JPH0497761A - 建物開口部の自動防炎構造 - Google Patents

建物開口部の自動防炎構造

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JPH0497761A
JPH0497761A JP2216026A JP21602690A JPH0497761A JP H0497761 A JPH0497761 A JP H0497761A JP 2216026 A JP2216026 A JP 2216026A JP 21602690 A JP21602690 A JP 21602690A JP H0497761 A JPH0497761 A JP H0497761A
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JP
Japan
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window
opening
building
fire
belt
Prior art date
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JP2216026A
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English (en)
Inventor
Nariyasu Murata
成康 村田
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建物開口部の自動防炎構造に係り、外壁に窓等
を有する住宅建物などに利用できる。
〔背景技術〕
従来より、住宅等の建物においては各種の火災防止対策
が施されている。例えば、建物の内外装に不燃性の材質
を用いるとともに、延焼を防止するために防火区画を形
成し、あるいは火炎が廻り込み難い構造とする等の対応
が採られている。
ところで、外壁に窓等の開口部を有する住宅建物におい
ては、建物内部の防火区画が確保されていても、窓等か
らの延焼が問題となる。例えば、下階の室内に火災が発
生した場合、下階の窓から火炎が吹き出して外壁に沿っ
て上昇し、上階の窓から再び室内に進入して延焼するこ
とか知られている。
このような外側開口部からの延焼対策として、上階に設
置されるバルコニー等を利用する試みがなされている。
例えば、第5図において、住宅建物50は一階外壁に掃
出し窓51.52を有するとともに、二階外壁に掃出し
窓53および通常の窓54を有する。そして、−階の窓
51の上方には二階の窓53を囲むバルコニー55が設
置されるとともに、−階の隣りの窓52の上方には庇5
6が設置されている。
このような建物50の一階に火災か発生すると、窓51
、52から火炎57が外部に吹き出して上方に向かう。
しかし、第6図のように、窓51からの火炎57は上方
のバルコニー55によって遮られ、大半は建物50から
引き離されることになる。従って、バルコニー55の設
置により窓53からの二階の延焼を抑制することかでき
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところか、前述した住宅建物50において、−階の窓5
3からの火炎57の一部はバルコニー55の側面に廻り
込む火炎58となり、この火炎58か窓53から進入し
て二階の延焼を生じる可能性かある。特に、バルコニー
55の手擦りか目の粗い棚状である場合など、隙間から
内側へ火炎58が容易に廻り込むことになる。つまり、
単なるバルコニーたけでは火炎の遮蔽か不確実となり、
開口部からの延焼防止が充分でないという問題かあった
また、隣りの窓52から火炎57が吹き出した場合、窓
52の上方には庇55かあるだけであり、第7図のよう
に、上方へ廻り込んだ火炎59により窓54からの延焼
を生じる可能性かある。つまり、)<ルコニー等が使用
されない外側開口部については、延焼を防止する有効な
手段か得られないという問題かあった。
本発明の目的は、建物外側の開口部からの延焼を確実に
防止できる建物開口部の自動防炎構造を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、建物の開口部の上縁に沿った張出し部分の底
面に、前記底面に吊下げられて前記開口部を覆うように
展開される防炎性の遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記底
面に収納保持しかつ前記開口部に炎が検知された際に遮
蔽手段を落下展開させる保持手段とを設けたものである
ここで、張出し部分としては、)<ルコニーや庇のほか
上階窓下に設置されるフラワーボ・ソクスなどが利用で
き、所定の張出し量を有しかつ下階の窓等の開口部の全
幅に及ぶものであれ(iよ0゜また、遮蔽手段としては
、適宜折り畳み等の収縮収納か可能かつ簡単に展開か可
能な防炎性材質のシートあるいはパネル等が利用できる
さらに、保持手段としては、遮蔽手段を収納状態で保持
可能な部材等を用い、火炎検知器や温度検知器により開
放させる構造、あるいは遮蔽手段を保持する部材の一部
を高温で溶断する材質として火炎を受けた際に遮蔽手段
を落下させる構成か利用できる。
〔作 用〕
このような本発明において、通常の遮蔽手段は保持手段
により開口部上方の張出し部分の底面に収納保持されて
いる。一方、建物内に火災が発生して開口部から火炎か
吹き出すと、保持手段か解除されて遮蔽手段が自重によ
り開口部に沿って吊下げ展開される。従って、開口部か
らの火炎は遮蔽手段により遮蔽され、建物外部への吹き
出しを防止され、これにより開口部からの延焼か防止さ
れて前記目的か達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、住宅建物10は一階外壁に掃出し窓1
1.12を有するとともに、二階外壁に掃比し窓13お
よび通常の窓14を有する。そして、−階の窓11の上
方には二階の窓13を囲む)<)レコニー15か設置さ
れるとともに、−階の隣りの窓12の上方には庇16か
設置されている。ここで、庇15およびノ(ルコニー1
6は、建物10の外壁から張出した部分であり、窓11
.12の上縁に沿った各々の底面には本発明に基つく自
動防炎構造20か内蔵されている。
第2図および第3図に示すように、)(ルコニ15の自
動防炎構造20は、遮蔽手段として/くネルンヤッタ2
1を備えるとともに、保持手段として熱溶断式のベルト
26を備えている。
パネルシャッタ21は、防炎性の材料を用(また偏平箱
状のパネル22〜24を順次内挿したものである。
最外側のパネル22は基端側を〕くルコニー15の底面
凹部内に回動自在に吊下げ支持されている。ノくネル2
2の先端側開口にはパネル23が挿入され、パネル23
の先端側開口にはパネル24が挿入され、各々は基端側
を各開口の内側周辺に係止され、いわゆるテレスコピッ
クに展開または収縮が可能である。
最内側のパネル24の先端にはカバー25が設置され、
収縮した状態ではパネル22の開口を閉鎖可能である。
カバー25は所定重量のウニイトとして兼用され、パネ
ルシャッタ21は自由状態で吊下げた際に、カバー25
の重力により各パネル22〜24か自動的に引き出され
て展開可能である。
パネルシャッタ21は、幅が窓11よりも大きく、かつ
伸ばした状態では先端か窓11の下縁より下方に達する
ように設定され、窓11を完全に覆って遮蔽できるよう
に形成されている。一方、各パネル22〜24は、予め
バルコニー15の底面に応した大きさに形成されており
、各々を収縮させた状態で水平まで回動させることによ
りバルコニー15の底面の凹部内に収納保持可能である
ベルト26は、バルコニー15の底面の凹部内のやや先
端側寄りの両端を結ぶように張られ、当該凹部に収納さ
れた遮蔽手段21を水平に保持可能である。ここで、ベ
ルト26は高温で溶断する性質の合成樹脂材料で形成さ
れ、窓11から吹き出す火炎によって容易に溶断されて
パネルシャッタ21を開放可能である。
このような本実施例では、通常時におけるパネルシャッ
タ21はベルト26により窓11の上方のバルコニー1
6の底面凹部内に収納保持されている。
方、建物10内に火災か発生して窓11から火炎が吹き
出すと、ベルト26の溶断により保持か解除され、パネ
ルシャッタ21が垂直に吊下げられるとともにカバー2
5の重量により各パネル22〜24か順次引き出され、
パネルシャッタ21が窓11に沿って展開される。
なお、以上にはバルコニー15に内蔵された窓11の上
の自動防炎構造20について説明したか、庇16に内蔵
された窓12の上の自動防炎構造20も同様に構成され
、同様な動作により一階火災時にパネルシャッタ21か
窓11に沿って展開される。
以上のような本実施例によれば、−階に火災か発生した
際には、窓11.12から火炎が吹き出した時点で迅速
にパネルシャッタ21を展開させ、窓11゜12を自動
的に遮蔽することかできる。
このため、窓11.12からの火炎をパネルシャッタ2
1で遮断して建物外部へ吹き出すことを防止でき、バル
コニー15や庇16を超えて上方の窓13.14に至る
火炎による二階の延焼を防止することかできる。
また、窓11.12からの建物10の一階部分内外の空
気流通を遮断することができ、既に延焼中の一階部分の
火災を抑制することもできる。
第4図には本発明の他の実施例の要部か示されている。
本実施例は前記実施例と同様、建物1oの窓11.13
の間のバルコニー15等の底面に自動防炎構造40を備
えている。ここで、本実施例の自動防炎構造40は遮蔽
手段として建築用防炎シー)41を備え、このシート4
1は上端側をバルコニー15の底面凹部内に係止されて
いるとともに、下端側の重り42により落下展開されて
窓11の全面を覆って遮蔽可能である。また、自動防炎
構造40は保持手段としてバルコニー15の底面凹部開
口を覆う軒天カバー43を備え、このカバー43は両側
に回動開閉自在であるとともに、互いの先端を結ぶベル
ト44により閉鎖状態に保持される。このベルト44は
高温で溶断する性質の合成樹脂材料で形成され、窓11
から吹き出す火炎によって容易に溶断されてカバー43
を開放可能である。
このような本実施例においては、通常はシート41を折
り畳んだ状態で底面凹部内に収容し、カバー43を閉し
ることで保持しておく。ここで、−階火災により窓11
から火炎が吹き出すと、ベルト44の溶断に伴ってカバ
ー43が開き、内部のシート41が落下するとともに、
上端の係止および下端の重り42により窓11に沿って
垂直に展開される。
このような本実施例によっても前記実施例と同様な効果
が得られるほか、建築用の防炎シート41を用いことで
軽量化および構造的な簡略化が実現でき、かつ設備コス
トをも低減できる。さらに、カバー44を用いることで
外観的にも良好なものにてき、かつ雨水や塵埃の侵入等
による経時的な劣化等をも防止できる。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、以下に示すような変形をも含むものである。
すなわち、遮蔽手段としては前述したパネルシャッタ2
1および防炎シート41等に限らず、ブラインドシャッ
タ状など他の形式であってもよく、材質や寸法等も実施
にあたって適宜選択すれはよい。
例えば、窓11等の開口部を全面的に覆うものに限らず
、一般に火炎が通過する頻度が高い開口部の上半分のみ
を遮蔽するもの等としてもよい。
また、保持手段としては、パネル式の自動防炎構造20
に自動防炎構造40のようなカバー等を設けてもよく、
シート式の自動防炎構造40を自動防炎構造20のよう
なベルトのみによる保持としてもよい。あるいは、遮蔽
手段を雨戸シャッタのように内蔵巻き取り式としてスリ
ットから順次引き出されるようにしてもよい。
さらに、保持解除を行う手段として溶断性のヘルド26
.44を用いたか、カバー43等の全体を溶断性として
もよい。また、溶断てはなく火炎または火災による高温
に反応して起動するような機械式サーモスタットを用い
たバックル等を用いてヘル)26.44の解除を行って
もよい。さらに、火炎センサや温度センサを窓]1.1
2等の周辺に設置し、各センサの検知に伴ってベルト2
6やカバー43をソレノイド等で解除できるようにして
もよい。
その他、前記各実施例では自動防炎構造20.40を窓
11の上方の二階バルコニー15および窓12の上方の
庇16に適用したか、本発明はこれらに限らず、上下階
の間の様々な張出し部分に適用して効果か得られるもの
である。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、建物外側の開口
部を火災に応じて迅速に遮蔽することかでき、当該開口
からの火炎吹き出しによる上階の延焼を確実に防止でき
るとともに、当該開口からの空気流通を遮断して当該階
の火災をも抑制することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同実
施例の要部を示す斜視図、第3図は同実施例の前記第1
図■−m断面を示す断面図、第4図は本発明の他の実施
例を示す前記第3図相当の第3図 記第5図■−■断面を示す断面図である。 IO・・・建物、11〜14・・・開口部である窓、1
5.16・・・張出し部分であるバルコニーおよび庇、
20.40・・・自動防炎構造、21.41・・・遮蔽
手段であるパネルシャッタおよび防炎シート、26.4
3.44・・・保持手段であるベルト、カバーおよびベ
ルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建物の開口部の上縁に沿った張出し部分の底面に
    、前記底面に吊下げられて前記開口部を覆うように展開
    される防炎性の遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記底面に
    収納保持しかつ前記開口部に炎が検知された際に遮蔽手
    段を落下展開させる保持手段とを設けたことを特徴とす
    る建物開口部の自動防炎構造。
JP2216026A 1990-08-15 1990-08-15 建物開口部の自動防炎構造 Pending JPH0497761A (ja)

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