材が油面の一時的な大きい変
動により油面上に露出した時にカバー部材内のオ
イルがオイル流通孔から外部に流出しようとする
のを遮蔽板と円弧状のオイル通路が制限するので
オイルレベルセンサーが誤つて油量不足を検出す
ることがない。
構造では、油面が正常な状態でオイルパン内の油
面下にあるカバー部材が油面の一時的な大きい変
動により油面上に露出した時にカバー部材内のオ
イルがオイル流通孔から外部に流出しようとする
のを遮蔽板と円弧状のオイル通路が制限するので
オイルレベルセンサーが誤つて油量不足を検出す
ることがない。
また、これとは反対に油量の減少でカバー部材
が油面上に露出し、オイルレベルセンサーが油量
不足を表示しているときに油面の一時的な変動で
カバー部材が油面下に没入し、オイルがオイル流
通孔からカバー部材内に流入しようとしても遮蔽
板とオイル通路が制限するのでオイルレベルセン
サーが油量不足でないと誤検出することもない。
が油面上に露出し、オイルレベルセンサーが油量
不足を表示しているときに油面の一時的な変動で
カバー部材が油面下に没入し、オイルがオイル流
通孔からカバー部材内に流入しようとしても遮蔽
板とオイル通路が制限するのでオイルレベルセン
サーが油量不足でないと誤検出することもない。
更に、取付基部の外周部に形成した流油溝とそ
の少なくとも外周側に配設された円弧状の遮蔽板
とで円弧状のオイル通路が形成され、遮蔽板の開
口部によりオイル通路がオイルパン内に連通さ
れ、遮蔽板の開口部と反対側において取付基部に
はオイル通路をキヤツプ内へ連通するオイル流通
孔が形成されているので、オイル通路の通路抵抗
によりオイルの流通が制限され、オイルレベルセ
ンサーの信頼性が向上する。
の少なくとも外周側に配設された円弧状の遮蔽板
とで円弧状のオイル通路が形成され、遮蔽板の開
口部によりオイル通路がオイルパン内に連通さ
れ、遮蔽板の開口部と反対側において取付基部に
はオイル通路をキヤツプ内へ連通するオイル流通
孔が形成されているので、オイル通路の通路抵抗
によりオイルの流通が制限され、オイルレベルセ
ンサーの信頼性が向上する。
上記取付基部をオイルパンの壁部に固定しまた
オイルセンサーユニツトの取付フランジを取付基
部に固定する構造なので、オイルパンの壁部に片
持状に取付けられるオイルレベルセンサーを強固
に固定でき、オイルレベルセンサーの振動による
誤作動を防止できる。また、取付基部の外周部に
形成した流油溝を形成し、それを活用してオイル
通路を形成するため、部材数が増えずコンパクト
な構成となる。
オイルセンサーユニツトの取付フランジを取付基
部に固定する構造なので、オイルパンの壁部に片
持状に取付けられるオイルレベルセンサーを強固
に固定でき、オイルレベルセンサーの振動による
誤作動を防止できる。また、取付基部の外周部に
形成した流油溝を形成し、それを活用してオイル
通路を形成するため、部材数が増えずコンパクト
な構成となる。
(考案の効果)
本考案に係るエンジンのオイルレベルセンサー
構造によれば、前記作用の項で説明したように、
遮蔽板とオイル通路などを設けたことにより、一
時的な油面の変動時にレベルセンサーがオイルパ
ン内の油量を誤検出するのを防止することがで
き、オイルレベルセンサーの信頼性が大幅に向上
すること、オイルレベルセンサーを強固に固定で
きるためオイルレベルセンサーの振動による誤作
動を防止できること、部材数を増やさずにコンパ
クトに構成できること、などの効果が得られる。
構造によれば、前記作用の項で説明したように、
遮蔽板とオイル通路などを設けたことにより、一
時的な油面の変動時にレベルセンサーがオイルパ
ン内の油量を誤検出するのを防止することがで
き、オイルレベルセンサーの信頼性が大幅に向上
すること、オイルレベルセンサーを強固に固定で
きるためオイルレベルセンサーの振動による誤作
動を防止できること、部材数を増やさずにコンパ
クトに構成できること、などの効果が得られる。
(実施例)
以下、本考案に係るエンジンのオイルレベルセ
ンサー構造の実施例を図面に基いて説明する。
ンサー構造の実施例を図面に基いて説明する。
第1図に示すように、ロータリピストンエンジ
ン1では、サイドハウジング2とロータハウジン
グ3とを前後方向に並べた状態で各ハウジング
2,3の外周端部を貫通する複数本の締結ボルト
で固定し、サイドハウジング2に枢支された出力
軸4のロータハウジング3内の部分にロータ5を
偏心回転可能に設けてエンジン本体6が構成され
ており、エンジン本体6の下部にエンジンオイル
7を貯留するオイルパン8が取付けられている。
ン1では、サイドハウジング2とロータハウジン
グ3とを前後方向に並べた状態で各ハウジング
2,3の外周端部を貫通する複数本の締結ボルト
で固定し、サイドハウジング2に枢支された出力
軸4のロータハウジング3内の部分にロータ5を
偏心回転可能に設けてエンジン本体6が構成され
ており、エンジン本体6の下部にエンジンオイル
7を貯留するオイルパン8が取付けられている。
オイルパン8内のエンジンオイル7は、出力軸
4に連動して駆動されるトロコイドポンプ9でス
トレーナ10から吸引され出力軸4を介してエン
ジン1の各部に圧送供給されるようになつてお
り、オイルの油量はオイルパン8の側壁8aに取
付けられた油面検出装置11がオイル7の規定油
面以下を検出すると油量不足表示装置(図示略)
を作動させて油量の減少が表示されオイルの補給
時間が表示されるようになつている。
4に連動して駆動されるトロコイドポンプ9でス
トレーナ10から吸引され出力軸4を介してエン
ジン1の各部に圧送供給されるようになつてお
り、オイルの油量はオイルパン8の側壁8aに取
付けられた油面検出装置11がオイル7の規定油
面以下を検出すると油量不足表示装置(図示略)
を作動させて油量の減少が表示されオイルの補給
時間が表示されるようになつている。
上記油面検出装置11は第2図に示すようにオ
イルレベルセンサーユニツト12とオイルパン8
内に挿入された部分のオイルレベルセンサーユニ
ツト12を覆うカバー部材13とで構成されてい
る。
イルレベルセンサーユニツト12とオイルパン8
内に挿入された部分のオイルレベルセンサーユニ
ツト12を覆うカバー部材13とで構成されてい
る。
オイルレベルセンサーユニツト12は、取付け
フランジ部14からブラケツト15を延出しブラ
ケツト15の中央部に近接スイツチ16を垂設す
るとともに、ブラケツト15の下方にフロート1
8を上下動自在に設け、このフロート18に近接
スイツチ16を操作する磁石片17を組込んだ構
造である。
フランジ部14からブラケツト15を延出しブラ
ケツト15の中央部に近接スイツチ16を垂設す
るとともに、ブラケツト15の下方にフロート1
8を上下動自在に設け、このフロート18に近接
スイツチ16を操作する磁石片17を組込んだ構
造である。
カバー部材13は取付基部19と取付基部19
に固着された有底筒形のキヤツプ部20とからな
り、取付基部19の前面19aの環状突出部21
がオイルパン8の側壁8aにあけられた取付孔2
2に内嵌され、取付孔22の周囲のオイルパン側
壁部分と取付基部19の前面19aとを溶接する
ことにより、キヤツプ部20がオイルパン8の内
方に突出するようにカバー部材13がオイルパン
8の側壁内面8bに固定される(第4図参照)。
に固着された有底筒形のキヤツプ部20とからな
り、取付基部19の前面19aの環状突出部21
がオイルパン8の側壁8aにあけられた取付孔2
2に内嵌され、取付孔22の周囲のオイルパン側
壁部分と取付基部19の前面19aとを溶接する
ことにより、キヤツプ部20がオイルパン8の内
方に突出するようにカバー部材13がオイルパン
8の側壁内面8bに固定される(第4図参照)。
オイルパン8の側壁8aに固着されたカバー部
材13には、上記オイルレベルセンサーユニツト
12のオイルレベルセンサー本体15〜18が挿
入された後、ユニツト12の取付フランジ部14
が組付ボルト23で環状突出部21の前面に固着
されてオイルレベルセンサーユニツト12が組付
けられる。
材13には、上記オイルレベルセンサーユニツト
12のオイルレベルセンサー本体15〜18が挿
入された後、ユニツト12の取付フランジ部14
が組付ボルト23で環状突出部21の前面に固着
されてオイルレベルセンサーユニツト12が組付
けられる。
尚、オイルレベルセンサーユニツト12の取付
フランジ14から外方に延出する出力線27は図
示外の油量表示装置に接続される。
フランジ14から外方に延出する出力線27は図
示外の油量表示装置に接続される。
カバー部材13のキヤツプ部20の奥端側上面
には円形の気抜き孔24が形成されており、取付
基部19にはカバー部材20の内部と外部とを連
通するオイル流通孔25が第2図乃至第4図に示
すように形成されている。
には円形の気抜き孔24が形成されており、取付
基部19にはカバー部材20の内部と外部とを連
通するオイル流通孔25が第2図乃至第4図に示
すように形成されている。
即ち、取付基部19の外周面に環状の流油溝2
6を形成し、この流油溝26の横側部にスリツト
27を設け、スリツト27が設けられた部分の取
付基部19の内壁19b内に水平方向にオイル流
通孔25が貫通形成され、オイル流通孔25の外
側の環状の流油溝26の外周部分には遮蔽板28
が約2/3円周に亙つて設けられ、オイル流通孔2
5の内側にはオイル流通孔25に対向する遮蔽板
29が設けられている。
6を形成し、この流油溝26の横側部にスリツト
27を設け、スリツト27が設けられた部分の取
付基部19の内壁19b内に水平方向にオイル流
通孔25が貫通形成され、オイル流通孔25の外
側の環状の流油溝26の外周部分には遮蔽板28
が約2/3円周に亙つて設けられ、オイル流通孔2
5の内側にはオイル流通孔25に対向する遮蔽板
29が設けられている。
環状の流油溝26の外周に取付けられる遮蔽板
28は、第2図に示すように、板材をC形に形成
して流油溝26に嵌着させて固定したもので、第
3図に示すように遮蔽板28の開口部28aは、
上記オイル流通孔25とは反対側の右側方に開口
させてある。
28は、第2図に示すように、板材をC形に形成
して流油溝26に嵌着させて固定したもので、第
3図に示すように遮蔽板28の開口部28aは、
上記オイル流通孔25とは反対側の右側方に開口
させてある。
また、カバー部材13の内面で上記オイル流通
孔25に対向させて設けられる遮蔽板29は第4
図及び第5図に示すように、板材を横断面L形に
形成したものでカバー部材13の取付基部19の
内周面19cに略沿う弧状に形成された流量制御
面29aがオイル流通孔25に近接して対面する
ように取付けられている。
孔25に対向させて設けられる遮蔽板29は第4
図及び第5図に示すように、板材を横断面L形に
形成したものでカバー部材13の取付基部19の
内周面19cに略沿う弧状に形成された流量制御
面29aがオイル流通孔25に近接して対面する
ように取付けられている。
上記のように構成されたオイルレベルセンサー
の構造では、自動車等の発進・加速・ブレーキン
グ・コーナリング時にオイル7の慣性力やオイル
7に作用する遠心力等で油面Lが大きく変動した
時、例えばオイルパン8に規定量のオイル7があ
るにもかかわらず油面Lが一時的に低下してカバ
ー部材13が油面L上に露出したような場合に第
3図に示すようにカバー部材13内のオイルはま
ずオイル流通孔25に対面させて設けられた遮蔽
板29で制限される。
の構造では、自動車等の発進・加速・ブレーキン
グ・コーナリング時にオイル7の慣性力やオイル
7に作用する遠心力等で油面Lが大きく変動した
時、例えばオイルパン8に規定量のオイル7があ
るにもかかわらず油面Lが一時的に低下してカバ
ー部材13が油面L上に露出したような場合に第
3図に示すようにカバー部材13内のオイルはま
ずオイル流通孔25に対面させて設けられた遮蔽
板29で制限される。
次に遮蔽板29からオイル流通孔25に流れ出
たオイルはそのまま直ちにオイルパン8内に流出
するのを流油溝26の外周に嵌着された遮蔽板2
8で阻止されるとともに、この遮蔽板28で覆わ
れて長く形成された流油溝26内を流れて外部に
流出するので、オイルレベルセンサー15〜18
が油面低下を検出するまでの時間が長くなり、一
時的な油面変動には殆ど応答せず、油面低下を表
示装置に誤表示することがなくなる。
たオイルはそのまま直ちにオイルパン8内に流出
するのを流油溝26の外周に嵌着された遮蔽板2
8で阻止されるとともに、この遮蔽板28で覆わ
れて長く形成された流油溝26内を流れて外部に
流出するので、オイルレベルセンサー15〜18
が油面低下を検出するまでの時間が長くなり、一
時的な油面変動には殆ど応答せず、油面低下を表
示装置に誤表示することがなくなる。
また、上記とは逆に、オイルレベルセンサー1
2が油面Lの低下を検出して油量不足を表示して
いる時に、一時的な油面Lの変動でカバー部材1
3が油面L下に没してもオイル7が2つの遮蔽板
28,29で制限されてカバー部材13内に流入
するのに時間がかかり、点灯している油量不足の
表示が誤つて消されるのを防止できる。
2が油面Lの低下を検出して油量不足を表示して
いる時に、一時的な油面Lの変動でカバー部材1
3が油面L下に没してもオイル7が2つの遮蔽板
28,29で制限されてカバー部材13内に流入
するのに時間がかかり、点灯している油量不足の
表示が誤つて消されるのを防止できる。
尚、上記実施例ではエンジンを車輌搭載用のロ
ータリピストンエンジン1で説明したがレシプロ
エンジンにも適用できることはいうまでもない。
ータリピストンエンジン1で説明したがレシプロ
エンジンにも適用できることはいうまでもない。
また、上記実施例では、オイル流通孔25の内
側と外側とにそれぞれ遮蔽板28,29を設ける
ようにしてあるが、いずれか一方にだけ遮蔽板2
8,29を設けるようにしてもよいし、図示は省
略したがカバー部材13を構成するキヤツプ部2
0の奥端部側の下面にオイル流通孔25を設け、
取付基部19の上面に気抜き孔24を設けること
により、オイル流通孔25を比較的油面変動の少
ないオイルパン8の中央寄りに開口させるように
してもよい。
側と外側とにそれぞれ遮蔽板28,29を設ける
ようにしてあるが、いずれか一方にだけ遮蔽板2
8,29を設けるようにしてもよいし、図示は省
略したがカバー部材13を構成するキヤツプ部2
0の奥端部側の下面にオイル流通孔25を設け、
取付基部19の上面に気抜き孔24を設けること
により、オイル流通孔25を比較的油面変動の少
ないオイルパン8の中央寄りに開口させるように
してもよい。
図面は本考案に係るエンジンのオイルレベルセ
ンサー構造の実施例を示すもので、第1図はロー
タリピストンエンジンの一部縦断面図、第2図は
油面検出装置の一部切欠き分解斜視図、第3図は
カバー部材の一部切欠き縦断面図、第4図は第3
図−線断面図、第5図はオイル流通孔の内側
に設けられる遮蔽板の斜視図である。 1……ロータリピストンエンジン、7……オイ
ル、8……オイルパン、11……油面検出装置、
12……オイルレベルセンサー、13……カバー
部、25……オイル流通孔、28,29……遮蔽
板。
ンサー構造の実施例を示すもので、第1図はロー
タリピストンエンジンの一部縦断面図、第2図は
油面検出装置の一部切欠き分解斜視図、第3図は
カバー部材の一部切欠き縦断面図、第4図は第3
図−線断面図、第5図はオイル流通孔の内側
に設けられる遮蔽板の斜視図である。 1……ロータリピストンエンジン、7……オイ
ル、8……オイルパン、11……油面検出装置、
12……オイルレベルセンサー、13……カバー
部、25……オイル流通孔、28,29……遮蔽
板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンの各摺動部を潤滑するオイルを貯溜す
るオイルパンに設けられたオイルの油量を検出す
るオイルレベルセンサーにおいて、 上記オイルレベルセンサーは、オイルパンの壁
部に固定される取付基部と、センサー本体と取付
フランジを有するオイルレベルセンサーユニツト
と、カバー部材としての有底筒状のキヤツプ部と
を備え、 上記オイルパン内に位置するキヤツプ部は取付
基部に固定され、オイルレベルセンサーユニツト
のセンサー本体は取付基部を貫通してキヤツプ部
内に配設されるとともに取付フランジは取付基部
に固定され、 上記取付基部の外周部に形成した流油溝とその
少なくとも外周側に配設された円弧状の遮蔽板と
で円弧状のオイル通路が形成され、遮蔽板の開口
部によりオイル通路がオイルパン内に連通され、
遮蔽板の開口部と反対側において取付基部にはオ
イル通路をキヤツプ内へ連通するオイル流通孔が
形成されたことを特徴とするエンジンのオイルレ
ベルセンサー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985189757U JPH049554Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985189757U JPH049554Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297925U JPS6297925U (ja) | 1987-06-22 |
| JPH049554Y2 true JPH049554Y2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=31142336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985189757U Expired JPH049554Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049554Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020003962A1 (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-02 | ホーユー株式会社 | 毛髪化粧料塗布具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123616Y2 (ja) * | 1979-04-23 | 1986-07-15 | ||
| JPS56153826U (ja) * | 1980-04-15 | 1981-11-17 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP1985189757U patent/JPH049554Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020003962A1 (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-02 | ホーユー株式会社 | 毛髪化粧料塗布具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297925U (ja) | 1987-06-22 |
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