JPH0496995A - 高カロリーガスの製造方法 - Google Patents
高カロリーガスの製造方法Info
- Publication number
- JPH0496995A JPH0496995A JP21316090A JP21316090A JPH0496995A JP H0496995 A JPH0496995 A JP H0496995A JP 21316090 A JP21316090 A JP 21316090A JP 21316090 A JP21316090 A JP 21316090A JP H0496995 A JPH0496995 A JP H0496995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- catalyst
- carbon dioxide
- coke oven
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Industrial Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高カロリーガスを製造する方法に関する。
現在、都市ガス原料に占める液化天然ガスの割合は70
%以上に達している。このため、従来、都市ガス原料の
主流であったコークス炉ガス等の低カロリーガスは、そ
の需要が益々低下している。
%以上に達している。このため、従来、都市ガス原料の
主流であったコークス炉ガス等の低カロリーガスは、そ
の需要が益々低下している。
低カロリーガスを、都市ガス用原料として活用するため
には、天然ガスと同等の発熱量を有するガスに改質する
必要がある。
には、天然ガスと同等の発熱量を有するガスに改質する
必要がある。
製鉄所で副生ずるコークス炉ガス等から天然ガスに匹敵
する高カロリーガスを製造する方法として、以下のよう
なものが知られている。
する高カロリーガスを製造する方法として、以下のよう
なものが知られている。
すなわち、コークス炉ガスをCo −M o触媒等の存
在下で水添脱硫して硫黄化合物を除去した後、これにC
O2を添加してニッケル触媒等を充填した一段又は多段
の反応器内でメタン化させる方法I (特開昭56−4
5986号公報)や、コークス炉ガスに発生炉ガスを添
加した原料ガスを水添脱硫処理した後、コバルト等の鉄
族金族および酸化マンガンおよびルテニウム等の白金族
金属からなる触媒の存在下で原料ガス中の一酸化炭素と
水素を反応させて炭素数1〜4の炭化水素を生成させ、
次いで、これをゼオライト系吸着剤を充填したプレッシ
ャー・スウィング・アブソープション(PSA)装置に
導入してガス中のCO2を除去し、さらに、活性炭等の
吸着剤を充填したPSA装置に導入して窒素、水素等の
不燃成分や低カロリー成分を除去して高カロリーガスを
得る方法■(特開昭64−56788号公報)等が知ら
れている。
在下で水添脱硫して硫黄化合物を除去した後、これにC
O2を添加してニッケル触媒等を充填した一段又は多段
の反応器内でメタン化させる方法I (特開昭56−4
5986号公報)や、コークス炉ガスに発生炉ガスを添
加した原料ガスを水添脱硫処理した後、コバルト等の鉄
族金族および酸化マンガンおよびルテニウム等の白金族
金属からなる触媒の存在下で原料ガス中の一酸化炭素と
水素を反応させて炭素数1〜4の炭化水素を生成させ、
次いで、これをゼオライト系吸着剤を充填したプレッシ
ャー・スウィング・アブソープション(PSA)装置に
導入してガス中のCO2を除去し、さらに、活性炭等の
吸着剤を充填したPSA装置に導入して窒素、水素等の
不燃成分や低カロリー成分を除去して高カロリーガスを
得る方法■(特開昭64−56788号公報)等が知ら
れている。
しかしながら、いずれの方法も、原料ガスの精製に水添
脱硫を採用している。このため、設備が複雑になり、設
備コストが高くなると共に、高価な水添触媒を必要とす
る。
脱硫を採用している。このため、設備が複雑になり、設
備コストが高くなると共に、高価な水添触媒を必要とす
る。
また、方法■は、外部から供給した二酸化炭素をコーク
ス炉ガス中の水素と反応させてメタンを生成させる。こ
れにより、ガス中のメタン濃度を増加させて発熱量を高
めている。しかしながら、この場合、製造ガスの発熱量
は、約8300 kcal/ N m 3程度で都市ガ
ス規格12A、13Aには、適合しない。
ス炉ガス中の水素と反応させてメタンを生成させる。こ
れにより、ガス中のメタン濃度を増加させて発熱量を高
めている。しかしながら、この場合、製造ガスの発熱量
は、約8300 kcal/ N m 3程度で都市ガ
ス規格12A、13Aには、適合しない。
また、方法■は、製造ガス中のメタン以外の炭化水素、
すなわち炭素数2〜4の炭化水素の含有量が比較的高い
ものが対象であり、そのままでは都市ガス規格13Aに
適合しない。このため、ブタンガス等の増熱剤を添加し
て発熱量を高めなければならない。
すなわち炭素数2〜4の炭化水素の含有量が比較的高い
ものが対象であり、そのままでは都市ガス規格13Aに
適合しない。このため、ブタンガス等の増熱剤を添加し
て発熱量を高めなければならない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、コー
クス炉ガスと転炉ガスの混合ガスのみで何ら増熱剤の添
加を必要とせずに、都市ガス規格13Aに適合した発熱
量を有する高カロリーガスの製造方法を提供するもので
ある。
クス炉ガスと転炉ガスの混合ガスのみで何ら増熱剤の添
加を必要とせずに、都市ガス規格13Aに適合した発熱
量を有する高カロリーガスの製造方法を提供するもので
ある。
本発明は、コークス炉ガスと転炉ガスの混合ガスに酸素
を添加する工程と、酸化鉄系触媒の存在下で該混合ガス
中の硫黄化合物を除去する工程と、水素化触媒活性を有
する金属または金属化合物とシリカ対アルミナのモル比
が10以下の結晶性アルミノシリケートとの混合物から
なる複合触媒の存在下で該混合ガス中の所望量の一酸化
炭素および二酸化炭素を水素と反応させて炭化水素ガス
を得る工程と、該混合ガス中の残余の一酸化炭素および
二酸化炭素を前記複合触媒の下流に設けられたメタン化
触媒の存在下で水素と反応させてメタンガスを得る工程
と、前記炭化水素ガスおよび該メタンガスを含有する生
成ガス中に含まれる炭酸ガスを膜分離して除去する工程
と、該生成ガス中に含まれる窒素ガスを深冷分離して除
去する工程とを具備することを特徴とする高カロリーガ
スの製造方法である。
を添加する工程と、酸化鉄系触媒の存在下で該混合ガス
中の硫黄化合物を除去する工程と、水素化触媒活性を有
する金属または金属化合物とシリカ対アルミナのモル比
が10以下の結晶性アルミノシリケートとの混合物から
なる複合触媒の存在下で該混合ガス中の所望量の一酸化
炭素および二酸化炭素を水素と反応させて炭化水素ガス
を得る工程と、該混合ガス中の残余の一酸化炭素および
二酸化炭素を前記複合触媒の下流に設けられたメタン化
触媒の存在下で水素と反応させてメタンガスを得る工程
と、前記炭化水素ガスおよび該メタンガスを含有する生
成ガス中に含まれる炭酸ガスを膜分離して除去する工程
と、該生成ガス中に含まれる窒素ガスを深冷分離して除
去する工程とを具備することを特徴とする高カロリーガ
スの製造方法である。
本発明の高カロリーガスの製造方法によれば、水素化触
媒活性を有する金属または金属化合物とシリカ対アルミ
ナのモル比が10以下の結晶性アルミノシリケートとの
混合物からなる複合触媒とその下流に備えられたメタン
化触媒により、混合ガス中の一酸化炭素および二酸化炭
素を別個に水素と反応させる。これにより、夫々炭素数
2〜5個の炭化水素、メタンガスを別個に合成できる。
媒活性を有する金属または金属化合物とシリカ対アルミ
ナのモル比が10以下の結晶性アルミノシリケートとの
混合物からなる複合触媒とその下流に備えられたメタン
化触媒により、混合ガス中の一酸化炭素および二酸化炭
素を別個に水素と反応させる。これにより、夫々炭素数
2〜5個の炭化水素、メタンガスを別個に合成できる。
このため、生成ガス中の炭素数2〜5個の炭量水素とメ
タンガスの割合を任意に調節できる。
タンガスの割合を任意に調節できる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の高カロリーガスの製造方法を適用し
た高カロリーガスの製造装置の一例を示す説明図である
。この装置により次のように高カロリーガスの製造を行
う。
た高カロリーガスの製造装置の一例を示す説明図である
。この装置により次のように高カロリーガスの製造を行
う。
まず、コークス炉ガス供給ライン1がら供給されるコー
クス炉ガスをプレクーラー2により冷却する。次いで、
冷却されたコークス炉ガス中のダスト、タールミスト等
を供給ライン1に接続された2つのフィルター3で除去
する。フィルター3は、例えば、濾布フィルター、充填
層フィルター等で構成されている。
クス炉ガスをプレクーラー2により冷却する。次いで、
冷却されたコークス炉ガス中のダスト、タールミスト等
を供給ライン1に接続された2つのフィルター3で除去
する。フィルター3は、例えば、濾布フィルター、充填
層フィルター等で構成されている。
このようにして浄化したコークス炉ガスに、転炉ガス供
給ライン4を介して転炉(図示せず)から供給された転
炉ガスを混合し、原料ガスを得る。
給ライン4を介して転炉(図示せず)から供給された転
炉ガスを混合し、原料ガスを得る。
コークス炉ガスと転炉ガスの混合割合は、混合後の原料
ガス中の(H2CO2)/(CO十CO2)比か0.5
〜10、好ましくは1〜4となるよう設定される。この
ようにして調整された原料ガスを、後述する如く、ガス
精製装置6から排出された原料ガスとG/G熱交換器5
で熱交換する。
ガス中の(H2CO2)/(CO十CO2)比か0.5
〜10、好ましくは1〜4となるよう設定される。この
ようにして調整された原料ガスを、後述する如く、ガス
精製装置6から排出された原料ガスとG/G熱交換器5
で熱交換する。
次に、原料ガスを、原料ガス酸素供給ライン7からコン
プレッサー8を経て供給される酸素と混合する。混合す
る酸素濃度は、0.5〜3容量%である。次いで、酸素
が混合された原料ガスをガス精製装置6に導入する。導
入された原料ガスを、ガス精製装置6内に充填された酸
化鉄系触媒9と接触させることにより、原料ガス中の硫
黄酸化物を除去する。
プレッサー8を経て供給される酸素と混合する。混合す
る酸素濃度は、0.5〜3容量%である。次いで、酸素
が混合された原料ガスをガス精製装置6に導入する。導
入された原料ガスを、ガス精製装置6内に充填された酸
化鉄系触媒9と接触させることにより、原料ガス中の硫
黄酸化物を除去する。
ここで、酸化鉄系触媒9としては、製鉄所で発生するα
−Fe20.を主体とする超微粒酸化鉄と酸化亜鉛(Z
n O)および酸化銅(Cu O)を、Cab、、S
i02 A(1203Mg0sT102等と単独
或いは適宜混合した担体に担持し、さらにこれらにアル
カリ金属および/またはアルカリ土類金属の酸化物およ
び/または炭酸塩等の塩基性化合物を添加したものであ
る。触媒の組成としては酸化鉄30〜80重量%、酸化
亜鉛2〜15重量%、酸化銅2〜15重間%、担体10
〜30重量%、そして塩基性化合物1〜10重量%が適
当である。このような硫黄酸化物の除去処理は、例えば
、触媒として酸化鉄65重量%−酸化亜鉛5重量%−酸
化銅5重量%−担体2o重量%−酸化カルシウム5重量
%を使用して、触媒層内温度120〜300℃、触媒層
内圧力1〜50kg/cdG、単位時間当りの触媒の1
単位容量におけるガス供給速度(空間速度) 100〜1000h−’、の条件下で効率よく行うこと
ができる。
−Fe20.を主体とする超微粒酸化鉄と酸化亜鉛(Z
n O)および酸化銅(Cu O)を、Cab、、S
i02 A(1203Mg0sT102等と単独
或いは適宜混合した担体に担持し、さらにこれらにアル
カリ金属および/またはアルカリ土類金属の酸化物およ
び/または炭酸塩等の塩基性化合物を添加したものであ
る。触媒の組成としては酸化鉄30〜80重量%、酸化
亜鉛2〜15重量%、酸化銅2〜15重間%、担体10
〜30重量%、そして塩基性化合物1〜10重量%が適
当である。このような硫黄酸化物の除去処理は、例えば
、触媒として酸化鉄65重量%−酸化亜鉛5重量%−酸
化銅5重量%−担体2o重量%−酸化カルシウム5重量
%を使用して、触媒層内温度120〜300℃、触媒層
内圧力1〜50kg/cdG、単位時間当りの触媒の1
単位容量におけるガス供給速度(空間速度) 100〜1000h−’、の条件下で効率よく行うこと
ができる。
次に、精製された原料ガスを、精製前の原料ガスと熱交
換した後、G/G熱交換器5がらコンプレッサー10に
導き、所定圧力に昇圧する。次いで、これを炭化水素合
成装置11に導入し、炭化水素合成装置11内部に充填
された複合触媒12、メタン化触媒13と順次反応させ
る。ここで、複合触媒12は、本発明者らが二酸化炭素
用水添触媒として開発したものである(特開平1−19
0638号公報)。すなわち、複合触媒には、−酸化炭
素および二酸化炭素を水素化し得る水素化触媒活性を備
えた金属または金属化合物とシリカ対アルミナのモル比
が10以下の結晶性アルミノシリケートとの混合物から
なるものである。
換した後、G/G熱交換器5がらコンプレッサー10に
導き、所定圧力に昇圧する。次いで、これを炭化水素合
成装置11に導入し、炭化水素合成装置11内部に充填
された複合触媒12、メタン化触媒13と順次反応させ
る。ここで、複合触媒12は、本発明者らが二酸化炭素
用水添触媒として開発したものである(特開平1−19
0638号公報)。すなわち、複合触媒には、−酸化炭
素および二酸化炭素を水素化し得る水素化触媒活性を備
えた金属または金属化合物とシリカ対アルミナのモル比
が10以下の結晶性アルミノシリケートとの混合物から
なるものである。
水素化触媒活性を備えた金属としては、銅、亜鉛、クロ
ム、モリブデン、タングステン、鉄、コバルト、ニッケ
ル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、
白金等の金属を挙げることができる。また、水素化触媒
活性を備えた金属化合物としては、上記金属の酸化物、
炭化物、窒化物および硫化物を挙げることができる。な
お、これらの金属および金属化合物は、単独で用いる他
、2種以上を混合して用いることもできる。これらの中
で特に銅、亜鉛、クロムの酸化物が好ましい。
ム、モリブデン、タングステン、鉄、コバルト、ニッケ
ル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、
白金等の金属を挙げることができる。また、水素化触媒
活性を備えた金属化合物としては、上記金属の酸化物、
炭化物、窒化物および硫化物を挙げることができる。な
お、これらの金属および金属化合物は、単独で用いる他
、2種以上を混合して用いることもできる。これらの中
で特に銅、亜鉛、クロムの酸化物が好ましい。
また、これらの金属および金属化合物の調製は、一般の
金属触媒或いは金属化合物触媒の調製方法と同様に行う
ことができる。
金属触媒或いは金属化合物触媒の調製方法と同様に行う
ことができる。
一方、もう一つの成分である結晶性アルミノシリケート
としては、X型、Y型、L型、モルデナイト等のゼオラ
イトを用いることができる。結晶性アルミノシリケート
におけるシリカ対アルミナの比はモル比で10以下に設
定する。すなわち、例エバ、A1203 (7)10倍
−E ル以下<7) S i 02を使用する。通常は
、アルミナに対して3〜10倍モル以下のシリカが使用
される。特に、Y型ゼオライト中のアルミニウムの一部
を除去して、シリカ対アルミナ比を、モル比で4〜1o
にした脱アルミニウムY型ゼオライトが好ましい。これ
らのゼオライトは、H型、金属イオン型、アンモニウム
型の陽イオンとして使用される。金属イオンには、前述
の水素化触媒活性を備えた金属、アルカリ土類金属、土
類金属等のイオンを用いるのが好ましい。このような結
晶性アルミノシリケートも公知の方法に従って製造する
ことができる。例えば、ゼオライトを必要によりイオン
交換させて、所定のイオン型にした後、これを焼成して
仕上げればよい。
としては、X型、Y型、L型、モルデナイト等のゼオラ
イトを用いることができる。結晶性アルミノシリケート
におけるシリカ対アルミナの比はモル比で10以下に設
定する。すなわち、例エバ、A1203 (7)10倍
−E ル以下<7) S i 02を使用する。通常は
、アルミナに対して3〜10倍モル以下のシリカが使用
される。特に、Y型ゼオライト中のアルミニウムの一部
を除去して、シリカ対アルミナ比を、モル比で4〜1o
にした脱アルミニウムY型ゼオライトが好ましい。これ
らのゼオライトは、H型、金属イオン型、アンモニウム
型の陽イオンとして使用される。金属イオンには、前述
の水素化触媒活性を備えた金属、アルカリ土類金属、土
類金属等のイオンを用いるのが好ましい。このような結
晶性アルミノシリケートも公知の方法に従って製造する
ことができる。例えば、ゼオライトを必要によりイオン
交換させて、所定のイオン型にした後、これを焼成して
仕上げればよい。
複合触媒]2には、さらに他の成分を含有させることが
できる。例えば、水素化触媒活性を備えた金属または金
属化合物とその他の金属化合物を併用しても良い。この
ような他の金属化合物は、例えば助触媒作用を有するも
のであって、具体的にはアルカリ金属、アルカリ土類金
属、土類金属、希土類等の化合物を挙げることができる
。さらに、メタノール合成触媒、混合アルコール合成触
媒のような既存の触媒を複合触媒に含有させても良い。
できる。例えば、水素化触媒活性を備えた金属または金
属化合物とその他の金属化合物を併用しても良い。この
ような他の金属化合物は、例えば助触媒作用を有するも
のであって、具体的にはアルカリ金属、アルカリ土類金
属、土類金属、希土類等の化合物を挙げることができる
。さらに、メタノール合成触媒、混合アルコール合成触
媒のような既存の触媒を複合触媒に含有させても良い。
これらの他の金属化合物およびアルコール合成触媒の含
有率は50重量%未満とする。
有率は50重量%未満とする。
両成分の混合方法は、両成分を粉本にした後、圧縮成型
してペレット化するか、それぞれ成分をペレット化した
後に混合するか、或いは、結晶性アルミノシリケートに
金属または金属化合物をイオン交換または含浸担持する
等のいずれの方法でもよい。両成分の混合割合は、特に
限定されることなく各成分の種類あるいは反応条件等に
応じて適宜選定すればよい。通常、重量比で1:1〜2
0:1程度であり、好ましくは1:1〜10゜1程度で
あり、結晶性アルミノシリケートが過剰の方が有効であ
る。
してペレット化するか、それぞれ成分をペレット化した
後に混合するか、或いは、結晶性アルミノシリケートに
金属または金属化合物をイオン交換または含浸担持する
等のいずれの方法でもよい。両成分の混合割合は、特に
限定されることなく各成分の種類あるいは反応条件等に
応じて適宜選定すればよい。通常、重量比で1:1〜2
0:1程度であり、好ましくは1:1〜10゜1程度で
あり、結晶性アルミノシリケートが過剰の方が有効であ
る。
さらに、メタン化触媒13は、公知のメタン化触媒のい
ずれも使用可能である。例えば、メタン化触媒13とし
て、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、ニッケル、コ
バルト、鉄等の金属をアルミナ、シリカ・アルミナ、シ
リカ、タチニア等の担体に担持した触媒を挙げることが
できる。
ずれも使用可能である。例えば、メタン化触媒13とし
て、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、ニッケル、コ
バルト、鉄等の金属をアルミナ、シリカ・アルミナ、シ
リカ、タチニア等の担体に担持した触媒を挙げることが
できる。
なお、複合触媒12とメタン化触媒13の比率は、原料
ガスの組成、用いる触媒の種類等によって異なるが通常
複合触媒1重量部に対してメタン化触媒0.1〜1重量
部が適当である。
ガスの組成、用いる触媒の種類等によって異なるが通常
複合触媒1重量部に対してメタン化触媒0.1〜1重量
部が適当である。
而して、炭化水素の合成は、圧力5〜100kg/cd
G、反応温度200〜450℃、好ましくは250〜4
00℃で、空間速度100〜5000 h−1、好まし
くは200〜2000hの条件下で行う。
G、反応温度200〜450℃、好ましくは250〜4
00℃で、空間速度100〜5000 h−1、好まし
くは200〜2000hの条件下で行う。
次に、炭化水素化された生成ガスを、炭化水素合成装置
11から反応時の圧力を保持したまま、アフタークーラ
ー14に導き冷却する。次いで、冷却した生成ガスを、
炭酸ガス分離除去装置15に供給し、生成ガス中の炭酸
ガスを膜分離する。
11から反応時の圧力を保持したまま、アフタークーラ
ー14に導き冷却する。次いで、冷却した生成ガスを、
炭酸ガス分離除去装置15に供給し、生成ガス中の炭酸
ガスを膜分離する。
この膜分離に使用する膜の材料としては、例えば、酢酸
セルロース、ポリアミド、ポリスルホン等を採用するこ
とができる。
セルロース、ポリアミド、ポリスルホン等を採用するこ
とができる。
次に、炭酸ガスを分離除去した生成ガスを、窒素分離除
去装置16に供給して、生成ガス中の窒素を深冷分離す
る。すなわち、生成ガス中の窒素が液化せず、且つメタ
ンからペンタンまでの炭化水素が液化する温度まで生成
ガスを冷却する。この冷却処理によって、窒素が不凝縮
ガスとして分離除去される。次に凝縮した炭化水素を常
温に戻し、炭化水素ガス排出ライン17から炭化水素ガ
スとして回収する。
去装置16に供給して、生成ガス中の窒素を深冷分離す
る。すなわち、生成ガス中の窒素が液化せず、且つメタ
ンからペンタンまでの炭化水素が液化する温度まで生成
ガスを冷却する。この冷却処理によって、窒素が不凝縮
ガスとして分離除去される。次に凝縮した炭化水素を常
温に戻し、炭化水素ガス排出ライン17から炭化水素ガ
スとして回収する。
このようにして得られた炭化水素ガスは、1、2000
kcal/Nm’程度の発熱量を有する。
kcal/Nm’程度の発熱量を有する。
そこで、これを空気によって希釈熱調して11000k
cal/Nm3とし、都市ガス規格13Aに適合した高
カロリーガスを得ることができる。
cal/Nm3とし、都市ガス規格13Aに適合した高
カロリーガスを得ることができる。
このような高カロリーガスの製造方法によれば、ガス精
製装置6に供給される原料ガスに、酸素を所定量添加す
る。これによって、酸素が、原料ガス中の水素、−酸化
炭素と反応して発熱を促進し、触媒層の温度を適当な範
囲に維持することができる。また、ここで使用する酸化
鉄系触媒は、原料ガス中の有機硫黄化合物と水素または
前述の酸化反応で生成する水との反応を促進させると共
に、生成する硫化水素を捕捉する作用を持つ。硫化水素
を捕捉して硫化鉄になった触媒は、少量の空気と水蒸気
で処理することにより酸化鉄に再生され、長期間の連続
使用が可能である。
製装置6に供給される原料ガスに、酸素を所定量添加す
る。これによって、酸素が、原料ガス中の水素、−酸化
炭素と反応して発熱を促進し、触媒層の温度を適当な範
囲に維持することができる。また、ここで使用する酸化
鉄系触媒は、原料ガス中の有機硫黄化合物と水素または
前述の酸化反応で生成する水との反応を促進させると共
に、生成する硫化水素を捕捉する作用を持つ。硫化水素
を捕捉して硫化鉄になった触媒は、少量の空気と水蒸気
で処理することにより酸化鉄に再生され、長期間の連続
使用が可能である。
また、炭化水素合成装置11の内部に配置された複合触
媒12は、アルコール合成反応とアルコール転化反応の
組み合わせに寄与している。このため、例えば、アルコ
ール合成反応等における一酸化炭素および二酸化炭素の
水素化反応の場合のように、熱力学的な平衡制約を受け
ない。このため、炭化水素を、アルコール合成の熱力学
的平衡値を越えて高い収率で生成することができる。ま
た、シリカ対アルミナのモル比が10以下にした結晶性
アルミノシリケートを使用することにより、炭素数が2
〜5の飽和炭化水素を高い選択率で生成できる。さらに
、−酸化炭素および二酸化炭素から炭化水素を合成する
場合には、−酸化炭素および二酸化炭素をアルコールに
変換する工程を必要としない。このため、−段で一酸化
炭素および二酸化炭素から炭素数2〜5の飽和炭化水素
を合成することができる。
媒12は、アルコール合成反応とアルコール転化反応の
組み合わせに寄与している。このため、例えば、アルコ
ール合成反応等における一酸化炭素および二酸化炭素の
水素化反応の場合のように、熱力学的な平衡制約を受け
ない。このため、炭化水素を、アルコール合成の熱力学
的平衡値を越えて高い収率で生成することができる。ま
た、シリカ対アルミナのモル比が10以下にした結晶性
アルミノシリケートを使用することにより、炭素数が2
〜5の飽和炭化水素を高い選択率で生成できる。さらに
、−酸化炭素および二酸化炭素から炭化水素を合成する
場合には、−酸化炭素および二酸化炭素をアルコールに
変換する工程を必要としない。このため、−段で一酸化
炭素および二酸化炭素から炭素数2〜5の飽和炭化水素
を合成することができる。
一方、炭化水素合成装置11の内部における複合触媒1
2およびメタン化触媒13の配置は、複合触媒12、メ
タン化触媒13を上流側から順次配置している。この結
果、複合触媒12で、炭素数2〜5の飽和炭化水素を合
成し、メタン化触媒13でメタンガスを別個に合成する
ことができる。
2およびメタン化触媒13の配置は、複合触媒12、メ
タン化触媒13を上流側から順次配置している。この結
果、複合触媒12で、炭素数2〜5の飽和炭化水素を合
成し、メタン化触媒13でメタンガスを別個に合成する
ことができる。
このため、生成ガス中のメタンと炭素数2〜5の炭化水
素の割合を任意に調節して、製造ガスの発熱量を容易に
調整できる。なお、複合触媒12とメタン化触媒13の
配置を逆にした場合には、炭素数2〜5の炭化水素の収
率が低くなり、高カロリー化を達成できない。
素の割合を任意に調節して、製造ガスの発熱量を容易に
調整できる。なお、複合触媒12とメタン化触媒13の
配置を逆にした場合には、炭素数2〜5の炭化水素の収
率が低くなり、高カロリー化を達成できない。
また、炭酸ガスの分離除去方法に、膜分離を採用してい
る。このため、炭化水素合成時のガス圧力をそのまま利
用することができる。この結果、炭酸ガスの分離除去を
高効率で行うことができる。
る。このため、炭化水素合成時のガス圧力をそのまま利
用することができる。この結果、炭酸ガスの分離除去を
高効率で行うことができる。
また、窒素の分離除去に、深冷分離法を採用したのは、
窒素の沸点とそれ以外のガス中の成分の沸点との間に2
0℃以上の差があるため、分離操作時の温度範囲を広く
とることができると共に、分離の効率を高くできるから
である。
窒素の沸点とそれ以外のガス中の成分の沸点との間に2
0℃以上の差があるため、分離操作時の温度範囲を広く
とることができると共に、分離の効率を高くできるから
である。
以下、本発明の効果を確認するために行った実験例につ
いて説明する。なお、この実験例では、第1図に示す高
カロリーガス製造装置を使用した。
いて説明する。なお、この実験例では、第1図に示す高
カロリーガス製造装置を使用した。
(1)触媒の調製
(a)酸化鉄系触媒の調製
ガス精製装置6内に充填する酸化鉄系触媒9は、次のよ
うにして調製した。すなわち、製鉄業において鋼板を塩
酸で酸洗するときに発生する廃酸(F e C1l 2
20〜30%)を、700〜800℃で噴霧焼成して、
粒径60μm以下のa Fe2O3粉を得た。これに
、ZnO。
うにして調製した。すなわち、製鉄業において鋼板を塩
酸で酸洗するときに発生する廃酸(F e C1l 2
20〜30%)を、700〜800℃で噴霧焼成して、
粒径60μm以下のa Fe2O3粉を得た。これに
、ZnO。
CuOを夫々7.5重量%加えて均一に混合した。
さらにこれにセメント(Ca064重量%、S iO2
22重量%、AN2035重量%等)30重量%とCa
07.5重量%および水20重量%を加えて均一に混練
後、これを粒径7〜15mmに造粒した。この造粒物を
空気中、100〜400℃程度の温度で1時間焼成して
酸化鉄系触媒9を得た。
22重量%、AN2035重量%等)30重量%とCa
07.5重量%および水20重量%を加えて均一に混練
後、これを粒径7〜15mmに造粒した。この造粒物を
空気中、100〜400℃程度の温度で1時間焼成して
酸化鉄系触媒9を得た。
(b)複合触媒12の調製
まず、複合触媒12のうち、水素化触媒活性を備えた金
属または金属化合物として、酸化銅−酸化亜鉛−アルミ
ナ触媒を次のように調製した。硝酸銅(Cu(NOi)
2”3H20) 10.9kg、硝酸亜鉛(Z n
(NO3) 2 ・6Hx・0)69.1kgおよび
硝酸アルミニウム(A、Q (NO3)3 ・9H2
0)55.1kgを、水約30ONに溶解した水溶液と
炭酸ナトリウム(Na2 CO3)90kgを水約30
0gに溶解した水溶液とを、約90℃に保温した水約1
m3の入ったステンレス製容器中にpHが7.0±0.
5に保持されるように調節しながら滴下した。
属または金属化合物として、酸化銅−酸化亜鉛−アルミ
ナ触媒を次のように調製した。硝酸銅(Cu(NOi)
2”3H20) 10.9kg、硝酸亜鉛(Z n
(NO3) 2 ・6Hx・0)69.1kgおよび
硝酸アルミニウム(A、Q (NO3)3 ・9H2
0)55.1kgを、水約30ONに溶解した水溶液と
炭酸ナトリウム(Na2 CO3)90kgを水約30
0gに溶解した水溶液とを、約90℃に保温した水約1
m3の入ったステンレス製容器中にpHが7.0±0.
5に保持されるように調節しながら滴下した。
滴下終了後生成した沈澱を濾過、洗浄し、120℃で2
4時間乾燥した後、350℃の空気中で5時間焼成して
目的の触媒を得た。この触媒の組成は、 61重量%C
uO−32重量%ZnO−7重量%Aρ203であった
。
4時間乾燥した後、350℃の空気中で5時間焼成して
目的の触媒を得た。この触媒の組成は、 61重量%C
uO−32重量%ZnO−7重量%Aρ203であった
。
また、複合触媒12のうちのもう一方の結晶性アルミノ
シリケート触媒は次のように調製した。
シリケート触媒は次のように調製した。
脱アルミニウムH−Y型ゼオライト(東ソー銖社商品名
、T S Z 330 HU D 、 S i 0
2 /A、Q 203−5.9)を、pH3,0の硝酸
アンモニウム水溶液を用いて、室温で、24時間イオン
交換した。この後、これを120℃で24時間乾燥し、
さらに500℃の空気中で6時間焼成して結晶性アルミ
ノシリケート触媒を得た。
、T S Z 330 HU D 、 S i 0
2 /A、Q 203−5.9)を、pH3,0の硝酸
アンモニウム水溶液を用いて、室温で、24時間イオン
交換した。この後、これを120℃で24時間乾燥し、
さらに500℃の空気中で6時間焼成して結晶性アルミ
ノシリケート触媒を得た。
以上のようにして調製した酸化銅−酸化亜鉛−アルミナ
触媒と結晶性アルミノシリケート触媒を、重量比で1=
4の割合で均一に混合して目的の複金触媒12を得た。
触媒と結晶性アルミノシリケート触媒を、重量比で1=
4の割合で均一に混合して目的の複金触媒12を得た。
(c)メタン化触媒の調製
メタン化触媒13の調製は、次の要領で行った。
ます、水約120gに硝酸ニッケル
(N i (NO3) 2・6 H20) 59.5
k gを溶解し、これにアルミナ(ダイヤキャタリスト
社、商品名DC2282)48kgを投入した後、蒸発
乾固した。次いで、これを120℃で24時間乾燥した
後、500℃の空気中で4時間焼成した。
k gを溶解し、これにアルミナ(ダイヤキャタリスト
社、商品名DC2282)48kgを投入した後、蒸発
乾固した。次いで、これを120℃で24時間乾燥した
後、500℃の空気中で4時間焼成した。
さらに400℃の水素気流中で3時間熱処理して目的の
メタン化触媒13を得た。得られたメタン化触媒]3の
組成は、20重量%N 1−80重量%A(1203で
あった。
メタン化触媒13を得た。得られたメタン化触媒]3の
組成は、20重量%N 1−80重量%A(1203で
あった。
(2)高カロリーガスの製造
下記第1表に示した組成のコークス炉ガスおよび転炉ガ
スを、夫々80容量%および20容量96となるように
混合して原料ガスを得た。さらに、この原料ガスに、酸
素濃度か2容量%となるように酸素を添加する。
スを、夫々80容量%および20容量96となるように
混合して原料ガスを得た。さらに、この原料ガスに、酸
素濃度か2容量%となるように酸素を添加する。
次いて、酸素を添加した原料ガスを、
18Nm3/hの割合でガス精製装置6に導入した。酸
化鉄系触媒9としては、上記(a)で調製した酸化鉄系
触媒40kgを使用した。酸化鉄系触媒9の温度を、そ
の中心部が200℃になるように設定して原料ガス中の
硫黄酸化物を除去した。
化鉄系触媒9としては、上記(a)で調製した酸化鉄系
触媒40kgを使用した。酸化鉄系触媒9の温度を、そ
の中心部が200℃になるように設定して原料ガス中の
硫黄酸化物を除去した。
次に、ガス精製装置6から排出された300℃の原料ガ
スを、G/G熱交換器5により140℃まで降温し、さ
らにコンプレッサー10により50 k g / cd
Gまで昇圧した。次に、これを炭化水素合成装置11
に供給した。炭化水素合成装置11内には、上記(b)
で調製した複合触媒15kg、上記(c)で調製したメ
タン化触媒3kgを装置の上部から順次配置した。これ
らの触媒12.13の温度を、300℃に設定して、原
料ガス中の二酸化炭素および一酸化炭素を炭化水素化し
て生成ガスを得た。
スを、G/G熱交換器5により140℃まで降温し、さ
らにコンプレッサー10により50 k g / cd
Gまで昇圧した。次に、これを炭化水素合成装置11
に供給した。炭化水素合成装置11内には、上記(b)
で調製した複合触媒15kg、上記(c)で調製したメ
タン化触媒3kgを装置の上部から順次配置した。これ
らの触媒12.13の温度を、300℃に設定して、原
料ガス中の二酸化炭素および一酸化炭素を炭化水素化し
て生成ガスを得た。
次に、このようにして得た生成ガスを、50kg/c+
tGの圧力を保持したまま、アフタークーラー14で常
温まで冷却した。次いで、これを酢酸セルロース系膜を
使用した炭酸ガス分離装置15に導入して、生成ガス中
の炭酸ガスを膜分離して除去した。さらに、この生成ガ
スを窒素分離装置16に導入し、深冷分離操作により窒
素を分離除去して、炭化水素ガスを得た。
tGの圧力を保持したまま、アフタークーラー14で常
温まで冷却した。次いで、これを酢酸セルロース系膜を
使用した炭酸ガス分離装置15に導入して、生成ガス中
の炭酸ガスを膜分離して除去した。さらに、この生成ガ
スを窒素分離装置16に導入し、深冷分離操作により窒
素を分離除去して、炭化水素ガスを得た。
以上説明した各工程におけるガスの組成および熱量は、
第1表に併記した通りであった。
第1表に併記した通りであった。
このようにして得られた炭化水素ガスは、12000k
cal/Nm3の発熱量を有しテいた。
cal/Nm3の発熱量を有しテいた。
これを空気で希釈熟読して11000kcal/Nm3
とすることにより都市ガス規格13Aに適合した高カロ
リーガスが容易に得られることが確認できた。
とすることにより都市ガス規格13Aに適合した高カロ
リーガスが容易に得られることが確認できた。
以上説明した如くに、本発明の高カロリーガスの製造方
法によれば、コークス炉ガスと転炉ガスの混合ガスに何
ら増熱剤の添加を必要とせず、しかも都市ガス規格13
Aに適合する発熱量を備えた高カロリーガスを容易に製
造することができる等顕著な効果を奏するものである。
法によれば、コークス炉ガスと転炉ガスの混合ガスに何
ら増熱剤の添加を必要とせず、しかも都市ガス規格13
Aに適合する発熱量を備えた高カロリーガスを容易に製
造することができる等顕著な効果を奏するものである。
第1図は、本発明に係る高カロリーガスの製造方法に使
用する高カロリーガス製造装置の一例を示した説明図で
ある。 1・・・コークス炉ガス供給ライン、 2・・・プレクーラー 3・・・フィルタ4・・・転炉
ガス供給ライン、5・・・G/G熱交換器、6・・・ガ
ス精製装置、7・・・酸素供給ライン、8・・・コンプ
レッサー 9・・・酸化鉄系触媒、10・・・コンプレ
ッサー 11・・・炭化水素合成装置、12・・・複合触媒、1
3・・・メタン化触媒、14・・・アフタークーラー1
5・・・炭酸ガス分離装置、16・・・窒素分離装置、
7・・炭化水素ガス排出ライ ン。
用する高カロリーガス製造装置の一例を示した説明図で
ある。 1・・・コークス炉ガス供給ライン、 2・・・プレクーラー 3・・・フィルタ4・・・転炉
ガス供給ライン、5・・・G/G熱交換器、6・・・ガ
ス精製装置、7・・・酸素供給ライン、8・・・コンプ
レッサー 9・・・酸化鉄系触媒、10・・・コンプレ
ッサー 11・・・炭化水素合成装置、12・・・複合触媒、1
3・・・メタン化触媒、14・・・アフタークーラー1
5・・・炭酸ガス分離装置、16・・・窒素分離装置、
7・・炭化水素ガス排出ライ ン。
Claims (1)
- コークス炉ガスと転炉ガスの混合ガスに酸素を添加する
工程と、酸化鉄系触媒の存在下で該混合ガス中の硫黄化
合物を除去する工程と、水素化触媒活性を有する金属ま
たは金属化合物とシリカ対アルミナのモル比が10以下
の結晶性アルミノシリケートとの混合物からなる複合触
媒の存在下で該混合ガス中の所望量の一酸化炭素および
二酸化炭素を水素と反応させて炭化水素ガスを得る工程
と、該混合ガス中の残余の一酸化炭素および二酸化炭素
を前記複合触媒の下流に設けられたメタン化触媒の存在
下で水素と反応させてメタンガスを得る工程と、前記炭
化水素ガスおよび該メタンガスを含有する生成ガス中に
含まれる炭酸ガスを膜分離して除去する工程と、該生成
ガス中に含まれる窒素ガスを深冷分離して除去する工程
とを具備することを特徴とする高カロリーガスの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21316090A JPH0496995A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 高カロリーガスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21316090A JPH0496995A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 高カロリーガスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0496995A true JPH0496995A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16634563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21316090A Pending JPH0496995A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 高カロリーガスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0496995A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008073021A1 (en) * | 2006-12-14 | 2008-06-19 | Cortus Ab | Process and equipment for producing synthesis gas from biomass |
| US8932374B2 (en) | 2008-06-12 | 2015-01-13 | Cortus Ab | Method and equipment for producing hydrogen from biomass |
| CN105713686A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-06-29 | 杨皓 | 一种利用焦炉与甲烷化过程生产民用燃气的工艺 |
| CN112522467A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-19 | 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 | 转炉分段底吹co2提钒的方法 |
| US12599869B2 (en) | 2020-10-29 | 2026-04-14 | Mitsubishi Chemical Corporation | Gas separation method and gas separation apparatus |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21316090A patent/JPH0496995A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008073021A1 (en) * | 2006-12-14 | 2008-06-19 | Cortus Ab | Process and equipment for producing synthesis gas from biomass |
| US8323366B2 (en) | 2006-12-14 | 2012-12-04 | Cortus Ab | Process and equipment for producing synthesis gas from biomass |
| US8617268B2 (en) | 2006-12-14 | 2013-12-31 | Cortus Ab | Process and equipment for producing synthesis gas from biomass |
| US8932374B2 (en) | 2008-06-12 | 2015-01-13 | Cortus Ab | Method and equipment for producing hydrogen from biomass |
| CN105713686A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-06-29 | 杨皓 | 一种利用焦炉与甲烷化过程生产民用燃气的工艺 |
| US12599869B2 (en) | 2020-10-29 | 2026-04-14 | Mitsubishi Chemical Corporation | Gas separation method and gas separation apparatus |
| CN112522467A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-19 | 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 | 转炉分段底吹co2提钒的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102083745B (zh) | 运行hts反应器的方法 | |
| US4257920A (en) | Catalyst containing a noble metal of the VIIIth group, copper oxide, zinc oxide and a rare earth metal, its manufacture and use in the conversion of carbon monoxide | |
| US8038981B2 (en) | Hydrogen production using complex metal oxide pellets | |
| US5093102A (en) | Process for the production of high purity hydrogen by catalytic reforming of methanol | |
| EP2607302B1 (en) | A method for producing hydrogen from ethanol | |
| JPH05330802A (ja) | アンモニア分解ガスの製造法および水素の製造法 | |
| EP2408710B1 (en) | Process for producing a mixture of aliphatic and aromatic hydrocarbons | |
| JP3930879B2 (ja) | 液化石油ガスの製造方法 | |
| KR100812099B1 (ko) | 디메틸에테르 제조용 혼합촉매, 이의 제조방법 및 이를 이용한 디메틸에테르 제조방법 | |
| JPH11106770A (ja) | ジメチルエーテル改質ガスを使用する発電方法および装置 | |
| JPH0496995A (ja) | 高カロリーガスの製造方法 | |
| WO2005037962A1 (ja) | プロパンまたはブタンを主成分とする液化石油ガスの製造方法 | |
| JPH01190638A (ja) | 二酸化炭素の水素化による炭化水素の製造方法 | |
| JP2750475B2 (ja) | 高カロリーガスの製造方法 | |
| KR101628664B1 (ko) | 전로 가스를 이용한 암모니아 제조방법 및 요소 제조방법 | |
| JP2754843B2 (ja) | 高カロリーガスの製造方法 | |
| RU2088316C1 (ru) | Способ очистки отходящих газов от оксидов азота | |
| JP2841500B2 (ja) | 二酸化炭素の水素化によるプロパンの製造方法 | |
| JPH05329370A (ja) | アンモニア分解触媒 | |
| JPS61191517A (ja) | イソパラフインに富む炭化水素の製法 | |
| JPH05329372A (ja) | アンモニア分解触媒 | |
| KR100588948B1 (ko) | 디메틸에테르 제조용 촉매, 이의 제조방법 및 이를 이용한디메틸에테르 제조방법 | |
| CN100352547C (zh) | 由合成气直接制取二甲醚的催化剂 | |
| WO2004076600A1 (ja) | プロパンまたはブタンを主成分とする液化石油ガスの製造方法 | |
| JP2003033656A (ja) | 合成ガス製造触媒および合成ガスの製造方法 |