JPH0496984A - 配電塔の防湿方法 - Google Patents

配電塔の防湿方法

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JPH0496984A
JPH0496984A JP2214852A JP21485290A JPH0496984A JP H0496984 A JPH0496984 A JP H0496984A JP 2214852 A JP2214852 A JP 2214852A JP 21485290 A JP21485290 A JP 21485290A JP H0496984 A JPH0496984 A JP H0496984A
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JP
Japan
Prior art keywords
moisture
component
distribution tower
power distribution
sealant
Prior art date
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Pending
Application number
JP2214852A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Aikawa
相川 隆之
Kanji Yamada
山田 官司
Yoshihiko Ogawa
嘉彦 小川
Shohei Oguma
小熊 庄平
Hideo Senke
千家 秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Saneisha Seisakusho KK
Original Assignee
Saneisha Seisakusho KK
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は道路脇に設置する配電塔の防湿方法に関し、特
に配電塔の床板下部や地下ケーブルからの湿気の侵入を
防止する配電塔の防湿方法に関する。
〔従来の技術] 近年、都市の駅周辺や市街地等では空間の有効利用及び
環境整備を目的として、道路沿いの電柱を撤去してケー
ブルを埋設する地下ケーブル方式への切り替えが行われ
ている。そのため、道路脇には今までの電柱に代わり四
角形の配電塔が設置されるようになった。
この配電塔は、マンホール等の開口部上に設置されるも
ので、マンホール等から立ち上げられた地下ケーブルは
配電塔内部の開閉器に接続されている。配電塔の正面に
は扉が設けられ、扉を開放することにより開閉器の操作
、ケーブル接続部の工事等を行うことができるようにな
っている。
(発明が解決しようとする課題〕 上記のように、配電塔は地下ケーブルに連なっている開
口部の上に設置されるため、配電塔の床板の接合部やケ
ーブルの立上がり挿入孔部より湿気が配電塔内に流れ込
み、配電塔内の天井や側面部、あるいは配電塔内部に設
置された開閉器の面等に結露を生じ、錆びの発生原因と
なっている。
また、配電塔が降雪地方や寒冷地に設置される場合には
、結露した水分が凍結して配電塔の扉が開かなくなった
り、開閉器が動かなくなる等のトラブルの原因ともなっ
ている。
これらの問題の解決策として、現在は配電塔の床板接合
部の隙間をゴム・パツキン等でシールする方法が採られ
ているが、この方法では隙間を完全に密閉することはで
きず、湿気の侵入を完全に遮断する状態には至っていな
い。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、配電塔の床板下部や地下ケーブルからの湿気の侵
入を防止し、配電塔内部の結露の発生を防止する配電塔
の防湿方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上述べた目的を実現するため、異組成の第1
成分及び第2成分を撹拌混合したときその混合物の初期
粘度が低く時間の経過とともに急速に粘度が増加する性
状を有する第1成分及び第2成分をシール剤として選択
し、このシール剤を撹拌混合後粘度が増加する前に即座
に配電塔の床板上に流し込み、床板の一部または前面を
被覆して硬化させることにより、配電塔の床板下部から
の湿気の侵入を防止するようにしたものである。
シール剤の成分構成としては、第1成分はポリオール成
分を含み、第2成分はイソシアネート成分を含むものが
一般的である。さらに具体的に述べれば、第1成分はポ
リエーテル・ポリオール。
ポリブタジェン・ポリオール、ひまし油系ポリオール、
架橋剤、揺変性付与剤、触媒、難燃剤、脱水剤及び消泡
剤を含み、第2成分は有機イソシアネート化合物及び難
燃剤を含むものが例として挙げられる。
なお、シール剤を施す前に離型剤を塗布しておけば、地
下ケーブルを増設又は移設する際にはシール剤を容易に
剥離除去することができるので、部分補修が極めて容易
に行うことができる。
[作用] 本発明においては、第1成分及び第2成分を撹拌混合し
たとき混合液は初期粘度が低い粘稠液であり、この混合
液をシール剤として配電塔の床板面に流し込んだときに
は床板と床板との隙間等にも十分にシール剤が滲み込む
。その後、増粘効果により粘度が急増し、一般に約4時
間で完全に硬化する。この状態でシール剤としての効果
を発揮するものである。
なお、第1成分及び第2成分は、撹拌混合後配電塔の床
板上に流し込む際の粘度が5000〜20000cpの
範囲になるよう選択されることが好ましい。シール剤の
粘度が5000cpよりも低くなる七配電塔の床板の隙
間から液漏れを生じやすくなる。また、20000cp
よりも高くなると流動性が低下し、流し込み作業が困難
となる。
〔実施例〕
以下、発明の実施例について詳細に説明する。
本発明で使用するシール剤を構成する第1成分及び第2
成分は、例えば以下に示す成分内容のものが使用できる
(第1成分) 第1成分は、上述のようにポリエーテル・ポリオール、
ポリブタジェン・ポリオール、ひまし油系ポリオール、
架橋剤、揺変性付与剤、触媒、難燃剤、脱水剤、消泡剤
を含むものが使用される。
ポリエーテル・ポリオールは、プロピレングリコール、
エチレングリコール、グリセリン、トリエタノールアミ
ン等の活性水素原子をもつ化合物にエチレンオキサイド
やプロピレンオキサイド等を付加重合したポリオールで
、官能基数が2〜4であり、分子量が500〜4000
の範囲にあるものが好ましい。さらに好ましくは分子量
が1000〜3000の範囲にあるものが好ましい。
分子量が1000以下であると柔軟性が損なわれやすい
。一方、分子量が3000以上であると粘度が著しく増
加し、第1成分の調合作業における粉末状の難燃剤の混
合作業が非常に困難となる。
なお、ポリエーテル・ポリオールの使用量は、重量比に
おいて(以下、省略)1第1成分の全体量の5〜20%
とすることが望ましい。ポリエーテル・ポリオール成分
の使用量がこれ以上多くなるとシール剤の耐水性が低下
する。
ポリブタジェン・ポリオールは、官能基数が2〜3の範
囲にあり、分子量が1000〜3000の活性水酸基を
末端に持つ液状のポリブタジェン・ポリオールが好まし
い。
ひまし油系ポリオールは、官能基数が2〜3の範囲にあ
り、分子量が400〜1000の活性水酸基を末端に持
つポリオールが好ましい。
なお、ポリブタジェン・ポリオールとひまし油系ポリオ
ールは、それぞれ単独又はこれらの混合液として使用し
、その使用量は第1成分の全体量の20〜50%とする
ことが望ましい。
架橋剤としては、官能基数が2〜3の活性水素化合物で
、例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリ
セリン、ジグワセリンll5−ベンタンジオール、1,
6−ヘキサンジオール。
エチレンジアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、1,3−ブタンジオール、■、4−ブタンジ
オール等が挙げられる。使用量は、第1成分の全体量の
0.2〜1%とするのが望ましい。
揺変性付与剤としては、ジアミン類のジアミノジフェニ
ルメタンを使うものでこの使用量は第1成分の全体量の
0.2〜2%とするのが望ましい。
触媒は、ウレタン化反応を促進するために使用されるも
のであり、アミン化合物または有機金属化合物が使用で
きる。例えば、トリエチレンジアミン、N−エチルモル
フォリン N、 N’−ジメチルエタノールアミン、N
−メチルモルフォリン、ジメチルエタノールアミン、ビ
ス(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、テトラエチ
ルエチレンジアミン。
ペンタメチルへキサメチレンジアミン、テトラメチルへ
キサメチレンジアミン、ジブチル錫ジラウレート、ジア
ザビシクロウンデセン等が挙げられる。なお、 この触媒の使用量は、シール剤の硬化速度等の条件に応
じ、適宜変更して使用される。
難燃剤としては、例えばトリスクロロエチルフォスフェ
ート トリスクレジルフォスフェート。
トリス(トリブロモネオペンチル)フォスフェート、粉
末状メラミン、塩素化パラフィン、水酸化アルミニウム
、ホウ砂、三酸化アンチモン、二酸化チタン等の有機又
は無機化合物が使用できる。
これらの化合物は1種または2種以上を混合して使用す
ることができるが、一般には水酸化アルミニウムを主成
分として使用する。さらに、この難燃剤の使用量は、多
いほど難燃効果は向上するが、硬化したシール剤全体量
に対して40〜60%の範囲にすることが望ましい。難
燃剤の使用量が40%より少ないと、難燃剤としての効
果が発揮されず、一方60%以上であると、シール剤の
流動性が悪くなる。
消泡剤は、第1成分と第2成分を撹拌混合する際に巻き
込んだ空気の泡を消滅させるために使用するものであり
、一般に次式で示されるn=2〜2000の範囲のジメ
チルポリシロキサンまたはメチルハイドロジエンポリシ
ロキサンが使用できる。
ジメチルポリシロキサン メチルハイドロジエンポリシロキサン (第2成分) 第2成分は、有機イソシアネート化合物及び難燃剤を含
むものが使用される。
有機イソシアネート化合物としては、例えばトリレンジ
イソシアネートや4,4”−ジフェニルメタンジイソシ
アネートを付加重合した多官能物の混合液(クルードM
D I ) 、 4.4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネート(MDI)の一部をカルボジイミド化した液状
MDI又はヘキサンジイソシアネート等が挙げられ、さ
らに上記化合物に官能基数が2〜4で分子量が50〜3
000の範囲にある活性水酸基を有する化合物を反応さ
せて付加重合したプレポリマー等を挙げることができる
上記の有機イソシアネート化合物の使用量は、ポリオー
ル成分中の活性水酸基と化学量論的に等しくなる量ない
しその±20%程度の範囲であることが望ましい。すな
わち、ポリオール成分の活性水酸基(OH)とイソシア
ネート成分中のイソシアネート基(NGO)の反応比率
を表わすNC○インデックス:  (NCOloH)X
100を80〜120の範囲内で使用するのが望ましい
難燃剤は、第1成分に使用するものと同種のものが使用
できる。好ましくは、イソシアネート化合物と相溶安定
性のよいトリスクロロフォスフェートやトリクレジルフ
ォスフェート等が好ましい。
次に、構成成分がそれぞれ以下に示すような第1成分及
び第2成分からなるシール剤を調整し、撹拌混合後の粘
度の経時変化を観察した。
(第1成分) グリセリン/プロピレンオキサイドの 付加重合物(3官能基2分子量3000)  10ひま
し油系ポリオール (2,3官能基1分子量782)      70トリ
エチレンジアミン         0. 3ジプロピ
レングリコール         0. 6ジアミノジ
フエニルメタン          1ジメチルポリシ
ロキサン(粘度50CP)   1水酸化アルミニウム
           6〇三酸化アンチモン    
         20トリス(トリブロモネオペンチ
ル) フォスフェート             20ゼオラ
ム(脱水剤)            3(第2成分) 44゛−ジフェニルメタンジイソシアネートを付加重合
した多官能物の混合液 (クルードMDI)              33
トリクレジルフオスフエート        30(第
1成分と第2成分の混合) 第1成分と第2成分を500cc容器に入れ、籠型撹拌
棒付き電気ドリル(回転数101000rpで30秒間
撹拌し、反応・硬化させた。その結果、得られたシール
剤は硬度(Cタイプ)ニア7、酸素指数:30.5であ
った。また、撹拌混合液の経時的な粘度変化をB型粘度
計で測定した。その結果は第1図の通りである。第1図
から分かるように、撹拌混合後約6分経過するまでは撹
拌混合液の粘度は10000cp程度であるのに対し、
それ以後は急速に粘度が増加している。
従って、シール剤の配電塔の床板上への流し込みは粘度
が小さい上記時間内に行うことが望ましい。
次に、上記第1成分及び第2成分からなるシール剤を用
い、第2図に示す配電塔10に対し以下に示す手順で防
湿処理を行った。配電塔10は、扉11を有し、複数の
床板12が接合部13で接しながら敷き詰められ、図示
しない下部開口部から立ち上げた地下ケーブル14が固
定されている。
なお、図示はしていないが配電塔内上部には通常開閉器
等が設置されている。
上記のような配電塔10の扉11を開け、不要品が床板
部に放置してないことを確認する。次に、予め用意した
上述の成分の第1成分3Kgに第2成分IKgを投入し
、すばやく籠型撹拌棒付き電気ドリル(回転数1010
0Orpで1分間撹拌混合する。得られた粘稠液を第2
図の配電塔10の床板12の接合部13に流し込み、へ
うでできるだけ均等にならし、床板12全面をシール剤
で被覆した状態にして扉11を閉める。その後、約3.
5時間経過した後に再び扉11を開け、反応・硬化状態
を観察した。その結果、はぼ反応・硬化は終了し、ベト
ッキのない状態になっていた。
また、流し込まれたシール剤の厚さは、部分的に異なる
が約1〜3cmの厚さであった。
上記のような防湿処理を2種類の配電塔A、  Bにそ
れぞれ施し、これらに対応する防湿処理を施してない配
電塔A、 Bの合計4台の配電塔を、それぞれ扉を閉め
た状態で80°CX100%RH雰囲気中で2時間及び
20°CX100%RH雰囲気中で1時間放置するサイ
クル・テストを3回行ない、各配電塔内の天井及び側面
に付着した結露水分量をテスト吸収紙で拭き取り、重量
測定を行って結露水分量を比較した。その結果を第1表
に示す。結露水分量は、配電塔内の天井と側面に付着し
た全結露水分量を付着面積100cm2当たりに換算し
たときの重量(g)で示した。防湿処理を施した配電塔
は、防湿処理を施してない配電塔より結露水分量は少な
く、防湿効果のあることが確認できた。
第1表 なお、すでに防湿処理を施した配電塔に地下ケーブルを
増設又は移設する場合は、シール剤の剥離すべき部分を
電工ナイフ等で切断し、シール剤を剥離、除去する。シ
ール剤を施す前に離型剤を塗布しておけば、シール剤の
剥離はさらに容易となる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の配電塔の防湿方法によると
、混合時には粘度が低いがその後急速に増粘する性状の
第1成分及び第2成分をシール剤として選択し、このシ
ール剤を撹拌混合後粘度が増加する前に即座に配電塔の
床板上に流し込み、床板の一部または全面を被覆して硬
化させることにより、シール剤が配電塔の床板の隙間等
をシールして密閉するので、これらの隙間を介した湿気
の侵入を阻止することができ、結露の発生も防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例において用いた第1成分及び
第2成分を撹拌混合してからの混合液の粘度の経時変化
を示す関係図、第2図は配電塔の一例を示す斜視図であ
る。 符号の説明 10−−−−−−−−−−−配電塔    11−−−
−−−−・−扉12−・・−・−・−・−床板    
 13−・・−一−−−接合部14−−−−−−−−−
一地下ケーブル第1図 特 許 出 願 人  株式会社三英社製作所同   
 日清紡績株式会社 代理人   弁理士  平  1) 忠  雄同   
     酒   井   宏   明反応時間 (分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)道路脇に設置する配電塔の防湿方法において、当
    初は分離されている異組成の第1成分及び第2成分を撹
    拌混合したときその混合物の初期粘度が低く時間の経過
    とともに急速に粘度が増加する性状を有する第1成分及
    び第2成分をシール剤として選択し、このシール剤を撹
    拌混合後粘度が増加する前に即座に配電塔の床板上に流
    し込み、床板の一部または前面を被覆して硬化させるこ
    とを特徴とする配電塔の防湿方法。
  2. (2)前記シール剤は配電塔の床板上に流し込む時点で
    の粘度が5000〜20000cpの範囲にあることを
    特徴とする請求項第1項記載の配電塔の防湿方法。
  3. (3)前記第1成分はポリオール成分を含み、前記第2
    成分はイソシアネート成分を含むものであることを特徴
    とする請求項第1項または第2項記載の配電塔の防湿方
    法。
  4. (4)前記第1成分はポリエーテル・ポリオール、ポリ
    ブタジエン・ポリオール、ひまし油系ポリオール、架橋
    剤、揺変性付与剤、触媒、難燃剤、脱水剤及び消泡剤を
    含み、前記第2成分は有機イソシアネート化合物及び難
    燃剤を含むことを特徴とする請求項第3項記載の配電塔
    の防湿方法。
  5. (5)前記配電塔の床板上に、前記シール剤を流し込む
    前に離型剤を塗布することを特徴とする請求項第1項な
    いし第4項記載の配電塔の防湿方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01319522A (ja) * 1988-06-21 1989-12-25 Sumitomo Bakelite Co Ltd 電気絶縁封止用ポリウレタン組成物
JPH0489862A (ja) * 1990-08-03 1992-03-24 Nisshinbo Ind Inc 二液型ポリウレタンシーラント及び組成物

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