JPH04976Y2 - - Google Patents

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JPH04976Y2
JPH04976Y2 JP1985153655U JP15365585U JPH04976Y2 JP H04976 Y2 JPH04976 Y2 JP H04976Y2 JP 1985153655 U JP1985153655 U JP 1985153655U JP 15365585 U JP15365585 U JP 15365585U JP H04976 Y2 JPH04976 Y2 JP H04976Y2
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motor
valve
air
blower
automobile
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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車用ブロア装置に係り、特に、ブ
ロアモータを冷却するための空気通路を設けた自
動車用ブロア装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
一般に、自動車の空気調和装置は、内部に設け
られたブロアにより、内気又は外気を強力に送風
して冷房又は暖房を行なうものである。即ち、第
4図に示すように、自動車のカウルトツプグリル
1の下方にはカウルダクト2が設けられ、外気取
入口3を形成している。該カウルダクト2の下方
には内外気切換ボツクス4が設けられており、こ
の内外気切換ボツクス4の内部にはエアインテー
クドア5が軸着されている。そして、上記内外気
切換ボツクス4の下方にはブロアケース6が設け
られており、該ブロアケース6内にはブロアブレ
ード7が設けられ、このブロアブレード7はモー
タ8により回転駆動される。そして、該ブロアケ
ース6の下方には、上記モータ8を冷却するため
の空気通路を形成する冷却パイプ9が設けられて
おり、ブロアブレード7の回転により発生する空
調風の一部を取り入れ、モータ8内部へ送風して
冷却するものである(実開昭54−860号公報参
照)。尚、図中符号11はフロントウインドウガ
ラスである。
〔従来技術の問題点〕
ところで、このように構成された従来の自動車
用ブロア装置にあつては、上記冷却パイプ9の空
気取入口10は常に開放されており、ブロアブレ
ード7が作動している場合には、必ず、モータ8
内部に冷却風が流入するように構成されていたた
め、冬期においては過冷却となつてしまい、モー
タ8のブラシとコンミテータとの間の摩擦係数が
変化し、異音が発生する場合があつた。また、冬
期における粉雪、雨天時の雨滴が送風される空気
と共にモータ8内部に入り込み、モータ8内部に
錆が発生する原因ともなるものであつた。さら
に、空気と共に、塵、綿ぼこり等の浮遊物が空気
取入口10から侵入し、モータ8内部に溜まり易
く、ブラシとコンミテータ間に塵等が付着した場
合には、電気が導通しなくなり、モータ8が回転
不能となる場合もあつた。
そこで本考案の技術的課題は、必要な場合にの
みモータへ冷却風を導入し、モータからの異音の
発生を防止できると共にモータ内部の発錆を防止
し、確実にモータを回転させることが可能な自動
車用ブロア装置を提供することにある。
〔本考案の技術的手段〕
かかる技術的課題達成のため、本考案にあつて
は、閉状態の時該空気通路を閉塞してモータへの
冷却空気の導入を禁止し、開状態の時空気通路を
開放してモータに冷却空気を導入するバルブを空
気通路に設けるとともに、前記モータの温度が所
定値以上であるか否かを検出し、所定値以上の時
前記バルブを開状態とし、所定値以下の時には前
記バルブを閉状態に制御する制御回路とを設けた
ものである。
〔作用〕
従つて、本考案にあつては、空気通路に設けら
れたバルブにより、常時は該空気通路を閉じてお
き、モータ温度が上昇した場合に、前記制御手段
から指示があると空気通路を開き、冷却風をモー
タ内へ導入するものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す実施例に基づき本考案を
詳細に説明する。尚、従来と同一要素には同一符
号を付して説明を省略する。
第1図に示すように、本実施例に係る自動車用
ブロア装置12にあつては、空気通路を形成する
冷却パイプ9の空気取入口13には、バルブ14
が設けられており、該バルブ14はソレノイドバ
ルブ15から成るアクチユエータ16により開閉
駆動されるように構成されている。即ち、上記ア
クチユエータ16はバツテリ17に接続されると
共にモータ8の表面に配設された前記制御装置を
構成する温度スイツチ18(例えば、バイメタル
スイツチ)に接続され、アクチユエータ作動回路
19を形成している。従つて、本実施例に係る自
動車用ブロア装置12にあつては、モータ8の内
部温度が上昇し、所定温度以上になつた場合に
は、上記温度スイツチ18がON作動し、アクチ
ユエータ作動回路19に電流が流れる。そして、
スプリング20の付勢力に抗してソレノイドバル
ブ15が作動してバルブ14を開状態とし、空気
取入口13が開放される。従つて、冷却風が空気
取入口13から流入し冷却パイプ9内を通つてモ
ータ8内部へ流入する。そして、モータ8表面温
度が一定温度以下になつた場合には、温度スイツ
チ18がOFF作動し、アクチユエータ作動回路
19への通電は停止し、ソレノイドバルブ15
は、スプリング20の付勢力により原位置へ復帰
し、バルブ14は空気取入口13を閉塞するもの
である。
第2図は本考案に係る自動車用ブロア装置の第
2実施例を示す。
本実施例に係る自動車用ブロア装置21にあつ
ては、回路中に直列に接続された3つのレジスタ
22,23,24の合成抵抗の大きさをブロアス
イツチ25により変えることによりバツテリ26
からの電流を増減させて、モータ8の回転速度を
変えることとしている。そして、本実施例に係る
自動車用ブロア装置21にあつては、いずれのレ
ジスタ22,23,24をも介さず、モータ8が
最大回転をする回路27を回路28によりアクチ
ユエータ16とバツテリ17との間において、ア
クチユエータ作動回路19に接続したものであ
る。
従つて、本実施例にあつては、モータ8を最大
回転させている状態であつて、かつ、モータ8の
温度が一定温度以上に上昇した場合には、温度ス
イツチ18がON作動するため、回路28を介し
てバツテリ26からアクチユエータ作動回路19
に電流が流れ、ソレノイドバルブ15が作動して
バルブ14は開き、空気取入口13が開放される
ものである。また、モータ8が冷却され所定温度
以下に下つた場合には、温度スイツチ18は
OFF作動し、アクチユエータ作動回路19は通
電せず、ソレノイドバルブ15は原位置へ復帰す
るため、バルブ14は閉じ、空気取入口13は閉
塞されるものである。尚、本実施例においては、
ブロアスイツチ25がモータ最大回転位置となる
回路を形成していると共に、温度スイツチ18が
所定温度以上の温度を検地した場合にアクチユエ
ータ16に通電するよう、AND回路により形成
した場合を例に採り説明したが、上記実施例に限
定されず、ブロアスイツチ25がモータ最大回転
位置となつた場合にアクチユエータ16に通電す
るように形成したものであつても良い。
また、第3図は本考案に係る第3実施例を示
す。本実施例に係る自動車用ブロア装置29にあ
つては、エアインテークドア5の駆動部30とバ
ルブ14の開閉手段31間をプツシユプルケーブ
ル等の連結手段32により連結し、エアインテー
クドア5が内気循環位置(図中破線で示す位置)
となつた場合には、バルブ14が開くように形成
されているものである。
尚、バルブ14の開閉制御の手段は上記各実施
例に限定されず、適宜設計変更して差支えない。
〔考案の効果〕
本考案は、以上のような構成を有し、常時、モ
ータに冷却風を供給するものではなく、必要な場
合にのみモータに冷却風を供給するものであるた
め、従来のように冬期等において過冷却となり、
異音が発生するといつた事態を防止することがで
きる。また、モータを冷却するための空気通路は
必要な場合にのみ開放されるものであり、空気取
入口は通常は閉塞されているため、冬期における
粉雪や雨天時の雨滴がモータ内部へ侵入し、錆が
発生するという事態を防止できる。また、塵や綿
ぼこり等の浮遊物のモータ内部への侵入を防止
し、常にモータを確実に作動させることができ
る、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動車用ブロア装置の第
1実施例を示す概念図、第2図は本考案に係る自
動車用ブロア装置の第2実施例を示す概念図、第
3図は本考案に係る自動車用ブロア装置の第3実
施例を示す概念図、第4図は従来の自動車用ブロ
ア装置を示す概念図である。 7……ブロア(ブロアブレード)、8……モー
タ、9……空気通路(冷却パイプ)、12,21,
29……自動車用ブロア装置、14……バルブ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ブロアと、該ブロアを回転駆動させるモータ
    と、上記モータを冷却するための空気通路とを有
    する自動車用ブロア装置において、 閉状態の時該空気通路を閉塞してモータへの冷
    却空気の導入を禁止し、開状態の時空気通路を開
    放してモータに冷却空気を導入するバルブと、 前記モータの温度が所定値以上であるか否かを
    検出し、所定値以上の時前記バルブを開状態とす
    るとともに、所定値以下の時には前記バルブを閉
    状態に制御する制御回路とを設けたことを特徴と
    する自動車用ブロア装置。
JP1985153655U 1985-10-09 1985-10-09 Expired JPH04976Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985153655U JPH04976Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

Applications Claiming Priority (1)

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JP1985153655U JPH04976Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6261711U JPS6261711U (ja) 1987-04-16
JPH04976Y2 true JPH04976Y2 (ja) 1992-01-14

Family

ID=31072725

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JP1985153655U Expired JPH04976Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183610U (ja) * 1984-05-16 1985-12-05 株式会社ボッシュオートモーティブ システム 車両用フアンモ−タの塵埃保護装置

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Publication number Publication date
JPS6261711U (ja) 1987-04-16

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