JPH0495643A - 油圧作動式複合ブレーキ装置 - Google Patents
油圧作動式複合ブレーキ装置Info
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- JPH0495643A JPH0495643A JP2214198A JP21419890A JPH0495643A JP H0495643 A JPH0495643 A JP H0495643A JP 2214198 A JP2214198 A JP 2214198A JP 21419890 A JP21419890 A JP 21419890A JP H0495643 A JPH0495643 A JP H0495643A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、2つの摩擦要素の機能を有する油圧作動式複
合ブレーキ装置に関し、詳しくは、そのコンパクト化対
策に関する。
合ブレーキ装置に関し、詳しくは、そのコンパクト化対
策に関する。
(従来の技術)
従来、1つの摩擦要素には、シリンダと、該シリンダ内
を摺動可能なピストンと、該ピストンにより押圧されて
互いに係合する複数個の摩擦板とを有している。
を摺動可能なピストンと、該ピストンにより押圧されて
互いに係合する複数個の摩擦板とを有している。
ところで、上記の摩擦要素を複数個用いた自動変速機等
では、2つの摩擦要素を所定方向に一列に配置する場合
には、例えば特開昭62−37214号公報に開示され
るように、ピストンと複数個の摩擦板とを一列に配置し
た摩擦要素の後方に、更に同配置の摩擦要素を一列に配
置する構成としている。
では、2つの摩擦要素を所定方向に一列に配置する場合
には、例えば特開昭62−37214号公報に開示され
るように、ピストンと複数個の摩擦板とを一列に配置し
た摩擦要素の後方に、更に同配置の摩擦要素を一列に配
置する構成としている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のものでは、2つの摩擦要素を
一列に配置する方向にのみに長くなる欠点がある。
一列に配置する方向にのみに長くなる欠点がある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、2つの摩擦要素を一列に配置する構成であっても
、その−列に配置する方向の長さを短縮して、コンパク
ト化した油圧作動式の複合ブレーキ装置を提供すること
にある。
的は、2つの摩擦要素を一列に配置する構成であっても
、その−列に配置する方向の長さを短縮して、コンパク
ト化した油圧作動式の複合ブレーキ装置を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明では、2つの摩擦要
素のピストンを、−列に配置する方向とは直行する方向
に配置することとする。
素のピストンを、−列に配置する方向とは直行する方向
に配置することとする。
つまり、本発明の具体的な解決手段は、ケースに固定さ
れたシリンダと、該シリンダの外周と上記ケースとの間
に摺動可能に設けられた第1ピストンと、該第1ピスト
ンにより押圧されて互いに係合する第1の複数個の摩擦
板とを設ける。更に、上記シリンダの内周と上記第1ピ
ストンとの内周とに摺接して摺動可能に設けられた第2
のピストンと、該第2のピストンにより押圧されて互い
に係合する第2の複数個の摩擦板とを設ける構成として
いる。
れたシリンダと、該シリンダの外周と上記ケースとの間
に摺動可能に設けられた第1ピストンと、該第1ピスト
ンにより押圧されて互いに係合する第1の複数個の摩擦
板とを設ける。更に、上記シリンダの内周と上記第1ピ
ストンとの内周とに摺接して摺動可能に設けられた第2
のピストンと、該第2のピストンにより押圧されて互い
に係合する第2の複数個の摩擦板とを設ける構成として
いる。
(作用)
上記の構成により、本発明では、第1の複数個の摩擦板
と第2の複数個の摩擦板とを例えばシリンダの軸方向に
一列に配置しても、゛上記第1の複数個の摩擦板を係合
させる第1のピストンと、上記第2の複数個の摩擦板を
係合させる第2のピストンとがシリンダの軸方向とは直
交する方向(径方向)に配置されているので、該両ピス
トンをシリンダ軸方向に配置する場合に比べて、シリン
ダ軸方向の長さを短縮することができる。
と第2の複数個の摩擦板とを例えばシリンダの軸方向に
一列に配置しても、゛上記第1の複数個の摩擦板を係合
させる第1のピストンと、上記第2の複数個の摩擦板を
係合させる第2のピストンとがシリンダの軸方向とは直
交する方向(径方向)に配置されているので、該両ピス
トンをシリンダ軸方向に配置する場合に比べて、シリン
ダ軸方向の長さを短縮することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の油圧作動式複合ブレーキ
装置によれば、1つのシリンダを第1及びM2のピスト
ンで共用し、該第1及び第2のピストンを上記シリンダ
の径方向に配置する構成としたので、第1及び第2の摩
擦板を上記シリンダの軸方向に配置する場合であっても
、シリンダの軸方向に短いコンパクト化された油圧作動
式複合ブレーキ装置を提供できる。
装置によれば、1つのシリンダを第1及びM2のピスト
ンで共用し、該第1及び第2のピストンを上記シリンダ
の径方向に配置する構成としたので、第1及び第2の摩
擦板を上記シリンダの軸方向に配置する場合であっても
、シリンダの軸方向に短いコンパクト化された油圧作動
式複合ブレーキ装置を提供できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は自動変速機10の構成を示す。同図の自動変速
機10は前進5段、後退1段のものを示し、15はエン
ジン出力軸、16は、該エンジン出力軸15に連結され
たポンプ16aと、ステータ16bと、タービンユ6c
とを備えたトルクコンバータであって、ステータ16b
は、該ステータ16bをタービン16cと逆方向に回転
させないためのワンウェイクラッチ17を介してケース
18に固定可能に設けられている。また、20は該トル
クコンバータ16のタービン16cに連結したコンバー
タ出力軸16dに連結された変速歯車装置、80は該コ
ンバータ出力軸16dに平行に配置した第二軸81に設
けた他の5連用の変速歯車装置である。
機10は前進5段、後退1段のものを示し、15はエン
ジン出力軸、16は、該エンジン出力軸15に連結され
たポンプ16aと、ステータ16bと、タービンユ6c
とを備えたトルクコンバータであって、ステータ16b
は、該ステータ16bをタービン16cと逆方向に回転
させないためのワンウェイクラッチ17を介してケース
18に固定可能に設けられている。また、20は該トル
クコンバータ16のタービン16cに連結したコンバー
タ出力軸16dに連結された変速歯車装置、80は該コ
ンバータ出力軸16dに平行に配置した第二軸81に設
けた他の5連用の変速歯車装置である。
上記変速歯車装!20は、内部にラビニョオ型遊星歯車
機構22を備え、該遊星歯車機構22は、前後に配置し
た小径サンギヤ23および大径サンギヤ24と、該小径
サンギヤ23に噛合するショートピニオンギヤ25と、
上記大径サンギヤ24およびショートピニオンギヤ25
に噛合するロングピニオンギヤ26と、該ロングピニオ
ンギヤ26に噛合するリングギヤ27とから成る。上記
小径サンギヤ23は、その後方に配置したフォワードク
ラッチ30及び該クラッチ30に直列に接続され上記コ
ンバータ出力軸16dの逆駆動を阻止する第1ワンウエ
イクラツチ31を介して上記トルクコンバータ16の出
力軸16dに連結されている。そして、上記フォワード
クラッチ30と第1ワンウエイクラツチ31とを直列に
接続した糸路には、コーストクラッチ32が並列に接続
配置されている。また、上記大径サンギヤ24は、その
斜め後方に配置したリバースクラッチ34を介して上記
トルクコンバータ16の出力軸16dに連結されている
。上記大径サンギヤ24とリバースクラッチ34とを接
続する軸47には、該軸47をケース18に固定する2
−4ブレーキ45及び該2−4ブレーキ45に直列接続
したワンウェイクラッチ48が配置されていると共に、
該2−4ブレーキ45とワンウェイクラッチ48との直
列系路に並列にコーストブレーキ46が配置されている
。また、上記ロングピニオンギヤ26には、その後部側
キャリア35を介して該ロングピニオンギヤ26を固定
するロー及リバースブレーキ36と、ロングピニオンギ
ヤ26のエンジン出力軸15と同方向の回転を許容する
第2ワンウエイクラツチ37とが並列に接続されている
と共に、その前部側キャリア38は、3−4クラツチ3
9を介して上記トルクコンバータ16の出力軸16dに
連結されている。さらに、リングギヤ27は、その前方
に配置したアウトプットギヤ40に連結されている。
機構22を備え、該遊星歯車機構22は、前後に配置し
た小径サンギヤ23および大径サンギヤ24と、該小径
サンギヤ23に噛合するショートピニオンギヤ25と、
上記大径サンギヤ24およびショートピニオンギヤ25
に噛合するロングピニオンギヤ26と、該ロングピニオ
ンギヤ26に噛合するリングギヤ27とから成る。上記
小径サンギヤ23は、その後方に配置したフォワードク
ラッチ30及び該クラッチ30に直列に接続され上記コ
ンバータ出力軸16dの逆駆動を阻止する第1ワンウエ
イクラツチ31を介して上記トルクコンバータ16の出
力軸16dに連結されている。そして、上記フォワード
クラッチ30と第1ワンウエイクラツチ31とを直列に
接続した糸路には、コーストクラッチ32が並列に接続
配置されている。また、上記大径サンギヤ24は、その
斜め後方に配置したリバースクラッチ34を介して上記
トルクコンバータ16の出力軸16dに連結されている
。上記大径サンギヤ24とリバースクラッチ34とを接
続する軸47には、該軸47をケース18に固定する2
−4ブレーキ45及び該2−4ブレーキ45に直列接続
したワンウェイクラッチ48が配置されていると共に、
該2−4ブレーキ45とワンウェイクラッチ48との直
列系路に並列にコーストブレーキ46が配置されている
。また、上記ロングピニオンギヤ26には、その後部側
キャリア35を介して該ロングピニオンギヤ26を固定
するロー及リバースブレーキ36と、ロングピニオンギ
ヤ26のエンジン出力軸15と同方向の回転を許容する
第2ワンウエイクラツチ37とが並列に接続されている
と共に、その前部側キャリア38は、3−4クラツチ3
9を介して上記トルクコンバータ16の出力軸16dに
連結されている。さらに、リングギヤ27は、その前方
に配置したアウトプットギヤ40に連結されている。
次に、第5連用の変速歯車装置80を説明するに、該変
速歯車装置80は、上記アウトプットギヤ40に噛合す
るカウンタギヤ82と、減速用の遊星歯車機構83を備
える。該遊星歯車機構83は、第二軸80に固定された
サンギヤ84と、該サンギヤ84と噛合するピニオンギ
ヤ85と、該ピニオンギヤ85と噛合するリングギヤ8
6とから成る。該リングギヤ86は上記カウンタギヤ8
2と連結され、該カウンタギヤ82には、該カウンタギ
ヤ82と第二軸80とを連結するダイレクトクラッチ8
8が設けられていると共に、第二軸80には、該第二軸
80をケース18に固定するりダクションブレーキ89
が設けられている。さらに、上記ピニオンギヤ85の前
側キャリア90にはアウトプットギヤ91が接続されて
いる。また、第二軸80の前端部には、ワンウェイクラ
ッチ92が配置されている。尚、図中、42はエンジン
出力軸15とコンバータ出力軸16dとを直結するロッ
クアツプクラッチ、43は中間軸44を介してエンジン
出力軸15により駆動されるオイルポンプである。
速歯車装置80は、上記アウトプットギヤ40に噛合す
るカウンタギヤ82と、減速用の遊星歯車機構83を備
える。該遊星歯車機構83は、第二軸80に固定された
サンギヤ84と、該サンギヤ84と噛合するピニオンギ
ヤ85と、該ピニオンギヤ85と噛合するリングギヤ8
6とから成る。該リングギヤ86は上記カウンタギヤ8
2と連結され、該カウンタギヤ82には、該カウンタギ
ヤ82と第二軸80とを連結するダイレクトクラッチ8
8が設けられていると共に、第二軸80には、該第二軸
80をケース18に固定するりダクションブレーキ89
が設けられている。さらに、上記ピニオンギヤ85の前
側キャリア90にはアウトプットギヤ91が接続されて
いる。また、第二軸80の前端部には、ワンウェイクラ
ッチ92が配置されている。尚、図中、42はエンジン
出力軸15とコンバータ出力軸16dとを直結するロッ
クアツプクラッチ、43は中間軸44を介してエンジン
出力軸15により駆動されるオイルポンプである。
以上の構成において各変速段での各クラッチ、ブレーキ
の作動状態を次表に示す。
の作動状態を次表に示す。
次に、本発明の特徴として、上記2−4ブレーキ45と
コーストブレーキ46とを複合した油圧作動式複合ブレ
ーキ装置の拡大構成図を第3図に示す。同図の複合ブレ
ーキ装置Aは、シリンダ60を有し、該シリンダの図中
左端部にはっは部60aが形成され、該つば部60aの
外周縁をケース18に接続せしめてシリンダ60がケー
ス18に固定されている。
コーストブレーキ46とを複合した油圧作動式複合ブレ
ーキ装置の拡大構成図を第3図に示す。同図の複合ブレ
ーキ装置Aは、シリンダ60を有し、該シリンダの図中
左端部にはっは部60aが形成され、該つば部60aの
外周縁をケース18に接続せしめてシリンダ60がケー
ス18に固定されている。
上記該シリンダ60の外周とケース18との間には、段
差部61aを有する第1ピストン61が、コンバータ出
力軸16dの軸方向に摺動可能に設けられているととも
に、上記シリンダ60と第1ピストン61との間には、
ケース18に形成した油供給通路62から作動油が供給
される油室63が形成されている。また、上記第1ピス
トン61は、図中右方に延びる延設部61bが形成され
、該延設部61bの更に図中右方には抑圧部61cが形
成されている。上記第1ピストン61の押圧部61cの
図中右方には、第1の複数個の摩擦板64が配置されて
いて、第1ピストン61が油室63への作動油の供給に
より図中右方向に移動したときには、該第1ピストン6
1により第1の複数個の摩擦板64を押圧して互いに係
合させるように構成されている。
差部61aを有する第1ピストン61が、コンバータ出
力軸16dの軸方向に摺動可能に設けられているととも
に、上記シリンダ60と第1ピストン61との間には、
ケース18に形成した油供給通路62から作動油が供給
される油室63が形成されている。また、上記第1ピス
トン61は、図中右方に延びる延設部61bが形成され
、該延設部61bの更に図中右方には抑圧部61cが形
成されている。上記第1ピストン61の押圧部61cの
図中右方には、第1の複数個の摩擦板64が配置されて
いて、第1ピストン61が油室63への作動油の供給に
より図中右方向に移動したときには、該第1ピストン6
1により第1の複数個の摩擦板64を押圧して互いに係
合させるように構成されている。
また、上記シリンダ60の内周と、上記第1ピストン6
1との内周とには、突出部66aを有する第2ピストン
66がこれらに摺接し且つその突出部66aを第1ピス
トン61の段差部61aに配置した状態で、コンバータ
出力軸16dの軸方向に摺動可能に設けられている。ま
た、該第2ピストン66の図中右方には、上記第1ピス
トン61の延設部61bに植設した第2の複数個の摩擦
板67が配置されている。第2ピストン66の突出部6
6aと第1ピストン61の段差部61aとの間には、上
記ケース18に形成した油供給通路68、及び該油供給
通路68に連通し第1ピストン61に形成した他の油供
給通路69から作動油が供給される油室70が形成され
ている。そして、上記油供給通路68及び69から作動
油が油室70に供給されて第2ピストン66に作用した
ときには、該第2ピストン66を図中右方に移動させて
、該第2ピストン66により第2の複数個の摩擦板67
を押圧して互いに係合させるように構成している。
1との内周とには、突出部66aを有する第2ピストン
66がこれらに摺接し且つその突出部66aを第1ピス
トン61の段差部61aに配置した状態で、コンバータ
出力軸16dの軸方向に摺動可能に設けられている。ま
た、該第2ピストン66の図中右方には、上記第1ピス
トン61の延設部61bに植設した第2の複数個の摩擦
板67が配置されている。第2ピストン66の突出部6
6aと第1ピストン61の段差部61aとの間には、上
記ケース18に形成した油供給通路68、及び該油供給
通路68に連通し第1ピストン61に形成した他の油供
給通路69から作動油が供給される油室70が形成され
ている。そして、上記油供給通路68及び69から作動
油が油室70に供給されて第2ピストン66に作用した
ときには、該第2ピストン66を図中右方に移動させて
、該第2ピストン66により第2の複数個の摩擦板67
を押圧して互いに係合させるように構成している。
さらに、上記第2ピストン66は、シリンダ60の位置
よりも図中左方向に延設されていて、この延設部66b
とシリンダ60の背面との間には、第1ピストンと第2
ピストンとで兼用するリターンスプリング71が設けら
れている。
よりも図中左方向に延設されていて、この延設部66b
とシリンダ60の背面との間には、第1ピストンと第2
ピストンとで兼用するリターンスプリング71が設けら
れている。
したがって、上記実施例においては、前進第2速の変速
段では、上記表から判るように、油圧作動式複合ブレー
キ装置Aの2−4ブレーキ45とコーストブレーキ46
との双方が締結される。この場合、作動油がケース18
に形成した油供給通路62から第1ピストン61の油室
63に供給されて、該第1ピストン61が第3図右方向
に移動するので、該第1ピストン61の抑圧部61cに
よって第1の複数個の摩擦板64が締結されて、2−4
ブレーキ45が締結される。この場合、第2ピストン6
6及びその第2の摩擦板67とは第1ピストン61によ
って同時に図中右方向に移動するので、第2の摩擦板6
7は第1ピストン61の移動によっては締結しない。
段では、上記表から判るように、油圧作動式複合ブレー
キ装置Aの2−4ブレーキ45とコーストブレーキ46
との双方が締結される。この場合、作動油がケース18
に形成した油供給通路62から第1ピストン61の油室
63に供給されて、該第1ピストン61が第3図右方向
に移動するので、該第1ピストン61の抑圧部61cに
よって第1の複数個の摩擦板64が締結されて、2−4
ブレーキ45が締結される。この場合、第2ピストン6
6及びその第2の摩擦板67とは第1ピストン61によ
って同時に図中右方向に移動するので、第2の摩擦板6
7は第1ピストン61の移動によっては締結しない。
また、第2の複数個の摩擦板67の締結、つまりコース
トブレーキ46の締結についても、作動油かケース18
に形成した油供給通路68及び第1ピストン61に形成
した他の油供給通路69から油室70に供給されて、該
第2ピストン66の突出部66aが第1ピストン61の
段差部61aから離れて、該第2ピストン66が第3図
右方向に移動するので、該第2ピストン66によってそ
の第2の摩擦板67が締結されることになる。
トブレーキ46の締結についても、作動油かケース18
に形成した油供給通路68及び第1ピストン61に形成
した他の油供給通路69から油室70に供給されて、該
第2ピストン66の突出部66aが第1ピストン61の
段差部61aから離れて、該第2ピストン66が第3図
右方向に移動するので、該第2ピストン66によってそ
の第2の摩擦板67が締結されることになる。
また、上記の第2速から第3速へのシフトアップ時には
、第2ピストン66の油室70の油が油供給通路696
8を経てドレンされるので、該第2ピストン66がリタ
ーンスプリング71の付勢力によって第3図左方向に移
動して、その突出部66aが第1ピストン61の段差部
61aに係合するので、その第2の摩擦板67の締結が
解除されて、コーストブレーキ46が解除される。
、第2ピストン66の油室70の油が油供給通路696
8を経てドレンされるので、該第2ピストン66がリタ
ーンスプリング71の付勢力によって第3図左方向に移
動して、その突出部66aが第1ピストン61の段差部
61aに係合するので、その第2の摩擦板67の締結が
解除されて、コーストブレーキ46が解除される。
さらに、第2速から第1速へのシフトダウン時には、上
記と同様のコーストブレーキ46の解除と共に、第1ピ
ストン61の油室63に供給された作動油が油供給通路
62を経てドレンされる。
記と同様のコーストブレーキ46の解除と共に、第1ピ
ストン61の油室63に供給された作動油が油供給通路
62を経てドレンされる。
このことにより、第1ピストン61がリターンスプリン
グ71の付勢力によって第2ピストン66の突出部66
aを介して押圧され第3図左方向に移動してシリンダ6
0に当接するので、第1の複数個の摩擦板64の締結が
解除されて、2−4ブレーキ45の締結が解除されるこ
とになる。
グ71の付勢力によって第2ピストン66の突出部66
aを介して押圧され第3図左方向に移動してシリンダ6
0に当接するので、第1の複数個の摩擦板64の締結が
解除されて、2−4ブレーキ45の締結が解除されるこ
とになる。
ここに、2−4ブレーキ45の第1の摩擦板64とコー
ストブレーキ46の第2の摩擦板67とは、シリンダ6
0の軸方向(コンバータ出力軸16dの軸方向)に−列
に配置されているものの、その各シリンダが1個のシリ
ンダ60で共用されていると共に、2−4ブレーキ45
の第1ピストン61とコーストブレーキ46の第2ピス
トン66とが径方向(コンバータ出力軸16dの軸方向
とは直交する方向)に配置されているので、その分、複
合ブレーキ装置Aのシリンダ60の軸方向長さを短縮で
き、コンパクト化を図ることができる。
ストブレーキ46の第2の摩擦板67とは、シリンダ6
0の軸方向(コンバータ出力軸16dの軸方向)に−列
に配置されているものの、その各シリンダが1個のシリ
ンダ60で共用されていると共に、2−4ブレーキ45
の第1ピストン61とコーストブレーキ46の第2ピス
トン66とが径方向(コンバータ出力軸16dの軸方向
とは直交する方向)に配置されているので、その分、複
合ブレーキ装置Aのシリンダ60の軸方向長さを短縮で
き、コンパクト化を図ることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は前進5段、後退
1段の自動変速機のスケルトン図、第2図は第1図の具
体的構成を示す図、第3図は第2図の要部構成を示す図
である。 A・・・複合ブレーキ装置、18・・・ケース、45・
・・2−4ブレーキ、46・・・コーストブレーキ、6
0・・・シリンダ、61・・・第1ピストン、63.7
0・・・油室、64・・・第1の複数個の摩擦板、66
・・・第2ピストン、67・・・第2の複数個の摩擦板
、69・・・油供給通路、71・・・リターンスプリン
グ。 ほか1名
1段の自動変速機のスケルトン図、第2図は第1図の具
体的構成を示す図、第3図は第2図の要部構成を示す図
である。 A・・・複合ブレーキ装置、18・・・ケース、45・
・・2−4ブレーキ、46・・・コーストブレーキ、6
0・・・シリンダ、61・・・第1ピストン、63.7
0・・・油室、64・・・第1の複数個の摩擦板、66
・・・第2ピストン、67・・・第2の複数個の摩擦板
、69・・・油供給通路、71・・・リターンスプリン
グ。 ほか1名
Claims (3)
- (1)ケースに固定されたシリンダと、該シリンダの外
周と上記ケースとの間に摺動可能に設けられた第1ピス
トンと、該第1ピストンにより押圧されて互いに係合す
る第1の複数個の摩擦板とを備えるとともに、上記シリ
ンダの内周と上記第1ピストンとの内周とに摺接して摺
動可能に設けられた第2のピストンと、該第2のピスト
ンにより押圧されて互いに係合する第2の複数個の摩擦
板とを備えたことを特徴とする油圧作動式複合ブレーキ
装置。 - (2)第1ピストンには、第2ピストンに作用して該第
2ピストンを移動させる油を供給する油供給通路が形成
されている請求項(1)記載の油圧作動式複合ブレーキ
装置。 - (3)シリンダ背面と第2ピストンとの間には、第1ピ
ストンと第2ピストンとで兼用するリターンスプリング
が設けられている請求項(1)記載の油圧作動式複合ブ
レーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2214198A JP3067787B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 油圧作動式複合ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2214198A JP3067787B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 油圧作動式複合ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495643A true JPH0495643A (ja) | 1992-03-27 |
| JP3067787B2 JP3067787B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=16651856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2214198A Expired - Fee Related JP3067787B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 油圧作動式複合ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3067787B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8042508B2 (en) | 2006-01-19 | 2011-10-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Camshaft support structure for internal combustion engine |
| CN110775770A (zh) * | 2018-07-31 | 2020-02-11 | 奥的斯电梯公司 | 用于电梯系统的电动液压阻尼器 |
| CN112628313A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-04-09 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 制动器 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2214198A patent/JP3067787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8042508B2 (en) | 2006-01-19 | 2011-10-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Camshaft support structure for internal combustion engine |
| CN110775770A (zh) * | 2018-07-31 | 2020-02-11 | 奥的斯电梯公司 | 用于电梯系统的电动液压阻尼器 |
| CN110775770B (zh) * | 2018-07-31 | 2021-11-30 | 奥的斯电梯公司 | 用于电梯系统的电动液压阻尼器 |
| US11203510B2 (en) | 2018-07-31 | 2021-12-21 | Otis Elevator Company | Electrohydraulic damper for elevator system |
| CN112628313A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-04-09 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 制动器 |
| CN112628313B (zh) * | 2020-12-10 | 2022-05-10 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 制动器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3067787B2 (ja) | 2000-07-24 |
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