JPH0497304A - 放射線画像読取装置 - Google Patents
放射線画像読取装置Info
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- JPH0497304A JPH0497304A JP2216368A JP21636890A JPH0497304A JP H0497304 A JPH0497304 A JP H0497304A JP 2216368 A JP2216368 A JP 2216368A JP 21636890 A JP21636890 A JP 21636890A JP H0497304 A JPH0497304 A JP H0497304A
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- JP
- Japan
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- image
- reading
- conditions
- image processing
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- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、被写体の放射線画像情報が記録された蓄積性
蛍光体シート等の記録シートから放射線画像を読み取っ
て画像信号を得る放射線画像読取装置に関するものであ
る。
蛍光体シート等の記録シートから放射線画像を読み取っ
て画像信号を得る放射線画像読取装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
記録された放射線画像を読み取って画像信号を得、この
画像信号に適切な画像処理を施した後、画像を再生記録
することは種々の分野で行なわれている。たとえば、後
の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の低い
X線フィルムを用いてX線画像を記録し、このX線画像
が記録されたフィルムからx41画像を読み取って電気
信号に変換し、この電気信号(画像信号)に画像処理を
施した後コピー写真等に可視像として再生することによ
り、コントラスト シャープネス、粒状性等の画質性能
の良好な再生画像を得ることが行なわれている(特公昭
61−5193号公報参照)。
画像信号に適切な画像処理を施した後、画像を再生記録
することは種々の分野で行なわれている。たとえば、後
の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の低い
X線フィルムを用いてX線画像を記録し、このX線画像
が記録されたフィルムからx41画像を読み取って電気
信号に変換し、この電気信号(画像信号)に画像処理を
施した後コピー写真等に可視像として再生することによ
り、コントラスト シャープネス、粒状性等の画質性能
の良好な再生画像を得ることが行なわれている(特公昭
61−5193号公報参照)。
また本願出願人により、放射線(X線、α線。
β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射
線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等の励起
光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽発光
を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体
等の被写体の放射線画像情報を一部シート状の蓄積性蛍
光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー光等
の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝
尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画像
データに基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の
記録材料、CRT等に可視像として出力させる放射線画
像記録再生システムがすでに提案されている(特開昭5
5−12429号、同5B−11395号。
線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等の励起
光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽発光
を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体
等の被写体の放射線画像情報を一部シート状の蓄積性蛍
光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー光等
の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝
尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画像
データに基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の
記録材料、CRT等に可視像として出力させる放射線画
像記録再生システムがすでに提案されている(特開昭5
5−12429号、同5B−11395号。
同55−163472号、同5B−104845号、同
55−118340号等)。
55−118340号等)。
このシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射線写真シ
ステムと比較して極めて広い放射線露出域にわたって画
像を記録しうるという実用的な利点を有している。すな
わち、蓄積性蛍光体においては、放射線露光量に対して
蓄積後に励起にょって輝尽発光する発光光の光量が極め
て広い範囲にわたって比例することが認められており、
従って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても、蓄積性蛍光体シートより放射される輝尽
発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設定して光電変
換手段により読み取って電気信号に変換し、この電気信
号を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示
装置に放射線画像を可視像として出力させることによっ
て、放射線露光量の変動に影響されない放射線画像を得
ることができる。
ステムと比較して極めて広い放射線露出域にわたって画
像を記録しうるという実用的な利点を有している。すな
わち、蓄積性蛍光体においては、放射線露光量に対して
蓄積後に励起にょって輝尽発光する発光光の光量が極め
て広い範囲にわたって比例することが認められており、
従って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても、蓄積性蛍光体シートより放射される輝尽
発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設定して光電変
換手段により読み取って電気信号に変換し、この電気信
号を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示
装置に放射線画像を可視像として出力させることによっ
て、放射線露光量の変動に影響されない放射線画像を得
ることができる。
上記システムにおいて、蓄積性蛍光体シートに照射され
た放射線の線量等に応じて最適な読取条件で読み取って
画像信号を得る前に、予め低レベルの光ビームにより蓄
積性蛍光体シートを走査してこのシートに記録された放
射線画像の概略を読み取る先読みを行ない、この先読み
により得られた先読画像信号を分析し、その後上記シー
トに高レベルの光ビームを照射して走査し、この放射線
画像に最適な読取条件で読み取って画像信号を得る本読
みを行なうように構成されたシステムかある。
た放射線の線量等に応じて最適な読取条件で読み取って
画像信号を得る前に、予め低レベルの光ビームにより蓄
積性蛍光体シートを走査してこのシートに記録された放
射線画像の概略を読み取る先読みを行ない、この先読み
により得られた先読画像信号を分析し、その後上記シー
トに高レベルの光ビームを照射して走査し、この放射線
画像に最適な読取条件で読み取って画像信号を得る本読
みを行なうように構成されたシステムかある。
ここで読取条件とは、読取りにおける輝尽発光光の光量
と読取装置の出力との関係に影響を与える各種の条件を
総称するものであり、例えば入出力の関係を定める読取
ゲイン、スケールファクタあるいは、読取りにおける励
起光のパワー等を意味するものである。
と読取装置の出力との関係に影響を与える各種の条件を
総称するものであり、例えば入出力の関係を定める読取
ゲイン、スケールファクタあるいは、読取りにおける励
起光のパワー等を意味するものである。
また、光ビームの高レベル/低レベルとは、それぞれ、
上記シートの単位面積当りに照射される光ビームのエネ
ルギーの大/小、もしくは上記シートから発せられる輝
尽発光光のエネルギーが上記光ビームの波長に依存する
(波長感度分布を有する)場合は、上記シートの単位面
積当りに照射される光ビームのエネルギーを上記波長感
度で重みづけした後の重みづけエネルギーの大/小をい
い、光ビームのレベルを変える方法としては、異なる波
長の光ビームを用いる方法、レーザ光源等から発せられ
る光ビームの強度そのものを変える方法、光ビームの光
路上にNDフィルター等を挿入、除去することにより光
ビームの強度を変える方法、光ビームのビーム径を変え
て走査密度を変える方法、走査速度を変える方法等、公
知の種々の方法を用いることができる。
上記シートの単位面積当りに照射される光ビームのエネ
ルギーの大/小、もしくは上記シートから発せられる輝
尽発光光のエネルギーが上記光ビームの波長に依存する
(波長感度分布を有する)場合は、上記シートの単位面
積当りに照射される光ビームのエネルギーを上記波長感
度で重みづけした後の重みづけエネルギーの大/小をい
い、光ビームのレベルを変える方法としては、異なる波
長の光ビームを用いる方法、レーザ光源等から発せられ
る光ビームの強度そのものを変える方法、光ビームの光
路上にNDフィルター等を挿入、除去することにより光
ビームの強度を変える方法、光ビームのビーム径を変え
て走査密度を変える方法、走査速度を変える方法等、公
知の種々の方法を用いることができる。
また、この先読みを行なうシステムか先読みを行なわな
いシステムかによらず、得られた画像信号(先読画像信
号を含む)を分析し、画像信号に画像処理を施す際の最
適な画像処理条件を決定するようにしたシステムもある
。この画像信号に基づいて最適な画像処理条件を決定す
る方法は、蓄積性蛍光体シートを用いるシステムに限ら
れず、たとえば従来のX線フィルム等の記録シートに記
録された放射線画像から画像信号を得るシステムにも適
用されている。
いシステムかによらず、得られた画像信号(先読画像信
号を含む)を分析し、画像信号に画像処理を施す際の最
適な画像処理条件を決定するようにしたシステムもある
。この画像信号に基づいて最適な画像処理条件を決定す
る方法は、蓄積性蛍光体シートを用いるシステムに限ら
れず、たとえば従来のX線フィルム等の記録シートに記
録された放射線画像から画像信号を得るシステムにも適
用されている。
上記画像信号(先読画像信号を含む)に基づいて読取条
件及び/又は画像処理条件(以下、読取条件等と呼ぶ。
件及び/又は画像処理条件(以下、読取条件等と呼ぶ。
)を求める演算(以下、EDRと呼ぶ。)は、被写体の
撮影部位(被写体が人体の場合の頭部、胸部、腹部等)
、撮影方法(通常撮影、造影撮影、拡大撮影等)等の撮
影条件毎に分類された多数の放射線画像のそれぞれから
得られた多数の画像信号を統計的に処理した結果から、
各撮影条件毎にそのアルゴリズムが定められ、自動的に
EDRを行なうことが広く行なわれている。
撮影部位(被写体が人体の場合の頭部、胸部、腹部等)
、撮影方法(通常撮影、造影撮影、拡大撮影等)等の撮
影条件毎に分類された多数の放射線画像のそれぞれから
得られた多数の画像信号を統計的に処理した結果から、
各撮影条件毎にそのアルゴリズムが定められ、自動的に
EDRを行なうことが広く行なわれている。
しかし、EDHのアルゴリズムは、上記のように、統計
的に処理した結果に基づいて定められたものであるため
、各撮影条件毎にそのアルゴリズムが定められていても
全ての放射線画像に適合するものではない。EDRが不
適合であると、その放射線画像から得られた画像信号に
基づいて可視画像を再生出力したとき、観察に堪えない
ほど濃度、コントラストの不適正な可視画像が出力され
るという問題点があり、最悪の場合には出力された可視
画像に必要な画像情報が全く含まれておらず、放射線画
像の撮影からやり直す必要が生じ、時間の無駄となり、
また被写体が人体の場合、再度の撮影により人体への放
射線の照射量が倍加されるという問題点もある。
的に処理した結果に基づいて定められたものであるため
、各撮影条件毎にそのアルゴリズムが定められていても
全ての放射線画像に適合するものではない。EDRが不
適合であると、その放射線画像から得られた画像信号に
基づいて可視画像を再生出力したとき、観察に堪えない
ほど濃度、コントラストの不適正な可視画像が出力され
るという問題点があり、最悪の場合には出力された可視
画像に必要な画像情報が全く含まれておらず、放射線画
像の撮影からやり直す必要が生じ、時間の無駄となり、
また被写体が人体の場合、再度の撮影により人体への放
射線の照射量が倍加されるという問題点もある。
上記問題点が生ずる場合の一例について以下に説明する
。
。
上記EDHのアルゴリズムを定める際に考慮すべき条件
のひとつは、撮影の際に記録シートに記録された不要の
部分、たとえば散乱放射線のみの部分や被写体を経由(
透過又は反射)せずに放射線が直接記録シートに照射さ
れた部分等を取り除き、必要な放射線画像に対応する画
像信号を不要な画像信号と区別することである。
のひとつは、撮影の際に記録シートに記録された不要の
部分、たとえば散乱放射線のみの部分や被写体を経由(
透過又は反射)せずに放射線が直接記録シートに照射さ
れた部分等を取り除き、必要な放射線画像に対応する画
像信号を不要な画像信号と区別することである。
第3A図、第3B図は、それぞれ先読画像信号Spのヒ
ストグラムを示す図である。これらの図は前述した蓄積
性蛍光体シートを用い、先読ろを行なうシステムにおけ
るものである。
ストグラムを示す図である。これらの図は前述した蓄積
性蛍光体シートを用い、先読ろを行なうシステムにおけ
るものである。
第3A図は、多数の放射線画像のほとんど(例えば99
.5%)を占める、EDRに適した放射線画像から求め
たヒストグラムの一例である。
.5%)を占める、EDRに適した放射線画像から求め
たヒストグラムの一例である。
先読みにおいて蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽
発光光を読み取ることにより得られた、輝尽発光光の光
量と比例する先読画像信号Spを横軸(対数軸)にとり
、先読画像信号Spの各値の出現頻度を縦軸(上方)に
とり、さらに、本読みにより得られる画像信号を縦軸の
下方(対数軸)にとる。このとき、先読画像信号Spか
ら求められたヒストグラムが図に示すように3つの山A
。
発光光を読み取ることにより得られた、輝尽発光光の光
量と比例する先読画像信号Spを横軸(対数軸)にとり
、先読画像信号Spの各値の出現頻度を縦軸(上方)に
とり、さらに、本読みにより得られる画像信号を縦軸の
下方(対数軸)にとる。このとき、先読画像信号Spか
ら求められたヒストグラムが図に示すように3つの山A
。
B、 Cからなり、必要な放射線画像に対応する部分は
山Bの部分であるとする。このとき、山Bを見つけるた
めに、たとえば、しきい値Tで先読画像信号Spの最小
値sLの位置から先読画像信号Spの値が増加する方向
にサーチしく図の2点鎖線に対応)、2度目の立ち上が
り点aとその次の立ち下がり点すとを見つける。この2
点a、bに挾まれる範囲の最大値および最小値をそれぞ
れSsaw(点すに対応) 、 5sln(点aに対
応)としたとき、この範囲に含まれる画像情報が可視出
力画像に適正に再生されるように本読みにおける読取条
件が定められる。すなわち、先読画像信号Spにおける
S■aXおよび5sinが、可視出力画像における適正
濃度範囲の最大濃度D saxおよび最小濃度Dsin
にそれぞれ対応する本読みにおける最大の本読画像信号
Q waxおよび最小の本読画像信号Qminとなるよ
うに、すなわち図の直線G1に沿うように本読みの読取
条件が定められる。
山Bの部分であるとする。このとき、山Bを見つけるた
めに、たとえば、しきい値Tで先読画像信号Spの最小
値sLの位置から先読画像信号Spの値が増加する方向
にサーチしく図の2点鎖線に対応)、2度目の立ち上が
り点aとその次の立ち下がり点すとを見つける。この2
点a、bに挾まれる範囲の最大値および最小値をそれぞ
れSsaw(点すに対応) 、 5sln(点aに対
応)としたとき、この範囲に含まれる画像情報が可視出
力画像に適正に再生されるように本読みにおける読取条
件が定められる。すなわち、先読画像信号Spにおける
S■aXおよび5sinが、可視出力画像における適正
濃度範囲の最大濃度D saxおよび最小濃度Dsin
にそれぞれ対応する本読みにおける最大の本読画像信号
Q waxおよび最小の本読画像信号Qminとなるよ
うに、すなわち図の直線G1に沿うように本読みの読取
条件が定められる。
このようにして、はとんど大多数の放射線画像について
は、本読みの読取条件が正しく定められるが、この方法
では正しい読取条件が見つけ出せない場合がまれに生ず
る。
は、本読みの読取条件が正しく定められるが、この方法
では正しい読取条件が見つけ出せない場合がまれに生ず
る。
第3B図は、第3A図と近似した被写体(たとえば両者
とも人体の胸部)を同様の撮影条件で撮影した放射線画
像から得られたヒストグラムを示す図である。
とも人体の胸部)を同様の撮影条件で撮影した放射線画
像から得られたヒストグラムを示す図である。
第3B図を第3A図と比較すると山B’ 、 C’はそ
れぞれ山B、 Cと近似しているが、山A′は山Aと異
なり、2つの山Al 、A2′とに分かれている。
れぞれ山B、 Cと近似しているが、山A′は山Aと異
なり、2つの山Al 、A2′とに分かれている。
第3B図のヒストグラムについて、前述した方法を適用
すると、所定のしきい値Tで先読画像信号Spの最小値
SL′の位置から先読画像信号Spの値が増加する方向
にサーチされ、2度目の立ち上がり点a′とその次の立
ち下がり点b′とが見つけられる。しかしこの2点a′
、b′で挾まれる範囲は必要とする放射線画像に対応し
た範囲(山B′に対応)とは大きくかけ離れてしまって
いる。これを直線G2のように変換して本読みを行ない
画像信号を得ると、この画像信号には必要とする画像情
報が全く含まれておらず、この画像信号に基づいて可視
画像を再生出力しても全く無意味な出力画像となってし
まう。この場合、たとえば被写体となった人間を再度病
院に呼び寄せる等をして、あらためて撮影から行なわな
ければならない。
すると、所定のしきい値Tで先読画像信号Spの最小値
SL′の位置から先読画像信号Spの値が増加する方向
にサーチされ、2度目の立ち上がり点a′とその次の立
ち下がり点b′とが見つけられる。しかしこの2点a′
、b′で挾まれる範囲は必要とする放射線画像に対応し
た範囲(山B′に対応)とは大きくかけ離れてしまって
いる。これを直線G2のように変換して本読みを行ない
画像信号を得ると、この画像信号には必要とする画像情
報が全く含まれておらず、この画像信号に基づいて可視
画像を再生出力しても全く無意味な出力画像となってし
まう。この場合、たとえば被写体となった人間を再度病
院に呼び寄せる等をして、あらためて撮影から行なわな
ければならない。
また、上記の例のように極端な場合でなくても、EDR
が有効に行なわれなかったことに起因して、再生出力さ
れた可視画像の画質が低下する場合もある。
が有効に行なわれなかったことに起因して、再生出力さ
れた可視画像の画質が低下する場合もある。
上記自動的なEDRに伴う問題点を解消するために、自
動的に求められた読取条件及び/又は画像処理条件の正
誤を、例えば平均的な読取条件及び/又は画像処理条件
に近似しているか所定以上相違しているかという基準に
基づいて判定し、誤った読取条件及び/又は画像処理条
件が求められたと判定された場合にCRTデイスプレィ
装置等の表示手段に可視画像を表示し、この可視画像の
濃度(CRTデイスプレィ装置等に表示された場合の輝
度を含む)およびコントラストをマニュアルで調整する
ことにより正しい読取条件及び/又は画像処理条件をマ
ニュアル的に求めるように構成することが提案されてい
る(特開平2−14376号公報参照)。
動的に求められた読取条件及び/又は画像処理条件の正
誤を、例えば平均的な読取条件及び/又は画像処理条件
に近似しているか所定以上相違しているかという基準に
基づいて判定し、誤った読取条件及び/又は画像処理条
件が求められたと判定された場合にCRTデイスプレィ
装置等の表示手段に可視画像を表示し、この可視画像の
濃度(CRTデイスプレィ装置等に表示された場合の輝
度を含む)およびコントラストをマニュアルで調整する
ことにより正しい読取条件及び/又は画像処理条件をマ
ニュアル的に求めるように構成することが提案されてい
る(特開平2−14376号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、誤った読取条件及び/又は画像処理条件が求
められたと判定された場合に、どのような読取条件及び
/又は画像処理条件で本読み及び/又は画像処理を行な
った状態を模擬した可視画像を先ず最初に表示するかが
問題となる。後はどマニュアルで調整するのであるから
、最初は例えば自動的に求められた誤った読取条件及び
/又は画像処理条件で本読み及び/又は画像処理を行な
った状態を模擬した可視画像を表示することが考えられ
る。この場合もマニュアルで逐次調整していくことによ
り正しい読取条件及び/又は画像処理条件を求めること
は可能であるが、もともと誤った読取条件及び/又は画
像処理条件であるため正しい読取条件及び/又は画像処
理条件と大幅に異なっている場合も多く、この場合マニ
ュアルで逐次的に読取条件及び/又は画像処理条件を調
整することに手間がかかり作業性が悪いという問題が生
じることになる。
められたと判定された場合に、どのような読取条件及び
/又は画像処理条件で本読み及び/又は画像処理を行な
った状態を模擬した可視画像を先ず最初に表示するかが
問題となる。後はどマニュアルで調整するのであるから
、最初は例えば自動的に求められた誤った読取条件及び
/又は画像処理条件で本読み及び/又は画像処理を行な
った状態を模擬した可視画像を表示することが考えられ
る。この場合もマニュアルで逐次調整していくことによ
り正しい読取条件及び/又は画像処理条件を求めること
は可能であるが、もともと誤った読取条件及び/又は画
像処理条件であるため正しい読取条件及び/又は画像処
理条件と大幅に異なっている場合も多く、この場合マニ
ュアルで逐次的に読取条件及び/又は画像処理条件を調
整することに手間がかかり作業性が悪いという問題が生
じることになる。
また、求められた読取条件及び/又は画像処理条件の正
誤を判定するための基準となる平均的な読取条件及び/
又は画像処理条件を用いて調整された可視画像を先ず表
示することも考えられる。
誤を判定するための基準となる平均的な読取条件及び/
又は画像処理条件を用いて調整された可視画像を先ず表
示することも考えられる。
この場合、平均的な読取条件及び/又は画像処理条件が
真に平均的なものである場合はその放射線画像に関する
正しい読取条件及び/又は画像処理条件と近似している
場合が多いと考えられる。
真に平均的なものである場合はその放射線画像に関する
正しい読取条件及び/又は画像処理条件と近似している
場合が多いと考えられる。
しかし、真の平均値は多数の放射線画像について読取り
を行なった後に定まるものであり、システムの立ち上げ
時においては平均値は定まっておらず、したがって立ち
上げ時には求められた読取条件等を判定する規準も暫定
的なものでしかなく、この暫定的な平均値を用いて調整
した可視画像を再生表示しても再生表示された可視画像
の濃度(輝度)およびコントラストが大幅に狂っている
ことも多く、したがってやはり調整の手間が大変である
という問題が生じる。
を行なった後に定まるものであり、システムの立ち上げ
時においては平均値は定まっておらず、したがって立ち
上げ時には求められた読取条件等を判定する規準も暫定
的なものでしかなく、この暫定的な平均値を用いて調整
した可視画像を再生表示しても再生表示された可視画像
の濃度(輝度)およびコントラストが大幅に狂っている
ことも多く、したがってやはり調整の手間が大変である
という問題が生じる。
本発明は、上記問題に鑑み、システムを使い込んだ後の
みならずシステムの立ち上げ時においてもほぼ正しい濃
度(輝度)およびコントラストを有する可視画像を表示
し、これにより読取条件及び/又は画像処理条件の調整
作業を効率的に行なうことのできる放射線画像読取装置
を提供することを目的とするものである。
みならずシステムの立ち上げ時においてもほぼ正しい濃
度(輝度)およびコントラストを有する可視画像を表示
し、これにより読取条件及び/又は画像処理条件の調整
作業を効率的に行なうことのできる放射線画像読取装置
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を解決する本発明の第一の放射線画像読取装置
は、蓄積性蛍光体シートを用い、先読みを行なう放射線
画像読取装置である。即ち本発明の第一の放射線画像読
取装置は、 放射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を
照射しこの励起光の照射により前記蓄積性蛍光体シート
から発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像
を表わす先読画像信号を得る先読手段、前記蓄積性蛍光
体シートに再度励起光を照射しこの励起光の照射により
前記蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読
み取って前記放射線画像を表わす本読画像信号を得る本
読手段、前記先読画像信号に基づいて、前記本読画像信
号を得る際の読取条件及び/又は得られた前記本読画像
信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求める演算手
段、前記演算手段により求められた前記読取条件及び/
又は前記画像処理条件の正誤を判定する判定手段、少な
くとも前記演算手段により求められた前記読取条件及び
/又は前記画像処理条件が前記判定手段により誤った読
取条件及び/又は画像処理条件であると判定された場合
に、該読取条件及び/又は該画像処理条件を求める基礎
となった前記先読画像信号に基づく可視画像を表示する
表示手段、少なくとも前記演算手段により求められた前
記読取条件及び/又は前記画像処理条件が前記判定手段
により誤った読取条件及び/又は画像処理条件であると
判定された場合に、該誤った読取条件及び/又は画像処
理条件を修正するための修正情報を入力する修正情報入
力手段、および前記修正情報入力手段から入力された前
記修正情報を用いて修正された前記読取条件及び/又は
前記画像処理条件を前記放射線画像が所定の分類体系に
基づいて分類された各グループ毎に記憶しておく記憶手
段を備えた放射線画像読取装置において、 前記表示手段が、前記記憶手段に同一グループに属する
以前の放射線画像について修正された前記読取条件及び
/又は前記画像処理条件が記憶されていた場合、前記修
正情報が入力される前に、前記記憶手段に記憶されてい
た前記読取条件を用いて前記本読画像信号を得た場合及
び/又は前記記憶手段に記憶されていた前記画像処理条
件を用いて前記本読画像信号に画像処理を施した場合を
模擬した可視画像を表示し、その後前記修正情報が入力
される毎に、入力された前記修正情報に基づいて修正さ
れた前記読取条件を用いて前記本読画像信号を得た場合
及び/又は入力された前記修正情報に基づいて修正され
た前記画像処理条件を用いて前記本読画像信号に画像処
理を施した場合を模擬した可視画像を表示するものであ
ることを特徴とする。
は、蓄積性蛍光体シートを用い、先読みを行なう放射線
画像読取装置である。即ち本発明の第一の放射線画像読
取装置は、 放射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を
照射しこの励起光の照射により前記蓄積性蛍光体シート
から発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射線画像
を表わす先読画像信号を得る先読手段、前記蓄積性蛍光
体シートに再度励起光を照射しこの励起光の照射により
前記蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光光を読
み取って前記放射線画像を表わす本読画像信号を得る本
読手段、前記先読画像信号に基づいて、前記本読画像信
号を得る際の読取条件及び/又は得られた前記本読画像
信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求める演算手
段、前記演算手段により求められた前記読取条件及び/
又は前記画像処理条件の正誤を判定する判定手段、少な
くとも前記演算手段により求められた前記読取条件及び
/又は前記画像処理条件が前記判定手段により誤った読
取条件及び/又は画像処理条件であると判定された場合
に、該読取条件及び/又は該画像処理条件を求める基礎
となった前記先読画像信号に基づく可視画像を表示する
表示手段、少なくとも前記演算手段により求められた前
記読取条件及び/又は前記画像処理条件が前記判定手段
により誤った読取条件及び/又は画像処理条件であると
判定された場合に、該誤った読取条件及び/又は画像処
理条件を修正するための修正情報を入力する修正情報入
力手段、および前記修正情報入力手段から入力された前
記修正情報を用いて修正された前記読取条件及び/又は
前記画像処理条件を前記放射線画像が所定の分類体系に
基づいて分類された各グループ毎に記憶しておく記憶手
段を備えた放射線画像読取装置において、 前記表示手段が、前記記憶手段に同一グループに属する
以前の放射線画像について修正された前記読取条件及び
/又は前記画像処理条件が記憶されていた場合、前記修
正情報が入力される前に、前記記憶手段に記憶されてい
た前記読取条件を用いて前記本読画像信号を得た場合及
び/又は前記記憶手段に記憶されていた前記画像処理条
件を用いて前記本読画像信号に画像処理を施した場合を
模擬した可視画像を表示し、その後前記修正情報が入力
される毎に、入力された前記修正情報に基づいて修正さ
れた前記読取条件を用いて前記本読画像信号を得た場合
及び/又は入力された前記修正情報に基づいて修正され
た前記画像処理条件を用いて前記本読画像信号に画像処
理を施した場合を模擬した可視画像を表示するものであ
ることを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明の第二の放射線
画像読取装置は、蓄積性蛍光体シートを用いる装置に限
らず例えばX線フィルム等を用いる装置にも適用される
ものである。即ち本発明の第二の放射線画像読取装置は
、 放射線画像が記録された記録シートから前記放射線画像
を読み取って該放射線画像を表わす画像信号を得る読取
手段、前記画像信号に基づいて該画像信号に画像処理を
施す際の画像処理条件を求める演算手段、前記演算手段
により求められた前記画像処理条件の正誤を判定する判
定手段、少なくとも前記演算手段により求められた前記
画像処理条件が前記判定手段により誤った画像処理条件
であると判定された場合に、該誤りだ画像処理条件を修
正するための修正情報を入力する修正情報入力手段、お
よび前記修正情報入力手段から入力された前記修正情報
を用いて修正された前記画像処理条件を前記放射線画像
が所定の分類体系に基づいて分類された各グループ毎に
記憶しておく記憶手段を備えた放射線画像読取装置にお
いて、前記表示手段が、前記記憶手段に同一グループに
属する以前の放射線画像について修正された前記画像処
理条件が記憶されていた場合、前記修正情報が入力され
る前に、前記記憶手段に記憶されていた前記画像処理条
件を用いて前記画像信号に画像処理を施した後の可視画
像を表示し、その後前記修正情報が入力される毎に、該
修正情報に基づいて修正された前記画像処理条件を用い
て前記画像信号に画像処理を施した後の可視画像を表示
するものであることを特徴とする。
画像読取装置は、蓄積性蛍光体シートを用いる装置に限
らず例えばX線フィルム等を用いる装置にも適用される
ものである。即ち本発明の第二の放射線画像読取装置は
、 放射線画像が記録された記録シートから前記放射線画像
を読み取って該放射線画像を表わす画像信号を得る読取
手段、前記画像信号に基づいて該画像信号に画像処理を
施す際の画像処理条件を求める演算手段、前記演算手段
により求められた前記画像処理条件の正誤を判定する判
定手段、少なくとも前記演算手段により求められた前記
画像処理条件が前記判定手段により誤った画像処理条件
であると判定された場合に、該誤りだ画像処理条件を修
正するための修正情報を入力する修正情報入力手段、お
よび前記修正情報入力手段から入力された前記修正情報
を用いて修正された前記画像処理条件を前記放射線画像
が所定の分類体系に基づいて分類された各グループ毎に
記憶しておく記憶手段を備えた放射線画像読取装置にお
いて、前記表示手段が、前記記憶手段に同一グループに
属する以前の放射線画像について修正された前記画像処
理条件が記憶されていた場合、前記修正情報が入力され
る前に、前記記憶手段に記憶されていた前記画像処理条
件を用いて前記画像信号に画像処理を施した後の可視画
像を表示し、その後前記修正情報が入力される毎に、該
修正情報に基づいて修正された前記画像処理条件を用い
て前記画像信号に画像処理を施した後の可視画像を表示
するものであることを特徴とする。
ここで上記「所定の分類体系」とは、特に特定の分類体
系である必要はないが、例えば人体を被写体とした多数
の放射線画像を前提とした場合において、撮影部位(頭
部、胸部、112部等)、撮影方法(通常撮影、造影撮
影、拡大撮影)等の撮影条件毎に分類すること等をいう
。
系である必要はないが、例えば人体を被写体とした多数
の放射線画像を前提とした場合において、撮影部位(頭
部、胸部、112部等)、撮影方法(通常撮影、造影撮
影、拡大撮影)等の撮影条件毎に分類すること等をいう
。
また上記「同一グループに属する以前の放射線画像につ
いて修正された前記読取条件及び/又は画像処理条件」
にいう「以前の放射線画像jとは、同一グループ(例え
ば互いに同一の撮影条件に属する放射線画像を一つのグ
ループとする)に属する、前回の放射線画像や、同一グ
ループに属するこれまでに同様にして得られた多数の放
射線画像の平均的な放射線画像等をいう。
いて修正された前記読取条件及び/又は画像処理条件」
にいう「以前の放射線画像jとは、同一グループ(例え
ば互いに同一の撮影条件に属する放射線画像を一つのグ
ループとする)に属する、前回の放射線画像や、同一グ
ループに属するこれまでに同様にして得られた多数の放
射線画像の平均的な放射線画像等をいう。
(作 用)
同一グループに属する放射線画像に対応する読取条件及
び/又は画像処理条件は放射線画像が異なっても互いに
ほぼ近似した値を有することが経験的に知られている。
び/又は画像処理条件は放射線画像が異なっても互いに
ほぼ近似した値を有することが経験的に知られている。
そこで本発明の第一の放射線画像読取装置は、記憶手段
に各グループ毎に以前の放射線画像について修正された
読取条件及び/又は画像処理条件を記憶しておき、少な
くとも演算手段により求められた読取条件及び/又は画
像処理条件が誤った読取条件及び/又は画像処理条件で
あると判定された場合に、記憶手段に記憶されている同
一グループに属する以前の放射線画像について修正され
た読取条件及び/又は画像処理条件を用いて本読み及び
/又は画像処理を行なった場合を模擬した先読画像信号
に基づいて可視画像を先ず表示するようにしたため、演
算手段で求められた読取条件及び/又は画像処理条件が
正しい読取条件及び/又は画像処理条件とかけ離れてい
たとしても、以前のほぼ近似した読取条件及び/又は画
像処理条件を用いることにより、立ち上げ時においても
、同一グループに属する最初の調整時を除き、2回目以
降の調整時には可視画像の表示の最初からほぼ正しい感
度およびコントラストを有する可視画像が表示され、オ
ペレータは必要に応じてこれらを多少調整するだけでよ
く、この調整作業を効率的に行なうことができる。
に各グループ毎に以前の放射線画像について修正された
読取条件及び/又は画像処理条件を記憶しておき、少な
くとも演算手段により求められた読取条件及び/又は画
像処理条件が誤った読取条件及び/又は画像処理条件で
あると判定された場合に、記憶手段に記憶されている同
一グループに属する以前の放射線画像について修正され
た読取条件及び/又は画像処理条件を用いて本読み及び
/又は画像処理を行なった場合を模擬した先読画像信号
に基づいて可視画像を先ず表示するようにしたため、演
算手段で求められた読取条件及び/又は画像処理条件が
正しい読取条件及び/又は画像処理条件とかけ離れてい
たとしても、以前のほぼ近似した読取条件及び/又は画
像処理条件を用いることにより、立ち上げ時においても
、同一グループに属する最初の調整時を除き、2回目以
降の調整時には可視画像の表示の最初からほぼ正しい感
度およびコントラストを有する可視画像が表示され、オ
ペレータは必要に応じてこれらを多少調整するだけでよ
く、この調整作業を効率的に行なうことができる。
また本発明の第二の放射線画像読取装置についても同様
であり、記憶手段に記憶されていた同一グループに属す
る以前の放射線画像について修正された画像処理条件を
用いて画像処理を施した後の可視画像を先ず表示するよ
うにしたため、同一グループに属する2枚目以降の画像
について調整を行なう際に最初からほぼ正しい感度およ
びコントラストを有する可視画像が表示され、マニュア
ルによるこれらの調整作業が簡単に済むことになる。
であり、記憶手段に記憶されていた同一グループに属す
る以前の放射線画像について修正された画像処理条件を
用いて画像処理を施した後の可視画像を先ず表示するよ
うにしたため、同一グループに属する2枚目以降の画像
について調整を行なう際に最初からほぼ正しい感度およ
びコントラストを有する可視画像が表示され、マニュア
ルによるこれらの調整作業が簡単に済むことになる。
(実 施 例)
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は、本発明の放射線画像読取装置の一実施例を示
した斜視図である。この実施例は蓄積性蛍光体シートを
用い、先読みを行なうシステムである。
した斜視図である。この実施例は蓄積性蛍光体シートを
用い、先読みを行なうシステムである。
放射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートllは、弱
い光ビームで走査してこのシート11に蓄積された放射
線エネルギーの一部のみを放出させて先読みを行なう先
読手段100の所定位置にセットされる。この所定位置
にセットされた蓄積性蛍光体シート11は、モータ12
により駆動されるエンドレスベルト等のシート搬送手段
13により、矢印Y方向に搬送(副走査)される。一方
、レーザー光源14から発せられた弱い光ビーム15は
モータ23により駆動され矢印方向に高速回転する回転
多面鏡16によって反射偏向され、fθレンズ等の集束
レンズ17を通過した後、ミラー18により光路を変え
て前記シート11に入射し副走査の方向(矢印Y方向)
と略垂直な矢印X方向に主走査する。この励起光15が
照射されたシート11の箇所からは、蓄積記録されてい
る放射線画像情報に応じた光量の輝尽発光光19が発散
され、この輝尽発光光19は光ガイド20によって導か
れ、光検出器としてのフォトマルチプライヤ(光電子増
倍管)21によって光電的に検出される。上記光ガイド
20はアクリル板等の導光性材料を成形して作られたも
のであり、直線状をなす入射端面20aが蓄積性蛍光体
シートll上の主走査線に沿って延びるように配され、
円環状に形成された出射端面20bに上記フォトマルチ
プライヤ21の受光面が結合されている。上記入射端面
20aから光ガイド20内に入射した輝尽発光光19は
、該光ガイド20の内部を全反射を繰り返して進み、出
射端面20bから出射してフォトマルチプライヤ21に
受光され、放射線画像を表わす輝尽発光光19の光量が
フォトマルチプライヤ21によって電気信号に変換され
る。
い光ビームで走査してこのシート11に蓄積された放射
線エネルギーの一部のみを放出させて先読みを行なう先
読手段100の所定位置にセットされる。この所定位置
にセットされた蓄積性蛍光体シート11は、モータ12
により駆動されるエンドレスベルト等のシート搬送手段
13により、矢印Y方向に搬送(副走査)される。一方
、レーザー光源14から発せられた弱い光ビーム15は
モータ23により駆動され矢印方向に高速回転する回転
多面鏡16によって反射偏向され、fθレンズ等の集束
レンズ17を通過した後、ミラー18により光路を変え
て前記シート11に入射し副走査の方向(矢印Y方向)
と略垂直な矢印X方向に主走査する。この励起光15が
照射されたシート11の箇所からは、蓄積記録されてい
る放射線画像情報に応じた光量の輝尽発光光19が発散
され、この輝尽発光光19は光ガイド20によって導か
れ、光検出器としてのフォトマルチプライヤ(光電子増
倍管)21によって光電的に検出される。上記光ガイド
20はアクリル板等の導光性材料を成形して作られたも
のであり、直線状をなす入射端面20aが蓄積性蛍光体
シートll上の主走査線に沿って延びるように配され、
円環状に形成された出射端面20bに上記フォトマルチ
プライヤ21の受光面が結合されている。上記入射端面
20aから光ガイド20内に入射した輝尽発光光19は
、該光ガイド20の内部を全反射を繰り返して進み、出
射端面20bから出射してフォトマルチプライヤ21に
受光され、放射線画像を表わす輝尽発光光19の光量が
フォトマルチプライヤ21によって電気信号に変換され
る。
フォトマルチプライヤ21から出力されたアナログ出力
信号Sは増幅器26で増幅され、A/D変換器27でデ
ィジタル化され、先読画像信号Spが得られる。
信号Sは増幅器26で増幅され、A/D変換器27でデ
ィジタル化され、先読画像信号Spが得られる。
上記先読みにおいては、蓄積性蛍光体シート11に蓄積
された放射線エネルギーの広い領域にわたって読み取る
ことができるように、フォトマルチプライヤ21に印加
する電圧値や増幅器2Bの増幅率等の読取条件が定めら
れている。
された放射線エネルギーの広い領域にわたって読み取る
ことができるように、フォトマルチプライヤ21に印加
する電圧値や増幅器2Bの増幅率等の読取条件が定めら
れている。
得られた先読画像信号Spはコンピュータシステム20
0に入力される。このコンピュータシステム200は、
先読画像信号Spに基づく可視画像やその他の必要な情
報を表示するCRTデイスプレィ31.必要な情報をマ
ニュアルで入力するためのキーボード32.補助記憶媒
体としてのフロッピィディスクが装填されドライブされ
るフロッピィディスクドライブ部33.およびCPUや
内部メモリ等が内蔵され各種の演算を行なう本体部34
から構成されている。ここで本実施例ではこのコンビュ
−タシステム200のCRTデイスプレィ31.キーボ
ード32.フロッピィディスクドライブ部33に装填さ
れたフロッピィディスクが本発明にいうそれぞれ表示手
段、修正情報入力手段、記憶手段の一例であると観念さ
れる。また本実施例では、本体部34における、本発明
にいう演算手段1判定手段の機能に対応するハードウェ
ア、ソフトウェアの組合せが、該各手段の各−例と観念
される。 本実施例では、このコンピュータシステム2
00内に入力された先読画像信号Spに基づいて、第3
A図、第3B図を用いて説明した方法と同様な方法で本
読の際の読取条件が求められる。ここでこの読取条件は
、所定光量の輝尽発光光がどのレベルの値を有する画像
信号となるように光電変換されるかという基準を表わす
感度Skと、正しく光電変換される最小光量の輝尽発光
光と正しく光電変換される最大光量の輝尽発光光との比
に対応するダイナミックレンジcpとで規定され、これ
ら感度Sk、ダイナミックレンジGpはそれぞれ第3A
図、第3B図の直IIGI、02等の図の横方向の位置
およびその直線Gl、02等の傾きに対応する。
0に入力される。このコンピュータシステム200は、
先読画像信号Spに基づく可視画像やその他の必要な情
報を表示するCRTデイスプレィ31.必要な情報をマ
ニュアルで入力するためのキーボード32.補助記憶媒
体としてのフロッピィディスクが装填されドライブされ
るフロッピィディスクドライブ部33.およびCPUや
内部メモリ等が内蔵され各種の演算を行なう本体部34
から構成されている。ここで本実施例ではこのコンビュ
−タシステム200のCRTデイスプレィ31.キーボ
ード32.フロッピィディスクドライブ部33に装填さ
れたフロッピィディスクが本発明にいうそれぞれ表示手
段、修正情報入力手段、記憶手段の一例であると観念さ
れる。また本実施例では、本体部34における、本発明
にいう演算手段1判定手段の機能に対応するハードウェ
ア、ソフトウェアの組合せが、該各手段の各−例と観念
される。 本実施例では、このコンピュータシステム2
00内に入力された先読画像信号Spに基づいて、第3
A図、第3B図を用いて説明した方法と同様な方法で本
読の際の読取条件が求められる。ここでこの読取条件は
、所定光量の輝尽発光光がどのレベルの値を有する画像
信号となるように光電変換されるかという基準を表わす
感度Skと、正しく光電変換される最小光量の輝尽発光
光と正しく光電変換される最大光量の輝尽発光光との比
に対応するダイナミックレンジcpとで規定され、これ
ら感度Sk、ダイナミックレンジGpはそれぞれ第3A
図、第3B図の直IIGI、02等の図の横方向の位置
およびその直線Gl、02等の傾きに対応する。
ここでコンピュータシステム200内には各撮影条件毎
にグループ分けされた放射線画像の各グループ毎に暫定
的に定められた判定規準、即ち仮の平均値Sk、Gpと
仮の許容変動幅ΔSk、 ΔGpが記憶されており、今
回入力された先読画像信号Spに基づいて求められた読
取条件、即ち感度Sk、ダイナミックレンジGpと、こ
の入力された先読画像信号Spが担持する放射線画像が
属するグループの暫定的な読取条件との比較が行なわれ
、 訂−ΔSk≦Sk≦訂+ΔSk ・・・(1)0−
Δcp≦cp≦0+Δcp ・・・(2)の2つの
式を同時に満たす場合、この求められた読取条件は正し
い読取条件であると判定し、sk<sk−Δsst
−(31Sk+ΔSk<Sk
・・・(4)Gp <Gp−Δcp ・・
・(5)cp+ΔGp<Gp ・・・(■
のいずれかを満足する場合は誤った読取条件が求められ
たものと判定される。
にグループ分けされた放射線画像の各グループ毎に暫定
的に定められた判定規準、即ち仮の平均値Sk、Gpと
仮の許容変動幅ΔSk、 ΔGpが記憶されており、今
回入力された先読画像信号Spに基づいて求められた読
取条件、即ち感度Sk、ダイナミックレンジGpと、こ
の入力された先読画像信号Spが担持する放射線画像が
属するグループの暫定的な読取条件との比較が行なわれ
、 訂−ΔSk≦Sk≦訂+ΔSk ・・・(1)0−
Δcp≦cp≦0+Δcp ・・・(2)の2つの
式を同時に満たす場合、この求められた読取条件は正し
い読取条件であると判定し、sk<sk−Δsst
−(31Sk+ΔSk<Sk
・・・(4)Gp <Gp−Δcp ・・
・(5)cp+ΔGp<Gp ・・・(■
のいずれかを満足する場合は誤った読取条件が求められ
たものと判定される。
ここで誤った読取条件が求められたと判定された場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
この場合、同一グループに属する放射線画像について前
回同様にしてマニュアルで調整された読取条件SK1.
GPI (例えば第3B図の直線G4に対応するもの
とする)が既に記憶されている場合は、この読取条件S
に、、 GP、で先読画像信号Spを調整し、この調整
後の可視画像がCRTデイスプレィ31に再生表示され
る。この読取条件SKl+G、1(第3B図の直線G4
)は今回の画像についての正しい読取条件Sxz、 G
P2 (第3B図の直線G3)と近似している場合がほ
とんどであり、したがってこの表示された可視画像の濃
度(輝度)およびコントラストはほぼ正しい値に既に調
整されており、オペレータはキーボード32を用いてこ
の可視画像の濃度(輝度)およびコントラストを多少調
整するだけで済み、この画像についての正しい読取条件
S X21 G P2を効率的に求めることができる。
回同様にしてマニュアルで調整された読取条件SK1.
GPI (例えば第3B図の直線G4に対応するもの
とする)が既に記憶されている場合は、この読取条件S
に、、 GP、で先読画像信号Spを調整し、この調整
後の可視画像がCRTデイスプレィ31に再生表示され
る。この読取条件SKl+G、1(第3B図の直線G4
)は今回の画像についての正しい読取条件Sxz、 G
P2 (第3B図の直線G3)と近似している場合がほ
とんどであり、したがってこの表示された可視画像の濃
度(輝度)およびコントラストはほぼ正しい値に既に調
整されており、オペレータはキーボード32を用いてこ
の可視画像の濃度(輝度)およびコントラストを多少調
整するだけで済み、この画像についての正しい読取条件
S X21 G P2を効率的に求めることができる。
このマニュアルで調整された読取条件SK□、G、2は
それまで記憶されていた同一グループに関する読取条件
SKI、 GPIに代えて記憶される。
それまで記憶されていた同一グループに関する読取条件
SKI、 GPIに代えて記憶される。
尚、上記のようにそれまで記憶された読取条件SKI、
GPIを新たにマニュアルで求められた読取条件S
K2. G P2に置き換えて記憶することに代え、
同一グループに属する過去にマニュアルで調整された全
画像についての読取条件の平均値を記憶しこの平均値を
順次修正するようにしてもよい。このように過去の平均
値を記憶しておくことによりこの平均値は徐々にそのグ
ループについての真の平均値に近づくため、真の平均値
に近づいた時点でこの真の平均値を用いて上記暫定的に
定められた判定基準を修正するようにしてもよい。
GPIを新たにマニュアルで求められた読取条件S
K2. G P2に置き換えて記憶することに代え、
同一グループに属する過去にマニュアルで調整された全
画像についての読取条件の平均値を記憶しこの平均値を
順次修正するようにしてもよい。このように過去の平均
値を記憶しておくことによりこの平均値は徐々にそのグ
ループについての真の平均値に近づくため、真の平均値
に近づいた時点でこの真の平均値を用いて上記暫定的に
定められた判定基準を修正するようにしてもよい。
尚、上記の説明は誤った読取条件が求められたと判定さ
れた場合についての説明であるが、正しい読取条件が求
められたと判定された場合、上記の暫定的な判定基準が
ある程度の信頼性を有する場合はそのまま本読みに移行
してもよく、上記暫定的な判定基準の信頼性が低い立ち
上げの極く初期の場合は判定結果の如何に拘らず上記の
誤った読取条件が求められたと判定された場合と同様な
方法で可視画像を表示するようにしてもよい。ここで、
正しい読取条件が求められたと判定された場合、上記と
同様に前回マニュアルで調整された読取条件を用いて調
整した可視画像を表示するようにしてもよいが、暫定的
な判定基準の良否を判断するために自動的に求められ正
しいと判定された読取条件で調整した可視画像を表示す
るようにしてもよい。
れた場合についての説明であるが、正しい読取条件が求
められたと判定された場合、上記の暫定的な判定基準が
ある程度の信頼性を有する場合はそのまま本読みに移行
してもよく、上記暫定的な判定基準の信頼性が低い立ち
上げの極く初期の場合は判定結果の如何に拘らず上記の
誤った読取条件が求められたと判定された場合と同様な
方法で可視画像を表示するようにしてもよい。ここで、
正しい読取条件が求められたと判定された場合、上記と
同様に前回マニュアルで調整された読取条件を用いて調
整した可視画像を表示するようにしてもよいが、暫定的
な判定基準の良否を判断するために自動的に求められ正
しいと判定された読取条件で調整した可視画像を表示す
るようにしてもよい。
このようにして本読みの読取条件が求められると、この
読取条件が本読手段100′に出力され、この出力され
た読取条件に従ってフォトマルチプライヤ21’ に印
加される電圧や増幅器26′ の増幅率が制御される。
読取条件が本読手段100′に出力され、この出力され
た読取条件に従ってフォトマルチプライヤ21’ に印
加される電圧や増幅器26′ の増幅率が制御される。
先読みの終了した蓄積性蛍光体シートll′ は、本読
手段100′の所定位置にセットされ、上記先読みに使
用した光ビームより強い光ビーム15′ によりシート
11′が走査され、前述のようにして定められた読取条
件により画像信号SQが得られるが、本読手段100′
の構成は上記先読手段100の構成と路間−であるため
、先読手段100の各構成要素と対応する構成要素には
先読手段100で用いた番号にダッシュを付して示し、
説明は省略する。
手段100′の所定位置にセットされ、上記先読みに使
用した光ビームより強い光ビーム15′ によりシート
11′が走査され、前述のようにして定められた読取条
件により画像信号SQが得られるが、本読手段100′
の構成は上記先読手段100の構成と路間−であるため
、先読手段100の各構成要素と対応する構成要素には
先読手段100で用いた番号にダッシュを付して示し、
説明は省略する。
A/D変換器27′でディジタル化されることにより得
られた画像信号S0は、画像処理手段50に送られる。
られた画像信号S0は、画像処理手段50に送られる。
画像処理手段50では画像信号S0に適切な画像処理が
施される。この画像処理の施された画像信号は再生装置
60に送られ、この画像信号に基づく放射線画像が再生
表示される。
施される。この画像処理の施された画像信号は再生装置
60に送られ、この画像信号に基づく放射線画像が再生
表示される。
上記実施例では、条件決定手段(コンピュータシステム
200)で本読みの際の読取条件を決定する装置につい
て説明したが、本読みの際は、先読画像信号Spにかか
わらず所定の読取条件で読取ることとし、コンピュータ
システム200では、画像処理装置50において画像信
号SOに画像処理を施す際の画像処理条件を決定し、第
1図に破線で示すようにコンピュータシステム200で
求めた画像処理条件を画像処理手段50に入力するよう
にしてもよく、また、コンピュータシステム200で上
記読取条件と画像処理条件の双方を決定するようにして
もよい。
200)で本読みの際の読取条件を決定する装置につい
て説明したが、本読みの際は、先読画像信号Spにかか
わらず所定の読取条件で読取ることとし、コンピュータ
システム200では、画像処理装置50において画像信
号SOに画像処理を施す際の画像処理条件を決定し、第
1図に破線で示すようにコンピュータシステム200で
求めた画像処理条件を画像処理手段50に入力するよう
にしてもよく、また、コンピュータシステム200で上
記読取条件と画像処理条件の双方を決定するようにして
もよい。
尚、第1図を用いて説明した実施例では、先読手段10
0と本読手段100′ とが別々に構成されているが、
前述したように先読手段100と本読手段100′ の
構成は路間−であるため、先読手段100と本読手段1
00′ とを一体にして兼用してもよい。
0と本読手段100′ とが別々に構成されているが、
前述したように先読手段100と本読手段100′ の
構成は路間−であるため、先読手段100と本読手段1
00′ とを一体にして兼用してもよい。
この場合、弱い光ビームで走査して先読みを行なった後
、蓄積性蛍光体シート11を一回バツクさせ、再度、今
度は強い光ビームで走査して本読みを行なうようにすれ
ばよい。
、蓄積性蛍光体シート11を一回バツクさせ、再度、今
度は強い光ビームで走査して本読みを行なうようにすれ
ばよい。
先読手段と本読手段とを兼用した場合、先読みの場合と
本読みの場合とで光ビームの強度を切替える必要がある
が、この切替えの方法としては、レーザー光源からの光
強度そのものを切替える方法、光ビームの光路上にND
フィルター等を挿入。
本読みの場合とで光ビームの強度を切替える必要がある
が、この切替えの方法としては、レーザー光源からの光
強度そのものを切替える方法、光ビームの光路上にND
フィルター等を挿入。
除去することにより光強度を切替える方法、光ビームの
ビーム径を変える方法、上記主走査の速度や上記副走査
の速度を切替える方法等、公知の種々の方法を使用する
ことができる。
ビーム径を変える方法、上記主走査の速度や上記副走査
の速度を切替える方法等、公知の種々の方法を使用する
ことができる。
第2図は、本発明の放射線画像読取装置の他の実施例を
示した斜視図である。この実施例は、蓄積性蛍光体シー
トを用いる点では前述した実施例と同様であるが、先読
みは行なわないシステムである。
示した斜視図である。この実施例は、蓄積性蛍光体シー
トを用いる点では前述した実施例と同様であるが、先読
みは行なわないシステムである。
この実施例において読取手段100′の構成は、第1図
に示した実施例の本読手段100′ と路間−であるた
め、対応する構成要素には同一の番号を付し説明は省略
する。
に示した実施例の本読手段100′ と路間−であるた
め、対応する構成要素には同一の番号を付し説明は省略
する。
A/D変換器27′から出力された画像信号SQは、コ
ンピュータシステム200′に入力される。
ンピュータシステム200′に入力される。
コンピュータシステム200′内では、該コンピュータ
システム200′に入力された画像信号SQに基づいて
、この画像信号SOのうち所望とする被写体領域の情報
を担持する画像信号を抽出しこの抽出した画像信号に基
づく可視画像が適切な濃度(輝度)およびコントラスト
を有する可視画像として表示されるように該画像信号を
変換する画像処理条件が求められ、この求められた画像
処理条件の正誤が判定される。この判定により求められ
た画像処理条件が誤っていると判定された場合は、同一
グループに属する前回の放射線画像についてマニュアル
で調整された画像処理条件が記憶されているときはその
画像処理条件で、記憶されていないときは上記誤りと判
定された画像処理条件もしくは暫定的に定められた画像
処理条件で調整された可視画像がCRTデイスプレィ3
1′ に表示れ、マニュアルでその可視画像の濃度(輝
度)およびコントラストの調整がなされ”る。このよう
にして調整された後の画像信号は再生装置60に送られ
、この再生装置60ではこの画像信号に基づいて放射線
画像のハードコピーが出力される。
システム200′に入力された画像信号SQに基づいて
、この画像信号SOのうち所望とする被写体領域の情報
を担持する画像信号を抽出しこの抽出した画像信号に基
づく可視画像が適切な濃度(輝度)およびコントラスト
を有する可視画像として表示されるように該画像信号を
変換する画像処理条件が求められ、この求められた画像
処理条件の正誤が判定される。この判定により求められ
た画像処理条件が誤っていると判定された場合は、同一
グループに属する前回の放射線画像についてマニュアル
で調整された画像処理条件が記憶されているときはその
画像処理条件で、記憶されていないときは上記誤りと判
定された画像処理条件もしくは暫定的に定められた画像
処理条件で調整された可視画像がCRTデイスプレィ3
1′ に表示れ、マニュアルでその可視画像の濃度(輝
度)およびコントラストの調整がなされ”る。このよう
にして調整された後の画像信号は再生装置60に送られ
、この再生装置60ではこの画像信号に基づいて放射線
画像のハードコピーが出力される。
また上記判定により求められた画像処理条件が正しい画
像処理条件であると判定された場合は、この画像信号に
その画像処理条件に従った画像処理が施された後、その
まま又は確認のためその画像処理条件で調整された可視
画像がCRTデイスプレィ31′ に表示された後再生
装置60に送られる。
像処理条件であると判定された場合は、この画像信号に
その画像処理条件に従った画像処理が施された後、その
まま又は確認のためその画像処理条件で調整された可視
画像がCRTデイスプレィ31′ に表示された後再生
装置60に送られる。
尚、上記各実施例は蓄積性蛍光体シートを用いる装置に
ついての例であるが、本発明は従来のX線フィルム等を
用いる装置にも適用することができるものであることは
いうまでもない。
ついての例であるが、本発明は従来のX線フィルム等を
用いる装置にも適用することができるものであることは
いうまでもない。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明の放射線画像読取装
置は、読取条件等が演算手段により自動的に求められ判
定手段により誤っていると判定された場合に、以前の同
一グループの放射線画像についてマニュアルで調整され
た読取条件等が記憶されている場合、そのマニュアルで
調整された以前の読取条件等を用いて調整された可視画
像を表示してマニュアルによる読取条件等の調整に供す
るようにしたため、マニュアルによる調整が簡単に済み
、効率的なマニュアル調整を行なうことができる。
置は、読取条件等が演算手段により自動的に求められ判
定手段により誤っていると判定された場合に、以前の同
一グループの放射線画像についてマニュアルで調整され
た読取条件等が記憶されている場合、そのマニュアルで
調整された以前の読取条件等を用いて調整された可視画
像を表示してマニュアルによる読取条件等の調整に供す
るようにしたため、マニュアルによる調整が簡単に済み
、効率的なマニュアル調整を行なうことができる。
第1図は、本発明の放射線画像読取装置の一実施例を示
した斜視図、 第2図は、本発明の放射線画像読取装置の他の実施例を
示した斜視図、 第3A図、第3B図は、先読画像信号のヒストグラムを
示す図である。 11、11’・・・蓄積性蛍光体シート19、19’・
・・輝尽発光光 21 21’・・・フォトマルチプライヤ26、26’
・・・増幅器 27、27’・・・A/D変換器 31、31’ ・・・CRTデイスプレィ32、32’
・・・キーボード 100 ・・・先読手段 100′・・・本読手段 100′・・・読取手段 200 、200 ’・・・コンピュータシステム第3
A図
した斜視図、 第2図は、本発明の放射線画像読取装置の他の実施例を
示した斜視図、 第3A図、第3B図は、先読画像信号のヒストグラムを
示す図である。 11、11’・・・蓄積性蛍光体シート19、19’・
・・輝尽発光光 21 21’・・・フォトマルチプライヤ26、26’
・・・増幅器 27、27’・・・A/D変換器 31、31’ ・・・CRTデイスプレィ32、32’
・・・キーボード 100 ・・・先読手段 100′・・・本読手段 100′・・・読取手段 200 、200 ’・・・コンピュータシステム第3
A図
Claims (2)
- (1)放射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートに励
起光を照射しこの励起光の照射により前記蓄積性蛍光体
シートから発せられた輝尽発光光を読み取って前記放射
線画像を表わす先読画像信号を得る先読手段、前記蓄積
性蛍光体シートに再度励起光を照射しこの励起光の照射
により前記蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発光
光を読み取って前記放射線画像を表わす本読画像信号を
得る本読手段、前記先読画像信号に基づいて、前記本読
画像信号を得る際の読取条件及び/又は得られた前記本
読画像信号に画像処理を施す際の画像処理条件を求める
演算手段、前記演算手段により求められた前記読取条件
及び/又は前記画像処理条件の正誤を判定する判定手段
、少なくとも前記演算手段により求められた前記読取条
件及び/又は前記画像処理条件が前記判定手段により誤
った読取条件及び/又は画像処理条件であると判定され
た場合に、該読取条件及び/又は該画像処理条件を求め
る基礎となった前記先読画像信号に基づく可視画像を表
示する表示手段、少なくとも前記演算手段により求めら
れた前記読取条件及び/又は前記画像処理条件が前記判
定手段により誤った読取条件及び/又は画像処理条件で
あると判定された場合に、該誤った読取条件及び/又は
画像処理条件を修正するための修正情報を入力する修正
情報入力手段、および前記修正情報入力手段から入力さ
れた前記修正情報を用いて修正された前記読取条件及び
/又は前記画像処理条件を前記放射線画像が所定の分類
体系に基づいて分類された各グループ毎に記憶しておく
記憶手段を備えた放射線画像読取装置において、 前記表示手段が、前記記憶手段に同一グループに属する
以前の放射線画像について修正された前記読取条件及び
/又は前記画像処理条件が記憶されていた場合、前記修
正情報が入力される前に、前記記憶手段に記憶されてい
た前記読取条件を用いて前記本読画像信号を得た場合及
び/又は前記記憶手段に記憶されていた前記画像処理条
件を用いて前記本読画像信号に画像処理を施した場合を
模擬した可視画像を表示し、その後前記修正情報が入力
される毎に、入力された前記修正情報に基づいて修正さ
れた前記読取条件を用いて前記本読画像信号を得た場合
及び/又は入力された前記修正情報に基づいて修正され
た前記画像処理条件を用いて前記本読画像信号に画像処
理を施した場合を模擬した可視画像を表示するものであ
ることを特徴とする放射線画像読取装置。 - (2)放射線画像が記録された記録シートから前記放射
線画像を読み取って該放射線画像を表わす画像信号を得
る読取手段、前記画像信号に基づいて該画像信号に画像
処理を施す際の画像処理条件を求める演算手段、前記演
算手段により求められた前記画像処理条件の正誤を判定
する判定手段、少なくとも前記演算手段により求められ
た前記画像処理条件が前記判定手段により誤った画像処
理条件であると判定された場合に、該誤った画像処理条
件を修正するための修正情報を入力する修正情報入力手
段、および前記修正情報入力手段から入力された前記修
正情報を用いて修正された前記画像処理条件を前記放射
線画像が所定の分類体系に基づいて分類された各グルー
プ毎に記憶しておく記憶手段を備えた放射線画像読取装
置において、前記表示手段が、前記記憶手段に同一グル
ープに属する以前の放射線画像について修正された前記
画像処理条件が記憶されていた場合、前記修正情報が入
力される前に、前記記憶手段に記憶されていた前記画像
処理条件を用いて前記画像信号に画像処理を施した後の
可視画像を表示し、その後前記修正情報が入力される毎
に、該修正情報に基づいて修正された前記画像処理条件
を用いて前記画像信号に画像処理を施した後の可視画像
を表示するものであることを特徴とする放射線画像読取
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216368A JPH0497304A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 放射線画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216368A JPH0497304A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 放射線画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497304A true JPH0497304A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16687484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2216368A Pending JPH0497304A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 放射線画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0497304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6574089B1 (en) | 1998-12-15 | 2003-06-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Monolithic ceramic capacitor |
| CN112051966A (zh) * | 2019-06-05 | 2020-12-08 | 西部数据技术公司 | 对第一读取的读取干扰的系统处理 |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP2216368A patent/JPH0497304A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6574089B1 (en) | 1998-12-15 | 2003-06-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Monolithic ceramic capacitor |
| US6661641B2 (en) | 1998-12-15 | 2003-12-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Monolithic ceramic capacitor |
| CN112051966A (zh) * | 2019-06-05 | 2020-12-08 | 西部数据技术公司 | 对第一读取的读取干扰的系统处理 |
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